JPH07290951A - 照明付ミラーユニット - Google Patents
照明付ミラーユニットInfo
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- JPH07290951A JPH07290951A JP11475994A JP11475994A JPH07290951A JP H07290951 A JPH07290951 A JP H07290951A JP 11475994 A JP11475994 A JP 11475994A JP 11475994 A JP11475994 A JP 11475994A JP H07290951 A JPH07290951 A JP H07290951A
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- Japan
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- sun visor
- mirror
- solar cell
- illumination
- mirror unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンバイザ等の自動車内の取付対象物に手軽
に取付けができる照明付ミラーユニットを提供する 【構成】 偏平形状に形成されたマウント部4が、サン
バイザsのフロントグラスに面さない側に配置される。
そのマウント部4の表面でミラー2が支持され、さらに
そのミラー2に近接してマウント部に照明部3が取付け
られる。一方、サンバイザsのフロントグラスに面する
側には偏平形状に形成された太陽電池支持体6が配置さ
れ、太陽電池がその表面で支持される。また、照明部3
を点灯させる二次電池がマウント部4又は太陽電池支持
体6のいずれかに設けられ、前述の太陽電池により充電
される。そして、これらマウント部4と太陽電池支持体
6はクリップ等の取付部7によりサンバイザの表裏で互
いに連結されるとともに、サンバイザに対し着脱可能に
取付けられる。
に取付けができる照明付ミラーユニットを提供する 【構成】 偏平形状に形成されたマウント部4が、サン
バイザsのフロントグラスに面さない側に配置される。
そのマウント部4の表面でミラー2が支持され、さらに
そのミラー2に近接してマウント部に照明部3が取付け
られる。一方、サンバイザsのフロントグラスに面する
側には偏平形状に形成された太陽電池支持体6が配置さ
れ、太陽電池がその表面で支持される。また、照明部3
を点灯させる二次電池がマウント部4又は太陽電池支持
体6のいずれかに設けられ、前述の太陽電池により充電
される。そして、これらマウント部4と太陽電池支持体
6はクリップ等の取付部7によりサンバイザの表裏で互
いに連結されるとともに、サンバイザに対し着脱可能に
取付けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車内で使用される
照明付ミラーユニットに関する。
照明付ミラーユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】夜間に自動車内でバニティミラー(化粧
鏡)を使用する場合、例えば運転席や助手席では、サン
バイザにそのバニティーミラーとミラー使用者を照らす
照明を取り付けておくと便利である。そのために、バニ
ティーミラーと照明をその背面に組み込んだサンバイザ
(実開昭58−139217、実開昭61−11772
2号各公報)や、サンバイザ側に凹状の収容部を設け、
ミラーとライトで構成されるミラーユニットをこの収容
部に着脱可能に取り付けた構成のサンバイザ(実開平2
−56015、特開平2−127122号)などが考案
されている。
鏡)を使用する場合、例えば運転席や助手席では、サン
バイザにそのバニティーミラーとミラー使用者を照らす
照明を取り付けておくと便利である。そのために、バニ
ティーミラーと照明をその背面に組み込んだサンバイザ
(実開昭58−139217、実開昭61−11772
2号各公報)や、サンバイザ側に凹状の収容部を設け、
ミラーとライトで構成されるミラーユニットをこの収容
部に着脱可能に取り付けた構成のサンバイザ(実開平2
−56015、特開平2−127122号)などが考案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
ては、ミラーと照明はサンバイザに対し一体的に組み込
まれており、また、これらがサンバイザとは別体のユニ
ットで構成されている場合も、サンバイザに形成された
専用の収容部にそのユニットが組み込まれることにな
る。しかし、このような照明付ミラーが装備される車両
は一部の上位グレードの車種に限られ、それ以外の車種
では照明付ミラーがなく、使用したくても使用できない
のが実情である。
ては、ミラーと照明はサンバイザに対し一体的に組み込
まれており、また、これらがサンバイザとは別体のユニ
ットで構成されている場合も、サンバイザに形成された
専用の収容部にそのユニットが組み込まれることにな
る。しかし、このような照明付ミラーが装備される車両
は一部の上位グレードの車種に限られ、それ以外の車種
では照明付ミラーがなく、使用したくても使用できない
のが実情である。
【0004】本発明の課題は、自動車内の取付対象物
(サンバイザ等)の構造等を変更することなく、既存の
