JPH07290388A - チャック治具 - Google Patents
チャック治具Info
- Publication number
- JPH07290388A JPH07290388A JP8426494A JP8426494A JPH07290388A JP H07290388 A JPH07290388 A JP H07290388A JP 8426494 A JP8426494 A JP 8426494A JP 8426494 A JP8426494 A JP 8426494A JP H07290388 A JPH07290388 A JP H07290388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- jig
- chuck
- detection plate
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの放し位置を安定化し、光センサの光
軸調整を不要にする。 【構成】 治具本体1の所定箇所に取付けられ受けた光
を反射させる検知板6を設け、該検知板の長手方向を治
具本体1の移動方向にほぼ合わせ、検知板6の取付位置
を長手方向に調整可能とし、該検知板からの反射光を光
センサとしての光電管8で受けてワークWの位置を検出
する。
軸調整を不要にする。 【構成】 治具本体1の所定箇所に取付けられ受けた光
を反射させる検知板6を設け、該検知板の長手方向を治
具本体1の移動方向にほぼ合わせ、検知板6の取付位置
を長手方向に調整可能とし、該検知板からの反射光を光
センサとしての光電管8で受けてワークWの位置を検出
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、治具本体に備えたチャ
ックハンドでワークWを掴み、該ワークWをパレット等
へ移載するためのチャック治具に関し、樹脂成形品等を
型内から取出して所定位置へ移載するのに適しているも
のである。
ックハンドでワークWを掴み、該ワークWをパレット等
へ移載するためのチャック治具に関し、樹脂成形品等を
型内から取出して所定位置へ移載するのに適しているも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のチャック治具は、図8に示すよう
に、インストルメントパネル(以下これを「インパネ」
という。)をワークWとして治具本体Jに備えた2対の
チャックハンドH,Hで掴んで保持し、該ワークWをパ
レット上に移載する際に、光電管TからワークW又は治
具本体J方向に投光し、反射光を該光電管Tで受ける反
射式か又は図示しない反対側に光センサを配置した投光
式によってワークW又は治具本体Jを検知し、ワークW
を放す位置を決め、2対のチャックハンドH,Hを開い
て該ワークWを図示しないパレット上に移載するもので
あった。
に、インストルメントパネル(以下これを「インパネ」
という。)をワークWとして治具本体Jに備えた2対の
チャックハンドH,Hで掴んで保持し、該ワークWをパ
レット上に移載する際に、光電管TからワークW又は治
具本体J方向に投光し、反射光を該光電管Tで受ける反
射式か又は図示しない反対側に光センサを配置した投光
式によってワークW又は治具本体Jを検知し、ワークW
を放す位置を決め、2対のチャックハンドH,Hを開い
て該ワークWを図示しないパレット上に移載するもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のチ
ャック治具の場合、反射式にあっては、光電管をワーク
の形状に合わせて光軸調整する必要があり、投光式で
は、これに加えて光センサの光軸調整もしなければなら
ないため、手間がかかるという欠点があった。また、ワ
ークを利用して検知させる方法をとると、特にインパネ
のように複雑な輪郭のワークを対象とする場合、ワーク
掴み状況によって、検知する位置が変わるため、ワーク
放し位置が狂うという問題点があった。そのために、ワ
ークに傷を付ける等の品質不良が発生していた。
ャック治具の場合、反射式にあっては、光電管をワーク
の形状に合わせて光軸調整する必要があり、投光式で
は、これに加えて光センサの光軸調整もしなければなら
ないため、手間がかかるという欠点があった。また、ワ
ークを利用して検知させる方法をとると、特にインパネ
のように複雑な輪郭のワークを対象とする場合、ワーク
掴み状況によって、検知する位置が変わるため、ワーク
放し位置が狂うという問題点があった。そのために、ワ
ークに傷を付ける等の品質不良が発生していた。
【0004】本発明は、このような従来の欠点に鑑みな
されたものであって、治具本体に検知板を設け、ワーク
放し位置を安定化し、光軸調整を不要にすることができ
るチャック治具を提供することを目的とする。
されたものであって、治具本体に検知板を設け、ワーク
放し位置を安定化し、光軸調整を不要にすることができ
るチャック治具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、治具本体に備えたチャックハンドでワー
クを保持し、該ワークを移載するためのチャック治具に
おいて、前記治具本体の所定箇所に取付けられ受けた光
を反射させる検知板を設け、該検知板の長手方向を前記
