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JPH07503377A - かみそり刃に関する改良 - Google Patents

かみそり刃に関する改良

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Publication number
JPH07503377A
JPH07503377A JP5501513A JP50151393A JPH07503377A JP H07503377 A JPH07503377 A JP H07503377A JP 5501513 A JP5501513 A JP 5501513A JP 50151393 A JP50151393 A JP 50151393A JP H07503377 A JPH07503377 A JP H07503377A
Authority
JP
Japan
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diamond
edge
layer
less
substrate
Prior art date
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Granted
Application number
JP5501513A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3722829B2 (ja
Inventor
ペアレント,シー.ロバート
マデイラ,ジョン
ハーン,スティーブ シン−ハイ
チョー,ヤン−ピン ピーター
ブルックス,ラマー ユージン
Original Assignee
ザ、ジレット、カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/719,793 external-priority patent/US5232568A/en
Application filed by ザ、ジレット、カンパニー filed Critical ザ、ジレット、カンパニー
Publication of JPH07503377A publication Critical patent/JPH07503377A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3722829B2 publication Critical patent/JP3722829B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/54Razor-blades
    • B26B21/58Razor-blades characterised by the material
    • B26B21/60Razor-blades characterised by the material by the coating material

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  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 かみそり刃に関する改良 本発明は改良されたかみそり及びかみそり刃及び鋭い丈夫な切断縁を備えたかみ そり刃または同様な切断具の製造方法に関する。典型的には、かみそり刃は金属 またはセラミックのような適当な基板材料で形成され、縁部は約1000オング ストローム以下の半径を有する最終縁部すなわち先端部においてくさび形状に形 成されている。かみそり刃は、使用中に、かみそりに関して約25度の角度で保 持され、くさび形の縁部が皮膚に接触し、縁部があごひげに当たったときに、縁 部があごひげに入り、くさび作用によってかみそりの前進運動が補助されてあご ひげ切断するように顔の上を移動する。(直径が平均で約100マイクロメータ である)毛の切断部分は、顔の皮膚から離れた刃の小面に接触したまま押され、 毛の直径の約半分まで突き抜ける。これを越えると、毛は曲がり、刃から離れる ように収縮してくさび力を解放する。従って、毛と刃の小面との間の反作用によ る刃の浸透に対する抵抗は、刃の先端の縁部から第1の約60マイクロメートル にわたってのみ生じ、この領域の刃の先端部の形状は切断という観点から最も重 要なものであると見なされる。
