JPH0748925A - 楔式クランプ - Google Patents
楔式クランプInfo
- Publication number
- JPH0748925A JPH0748925A JP19852493A JP19852493A JPH0748925A JP H0748925 A JPH0748925 A JP H0748925A JP 19852493 A JP19852493 A JP 19852493A JP 19852493 A JP19852493 A JP 19852493A JP H0748925 A JPH0748925 A JP H0748925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- auxiliary
- holding body
- wrapping body
- pivotally attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G7/00—Connections between parts of the scaffold
- E04G7/30—Scaffolding bars or members with non-detachably fixed coupling elements
- E04G7/302—Scaffolding bars or members with non-detachably fixed coupling elements for connecting crossing or intersecting bars or members
- E04G7/303—Scaffolding bars or members with non-detachably fixed coupling elements for connecting crossing or intersecting bars or members the added coupling elements are only fixed at one of the bars or members to connect
- E04G7/304—Scaffolding bars or members with non-detachably fixed coupling elements for connecting crossing or intersecting bars or members the added coupling elements are only fixed at one of the bars or members to connect with tying means for connecting the bars or members
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G7/00—Connections between parts of the scaffold
- E04G7/02—Connections between parts of the scaffold with separate coupling elements
- E04G7/06—Stiff scaffolding clamps for connecting scaffold members of common shape
- E04G7/12—Clamps or clips for crossing members
- E04G7/14—Clamps or clips for crossing members for clamping the members independently
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来のねじ式クランプの操作難を解消し、ク
ランプの確実性を確保する。 【構成】 包持体1の一端に2ケ所の凹溝7を設けた包
着体3をピン4,5で枢着し包持体1の他端にはピンに
よって逆凹字型補助包持体2を枢着する。逆凹字型包持
体2には階段状の楔が挿入できる角窓9を設け、包着体
3に補助包持体2を被覆して、階段状の楔を圧入してパ
イプをクランプする。
ランプの確実性を確保する。 【構成】 包持体1の一端に2ケ所の凹溝7を設けた包
着体3をピン4,5で枢着し包持体1の他端にはピンに
よって逆凹字型補助包持体2を枢着する。逆凹字型包持
体2には階段状の楔が挿入できる角窓9を設け、包着体
3に補助包持体2を被覆して、階段状の楔を圧入してパ
イプをクランプする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考発明は、仮設足場、棚等の
鋼製パイプ等の連結に使用するクランプに関するもので
ある。
鋼製パイプ等の連結に使用するクランプに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来一般に使用されているクランプは包
持体と包着体の一端を枢着し、包持体の他端に締めつけ
ボルトの基部を枢着し包着体の他端にU字状の凹溝を形
成し、この凹溝にボルトの先端部を嵌めボルトにナット
を螺合して締着する構造である。2本のパイプを直交ま
たは平行して組み立てる場合は包持体低部を互いに複数