治具本体の移動方向にほぼ合わせ、該検知板の取付位置
を長手方向に調整可能とし、該検知板からの反射光を光
センサで受けてワークの位置を検出することを特徴とす
る。
に、本発明は、治具本体に備えたチャックハンドでワー
クを保持し、該ワークを移載するためのチャック治具に
おいて、前記治具本体の所定箇所に取付けられ受けた光
を反射させる検知板を設け、該検知板の長手方向を前記
治具本体の移動方向にほぼ合わせ、該検知板の取付位置
を長手方向に調整可能とし、該検知板からの反射光を光
センサで受けてワークの位置を検出することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明は、治具本体の所定箇所に検知板を取付
け該検知板で受けた光を反射させ、該検知板からの反射
光を光センサで受けてワークの位置を検出することによ
り、ワーク放し位置を安定化して、光軸調整を不要に
し、検知板の長手方向を該治具本体の移動方向にほぼ合
わせ、該検知板の取付位置を長手方向に調整可能とした
ことにより、種々の形状大きさのワークに対応可能にす
る。
け該検知板で受けた光を反射させ、該検知板からの反射
光を光センサで受けてワークの位置を検出することによ
り、ワーク放し位置を安定化して、光軸調整を不要に
し、検知板の長手方向を該治具本体の移動方向にほぼ合
わせ、該検知板の取付位置を長手方向に調整可能とした
ことにより、種々の形状大きさのワークに対応可能にす
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、取出機によって型
から取り出したワークであるインパネを移載対象とする
場合を例として、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例に係るチャック治具は、図1に示すよう
に、治具本体1が取出装置2の取出機3に設けられてい
る取出部4の先端に取付けられ、取出機3の作動によっ
て、昇降自在である。
から取り出したワークであるインパネを移載対象とする
場合を例として、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例に係るチャック治具は、図1に示すよう
に、治具本体1が取出装置2の取出機3に設けられてい
る取出部4の先端に取付けられ、取出機3の作動によっ
て、昇降自在である。
【0008】そして、このチャック治具は、図2〜図5
に示すように、治具本体1の左右に各1対ずつ都合2対
のチャックハンド5,5を備え、該2対のチャックハン
ド5,5間の正面寄り位置に検知板6を設け、所定位置
に設けた光電管8にこの検知板6を対向させ、光電管8
から発した光線が検知板6で反射しその反射光を該光電
管8で受け、2対のチャックハンド5,5で掴んで保持
したワークW又は治具本体1を検知した直後に、該2対
のチャックハンド5,5が開き、ワークWを放してパレ
ットP上に移載する。
に示すように、治具本体1の左右に各1対ずつ都合2対
のチャックハンド5,5を備え、該2対のチャックハン
ド5,5間の正面寄り位置に検知板6を設け、所定位置
に設けた光電管8にこの検知板6を対向させ、光電管8
から発した光線が検知板6で反射しその反射光を該光電
管8で受け、2対のチャックハンド5,5で掴んで保持
したワークW又は治具本体1を検知した直後に、該2対
のチャックハンド5,5が開き、ワークWを放してパレ
ットP上に移載する。
【0009】治具本体1は、取出機3にある取出部4の
先端に固着される取付部材9に中継部材10を介して前
後両端部に横部材11,11を固着し、各横部材11の
左右2箇所に回動可能に回動基部材12の上端が樞支さ
れている。前後の両横部材11,11は、互いに平行に
左右方向に沿って連続しており、両端上面に補強部材1
1a,11aを固着して一体化されている。
先端に固着される取付部材9に中継部材10を介して前
後両端部に横部材11,11を固着し、各横部材11の
左右2箇所に回動可能に回動基部材12の上端が樞支さ
れている。前後の両横部材11,11は、互いに平行に
左右方向に沿って連続しており、両端上面に補強部材1
1a,11aを固着して一体化されている。
【0010】各対のチャックハンド5は、長手方向に沿
った長穴12aを有する回動基部材12とこれに接合し
たフック部材15とを備え、回動基部材12の内側面に
フック部材15の上端を当て、長穴12aに挿通した図
示しないボルトをもって回動基部材12にフック部材1
5を長手方向に位置調節可能に接合し、各フック部材1
5の先端に内向きの爪片15aを曲げ形成してあり、回
動基部材12の回動によって開閉動作を行う。
った長穴12aを有する回動基部材12とこれに接合し
たフック部材15とを備え、回動基部材12の内側面に
フック部材15の上端を当て、長穴12aに挿通した図
示しないボルトをもって回動基部材12にフック部材1
5を長手方向に位置調節可能に接合し、各フック部材1
5の先端に内向きの爪片15aを曲げ形成してあり、回
動基部材12の回動によって開閉動作を行う。
【0011】そして、対のチャックハンド5は、開状態
にて爪片15aがワークWの下端面より若干下方になる
ところまで治具本体1を下降させた後、閉動作させて爪
片15aをワークWの下端面に掛止させるとともに治具
本体1を上昇させることによってワークWを型から取出
