JPH0724762A - ロボット制御装置 - Google Patents
ロボット制御装置Info
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- JPH0724762A JPH0724762A JP18898293A JP18898293A JPH0724762A JP H0724762 A JPH0724762 A JP H0724762A JP 18898293 A JP18898293 A JP 18898293A JP 18898293 A JP18898293 A JP 18898293A JP H0724762 A JPH0724762 A JP H0724762A
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- dimensional
- operable range
- range
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ロボットに許可し得る動作可能範囲の設定を容
易化することで、作業効率を改善すると共に作業の安全
性を向上させること。 【構成】3次元動作可能範囲の形状、位置、大きさを、
それぞれ、指定入力する形状指定手段100と、位置指
定手段104と、大きさ指定手段110と、指定された
形状、位置及び大きさに基づいて、空間座標系における
現実の3次元動作可能範囲を特定するデータを演算する
演算手段116と、ロボットの位置及び姿勢の制御時
に、その位置決め制御目標位置がロボットの先端部分が
現実の3次元動作可能範囲に存在するか否かを判定する
判定手段と、判定手段により制御目標位置が現実の3次
元動作可能範囲内に存在しない場合には、その制御目標
位置への位置決め制御を禁止する手段とを設けた。
易化することで、作業効率を改善すると共に作業の安全
性を向上させること。 【構成】3次元動作可能範囲の形状、位置、大きさを、
それぞれ、指定入力する形状指定手段100と、位置指
定手段104と、大きさ指定手段110と、指定された
形状、位置及び大きさに基づいて、空間座標系における
現実の3次元動作可能範囲を特定するデータを演算する
演算手段116と、ロボットの位置及び姿勢の制御時
に、その位置決め制御目標位置がロボットの先端部分が
現実の3次元動作可能範囲に存在するか否かを判定する
判定手段と、判定手段により制御目標位置が現実の3次
元動作可能範囲内に存在しない場合には、その制御目標
位置への位置決め制御を禁止する手段とを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットの位置及び姿
勢を制御するロボット制御装置に関する。特に、ロボッ
トの先端部分の動作範囲を制限するようにして作業の安
全性を図った装置に関する。
勢を制御するロボット制御装置に関する。特に、ロボッ
トの先端部分の動作範囲を制限するようにして作業の安
全性を図った装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、特開昭60-44293号公報に記載のよう
に、ロボットの先端位置の動作許可範囲を予め設定する
装置が知られている。その装置では、空間座標系におけ
る直方体の角の点の座標を直接に入力する方法と、空間
座標系において、現実にロボットの先端点を直方体の角
の点に位置決めして、その位置の座標を記憶する方法と
が採用されている。そして、ティーチング時及びプレイ
バック時にロボットの先端点の目標位置がその動作許可
範囲に存在する場合には、その範囲内における目標点へ
の位置決めができ、その範囲外に目標位置がある場合に
は、その目標位置への位置決めを禁止することが行われ
ている。
に、ロボットの先端位置の動作許可範囲を予め設定する
装置が知られている。その装置では、空間座標系におけ
る直方体の角の点の座標を直接に入力する方法と、空間
座標系において、現実にロボットの先端点を直方体の角
の点に位置決めして、その位置の座標を記憶する方法と
が採用されている。そして、ティーチング時及びプレイ
バック時にロボットの先端点の目標位置がその動作許可
範囲に存在する場合には、その範囲内における目標点へ
の位置決めができ、その範囲外に目標位置がある場合に
は、その目標位置への位置決めを禁止することが行われ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような動作許可範
囲の設定により、ロボットの位置決め制御における安全
性が確保されているが、設定される範囲の形状は直方体
に限定されており、ロボットの行う種々の加工動作に対
して必ずしも適切ではなかった。又、このような動作可
能範囲の設定は煩雑であり、多大な時間を必要とすると
いう問題があった。本発明は上記の課題を解決するため
に成されたものであり、その目的は、ロボットに許可し
得る動作可能範囲の設定を容易化することで、作業効率
を改善すると共に、作業の安全性を向上させることであ
る。
囲の設定により、ロボットの位置決め制御における安全