ものに手軽に取り付けができる照明付ミラーユニットを
提供することにある。
(サンバイザ等)の構造等を変更することなく、既存の
ものに手軽に取り付けができる照明付ミラーユニットを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明の照明付ミラーユニットは、ミラー及び照明部
と、そのミラーと照明部とを支持するマウント部と、こ
のマウント部を自動車室内の取付対象物に着脱可能に取
り付けるための取付部とを含む。この取付部としては、
ベルト、フック、板状又は線状のばね部材等、各種のも
のがある。照明部はミラーに近接してマウント部に配置
され、このマウント部が自動車内の所定の取付対象物に
取り付けられて、自動車の搭乗者が夜間や暗がりの中で
その照明部で照らしながら自らの顔等をミラーに映し出
すことができる。取付対象物の代表的なものはサンバイ
ザであるが、サンバイザ以外に取り付けることも可能で
あって、例えば後部座席の搭乗者が使用できるよう、運
転席や助手席等のヘッドレストなどにも取り付けること
ができる。
る本発明の照明付ミラーユニットは、ミラー及び照明部
と、そのミラーと照明部とを支持するマウント部と、こ
のマウント部を自動車室内の取付対象物に着脱可能に取
り付けるための取付部とを含む。この取付部としては、
ベルト、フック、板状又は線状のばね部材等、各種のも
のがある。照明部はミラーに近接してマウント部に配置
され、このマウント部が自動車内の所定の取付対象物に
取り付けられて、自動車の搭乗者が夜間や暗がりの中で
その照明部で照らしながら自らの顔等をミラーに映し出
すことができる。取付対象物の代表的なものはサンバイ
ザであるが、サンバイザ以外に取り付けることも可能で
あって、例えば後部座席の搭乗者が使用できるよう、運
転席や助手席等のヘッドレストなどにも取り付けること
ができる。
【0006】本発明の照明付ミラーユニットは、太陽電
池と二次電池とを備えた電源部を含むことができる。二
次電池は太陽電池が発電する電力を蓄えるとともに、前
記照明部に電力を供給してこれを点灯させる。
池と二次電池とを備えた電源部を含むことができる。二
次電池は太陽電池が発電する電力を蓄えるとともに、前
記照明部に電力を供給してこれを点灯させる。
【0007】また、自動車室内のシガレットライターの
ソケットに挿入されるプラグ部と、そのプラグ部からの
電力を照明部に伝達する配線部とを設け、上記ソケット
を介して自動車に備えられたバッテリから電力を受電
し、照明部を点灯させる構成とすることもできる。
ソケットに挿入されるプラグ部と、そのプラグ部からの
電力を照明部に伝達する配線部とを設け、上記ソケット
を介して自動車に備えられたバッテリから電力を受電
し、照明部を点灯させる構成とすることもできる。
【0008】自動車室内においてフロントガラスの近傍
に設けられ、そのフロントガラス側に倒れ込んでその上
部を覆うサンバイザが取付対象物である場合は、本発明
の照明付ミラーユニットを下記のように構成することが
できる。マウント部は偏平形状に形成され、サンバイザ
のフロントガラスに面さない側に配置される。そのマウ
ント部の表面でミラーが支持され、さらにそのミラーに
近接してマウント部に照明部が取り付けられる。一方、
サンバイザのフロントガラスに面する側には偏平形状に
形成された太陽電池支持体が配置され、太陽電池がそこ
に支持される。また、二次電池はマウント部又は太陽電
池支持体のいずれかに設けられる。そして、これらマウ
ント部と太陽電池支持体は取付部によりサンバイザの表
裏で互いに連結されるとともに、サンバイザに対し着脱
可能に取り付けられる。
に設けられ、そのフロントガラス側に倒れ込んでその上
部を覆うサンバイザが取付対象物である場合は、本発明
の照明付ミラーユニットを下記のように構成することが
できる。マウント部は偏平形状に形成され、サンバイザ
のフロントガラスに面さない側に配置される。そのマウ
ント部の表面でミラーが支持され、さらにそのミラーに
近接してマウント部に照明部が取り付けられる。一方、
サンバイザのフロントガラスに面する側には偏平形状に
形成された太陽電池支持体が配置され、太陽電池がそこ
に支持される。また、二次電池はマウント部又は太陽電
池支持体のいずれかに設けられる。そして、これらマウ
ント部と太陽電池支持体は取付部によりサンバイザの表
裏で互いに連結されるとともに、サンバイザに対し着脱
可能に取り付けられる。
【0009】
【発明の作用及び効果】本発明の照明付ミラーユニット
は、ミラーと照明部とを備えたマウント部が取付具を用
いてサンバイザ等の取付対象物に着脱可能に取り付けら
れるので、その対象物の構造を変更することなく、簡単
に照明付ミラー機能を装備することができる。また、照
明部を点灯させる電源部として、既存のシガレットライ
ターを利用でき、自動車内の電気配線を追加したり、改
造したりする必要がない。
は、ミラーと照明部とを備えたマウント部が取付具を用
いてサンバイザ等の取付対象物に着脱可能に取り付けら
れるので、その対象物の構造を変更することなく、簡単
に照明付ミラー機能を装備することができる。また、照
明部を点灯させる電源部として、既存のシガレットライ
ターを利用でき、自動車内の電気配線を追加したり、改
造したりする必要がない。
【0010】さらに、太陽電池と二次電池を備えた電源
部を含む構成によれば、バッテリ等の外部電源からミラ
ーユニットに電力を供給する必要がなくなり、シガレッ