小面の傾斜角の減少は、それと対応して刃の先端が毛に連続的に入るときの抵抗 を減少させる。しかしながら、傾斜角が小さくなりすぎると、刃の先端の強度が 切断中に縁部に生じる力に耐えるには不適当になり、先端部が弾性的に変形しく または刃がつくられる材料の機械的な特性に依存してもろくなって割れ、)次の 切断性能を損なう永久的な損傷を支持するようになり、すなわち、縁部が「なま り」、「にぶく」なる。ひげそり作用は苛酷であり、刃の縁部の損傷が生じるの で、いげそり性能を向上させ、ひげそりを容易にするために、及び/またはひげ そり縁部の堅さ、強度及びまたは耐食性を増大するために1つまたはそれ以上の 補助的なコーティング材料層を使用することが提案された。ポリマ材料、金属及 び合金並びにダイヤモンド及びダイヤモンド状の炭素材料(D L C)を含む 他の材料のような多数のコーティング材料が提案された。ダイヤモンド及びダイ ヤモンド状炭素材料(DLC)は、sp3炭素結合と、1.5グラム/ c m  3以上の質量と、約1331cm−1(ダイヤモンド)または約1550cm −1(DLC)のラマンピークとを特徴とする。補助材料のこのような層の各々 は、改良されたひげそり性能、改良された堅さ、縁部強度及び/または耐食性を 与えるが、逆にひげそり縁部の形状及び切断性能に影響を与えることがない特徴 を与えることが望ましい。
本発明の1つの観点によれば、鋭い先端部と先端部から40から100マイクロ メートルの領域に10乃至17度の範囲の夾角を有するくさび形状の縁部とを有 する基板と、下の基板の少なくとも2倍の堅さであり、基板の先端部から40マ イクロメートルの距離まで基板の先端から少なくとも約1200オングストロー ムの厚さ有し、400オングストローム以下の半径の先端部を規定し、少なくと も60度の夾角を有する先端部の小面によって規定され1:1乃至3:1の範囲 のアスペクト比を有する、くさび形状の縁部の上の強化材料とを有するかみそり 刃が提供される。刃は優れたひげそり特性を示し寿命が長い。
特定の実施例において、かみそり刃基板はスチール製であり、くさび形状の縁部 は一連の機械的な研磨処理によって形成され、ダイヤモンド状の炭素材料層は、 RFバイアスをスチール構造体に適用すると同時に高純度の黒鉛のターゲットか ら材料をスパッタリングすることによって形成され、DLC層は、少なくとも1 3ギガパスカルの堅さを有し、刃の縁部は、0.8キログラム以下のL5の湿っ たウールフェルトカッタカによって証明されるような優れた縁部の強度及び(( 小さい各損傷領域が20マイクロメートルの大きさ及び10マイクロメートルの 深さ以下の)損傷領域が50以下の)無視できる乾いたウールフェルトカッタ縁 部を有し、顕微鏡で検査したときにそれ以上大きな寸法または深さの損傷領域が ない。
本発明の他の観点によれば、基板を準備する工程と、30度以下の夾角及び12 00オングストローム以下の先端部の半径とを有するくさび形の鋭い縁部(すな わち、このような最先端部を少なくとも25,000倍で走査電子顕微鏡で見る ときに縁部の最先端部内に配置された見積もられた半径の大きな円)を前記基板 に形成する工程と、RFバイアスを前記基板に印加する間、基板のくさび形縁部 に強化材料の層を形成する工程とを含み、その強化材料の最先端部で約500オ ングストローム以下の半径及び1:1乃至3:1のアスペクト比を有するかみそ り刃を形成する方法が提供される。
特定の処理において、基板は一連のホーニング仕上げにおいて機械的に研磨され 鋭い縁部を形成し、間挿材料及びダイヤモンドまたはダイヤモンド状材料の層は 、スパッタリングによって連続的に形成され、間挿材料の層は、約500オング ストローム以下の厚さを有し、ダイヤモンドまたはDLCコーティングは、少な くとも60度の夾角を有する先端部の小面によって規定された最先端部で少なく とも約1200オングストロームの厚さを有し、ダイヤモンド層は、少なくとも 1331cm−1のラマンピーク層を有し、ダイヤモンド状(D L C)炭素 材料層は、約1550cm−1でラマンピークを有し、実質的にsp3の炭素結 合及び1.5グラム/ c m 3以上の質量を有し、接着剤ポリマコーティン グがダイヤモンドまたはDLCコートされた切断縁に加えられる。