性が確保されているが、設定される範囲の形状は直方体
に限定されており、ロボットの行う種々の加工動作に対
して必ずしも適切ではなかった。又、このような動作可
能範囲の設定は煩雑であり、多大な時間を必要とすると
いう問題があった。本発明は上記の課題を解決するため
に成されたものであり、その目的は、ロボットに許可し
得る動作可能範囲の設定を容易化することで、作業効率
を改善すると共に、作業の安全性を向上させることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1の発明の構成は、ロボットの位置及び姿勢を
制御するロボット制御装置において、3次元動作可能範
囲の形状を指定入力する形状指定手段と、3次元動作可
能範囲に対して所定の関係にある点を空間座標系におい
て指定することで3次元動作可能範囲の位置を空間座標
系において指定する位置指定手段と、指定された形状及
び位置に基づいて、空間座標系における現実の3次元動
作可能範囲を特定するデータを演算する演算手段と、ロ
ボットの位置及び姿勢の制御時に、その位置決め制御目
標位置がロボットの先端部分が現実の3次元動作可能範
囲に存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段に
より制御目標位置が現実の3次元動作可能範囲内に存在
しない場合には、その制御目標位置への位置決め制御を
禁止する動作禁止手段とを設けたことを特徴とする。
の請求項1の発明の構成は、ロボットの位置及び姿勢を
制御するロボット制御装置において、3次元動作可能範
囲の形状を指定入力する形状指定手段と、3次元動作可
能範囲に対して所定の関係にある点を空間座標系におい
て指定することで3次元動作可能範囲の位置を空間座標
系において指定する位置指定手段と、指定された形状及
び位置に基づいて、空間座標系における現実の3次元動
作可能範囲を特定するデータを演算する演算手段と、ロ
ボットの位置及び姿勢の制御時に、その位置決め制御目
標位置がロボットの先端部分が現実の3次元動作可能範
囲に存在するか否かを判定する判定手段と、判定手段に
より制御目標位置が現実の3次元動作可能範囲内に存在
しない場合には、その制御目標位置への位置決め制御を
禁止する動作禁止手段とを設けたことを特徴とする。
【0005】又、請求項2の発明は、3次元動作可能範
囲を特定するのに、ロボットの先端部を空間座標系にお
いて現実に移動させて位置決めすることで行うことを特
徴とする。さらに、請求項3及び4の発明は、形状、位
置、大きさのデータにより決定された3次元動作可能範
囲から、動作禁止領域を部分的に除去することができる
ようにしたことを特徴とする。
囲を特定するのに、ロボットの先端部を空間座標系にお
いて現実に移動させて位置決めすることで行うことを特
徴とする。さらに、請求項3及び4の発明は、形状、位
置、大きさのデータにより決定された3次元動作可能範
囲から、動作禁止領域を部分的に除去することができる
ようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】ロボットの先端の3次元動作可能範囲を空間座
標系において設定する場合に、設定すべき3次元動作可
能範囲の形状とその範囲の設定位置とを指定するデータ
が入力される。空間座標系における現実の3次元動作可
能範囲の存在領域が演算される。次に、現実にロボット
の先端部分の位置決め動作が実行される場合には、ロボ
ットの先端部分の制御目標位置が設定された現実の3次
元動作可能範囲に存在するか否かが判定され、その範囲
に存在する場合にのみ制御目標位置への位置決め制御が
実行される。又、動作可能範囲から部分的な動作禁止領
域が設定された場合には、その動作禁止領域を除く3次
元動作可能範囲が演算されて、その動作可能範囲内にお
いてのみ、ロボットの先端部の位置決め制御が可能とな
る。
標系において設定する場合に、設定すべき3次元動作可
能範囲の形状とその範囲の設定位置とを指定するデータ
が入力される。空間座標系における現実の3次元動作可
能範囲の存在領域が演算される。次に、現実にロボット
の先端部分の位置決め動作が実行される場合には、ロボ
ットの先端部分の制御目標位置が設定された現実の3次
元動作可能範囲に存在するか否かが判定され、その範囲
に存在する場合にのみ制御目標位置への位置決め制御が
実行される。又、動作可能範囲から部分的な動作禁止領
域が設定された場合には、その動作禁止領域を除く3次
元動作可能範囲が演算されて、その動作可能範囲内にお
いてのみ、ロボットの先端部の位置決め制御が可能とな
る。
【0007】
【発明の効果】本発明は、このようにして、3次元動作
可能範囲を形状やその範囲と所定の関係にある点の空間
座標系における座標等を指定することで、空間座標系に
設定される現実の3次元動作可能範囲が演算される。従
って、特に、動作可能範囲の形状が任意に選択できるの
で、工作物や作業の種類に応じた動作可能範囲の設定が
極めて容易となるため、作業性が向上する。又、3次元
動作可能範囲の設定を現実のロボットの先端部を位置決