トライターからの電力供給用の配線が不要となる。ま
た、昼間の太陽エネルギーを太陽電池で電力に変換し、
二次電池にそれを蓄えて使用するので、電池交換が不要
であり経済的である。
部を含む構成によれば、バッテリ等の外部電源からミラ
ーユニットに電力を供給する必要がなくなり、シガレッ
トライターからの電力供給用の配線が不要となる。ま
た、昼間の太陽エネルギーを太陽電池で電力に変換し、
二次電池にそれを蓄えて使用するので、電池交換が不要
であり経済的である。
【0011】また、サンバイザが取付対象物とされ、照
明部とミラーをマウント部に取り付け、太陽電池を太陽
電池支持体に支持させて、それぞれサンバイザの両面に
配置する構成においては、偏平形状のマウント部と太陽
電池支持体に、ミラーならびに照明部、太陽電池、二次
電池がコンパクトに収容され、それらがサンバイザの両
面に振り分けられるので、スペースをとらず見栄えがよ
い上、取り付けが簡単である。そして、サンバイザのフ
ロントガラスに面する側に太陽電池が配置されるので、
太陽光を受けやすく二次電池の充電に都合がよい。
明部とミラーをマウント部に取り付け、太陽電池を太陽
電池支持体に支持させて、それぞれサンバイザの両面に
配置する構成においては、偏平形状のマウント部と太陽
電池支持体に、ミラーならびに照明部、太陽電池、二次
電池がコンパクトに収容され、それらがサンバイザの両
面に振り分けられるので、スペースをとらず見栄えがよ
い上、取り付けが簡単である。そして、サンバイザのフ
ロントガラスに面する側に太陽電池が配置されるので、
太陽光を受けやすく二次電池の充電に都合がよい。
【0012】
【実施例】以下、本発明のいくつかの実施例を添付の図
面に基づいて説明する。図1は、サンバイザに取り付け
た本発明の照明付ミラーユニット(以下単にミラーユニ
ットという)の一例を示している。ミラーユニット1
は、ミラー2と照明部3とを保持する偏平板状のケース
4(マウント部)と、太陽電池5を備えた板状の太陽電
池支持体6(図3参照)とが、互いにほぼ平行に並べら
れたU字状の2本のクリップ7(取付部)に対して固着
され、このクリップ7をサンバイザsの長手方向に対し
後方側から差し込むことにより、ケース4が上側となる
ようにサンバイザsに固定されている。
面に基づいて説明する。図1は、サンバイザに取り付け
た本発明の照明付ミラーユニット(以下単にミラーユニ
ットという)の一例を示している。ミラーユニット1
は、ミラー2と照明部3とを保持する偏平板状のケース
4(マウント部)と、太陽電池5を備えた板状の太陽電
池支持体6(図3参照)とが、互いにほぼ平行に並べら
れたU字状の2本のクリップ7(取付部)に対して固着
され、このクリップ7をサンバイザsの長手方向に対し
後方側から差し込むことにより、ケース4が上側となる
ようにサンバイザsに固定されている。
【0013】サンバイザsは公知の構造を有するもので
あって、横長板状に形成され、その後方側長手縁部にお
いて、図示しない車体にベースs2を介して取り付けら
れたステイs1により前後に回動可能に支持されてお
り、上方に跳ね上げた状態ではその上面が車体の天井部
と対向し、手前に倒した状態ではその下面がフロントガ
ラスと対向してその上部を覆うものである。
あって、横長板状に形成され、その後方側長手縁部にお
いて、図示しない車体にベースs2を介して取り付けら
れたステイs1により前後に回動可能に支持されてお
り、上方に跳ね上げた状態ではその上面が車体の天井部
と対向し、手前に倒した状態ではその下面がフロントガ
ラスと対向してその上部を覆うものである。
【0014】次に、ミラーユニット1のケース4は、例
えばプラスチック等で構成される長方形中空板状のもの
で、そのフロントパネル4aの右寄りに浅い凹部が形成
され、そこへミラー2がはめ込まれている。一方、図2
に示すようにケース4の内部には、ミラー2の左側に対
応する位置に縦長円筒状の電球8が収容され、その上部
を覆うようにケース4のフロントパネル4aに透光性の
ライトカバー9がはめ込まれて、照明部3を形成してい
る。そして、ケース4内部において電球8の右側にはニ
ッカド電池等の二次電池10が配置され、配線11によ
り電球8と接続されてこれに電力を供給する。
えばプラスチック等で構成される長方形中空板状のもの
で、そのフロントパネル4aの右寄りに浅い凹部が形成
され、そこへミラー2がはめ込まれている。一方、図2
に示すようにケース4の内部には、ミラー2の左側に対
応する位置に縦長円筒状の電球8が収容され、その上部
を覆うようにケース4のフロントパネル4aに透光性の
ライトカバー9がはめ込まれて、照明部3を形成してい
る。そして、ケース4内部において電球8の右側にはニ
ッカド電池等の二次電池10が配置され、配線11によ
り電球8と接続されてこれに電力を供給する。
【0015】さらに、ケース4の上縁には板状のカバー
12が蝶番13を用いて前後に開閉可能に取り付けられ
ており、手前に倒すとケース4のフロントパネル4aを
覆うものである。なお、カバー12が開いた状態のどの
角度でも静止できるように、蝶番13に摩擦力等による
適度の抵抗が付与され、あるいは図示しないターンオー
バー機構により、カバー12がある開角度を基準にそれ
より小さな角度では閉位置に、それより大きな角度では
最大開位置にそれぞれ付勢されるようになっている。
12が蝶番13を用いて前後に開閉可能に取り付けられ
ており、手前に倒すとケース4のフロントパネル4aを
