JPH0742288A - 中空押出成形板の取付構造 - Google Patents
中空押出成形板の取付構造Info
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- JPH0742288A JPH0742288A JP19359393A JP19359393A JPH0742288A JP H0742288 A JPH0742288 A JP H0742288A JP 19359393 A JP19359393 A JP 19359393A JP 19359393 A JP19359393 A JP 19359393A JP H0742288 A JPH0742288 A JP H0742288A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、中空押出成形板を安定した状態で構
造躯体側に取り付けることが出来る取付構造を目的とし
ている。 【構成】中空押出成形板10の上下部の巾方向の中央に
夫々ボルト結合穴13を穿設し、かつこのボルト結合用
穴13に挿通された結合ボルト15を介してイナズマ金
物14を取り付け、躯体梁17に固定された定規アング
ル18にイナズマ金物14を係止して中空押出成形板1
0を上下部中央の2点で定規アングル18に取り付け、
更に中空押出成形板10の上部両端をクリップ片を有す
る支持金物20で定規アングル18に支持した構造であ
る。
造躯体側に取り付けることが出来る取付構造を目的とし
ている。 【構成】中空押出成形板10の上下部の巾方向の中央に
夫々ボルト結合穴13を穿設し、かつこのボルト結合用
穴13に挿通された結合ボルト15を介してイナズマ金
物14を取り付け、躯体梁17に固定された定規アング
ル18にイナズマ金物14を係止して中空押出成形板1
0を上下部中央の2点で定規アングル18に取り付け、
更に中空押出成形板10の上部両端をクリップ片を有す
る支持金物20で定規アングル18に支持した構造であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空押出成形板を用い
て建物の外壁を構成する際に、中空押出成形板を安定し
て建物躯体に取り付ける取付構造に関するものである。
て建物の外壁を構成する際に、中空押出成形板を安定し
て建物躯体に取り付ける取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の中空押出成形板の取付構
造としては、例えば特開平3ー28351号公報が例示
できる。この例にも見られるように、従来の中空押出成
形板の構造躯体への取付構造は、中空押出成形板に設け
られた多数の貫通孔の内の、板材の左右に設けられた貫
通孔の上下部に夫々回転できない大きさの角ナット等の
取付プレートを挿入してイナズマ金物をボルトで取り付
け、中空押出成形板を左右両側で上下の位置、即ち4箇
所で、該イナズマ金物を躯体側に固定された定規アング
ルに取付固定していた。
造としては、例えば特開平3ー28351号公報が例示
できる。この例にも見られるように、従来の中空押出成
形板の構造躯体への取付構造は、中空押出成形板に設け
られた多数の貫通孔の内の、板材の左右に設けられた貫
通孔の上下部に夫々回転できない大きさの角ナット等の
取付プレートを挿入してイナズマ金物をボルトで取り付
け、中空押出成形板を左右両側で上下の位置、即ち4箇
所で、該イナズマ金物を躯体側に固定された定規アング
ルに取付固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、上述の如く、
中空押出成形板を上部及び下部の夫々の2個所で躯体側
に取り付ける構造は、中空押出成形板の1枚に対して4
個所で固定しなければならないので、現場加工及び取付
作業が煩雑であって作業性が悪く、取付金物をその数だ
け使用するので不経済であった。
中空押出成形板を上部及び下部の夫々の2個所で躯体側
に取り付ける構造は、中空押出成形板の1枚に対して4
個所で固定しなければならないので、現場加工及び取付
作業が煩雑であって作業性が悪く、取付金物をその数だ
け使用するので不経済であった。
【0004】図12に示す如く、中空押出成形板1を4
個所の取付支点2で構造躯体3に取り付けた場合には、
風圧や地震等の外力によって構造躯体3が大きく躯体変
形すると、構造躯体3に取り付けられた中空押出成形板
1が、面内方向の外力に対して左右に回転角が異なって
来るので、これ等の外力に対して容易にロッキングが出
来ず、破損する問題があった。
個所の取付支点2で構造躯体3に取り付けた場合には、
風圧や地震等の外力によって構造躯体3が大きく躯体変
形すると、構造躯体3に取り付けられた中空押出成形板
1が、面内方向の外力に対して左右に回転角が異なって
来るので、これ等の外力に対して容易にロッキングが出
来ず、破損する問題があった。
【0005】本発明に係る中空押出成形板の取付構造
は、上述の如き従来の問題点に鑑み開発された全く新し
い技術であって、特に中空押出成形板をその上下部の巾
方向の中央で夫々構造躯体に取り付けると共に、その上
部両側を構造躯体に支持して、構造躯体が外力で大きく