し、該ワークWを放すときには、図2に示すように、開
状態になる。対のチャックハンド5の開閉駆動はアクチ
ュエータ13の作動によって行う。アクチュエータ13
は、治具本体1に固着したブラケット14にピン14a
をもって回動自在に支持され、出入りロッド13aの先
端が回動基部材12に結合してある。このアクチュエー
タ13は、各チャックハンド5に個別に設けてもとよ
く、1つだけ設けてリンク機構によって各チャックハン
ドを連結して同時に開閉させることも可能である。
にて爪片15aがワークWの下端面より若干下方になる
ところまで治具本体1を下降させた後、閉動作させて爪
片15aをワークWの下端面に掛止させるとともに治具
本体1を上昇させることによってワークWを型から取出
し、該ワークWを放すときには、図2に示すように、開
状態になる。対のチャックハンド5の開閉駆動はアクチ
ュエータ13の作動によって行う。アクチュエータ13
は、治具本体1に固着したブラケット14にピン14a
をもって回動自在に支持され、出入りロッド13aの先
端が回動基部材12に結合してある。このアクチュエー
タ13は、各チャックハンド5に個別に設けてもとよ
く、1つだけ設けてリンク機構によって各チャックハン
ドを連結して同時に開閉させることも可能である。
【0012】図6は検知板を示す部分正面図、図7はそ
の側面図である。検知板6は、上端寄りの位置の幅方向
の中央に長手方向に沿って長穴6aを開け、必要に応じ
て長手方向に並べて目盛6bを刻設し、正面側にある横
部材11の長手方向ほぼ中央位置に取付具7を介して取
付けられる。
の側面図である。検知板6は、上端寄りの位置の幅方向
の中央に長手方向に沿って長穴6aを開け、必要に応じ
て長手方向に並べて目盛6bを刻設し、正面側にある横
部材11の長手方向ほぼ中央位置に取付具7を介して取
付けられる。
【0013】取付具7は、横部材11の端面に固着した
取付ブロック16と、該取付ブロック16の下面に取付
られるアングル材17とを備え、取付ブロック16に形
成した空洞16a内にナット18を収容し、該ナット1
8に螺合するボルト19をもって取付ブロック16にア
ングル材17の横片17aを固着してある。
取付ブロック16と、該取付ブロック16の下面に取付
られるアングル材17とを備え、取付ブロック16に形
成した空洞16a内にナット18を収容し、該ナット1
8に螺合するボルト19をもって取付ブロック16にア
ングル材17の横片17aを固着してある。
【0014】そして、検知板6は、長穴6a及びアング
ル材17の縦片17bに開けた図示しない透孔に挿通し
たボルト21とこのボルト21に螺合するナット22に
よってアングル材17の縦片17bに長手方向を治具本
体1の移動方向に合わせ該移動方向に位置調整可能且つ
着脱可能に取付けられる。
ル材17の縦片17bに開けた図示しない透孔に挿通し
たボルト21とこのボルト21に螺合するナット22に
よってアングル材17の縦片17bに長手方向を治具本
体1の移動方向に合わせ該移動方向に位置調整可能且つ
着脱可能に取付けられる。
【0015】光電管8は、光源ランプ24と図示しない
光センサとを備え、パレットPの近傍の所定箇所に立設
したスタンド26の上端に取付けられ、先端に検知板6
が対向し、光軸に対し検知板6の板面が垂直になるよう
に位置設定され、光源ランプ24から発した光線が検知
板6によって反射され、反射光を光センサに受けて治具
本体1とともにワークWを検知する。この場合、取出機
3の作動により、治具本体1が下降してきて、ワークW
をパレットPへ移載する直前の高さで取出機3の動作が
停止し、直ちにアクチュエータ13が作動してチャック
ハンド5、5が開くように光電管8による検出位置が設
定されている。
光センサとを備え、パレットPの近傍の所定箇所に立設
したスタンド26の上端に取付けられ、先端に検知板6
が対向し、光軸に対し検知板6の板面が垂直になるよう
に位置設定され、光源ランプ24から発した光線が検知
板6によって反射され、反射光を光センサに受けて治具
本体1とともにワークWを検知する。この場合、取出機
3の作動により、治具本体1が下降してきて、ワークW
をパレットPへ移載する直前の高さで取出機3の動作が
停止し、直ちにアクチュエータ13が作動してチャック
ハンド5、5が開くように光電管8による検出位置が設
定されている。
【0016】次に、本発明の上記実施例に係るチャック
治具の使用方法と動作について説明する。所定の光電管
8の位置に合わせて、治具本体1に検知板6を取付け
る。この場合、機種毎に検知板6の上下方向の大きさを
変更することで対応し、これにより、光電管8の位置を
移動させることなくワークWの放し位置を安定させるこ
とができる。大幅に変更が必要な場合は、長さの異なる
検知板6に交換する。
治具の使用方法と動作について説明する。所定の光電管
8の位置に合わせて、治具本体1に検知板6を取付け
る。この場合、機種毎に検知板6の上下方向の大きさを
変更することで対応し、これにより、光電管8の位置を
移動させることなくワークWの放し位置を安定させるこ
とができる。大幅に変更が必要な場合は、長さの異なる
検知板6に交換する。
【0017】型からワークWをチャックハンド5で掴み
保持して治具本体1を下降させ、この下降時に、検知板