覆うものである。なお、カバー12が開いた状態のどの
角度でも静止できるように、蝶番13に摩擦力等による
適度の抵抗が付与され、あるいは図示しないターンオー
バー機構により、カバー12がある開角度を基準にそれ
より小さな角度では閉位置に、それより大きな角度では
最大開位置にそれぞれ付勢されるようになっている。
【0016】ケース4の左上部には電球8への電力の供
給をオン・オフさせるプッシュスイッチ14が設けられ
ている。このプッシュスイッチ14は、図6に示すよう
にその下端部に、電球点灯回路を開閉する接点プレート
15を備えるとともに、ばね16によりフロントパネル
4aから前上方へ飛び出すように付勢されている。そし
て、カバー12が閉じた状態では、図6(b)に示すよ
うにプッシュスイッチ14が押し込まれて接点プレート
15が配線11より切り離され、回路がオフ状態となる
一方、カバー12が開いた状態では、図6(a)に示す
ようにプッシュスイッチ14がばね16の付勢により前
上方へ飛び出すとともに、接点プレート15が配線11
の端子と接触して回路をオン状態とする。
給をオン・オフさせるプッシュスイッチ14が設けられ
ている。このプッシュスイッチ14は、図6に示すよう
にその下端部に、電球点灯回路を開閉する接点プレート
15を備えるとともに、ばね16によりフロントパネル
4aから前上方へ飛び出すように付勢されている。そし
て、カバー12が閉じた状態では、図6(b)に示すよ
うにプッシュスイッチ14が押し込まれて接点プレート
15が配線11より切り離され、回路がオフ状態となる
一方、カバー12が開いた状態では、図6(a)に示す
ようにプッシュスイッチ14がばね16の付勢により前
上方へ飛び出すとともに、接点プレート15が配線11
の端子と接触して回路をオン状態とする。
【0017】一方、図3に示すようにサンバイザsの下
面側には偏平な長方形板状の太陽電池支持体6が配置さ
れ、その表面側に形成された凹部に太陽電池5がはめ込
まれている。そして、この太陽電池5に一端が接続され
たコード17が、一方のクリップ7に沿ってサンバイザ
sの上面側に回り込み、ケース4内の二次電池10にそ
の他端が接続されて、太陽電池5が発電する電力を二次
電池10に供給している。
面側には偏平な長方形板状の太陽電池支持体6が配置さ
れ、その表面側に形成された凹部に太陽電池5がはめ込
まれている。そして、この太陽電池5に一端が接続され
たコード17が、一方のクリップ7に沿ってサンバイザ
sの上面側に回り込み、ケース4内の二次電池10にそ
の他端が接続されて、太陽電池5が発電する電力を二次
電池10に供給している。
【0018】これらケース4及び太陽電池支持体6がク
リップ7に対して固定される。クリップ7は、図4に示
すようにプラスチックやばね鋼等の帯状弾性材料により
下すぼみの逆U字型に形成されたもので、その下端部は
外側に若干広げられて、サンバイザsへの差込みを容易
にしている。このクリップ7が2本、下向きにかつほぼ
平行に並べられ、その帯状の両外面にケース4及び太陽
電池支持体6の下面がそれぞれ接着剤あるいはビス等で
固着されている。
リップ7に対して固定される。クリップ7は、図4に示
すようにプラスチックやばね鋼等の帯状弾性材料により
下すぼみの逆U字型に形成されたもので、その下端部は
外側に若干広げられて、サンバイザsへの差込みを容易
にしている。このクリップ7が2本、下向きにかつほぼ
平行に並べられ、その帯状の両外面にケース4及び太陽
電池支持体6の下面がそれぞれ接着剤あるいはビス等で
固着されている。
【0019】以下、本発明の照明付ミラーユニットの使
用方法について説明する。まず、ミラーユニット1のサ
ンバイザsへの取付方法であるが、図4に示すようにミ
ラー2(ケース4)が座席側に配置されるように、クリ
ップ7をその逆U字状開口部からサンバイザsの後方縁
(上縁)に差し込むと、サンバイザsはクリップ7を外
側へ弾性的に押し広げながらその内側に進入し、サンバ
イザsの後方縁(上縁)がクリップ7の内側基端部に当
たったところでミラーユニット1はサンバイザsに対し
て装着された状態となる。
用方法について説明する。まず、ミラーユニット1のサ
ンバイザsへの取付方法であるが、図4に示すようにミ
ラー2(ケース4)が座席側に配置されるように、クリ
ップ7をその逆U字状開口部からサンバイザsの後方縁
(上縁)に差し込むと、サンバイザsはクリップ7を外
側へ弾性的に押し広げながらその内側に進入し、サンバ
イザsの後方縁(上縁)がクリップ7の内側基端部に当
たったところでミラーユニット1はサンバイザsに対し
て装着された状態となる。
【0020】クリップ7は細幅のものを2本用いる構成
の他、広幅のもの1本で構成したり、フレーム状に構成
したものも使用できる。また、ミラーユニット1は、ク
リップ7がサンバイザsの前方縁(下縁)側から差し込
まれるように構成することもできる。
の他、広幅のもの1本で構成したり、フレーム状に構成
したものも使用できる。また、ミラーユニット1は、ク
リップ7がサンバイザsの前方縁(下縁)側から差し込
まれるように構成することもできる。
【0021】上記構成によれば、クリップ7がサンバイ
ザsを両側から弾性的に押しつけるので、ミラーユニッ
ト1が位置ずれしたり、脱落したりすることが防止され
る。また、取付時にはクリップ7をサンバイザsに差し
込むだけでよく、取り外す場合もクリップ7を抜き取る
だけであるので、ミラーユニット1のサンバイザsに対