躯体変形した場合にも、構造躯体に取り付けられた中空
押出成形板を容易にロッキングさせて、破損を防止し得
るようにした全く新しい中空押出成形板の取付構造の技
術を提供するものである。
は、上述の如き従来の問題点に鑑み開発された全く新し
い技術であって、特に中空押出成形板をその上下部の巾
方向の中央で夫々構造躯体に取り付けると共に、その上
部両側を構造躯体に支持して、構造躯体が外力で大きく
躯体変形した場合にも、構造躯体に取り付けられた中空
押出成形板を容易にロッキングさせて、破損を防止し得
るようにした全く新しい中空押出成形板の取付構造の技
術を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る中空押出成
形板の取付構造は、前述の従来の問題点を根本的に改善
した技術であって、その要旨は、中空押出成形板を取付
部材を介して上下に並列して構造躯体に取り付ける構造
であって、前記中空押出成形板の上下部の巾方向の中央
部に夫々設けたボルト結合用穴に、結合ボルトを介して
中間部材が夫々取り付けられており、かつ該中間部材が
構造躯体に取り付けられており、更に中空押出成形板の
上部両側がクリップ片を有する支持金物を介して構造躯
体に支持されて構成されていることを特徴とした中空押
出成形板の取付構造である。
形板の取付構造は、前述の従来の問題点を根本的に改善
した技術であって、その要旨は、中空押出成形板を取付
部材を介して上下に並列して構造躯体に取り付ける構造
であって、前記中空押出成形板の上下部の巾方向の中央
部に夫々設けたボルト結合用穴に、結合ボルトを介して
中間部材が夫々取り付けられており、かつ該中間部材が
構造躯体に取り付けられており、更に中空押出成形板の
上部両側がクリップ片を有する支持金物を介して構造躯
体に支持されて構成されていることを特徴とした中空押
出成形板の取付構造である。
【0007】
【作用】本発明に係る中空押出成形板の取付構造は、上
述の如く、中空押出成形板の上下部の巾方向の中央に夫
々設けたボルト結合用穴を利用し、このボルト結合用穴
に挿入された結合ボルトを介して中間部材が夫々取り付
けられており、かつ該中間部材が構造躯体に取り付けら
れているので、中空押出成形板はその中央の上下2点で
結合ボルトを軸として構造躯体に取り付けられている。
従って、図7に示すように構造躯体が外力で大きく躯体
変形した場合にも、構造躯体に取り付けられた中空押出
成形板を結合ボルトを支点として容易にロッキングさせ
ることが出来る。
述の如く、中空押出成形板の上下部の巾方向の中央に夫
々設けたボルト結合用穴を利用し、このボルト結合用穴
に挿入された結合ボルトを介して中間部材が夫々取り付
けられており、かつ該中間部材が構造躯体に取り付けら
れているので、中空押出成形板はその中央の上下2点で
結合ボルトを軸として構造躯体に取り付けられている。
従って、図7に示すように構造躯体が外力で大きく躯体
変形した場合にも、構造躯体に取り付けられた中空押出
成形板を結合ボルトを支点として容易にロッキングさせ
ることが出来る。
【0008】また、本発明に於いては、中空押出成形板
をその中央の巾方向の上下の2点で構造躯体に取り付け
ると共に、更に中空押出成形板の上部両側をクリップ片
を有する支持金物で躯体に支持しているので、これによ
って中空押出成形板の両側での外側方向と内側方向の双
方の移動を制限し、構造躯体へ安定して取り付け作業が
実施できると共に構造躯体に取り付けた姿が安定なもの
となる。更に、クリップ片を有する支持金物で躯体に支
持され、このクリップによって中空押出成形板が構造躯
体側に挟持されているに過ぎないので、この支持金物が
中央の上下の2点で構造躯体に取り付けられた中空押出
成形板のロッキング作用の妨げとなることはない。
をその中央の巾方向の上下の2点で構造躯体に取り付け
ると共に、更に中空押出成形板の上部両側をクリップ片
を有する支持金物で躯体に支持しているので、これによ
って中空押出成形板の両側での外側方向と内側方向の双
方の移動を制限し、構造躯体へ安定して取り付け作業が
実施できると共に構造躯体に取り付けた姿が安定なもの
となる。更に、クリップ片を有する支持金物で躯体に支
持され、このクリップによって中空押出成形板が構造躯
体側に挟持されているに過ぎないので、この支持金物が
中央の上下の2点で構造躯体に取り付けられた中空押出
成形板のロッキング作用の妨げとなることはない。
【0009】
【実施例】図により本発明に係る中空押出成形板の取付
構造について説明する。図1(A),(B)は本発明に
係る中空押出成形板の取付構造の取付位置及び支持位置
を示す説明図、図2(A),(B)は中空押出成形板に
穿設されたボルト結合用穴の位置を示す説明図、図3は
中空押出成形板中央部の縦方向の断面図であり、中空押
出成形板が構造躯体側に取り付けられる構造を示してい
る。図4はそれに使用した金物の相互関係を示した図
面、図5(A),(B)は上部の支持に使用するクリッ
プ片を有する支持金物の説明図、図6(A),(B)は
クリップ片を有する支持金物を使用して中空押出成形板
を構造躯体側に支持する構造の説明図、図7は構造躯体