めすることで入力する場合には、作業者は動作可能範囲
を容易にイメージすることができ、範囲の設定が極めて
容易となる。さらに、3次元動作可能範囲において、部
分的に動作禁止領域が容易に設定できるため、基本的な
形状で指定された動作可能範囲内に障害物が存在する場
合には、その障害物の存在する領域を動作禁止領域とし
て容易に除去することが可能となり、この場合の動作可
能範囲の設定作業が極めて容易となると共に動作可能範
囲を詳細に決定できるので、より作業の安全性が確保さ
れる。
可能範囲を形状やその範囲と所定の関係にある点の空間
座標系における座標等を指定することで、空間座標系に
設定される現実の3次元動作可能範囲が演算される。従
って、特に、動作可能範囲の形状が任意に選択できるの
で、工作物や作業の種類に応じた動作可能範囲の設定が
極めて容易となるため、作業性が向上する。又、3次元
動作可能範囲の設定を現実のロボットの先端部を位置決
めすることで入力する場合には、作業者は動作可能範囲
を容易にイメージすることができ、範囲の設定が極めて
容易となる。さらに、3次元動作可能範囲において、部
分的に動作禁止領域が容易に設定できるため、基本的な
形状で指定された動作可能範囲内に障害物が存在する場
合には、その障害物の存在する領域を動作禁止領域とし
て容易に除去することが可能となり、この場合の動作可
能範囲の設定作業が極めて容易となると共に動作可能範
囲を詳細に決定できるので、より作業の安全性が確保さ
れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。図1は6軸多関節ロボットの機構を示した機構
図である。10がロボット本体であり、フロアに本体1
0を固定するベース12が配設され、ベース12上には
コラム13が固設されており、コラム13はボディ14
を回転自在に配設している。ボディ14はアッパーアー
ム15を回動自在に軸支し、アッパーアーム15は、フ
ォアアーム16を回動自在に軸支している。ボディ1
4、アッパーアーム15、フォアアーム16は、それぞ
れ、サーボモータM1,M2,M3(図2参照)によっ
て、軸a,b,cの回りに回転駆動される。この回転角
はエンコーダE1,E2,E3によって検出される。フ
ォアアーム16の先端部にはリスト17がd軸の周りに
回転可能に軸支され、リスト17にはハンド18がe軸
の周りに回動自在に軸支されている。
明する。図1は6軸多関節ロボットの機構を示した機構
図である。10がロボット本体であり、フロアに本体1
0を固定するベース12が配設され、ベース12上には
コラム13が固設されており、コラム13はボディ14
を回転自在に配設している。ボディ14はアッパーアー
ム15を回動自在に軸支し、アッパーアーム15は、フ
ォアアーム16を回動自在に軸支している。ボディ1
4、アッパーアーム15、フォアアーム16は、それぞ
れ、サーボモータM1,M2,M3(図2参照)によっ
て、軸a,b,cの回りに回転駆動される。この回転角
はエンコーダE1,E2,E3によって検出される。フ
ォアアーム16の先端部にはリスト17がd軸の周りに
回転可能に軸支され、リスト17にはハンド18がe軸
の周りに回動自在に軸支されている。
【0009】さらに、ハンド18はf軸の周りに回転可
能に軸支されており、このハンド18に溶接トーチTが
取り付けられている。そして、この溶接トーチTにより
工作物Wが加工される。尚、d軸、e軸、f軸はサーボ
モータM4、M5、M6によって駆動される。
能に軸支されており、このハンド18に溶接トーチTが
取り付けられている。そして、この溶接トーチTにより
工作物Wが加工される。尚、d軸、e軸、f軸はサーボ
モータM4、M5、M6によって駆動される。
【0010】図2はロボットの姿勢制御装置の電気的構
成を示したブロックダイヤグラムである。20はマイク
ロコンピュータ等から成る中央処理装置である。この中
央処理装置20には、メモリ25、サーボモータを駆動
するためのサーボCPU22a〜22f、ジョグ運転の
指令、教示点の指示等を行う操作盤26、溶接のための
レーザ発振器23が接続されている。その操作盤26に
は各種のデータを表示するCRT27が配設されてい
る。又、そのレーザ発振器23には溶接トーチTが接続
されている。ロボットに取付けられた各軸a〜f駆動用
のサーボモータM1〜M6は、それぞれサーボCPU2
2a〜22fによって駆動される。
成を示したブロックダイヤグラムである。20はマイク
ロコンピュータ等から成る中央処理装置である。この中
央処理装置20には、メモリ25、サーボモータを駆動
するためのサーボCPU22a〜22f、ジョグ運転の
指令、教示点の指示等を行う操作盤26、溶接のための
レーザ発振器23が接続されている。その操作盤26に
は各種のデータを表示するCRT27が配設されてい
る。又、そのレーザ発振器23には溶接トーチTが接続
されている。ロボットに取付けられた各軸a〜f駆動用
のサーボモータM1〜M6は、それぞれサーボCPU2
2a〜22fによって駆動される。
【0011】サーボCPU22a〜22fのそれぞれ