本発明の他の観点によれば、刃の縁部の前方及び後方で使用者の皮膚に係合する 外面を有する刃支持構造と、支持構造に固定された少なくとも1つの刃部材とを 有するひげそりユニットが提供される。支持構造体に固定されたかみそり刃構造 は、鋭い先端部から40マイクロメートルの距離で17度以下の夾角を有する小 面によってから40マイクロメートルの距離まで鋭い縁部がら少なくとも120 0オングストロームの厚さを有するくさび状の切断縁の上の強化材料の層と、少 なくとも約0. 1マイクロメートルの長さを有し、少なくとも60度の夾角を 規定する小面によって規定された最先端部と、4゜Oオングストローム以下の強 化材料の最先端部の半径及び1:1乃至3:1の範囲のアスペクト比とを有する ひげそりユニットが提供される。
特定のひげそりユニットにおいて、かみそり刃構造は、2つのスチール基板を含 み、くさび状の縁部が皮膚係合面の間に互いに平行に配置され、間挿材料層は、 スチール構造と縁部強化層の間にあり、ダイヤモンドまたはDLC材料であり、 各間挿材料層は、約500オングストローム以下の厚さを有し、各ダイヤモンド またはDLCコーティングは、少なくとも約1200オングストロームの厚さ、 実質的にsp3の炭素結合及び1.5グラム/ c m 3以上の質量及び約1 331cm−1(ダイヤモンド)または約1550cm−1(DLC)のラマン ビークを有し、接着剤ポリマコーティングがダイヤモンドまたはダイヤモンド状 の炭素材料の各層の上にある。
このひげそりユニットは、かみそりハンドルに結合されまたはそれから取り外さ れるようになっている使い捨て可能なカートリッジタイプであるか、または刃が なまったときにかみそり全体が1つのユニットとして捨てられるようにハンドル と一体のものであってもよい。前方及び後方の皮膚係合面ば、刃の縁部と協働し てひげそり形状を形成する。特に好ましいタイプのひげそりユニットは、米国特 許第3,876.563号及び米国特許第4.586,255号に示されたタイ プのものである。
本発明の他の特徴及び利点は、図面を参照した次の実施例であきらかになろう。
第1図は、本発明によるひげそりユニットの斜視図である。
第2図は、本発明による他のひげそりユニットの斜視図である。
第3図は、本発明によるかみそり刃の縁部形状の一例を示す概略図である。
第4図は、本発明を実施する装置の概略図である。
第5図及び第6図は、第4図の装置に形成されるDLC材料のラマンスペクトル 図である。
特定の実施例の説明 第1図を参照すると、ひげそりユニット10は、かみそりハンドルに取り付ける ための構造と、前方に横断する方向に延びる皮膚係合面14を規定する構造を含 む高衝撃ポリスチレンで成形されたプラットフォーム部材12とを含む。プラッ トフォーム部材12に鋭い縁部18を有する前刃16と、鋭い縁部22を有する 後刃20とが取り付けられている。耐衝撃性ポリスチレンで成形されたキャップ 部材24は、刃の縁部22の後方に位置する皮膚係合面26を規定する構造を有 し、キャップ部材24にひげそり補助剤28が固定されている。
第2図に示すひげそ゛リユニット30は、米国特許第4゜586.255号に示 すタイプであり、前方部分34及び後方部分36を備えた成形された本体32を 含む。ガード部材38と、前刃ユニット40と、後刃ユニット42とが本体32 に弾性的に固定されている。各刃ユニッ)40.42は、するどい縁部46を有 する刃部材44を含む。ひげそり補助剤48は、後方部分36の溝に摩擦的に固 定されている。
刃16.20及び44の縁部領域の断面図が第3図に示されている。この刃は、 一連の縁部成形ホーニング仕上げによって形成されたくさび形状の鋭い縁部を有 するステンレススチール製の本体5oを有し、ホーニング仕上げ工程によって、 典型的には、約13度の角度で広がる小面54及び56を有する500オングス トローム以下の半径の先端部分52を形成する。先端部52及び小面54,56 の上には約300オングストロームの厚さを有するモリブデンの中間層58が形 成されている。モリブデン中間層58の上には約2000オングストロームの厚 さを有するダイヤモンド状炭素(DLC)の外層60が形成されている。この外 層6oは、各々が約1/4マイクロメートルの長さを有し、約80度の傾斜角を 規定する小面62,64を有し、小面62,64は、約13度の傾斜角及び約1 .7のアスペクト比((a) DLC先端部70からステンレススチール先端部 52の距離と、先端部52のDLCコーティング6oの幅(b)との比)で配置 された主小面66.68と合体する。層60の上には接着テロマ層72が配置さ れており、接着テロマ層72は、堆積された十分な厚さを有するが、最初のひげ そり中に1つの層の厚さまで減少される。