が地震で変形した際に中空押出成形板がロッキングする
状態を示す正面図、図8は第2例のクリップ片を有する
支持金物の斜視図である。
構造について説明する。図1(A),(B)は本発明に
係る中空押出成形板の取付構造の取付位置及び支持位置
を示す説明図、図2(A),(B)は中空押出成形板に
穿設されたボルト結合用穴の位置を示す説明図、図3は
中空押出成形板中央部の縦方向の断面図であり、中空押
出成形板が構造躯体側に取り付けられる構造を示してい
る。図4はそれに使用した金物の相互関係を示した図
面、図5(A),(B)は上部の支持に使用するクリッ
プ片を有する支持金物の説明図、図6(A),(B)は
クリップ片を有する支持金物を使用して中空押出成形板
を構造躯体側に支持する構造の説明図、図7は構造躯体
が地震で変形した際に中空押出成形板がロッキングする
状態を示す正面図、図8は第2例のクリップ片を有する
支持金物の斜視図である。
【0010】図9(A),(B)は、第3例のクリップ
片を有する支持金物を使用した上部の支持構造を示す説
明図、図10(A),(B)は、第2例のナットと及び
その使用状態を示す説明図、図11(A),(B)は第
2例の自重受け金物とその金物とイナズマ金物との相互
関係を示す説明図である。
片を有する支持金物を使用した上部の支持構造を示す説
明図、図10(A),(B)は、第2例のナットと及び
その使用状態を示す説明図、図11(A),(B)は第
2例の自重受け金物とその金物とイナズマ金物との相互
関係を示す説明図である。
【0011】図1乃至図4に於いて、10は中空押出成
形板であって、その両側には凸リブ11と、この凸リブ
11が嵌入し得る凹溝12とが設けられている。また、
13はボルト結合用穴であって、中空押出成形板の裏側
板の上下部の巾方向の中央に夫々穿設されており、中空
押出成形板10の中央部に設けた貫通孔10aに連通し
ている。このボルト結合用穴13の位置は、中空押出成
形板10の凹溝12のある端部から他方の凸リブ11が
ある端部の、この凸リブ11の高さを除いた面までの間
隔の中央部に位置して設けられている。
形板であって、その両側には凸リブ11と、この凸リブ
11が嵌入し得る凹溝12とが設けられている。また、
13はボルト結合用穴であって、中空押出成形板の裏側
板の上下部の巾方向の中央に夫々穿設されており、中空
押出成形板10の中央部に設けた貫通孔10aに連通し
ている。このボルト結合用穴13の位置は、中空押出成
形板10の凹溝12のある端部から他方の凸リブ11が
ある端部の、この凸リブ11の高さを除いた面までの間
隔の中央部に位置して設けられている。
【0012】14はイナズマ金物であって、前記中空押
出成形板10の巾方向の上下中央に設けられたボルト結
合用穴13に、結合ボルト15と角ナット16とを介し
て取り付けられている。このようにボルト結合用穴13
に結合ボルト15と角ナット16とを介してイナズマ金
物14が取り付けれられた中空押出成形板10を構造駆
体側に取り付けるに当たっては、図3及び図4に示す如
く、取り付けることが出来る。
出成形板10の巾方向の上下中央に設けられたボルト結
合用穴13に、結合ボルト15と角ナット16とを介し
て取り付けられている。このようにボルト結合用穴13
に結合ボルト15と角ナット16とを介してイナズマ金
物14が取り付けれられた中空押出成形板10を構造駆
体側に取り付けるに当たっては、図3及び図4に示す如
く、取り付けることが出来る。
【0013】即ち、下方の中空押出成形板10が躯体側
に建て込まれ、かつその上方の中空押出成形に建て込む
際の作業手順について説明すると、次の通りである。躯
体梁17に1本の定規アングル18を固定し、下方の中
空押出成形板10の上部中央に取り付けられたイナズマ
金物14をアングル18に溶接固定する。それと共に例
えば図4に示すような構造の中空押出成形板の自重を受
ける自重受け金物19を上記イナズマ金物14を挟み込
むように前記定規アングル18に溶接固定する。
に建て込まれ、かつその上方の中空押出成形に建て込む
際の作業手順について説明すると、次の通りである。躯
体梁17に1本の定規アングル18を固定し、下方の中
空押出成形板10の上部中央に取り付けられたイナズマ
金物14をアングル18に溶接固定する。それと共に例
えば図4に示すような構造の中空押出成形板の自重を受
ける自重受け金物19を上記イナズマ金物14を挟み込
むように前記定規アングル18に溶接固定する。
【0014】この自重受け金物19で上方の中空押出成
形板10の下部小口面を支持し、上方の中空押出成形板
10の下部中央部に取り付けられたイナズマ金物14を
定規アングル18に掛け止め、溶接固定する。このよう
に上方の中空押出成形板10の下部と下方の中空押出成
形板10の上部とを夫々1本の定規アングル18を介し
て構造側躯体梁17に取付固定することが出来る。
形板10の下部小口面を支持し、上方の中空押出成形板
10の下部中央部に取り付けられたイナズマ金物14を
定規アングル18に掛け止め、溶接固定する。このよう
に上方の中空押出成形板10の下部と下方の中空押出成
形板10の上部とを夫々1本の定規アングル18を介し