は、中央処理装置20から出力される出力角度データθ
1 〜θ6 と、サーボモータM1〜M6に連結されたエン
コーダE1〜E6の出力α1 〜α6 との間の偏差を演算
し、この演算された偏差の大きさに応じた速度で各サー
ボモータM1〜M6を回転させるように作動する。
は、中央処理装置20から出力される出力角度データθ
1 〜θ6 と、サーボモータM1〜M6に連結されたエン
コーダE1〜E6の出力α1 〜α6 との間の偏差を演算
し、この演算された偏差の大きさに応じた速度で各サー
ボモータM1〜M6を回転させるように作動する。
【0012】メモリ25にはロボットを教示点データに
従って動作させるためのプログラムが記憶されたPA領
域とロボットの位置及び姿勢を表す教示点データを記憶
するPDA領域と3次元動作可能範囲を特定するデータ
を形状毎に記憶するFDA領域と現実の3次元動作可能
範囲を設定するために必要な形状の指定データ、位置の
指定データ、大きさの指定データを記憶するDDA領域
とが形成されている。
従って動作させるためのプログラムが記憶されたPA領
域とロボットの位置及び姿勢を表す教示点データを記憶
するPDA領域と3次元動作可能範囲を特定するデータ
を形状毎に記憶するFDA領域と現実の3次元動作可能
範囲を設定するために必要な形状の指定データ、位置の
指定データ、大きさの指定データを記憶するDDA領域
とが形成されている。
【0013】次に、その作用について説明する。図3は
同実施例装置において使用されているCPU20の教示
に関する処理手順を示したフローチャートである。先
ず、ステップ100 で、操作盤26のCRT27に動作可
能範囲の形状の選択メニューが表示され、作業者のキー
入力により形状が選択される。動作可能範囲の形状とし
ては、直方体、球、円柱等である。選択された形状指定
データはメモリ25のDDA領域に記憶される。作業者
は工作物の加工の種類により、ロボットの先端部の動作
可能範囲の形状を決定する。次に、ステップ102 におい
て、図5に示すように、メモリ25のFDA領域に記憶
された形状データに基づいて、CRT27に位置及び大
きさに関するデータの入力点が表示される。例えば、動
作可能範囲の形状に直方体が選択された場合には、図4
に示すように、直方体の形状及び位置のデータ入力点A
と大きさのデータ入力点Bとが表示される。入力点Bと
入力点Aとは対角線上に存在する。
同実施例装置において使用されているCPU20の教示
に関する処理手順を示したフローチャートである。先
ず、ステップ100 で、操作盤26のCRT27に動作可
能範囲の形状の選択メニューが表示され、作業者のキー
入力により形状が選択される。動作可能範囲の形状とし
ては、直方体、球、円柱等である。選択された形状指定
データはメモリ25のDDA領域に記憶される。作業者
は工作物の加工の種類により、ロボットの先端部の動作
可能範囲の形状を決定する。次に、ステップ102 におい
て、図5に示すように、メモリ25のFDA領域に記憶
された形状データに基づいて、CRT27に位置及び大
きさに関するデータの入力点が表示される。例えば、動
作可能範囲の形状に直方体が選択された場合には、図4
に示すように、直方体の形状及び位置のデータ入力点A
と大きさのデータ入力点Bとが表示される。入力点Bと
入力点Aとは対角線上に存在する。
【0014】次に、ステップ104 において、作業者は現
実の空間において、選択された形状の3次元動作可能範
囲を想定する共に、CRT27に表示された位置のデー
タ入力点Aに相当する空間座標系上の位置にロボットの
先端部が移動される。これは、作業者が操作盤26を操
作することによるジョグ運転により行われる。次に、ス
テップ106 において、操作盤26のデータセットキーが
押下されたか否かが判定され、データセットキーが押下
された場合には、ステップ108 において、位置のデータ
入力点Aの空間座標系における座標値(Ax,Ay,Az )
がメモリ25のDDA領域に記憶される。尚、ロボット
の先端部の座標値はロボットの各軸の現在の角度を座標
変換することにより求めることができる。又、データセ
ットキーが押下されない場合には、ステップ104 のジョ
グ運転による位置決め動作が繰り返し実行される。
実の空間において、選択された形状の3次元動作可能範
囲を想定する共に、CRT27に表示された位置のデー
タ入力点Aに相当する空間座標系上の位置にロボットの
先端部が移動される。これは、作業者が操作盤26を操
作することによるジョグ運転により行われる。次に、ス
テップ106 において、操作盤26のデータセットキーが
押下されたか否かが判定され、データセットキーが押下
された場合には、ステップ108 において、位置のデータ
入力点Aの空間座標系における座標値(Ax,Ay,Az )
がメモリ25のDDA領域に記憶される。尚、ロボット
の先端部の座標値はロボットの各軸の現在の角度を座標
変換することにより求めることができる。又、データセ
ットキーが押下されない場合には、ステップ104 のジョ
グ運転による位置決め動作が繰り返し実行される。
