JPH0717810A - 農薬組成物 - Google Patents
農薬組成物Info
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Abstract
1,3−ジオキソロ〔4,5−g〕キノリン−7−カル
ボン酸(オキソリン酸)と、疎水性有機溶媒に溶解され
てなるN−プロピル−N−〔2−(2,4,6−トリク
ロロフェノキシ)エチル〕イミダゾール−1−カルボキ
サミド(プロクロラズ)とが、スルホン化度2.5以下
のリグニンスルホン酸系界面活性剤を含有する水中に分
散、乳化されてなる農薬組成物。 【効果】本発明の農薬組成物は、安定な液状の農薬製剤
であり、粒子の凝集や結晶の析出の見られない優れた組
成物である。
Description
るものである。さらに詳しく述べると、種子処理用殺菌
剤として適した農薬組成物に関するものである。
8−オキソ−1,3−ジオキソロ〔4,5−g〕キノリ
ン−7−カルボン酸(オキソリン酸)およびN−プロピ
ル−N−〔2−(2,4,6−トリクロロフェノキシ)
エチル〕イミダゾール−1−カルボキサミド(プロクロ
ラズ)が殺菌活性を有することは知られている。
ロクロラズは殺菌活性を有し、種子処理用殺菌剤の有効
成分として用い得るものと期待されるが、オキソリン酸
は高融点を有する固体で水および疎水性有機溶媒に溶解
し難く、また、プロクロラズは常温で半固体状であって
農薬の製剤化に際して取扱い難いものであることから、
特に、両者を混合した安定な性状の製剤を得ることは困
難であった。
スペクトラムを有する種子処理用殺菌剤として、オキソ
リン酸とプロクロラズとの混合剤を考え、種子を浸漬し
たり、種子に吹き付けたりするのに適した液状の製剤に
ついて鋭意検討した結果、保存安定性が良く、有効成分
化合物の結晶析出が見られないなどの優れた性質を有す
る液状組成物として、オキソリン酸と、疎水性有機溶媒
に溶解されてなるプロクロラズとが、スルホン化度2.
5以下のリグニンスルホン酸系界面活性剤を含有する水
中に分散、乳化されてなる農薬組成物(以下、本発明組
成物と記す。)を見出し、本発明に至った。
2.5以下のリグニンスルホン酸系界面活性剤とは、リ
グニン1ユニットの分子量を1000としたときの、1
ユニット中にあるスルホン酸基の個数が平均2.5以
下、通常0.2〜2.5のリグニンスルホン酸系界面活
性剤を意味し、該リグニンスルホン酸系界面活性剤は、
一般にリグニンスルホン酸のカリウム塩、ナトリウム塩
等のアルカリ金属塩、カルシウム塩等のアルカリ土類金
属塩などである。これらのリグニンスルホン酸系界面活
性剤は、一種単独でまたは二種以上を混合して使用さ
れ、その使用量は、オキソリン酸とプロクロラズとを分
散、乳化し得る量、より具体的には、通常本発明組成物
中1〜15重量%、好ましくは2〜10重量%程度用い
られる。
ために用いられる疎水性有機溶媒としては、通常10℃
での水溶解度が300ppm以下であって、常温におい
てプロクロラズを20重量%以上溶解し得る有機溶媒が
用いられ、例えばキシレン等のアルキルベンゼンやフェ
ニルキシリルエタンなどの芳香族炭化水素、アルキルフ
タレートなどのエステルなどが挙げられ、これらの疎水
性有機溶媒は、一種単独でまたは二種以上を混合して使
用される。本発明組成物中のオキソリン酸とプロクロラ
ズとは各々、5〜40重量%および1〜15重量%程度
であり、上述の疎水性有機溶媒はプロクロラズを溶解し
得る量、例えば本発明組成物全量に対して1〜30重量
%程度用いられる。
凍結防止剤、防腐剤等の製剤用助剤を含有してもよく、
増粘剤としてはザンタンガム、ローカストビーンガム、
グァーガム、カラギーナン、アルギン酸および該塩、ト
ラガントガム、マグネシウムアルミニウムシリケート、
ベントナイト、合成含水珪酸等が挙げられ、その含有量
は本発明組成物全量に対して通常0.02〜5重量%、
好ましくは0.05〜2重量%程度である。湿潤剤とし
てはポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル等の
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレンラウリルエーテル等のポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエステ
ル等のポリオキシエチレンアルキルエステル等が挙げら
れ、その含有量は本発明組成物全量に対して通常0.0
1〜0.5重量%、好ましくは0.05〜0.2重量%
程度である。
ール、プロピレングリコール、グリセリン等が挙げら
れ、その含有量は本発明組成物全量に対して通常3〜1