て構造側躯体梁17に取付固定することが出来る。
【0015】尚、イナズマ金物14による固定を行う前
に、自重受け金物19で下部小口面を支持された中空押
出成形板10の上部を、後述のクリップ片を有する支持
金物で支持し、中空押出成形板10が倒れないように
し、その後にイナズマ金物10による固定を行った方が
イナズマ金物による固定作業がし易い。
に、自重受け金物19で下部小口面を支持された中空押
出成形板10の上部を、後述のクリップ片を有する支持
金物で支持し、中空押出成形板10が倒れないように
し、その後にイナズマ金物10による固定を行った方が
イナズマ金物による固定作業がし易い。
【0016】また、前記取付構造とする場合は、中空押
出成形板10を地上で水平に置いた状態でイナズマ金物
14を予め中空押出成形板10に取り付ける際に、上部
のイナズマ金物14は中空押出成形板10にボルト等で
図1にした方向を向けて固定し、下部のイナズマ金物1
4を図1に示した向きとはせずに横向きにあるいは逆向
きにボルトで取り付け、自重受け金物19の上に建て込
んだ後、ボルトを少し緩めてイナズマ金物14の向きを
図示した向きに回転させボルトを締めるという工程を取
ると、躯体への中空押出成形板10の取り付け作業に支
障を生じなく好ましい。
出成形板10を地上で水平に置いた状態でイナズマ金物
14を予め中空押出成形板10に取り付ける際に、上部
のイナズマ金物14は中空押出成形板10にボルト等で
図1にした方向を向けて固定し、下部のイナズマ金物1
4を図1に示した向きとはせずに横向きにあるいは逆向
きにボルトで取り付け、自重受け金物19の上に建て込
んだ後、ボルトを少し緩めてイナズマ金物14の向きを
図示した向きに回転させボルトを締めるという工程を取
ると、躯体への中空押出成形板10の取り付け作業に支
障を生じなく好ましい。
【0017】図5に於いて、20はクリップ片を有する
支持金物を例示する。このクリップ片を有する支持金物
20は、面受け板21の両側には折曲片22が後方に突
設されている。この折曲片22の下部には定規アングル
18に係止し得る切溝23が穿設されている。また、面
受け板21の前面には、逆L状押さえクリップ24が突
設されている。この押さえクリップ24は、面受け板2
1の窓25の切抜き部材を湾曲させることによって形成
さえている。なお、前記面受け板21は上段に施工され
る中空押出成形板10の下方裏面にも接し、施工途中で
も中空押出成形板10の室内側への移動を制限する役割
も果たすことが出来る。
支持金物を例示する。このクリップ片を有する支持金物
20は、面受け板21の両側には折曲片22が後方に突
設されている。この折曲片22の下部には定規アングル
18に係止し得る切溝23が穿設されている。また、面
受け板21の前面には、逆L状押さえクリップ24が突
設されている。この押さえクリップ24は、面受け板2
1の窓25の切抜き部材を湾曲させることによって形成
さえている。なお、前記面受け板21は上段に施工され
る中空押出成形板10の下方裏面にも接し、施工途中で
も中空押出成形板10の室内側への移動を制限する役割
も果たすことが出来る。
【0018】本発明に於いては、図1及び図6に示す如
く、中空押出成形板10の上部両側が前記クリップ片を
有する支持金物20を介して定規アングル18に係合支
持されている。即ち、クリップ片を有する支持金物20
は、折曲片22の切溝が定規アングル18に係合される
ことによって、定規アングル18に取り付けられると共
に、面受け板21の前面に突設された押さえクリップ2
4が、中空押出成形板10の両端に設けられた上部小口
面の貫通孔10aに挿入され、これによってクリップ片
を有する支持金物20を介して中空押出成形板10の上
部両側が構造躯体側の定規アングル18に支持されてい
る。
く、中空押出成形板10の上部両側が前記クリップ片を
有する支持金物20を介して定規アングル18に係合支
持されている。即ち、クリップ片を有する支持金物20
は、折曲片22の切溝が定規アングル18に係合される
ことによって、定規アングル18に取り付けられると共
に、面受け板21の前面に突設された押さえクリップ2
4が、中空押出成形板10の両端に設けられた上部小口
面の貫通孔10aに挿入され、これによってクリップ片
を有する支持金物20を介して中空押出成形板10の上
部両側が構造躯体側の定規アングル18に支持されてい
る。
【0019】本発明に於いては、上述の如く、中空押出
成形板10がその巾方向の中央の上下に於いて結合ボル
ト15、角ナット16、イナズマ金物14を介して夫々
躯体側の定規アングル18に取り付けられており、かつ
中空押出成形板10の上部両側は、クリップ片を有する
支持金物20によって前記定規アングル18にルーズに
支持されているので、図7に示す如く、地震、風圧等の
外力によって構造躯体17aが変形しても、これに取り
付けられた各中空押出成形板10はその中央上下の結合
ボルト15を支軸として容易にロッキング追従するの
で、中空押出成形板10が破壊されることがない。
成形板10がその巾方向の中央の上下に於いて結合ボル
ト15、角ナット16、イナズマ金物14を介して夫々