6が光電管8からの光を反射し、反射光を受けて取出機
3の下降動作を止め、チャックハンド5,5を開いてワ
ークWを放し、パレットP上に移載する。
保持して治具本体1を下降させ、この下降時に、検知板
6が光電管8からの光を反射し、反射光を受けて取出機
3の下降動作を止め、チャックハンド5,5を開いてワ
ークWを放し、パレットP上に移載する。
【0018】本発明の上記実施例では、検知板6に目盛
6bを刻設することにより、検知板6の長手方向の正確
な位置決めが容易であり、検知板6を着脱可能にしてあ
るので、種類や大きさが異なるワークWに対応して検知
板6を取り替えることができるという利点がある。
6bを刻設することにより、検知板6の長手方向の正確
な位置決めが容易であり、検知板6を着脱可能にしてあ
るので、種類や大きさが異なるワークWに対応して検知
板6を取り替えることができるという利点がある。
【0019】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、本発明は、取出機によ
ってワークを取り出す場合以外にも適用でき、インパネ
以外のワークにも適用可能でり、検知板の材質は反射率
のよいものであれば何であってもよく、対をなすチャッ
クハンドの開閉を回動によるのでなく相互に接離自在な
直線的移動によって行うことも可能である。
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、本発明は、取出機によ
ってワークを取り出す場合以外にも適用でき、インパネ
以外のワークにも適用可能でり、検知板の材質は反射率
のよいものであれば何であってもよく、対をなすチャッ
クハンドの開閉を回動によるのでなく相互に接離自在な
直線的移動によって行うことも可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、治具本体の所定箇所に検知板
を取付け該検知板で受けた光を反射させ、該検知板から
の反射光を光センサで受けてワークの位置を検出するこ
とにより、ワーク放し位置を安定化し、チャック治具か
らパレット等へ移載する時に発生し易いきず不良をなく
すことができ、光軸調整を不要にして光軸調整のための
手間を省くことができ、検知板の長手方向を該治具本体
の移動方向にほぼ合わせ、該検知板の取付位置を長手方
向に調整可能としたことにより、種々の形状大きさのワ
ークに簡単に容易に対応できるという効果を奏する。ま
た、検知板を設置するだけでよいので、製造及び使用も
簡易に行うことができ、低コストであるという利点があ
る。
を取付け該検知板で受けた光を反射させ、該検知板から
の反射光を光センサで受けてワークの位置を検出するこ
とにより、ワーク放し位置を安定化し、チャック治具か
らパレット等へ移載する時に発生し易いきず不良をなく
すことができ、光軸調整を不要にして光軸調整のための
手間を省くことができ、検知板の長手方向を該治具本体
の移動方向にほぼ合わせ、該検知板の取付位置を長手方
向に調整可能としたことにより、種々の形状大きさのワ
ークに簡単に容易に対応できるという効果を奏する。ま
た、検知板を設置するだけでよいので、製造及び使用も
簡易に行うことができ、低コストであるという利点があ
る。
【図1】本発明の実施例に係るチャック治具が取出機に
取付けられた状態を示す側面図である。
取付けられた状態を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例に係るチャック治具を使用して
ワークをパレット上に移載する状態を示す側面図であ
る。
ワークをパレット上に移載する状態を示す側面図であ
る。
【図3】図2の正面図である。
【図4】本発明の実施例に係るチャック治具によってワ
ークを保持した状態の要部を示す正面図である。
ークを保持した状態の要部を示す正面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】本発明の実施例に係る検知板及びその取付構造
を示す部分正面図である。
を示す部分正面図である。
【図7】本発明の実施例に係る検知板及びその取付構造
を示す部分側面図である。
を示す部分側面図である。
【図8】従来のチャック治具の要部を示した正面図であ
る。
る。
W ワーク(インパネ) 1 治具本体 2 取出装置 3 取出機 4 取出部 5 チャックハンド 6 検知板 6a 長穴 6b 目盛 7 取付具 8 光電管(光センサ) 9 取付部材 11 横部材 12 回動基部材 12a 長穴 13 アクチュエータ 15 フック部材 15a 爪片 16 取付ブロック 17 アングル材 24 光源ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 治具本体に備えたチャックハンドでワー
クを保持し、該ワークを移載するためのチャック治具に
おいて、前記治具本体の所定箇所に取付けられ受けた光
を反射させる検知板を設け、該検知板の長手方向を前記
治具本体の移動方向にほぼ合わせ、該検知板の取付位置
を長手方向に調整可能とし、該検知板からの反射光を光
センサで受けてワークの位置を検出することを特徴とす