第3図に示すタイプの刃を処理する装置が第4図に概略的に図示されている。こ の装置は、コロラド州ブールダーのバクチックシステム社によって製造されるD Cプレーナマグネトロンスパッタリング装置を含み、これは適当な真空室(図示 せず)に接続されたボート86が形成されている壁構造8oと、ドアと基部構造 84を有するステンレススチール室74を有する。室74内には、直立した支持 部材90を有する環状支持体88が取り付けられており、支持部材90の上に、 鋭い縁部94が整合し、支持体90から外側に面するようにかみそり刃92が積 み重ねられて配置されている。また、室74内にはモリブデン(純度99.99 %)のターゲット部材96の支持構造76と、黒鉛(純度99.999%)のタ ーゲット部材98の支持構造78とが配置されている。
ターゲット部材96及び98は、垂直方向に配置されたプレートであり、プレー トの各々は、幅が約12センチメートル、長さが約37センチメードルである。
支持構造体76.78及び88は、室74から電気的に絶縁され、スイッチ10 2を介して刃のスタック92をRFm源に接続し、スイッチ106を介してD( j!!源104に接続するために電気的な接続が行われる。ターゲット96及び 98は、スイッチ108.110を介してDCマグネトロン電源112に接続さ れる。シャッタ構造体114及び116は、それぞれ開放位置と隣接するターゲ ットを妨げる位置との間を移動するようにターゲット96.98に隣接して配置 されている。
環状コンベヤ88は、対向するターゲットプレート96.98から約7センチメ ードル離れて刃の縁部94を有する刃のスタック92を支持し、刃のスタック9 2がモリブデンターゲット96に対向するように整合する第1の位置と刃のスタ ック92が黒鉛ターゲット98に対向するように整合する第2の位置との間で垂 直軸線のまわりで回転可能である。
特定の処理シーケンスにおいて、(30センチメートルの高さの)刃のスタック 92は、(ターゲットに平行に配置された3つの研磨されたステンレススチール 製の刃本体とともに)サポート90上に固定され、室74が作動され、ターゲッ ト96.98が5分間にわたってDCスパッタリングによってクリーニングされ 、つぎにスイッチ102が閉鎖され、刃92が10ミリトルの圧力で、200s ecmのアルゴン流及び1.5キロワツトの電力で3分間にわたってアルゴンの 環境で高周波クリーニングされる。次にアルゴン流は、室74において4゜5ミ リトルの圧力で15Qsccmまで減少され、スイッチ106が閉鎖されて刃9 2に一50ボルトのDCバイアスを印加する。またスイッチ108が閉鎖されて 1キロワツトの電力でターゲット96をスパッタし、モリブデンターゲット96 の前方のシャッタ114が開放され、28秒間にわたって刃の縁部94に約30 0オングストロームのモリブデン層58を付着する。次にシャッタ114が閉鎖 され、スイッチ106及び108が開放され、環状コンベヤ88が、黒鉛ターゲ ット98に刃のスタック92を並列に配置するために90度向回転れる。
室74内の圧力は、150secmのアルゴン流によって2ミリトルにまで減少 し、スイッチ110が閉鎖され、500ワツトで黒鉛ターゲット98がスパッタ する。スイッチ102が閉鎖されて1000ワツト(−440ボルトDCの自己 バイアス電圧)の13.56MHzのRFバイアスを刃92に供給する。同時に シャッタ116が20分間開放してモリブデン層58の上に約2000オングス トロームの厚さのDLC層60を形成する。DLCコーティング60は、先端部 70で、約80度の夾角、約1.7:1のアスペクト比及び(500オングスト ロームの深さまでのナノインデンタX装置によって隣接するステンレススチール 刃の本体の平坦面で測定して)約17ギガパスカルの堅さを有する小面62,6 4によって規定される約250オングストロームの半径を有する(ステンレスス テンレス刃本体は、約8ギガパスカルの堅さを有する)。第5図に示すように、 この処理で形成されたコーティング材料のラマンスペクトルは、約1400乃至 1500cm−1波数で広いラマンピーク120を有し、DLC構造体の典型的 なスペクトルを示す。