5重量%、好ましくは5〜10重量%程度である。防腐
剤としてはホルマリン、1,2−ベンゾイソチアゾール
−3−オン等挙げられ、その含有量は本発明組成物全量
に対して通常0.005〜2重量%、好ましくは0.0
1〜0.5重量%程度である。さらに、本発明組成物を
種子処理用に用いた際に種子への付着を確認し易いよう
に、本発明組成物中に色素を含有してもよく、該色素と
しては、例えばジアゾ系、フタロシアニン系、アントラ
キノン系、ホルマザン系等の染料が挙げられる。
製造される。オキソリン酸をスルホン化度2.5以下の
リグニンスルホン酸系界面活性剤を含有する水中に分散
させ、ビーズミル等で湿式粉砕してスラリー化するか、
またはオキソリン酸をエアーミル等で乾式粉砕した後、
スルホン化度2.5以下のリグニンスルホン酸系界面活
性剤を含有する水中に分散させてスラリー化する。一
方、プロクロラズを疎水性有機溶媒に溶解し、これをス
ルホン化度2.5以下のリグニンスルホン酸系界面活性
剤を含有する水中にミキサーで混合、乳化させ、上述の
スラリー化されたオキソリン酸と合わせ、必要により製
剤用助剤等を混合することにより本発明組成物が製造さ
れる。
ラリー化し、これに疎水性有機溶媒に溶解させたプロク
ロラズを添加しながらミキサーで混合し、必要により製
剤用助剤等を混合することによっても本発明組成物が製
造される。さらに、オキソリン酸をスルホン化度2.5
以下のリグニンスルホン酸系界面活性剤を含有する水中
に分散させ、疎水性有機溶媒に溶解させたプロクロラズ
を添加した後、ビーズミル等で湿式粉砕し、必要により
製剤用助剤等を混合することによって本発明組成物を製
造することもできる。上述の製造方法において、用いら
れるミキサーとしては、ディスパーサー、ビーズミル等
の剪断力の大きなものを使用するのが好ましい。
用いるのに適しており、例えば10倍〜10000倍程
度に水で希釈した薬液中に種子を浸漬処理する、本発明
組成物をそのまま種子に施用する、2倍〜100倍程度
に水で希釈した薬液を種子に吹き付け処理するなどの方
法にて使用される。
具体的に説明するが、本発明は以下の例のみに限定され
るものではない。 製剤例1 Reax85A(Westvaco社製、スルホン化度1.0の
リグニンスルホン酸ナトリウム)80gを蒸留水800
gに溶解した液に、オキソリン酸400gを加えてビー
ズミルで微粉砕し、スラリーを得た。得られたスラリー
の600gをオートホモミキサーM型(特殊機化工業社
製)で攪拌しながら、プロクロラズ50gをSolve
sso150(エクソン社製芳香族炭化水素)50gに
溶解したものを加え、混合、微粒化し、分散・乳化液を
得た。一方、蒸留水980gにケルザンS(三晶社製ザ
ンタンガム)20gを加えて60℃に加温溶解し、増粘
液を調製した。上述の分散・乳化液にプロピレングリコ
ール50gと該増粘液125gとを加え、さらに蒸留水
を加えて全体を1000gとすることにより、本発明組
成物を得た。得られた本発明組成物を顕微鏡観察したと
ころ、凝集粒子は見られなかった。
00gに溶解するかわりにReax83A(Westvaco社
製、スルホン化度2.1のリグニンスルホン酸ナトリウ
ム)160gを蒸留水720gに溶解する以外は、全て
製剤例1と同様にして本発明組成物を得た。得られた本
発明組成物を顕微鏡観察したところ、凝集粒子はほとん
ど見られなかった。 製剤例3 製剤例1において、Reax85A 80gにかえてR
eax82(Westvaco社製、スルホン化度2.0のリグ
ニンスルホン酸ナトリウム)80gを用いた以外は、全
て製剤例1と同様にして本発明組成物を得た。得られた
本発明組成物を顕微鏡観察したところ、凝集粒子はほと
んど見られなかった。
eax81A(Westvaco社製、スルホン化度1.9のリ
グニンスルホン酸ナトリウム)80gを用いた以外は、
全て製剤例1と同様にして本発明組成物を得た。得られ
た本発明組成物を顕微鏡観察したところ、凝集粒子はほ
とんど見られなかった。 製剤例5 製剤例1において、Reax85A 80gにかえてP
olyfon O(Westvaco社製、スルホン化度1.2
のリグニンスルホン酸ナトリウム)80gを用いた以外
は、全て製剤例1と同様にして本発明組成物を得た。得
られた本発明組成物を顕微鏡観察したところ、凝集粒子
はほとんど見られなかった。
eax910(Westvaco社製、スルホン化度1.7のリ
グニンスルホン酸ナトリウム)80gを用いた以外は、
全て製剤例1と同様にして本発明組成物を得た。得られ
た本発明組成物を顕微鏡観察したところ、凝集粒子はほ
とんど見られなかった。 製剤例7 製剤例1において、Reax85A 80gにかえてP
