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JPH0764578A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

Info

Publication number
JPH0764578A
JPH0764578A JP5232287A JP23228793A JPH0764578A JP H0764578 A JPH0764578 A JP H0764578A JP 5232287 A JP5232287 A JP 5232287A JP 23228793 A JP23228793 A JP 23228793A JP H0764578 A JPH0764578 A JP H0764578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pitch
signal
level
input
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5232287A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Haranishi
正樹 原西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5232287A priority Critical patent/JPH0764578A/ja
Priority to US08/291,224 priority patent/US5764779A/en
Priority to DE69427621T priority patent/DE69427621T2/de
Priority to EP94113201A priority patent/EP0640953B1/en
Publication of JPH0764578A publication Critical patent/JPH0764578A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L25/00Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00
    • G10L25/78Detection of presence or absence of voice signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力手段の前にいる発話者が発話中か否か、
或は入力手段を介して入力された音信号が音声か不要音
かを確実に判別することができる信号処理装置を提供す
る。 【構成】 レベル検出回路4,4′及びピッチ検出回路
7,7′により、マイクロフォン1,1′から入力され
た音信号のレベル及び音質を表わすピッチがそれぞれ検
出され、前記レベルが予め設定されたしきい値より大き
いか否かがレベル判別回路5,5′により、且つ前記ピ
ッチと予め設定されたモデルのピッチとが一致するか否
かがピッチ判別回路8,8′によりそれぞれ判別され、
これらの判別結果に基づいてマイクロフォン1,1′か
らスピーカ12への信号の出力をオン/オフするスイッ
チが切り換え制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に複数のマイクロフ
ォン(入力手段)を用いるテレビ会議システムにおい
て、マイクロフォンの前の発話者が発話中か否かを判別
したり、前記マイクロフォンを介して入力された音信号
が音声か雑音等の不要音かを判別するのに好適な信号処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ会議システムにおいては、
ビデオカメラを制御するための信号処理装置は、マイク
ロフォンを介して入力された音信号のレベルを、レベル
検出装置により検出し、該レベル検出装置により検出さ
れたレベルに基づいて、前記マイクロフォンの前にいる
発話者が発話中か否かを判別するようになっていた。即
ち、音信号のレベルが所定値を超えた時、前記マイクロ
フォンの前にいる発話者が発話中であると判別して、前
記マイクロフォンから出力装置であるスピーカへ信号を
出力する音声出力スイッチをオン状態にして、該マイク
ロフォンの方向を向くようにビデオカメラを切り換える
ようになっていた。
【0003】このように音信号のレベルに基づいてビデ
オカメラを切り換え制御するものでは、音声以外のノイ
ズや残響音のような不要音に反応して、ビデオカメラが
誤動作してしまう。
【0004】このため最近では、マイクロフォンに指向
性を持たせ、ノイズや残響音のような不要音の収音を最
小限に押さえるように工夫したものも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、マイクロフォ
ンに指向性を持たせても、ノイズや残響音のような不要
音の収音を確実に防止することができないと共に、複数
のマイクロフォンから出力装置へ信号を出力する音声出