のリベットでかしめて使用していた。
持体と包着体の一端を枢着し、包持体の他端に締めつけ
ボルトの基部を枢着し包着体の他端にU字状の凹溝を形
成し、この凹溝にボルトの先端部を嵌めボルトにナット
を螺合して締着する構造である。2本のパイプを直交ま
たは平行して組み立てる場合は包持体低部を互いに複数
のリベットでかしめて使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従來の構造のものは包
着体の先端凹溝を形成するため断面欠損を生じ、また2
ケのクランプを固着使用する場合もリベットを使用して
いるため強度不足をもたらす場合があり、加工が複雑に
なる等の問題があった。
着体の先端凹溝を形成するため断面欠損を生じ、また2
ケのクランプを固着使用する場合もリベットを使用して
いるため強度不足をもたらす場合があり、加工が複雑に
なる等の問題があった。
【0004】以上の問題を解決するため発明者は先に実
公昭57−18507号公報に示されるクランプを開発
しているが、この発明は更にこれを改良しボルト挿通孔
を設けないで階段状の楔で包着体を圧締しかつ寸法の異
なるパイプにも適用し得る構造を工夫したものである。
公昭57−18507号公報に示されるクランプを開発
しているが、この発明は更にこれを改良しボルト挿通孔
を設けないで階段状の楔で包着体を圧締しかつ寸法の異
なるパイプにも適用し得る構造を工夫したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のクランプの要
旨とする構成は抱持体1と抱着体3の一端を枢着し、抱
持体1の他端に逆凹字型の補助抱持体2の両基部を枢着
し、補助抱持体2の先端に階段状の楔8を挿入するよう
な角丸窓9を設け、包持体1と包着体3にパイプを抱い
た状態で、前記補助包持体2を包着体3の上部に被覆
し、包着体3に設けた凹溝6及び7と補助包持体2に設
けた角丸窓9の中に階段状の楔8を打ち込み、包持体
1、包着体3、補助包持体2でパイプを圧着保持するよ
うになっている。この時階段状の楔8の階段は補助包持
体2の受けの部分で一様に当接する側と受けの部分で階
段の半分が当接するように、位相を変えておき、楔8が
緩んで脱落するのを防止する。
旨とする構成は抱持体1と抱着体3の一端を枢着し、抱
持体1の他端に逆凹字型の補助抱持体2の両基部を枢着
し、補助抱持体2の先端に階段状の楔8を挿入するよう
な角丸窓9を設け、包持体1と包着体3にパイプを抱い
た状態で、前記補助包持体2を包着体3の上部に被覆
し、包着体3に設けた凹溝6及び7と補助包持体2に設
けた角丸窓9の中に階段状の楔8を打ち込み、包持体
1、包着体3、補助包持体2でパイプを圧着保持するよ
うになっている。この時階段状の楔8の階段は補助包持
体2の受けの部分で一様に当接する側と受けの部分で階
段の半分が当接するように、位相を変えておき、楔8が
緩んで脱落するのを防止する。
【0006】
【実施例】図2に太いパイプの場合図3に細いパイプの
場合の実施例の正面図を示している。太いパイプの場合
は楔8を打ち込む包着体3の凹溝は6を利用する。この
クランプは包持体1と包着体4の一端がピン4によて枢
着されている。包持体1の他端に逆凹字型の補助包持体
2の両基部がピン5によって枢着され、また補助包持体
2の先端には、楔8を圧入するための角丸窓部9を設け
る。パイプを圧着保持する場合は包持体1と包着体3に
抱え込んだパイプを補助包持体2で上から被覆し前記凹
型溝6及び7と補助包持体2に予め設けた角丸窓9に階
段状の楔8を圧入する。この時階段状の楔8は補助包持
体2の一方では補助包持体2の受け座に全面接触し、他
方の受け座は階段の半分が当接するよう位相を変えて楔
の脱落防止に対処している。
場合の実施例の正面図を示している。太いパイプの場合
は楔8を打ち込む包着体3の凹溝は6を利用する。この
クランプは包持体1と包着体4の一端がピン4によて枢
着されている。包持体1の他端に逆凹字型の補助包持体
2の両基部がピン5によって枢着され、また補助包持体
2の先端には、楔8を圧入するための角丸窓部9を設け
る。パイプを圧着保持する場合は包持体1と包着体3に
抱え込んだパイプを補助包持体2で上から被覆し前記凹
型溝6及び7と補助包持体2に予め設けた角丸窓9に階
段状の楔8を圧入する。この時階段状の楔8は補助包持
体2の一方では補助包持体2の受け座に全面接触し、他
方の受け座は階段の半分が当接するよう位相を変えて楔
の脱落防止に対処している。
【0007】図1に階段状の楔の使用例を示す。
【0008】。2本のパイプを直交または平行して組み
立てる場合は一方のクランプの包持体1の低部角窓に他
方の2ケの突起を挿入し該突起をかしめ固着して使用す
る。また角窓のかわりに丸窓としてパイプを斜交させて
使用することも、包持体1に種々の連結金具を取り付け
る場合もある。このクランプは断面円形パイプの場合は
円弧状の包持体、包着体を形成し断面角形のパイプで
は、包持体、包着体を角形で形成する。
立てる場合は一方のクランプの包持体1の低部角窓に他
方の2ケの突起を挿入し該突起をかしめ固着して使用す
る。また角窓のかわりに丸窓としてパイプを斜交させて
使用することも、包持体1に種々の連結金具を取り付け
る場合もある。このクランプは断面円形パイプの場合は