ポリテトラフルオロエチレンのテロマ(teromer)のコーティング72は 、刃のDLCコートされた縁部に適用される。この処理は、アルゴンの中性の気 体内で刃を加熱し、刃の切断縁において固体のPTFEのポリマコーティングの 付着性及び摩擦性を減少させる。コーティング58及び60は、刃の本体50に 堅く接着され、低い湿ったウールフェルトの切断力であるとすれば(湿ったウー ルフェルトの最初の5回の切断における最低値は、約0.45キログラムである )、繰り返される湿ったウールフェルト切断力の適用に耐え、DLcコーティン グ60が、このフェルトカッタテストの苛酷な状態にさらされることによってあ まり影響を受けず、刃本体50にしっかりと固定されたままであることが示され る。乾いたウールフェルトを1o回切断した後に、顕微鏡での評価によれば、縁 部の損傷及び層のはがれは、クロムプラチナでコートされた商業的に入手できる 刃よりかなり小さく、縁部の小さい損傷領域は4つ以下であり(このような小さ い各損傷領域は、20マイクロメートル以下であり、10マイクロメートルの深 さ以下である)、これより大きいまたは深い損傷領域はなかった。この結果、刃 のエレメント44は、第2図に示すタイプのカートリッジユニット30に組み立 てられ、優れたひげそり効果でひげそりが行われる。
特別の処理シーケンスにおいて、(30センチメートルの高さの)刃のスタック 92は、(ターゲットに平行に配置された研磨された3つのステンレススチール の刃の本体とともに)支持体90に固定されている。室74が作動され、ターゲ ット96.98が5分間DCスパッタリングによってクリーニングされ、次にス イッチ102が閉鎖され、刃92が10ミリトルの圧力で、200gccmのア ルゴン流及び1.5キロワツトの電力で2゜25分間にわたってアルゴンの環境 で高周波クリーニングされる。次にアルゴン流は、室74において6ミリトルの 圧力で15Qsccmまで減少され、スイッチ106が閉鎖されて刃92に一5 0ボルトのDCバイアスを印加する。モリブデンターゲット96の前方のシャッ タ114が開放され、スイッチ108が閉鎖されて32秒間にわたって1キロワ ツトの電力でターゲット96をスパッタし、刃の縁部94に約300オングスト ロームのモリブデン層58を付着する。次にシャッタ114が閉鎖され、スイッ チ106及び108が開放され、環状コンベヤ88が、黒鉛ターゲット98に刃 のスタック92を並列に配置するために90度回転される。室74内の圧力は、 150secmのアルゴン流によって2ミリトルにまで減少し、スイッチ110 は、500ワツトで黒鉛ターゲット98をスパッタするために閉鎖される。スイ ッチ102が閉鎖されて1000ワツト(−440ボルトDCの自己バイアス電 圧)の13.56MHzのRF/(イアスを刃92に供給する。同時にシャッタ 116が7分間開放してモリブデン層58の上に約900オングストロームの厚 さのDLC層60を形成する。DLCコーティング60は、先端部70で、約3 00オングストロームの先端部の半径、約i、6:iのアスペクト比及び(ナノ インデンタX装置によって測定されるような隣接するステンレススチール刃の本 体の平坦面で測定して)約13ギガパスカルの堅さを有する。
ポリテトラフルオロエチレンのテロマーのコーティング72は、米国特許第3, 518.110号の教示によって刃のDLCコートされた縁部に適用される。こ の処理は、アルゴンの中性の気体内で刃を加熱し、刃の切断縁に付着性及び摩擦 性を減少する固体のPTFEのポリマコーティングを形成する。コーティング5 8及び60は、刃の本体50に堅く接着され、湿ったウールフェルトの低い切断 力であるとすれば(湿ったウールフェルトの最初の5回の切断の最低値(L5) は、約0.6キログラムである)、繰り返される湿ったウールフェルト切断力の 適用に耐え(496から500回の切断の最低の切断力は、約0.76キログラ ムである)、DLCコーティング60が、このフェルトカッタテストの苛酷な状 態にさらされることによってあまり影響を受けず、刃本体50にしっかりと固定 されたままであることが示される。乾いたウールフェルトを10回切断した後に 、顕微鏡による評価によれば、縁部の損傷及び層のはがれは、クロムプラチナで コートされた商業的に入手できる刃よりかなり小さく、縁部で小さい損傷領域が 4つ以下であり(このような小さい各損傷領域は、20マイクロメートル以下あ り、深さが10マイクロメートル以下である)、これより大きいまたは深い損傷 領域はなかった。この結果、刃のエレメント44は、第2図に示すタイプのカー トリッジユニット30に組み立てられ、優れたひげそり効果でひげそりが行われ る。