力スイッチをオン状態にすることによるトータルゲイン
が増加する。しかも、ノイズや残響音のような不要音の
収音は、全体のS/N比を悪くし、複数のマイクロフォ
ンへの音信号の回り込みを生じ、更にハウリングを起こ
す原因となる。
【0006】従って、従来の信号処理装置にあっては、
マイクロフォンの前にいる発話者が発話中か否か、或は
前記マイクロフォンを介して入力された音信号が音声か
不要音かを確実に判別することができず、前記不要音に
反応してビデオカメラが誤動作を起こすという問題点が
あった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、音声以外の不用音の収音を確実に防止
することができ、入力手段の前にいる発話者が発話中か
否か、或は前記入力手段を介して入力された音信号が音
声か不要音かを確実に判別することができる信号処理装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1発明(請求項1)は、音信号を入力する
入力手段と、該入力手段より入力された音信号のレベル
を検出するレベル検出手段と、該レベル検出手段により
検出されたレベルが予め設定されたしきい値より大きい
か否かを判別するレベル判別手段と、前記入力手段より
入力された音信号のピッチを検出するピッチ検出手段
と、該ピッチ検出手段により検出されたピッチと予め設
定されたモデルのピッチとが一致するか否かを判別する
ピッチ判別手段とを具備し、前記レベル判別手段及び前
記ピッチ判別手段の判別結果に基づいて前記入力手段か
ら出力手段への信号の出力をオン/オフするスイッチを
切り換え制御することを特徴とするものである。
【0009】また、上記目的を達成するために本発明の
第2発明(請求項3)は、音信号を入力する入力手段
と、該入力手段からのアナログ信号を離散化する離散化
手段と、該離散化手段により離散化された信号をフレー
ム単位で記憶する第1及び第2記憶手段と、これら第1
及び第2記憶手段のいずれか一方を選択する選択手段
と、前記第1及び第2記憶手段に記憶された信号のレベ
ルを検出し入力信号が有効か否かを判別するレベル検出
手段と、前記第1及び第2記憶手段により記憶された信
号からピッチを検出するピッチ検出手段と、前記レベル
検出手段の判別結果及び前記ピッチ検出手段の検出結果
をフレーム単位で計数する計数手段とを具備したことを
特徴とするものである。
【0010】
【作用】第1発明の信号処理装置は、レベル検出手段及
びピッチ検出手段により、入力手段から入力された音信
号のレベル及び音質を表わすパラメータの1つであるピ
ッチがそれぞれ検出され、前記レベルが予め設定された
しきい値より大きいか否かがレベル判別手段により、且
つ前記ピッチと予め設定されたモデルのピッチとが一致
するか否かがピッチ判別手段によりそれぞれ判別され、
前記レベル判別手段及び前記ピッチ判別手段の判別結果
に基づいて前記入力手段から出力手段への信号の出力を
オン/オフするスイッチが切り換え制御される。これに
より、音声以外の不要音の収音を抑制することができ、
入力手段の前にいる発話者が発話中か否か、或は前記入
力手段を介して入力された音信号が音声か不要音かを判
別することができる。
【0011】また、第2発明の信号処理装置は、音信号
を入力する入力手段からのアナログ信号が離散化手段に
より離散化され、該離散化された信号がフレーム単位で
第1及び第2記憶手段により記憶され、これら第1及び
第2記憶手段のいずれか一方が選択手段により選択さ
れ、これら第1及び第2記憶手段に記憶された信号のレ
ベルがレベル検出手段により検出されて前記入力信号が
有効か否かが判別され、これら第1及び第2記憶手段に
記憶された信号のピッチがピッチ検出手段により検出さ
れ、前記レベル検出手段の判別結果及び前記ピッチ検出
手段の検出結果が計数手段によりフレーム単位で計数さ
れる。これにより、入力手段の前にいる発話者が発話中
か否か、或は前記入力手段を介して入力された音信号が
音声か不要音かを判別することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0013】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を図1乃至図4に基づき説明する。図1は、本発明の第
1実施例に係わる信号処理装置である音声処理システム
の構成を示すブロック図であり、同図中、1は指向性を
有するマイクロフォン(入力手段)で、音信号を入力す
るものである。2は帯域通過フィルタ(BPF;ban
d passfilter)で、マイクロフォン1から
入力された音信号のうち、音声の周波数帯域のみを抽出
するものである。3はアンプ(AMP;amplifi
er)で、フィルタ2から入力された音声信号を増幅す
るものである。
【0014】4はレベル検出回路(レベル検出手段)
で、アンプ3から入力された信号のレベルを検出するも
のである。5はレベル判別回路(レベル判別手段)で、
レベル検出回路4により検出された信号のレベルが予め