躯体側の定規アングル18に取り付けられており、かつ
中空押出成形板10の上部両側は、クリップ片を有する
支持金物20によって前記定規アングル18にルーズに
支持されているので、図7に示す如く、地震、風圧等の
外力によって構造躯体17aが変形しても、これに取り
付けられた各中空押出成形板10はその中央上下の結合
ボルト15を支軸として容易にロッキング追従するの
で、中空押出成形板10が破壊されることがない。
【0020】上記実施例に於いては、図5に示した単体
のクリップを有する支持金物20について説明したが、
図8に示すような2連式のクリップを有する支持金物2
0aも使用することができる。この2連のクリップを有
する支持金物20aを使用した場合には、躯体に隣接し
て建て込まれる両側の中空押出成形板10の夫々の端部
を1個の2連式のクリップを有する支持金物20aで支
持させることができ、これによって施工現場に於ける支
持作業が容易になる。尚、図示したように前記2連式の
クリップを有する支持金物20aの中央を定規アングル
18に接するように浅く屈曲させることによって、中空
押出成形板10をより安定した状態で躯体側の定規アン
グル18に支持させることができる。
のクリップを有する支持金物20について説明したが、
図8に示すような2連式のクリップを有する支持金物2
0aも使用することができる。この2連のクリップを有
する支持金物20aを使用した場合には、躯体に隣接し
て建て込まれる両側の中空押出成形板10の夫々の端部
を1個の2連式のクリップを有する支持金物20aで支
持させることができ、これによって施工現場に於ける支
持作業が容易になる。尚、図示したように前記2連式の
クリップを有する支持金物20aの中央を定規アングル
18に接するように浅く屈曲させることによって、中空
押出成形板10をより安定した状態で躯体側の定規アン
グル18に支持させることができる。
【0021】図5や図8に示すようなクリップ片24が
付いた支持金物のその両端を折り曲げて定規アングル1
8に引っかける溝23を設けた方が、その支持金物を溶
接することなく、定規アングル18に仮固定することが
出来る。しかし、定規アングル18への取り付けには溶
接を必要とするが、クリップ片24さえ設けてあれば、
溝23がない支持金物でも使用することが出来る。
付いた支持金物のその両端を折り曲げて定規アングル1
8に引っかける溝23を設けた方が、その支持金物を溶
接することなく、定規アングル18に仮固定することが
出来る。しかし、定規アングル18への取り付けには溶
接を必要とするが、クリップ片24さえ設けてあれば、
溝23がない支持金物でも使用することが出来る。
【0022】なお、クリップ片24の外側の片を長くす
ると共にクリップ片24の水平部が中空押出成形板10
の小口端面との間に間隙を有するようにした場合は、図
7に示すロッキング状態でも該支持金物による支持が可
能である。またクリップ片24の水平部と中空押出板1
0の小口端面とを接するようにした場合は、その長い片
により定規アングル18に対し可動にし、図7に示すロ
ッキング状態でも該支持金物による支持が可能であり、
施工し易い。
ると共にクリップ片24の水平部が中空押出成形板10
の小口端面との間に間隙を有するようにした場合は、図
7に示すロッキング状態でも該支持金物による支持が可
能である。またクリップ片24の水平部と中空押出板1
0の小口端面とを接するようにした場合は、その長い片
により定規アングル18に対し可動にし、図7に示すロ
ッキング状態でも該支持金物による支持が可能であり、
施工し易い。
【0023】更に図5や図8に示したクリップ片24が
一体化された支持金物の代わりに、図9(A),(B)
に示したように、窓25を有する金物部材28と、クリ
ップ片からなる金物部材29とに分けて構成することも
できる。この場合はクリップ片からなる金物部材29を
前記の窓25に挟み込んで使用する。このような構造と
することによって、窓25を有する金物部材28を定規
アングル18に支持固定して中空押出成形板10を所定
位置に位置させた後に、クリップ片からなる金物部材2
9を中空押出成形板10の貫通孔10aと、前記の窓2
5に差し込むことができ、施工作業をし易くすることも
できる。またクリップ片の長さ、特に窓側の長さを長く
して、図7に示したロッキング状態でクリップ片が中空
押出成形板10とともに移動しても、中空押出成形板1
0の貫通孔10aや窓25から外れ落ちないようにする
ことも可能である。
一体化された支持金物の代わりに、図9(A),(B)
に示したように、窓25を有する金物部材28と、クリ
ップ片からなる金物部材29とに分けて構成することも
できる。この場合はクリップ片からなる金物部材29を
前記の窓25に挟み込んで使用する。このような構造と
することによって、窓25を有する金物部材28を定規
アングル18に支持固定して中空押出成形板10を所定
位置に位置させた後に、クリップ片からなる金物部材2
9を中空押出成形板10の貫通孔10aと、前記の窓2
5に差し込むことができ、施工作業をし易くすることも
できる。またクリップ片の長さ、特に窓側の長さを長く