【0015】次に、ステップ110 において、同様に、現
実の空間において、選択された形状の3次元動作可能範
囲を想定する共に、CRT27に表示された図4に示す
大きさのデータ入力点Bに相当する空間座標系上の位置
にロボットの先端部がジョグ運転により移動される。次
に、ステップ112 において、操作盤26のデータセット
キーが押下されたか否かが判定され、データセットキー
が押下された場合には、ステップ114 において、大きさ
のデータ入力点Bの空間座標系における座標値(Bx,B
y,Bz )がメモリ25のDDA領域に記憶される。又、
データセットキーが押下されない場合には、ステップ11
0 のジョグ運転による位置決め動作が繰り返し実行され
る。
実の空間において、選択された形状の3次元動作可能範
囲を想定する共に、CRT27に表示された図4に示す
大きさのデータ入力点Bに相当する空間座標系上の位置
にロボットの先端部がジョグ運転により移動される。次
に、ステップ112 において、操作盤26のデータセット
キーが押下されたか否かが判定され、データセットキー
が押下された場合には、ステップ114 において、大きさ
のデータ入力点Bの空間座標系における座標値(Bx,B
y,Bz )がメモリ25のDDA領域に記憶される。又、
データセットキーが押下されない場合には、ステップ11
0 のジョグ運転による位置決め動作が繰り返し実行され
る。
【0016】次に、ステップ116 において、ステップ10
8 で入力された位置のデータ入力点Aの座標とステップ
114 で入力された大きさのデータ入力点Bの座標とから
現実の3次元動作可能範囲を特定するデータが演算され
る。図4に示す直方体の例では、位置のデータ入力点A
と大きさのデータ入力点Bとは対角線上にある。従っ
て、大きさのデータ入力点Bの位置のデータ入力点Aに
対する変位(Ex,Ey,Ez )=(Bx −Ax,By −Ay,
Bz −Az )が演算される。この変位(Ex,Ey,Ez )
と位置のデータ入力点Aの座標値(Ax,Ay,Az )とか
ら、現実の3次元動作可能範囲が決定される。
8 で入力された位置のデータ入力点Aの座標とステップ
114 で入力された大きさのデータ入力点Bの座標とから
現実の3次元動作可能範囲を特定するデータが演算され
る。図4に示す直方体の例では、位置のデータ入力点A
と大きさのデータ入力点Bとは対角線上にある。従っ
て、大きさのデータ入力点Bの位置のデータ入力点Aに
対する変位(Ex,Ey,Ez )=(Bx −Ax,By −Ay,
Bz −Az )が演算される。この変位(Ex,Ey,Ez )
と位置のデータ入力点Aの座標値(Ax,Ay,Az )とか
ら、現実の3次元動作可能範囲が決定される。
【0017】次に、ロボットの位置決め及び姿勢制御に
ついて説明する。CPU20は図6に示す手順を実行す
る。ステップ200 では、メモリ25のPDA領域に記憶
された教示点データが読み出され、次に、ステップ202
では、隣接する教示点間を補間する点の位置座標(X,
Y,Z)が補間演算される。そして、ステップ204 で
は、ロボットの先端部の補間点(X,Y,Z)が現実に
設定された3次元動作可能範囲に存在することの演算が
行われる。即ち、図4に示す3次元動作可能範囲内に補
間点が存在するか否かが判定される。ステップ206 で補
間点が3次元動作可能範囲内に存在すると判定された場
合には、ステップ208において、ロボットの先端部はス
テップ202 で演算された補間点に位置決め制御される。
一方、ステップ206 において、補間点が3次元動作可能
範囲に存在しないと判定された場合には、ステップ210
において、補間点への位置決め動作が停止される。
ついて説明する。CPU20は図6に示す手順を実行す
る。ステップ200 では、メモリ25のPDA領域に記憶
された教示点データが読み出され、次に、ステップ202
では、隣接する教示点間を補間する点の位置座標(X,
Y,Z)が補間演算される。そして、ステップ204 で
は、ロボットの先端部の補間点(X,Y,Z)が現実に
設定された3次元動作可能範囲に存在することの演算が
行われる。即ち、図4に示す3次元動作可能範囲内に補
間点が存在するか否かが判定される。ステップ206 で補
間点が3次元動作可能範囲内に存在すると判定された場
合には、ステップ208において、ロボットの先端部はス
テップ202 で演算された補間点に位置決め制御される。
一方、ステップ206 において、補間点が3次元動作可能
範囲に存在しないと判定された場合には、ステップ210
において、補間点への位置決め動作が停止される。
【0018】以上のようにして、空間座標系において、
ロボットの先端部の3次元動作可能範囲を設定すること
ができ、位置決め目標点がその3次元動作可能範囲に存
在しない場合には位置決め動作を禁止することができ
る。よって、3次元動作可能範囲の設定が極めて容易と
なると共にロボットの位置及び姿勢制御動作における危
険を防止することができる。
ロボットの先端部の3次元動作可能範囲を設定すること
ができ、位置決め目標点がその3次元動作可能範囲に存
在しない場合には位置決め動作を禁止することができ
る。よって、3次元動作可能範囲の設定が極めて容易と
なると共にロボットの位置及び姿勢制御動作における危
険を防止することができる。
【0019】尚、上記実施例では、CRT27上の動作
可能範囲の形状の表示に従って、空間座標系の指定点に
現実にロボットの先端部を移動させて、その点の座標値
を記憶するようにしている。しかし、操作盤26から、
直接に、図4に示す位置のデータ入力点Aの座標値及び
大きさのデータ入力点Bの座標値を数値として入力する
ようにしても良い。
可能範囲の形状の表示に従って、空間座標系の指定点に
現実にロボットの先端部を移動させて、その点の座標値
を記憶するようにしている。しかし、操作盤26から、
直接に、図4に示す位置のデータ入力点Aの座標値及び
大きさのデータ入力点Bの座標値を数値として入力する
ようにしても良い。
【0020】さらに、3次元動作可能範囲を球体で指定
した場合には、図7に示すように、球の中心を位置のデ
ータ入力点Aとし、球面上の任意の点Bを大きさのデー
タ入力点Bとしてもよい。この球体の場合には球面上の
任意の点Bと中心点Aとから球の半径rが大きさのデー
タとして演算される。又、球の場合には、球面上の3点
を指示するようにしても良い。
した場合には、図7に示すように、球の中心を位置のデ
ータ入力点Aとし、球面上の任意の点Bを大きさのデー
タ入力点Bとしてもよい。この球体の場合には球面上の
任意の点Bと中心点Aとから球の半径rが大きさのデー
タとして演算される。又、球の場合には、球面上の3点
を指示するようにしても良い。
【0021】又、円柱の場合には、図8に示すように、
底面の中心点Aを位置のデータ入力点Aとし、底面の円
周上の任意の点B及び高さ方向(z軸方向)の任意の点
Cを大きさのデータ入力点B,Cとすることができる。
また、これ以外の点であっても、円柱を定義できる点で
あれば位置のデータ入力点と大きさのデータ入力点とは
任意に指定することができる。
底面の中心点Aを位置のデータ入力点Aとし、底面の円
周上の任意の点B及び高さ方向(z軸方向)の任意の点
Cを大きさのデータ入力点B,Cとすることができる。
また、これ以外の点であっても、円柱を定義できる点で
あれば位置のデータ入力点と大きさのデータ入力点とは
任意に指定することができる。
【0022】以上述べた実施例では、直方体、球、円柱
等の異なった形状を指定できるようにしているが、形状
指定データは必ずしも異なった形状を用意しておく必要
はない。例えば、図9に示すように、直方体の大、中、
小というような大きさ別に形状を指定できる場合には、
大きさのデータ入力は必要ではない。
等の異なった形状を指定できるようにしているが、形状
指定データは必ずしも異なった形状を用意しておく必要
はない。例えば、図9に示すように、直方体の大、中、
小というような大きさ別に形状を指定できる場合には、
大きさのデータ入力は必要ではない。
【0023】又、上述した実施例では、形状の大きさ、
データ入力点Bによって、3次元動作可能範囲が決定さ
れるが、図10に示すように各形状の基準となる大きさ
を予め設定しておき、この基準形状に対する倍率を入力
することによって大きさを変化させるようにしても良
い。
データ入力点Bによって、3次元動作可能範囲が決定さ
れるが、図10に示すように各形状の基準となる大きさ
を予め設定しておき、この基準形状に対する倍率を入力
することによって大きさを変化させるようにしても良
い。
【0024】次に、第2実施例について説明する。本実
施例は、3次元動作可能領域から障害物の存在する領域
を除去できるようにした装置である。CPU20は図3
に示す手順で3次元動作可能範囲を指定したあとで、図
12に示す部分禁止領域の設定プログラムを実行する。
ステップ300 では、CRT27に表示された図4の動作
可能範囲において、図11に示すように、作業者にの操
作盤26の操作により、画面上で障害物Sの最前面上の
4つの点S1、S2、S3、S4が指定される。次に、
ステップ302 において、入力された4つの点の座標から
部分禁止領域が演算される。この領域は2つの点で決定
される面Gと3次元動作可能領域の面Hとで挟まれた領
域Jとして決定される。この部分禁止領域Jは、図4に
示す3次元動作可能範囲がA点の位置座標とその点に対
する対角線上の点Bの変位とにより定義されたのと同様
にして定義される。即ち、図11に示すように、点S2
の座標(Sx,Sy,Sz )と変位ex,ey,ez とを用いて
部分禁止領域Jが設定される。
施例は、3次元動作可能領域から障害物の存在する領域
を除去できるようにした装置である。CPU20は図3
に示す手順で3次元動作可能範囲を指定したあとで、図
12に示す部分禁止領域の設定プログラムを実行する。
ステップ300 では、CRT27に表示された図4の動作
可能範囲において、図11に示すように、作業者にの操
作盤26の操作により、画面上で障害物Sの最前面上の
4つの点S1、S2、S3、S4が指定される。次に、
ステップ302 において、入力された4つの点の座標から