設定されたしきい値より大きいか否かを判別するもので
ある。6はA/D変換回路(離散化手段)で、レベル判
別回路5から入力されたアナログ信号である音信号をデ
ィジタル信号に変換処理(離散化処理)するものであ
る。
【0015】7はピッチ検出回路で、A/D変換回路6
から入力された信号のピッチを検出するものである。8
はピッチ判別回路で、ピッチ検出回路7により検出され
た信号のピッチ(ピッチパターン)と予め設定されたモ
デルのピッチ(ピッチパターン)とが一致するか否かを
判別するものである。9は電圧制御増幅器で、音声出力
のためのゲイン調整及びスイッチの機能を有するもので
ある。
【0016】上述したマイクロフォン1、フィルタ2、
アンプ3、レベル検出回路4、レベル判別回路5、A/
D変換回路6、ピッチ検出回路7、ピッチ判別回路8及
び電圧制御増幅器9を構成要素として、1つの信号処理
回路(以下、第1の信号処理回路という)Sが構成され
ており、図1に示す音声処理システムにおいては、もう
1つの信号処理回路(以下、第2の信号処理回路とい
う)S′を備えている。尚、該第2の信号処理回路S′
の構成要素は、第1の信号処理回路Sの構成要素と同一
であるから、対応する構成要素の符号に「′」を付して
ある。
【0017】第1及び第2の信号処理回路S,S′のマ
イクロフォン1,1′は、ミキサ(MIX;mixe
r)10に接続されている。該ミキサ10は、複数のマ
イクロフォン1,1′から出力された音声をミキシング
するものである。11はアンプで、ミキサ10によりミ
キシングされた音声信号を増幅するものである。12は
スピーカ(出力手段)で、音声を出力するものである。
【0018】次に、上記構成の音声処理システムの動作
を説明する。尚、説明の便宜上、第1の信号処理回路S
についてのみ説明し、第2の信号処理回路S′について
は、第1の信号処理回路Sと同一であるから、その説明
を省略する。
【0019】音信号はマイクロフォン1から入力され、
該入力された音信号は、フィルタ2を通過することによ
り音声の周波数帯域のみが抽出される。該抽出された音
声信号はアンプ3により増幅された後、レベル検出回路
4によりレベルが検出され、次いで、該検出された音声
信号のレベルが予め設定されたしきい値より大きいか否
かがレベル判別回路5により判別される。そして、前記
レベル検出回路4により検出された音声信号のレベルが
前記しきい値より大きければ、マイクロフォン1からス
ピーカ12へ音声信号を出力するための音声出力スイッ
チ(図示省略)はオン状態となる。また、前記レベル検
出回路4により検出された音声信号のレベルが前記しき
い値より小さければ、前記音声出力スイッチはオフ状態
となる。
【0020】また、前記音声信号のレベルが前記しきい
値に達した時点から、数フレームを音声の立ち上がり
(onset;オンセット)と称し、音声の立ち上がり
区間のレベルのアナログ信号が、音声処理のためにA/
D変換回路6によりディジタル信号に変換処理、即ち離
散化処理される。該離散化処理された信号(データ)に
基づきピッチ検出回路7により音声信号のピッチが検出
され、該検出された音声信号のピッチと予め設定された
モデルのピッチとが一致するか否かがピッチ判別回路8
により判別される。そして、前記ピッチ検出回路7によ
り検出された音声信号のピッチが前記モデルのピッチと
一致すれば前記スイッチはオン状態となる。また、前記
ピッチ検出回路7により検出された音声信号のピッチが
前記モデルのピッチと一致しなければ前記音声出力スイ
ッチはオフ状態となる。この様にして、前記スイッチが
オン状態になると、マイクロフォン1からスピーカ12
へ音声信号が出力され、該スピーカ12から音声が出力
される。
【0021】次に、上記構成の音声処理システムにおけ
る動作を図2乃至図4のフローチャートに基づき説明す
る。図2は、音声処理システムにおける音声処理の制御
手順を示すフローチャート、図3は、同システムにおけ
るピッチ検出処理及びピッチ判別処理の制御手順を示す
フローチャート、図4は、同システムにおけるタイマ割
り込み処理の制御手順を示すフローチャートである。
【0022】マイクロフォン1から音信号が入力される
と、まず、図2のステップS2−1において、その音信
号のレベルLを検出する。次いで、ステップS2−2
で、前記ステップS2−1において検出された音信号の
レベルLが、予め設定されたしきい値より大きいか否か
を判別し、大きくなければ前記ステップS2−1へ戻
る。また、前記音信号のレベルLが前記しきい値より大
きければ次のステップS2−3へ進んで、マイクロフォ
ン1からスピーカ12へ音声信号を出力するための音声
出力スイッチをオン状態とし、次いで、ステップS2−
4で、マイクロフォン1の前にいる発話者が発話中であ
ることを示すフラグをオンにする。
【0023】次に、ステップS2−5へ進み、音信号の
レベルLを再度検出し、次のステップS2−6で、前記
ステップS2−5において検出された音信号のレベルL
が、前記しきい値以下か否かを判別することによって、
立ち下がり(offset;オフセット)を検出する。