する着脱が極めて容易である。
ザsを両側から弾性的に押しつけるので、ミラーユニッ
ト1が位置ずれしたり、脱落したりすることが防止され
る。また、取付時にはクリップ7をサンバイザsに差し
込むだけでよく、取り外す場合もクリップ7を抜き取る
だけであるので、ミラーユニット1のサンバイザsに対
する着脱が極めて容易である。
【0022】また、図7に一例を示すように、クリップ
以外の取付部を用いることも可能である。この例では、
サンバイザsに巻き付けられた布や樹脂製のベルト18
に対しケース4及び太陽電池支持体6が固着されてい
る。サンバイザsに巻き付けられたベルト18の両端部
は、図8に示すように互いに重ね合わされ、その重なり
部の互いに対向する面同士が圧着ファスナ19(図7)
により着脱可能に固着されて、ミラーユニット1がサン
バイザsに対して固定される。太陽電池5と二次電池1
0を接続するコード17は、図8の右側のベルト18内
に埋め込まれ、又はこれに保持されている。
以外の取付部を用いることも可能である。この例では、
サンバイザsに巻き付けられた布や樹脂製のベルト18
に対しケース4及び太陽電池支持体6が固着されてい
る。サンバイザsに巻き付けられたベルト18の両端部
は、図8に示すように互いに重ね合わされ、その重なり
部の互いに対向する面同士が圧着ファスナ19(図7)
により着脱可能に固着されて、ミラーユニット1がサン
バイザsに対して固定される。太陽電池5と二次電池1
0を接続するコード17は、図8の右側のベルト18内
に埋め込まれ、又はこれに保持されている。
【0023】ここで、圧着ファスナ19に代えて、例え
ばフック機構やピン止め機構などによりベルト18の両
端部を固着することもできる。また、圧着ファスナ19
に代えてマグネットシート等を用い、磁力でベルト18
の端部を固着するようにしてもよい。また、ベルト18
は2本用いる代わりに広幅のもの1本で代用することも
できる。さらに、やや面積の大きい圧着ファスナあるい
はマグネットシートを用いて、ケース4と太陽電池支持
体6をサンバイザsの表面に直接固着することも可能で
ある。
ばフック機構やピン止め機構などによりベルト18の両
端部を固着することもできる。また、圧着ファスナ19
に代えてマグネットシート等を用い、磁力でベルト18
の端部を固着するようにしてもよい。また、ベルト18
は2本用いる代わりに広幅のもの1本で代用することも
できる。さらに、やや面積の大きい圧着ファスナあるい
はマグネットシートを用いて、ケース4と太陽電池支持
体6をサンバイザsの表面に直接固着することも可能で
ある。
【0024】上記のような方法によりサンバイザsに取
り付けられたミラーユニット1は、通常は、図5(a)
に示すようにサンバイザsとともに上方に跳ね上げら
れ、上面側のミラー2(ケース4)は、サンバイザsと
車体の天井部cとの間に挟み付けられる。一方、太陽電
池5は、下向きに天井とほぼ平行にサンバイザsの下面
側で露出した状態で保持され、昼間は車内に差し込む太
陽光等を受けて電力を発生する。また、サンバイザsが
フロントガラスg側へ倒された状態では、図5(b)に
示すように直射日光bを受けて最も効果的に太陽エネル
ギーを取り込む。この電力は、コード17を伝わってケ
ース4内の二次電池10に蓄えられる。
り付けられたミラーユニット1は、通常は、図5(a)
に示すようにサンバイザsとともに上方に跳ね上げら
れ、上面側のミラー2(ケース4)は、サンバイザsと
車体の天井部cとの間に挟み付けられる。一方、太陽電
池5は、下向きに天井とほぼ平行にサンバイザsの下面
側で露出した状態で保持され、昼間は車内に差し込む太
陽光等を受けて電力を発生する。また、サンバイザsが
フロントガラスg側へ倒された状態では、図5(b)に
示すように直射日光bを受けて最も効果的に太陽エネル
ギーを取り込む。この電力は、コード17を伝わってケ
ース4内の二次電池10に蓄えられる。
【0025】そして、夜間あるいは暗がりの中でミラー
1を使用する場合は、図1に示すようにサンバイザsを
手前に倒し、ケース4を覆っているカバー12を上方に
開くと、プッシュスイッチ14のカバー12による押圧
状態が解除されて、前述の機構により電球8の点灯回路
がオン状態となり、二次電池10の蓄えられた電力によ
って電球8が点灯する。この状態で、使用者は電球8で
照らしながら自分の顔等をミラーに映し出すことができ
る。
1を使用する場合は、図1に示すようにサンバイザsを
手前に倒し、ケース4を覆っているカバー12を上方に
開くと、プッシュスイッチ14のカバー12による押圧
状態が解除されて、前述の機構により電球8の点灯回路
がオン状態となり、二次電池10の蓄えられた電力によ
って電球8が点灯する。この状態で、使用者は電球8で
照らしながら自分の顔等をミラーに映し出すことができ
る。
【0026】ミラー2の使用が終わると、カバー12を
閉じてサンバイザsを上方に跳ね上げる。カバー12を
閉じることにより、プッシュスイッチ14は再び押圧状
態となり、電球点灯回路が切断されて電球8は消灯状態
となる。この機構により、カバー12を開いたときにの
み電球8が自動的に点灯し、カバー12を閉じると自動
的に消灯するので、いちいちスイッチを操作しなくとも
電球8を点灯させることができるほか、電球8の消し忘
れ等により二次電池に蓄えられた電力を無駄に消耗させ
ることが回避される。
閉じてサンバイザsを上方に跳ね上げる。カバー12を