部分禁止領域が演算される。この領域は2つの点で決定
される面Gと3次元動作可能領域の面Hとで挟まれた領
域Jとして決定される。この部分禁止領域Jは、図4に
示す3次元動作可能範囲がA点の位置座標とその点に対
する対角線上の点Bの変位とにより定義されたのと同様
にして定義される。即ち、図11に示すように、点S2
の座標(Sx,Sy,Sz )と変位ex,ey,ez とを用いて
部分禁止領域Jが設定される。
【0025】現実のロボットの先端部の位置決め制御で
は、図6で示すプログラムが実行されるが、ステップ20
4 において、ロボットの先端部の補間点が3次元動作可
能範囲に存在することを演算する場合に、次の式を満た
さないことが条件となる。
は、図6で示すプログラムが実行されるが、ステップ20
4 において、ロボットの先端部の補間点が3次元動作可
能範囲に存在することを演算する場合に、次の式を満た
さないことが条件となる。
【数1】0≦(x−Sx /ex )≦1 かつ 0≦(y−Sy /ey )≦1 かつ 0≦(z−Sz /ez )≦1
【0026】このようにして、現実の3次元動作可能範
囲から部分禁止領域を除去した領域が実質的な3次元動
作可能範囲となる。ロボットの先端部の制御目標位置が
この範囲に存在しない場合には動作禁止となる。
囲から部分禁止領域を除去した領域が実質的な3次元動
作可能範囲となる。ロボットの先端部の制御目標位置が
この範囲に存在しない場合には動作禁止となる。
【0027】また、球体の場合には、図13に示すよう
に、障害物Sが突出している場合には、平面Vの位置を
指定することで、部分禁止領域を図13に示すように平
面Vと球面Qとで挟まれた部分とすることができる。
に、障害物Sが突出している場合には、平面Vの位置を
指定することで、部分禁止領域を図13に示すように平
面Vと球面Qとで挟まれた部分とすることができる。
【図1】実施例装置で駆動されるロボットの構成を示し
た説明図。
た説明図。
【図2】実施例装置の電気的構成を示したブロックダイ
ヤグラム。
ヤグラム。
【図3】動作可能範囲を設定するためのCPUによる処
理手順を示したフローチャート。
理手順を示したフローチャート。
【図4】動作可能範囲の設定方法を示した説明図。
【図5】動作可能範囲を特定するデータを示した説明
図。
図。
【図6】位置決め制御時のCPUの処理手順を示したフ
ローチャート。
ローチャート。
【図7】他の動作可能範囲の設定方法を示した説明図。
【図8】他の動作可能範囲の設定方法を示した説明図。
【図9】他の動作可能範囲の設定方法を示した説明図。
【図10】他の動作可能範囲の設定方法を示した説明
図。
図。
【図11】動作可能範囲に障害物が存在する時の部分禁
止領域を設定する方法を説明した説明図。
止領域を設定する方法を説明した説明図。
【図12】部分禁止領域の設定のためのCPUによる演
算手順を示したフローチャート。
算手順を示したフローチャート。
【図13】動作可能範囲が他の形状の場合において、部
分禁止領域を設定する方法を示した説明図。
分禁止領域を設定する方法を示した説明図。
10…ロボット本体 18…ハンド 20…中央処理装置 25…メモリ T…工具(溶接トーチ) S…変位センサ W…工作物 ステップ100 …形状指定手段 ステップ102 〜ステップ114 …位置指定手段、大きさ指
定手段 ステップ116 …演算手段 ステップ204 、206 …判定手段 ステップ210 …動作禁止手段
定手段 ステップ116 …演算手段 ステップ204 、206 …判定手段 ステップ210 …動作禁止手段
Claims (4)
- 【請求項1】ロボットの位置及び姿勢を制御するロボッ
ト制御装置において、 前記3次元動作可能範囲の形状を指定入力する形状指定
手段と、 前記3次元動作可能範囲に対して所定の関係にある点を
空間座標系において指定することで前記3次元動作可能
範囲の位置を空間座標系において指定する位置指定手段
と、 指定された形状に基づいて、空間座標系における現実の
3次元動作可能範囲を特定するデータを演算する演算手
段と、 前記ロボットの位置及び姿勢の制御時に、その位置決め
制御目標位置が前記ロボットの先端部分が前記現実の3
次元動作可能範囲に存在するか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段により前記制御目標位置が前記現実の3次
元動作可能範囲内に存在しない場合には、その制御目標
位置への位置決め制御を禁止する動作禁止手段とを設け
たことを特徴とするロボット制御装置。 - 【請求項2】前記3次元動作可能範囲の大きさに関する
値を指定入力する大きさ指定手段を有し、前記位置指定
手段又は大きさ指定手段は、ロボットの先端部を空間座
標系の所定位置に移動させて、その点の座標値を読取る
手段であることを特徴とする請求項1に記載のロボット
制御装置。 - 【請求項3】前記3次元動作可能範囲において部分的な
動作禁止領域を特定するデータを入力する部分禁止領域
指定手段を有し、前記演算手段は、前記部分禁止領域指