そして、音信号のレベルLが、前記しきい値以下でなけ
れば前記ステップS2−5へ戻り、また、前記音信号の
レベルLが、前記しきい値以下であれば次のステップS
2−7へ進んで、前記音声出力スイッチをオフ状態とす
る。次いで、ステップS2−8で前記フラグをオフにし
た後、前記ステップS2−1へ戻る。
【0024】一方、上述した図2の処理と並列する処理
として、図3に示す制御手順に従って、ピッチ検出処理
及びピッチ判別処理が行なわれる。即ち、図3の処理
は、図2のステップS2−2において音声の立ち上がり
を検出した時点から数フレームを利用して行なわれるも
のである。
【0025】まず、ステップS3−1においてタイマを
スタートさせる。これは、定期的に前記フラグを確認し
て音声発話区間が終了していないかを確認すべく、割り
込み処理を行なうためである。この割り込み処理の内容
を図4に示す。即ち、図4のステップS4−1で前記フ
ラグがオンか否かを判別し、オンであれば何もせずに本
処理動作を終了し、オンでなければステップS4−2で
タイマをストップした後、本処理動作を終了する。
【0026】この様にして前記図3のステップS3−1
を実行後は、次のステップS3−2へ進み、A/D変換
回路6によりディジタル信号に変換することによりフレ
ームのサンプリングを行なう。次いで、ステップS3−
3でピッチ検出回路7により音声信号のピッチを検出
し、次のステップS3−4へ進んで、前記ステップS3
−3において検出された音声信号のピッチと予め設定さ
れたモデルのピッチとが、一致するか否かをピッチ判別
回路8により判別する。
【0027】前記ピッチ検出回路7により検出された音
声信号のピッチと前記モデルのピッチとが一致しなけれ
ば本処理動作を終了し、一致すれば次のステップS3−
5へ進んで、前記音声出力スイッチをオフ状態にした
後、本処理動作を終了する。
【0028】前記ステップS3−3において実行される
音声信号のピッチ検出方法としては、線形予測法により
求められた残差信号の自己相関をとることにより検出す
る方法、或はスペクトル包絡より近似的にピーク値を求
める方法等がある。しかしながら、これらの処理は、ア
ナログ処理と判別すると時間がかかるため、時間遅れが
生じる。このため、最初に音声信号のレベルが前記しき
い値より大きいか否かの判別結果に基づいて、前記音声
出力スイッチをオンまたはオフ状態にし、これに引き続
いて音声信号のピッチと前記モデルのピッチとが一致す
るか否かの判別結果に基づいて、一致した場合は、前記
音声出力スイッチをオン状態にし、一致しない場合はオ
フ状態にする。
【0029】以上のように、本実施例によれば、マイク
ロフォンからの音声以外の不要音の収音を抑制すること
ができる。
【0030】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図5に基づき説明する。本実施例は、音声信号のピッ
チと予め設定されたモデルのピッチとが一致するか否か
の判別結果に基づいてビデオカメラを切り換え制御する
ようにしたものである。
【0031】図5は、本発明の第2実施例に係わる信号
処理装置をビデオカメラ切り換え制御システムに適用し
た構成を示すブロック図であり、同図中、13はビデオ
カメラ切り換え制御回路で、その入力側には、複数のピ
ッチ(ピッチパターン)判別回路14a、14b、14
c…14nが接続されている。これらピッチ判別回路1
4a、14b、14c…14nは、上述した第1実施例
の図1におけるピッチ判別回路8,8′と同様の機能を
有し、その入力側には、図示していないが上記第1実施
例の図1におけるピッチ検出回路6,6′と同様のピッ
チ検出回路がそれぞれ接続されている。
【0032】また、ビデオカメラ切り換え制御回路13
の出力側には、ピッチ判別回路14a、14b、14c
…14nに対応する複数のビデオカメラ15a,15
b,15c…15nが接続されている。これらビデオカ
メラ15a,15b,15c…15nの出力側は、メイ
ンモニター16に接続されている。
【0033】上記構成において、上記第1実施例と同様
にして、前記ピッチ検出回路により検出された音声信号
のピッチと予め設定されたモデルのピッチとが一致する
か否かを、ピッチ判別回路14a、14b、14c…1
4nにより判別する。そして、前記検出された音声信号
のピッチと前記モデルのピッチとが一致した時、当該一
致したと判別したピッチ判別回路からビデオカメラ切り
換え制御回路13に制御信号を送ることにより、当該一
致したと判別したピッチ判別回路に対応するビデオカメ
ラにより撮影された画像が、メインモニター16の画面
に映るものである。
【0034】従って、例えば複数の発話者が同時に話し
始めた時には、最初に話し始めた発話者がメインモニタ
ー16の画面に映るようにビデオカメラを切り換える等
の制御規則を設けることにより、各ビデオカメラ15
a,15b,15c…15nを効果的に切り換え制御す
ることができるものである。
【0035】以上のように、本実施例によれば、ピッチ
判別回路による判別結果の信号を制御信号として、ビデ