閉じることにより、プッシュスイッチ14は再び押圧状
態となり、電球点灯回路が切断されて電球8は消灯状態
となる。この機構により、カバー12を開いたときにの
み電球8が自動的に点灯し、カバー12を閉じると自動
的に消灯するので、いちいちスイッチを操作しなくとも
電球8を点灯させることができるほか、電球8の消し忘
れ等により二次電池に蓄えられた電力を無駄に消耗させ
ることが回避される。
【0027】本実施例では二次電池10は偏平縦長のニ
ッカド電池を使用しているが、二次電池の形状はこれに
限らず、また、ニッカド電池以外の二次電池を使用する
ことももちろん可能である。例えば固体電解質を用いて
シート状に形成した二次電池を用いれば、ケース4をさ
らに薄くでき、一層見栄えがよくなる。
ッカド電池を使用しているが、二次電池の形状はこれに
限らず、また、ニッカド電池以外の二次電池を使用する
ことももちろん可能である。例えば固体電解質を用いて
シート状に形成した二次電池を用いれば、ケース4をさ
らに薄くでき、一層見栄えがよくなる。
【0028】また、図9に示すように、太陽電池支持体
6に電池収容スペースを設けて、ここに二次電池10を
収容してもよい。この場合、太陽電池5からの電力は太
陽電池支持体6の内部で配線20により二次電池10に
供給される。そして、二次電池10からの電力はコード
21によりケース4内の電球8に伝えられ、これを点灯
させる。
6に電池収容スペースを設けて、ここに二次電池10を
収容してもよい。この場合、太陽電池5からの電力は太
陽電池支持体6の内部で配線20により二次電池10に
供給される。そして、二次電池10からの電力はコード
21によりケース4内の電球8に伝えられ、これを点灯
させる。
【0029】一方、フロントパネル4aを覆うカバー1
2は省略することも可能である。この場合、電球8を点
灯/消灯させるプッシュスイッチ14は、サンバイザs
を跳ね上げたとき車体の天井面に当たって押圧される構
成となるが、又は図10に示すように、プッシュスイッ
チ14に代えてスライドスイッチ22を設けることも可
能である。
2は省略することも可能である。この場合、電球8を点
灯/消灯させるプッシュスイッチ14は、サンバイザs
を跳ね上げたとき車体の天井面に当たって押圧される構
成となるが、又は図10に示すように、プッシュスイッ
チ14に代えてスライドスイッチ22を設けることも可
能である。
【0030】さらに、電球8を点灯させるために、自動
車バッテリなどのミラーユニット1に付属しない電源を
利用する構成も可能である。図11にその構成例を示
す。サンバイザsに取り付けられたケース4内の照明部
3から電源コード22を引き出し、その先端にプラグ2
3を取り付ける。そして、このプラグ23を自動車用シ
ガレットライターのソケット部に挿入すれば、上記ソケ
ット部、プラグ23並びに電源コード22を介して自動
車バッテリから照明部3に電力が供給される。この場
合、自動車バッテリに蓄えられた電力を利用できるた
め、太陽電池5並びに二次電池10を備える必要がなく
なる。一方、二次電池10をケース4に組み込んで上記
自動車バッテリ等でこれを充電しながら使用する構成も
可能であり、これにより上記ソケットからプラグ23を
抜いた状態でも照明部3を使用できるなどの利点が生ず
る。
車バッテリなどのミラーユニット1に付属しない電源を
利用する構成も可能である。図11にその構成例を示
す。サンバイザsに取り付けられたケース4内の照明部
3から電源コード22を引き出し、その先端にプラグ2
3を取り付ける。そして、このプラグ23を自動車用シ
ガレットライターのソケット部に挿入すれば、上記ソケ
ット部、プラグ23並びに電源コード22を介して自動
車バッテリから照明部3に電力が供給される。この場
合、自動車バッテリに蓄えられた電力を利用できるた
め、太陽電池5並びに二次電池10を備える必要がなく
なる。一方、二次電池10をケース4に組み込んで上記
自動車バッテリ等でこれを充電しながら使用する構成も
可能であり、これにより上記ソケットからプラグ23を
抜いた状態でも照明部3を使用できるなどの利点が生ず
る。
【0031】上述の例ではミラー2と照明部3を備える
ケース4は、クリップ7やベルト18等の取付部に対し
取外し不可能に固着されているが、これを着脱可能に構
成することも可能である。図12はその一例を示してい
る。サンバイザsの上面(手前)側において、クリップ
7にはケース4を直接固着する代わりにホルダ24が固
着されており、このホルダ24に対してケース4が着脱
可能にはめ込まれる。ここで、ケース4内には二次電池
10が組み込まれるとともに、これを充電するための図
示しない充電端子がケース4に形成される。一方、ホル
ダ24の内面の前記充電端子に対応する位置には、太陽
電池5あるいは自動車バッテリ等の電源部につながる図
示しない電源端子が形成されており、ケース4をホルダ
24にはめ込むとこれら端子が互いに接触し、ケース4
内の二次電池10が電源部と接続されて充電が開始され
る。そして、二次電池10が充分充電されれば、ケース
4をホルダ24から取り外した状態でも照明部3を使用
することができる。
ケース4は、クリップ7やベルト18等の取付部に対し
取外し不可能に固着されているが、これを着脱可能に構
成することも可能である。図12はその一例を示してい
る。サンバイザsの上面(手前)側において、クリップ
7にはケース4を直接固着する代わりにホルダ24が固