して、図7に示したロッキング状態でクリップ片が中空
押出成形板10とともに移動しても、中空押出成形板1
0の貫通孔10aや窓25から外れ落ちないようにする
ことも可能である。
【0024】なお図5や図8に示したクリップ片が一体
化された支持金物20,20aを使用する場合は、図9
に示したようなクリップ片が独立した構造の金物部材2
9の場合のように、クリップ片を窓25に嵌め込む必要
がない。いずれのケースでも面受け板21は上方に施工
される中空押出成形板10の下方裏面にも接し、施工途
中でも該板の室内側への制限する役割を果たすように構
成することが特に好ましい。
化された支持金物20,20aを使用する場合は、図9
に示したようなクリップ片が独立した構造の金物部材2
9の場合のように、クリップ片を窓25に嵌め込む必要
がない。いずれのケースでも面受け板21は上方に施工
される中空押出成形板10の下方裏面にも接し、施工途
中でも該板の室内側への制限する役割を果たすように構
成することが特に好ましい。
【0025】また、上記の実施例に於いては、中空押出
成形板10の貫通孔10aに角ナット16を挿入し、ボ
ルト結合用穴13に挿入された結合ボルト15をこの角
ナット16で固定したが、前記角ナットの代わりに、図
10(A),(B)に示すような、貫通孔10aからの
脱落防止の役割をするスプリング26が取り付けられた
ナット27も使用することができる。
成形板10の貫通孔10aに角ナット16を挿入し、ボ
ルト結合用穴13に挿入された結合ボルト15をこの角
ナット16で固定したが、前記角ナットの代わりに、図
10(A),(B)に示すような、貫通孔10aからの
脱落防止の役割をするスプリング26が取り付けられた
ナット27も使用することができる。
【0026】更に、上記の実施例の図4に示した自重受
け金具19の代わりに、図11(A),(B)に示す自
重受け金物30を使用することができる。図4に示した
自重受け金具19も、図11に示した自重受け金物30
も、その定規アングル18側に下方の中空押出成形板1
0の上部に取り付けられるイナズマ金物14を差し込め
る開口部が設けられている。図4に示した自重受け金具
19は、中空押出成形板10と定規アングル18とに間
隔がある場合に使用されるものであって、中空押出成形
板10の定規アングル18側への密接を防ぐための直立
片19aが設けられている。また、図11に示した自重
受け金物30は、定規アングル18と直接に接する垂直
片の上部が屈曲されてフック片31となっているので、
定規アングル18に引っ掛けて固定することが出来、施
工を容易にしている。
け金具19の代わりに、図11(A),(B)に示す自
重受け金物30を使用することができる。図4に示した
自重受け金具19も、図11に示した自重受け金物30
も、その定規アングル18側に下方の中空押出成形板1
0の上部に取り付けられるイナズマ金物14を差し込め
る開口部が設けられている。図4に示した自重受け金具
19は、中空押出成形板10と定規アングル18とに間
隔がある場合に使用されるものであって、中空押出成形
板10の定規アングル18側への密接を防ぐための直立
片19aが設けられている。また、図11に示した自重
受け金物30は、定規アングル18と直接に接する垂直
片の上部が屈曲されてフック片31となっているので、
定規アングル18に引っ掛けて固定することが出来、施
工を容易にしている。
【0027】特に図1に示すように上方及び下方の中空
押出成形板10のそれぞれ下部及び上部のイナズマ金物
14を、中空押出成形板10の小口端面よりも突出させ
た場合は、上方の中空押出成形板10の下部に取り付け
るイナズマ金物14の構造躯体側に接する裏側の面から
中空押出成形板10の面までの距離を、下方の中空押出
成形板10の上部に取り付けるイナズマ金物14の構造
躯体側に接する面までの距離より大きくした場合は、上
方の中空押出成形板10の下部のイナズマ金物14と下
方の中空押出成形板10の上部のイナズマ金物14とを
1本の定規アングル18に固定でき、上方の中空押出成
形板10の下部のイナズマ金物14と下方の中空押出成
形板10の上部のイナズマ金物14を、別々の定規アン
グル18に固定する場合よりも施工が一箇所で済み、必
要とする定規アングル18の本数も少なくできる。
押出成形板10のそれぞれ下部及び上部のイナズマ金物
14を、中空押出成形板10の小口端面よりも突出させ
た場合は、上方の中空押出成形板10の下部に取り付け
るイナズマ金物14の構造躯体側に接する裏側の面から
中空押出成形板10の面までの距離を、下方の中空押出
成形板10の上部に取り付けるイナズマ金物14の構造
躯体側に接する面までの距離より大きくした場合は、上
方の中空押出成形板10の下部のイナズマ金物14と下
方の中空押出成形板10の上部のイナズマ金物14とを
1本の定規アングル18に固定でき、上方の中空押出成
形板10の下部のイナズマ金物14と下方の中空押出成
形板10の上部のイナズマ金物14を、別々の定規アン
グル18に固定する場合よりも施工が一箇所で済み、必
要とする定規アングル18の本数も少なくできる。
【0028】そして、上方及び下方の中空押出成形板1