オカメラの切り換え制御を行なうので、音声以外の残響
音等の不要音に反応することによるビデオカメラの誤動
作を防止することができる。
【0036】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
を図6乃至図8に基づき説明する。図8は、本発明の第
3実施例に係わる信号処理装置の構成を示すブロック図
であり、同図中、17は指向性を有するマイクロフォン
(入力手段)で、音信号を入力するものである。18は
A/D変換回路(離散化手段)で、マイクロフォン17
から入力されたアナログ信号である音信号をディジタル
信号に変換処理(離散化処理)するものである。A/D
変換回路18の出力側は、切り換えスイッチ(選択手
段)19を介して第1フレームメモリ(第1記憶手段)
20aと、第2フレームメモリ(第2記憶手段)20b
とにそれぞれ接続されている。
【0037】第1及び第2フレームメモリ20a,20
bは、A/D変換回路18により離散化された信号を、
例えば20msec単位で記憶するものである。切り換
えスイッチ19は、第1及び第2フレームメモリ20
a,20bを切換選択するためのもので、1つの可動接
点19aと、2つの固定接点19b,19cとを備えて
いる。そして、可動接点19aを一方の固定接点19b
に接続することにより、第1フレームメモリ20aに記
憶される状態となり、また、可動接点19aを他方の固
定接点19cに接続することにより、第2フレームメモ
リ20bに記憶される状態となる。
【0038】第1及び第2フレームメモリ20a,20
bの出力側は、レベル検出回路(レベル検出手段)21
にそれぞれ接続されている。該レベル検出回路21は、
第1及び第2フレームメモリ20a,20b中の信号の
レベルを検出し且つ該検出したレベルに基づいて前記信
号が有効か否かを判別するものである。レベル検出回路
21の出力側は、ピッチ検出回路22の入力側に接続さ
れている。該ピッチ検出回路22は、第1及び第2フレ
ームメモリ20a,20b中の信号のピッチ成分を検出
するものである。
【0039】本実施例におけるピッチとは、マイクロフ
ォン17から入力された入力信号における3msec以
上15msec以下の周期成分を表わすものとする。
【0040】レベル検出回路21の判別信号及びピッチ
検出回路22の検出信号は、カウンタ(計数手段)23
へそれぞれ入力される。該カウンタ23は、ピッチ数を
数えるピッチ計数部とフレーム数を数えるフレーム計数
部とからなる。該カウンタ23のカウント信号はビデオ
カメラ切り換え制御回路24に入力される。該ビデオカ
メラ切り換え制御回路24は、マイクロフォン17の前
にいる発話者の音声が入力されたマイクロフォン17の
方向を向くようにビデオカメラを切り換え制御するもの
である。
【0041】次に、上記構成の信号処理装置の動作を説
明する。まず、音信号がマイクロフォン17から入力さ
れるとA/D変換回路18により離散化処理が行なわ
れ、これにより、フレームのサンプリングが行なわれ
る。該サンプリング周波数は8KHzで行ない、サンプ
リングされたデータ(信号)は、最初に第1フレームメ
モリ20aに記憶される。そして、第1フレームメモリ
20aに20msec分のデータを記憶し終わるとレベ
ル検出回路21によるレベル検出処理が行なわれる。こ
れと同時に切り換えスイッチ19は、第2フレームメモ
リ20bに記憶される状態に切り換わり、サンプリング
された信号が第2フレームメモリ20bに20msec
分記憶される。
【0042】レベル検出回路21では、第1フレームメ
モリ20a(または第2フレームメモリ20b)中のレ
ベルデータの平均値をとり、該平均値が経験的に決定し
たしきい値(環境により変化する)を超えた時、第1フ
レームメモリ20a(または第2フレームメモリ20
b)中のデータは有効なデータであると判別して、ピッ
チ検出回路22によるピッチ検出処理が行なわれる。該
ピッチ検出処理としては、入力信号を用いて線形予測を
行ない、その予測値と入力信号との予測誤差を求め、そ
の予測誤差の自己相関をとることによりピッチを求める
ものである。このようにしてピッチ検出処理を行なって
ピッチが検出されると、該ピッチが検出されフレームの
数がカウンタ23により数えられる。
【0043】以上のようにして各フレームメモリ20
a,20bに対するピッチ検出処理を行ない、カウンタ
23のカウント値が2になった時、ビデオカメラ切り換
え制御回路24では、入力信号はマイクロフォン17の
前にいる発話者の音声であると判断して、該ビデオカメ
ラ切り換え制御回路24の図示しない制御スイッチをオ
ン状態にする。ここでカウンタ23のカウント値が1に
なった後、300msec(15フレーム)以上レベル
が検出されない時、またはレベルは検出されるがピッチ
が検出されない時、カウンタ23のカウント値を0にク
リアして、処理を再開する。
【0044】レベルが検出されない場合は入力信号が存
在しないということであり、また、レベルは検出される
がピッチが検出されない場合は雑音として検出されたと