他の処理シーケンスにおいて、室74が作動され、ターゲット96.98が5分 間にわたってDCスパッタリングによってクリーニングされ、つぎにスイッチ1 02が閉鎖され、刃92が10ミリトルの圧力で、200secmのアルゴン流 及び1.5キロワツトの電力で2゜25分間にわたってアルゴンの環境で高周波 クリーニングされる。次にアルゴン流は、室74において6ミリトルの圧力で1 50secmまで減少され、スイッチ108が閉鎖されて刃92に一50ボルト のDCバイアスを印加する。またスイッチ108が閉鎖されて1キロワツトの電 力で32秒間ターゲット96をスパッタし、刃の縁部94に約300オングスト ロームの厚さのモリブデン層58を形成する。次にシャッタ114が閉鎖され、 スイッチ106及び108が開放され、環状コンベヤ88が、黒鉛ターゲット9 8に刃のスタック92を平行に配置するために90度回転される。室74内の圧 力は、150secmのアルゴン流によって2ミリトルにまで減少し、スイッチ 110が、500ワツトで黒鉛ターゲット98をスパッタするために閉鎖される 。スイッチ102が閉鎖されて320ワツト(−220ボルトDCの自己バイア ス電圧)の13.56MHzのRFバイアスを刃92に供給する。同時にシャッ タ116が5分間開放してモリブデン層58の上に約600オングストロームの 厚さのDLC層60を形成する。DLCコーティング60は、400オングスト ロームの先端部の半径と、約1.7:1のアスペクト比及び(ナノインデンタX 装置によって隣接するステンレススチール刃の本体の平坦面で測定して)約13 ギガパスカルの堅さとを有する。
第6図に示すように、この処理で堆積されたコーティング材料のラーマンスペク トルは、約1543cm−1波数で広いラーマンビーク122を示し、DLC構 造体の典型的なスペクトルを示す。
テロマーのコーティング72は、窒素環境において、刃の縁部に適用される。コ ーティング58及び60は、刃の本体50に堅く接着され、湿った低いウールフ ェルトの切断力であるとすれば(湿ったウールフェルトによる最初の五目の切断 の最低値(L5)は、約0.6キログラムである)、繰り返される湿ったウール フェルト切断力の適用に耐え(496から500回の切断の最低の切断力は、約 0.76キログラムである) 、DLCコーティング60が、このフェルト切断 テストの苛酷な状態にさらされることによってあまり影響を受けず、刃本体50 にしっかりと固定されたままであることが示される。
乾いたウールフェルトを10回切断した後に、顕微鏡による評価によれば、縁部 の損傷及び層のはがれは、クロムプラチナでコートされた商業的に入手できる刃 よりかなり小さく、縁部の小さい損傷領域が5つ以下であり(このような小さい 各損傷領域は、20マイクロメートル以下であり、深さが10マイクロメートル 以下である)、これより大きい、または深い損傷領域はなかった。この結果、刃 のエレメント44は、第2図に示すタイプのカートリッジユニット30に組み立 てられ、優れたひげそり効果でひげそりが行われる。
本発明の特定の実施例を示し、説明したが当業者によって種々の変形が可能であ り、従って、本発明は、開示された実施例、またはその詳細に制限することを意 図するものではなく、本発明の精神及び観点内で保護が行われる。
FIG、 5 日CM、+ FIG、 6 フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、SD、5E (72)発明者 バーン、ステイープ シンーハイアメリカ合衆国マサチューセ ッツ州、ウェルズリ−、ヒルズ、トリニティー、コート、7 (72)発明者 チョー、ヤンーピン ピータ−アメリカ合衆国マサチューセッ ツ州、レキシントン、キャロル、レイン、8 (72)発明者 ブルックス、ラマー ニージンアメリカ合衆国マサチューセッ ツ州、ウェルズリ−、テンプル、ロード、57