0の夫々下部及び上部のイナズマ金物14の上部を、中
空押出成形板10の小口端面よりも突出させると共に、
上方の中空押出成形板10の下部に取り付けるイナズマ
金物14の構造躯体側に接する裏側の面から中空押出成
形板10の面までの距離を、下方の中空押出成形板10
の上部に取り付けるイナズマ金物14の構造躯体側に接
する面までの距離より大きくした場合に、自重受け金物
19を使用する場合は、自重受け金物19の水平面の構
造躯体側に開口部を設け、この開口部から下方の中空押
出成形板10の上部に取り付けたイナズマ金物14の上
部が差し込まれるような構造にすると、図4に示すよう
に自重受け金物19を使用しても、上方の中空押出成形
板10の下部に取り付けたイナズマ金物14と下方の中
空押出成形板10の上部に取り付けたイナズマ金物14
とを一つの定規アングル18に固定することが可能とな
る。
0の夫々下部及び上部のイナズマ金物14の上部を、中
空押出成形板10の小口端面よりも突出させると共に、
上方の中空押出成形板10の下部に取り付けるイナズマ
金物14の構造躯体側に接する裏側の面から中空押出成
形板10の面までの距離を、下方の中空押出成形板10
の上部に取り付けるイナズマ金物14の構造躯体側に接
する面までの距離より大きくした場合に、自重受け金物
19を使用する場合は、自重受け金物19の水平面の構
造躯体側に開口部を設け、この開口部から下方の中空押
出成形板10の上部に取り付けたイナズマ金物14の上
部が差し込まれるような構造にすると、図4に示すよう
に自重受け金物19を使用しても、上方の中空押出成形
板10の下部に取り付けたイナズマ金物14と下方の中
空押出成形板10の上部に取り付けたイナズマ金物14
とを一つの定規アングル18に固定することが可能とな
る。
【0029】尚、本発明では前述のような自重受け金物
19,30の使用は必須としないが、自重受け金物1
9,30を使用した場合は上述したように中空押出成形
板10の仮置き台になり、また実施例に示したように中
空押出成形板10の巾方向中央下部で中空押出成形板1
0を支持する構造にして、中空押出成形板10の巾方向
中央下部で自重を受ける構造とし、図7に示すロッキン
グ状態でもその自重受け金物19,30を中心に中空押
出成形板10が回転する構造とすることができる。
19,30の使用は必須としないが、自重受け金物1
9,30を使用した場合は上述したように中空押出成形
板10の仮置き台になり、また実施例に示したように中
空押出成形板10の巾方向中央下部で中空押出成形板1
0を支持する構造にして、中空押出成形板10の巾方向
中央下部で自重を受ける構造とし、図7に示すロッキン
グ状態でもその自重受け金物19,30を中心に中空押
出成形板10が回転する構造とすることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る中空押出成形板の取付構造
は、上述の如き構造と作用とを有するので、次のような
効果を有している。
は、上述の如き構造と作用とを有するので、次のような
効果を有している。
【0031】(1)本発明の取付構造は、中空押出成形
板をその巾方向の中央の上下2点で構造躯体に取り付け
ると共に、その上部両側を構造躯体に安定した状態で支
持することが出来る。(2)地震、風圧等の外力によっ
て構造躯体が変形しても、これに取り付けられた各中空
押出成形板は、その中央上下の結合ボルトを支軸として
容易にロッキング追従するので、中空押出成形板の破壊
を防止することが出来る。(3)中空押出成形板を2個
所で構造躯体に取り付けられるので、現場での取付作業
を容易にすることが出来る。
板をその巾方向の中央の上下2点で構造躯体に取り付け
ると共に、その上部両側を構造躯体に安定した状態で支
持することが出来る。(2)地震、風圧等の外力によっ
て構造躯体が変形しても、これに取り付けられた各中空
押出成形板は、その中央上下の結合ボルトを支軸として
容易にロッキング追従するので、中空押出成形板の破壊
を防止することが出来る。(3)中空押出成形板を2個
所で構造躯体に取り付けられるので、現場での取付作業
を容易にすることが出来る。
【図1】本発明に係る中空押出成形板の取付構造の取付
位置及び支持位置を示す説明図である。
位置及び支持位置を示す説明図である。
【図2】中空押出成形板の穿設されたボルト結合用穴の
位置を示す説明図である。
位置を示す説明図である。
【図3】中空押出成形板が構造躯体側に取り付けられる
構造を示す縦断面図である。
構造を示す縦断面図である。
【図4】図3に使用した金物の相互関係を示した図面で
ある。
ある。
【図5】上部の支持に使用するクリップ片を有する支持
金物の説明図である。
金物の説明図である。
【図6】クリップ片を有する支持金物を使用して中空押
出成形板を構造躯体側に支持する構造の説明図である。
出成形板を構造躯体側に支持する構造の説明図である。
【図7】構造躯体が地震等で変形した際に中空押出成形
板がロッキングする状態を示す正面図である。
板がロッキングする状態を示す正面図である。
【図8】第2例のクリップ片を有する支持金物の斜視図
である。
である。
【図9】第3例のクリップ片を有する支持金物を使用し