いううことである。これらの場合はいずれもカウンタ2
3のカウント値が更新されないので、前記制御スイッチ
はオフ状態のままとなってビデオカメラ切り換え制御回
路24によるビデオカメラの制御は行なわれない。
【0045】次に、上記構成の信号処理装置のA/D変
換回路18による離散化処理実行後の制御動作手順を、
図7及び図8のフローチャートに基づき説明する。
【0046】まず、図7のステップS7−1で、カウン
タ23のピッチ数を数えるピッチ計数部及びフレーム数
を数えるフレーム計数部の初期化を行なう。ピッチ計数
部とは、ピッチが検出されたフレームの数を数えるため
のものであり、また、フレーム計数部とは、ピッチが検
出された第1のフレームと次にピッチが検出される第2
のフレームとの間でピッチが検出されないフレームの数
を数えるためのものである。
【0047】次いでステップS7−2へ進んで、第1フ
レームメモリ20aにサンプリングされた信号を記憶
し、次のステップS7−3で、前記ステップS7−2に
おいて第1フレームメモリ20aに記憶された信号に対
してレベル検出処理を行なう。このステップS7−3に
おける処理と同時にステップS7−15では、切り換え
スイッチ19が第2フレームメモリ20bに記憶される
状態に切り換わり、次のステップS7−16において、
第2フレームメモリ20bにサンプリングされた信号を
記憶する。
【0048】また、前記ステップS7−3を実行した後
は、次のステップS7−4へ進み、レベル検出処理、即
ち上述したように第1フレームメモリ20aに記憶され
た信号のレベルが予め決定されたしきい値を超えている
か否かを判別する。そして、しきい値を超えていれば、
ステップS7−5へ進み、第1フレームメモリ20aに
記憶された信号に対してピッチ検出処理を行なった後、
ステップS7−6で、ピッチが検出されたか否かを判別
する。そして、ピッチが検出されればカウンタ23のピ
ッチ計数部のカウント値pcを1増加(pc+1)し、
フレーム計数部のカウント値fcを0にクリア(fc=
0)する。
【0049】次いでステップS7−8へ進んで、前記ス
テップS7−6においてピッチ計数部のカウント値pc
を1増加させた結果、ピッチ計数部のカウント値pcが
2か否かを判別し、2であれば入力された信号は音声で
あると判断して、ステップS7−9でビデオカメラ切り
換え制御回路24の制御スイッチをオン状態にした後、
後述する図8の処理ルーチンに移行する。
【0050】一方、前記ステップS7−4においてレベ
ルが検出されなかった場合は、ステップS7−10へ進
み、カウンタ23のピッチ計数部のカウント値pcが0
か否かを判別する。ピッチ計数部のカウント値pcが0
の場合は、ステップS7−13でビデオカメラ切り換え
制御回路24の制御スイッチをオフ状態にした後、後述
する図8の処理ルーチンへ移行する。また、ピッチ計数
部のカウント値pcが0でない場合は、ピッチが前フレ
ームで検出されているので、ステップS7−11におい
てフレーム計数部のカウント値fcを1増加(fc+
1)する。このようにして上述した第1フレームのピッ
チが検出された後、2回目に第2フレームのピッチが検
出されるまでのインターバル区間のフレーム数を計数す
る。
【0051】次いでステップS7−12へ進み、上述し
たインターバル区間のフレーム数(フレーム計数部のカ
ウント値)が15(300msec)であるか否かを判
別する。フレーム計数部のカウント値fcが15であれ
ばステップS7−13でフレーム計数部のカウント値f
cを0にクリアした後、前記ステップS7−14へ進ん
で、ビデオカメラ切り換え制御回路24の制御スイッチ
をオフ状態にした後、後述する図8の処理ルーチンに移
行する。また、フレーム計数部のカウント値fcが15
でなければ何も処理せずに後述する図8の処理ルーチン
に移行する。
【0052】次に、図8の処理ルーチンを説明する。ま
ず、ステップS8−1で第2のフレームメモリ20bに
記憶されている信号に対してレベル検出処理を行ない、
次のステップS8−2で上述した判別基準に従ってレベ
ルが検出されたか否かを判別する。また、前記ステップ
S8−1における処理と同時にステップS8−14にお
いて切り換えスイッチ19が第1フレームメモリ20a
に記憶される状態に切り換わり、次のステップS8−1
5において、第1フレームメモリ20aにサンプリング
された信号を記憶する。
【0053】また、前記ステップS8−2においてレベ
ルが検出されれば、ステップS8−3へ進み、第2フレ
ームメモリ20bに記憶された信号に対してピッチ検出
処理を行なった後、ステップS8−4で、ピッチが検出
されたか否かを判別する。そして、ピッチが検出されれ
ばカウンタ23のピッチ計数部のカウント値pcを1増
加(pc+1)し、フレーム計数部のカウント値fcを
0にクリア(fc=0)する。
【0054】次いでステップS8−7へ進んで、前記ス
テップS8−5においてピッチ計数部のカウント値pc
を1増加させた結果、ピッチ計数部のカウント値pcが
2か否かを判別し、2であれば入力された信号は音声で