olyfon H(Westvaco社製、スルホン化度0.5
のリグニンスルホン酸ナトリウム)80gを用いた以外
は、全て製剤例1と同様にして本発明組成物を得た。得
られた本発明組成物を顕微鏡観察したところ、凝集粒子
は見られなかった。
eax88B(Westvaco社製、スルホン化度3.8のリ
グニンスルホン酸ナトリウム)80gを用いた以外は、
全て製剤例1と同様にして比較組成物を得たが、プロク
ロラズ溶液をスラリー中に乳化させる際に高粘度化さ
れ、得られた比較組成物は巨大凝集粒子を含むものであ
った。 参考製剤例2 製剤例1において、Reax85A 80gにかえてR
eax100M(Westvaco社製、スルホン化度4.7の
リグニンスルホン酸ナトリウム)80gを用いた以外
は、全て製剤例1と同様にして比較組成物を得たが、プ
ロクロラズ溶液をスラリー中に乳化させる際に高粘度化
され、得られた比較組成物は巨大凝集粒子を含むもので
あった。このように、スルホン化度の大きなリグニンス
ルホン酸系界面活性剤を使用した場合、良好な水性懸濁
乳濁製剤が得られなかった。
emol SNB(花王株式会社製、アリールスルホン
酸ナトリウムとホルマリンとの縮合物である界面活性
剤)80gを用いた以外は、全て製剤例1と同様にした
が、プロクロラズ溶液をスラリー中に乳化させる際に高
粘度化し、また、巨大な凝集粒子の生成が見られ、均一
な農薬組成物は得られなかった。 参考製剤例4 製剤例1において、Reax85A 80gにかえてS
oprophor FL(ローヌプーラン社製リン酸ト
リスチリルフェノールのエチレンオキサイド付加物であ
る界面活性剤)80gを用いた以外は、全て製剤例1と
同様にしたが、プロクロラズ溶液をスラリー中に乳化さ
せる際に高粘度化し、また、巨大な凝集粒子の生成が見
られ、均一な農薬組成物は得られなかった。
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム80gを用いた以
外は、全て製剤例1と同様にしたが、プロクロラズ溶液
をスラリー中に乳化させる際に高粘度化し、また、巨大
な凝集粒子の生成が見られ、均一な農薬組成物は得られ
なかった。 参考製剤例6 製剤例1において、Reax85A 20gにかえてニ
ューポールPE−108(三洋化成社製非イオン系界面
活性剤、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロ
ックコポリマー)80gを用いた以外は、全て製剤例1
と同様にしたが、プロクロラズ溶液をスラリー中に乳化
させる際に高粘度化し、また、巨大な凝集粒子の生成が
見られ、均一な農薬組成物は得られなかった。
ーセノールGL−05(日本合成化学社製、ポリビニル
アルコール)80gを用いた以外は、全て製剤例1と同
様にしたが、プロクロラズ溶液をスラリー中に乳化させ
る際に高粘度化し、また、巨大な凝集粒子の生成が見ら
れ、均一な農薬組成物は得られなかった。 参考製剤例8 製剤例1において、Reax85A 80gにかえてG
eropon T−36(ローヌプーラン社製、ポリカ
ルボン酸ナトリウム系界面活性剤)80gを用いた以外
は、全て製剤例1と同様にしたが、プロクロラズ溶液を
スラリー中に乳化させる際に高粘度化し、また、巨大な
凝集粒子の生成が見られ、均一な農薬組成物は得られな
かった。このように、リグニンスルホン酸系界面活性剤
以外の種々の界面活性剤を使用した場合、良好な水性懸
濁乳濁製剤が得られなかった。
分とする本発明組成物は、安定な液状の農薬製剤であ
り、粒子の凝集や結晶の析出の見られない優れた組成物
である。
Claims (2)
- 【請求項1】5−エチル−5,8−ジヒドロ−8−オキ
ソ−1,3−ジオキソロ〔4,5−g〕キノリン−7−
カルボン酸と、疎水性有機溶媒に溶解されてなるN−プ
ロピル−N−〔2−(2,4,6−トリクロロフェノキ
シ)エチル〕イミダゾール−1−カルボキサミドとが、
スルホン化度2.5以下のリグニンスルホン酸系界面活
性剤を含有する水中に分散、乳化されてなることを特徴
とする農薬組成物。 - 【請求項2】疎水性有機溶媒に溶解したN−プロピル−
N−〔2−(2,4,6−トリクロロフェノキシ)エチ
ル〕イミダゾール−1−カルボキサミドと、5−エチル
−5,8−ジヒドロ−8−オキソ−1,3−ジオキソロ
〔4,5−g〕キノリン−7−カルボン酸とを、スルホ
ン化度2.5以下のリグニンスルホン酸系界面活性剤を
含有する水中に分散、乳化させることを特徴とする農薬
組成物の製造法。
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