た上部の支持構造を示す説明図である。
た上部の支持構造を示す説明図である。
【図10】第2例のナットと及びその使用状態を示す説
明図である。
明図である。
【図11】第2例の自重受け金物とその金物とイナズマ
金物との相互関係を示す説明図である。
金物との相互関係を示す説明図である。
【図12】従来例であって、構造躯体が地震等で変形し
た際に中空押出成形板がロッキングする状態を示す正面
図である。
た際に中空押出成形板がロッキングする状態を示す正面
図である。
1 中空押出成形板 2 取付支点 3 構造躯体 10 中空押出成形板 10a 貫通孔 11 凸リブ 12 凹溝 13 ボルト結合穴 14 イナズマ金
物 15 結合ボルト 16 角ナット 17 躯体梁 18 定規アング
ル 19,30 自重受け金物 20,20a クリップ片
を有する支持金物 21 面受け板 22 折曲片 23 切溝 24 クリップ片 25 窓 26 スプリング 27 ナット 28 窓を有する
金物部材 29 クリップ片からなる金物部材 31 フック片
物 15 結合ボルト 16 角ナット 17 躯体梁 18 定規アング
ル 19,30 自重受け金物 20,20a クリップ片
を有する支持金物 21 面受け板 22 折曲片 23 切溝 24 クリップ片 25 窓 26 スプリング 27 ナット 28 窓を有する
金物部材 29 クリップ片からなる金物部材 31 フック片
Claims (1)
- 【請求項1】中空押出成形板を取付部材を介して上下に
並列して構造躯体に取り付ける構造であって、前記中空
押出成形板の上下部の巾方向の中央部に夫々設けたボル
ト結合用穴に、結合ボルトを介して中間部材が夫々取り
付けられており、かつ該中間部材が構造躯体に取り付け
られており、更に中空押出成形板の上部両側がクリップ
片を有する支持金物を介して構造躯体に支持されて構成
されていることを特徴とした中空押出成形板の取付構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19359393A JPH0742288A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 中空押出成形板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19359393A JPH0742288A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 中空押出成形板の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742288A true JPH0742288A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16310543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19359393A Withdrawn JPH0742288A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 中空押出成形板の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742288A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011214281A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Taisei Corp | 外壁版取付け方法および外壁版取付け構造 |
JP2012207482A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Ig Kogyo Kk | スターターの取付構造 |
JP2012211474A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Ig Kogyo Kk | 壁の下端部構造 |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP19359393A patent/JPH0742288A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011214281A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Taisei Corp | 外壁版取付け方法および外壁版取付け構造 |
JP2012207482A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Ig Kogyo Kk | スターターの取付構造 |
JP2012211474A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Ig Kogyo Kk | 壁の下端部構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |