JPH07327199A - 信号記録再生装置 - Google Patents
信号記録再生装置Info
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- JPH07327199A JPH07327199A JP6118198A JP11819894A JPH07327199A JP H07327199 A JPH07327199 A JP H07327199A JP 6118198 A JP6118198 A JP 6118198A JP 11819894 A JP11819894 A JP 11819894A JP H07327199 A JPH07327199 A JP H07327199A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像信号や音声信号等の伝送ビットストリー
ムを記録媒体に記録または再生する映像信号記録再生装
置で、異なるプログラムの再生出力に対して、デコード
を行うデコーダ側でそれぞれ再生されたプログラムに対
するチャンネルを選択する必要の無い再生出力ビットス
トリームを得ることを目的とする。 【構成】 入力された伝送ビットストリームに対して、
記録する前または再生した後に、映像信号や音声信号と
いった伝送データが伝送されている伝送パケットのID
(PID)や、各データの内容とPIDを示すポインタ
等のデータが定義付けられたテーブルを置換する手段を
有し、再生された伝送ビットストリームにおいて、各I
D信号部が固定のチャンネルを示すようにそれぞれのI
D信号部のテーブル、PID等を置換する。
ムを記録媒体に記録または再生する映像信号記録再生装
置で、異なるプログラムの再生出力に対して、デコード
を行うデコーダ側でそれぞれ再生されたプログラムに対
するチャンネルを選択する必要の無い再生出力ビットス
トリームを得ることを目的とする。 【構成】 入力された伝送ビットストリームに対して、
記録する前または再生した後に、映像信号や音声信号と
いった伝送データが伝送されている伝送パケットのID
(PID)や、各データの内容とPIDを示すポインタ
等のデータが定義付けられたテーブルを置換する手段を
有し、再生された伝送ビットストリームにおいて、各I
D信号部が固定のチャンネルを示すようにそれぞれのI
D信号部のテーブル、PID等を置換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の記録再生に
用いる映像信号記録装置と映像信号再生装置に関するも
のである。
用いる映像信号記録装置と映像信号再生装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号記録再生装置へのディジ
タル技術の導入にはめざましいものがあり、ディジタル
記録型の映像信号記録再生装置がいくつか実用化されて
いる。また、テレビジョン信号においてもこのようなデ
ィジタル技術を用いて送受信を行うことが検討されてい
る。
タル技術の導入にはめざましいものがあり、ディジタル
記録型の映像信号記録再生装置がいくつか実用化されて
いる。また、テレビジョン信号においてもこのようなデ
ィジタル技術を用いて送受信を行うことが検討されてい
る。
【0003】従来のディジタル記録型の映像信号記録再
生装置は、例えば、特許出願番号5−79236「映像
信号記録再生装置」に示されているように、圧縮された
画像データを記録符号化し、記録媒体上に記録再生を行
う装置であった。
生装置は、例えば、特許出願番号5−79236「映像
信号記録再生装置」に示されているように、圧縮された
画像データを記録符号化し、記録媒体上に記録再生を行
う装置であった。
【0004】以下、図面を参照しながら、従来の映像信
号記録再生装置の一例について説明する。
号記録再生装置の一例について説明する。
【0005】図12は、従来のディジタル映像信号記録
装置のブロック図である。図12において、72は入力
端子、73は画像信号変換回路、74は符号化回路、7
5はシャフリング回路、76はECC回路、77は記録
アンプ、78は記録ヘッド、79はテープ状記録媒体、
80は再生ヘッド、81は再生アンプ、82はECC回
路、83はデシャフリング回路、84は復号化回路、8
5は画像信号復元回路、86は出力端子である。
装置のブロック図である。図12において、72は入力
端子、73は画像信号変換回路、74は符号化回路、7
5はシャフリング回路、76はECC回路、77は記録
アンプ、78は記録ヘッド、79はテープ状記録媒体、
80は再生ヘッド、81は再生アンプ、82はECC回
路、83はデシャフリング回路、84は復号化回路、8
5は画像信号復元回路、86は出力端子である。
【0006】本例においては、入力端子72に入力され
たディジタル画像信号を、画像信号変換回路73におい
てMPEG2等を用いて圧縮して記録する装置である。
圧縮されたディジタル画像信号は符号化回路74で記録
符号化され、シャフリング回路75で記録するときの順
序を並べ変える。その後、ECC回路76で誤り訂正符
号が付加されて、記録アンプ77、記録ヘッド78を経
て、テープ状記録媒体79に記録される。
たディジタル画像信号を、画像信号変換回路73におい
てMPEG2等を用いて圧縮して記録する装置である。
圧縮されたディジタル画像信号は符号化回路74で記録
符号化され、シャフリング回路75で記録するときの順
序を並べ変える。その後、ECC回路76で誤り訂正符
号が付加されて、記録アンプ77、記録ヘッド78を経
て、テープ状記録媒体79に記録される。
【0007】また、再生時は再生ヘッド80(記録ヘッ
ド78と兼用しても構わない)によって読みだされた再
生信号は、再生アンプ81を通ってECC回路82に入
力される。ここで記録再生時の誤りをできる限り訂正さ
れ、デシャフリング回路83で順序が元に並べ変えられ
る。次に復号化回路84で復号化された再生信号は、画
像信号復元回路85において復元され、元の画像信号と
なって出力端子86から出力され、再生画像を得るとい
うものであった。
ド78と兼用しても構わない)によって読みだされた再
生信号は、再生アンプ81を通ってECC回路82に入
力される。ここで記録再生時の誤りをできる限り訂正さ
れ、デシャフリング回路83で順序が元に並べ変えられ
る。次に復号化回路84で復号化された再生信号は、画
像信号復元回路85において復元され、元の画像信号と
なって出力端子86から出力され、再生画像を得るとい
うものであった。
【0008】本例においては、テープ状記録媒体79上
の記録トラックに、例えばMPEG2等によって圧縮さ
れたディジタル映像信号がそのまま記録符号化等の処理
を施された後に記録されている装置であった。
の記録トラックに、例えばMPEG2等によって圧縮さ
れたディジタル映像信号がそのまま記録符号化等の処理
を施された後に記録されている装置であった。
【0009】したがって、入力されるディジタル映像信
号が、もともとMPEG2の伝送ビットストリーム等の
圧縮されたディジタル信号であった場合も、同様に記録
符号化等の処理を行い、そのままテープ状記録媒体に記
録再生することが考えられていた。
号が、もともとMPEG2の伝送ビットストリーム等の
圧縮されたディジタル信号であった場合も、同様に記録
符号化等の処理を行い、そのままテープ状記録媒体に記
録再生することが考えられていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例のような映像信号記録再生装置において、アメリカ
のATV(MPEG2)のようにディジタル映像信号と
して送信されたテレビジョン信号を受信し、その伝送ビ
ットストリームをそのまま記録して再生を行なう場合、
再生時にデコーダで放送局のチャンネルを選択する必要
があった。
来例のような映像信号記録再生装置において、アメリカ
のATV(MPEG2)のようにディジタル映像信号と
して送信されたテレビジョン信号を受信し、その伝送ビ
ットストリームをそのまま記録して再生を行なう場合、
再生時にデコーダで放送局のチャンネルを選択する必要
があった。
【0011】つまり、ディジタル映像信号として送信さ
れるテレビジョン信号は、その伝送単位であるトランス
ポートパケットを、複数のチャンネルで多重化して送信
することが可能であるため、例えばATVでは伝送ビッ
トストリーム内に放送局のチャンネル等を表すID信号
を有する。したがって、通常の受信時にはデコーダで放
送局のチャンネルを選択することで、ビットストリーム
内のID信号を参照し、選択された放送番組を受信し、
画像データ、音声データをデコードする。しかしなが
ら、これらトランスポートパケットの伝送ビットストリ
ームをそのまま記録、再生する映像信号記録再生装置に
よると、再生を行う場合にその時に再生されている放送
局のチャンネルをデコーダで選択しなければならず、通
常再生やサーチの途中で記録された映像信号のチャンネ
ルが変わると、デコーダのチャンネルも再選択しなけれ
ばならなず、非常に煩雑な操作を伴うという課題があっ
た。
れるテレビジョン信号は、その伝送単位であるトランス
ポートパケットを、複数のチャンネルで多重化して送信
することが可能であるため、例えばATVでは伝送ビッ
トストリーム内に放送局のチャンネル等を表すID信号
を有する。したがって、通常の受信時にはデコーダで放
送局のチャンネルを選択することで、ビットストリーム
内のID信号を参照し、選択された放送番組を受信し、
画像データ、音声データをデコードする。しかしなが
ら、これらトランスポートパケットの伝送ビットストリ
ームをそのまま記録、再生する映像信号記録再生装置に
よると、再生を行う場合にその時に再生されている放送
局のチャンネルをデコーダで選択しなければならず、通
常再生やサーチの途中で記録された映像信号のチャンネ
ルが変わると、デコーダのチャンネルも再選択しなけれ
ばならなず、非常に煩雑な操作を伴うという課題があっ
た。
【0012】そこで本発明は、上記課題を解決するもの
で、記録されたテレビジョン信号のチャンネル再選択が
不要な映像信号記録または再生装置を提供することを目
的としている。
で、記録されたテレビジョン信号のチャンネル再選択が
不要な映像信号記録または再生装置を提供することを目
的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の映像信号記録または再生装置は、入力された
ディジタル画像信号のトランスポートパケットからなる
伝送ビットストリームのうち、画像信号や音声信号の内
容を表すID信号部を置き換える構成となっている。I
D信号部とは、トランスポートパケットの識別信号(P
ID)や、画像信号や音声信号の内容がどのトランスポ
ートパケットに伝送されているか等を定義付けるテーブ
ルのことを示す。この時、放送局等の内容を表すテーブ
ルやPIDを、VTR等の蓄積メディアを示す固有のテ
ーブルやPIDに置き換えることにする。あるいは蓄積
メディア用にチャンネルが無い場合は、いずれかの放送
局のチャンネルを表すID信号に置き換え、これを蓄積
メディア用に使用する。これにより、再生時にデコーダ
で蓄積メディア用のチャンネルを選択すると、複数の放
送局からの伝送ビットストリームを記録した記録メディ
アを再生した場合でも、デコーダでのチャンネル再選択
は必要ない。また、画像信号のID信号部を置き換える
のは、記録媒体に記録する前でも再生した後でも良い。
に本発明の映像信号記録または再生装置は、入力された
ディジタル画像信号のトランスポートパケットからなる
伝送ビットストリームのうち、画像信号や音声信号の内
容を表すID信号部を置き換える構成となっている。I
D信号部とは、トランスポートパケットの識別信号(P
ID)や、画像信号や音声信号の内容がどのトランスポ
ートパケットに伝送されているか等を定義付けるテーブ
ルのことを示す。この時、放送局等の内容を表すテーブ
ルやPIDを、VTR等の蓄積メディアを示す固有のテ
ーブルやPIDに置き換えることにする。あるいは蓄積
メディア用にチャンネルが無い場合は、いずれかの放送
局のチャンネルを表すID信号に置き換え、これを蓄積
メディア用に使用する。これにより、再生時にデコーダ
で蓄積メディア用のチャンネルを選択すると、複数の放
送局からの伝送ビットストリームを記録した記録メディ
アを再生した場合でも、デコーダでのチャンネル再選択
は必要ない。また、画像信号のID信号部を置き換える
のは、記録媒体に記録する前でも再生した後でも良い。
【0014】
【作用】本発明は、上記した構成により、VTR等から
再生された画像データをデコーダに送った場合、デコー
ダが蓄積メディアのチャンネルを選択して再生画像デー
タのデコードを行うので、様々な放送局から放送された
伝送ビットストリームを、煩雑な操作を必要とせずに再
生することができる。
再生された画像データをデコーダに送った場合、デコー
ダが蓄積メディアのチャンネルを選択して再生画像デー
タのデコードを行うので、様々な放送局から放送された
伝送ビットストリームを、煩雑な操作を必要とせずに再
生することができる。
【0015】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例の映像信号記録再
生装置を示すブロック図である。図1において、1は入
力端子、2はID置換回路、3は符号化回路、4はシャ
フリング回路、5はECC回路、6は記録アンプ、7は
記録ヘッド、8はテープ状記録媒体、9は再生ヘッド、
10は再生アンプ、11はECC回路、12はデシャフ
リング回路、13は復号化回路、14は出力端子であ
る。
生装置を示すブロック図である。図1において、1は入
力端子、2はID置換回路、3は符号化回路、4はシャ
フリング回路、5はECC回路、6は記録アンプ、7は
記録ヘッド、8はテープ状記録媒体、9は再生ヘッド、
10は再生アンプ、11はECC回路、12はデシャフ
リング回路、13は復号化回路、14は出力端子であ
る。
【0017】以下、各部の動作について説明する。ま
ず、受信されたテレビジョン信号のトランスポートパケ
ットからなる伝送ビットストリームが入力端子1から入
力される。次にID置換回路2において、放送局等を表
すID信号部が、蓄積メディアを表すID信号部に置換
される。この時、ID信号部には放送局だけではなく、
番組等によって異なるID信号が与えられていることも
考えられる。
ず、受信されたテレビジョン信号のトランスポートパケ
ットからなる伝送ビットストリームが入力端子1から入
力される。次にID置換回路2において、放送局等を表
すID信号部が、蓄積メディアを表すID信号部に置換
される。この時、ID信号部には放送局だけではなく、
番組等によって異なるID信号が与えられていることも
考えられる。
【0018】また、その放送局、番組等を表すID信号
の数が多いため、2段またはそれ以上のポインタを用い
てID信号が伝送される場合がある。このID信号部の
概念図を図2に示す。つまり、図2に示すようにまず第
1段目のポインタとして、プログラムのテーブルが記さ
れているトランスポートパケットのID信号(PID)
を得る。このプログラムとは、ある放送局からの番組等
のビットストリーム自体を表し、プログラムテーブルと
は、そのプログラムを伝送するトランスポートパケット
のID信号等を示すテーブルである。次に、前記得られ
たパケットIDを持つトランスポートパケットを参照
し、プログラムテーブルから各プログラムのビットスト
リームが伝送されているトランスポートパケットIDを
第2段目のポインタとして得て、そのトランスポートパ
ケットを参照することで所望のプログラムのビットスト
リームを得ることができる。したがって、前記したよう
にID信号部を蓄積メディアを示すID信号部に置換す
る場合、図3に示すように、各ポインタとなっている各
々のID信号部すべてのうち、いずれかを置換し、記録
するビットストリームが伝送されているトランスポート
パケットが、蓄積メディア用のチャンネルで選択できる
ようにする必要がある。
の数が多いため、2段またはそれ以上のポインタを用い
てID信号が伝送される場合がある。このID信号部の
概念図を図2に示す。つまり、図2に示すようにまず第
1段目のポインタとして、プログラムのテーブルが記さ
れているトランスポートパケットのID信号(PID)
を得る。このプログラムとは、ある放送局からの番組等
のビットストリーム自体を表し、プログラムテーブルと
は、そのプログラムを伝送するトランスポートパケット
のID信号等を示すテーブルである。次に、前記得られ
たパケットIDを持つトランスポートパケットを参照
し、プログラムテーブルから各プログラムのビットスト
リームが伝送されているトランスポートパケットIDを
第2段目のポインタとして得て、そのトランスポートパ
ケットを参照することで所望のプログラムのビットスト
リームを得ることができる。したがって、前記したよう
にID信号部を蓄積メディアを示すID信号部に置換す
る場合、図3に示すように、各ポインタとなっている各
々のID信号部すべてのうち、いずれかを置換し、記録
するビットストリームが伝送されているトランスポート
パケットが、蓄積メディア用のチャンネルで選択できる
ようにする必要がある。
【0019】次にID信号部を置換された伝送ビットス
トリームは、符号化回路3に入力され、記録用の符号化
が行われる。その後、シャフリング回路4において、誤
り訂正の効率を上げるようにテープ状記録媒体上に記録
する順序を並べ変えられる。次に、ECC回路5におい
て誤り訂正符号が付加された後、記録アンプ6で増幅さ
れた記録信号は、記録ヘッド7によってテープ状記録媒
体8に記録される。
トリームは、符号化回路3に入力され、記録用の符号化
が行われる。その後、シャフリング回路4において、誤
り訂正の効率を上げるようにテープ状記録媒体上に記録
する順序を並べ変えられる。次に、ECC回路5におい
て誤り訂正符号が付加された後、記録アンプ6で増幅さ
れた記録信号は、記録ヘッド7によってテープ状記録媒
体8に記録される。
【0020】通常再生時には、再生ヘッド9(記録ヘッ
ド7と兼用しても構わない)を使って、各々の記録トラ
ックから信号を読みだし、再生アンプ10を通して再生
信号を得る。この再生信号に対して、まずECC回路1
1で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤りを可能な限り
訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシャフリング回
路12に入る。
ド7と兼用しても構わない)を使って、各々の記録トラ
ックから信号を読みだし、再生アンプ10を通して再生
信号を得る。この再生信号に対して、まずECC回路1
1で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤りを可能な限り
訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシャフリング回
路12に入る。
【0021】その後、復号化回路13によって復号さ
れ、入力されたテレビジョン放送の伝送ビットストリー
ムと同様なビットストリームとして出力端子14より出
力される。この再生されたビットストリームは、デコー
ダに入力され、デコーダで記録メディア用のチャンネル
を選択することでデコードされ、再生画面を得ることが
できる。
れ、入力されたテレビジョン放送の伝送ビットストリー
ムと同様なビットストリームとして出力端子14より出
力される。この再生されたビットストリームは、デコー
ダに入力され、デコーダで記録メディア用のチャンネル
を選択することでデコードされ、再生画面を得ることが
できる。
【0022】なお、蓄積メディア用のチャンネルとして
は、蓄積メディア専用のチャンネルでなくとも、ある放
送局用のチャンネルとしても構わない。
は、蓄積メディア専用のチャンネルでなくとも、ある放
送局用のチャンネルとしても構わない。
【0023】(実施例2)図4は本発明の実施例2の映
像信号記録再生装置を示すブロック図である。図4にお
いて、15は入力端子、16は符号化回路、17はシャ
フリング回路、18はECC回路、19は記録アンプ、
20は記録ヘッド、21はテープ状記録媒体、22は再
生ヘッド、23は再生アンプ、24はECC回路、25
はデシャフリング回路、26は復号化回路、27はID
置換回路、28は出力端子である。
像信号記録再生装置を示すブロック図である。図4にお
いて、15は入力端子、16は符号化回路、17はシャ
フリング回路、18はECC回路、19は記録アンプ、
20は記録ヘッド、21はテープ状記録媒体、22は再
生ヘッド、23は再生アンプ、24はECC回路、25
はデシャフリング回路、26は復号化回路、27はID
置換回路、28は出力端子である。
【0024】図4に示すように、実施例2が実施例1と
異なるのは、ID信号の置換を再生後に行うということ
だけである。
異なるのは、ID信号の置換を再生後に行うということ
だけである。
【0025】以下、各部の動作について説明する。ま
ず、受信されたテレビジョン信号のトランスポートパケ
ットからなる伝送ビットストリームが入力端子15から
入力され、符号化回路16に入力されて、記録用の符号
化が行われる。その後、シャフリング回路17におい
て、記録する順序を並べ変えられる。次に、ECC回路
18で誤り訂正符号が付加された後、記録アンプ19で
増幅された記録信号は、記録ヘッド20によってテープ
状記録媒体21に記録される。
ず、受信されたテレビジョン信号のトランスポートパケ
ットからなる伝送ビットストリームが入力端子15から
入力され、符号化回路16に入力されて、記録用の符号
化が行われる。その後、シャフリング回路17におい
て、記録する順序を並べ変えられる。次に、ECC回路
18で誤り訂正符号が付加された後、記録アンプ19で
増幅された記録信号は、記録ヘッド20によってテープ
状記録媒体21に記録される。
【0026】通常再生時にも、同様に再生ヘッド22
(記録ヘッド20と兼用しても構わない)を使って、各
々の記録トラックから信号を読みだし、再生アンプ23
を通して再生信号を得る。この再生信号に対して、まず
ECC回路24で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤り
を可能な限り訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシ
ャフリング回路25に入力され、記録時と逆の操作によ
り順序が元に戻される。
(記録ヘッド20と兼用しても構わない)を使って、各
々の記録トラックから信号を読みだし、再生アンプ23
を通して再生信号を得る。この再生信号に対して、まず
ECC回路24で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤り
を可能な限り訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシ
ャフリング回路25に入力され、記録時と逆の操作によ
り順序が元に戻される。
【0027】その後、復号化回路26によって復号さ
れ、入力されたテレビジョン放送の伝送ビットストリー
ムと同様なビットストリームが得られる。実施例2にお
いては、この次にID置換回路27に入力され、実施例
1のID置換回路2と全く同様の操作により放送局や番
組等を表す一連のID信号部が、蓄積メディア用のID
信号部に置換される。こうして蓄積メディア用のID信
号部を持った伝送ビットストリームは出力端子28より
出力される。この再生されたビットストリームは、実施
例1と同様にデコーダに入力され、デコーダで記録メデ
ィア用のチャンネルを選択することでデコードされ、再
生画面を得ることができる。
れ、入力されたテレビジョン放送の伝送ビットストリー
ムと同様なビットストリームが得られる。実施例2にお
いては、この次にID置換回路27に入力され、実施例
1のID置換回路2と全く同様の操作により放送局や番
組等を表す一連のID信号部が、蓄積メディア用のID
信号部に置換される。こうして蓄積メディア用のID信
号部を持った伝送ビットストリームは出力端子28より
出力される。この再生されたビットストリームは、実施
例1と同様にデコーダに入力され、デコーダで記録メデ
ィア用のチャンネルを選択することでデコードされ、再
生画面を得ることができる。
【0028】なお、実施例1、2共に、放送局や番組等
を表すID信号部分をテープ状記録媒体に記録したが、
記録側で前記ID信号部分を削除して記録せず、再生後
にID付加回路によって蓄積メディア用のID信号を付
加してもよい。
を表すID信号部分をテープ状記録媒体に記録したが、
記録側で前記ID信号部分を削除して記録せず、再生後
にID付加回路によって蓄積メディア用のID信号を付
加してもよい。
【0029】(実施例3)図5は本発明の実施例3の映
像信号記録再生装置を示すブロック図である。図5にお
いて、29は入力端子、30はPMT、PID置換回
路、31は符号化回路、32はシャフリング回路、33
はECC回路、34は記録アンプ、35は記録ヘッド、
36はテープ状記録媒体、37は再生ヘッド、38は再
生アンプ、39はECC回路、40はデシャフリング回
路、41は復号化回路、42は出力端子である。
像信号記録再生装置を示すブロック図である。図5にお
いて、29は入力端子、30はPMT、PID置換回
路、31は符号化回路、32はシャフリング回路、33
はECC回路、34は記録アンプ、35は記録ヘッド、
36はテープ状記録媒体、37は再生ヘッド、38は再
生アンプ、39はECC回路、40はデシャフリング回
路、41は復号化回路、42は出力端子である。
【0030】図5に示すように、実施例3の構成は実施
例1とほぼ同様である。今回の実施例においては、入力
されるディジタルテレビジョン信号の例として、ATV
に採用されるMPEG2による信号を考える。MPEG
2では、各放送局から送られてくる多種の番組(プログ
ラム)の映像や音声等をトランスポートパケットで多重
化して伝送することが可能である。
例1とほぼ同様である。今回の実施例においては、入力
されるディジタルテレビジョン信号の例として、ATV
に採用されるMPEG2による信号を考える。MPEG
2では、各放送局から送られてくる多種の番組(プログ
ラム)の映像や音声等をトランスポートパケットで多重
化して伝送することが可能である。
【0031】以下、各部の動作について説明する。ま
ず、受信されたMPEG2のトランスポートパケットか
らなる伝送ビットストリームが入力端子29から入力さ
れ、PMT、PID置換回路30に入力される。ここで
の動作を図6〜図9に示す。まず、図6に、MPEG2
におけるプログラムの指定方法について簡単に示す。こ
れは実施例1でも述べたように、ID信号部として以下
に述べるような2段のポインタを介して示される。
ず、受信されたMPEG2のトランスポートパケットか
らなる伝送ビットストリームが入力端子29から入力さ
れ、PMT、PID置換回路30に入力される。ここで
の動作を図6〜図9に示す。まず、図6に、MPEG2
におけるプログラムの指定方法について簡単に示す。こ
れは実施例1でも述べたように、ID信号部として以下
に述べるような2段のポインタを介して示される。
【0032】最初に、トランスポートパケットのID
(PID)が0であるパケット内に含まれるPAT(プ
ログラムアソシエーションテーブル)が参照される。こ
のテーブルには、各プログラムを示すプログラムナンバ
ーと、各PMT(プログラムマップテーブル)を含むト
ランスポートパケットのPIDを関連づけた表が記され
ている。PMTとは、各プログラムのエレメンタリース
トリーム(映像、音声信号等を含むビットストリーム)
が伝送されているトランスポートパケットのPIDや、
クロックを含むパケットのPID等の情報が記されたテ
ーブルである。したがって、次にPMTを参照し、プロ
グラムの各エレメンタリーストリームが伝送されている
PIDを得て、各プログラムの映像や音声等が得られる
訳である。
(PID)が0であるパケット内に含まれるPAT(プ
ログラムアソシエーションテーブル)が参照される。こ
のテーブルには、各プログラムを示すプログラムナンバ
ーと、各PMT(プログラムマップテーブル)を含むト
ランスポートパケットのPIDを関連づけた表が記され
ている。PMTとは、各プログラムのエレメンタリース
トリーム(映像、音声信号等を含むビットストリーム)
が伝送されているトランスポートパケットのPIDや、
クロックを含むパケットのPID等の情報が記されたテ
ーブルである。したがって、次にPMTを参照し、プロ
グラムの各エレメンタリーストリームが伝送されている
PIDを得て、各プログラムの映像や音声等が得られる
訳である。
【0033】実際にデコーダでチャンネルを選択する場
合、このような2段のポインタを介して、種々のプログ
ラムが選択される。したがって、これらのポインタやテ
ーブルのうちの一部を書き換えることで、再生されるプ
ログラムの種類に関係なく、デコーダのチャンネルを固
定したままで再生が可能となるようにする。
合、このような2段のポインタを介して、種々のプログ
ラムが選択される。したがって、これらのポインタやテ
ーブルのうちの一部を書き換えることで、再生されるプ
ログラムの種類に関係なく、デコーダのチャンネルを固
定したままで再生が可能となるようにする。
【0034】例として、図7にPMTを置換した場合の
例を示す。図7においては、仮に、デコーダ側で、チャ
ンネルxを選択した場合にVTRからの再生画像を見る
ことができるものとする。PATには、プログラムxの
PMTは、PIDがMxのトランスポートパケットに書
かれていることが示されている。したがって、このMx
のパケットにあるプログラムxのPMTを、記録するプ
ログラムナンバーのPMTの一部に置換するとよい。つ
まり、図に示すように、例えばプログラムナンバー2を
記録するときは、プログラムxのエレメンタリーストリ
ーム等が伝送されているPIDの番号を、プログラムナ
ンバー2のエレメンタリーストリーム等のPIDナンバ
ー部分に置換してやるとよい。つまり、プログラムxの
PMT内のクロック、ビデオ、オーディオ等を表すPI
Dである、Exc、Exv、Exa等の数字を、E2
c、E2v、E2a等にする。これで、VTRの再生時
にデコーダでチャンネルxを選択すると、記録されてい
たプログラム2が再生されることになる。
例を示す。図7においては、仮に、デコーダ側で、チャ
ンネルxを選択した場合にVTRからの再生画像を見る
ことができるものとする。PATには、プログラムxの
PMTは、PIDがMxのトランスポートパケットに書
かれていることが示されている。したがって、このMx
のパケットにあるプログラムxのPMTを、記録するプ
ログラムナンバーのPMTの一部に置換するとよい。つ
まり、図に示すように、例えばプログラムナンバー2を
記録するときは、プログラムxのエレメンタリーストリ
ーム等が伝送されているPIDの番号を、プログラムナ
ンバー2のエレメンタリーストリーム等のPIDナンバ
ー部分に置換してやるとよい。つまり、プログラムxの
PMT内のクロック、ビデオ、オーディオ等を表すPI
Dである、Exc、Exv、Exa等の数字を、E2
c、E2v、E2a等にする。これで、VTRの再生時
にデコーダでチャンネルxを選択すると、記録されてい
たプログラム2が再生されることになる。
【0035】したがって、前記例のようにx以外にも、
すべてのプログラムのPMT内のエレメンタリーストリ
ームPID等の情報を、記録するプログラムのPID等
の情報に置換しておけば、チャンネルxだけではなく、
すべてのチャンネルにおいてVTRからの再生画像を見
ることができる。
すべてのプログラムのPMT内のエレメンタリーストリ
ームPID等の情報を、記録するプログラムのPID等
の情報に置換しておけば、チャンネルxだけではなく、
すべてのチャンネルにおいてVTRからの再生画像を見
ることができる。
【0036】また、別の例として、PIDを置換した場
合の例を図8に示す。図8においては、前記例と同様
に、デコーダ側でチャンネルxを選択した場合にVTR
からの再生画像を見ることができるものとする。この
時、2段のポインタによって、プログラムxのエレメン
タリーストリームのPIDナンバー、Exや、クロック
が伝送されているパケットのPID等が指定される。し
たがって、図8に示すように、記録するプログラム(本
例ではプログラム2)のエレメンタリーストリームが伝
送されているPIDを、すべてExc、Exv、Exa
等のプログラムxのそれぞれクロック、ビデオ、オーデ
ィオ等を表すPIDに置換して記録しておけばよい。
合の例を図8に示す。図8においては、前記例と同様
に、デコーダ側でチャンネルxを選択した場合にVTR
からの再生画像を見ることができるものとする。この
時、2段のポインタによって、プログラムxのエレメン
タリーストリームのPIDナンバー、Exや、クロック
が伝送されているパケットのPID等が指定される。し
たがって、図8に示すように、記録するプログラム(本
例ではプログラム2)のエレメンタリーストリームが伝
送されているPIDを、すべてExc、Exv、Exa
等のプログラムxのそれぞれクロック、ビデオ、オーデ
ィオ等を表すPIDに置換して記録しておけばよい。
【0037】以上の各例は、いずれも基本的には既存の
あるチャンネル(各例ではチャンネルx)でVTRから
の再生画像を見る場合であったが、図9に示すように、
蓄積メディア専用に1チャンネルを割り当てられる場
合、蓄積メディア用チャンネル(チャンネルDSMとす
る)のPMT、PIDをそれぞれ前記各例のように変更
することで、同様に実現できる。図にはプログラムDS
Mを再生する場合に、記録するプログラムの映像、音声
が記録されたPIDを指定するようにプログラムDSM
のPMTを置換している。これは前記図7で示した方法
と同様であるが、また、前記図8で示した方法を同様に
採用することでも、チャンネルDSMでVTRからの再
生画像を見ることができる。
あるチャンネル(各例ではチャンネルx)でVTRから
の再生画像を見る場合であったが、図9に示すように、
蓄積メディア専用に1チャンネルを割り当てられる場
合、蓄積メディア用チャンネル(チャンネルDSMとす
る)のPMT、PIDをそれぞれ前記各例のように変更
することで、同様に実現できる。図にはプログラムDS
Mを再生する場合に、記録するプログラムの映像、音声
が記録されたPIDを指定するようにプログラムDSM
のPMTを置換している。これは前記図7で示した方法
と同様であるが、また、前記図8で示した方法を同様に
採用することでも、チャンネルDSMでVTRからの再
生画像を見ることができる。
【0038】以上のように各記録プログラムのID信号
部分の一部を置換された入力信号は、次に符号化回路3
1に入力されて、実際に記録するための符号へと、記録
符号化が行われる。その後、シャフリング回路32にお
いて、記録する順序を並べ変えられる。次に、ECC回
路33で誤り訂正符号が付加された後、記録アンプ34
で増幅された記録信号は、記録ヘッド35によってテー
プ状記録媒体36に記録される。
部分の一部を置換された入力信号は、次に符号化回路3
1に入力されて、実際に記録するための符号へと、記録
符号化が行われる。その後、シャフリング回路32にお
いて、記録する順序を並べ変えられる。次に、ECC回
路33で誤り訂正符号が付加された後、記録アンプ34
で増幅された記録信号は、記録ヘッド35によってテー
プ状記録媒体36に記録される。
【0039】通常再生時は、同様に再生ヘッド37(記
録ヘッド35と兼用しても構わない)を使って、各々の
記録トラックから信号を読みだし、再生アンプ38を通
して再生信号を得る。この再生信号に対して、まずEC
C回路39で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤りを可
能な限り訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシャフ
リング回路40に入り記録時の並べ変えとは全く逆の操
作が行われて順序が元に戻される。
録ヘッド35と兼用しても構わない)を使って、各々の
記録トラックから信号を読みだし、再生アンプ38を通
して再生信号を得る。この再生信号に対して、まずEC
C回路39で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤りを可
能な限り訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシャフ
リング回路40に入り記録時の並べ変えとは全く逆の操
作が行われて順序が元に戻される。
【0040】その後、復号化回路41によって復号さ
れ、入力されたテレビジョン放送の伝送ビットストリー
ムと同様で、ID信号部分が置換されたビットストリー
ムが得られる。
れ、入力されたテレビジョン放送の伝送ビットストリー
ムと同様で、ID信号部分が置換されたビットストリー
ムが得られる。
【0041】こうして置換されたID信号部を持った伝
送ビットストリームは出力端子42より出力される。こ
の再生されたビットストリームは、実施例1や2と同様
にデコーダに入力され、デコーダで記録メディア用に決
められたチャンネル(プログラムxやプログラムDSM
など)を選択することでデコードされ、再生画面を得る
ことができる。
送ビットストリームは出力端子42より出力される。こ
の再生されたビットストリームは、実施例1や2と同様
にデコーダに入力され、デコーダで記録メディア用に決
められたチャンネル(プログラムxやプログラムDSM
など)を選択することでデコードされ、再生画面を得る
ことができる。
【0042】なお、本実施例においては、置換されたI
D信号等を記録媒体上のAUX領域といった別の部分に
記録しておき、再生時にこれらID信号を得て、全く同
様に上記の操作を行ってもよい。
D信号等を記録媒体上のAUX領域といった別の部分に
記録しておき、再生時にこれらID信号を得て、全く同
様に上記の操作を行ってもよい。
【0043】(実施例4)図10は本発明の実施例4の
映像信号記録再生装置を示すブロック図である。図10
において、43は入力端子、44は符号化回路、45は
シャフリング回路、46はECC回路、47は記録アン
プ、48は記録ヘッド、49はテープ状記録媒体、50
は再生ヘッド、51は再生アンプ、52はECC回路、
53はデシャフリング回路、54は復号化回路、55は
PMT、PID置換回路、56は出力端子である。
映像信号記録再生装置を示すブロック図である。図10
において、43は入力端子、44は符号化回路、45は
シャフリング回路、46はECC回路、47は記録アン
プ、48は記録ヘッド、49はテープ状記録媒体、50
は再生ヘッド、51は再生アンプ、52はECC回路、
53はデシャフリング回路、54は復号化回路、55は
PMT、PID置換回路、56は出力端子である。
【0044】図10に示すように、実施例4の構成は実
施例3とほぼ同様であるが、各プログラムのID信号部
のテーブル等を、再生側で置換もしくは付加する構成と
なっている。
施例3とほぼ同様であるが、各プログラムのID信号部
のテーブル等を、再生側で置換もしくは付加する構成と
なっている。
【0045】以下、各部の動作について説明する。ま
ず、受信されたMPEG2のトランスポートパケットか
らなる伝送ビットストリームが入力端子43から入力さ
れ、符号化回路44に入力されて、実際に記録するため
の符号へと、記録符号化が行われる。その後、シャフリ
ング回路45において、記録する順序を並べ変えられ
る。次に、ECC回路46で誤り訂正符号が付加された
後、記録アンプ47で増幅された記録信号は、記録ヘッ
ド48によってテープ状記録媒体49に記録される。
ず、受信されたMPEG2のトランスポートパケットか
らなる伝送ビットストリームが入力端子43から入力さ
れ、符号化回路44に入力されて、実際に記録するため
の符号へと、記録符号化が行われる。その後、シャフリ
ング回路45において、記録する順序を並べ変えられ
る。次に、ECC回路46で誤り訂正符号が付加された
後、記録アンプ47で増幅された記録信号は、記録ヘッ
ド48によってテープ状記録媒体49に記録される。
【0046】通常再生時は、同様に再生ヘッド50(記
録ヘッド48と兼用しても構わない)を使って、各々の
記録トラックから信号を読みだし、再生アンプ51を通
して再生信号を得る。この再生信号に対して、まずEC
C回路52で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤りを可
能な限り訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシャフ
リング回路53に入り記録時の並べ変えとは全く逆の操
作が行われて順序が元に戻される。その後、復号化回路
54によって復号され、入力されたテレビジョン放送の
伝送ビットストリームと同様なビットストリームが得ら
れ、PMT、PID置換回路55に入力される。
録ヘッド48と兼用しても構わない)を使って、各々の
記録トラックから信号を読みだし、再生アンプ51を通
して再生信号を得る。この再生信号に対して、まずEC
C回路52で誤り訂正が行われ、記録再生時の誤りを可
能な限り訂正する。誤り訂正を終えた信号は、デシャフ
リング回路53に入り記録時の並べ変えとは全く逆の操
作が行われて順序が元に戻される。その後、復号化回路
54によって復号され、入力されたテレビジョン放送の
伝送ビットストリームと同様なビットストリームが得ら
れ、PMT、PID置換回路55に入力される。
【0047】PMT、PID置換回路55においては、
実施例3で述べた図6〜図9と全く同様の操作が行わ
れ、各ID信号が置換される。すなわち、図7に示した
PMTの置換や、図8に示したようなPIDの置換や、
図9に示すように蓄積メディア専用に1チャンネルを割
り当てるといった種々の方法がある。
実施例3で述べた図6〜図9と全く同様の操作が行わ
れ、各ID信号が置換される。すなわち、図7に示した
PMTの置換や、図8に示したようなPIDの置換や、
図9に示すように蓄積メディア専用に1チャンネルを割
り当てるといった種々の方法がある。
【0048】こうして置換されたID信号部を持った伝
送ビットストリームは出力端子56より出力される。こ
の再生されたビットストリームは、前記他の実施例と同
様にデコーダに入力され、デコーダで記録メディア用に
決められたチャンネル(プログラムxやプログラムDS
Mなど)を選択することでデコードされ、再生画面を得
ることができる。
送ビットストリームは出力端子56より出力される。こ
の再生されたビットストリームは、前記他の実施例と同
様にデコーダに入力され、デコーダで記録メディア用に
決められたチャンネル(プログラムxやプログラムDS
Mなど)を選択することでデコードされ、再生画面を得
ることができる。
【0049】なお、本実施例においては、ID信号等を
記録媒体上のAUX領域といった別の部分に記録してお
き、再生時にこれらID信号を得て、全く同様に上記の
操作を行ってもよい。
記録媒体上のAUX領域といった別の部分に記録してお
き、再生時にこれらID信号を得て、全く同様に上記の
操作を行ってもよい。
【0050】(実施例5)図11は本発明の実施例5の
映像信号記録再生装置を示すブロック図である。図11
において、57は入力端子、58はID分離、PID置
換回路、59は符号化回路、60はシャフリング回路、
61はECC回路、62は記録アンプ、63は記録ヘッ
ド、64はテープ状記録媒体、65は再生ヘッド、66
は再生アンプ、67はECC回路、68はデシャフリン
グ回路、69は復号化回路、70はPAT、PMT付加
回路、71は出力端子である。
映像信号記録再生装置を示すブロック図である。図11
において、57は入力端子、58はID分離、PID置
換回路、59は符号化回路、60はシャフリング回路、
61はECC回路、62は記録アンプ、63は記録ヘッ
ド、64はテープ状記録媒体、65は再生ヘッド、66
は再生アンプ、67はECC回路、68はデシャフリン
グ回路、69は復号化回路、70はPAT、PMT付加
回路、71は出力端子である。
【0051】図11に示すように、実施例5の構成は実
施例4とほぼ同様であるが、各プログラムのID信号部
のテーブル等を記録前に分離し、削除して記録しない構
成となっている。
施例4とほぼ同様であるが、各プログラムのID信号部
のテーブル等を記録前に分離し、削除して記録しない構
成となっている。
【0052】以下、各部の動作について説明する。ま
ず、受信されたMPEG2のトランスポートパケットか
らなる伝送ビットストリームが入力端子57から入力さ
れ、ID分離、PID置換回路58に入力される。ここ
では、PAT、PMT、といったID信号部に関連する
ポインタであるテーブルが分離される。分離されたID
信号部は、削除され、記録媒体上には記録しない。その
代わり、各映像、音声等のエレメンタリーストリームが
伝送されているトランスポートパケットのPIDを、あ
らかじめ決定された蓄積メディア用のPIDに置換して
おく。
ず、受信されたMPEG2のトランスポートパケットか
らなる伝送ビットストリームが入力端子57から入力さ
れ、ID分離、PID置換回路58に入力される。ここ
では、PAT、PMT、といったID信号部に関連する
ポインタであるテーブルが分離される。分離されたID
信号部は、削除され、記録媒体上には記録しない。その
代わり、各映像、音声等のエレメンタリーストリームが
伝送されているトランスポートパケットのPIDを、あ
らかじめ決定された蓄積メディア用のPIDに置換して
おく。
【0053】以後、ID信号部以外の伝送ビットストリ
ームは、符号化回路59、シャフリング回路60、EC
C回路61、記録アンプ62、と実施例4と同様の処理
を経て、記録ヘッド63でテープ状記録媒体64に記録
される。
ームは、符号化回路59、シャフリング回路60、EC
C回路61、記録アンプ62、と実施例4と同様の処理
を経て、記録ヘッド63でテープ状記録媒体64に記録
される。
【0054】通常再生時も、実施例4と同様に再生ヘッ
ド65(記録ヘッド63と兼用しても構わない)を使っ
て、各々の記録トラックから信号を読みだし、再生アン
プ66、ECC回路67、デシャフリング回路68、復
号化回路69をそれぞれ経て、再生ビットストリームが
得られ、PAT、PMT付加回路70に入力される。
ド65(記録ヘッド63と兼用しても構わない)を使っ
て、各々の記録トラックから信号を読みだし、再生アン
プ66、ECC回路67、デシャフリング回路68、復
号化回路69をそれぞれ経て、再生ビットストリームが
得られ、PAT、PMT付加回路70に入力される。
【0055】PAT、PMT付加回路70においては、
新たにID信号部を付加してやる必要がある。この場合
も、前記各実施例で述べたような原理に従うように、つ
まり、デコーダで蓄積メディア用に固定されたチャンネ
ルを選択した場合に、再生されたビットストリーム内の
エレメンタリーストリームが伝送されているPIDを参
照し、デコードを行えるようにする。すなわち、PA
T、PMTで参照するPIDを、記録時のID分離、P
ID置換回路58で置換したPIDになるように固定さ
れたPAT、PMTを発生するようにし、これらを付加
する構成とする。
新たにID信号部を付加してやる必要がある。この場合
も、前記各実施例で述べたような原理に従うように、つ
まり、デコーダで蓄積メディア用に固定されたチャンネ
ルを選択した場合に、再生されたビットストリーム内の
エレメンタリーストリームが伝送されているPIDを参
照し、デコードを行えるようにする。すなわち、PA
T、PMTで参照するPIDを、記録時のID分離、P
ID置換回路58で置換したPIDになるように固定さ
れたPAT、PMTを発生するようにし、これらを付加
する構成とする。
【0056】こうして新たに付加されたID信号部を持
った伝送ビットストリームは出力端子71より出力され
る。この再生されたビットストリームは、前記他の実施
例と同様にデコーダに入力され、デコーダで記録メディ
ア用に決められたチャンネルを選択することでデコード
され、再生画面を得ることができる。
った伝送ビットストリームは出力端子71より出力され
る。この再生されたビットストリームは、前記他の実施
例と同様にデコーダに入力され、デコーダで記録メディ
ア用に決められたチャンネルを選択することでデコード
され、再生画面を得ることができる。
【0057】なお、以上の各実施例は、すべて映像信号
記録再生装置として記述したが、映像信号記録装置、ま
たは映像信号再生装置単独で同様の構成を行ってもよ
い。
記録再生装置として記述したが、映像信号記録装置、ま
たは映像信号再生装置単独で同様の構成を行ってもよ
い。
【0058】また、以上の様々な実施例は、VTRの場
合について述べたが、光ディスク等やその他の蓄積メデ
ィア、または他の通信路から選局を行うチューナー等を
介してデコーダに送られる伝送ビットストリーム、ある
いはMPEG2以外の同様なID信号部を持つ伝送ビッ
トストリーム等に対して、同様な構成で適用してもよ
い。
合について述べたが、光ディスク等やその他の蓄積メデ
ィア、または他の通信路から選局を行うチューナー等を
介してデコーダに送られる伝送ビットストリーム、ある
いはMPEG2以外の同様なID信号部を持つ伝送ビッ
トストリーム等に対して、同様な構成で適用してもよ
い。
【0059】また、以上の実施例における内容と同様の
操作や処理を、例えばVTRや光ディスク等の高速再生
やスロー再生等の特殊再生時に行ってもよい。
操作や処理を、例えばVTRや光ディスク等の高速再生
やスロー再生等の特殊再生時に行ってもよい。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録時ま
たは再生時に伝送ビットストリームの内容を表すID信
号部に関わるテーブルやPIDを置換し、前記伝送ビッ
トストリームを固定されたチャンネルのビットストリー
ムであるような再生ビットストリームを得ることで、V
TR等の蓄積メディアに記録された様々なプログラム
を、デコーダにおいて簡単に選択してデコードし、煩雑
な操作を必要とせずに再生画像や音声を得る事が可能と
なる。
たは再生時に伝送ビットストリームの内容を表すID信
号部に関わるテーブルやPIDを置換し、前記伝送ビッ
トストリームを固定されたチャンネルのビットストリー
ムであるような再生ビットストリームを得ることで、V