着されており、このホルダ24に対してケース4が着脱
可能にはめ込まれる。ここで、ケース4内には二次電池
10が組み込まれるとともに、これを充電するための図
示しない充電端子がケース4に形成される。一方、ホル
ダ24の内面の前記充電端子に対応する位置には、太陽
電池5あるいは自動車バッテリ等の電源部につながる図
示しない電源端子が形成されており、ケース4をホルダ
24にはめ込むとこれら端子が互いに接触し、ケース4
内の二次電池10が電源部と接続されて充電が開始され
る。そして、二次電池10が充分充電されれば、ケース
4をホルダ24から取り外した状態でも照明部3を使用
することができる。
【0032】本発明のミラーユニットの取付対象物はサ
ンバイザに限らず、自動車内においてミラー使用に好都
合な場所であれば、どのような部分にも取付が可能であ
る。その一例として、図13に座席のヘッドレストに取
り付けた例を示す。自動車の前部座席25の上部に差込
み形態で取り付けられたヘッドレスト26に、ベルト2
7が圧着ファスナ19を用いて巻き付けられ、そのベル
ト27に対し太陽電池支持体6とケース4が、ヘッドレ
スト26の頂面及び背面にそれぞれ配置されるように固
着されている。これにより、前部座席のヘッドレスト2
6の背面に固定されたミラー2及び照明部3を、後部座
席に座る人が使用することができる。なお、図13では
カバー12が省略されているが、カバーを取付けること
ももちろん可能である。
ンバイザに限らず、自動車内においてミラー使用に好都
合な場所であれば、どのような部分にも取付が可能であ
る。その一例として、図13に座席のヘッドレストに取
り付けた例を示す。自動車の前部座席25の上部に差込
み形態で取り付けられたヘッドレスト26に、ベルト2
7が圧着ファスナ19を用いて巻き付けられ、そのベル
ト27に対し太陽電池支持体6とケース4が、ヘッドレ
スト26の頂面及び背面にそれぞれ配置されるように固
着されている。これにより、前部座席のヘッドレスト2
6の背面に固定されたミラー2及び照明部3を、後部座
席に座る人が使用することができる。なお、図13では
カバー12が省略されているが、カバーを取付けること
ももちろん可能である。
【0033】なお、ケース4におけるミラー2と照明部
3の配置は全く自由であり、また、複数の照明部を設け
ることも可能である。図14は、横長の照明部3をミラ
ー2の上下に2ケ所配置した例を示す。
3の配置は全く自由であり、また、複数の照明部を設け
ることも可能である。図14は、横長の照明部3をミラ
ー2の上下に2ケ所配置した例を示す。
【図1】サンバイザに取り付けられた本発明の照明付ミ
ラーユニットの一例を示す斜視図。
ラーユニットの一例を示す斜視図。
【図2】図1のケースの内部構造を示す斜視図。
【図3】図1の背面部を示す斜視図。
【図4】図1のミラーユニットのサンバイザへの取付方
法を示す側面図。
法を示す側面図。
【図5】図1のサンバイザの使用説明図。
【図6】図1のミラーユニットのプッシュスイッチ部の
断面図。
断面図。
【図7】本発明のミラーユニットの取付部の変形例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図8】図7のミラーユニットをサンバイザに組付けた
状態を示す斜視図。
状態を示す斜視図。
【図9】二次電池を太陽電池支持体に組み込んだ例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図10】スライドスイッチを有するミラーユニットの
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図11】外部電源から照明部に電力を供給する構成を
示す概念図。
示す概念図。
【図12】ケース4を着脱可能とした例を示す側面図。
【図13】座席のヘッドレストに取り付けられた本発明
のミラーユニットの一例を示す斜視図。
のミラーユニットの一例を示す斜視図。
【図14】ミラーと照明部の配置の変形例を示す正面
図。
図。
s サンバイザ 1 ミラーユニット 2 ミラー 3 照明部 4 ケース(マウント部) 5 太陽電池 6 太陽電池支持体 7 クリップ(取付部) 8 電球 9 ライトカバー 10 二次電池 14 プッシュスイッチ 18 ベルト 19 圧着ファスナ 22 電源コード 23 プラグ 26 ヘッドレスト 27 ベルト
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車室内で使用される照明付ミラーユ
ニットであって、ミラーと、そのミラーに近接して配置
される照明部と、前記ミラーと前記照明部とを支持する
マウント部と、このマウント部を自動車室内の取付対象
物に着脱可能に取り付けるための取付部とを含むことを
特徴とする照明付ミラーユニット。 - 【請求項2】 太陽電池とその太陽電池が発電する電力
を蓄える二次電池とを備えた電源部を含み、その二次電
池から供給される電力により前記照明部を点灯させる請
求項1記載の照明付ミラーユニット。 - 【請求項3】 自動車室内においてフロントガラスの近
傍に設けられ、前記フロントガラス側に倒れ込んでその
上部を覆うサンバイザに対し、着脱可能に取り付けられ
る照明付ミラーユニットであって、 偏平形状に形成され、前記サンバイザの前記フロントガ
ラスに面さない側に配置されるマウント部と、 そのマウント部の表面に支持されるミラーと、 前記マウント部の前記ミラーに近接する位置に取り付け