るチャック治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8426494A JPH07290388A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | チャック治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8426494A JPH07290388A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | チャック治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07290388A true JPH07290388A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13825601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8426494A Pending JPH07290388A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | チャック治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07290388A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102407521A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-04-11 | 梁言言 | 机械手拣蛋装置 |
WO2018153239A1 (zh) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 上海蔚来汽车有限公司 | 机械手组件 |
WO2019176158A1 (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 株式会社 東芝 | ピッキングシステムおよびロボットアームのエンドエフェクタ |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP8426494A patent/JPH07290388A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102407521A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-04-11 | 梁言言 | 机械手拣蛋装置 |
WO2018153239A1 (zh) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 上海蔚来汽车有限公司 | 机械手组件 |
WO2019176158A1 (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 株式会社 東芝 | ピッキングシステムおよびロボットアームのエンドエフェクタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6308429B1 (en) | Portable seal gap gage system | |
US5959211A (en) | Method and apparatus for positioning sensors against a non-planar surface | |
JPH07290388A (ja) | チャック治具 | |
JP2895719B2 (ja) | グラビア彫刻機の彫刻ヘッド制御装置 | |
JPH0615808A (ja) | 検査装置における印刷シートの運搬装置 | |
AU2004201631B2 (en) | Method and apparatus for centering a log | |
JP2558041Y2 (ja) | ワークの不良品排出装置 | |
JP3147791B2 (ja) | センサー追従装置 | |
JPS60179376A (ja) | 加工物の位置決め装置 | |
JPS5936056A (ja) | 板材運搬具の板材位置決め機構 | |
JP2540095Y2 (ja) | クランクシャフトの振れ測定装置 | |
CN219633559U (zh) | 一种工件定位平台 | |
CN220170165U (zh) | 一种检具及包括其的零件检测系统 | |
CN221505874U (zh) | 一种工件角度检测装置 | |
CN218378906U (zh) | 一种用于建筑物的应力检测装置 | |
CN220170164U (zh) | 一种管体尺寸三维检测装置 | |
JP2894467B2 (ja) | 物品位置検出装置 | |
JPS60180750A (ja) | コンベヤ移送される加工物の停止・位置決め方法 | |
JPS6113922Y2 (ja) | ||
JPS6226421Y2 (ja) | ||
JP2546963Y2 (ja) | ばね成形機のフック起こし装置 | |
JPS6226422Y2 (ja) | ||
JPS6223781Y2 (ja) | ||
JP2001021331A (ja) | 折り曲げ角度検出方法および板材折り曲げ加工機 | |
JPS5853746U (ja) | 不良丁合い検出装置 |