定手段により指定された領域を前記現実の3次元動作可
能範囲から除去した領域として演算することを特徴とす
る請求項1に記載のロボット制御装置。 - 【請求項4】ロボットの位置及び姿勢を制御するロボッ
ト制御装置において、前記3次元動作可能範囲を指定入
力する動作可能範囲指定手段と、 この動作可能範囲指定手段によって指定された3次元動
作可能範囲における部分的な動作禁止領域を特定するデ
ータを入力する部分禁止領域指定手段と、 この部分禁止領域指定手段によって指定された動作禁止
領域を前記動作可能範囲指定手段によって指定された3
次元動作可能範囲から除去して空間座標系における現実
の3次元動作可能範囲を特定するデータを演算する演算
手段と、 前記ロボットの位置及び姿勢の制御時に、その位置決め
制御目標位置が前記ロボットの先端部分が前記現実の3
次元動作可能範囲に存在するか否かを判定する判定手段
と、 前記判定手段により前記制御目標位置が前記現実の3次
元動作可能範囲内に存在しない場合には、その制御目標
位置への位置決め制御を禁止する動作禁止手段とを設け
たことを特徴とするロボット制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18898293A JPH0724762A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ロボット制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18898293A JPH0724762A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ロボット制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0724762A true JPH0724762A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16233325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18898293A Pending JPH0724762A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ロボット制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724762A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008213056A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Yaskawa Electric Corp | ロボットシステム |
US7664570B2 (en) | 2003-04-23 | 2010-02-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for limiting the movement of a robot, and a robot equipped with said apparatus |
JP7111911B1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-08-02 | ファナック株式会社 | 安全パラメータを設定する装置、教示装置、及び方法 |
WO2024090154A1 (ja) * | 2022-10-26 | 2024-05-02 | 住友重機械工業株式会社 | ロボット教示装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18898293A patent/JPH0724762A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7664570B2 (en) | 2003-04-23 | 2010-02-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for limiting the movement of a robot, and a robot equipped with said apparatus |
JP2008213056A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Yaskawa Electric Corp | ロボットシステム |
JP7111911B1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-08-02 | ファナック株式会社 | 安全パラメータを設定する装置、教示装置、及び方法 |
WO2024090154A1 (ja) * | 2022-10-26 | 2024-05-02 | 住友重機械工業株式会社 | ロボット教示装置 |
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