あると判断して、ステップS8−8でビデオカメラ切り
換え制御回路24の制御スイッチをオン状態にした後、
前記図7のステップS7−3へ移行する。
【0055】一方、前記ステップS8−2においてレベ
ルが検出されなかった場合は、ステップS8−9へ進
み、カウンタ23のピッチ計数部のカウント値pcが0
か否かを判別する。ピッチ計数部のカウント値pcが0
の場合は、ステップS8−13でビデオカメラ切り換え
制御回路24の制御スイッチをオフ状態にした後、前記
図7のステップS7−3へ移行する。また、ピッチ計数
部のカウント値pcが0でない場合は、ピッチが前フレ
ームで検出されているので、ステップS8−10におい
てフレーム計数部のカウント値fcを1増加(fc+
1)する。このようにして上述した第1フレームのピッ
チが検出された後、2回目に第2フレームのピッチが検
出されるまでのインターバル区間のフレーム数を計数す
る。
【0056】次いでステップS7−11へ進み、上述し
たインターバル区間のフレーム数(フレーム計数部のカ
ウント値)が15(300msec)であるか否かを判
別する。フレーム計数部のカウント値fcが15であれ
ばステップS8−12でフレーム計数部のカウント値f
cを0にクリアした後、前記ステップS8−13へ進ん
で、ビデオカメラ切り換え制御回路24の制御スイッチ
をオフ状態にした後、前記図7のステップS7−3へ移
行する。また、フレーム計数部のカウント値fcが15
でなければ何も処理せずに前記図7のステップS7−3
へ移行する。
【0057】以上のように本実施例によれば、レベル検
出回路21の判別結果と、ピッチ検出回路22の検出結
果の両方に基づいて、入力信号が音声か雑音等の不要音
かを判別するので、その判別が確実に行なえる。また、
前記判別結果に基づいてビデオカメラ切り換え制御回路
24の制御スイッチをオン/オフするので、音声以外の
不要音に反応することによるビデオカメラの誤動作を防
止することができる。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の第1発明
(請求項1)の信号処理装置によれば、レベル検出手段
及びピッチ検出手段により、入力手段から入力された音
信号のレベル及び音質を表わすパラメータの1つである
ピッチがそれぞれ検出され、前記レベルが予め設定され
たしきい値より大きいか否かがレベル判別手段により、
且つ前記ピッチと予め設定されたモデルのピッチとが一
致するか否かがピッチ判別手段によりそれぞれ判別さ
れ、前記レベル判別手段及び前記ピッチ判別手段の判別
結果に基づいて前記入力手段から出力手段への信号の出
力をオン/オフするスイッチが切り換え制御されるの
で、音声以外の不用音の収音を確実に抑制することがで
き、入力手段の前にいる発話者が発話中か否か、或は前
記入力手段を介して入力された音信号が音声か不要音か
を判別することができるという効果を奏する。
【0059】また、本発明の第2発明(請求項3)の信
号処理装置によれば、音信号を入力する入力手段からの
アナログ信号が離散化手段により離散化され、該離散化
された信号がフレーム単位で第1及び第2記憶手段に記
憶され、これら第1及び第2記憶手段のいずれか一方が
選択手段に選択され、これら第1及び第2記憶手段に記
憶された信号のレベルがレベル検出手段により検出され
て前記入力信号が有効か否かが判別され、これら第1及
び第2記憶手段に記憶された信号のピッチがピッチ検出
手段により検出され、前記レベル検出手段の判別結果及
び前記ピッチ検出手段の検出結果が計数手段によりフレ
ーム単位で計数されので、上記第1発明と同様の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる信号処理装置であ
る音声処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】同システムにおける音声処理の制御手順を示す
フローチャートである。
【図3】同システムにおけるピッチ検出及びピッチ判別
処理の制御手順を示すフローチャートである。
【図4】同システムにおけるタイマ割り込み処理の制御
手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例に係わる信号処理装置をビ
デオカメラ切り換え制御システムに適用した構成を示す
ブロック図である。
【図6】本発明の第3実施例に係わる信号処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図7】同信号処理装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】同信号処理装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1,1′,17 マイクロフォン(入力手段) 4,4′,21 レベル検出回路(レベル検出手段) 5,5′ レベル判別回路(レベル判別手段) 7,7′,22 ピッチ検出回路(ピッチ検出手段) 8,8′ ピッチ判別回路(ピッチ判別手段) 12 スピーカ(出力手段) 18 A/D変換回路(離散化手段) 19 切り換えスイッチ(選択手段) 20a 第1記憶手段 23 カウンタ(計数手段) 20b 第2記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音信号を入力する入力手段と、該入力手