TR等の蓄積メディアに記録された様々なプログラム
を、デコーダにおいて簡単に選択してデコードし、煩雑
な操作を必要とせずに再生画像や音声を得る事が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の映像信号記録再生装置を示
すブロック図
すブロック図
【図2】本発明の一実施例で記録再生する伝送ストリー
ムのID信号部を示す概念図
ムのID信号部を示す概念図
【図3】本発明の一実施例で記録再生する伝送ストリー
ムのID信号部を示す概念図
ムのID信号部を示す概念図
【図4】実施例2の映像信号記録再生装置を示すブロッ
ク図
ク図
【図5】実施例3の映像信号記録再生装置を示すブロッ
ク図
ク図
【図6】実施例3のPMT、PID置換回路の動作を示
す概念図
す概念図
【図7】実施例3のPMT、PID置換回路の動作を示
す概念図
す概念図
【図8】実施例3のPMT、PID置換回路の動作を示
す概念図
す概念図
【図9】実施例3のPMT、PID置換回路の動作を示
す概念図
す概念図
【図10】実施例4の映像信号記録再生装置を示すブロ
ック図
ック図
【図11】実施例5の映像信号記録再生装置を示すブロ
ック図
ック図
【図12】従来の映像信号記録再生装置を示すブロック
図
図
2,27 ID置換回路 3,16,31,44,59,74 符号化回路 4,17,32,45,60,75 シャフリング回路 5,11,18,24,33,39,46,52,6
1,67,76,82ECC回路 6,19,34,47,62,77 記録アンプ 7,20,35,48,63,78 記録ヘッド 8,21,36,49,64,79 テープ状記録媒体 9,22,37,50,65,80 再生ヘッド 10,23,38,51,66,81 再生アンプ 12,25,40,53,68,83 デシャフリング
回路 13,26,41,54,69,84 復号化回路 30,55 PMT、PID置換回路 58 ID分離、PID置換回路 70 PAT、PMT付加回路 73 画像信号変換回路 85 画像信号復元回路
1,67,76,82ECC回路 6,19,34,47,62,77 記録アンプ 7,20,35,48,63,78 記録ヘッド 8,21,36,49,64,79 テープ状記録媒体 9,22,37,50,65,80 再生ヘッド 10,23,38,51,66,81 再生アンプ 12,25,40,53,68,83 デシャフリング
回路 13,26,41,54,69,84 復号化回路 30,55 PMT、PID置換回路 58 ID分離、PID置換回路 70 PAT、PMT付加回路 73 画像信号変換回路 85 画像信号復元回路
フロントページの続き (72)発明者 岡山 睦之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山田 正純 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】それぞれが複数の伝送パケットから構成さ
れている、第1群から第N1群(N1は1以上の整数)の
N1種類の認識信号を有する、ディジタル信号の伝送パ
ケット群が多重化されて伝送されている伝送路で、前記
第1群から第N1群の各伝送パケット群を第1階層と
し、前記第1階層の伝送パケット群は複数の前記伝送パ
ケット群をまとめて、第1群から第N2群(N2は1以上
の整数)の第2階層の伝送パケット群を構成し、前記第
2階層のN2種類の伝送パケット群は複数の前記伝送パ
ケット群をまとめて、第1群から第N3群(N3は1以上
の整数)の第3階層の伝送パケット群を構成し、以下、
順次第k階層(kは1以上の整数)の第1群から第Nk
群(Nkは1以上の整数)のNk種類の伝送パケット群を
構成するものとし、第m階層(mは2以上k以下の整
数)には、第m階層の各々の伝送パケット群に含まれる
第m−1階層の伝送パケット群を認識信号を用いて定義
するテーブル群を含む伝送パケット群が同時に伝送され
る伝送路から、n種類(nは1以上N1以下の整数)の
認識信号を有する伝送パケット群を抽出して記録及び再
生する信号記録再生装置において、前記各階層のテーブ
ル群の一部または全部、あるいは前記記録再生される伝
送パケット群の識別信号の一部または全部を置換または
付加する手段を具備することを特徴とする信号記録再生
装置。 - 【請求項2】各階層のテーブル群の一部または全部、あ
るいは記録する伝送パケット群の識別信号の一部または
全部を、記録媒体に記録する前に置換または付加する手
段を具備することを特徴とする請求項1記載の信号記録
再生装置。 - 【請求項3】各階層のテーブル群の一部または全部、あ
るいは再生された伝送パケット群の識別信号の一部また
は全部を、記録媒体から再生した後に置換または付加す
る手段を具備することを特徴とする請求項1記載の信号
記録再生装置。 - 【請求項4】各階層のテーブル群を削除する手段、記録
再生される伝送パケット群の識別信号の一部または全部
を置換する手段、前記伝送パケット群を記録再生する手
段、前記記録再生される伝送パケット群に対するテーブ
ル群を発生させる手段、前記記録再生される伝送パケッ
ト群と前記テーブル群を発生させる手段によって発生さ
れたテーブル群とを結合させる手段を具備することを特
徴とする請求項1記載の信号記録再生装置。 - 【請求項5】第m階層(mは2以上k以下の整数)から
第2階層までの各階層のテーブル群を順次置換する手段
を具備し、前記テーブル群を置換する手段によって、前
記第m階層の特定のテーブルに含まれる特定の定義付け
が、順次第2階層までの各階層のテーブル群を示すよう
に定義し、前記第2階層のテーブルが、記録再生される
伝送パケット群の一部または全部を示すように定義する
ように前記各テーブル群が置換されることを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の信号記録再生装置。 - 【請求項6】記録再生される伝送パケット群の識別信号
を置換する手段を具備し、第m階層(mは2以上k以下
の整数)の特定のテーブルに含まれる特定の定義付け
が、順次第2階層までの各階層のテーブル群を示し、か
つ前記第2階層のテーブル群の定義が前記記録再生され
る伝送パケット群を示すように、前記識別信号を置換す
る手段によって、前記記録再生される伝送パケット群の
識別信号を置換することを特徴とする請求項1〜3、ま
たは5のいずれかに記載の信号記録再生装置。 - 【請求項7】特定の階層の各伝送パケット群の内容が、
映像信号または音声信号からなる独立した番組を構成す
るディジタル信号であることを特徴とする請求項1〜6
のいずれかに記載の信号記録再生装置。 - 【請求項8】記録及び再生する伝送パケット群が3階層
(k=3)から構成されることを特徴とする請求項1〜
7のいずれかに記載の信号記録再生装置。 - 【請求項9】記録及び再生する伝送パケット群が3階層
(k=3)から構成され、第2階層の伝送パケット群は
それぞれ、少なくともディジタル映像信号とそれに同期
するディジタル音声信号を含むことを特徴とする請求項
1〜8のいずれかに記載の信号記録再生装置。
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