円弧状の包持体、包着体を形成し断面角形のパイプで
は、包持体、包着体を角形で形成する。
【0009】
【発明の効果】この発明は以上の構成からなり補助包持
体を設け、該補助包持体の先端に階段状の楔を挿入する
角丸窓9を設け、該補助包持体を包着体に被覆して包着
体に予め設けた凹溝6及び7と前記補助包持体の角丸窓
9に楔を圧入して、パイプを保持するもので、従来のク
ランプに比較して操作が極めて簡便でかつ階段状の楔を
用いているのでパイプの保持が確実に行われる。
体を設け、該補助包持体の先端に階段状の楔を挿入する
角丸窓9を設け、該補助包持体を包着体に被覆して包着
体に予め設けた凹溝6及び7と前記補助包持体の角丸窓
9に楔を圧入して、パイプを保持するもので、従来のク
ランプに比較して操作が極めて簡便でかつ階段状の楔を
用いているのでパイプの保持が確実に行われる。
【図1】(a)本発明の実施例を示す側面図である。 (b)階段状楔の右側面図である (c)階段状楔の左側面図である
【図2】太いパイプのクランプの正面図である。
【図3】細いパイプのクランプの正面図である。
1・・・包持体、2・・・補助包持体、3・・・包着
体、4・・・ピン、5・・・ピン、6・・・凹溝、7・
・・凹溝、8・・・階段状楔、9・・・角丸窓
体、4・・・ピン、5・・・ピン、6・・・凹溝、7・
・・凹溝、8・・・階段状楔、9・・・角丸窓
Claims (1)
- 【請求項1】抱持体1と抱着体3の一端を枢着し、抱持
体1の他端に逆凹字型の補助抱持体2の両基部を枢着
し、補助抱持体2の先端に角丸窓9を形成し、包着体3
の包持体1と枢着していない側に、2本の凹溝6及び7
を設け、前記補助包持体2に設けた角丸窓9と、該凹溝
6及び7に階段状の面を持った楔8を挿入し、該階段状
の楔8は補助包持体2の受けの部分で、全面当接する階
段側と受けの部分で階段の半分が当接するように、位相
を異にするようにしてなることを特徴とする楔式クラン
プ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19852493A JPH0748925A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 楔式クランプ |
PCT/JP1994/001313 WO1995004863A1 (fr) | 1993-08-10 | 1994-08-09 | Collier de serrage a coins |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19852493A JPH0748925A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 楔式クランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0748925A true JPH0748925A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16392579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19852493A Pending JPH0748925A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 楔式クランプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748925A (ja) |
WO (1) | WO1995004863A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103511410B (zh) * | 2012-11-22 | 2015-12-30 | 周立新 | 扣件及其制造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520912Y2 (ja) * | 1977-01-11 | 1980-05-20 | ||
NL9202043A (nl) * | 1992-11-24 | 1994-06-16 | Thiel United B V Van | Steigerklem met een door een wig fixeerbaar afsluitelement, welke steigerklem geschikt is voor het inklemmen van buizen met verschillende diameters. |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP19852493A patent/JPH0748925A/ja active Pending
-
1994
- 1994-08-09 WO PCT/JP1994/001313 patent/WO1995004863A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1995004863A1 (fr) | 1995-02-16 |
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