    段より入力された音信号のレベルを検出するレベル検出
    手段と、該レベル検出手段により検出された音信号のレ
    ベルが予め設定されたしきい値より大きいか否かを判別
    するレベル判別手段と、前記入力手段より入力された音
    信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、該ピッチ検
    出手段により検出された音信号のピッチと予め設定され
    たモデルのピッチとが一致するか否かを判別するピッチ
    判別手段とを具備し、前記レベル判別手段及び前記ピッ
    チ判別手段の判別結果に基づいて前記入力手段から出力
    手段への信号の出力をオン/オフするスイッチを切り換
    え制御することを特徴とする信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ピッチ判別手段の判別結果に基づい
    てビデオカメラを切り換え制御することを特徴とする請
    求項1記載の信号処理装置。
  3. 【請求項3】 音信号を入力する入力手段と、該入力手
    段からのアナログ信号を離散化する離散化手段と、該離
    散化手段により離散化された信号をフレーム単位で記憶
    する第1及び第2記憶手段と、これら第1及び第2記憶
    手段のいずれか一方を選択する選択手段と、前記第1及
    び第2記憶手段に記憶された信号のレベルを検出し入力
    信号が有効か否かを判別するレベル検出手段と、前記第
    1及び第2記憶手段により記憶された信号のピッチを検
    出するピッチ検出手段と、前記レベル検出手段の判別結
    果及び前記ピッチ検出手段の検出結果をフレーム単位で
    計数する計数手段とを具備したことを特徴とする信号処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記計数手段の計数結果に基づいてビデ
    オカメラを切り換え制御することを特徴とする請求項3
    記載の信号処理装置。
JP5232287A 1993-08-25 1993-08-25 信号処理装置 Pending JPH0764578A (ja)

Priority Applications (4)

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JP5232287A JPH0764578A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 信号処理装置
US08/291,224 US5764779A (en) 1993-08-25 1994-08-16 Method and apparatus for determining the direction of a sound source
DE69427621T DE69427621T2 (de) 1993-08-25 1994-08-24 Verfahren und Vorrichtung zur Audiosignalverarbeitung
EP94113201A EP0640953B1 (en) 1993-08-25 1994-08-24 Audio signal processing method and apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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Publications (1)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013302A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Konica Minolta Holdings Inc 双方向通信システム
JP2008015481A (ja) * 2006-06-08 2008-01-24 Audio Technica Corp 音声会議装置
JP2011087074A (ja) * 2009-10-14 2011-04-28 Lenovo Singapore Pte Ltd 遠隔会話システムの出力制御装置、その方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム
JP2015025839A (ja) * 2013-07-24 2015-02-05 日本電信電話株式会社 マイク選択装置、マイク選択方法及びマイク選択プログラム

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