られる照明部と、 偏平形状に形成され、かつ前記サンバイザの前記フロン
トガラスに面する側に配置される太陽電池支持体と、 その太陽電池支持体に支持される太陽電池と、 前記マウント部又は太陽電池支持体のいずれかに設けら
れる二次電池と、 前記マウント部と前記太陽電池支持体を前記サンバイザ
の表裏で互いに連結し、かつこれらマウント部と太陽電
池支持体を前記サンバイザに対し着脱可能に取り付ける
取付部と、 を含む請求項2記載の照明付ミラーユニット。 - 【請求項4】 自動車室内のシガレットライターのソケ
ットに挿入され、そのソケットを介して自動車に備えら
れたバッテリから受電するためのプラグ部と、そのプラ
グ部からの電力を前記照明部に伝達する配線部とを含
み、かつ前記取付対象物がサンバイザ又はヘッドレスト
である請求項1記載の照明付ミラーユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11475994A JPH07290951A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 照明付ミラーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11475994A JPH07290951A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 照明付ミラーユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07290951A true JPH07290951A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14645981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11475994A Pending JPH07290951A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 照明付ミラーユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07290951A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009046393A2 (en) * | 2007-10-05 | 2009-04-09 | Daraz Bernard B | Mobile communication mounting device and system |
GB2461940A (en) * | 2008-07-18 | 2010-01-27 | Hunter Internat Associates Ltd | An electronic device to remind a driver the correct side of the road to drive on |
EP2199132A1 (fr) * | 2008-12-19 | 2010-06-23 | Faurecia Automotive Industrie | Pièce d'équipement intérieur de véhicule automobile munie de cellules photovoltaïques |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11475994A patent/JPH07290951A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009046393A2 (en) * | 2007-10-05 | 2009-04-09 | Daraz Bernard B | Mobile communication mounting device and system |
WO2009046393A3 (en) * | 2007-10-05 | 2009-06-18 | Bernard B Daraz | Mobile communication mounting device and system |
GB2461940A (en) * | 2008-07-18 | 2010-01-27 | Hunter Internat Associates Ltd | An electronic device to remind a driver the correct side of the road to drive on |
EP2199132A1 (fr) * | 2008-12-19 | 2010-06-23 | Faurecia Automotive Industrie | Pièce d'équipement intérieur de véhicule automobile munie de cellules photovoltaïques |
FR2940405A1 (fr) * | 2008-12-19 | 2010-06-25 | Faurecia Automotive Ind | Piece d'equipement interieur de vehicule automobile munie de cellules photovoltaiques |
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