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.基板を準備する工程と、 30度以下の夾角及び1200オングストローム以下の先端部の半径を有するく さび形の脱い縁部を前記基板に形成する工程と、 RFバイアスを前記基板に印加する間、前記鋭い縁部にダイヤモンドまたはダイ ヤモンド状の炭素材料の層をスパッタリングによって形成する工程を有し、前記 ダイヤモンドまたはダイヤモンド状の炭素材料は、その最先端部で500オング ストローム以下の半径及び1:1乃至3:1のアスペクト比を有するかみそり刃 の製造方法。 2.前記基板は、前記鋭い縁部を形成するために機械的に研磨される請求項1に 記載の方法。 3.前記基板の前記くさび形状の鋭い縁部は、前記鋭い縁部の先端部から40マ イクロメートルの距離に17度以下の夾角と、400オングストローム以下の先 端部の半径とを有するように形成される請求項1または2に記載の方法。 4.前記ダイヤモンドまたはDLCコートされた切断縁に接着ポリマコーティン グを行う工程を含む請求項1から3に記載の方法。 5.前記鋭い縁部に間挿材料層を付着させる工程を有し、 前記ダイヤモンドまたはダイヤモンド状の炭素材料層は、前記間挿材料の上に堆 積され、前記鋭い縁部の上の間挿材料層は、約500オングストローム以下の厚 さを有し、前記間挿がコートされた鋭い縁部の上の前記ダイヤモンドまたはDL Cコーティングは、先端部から40マイクロメートルの距離まで前記基板の前記 鋭い縁部の先端部から少なくとも1200オングストロームの厚さを有し、最先 端部は、少なくとも約0.1マイクロメートルの長さを有し、少なくとも60度 の傾斜角とダイヤモンドまたはダイヤモンド状の材料の最先端部で400オング ストローム以下の半径とを有する小面によって規定される請求項1乃至4に記載 の方法。 6.ダイヤモンドまたはダイヤモンド炭素材料の層を、高純度の黒鉛のターゲッ ト及びシャッタが配置されている真空室のアルゴン大気内に配置し、前記黒鉛タ ーゲットを励起し、前記RFバイアスを前記基板に印加する間、前記シャッタを 開放して前記鋭い縁部にダイヤモンドまたはダイヤモンド状材料を堆積する請求 項1から5のいずれか1項に記載の方法。 7.鋭い先端部及び鋭い先端部から40マイクロメートルの距離に17度以下の 夾角を含む小面によって規定されるくさび形状の縁部を有する基板と、前記くさ び形状の縁部の上の強化材料の層とを有し、強化材料の前記層は、前記基板の堅 さの少なくとも2倍の堅さであり、鋭い縁部から40マイクロメートルの距離に 前記基板の鋭い縁部から少なくとも1200オングストロームの厚さを有し、少 なくとも約0.1マイクロメートルの長さを有し、少なくとも60度の傾斜角、 0.8キログラム以下のL5湿ったウールフェルトカッタ力、小さい縁部損傷領 域が50以下の乾いたウールフェルト(10回の切断)の損傷及びそれ以上大き な寸法若しくは深さの損傷領域がない、400オングストローム以下の前記ダイ ヤモンドまたはダイヤモンド状材料の最先端部での半径及び1:1乃至3:1の 範囲のアスペクト比を規定する小面によって規定された最先端部とを有するかみ そり刃。 8.強化材料の前記層は、少なくとも1つの13ギガパスカルの堅さと、実質的 にsp3の炭素結合と、1.5グラム/cm3以上の質量と、約1331cm− 1または約1550cm−1(DLC)のラマンピークとを有するダイヤモンド またはダイヤモンド状炭素(DLC)材料であり、ダイヤモンドまたはダイヤモ ンド状炭素(DLC)材料の上に接着ポリマコーティングを含む請求項7に記載 のかみそり刃。 9.前記くさび形状の縁部に約500オングストローム以下の厚さを有する間挿 材料層を含む請求項7または8に記載のかみそり刃。 10.前記基板はスチール製であり、前記くさび形状の縁部は、一連の機械的な 研磨処理によって形成され、前記間挿材料及びダイヤモンドまたはダイヤモンド 状炭素材料の層は、スパッタリングによって形成される請求項7乃至9のいずれ か1項に記載のかみそり刃。 11.間隔をおいた皮膚係合面を規定する支持構造体と、前記支持構造体に固定 された請求項7乃至10のいずれか1つのかみそり刃とを有し、前記コートされ たくさび形状の縁部は、前記皮膚係合面の間に配置されているひげそりユニット 。 12.前記かみそり刃は、2つの基板を含み、前記コートされたくさび形状の縁 部は、前記皮膚係合面の間に互いに平行に配置されている請求項11に記載のひ げそりユニット。
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