JPH0695769A - コンピュータシステムのシステムイメージをセーブする方法及びこの方法を実施するコンピュータシステム - Google Patents
コンピュータシステムのシステムイメージをセーブする方法及びこの方法を実施するコンピュータシステムInfo
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Abstract
ステムを提供する。 【構成】 システムイメージをセーブする永久メモリの
エリアをリザーブするため、少なくとも1つの記憶パラ
メータテーブルを初期設定し、システム管理モード(S
MM)、専用システム管理メモリ(SMRAM)、シス
テム管理割込み(SMI)、SMIサービスルーチン、
再開命令(RASM)、SMIをトリガする種々の機
構、及びRASM事象をトリガする種々の機構が設けら
れ、システム管理機能を実行できる。サスペンド処理部
は、SMIサービスルーチンの一部として設けられ、0
ボルトサスペンド要求を処理する時、リアルタイムクロ
ックと実行再開用論理部とを除いたすべての部品から給
電を遮断する前に、リザーブしたエリアにシステムイメ
ージをセーブする。その結果、システムイメージは、オ
ペレーティングシステムに依存しない形で、永久メモリ
上にセーブされることが可能になる。
Description
の分野に関し、さらに特定すれば、バッテリ給電の及び
/又はマイクロプロセッサベースのコンピュータシステ
ムに関する。さらに詳細に述べれば、本発明は、永久記
憶装置にシステムイメージをセーブするためにこれらコ
ンピュータシステムで使われる方法に関する。
ら給電されるコンピュータシステムの電力消費量の減少
に種々の程度の洗練度と効果を提供する種々の方策が開
発されている。実際にしばしば多数の方策が電力消費量
の最大限の減少を達成するために利用されている。電力
消費量を減少するために多くのコンピュータシステム
に、特にバッテリ給電のコンピュータシステムに利用さ
れる1つの古典的な方策は、長い不動作期間の間システ
ムがアイドル状態にある場合に、CPUクロックを低速
にし、又はCPUクロックを停止することである。アク
ティブシステムイベントが検出された時、CPUクロッ
クは正常速度に戻される。この方策は、容易に実施で
き、かつCPUを減速又は停止する直前のシステムの状
態をセーブする必要はない。しかしながら電力消費量減
少の能力は、コンピュータシステムのほとんどの部品へ
の電力を遮断できる方策のもの程大きくはない。
方策として多くのコンピュータシステムに、特にバッテ
リ給電のコンピュータシステムに利用される別の古典的
な方策は、しばらくの間使われていない場合、個々の周
辺装置の状態を選択的にセーブし、かつ状態をセーブし
た周辺装置の電源を遮断することである。アクセスされ
た時、この周辺装置に再び電力が供給され、かつこの周
辺装置は電源を遮断した直前の状態に戻される。この方
策は、前記の方策よりも実施困難であるが、一方電力消
費量の減少能力は前のものより大きい。しかしながらコ
ンピュータシステムのさらに多くの部品の電源を遮断す
ることができれば、電力消費量の減少能力は、さらに大
きくすることができる。
的な方策として多くのコンピュータシステムに、特にバ
ッテリ給電のコンピュータシステムに利用されるさらに
別の古典的な方策は、システムの状態をメモリ内にセー
ブし、CPUとI/Oインターフェースモジュールとシ
ステムメモリとを除いたコンピュータシステムの非主要
部品すべての電源を遮断し、かつアイドル状態延長を含
む種々の状態でコンピュータシステムを停止することで
ある。再び実行状態が検出された時に、非主要部品への
給電が再開され、かつシステムは、電源遮断の直前の状
態に戻される。ここでもこの方策は、前の方策よりも実
行困難であるが、一方電力消費量の減少能力は前のもの
より大きい。それにもかかわらず、CPU、I/Oイン
ターフェースモジュール及びシステムメモリへの給電も
遮断できれば、電力消費量の減少能力はさらに大きくす
ることができるのはいうまでもない。
的な方策として多くのコンピュータシステム、特にバッ
テリ給電のコンピュータシステムに利用されるさらに別
の古典的な方策は、システムのイメージを永久メモリに
セーブし、かつリアルタイムクロックとアイドル状態延
長を含む種々の状態で実行を再開するための論理部とを
除いて、CPU、I/Oインターフェースモジュール及
びシステムメモリも含めたコンピュータシステムのすべ
ての部品への給電を遮断することである。実行再開事象
が検出された時には、給電遮断したすべての部品への給
電が再開され、かつシステムは電源遮断の直前の状態に
戻される。この方策は、前記いずれの方策よりも実施困
難であるが、電力消費量の減少能力は前記いずれのもの
よりも大きい。
のファイルサブシステムは、リアルタイムクロックと実
行再開用論理部を除くすべての部品への給電を遮断する
方策のもとでは、永久メモリのフォーマット化に典型的
には異なったフォーマットを利用するので、オペレーテ
ィングシステムは、電力管理ハードウェアを呼出する前
にシステムイメージをセーブしなければならず、又はシ
ステムイメージを永久メモリに保存する時に、電力管理
ハードウェアはどのオペレーティングシステムが実行し
ているかを認識しなければならない。それ故にシステム
イメージは、オペレーティングシステムの永久メモリに
独立様式でセーブできると望ましい。
くのバッテリ給電コンピュータシステムにおいて、代表
的にはシステムのイメージも、低バッテリ状態の場合に
永久記憶装置にセーブされる。デスクトップ、ノートブ
ック及びてのひらサイズのコンピュータのような、さら
に小さなバッテリで給電されるマイクロプロセッサベー
スのコンピュータシステムは、通常システムイメージを
セーブするための専用装置又は永久記憶エリアは存在し
ない。多目的永久メモリが、ユーザアプリケーション及
び/又はデータを記憶するためにも使われている。従っ
て、バッテリ給電のマイクロプロセッサベースのコンピ
ュータシステムに対しては、低バッテリによってシステ
ムイメージのセーブが行われ、かつ動作がオペレーショ
ンシステムに依存して行われた場合、動作の結果、デー
タ損失を引起こすかもしれない。多目的永久記憶装置に
記憶されたデータは、システムイメージのセーブが処理
電源を使い尽くす前に完了できないと壊れることがあ
る。したがってバッテリ給電のマイクロプロセッサベー
スのコンピュータシステムにとって、オペレーティング
システムに独立にシステムイメージが永久メモリへセー
ブできれば、特に望ましい。
の目的と所望の結果は、本発明により達成される目的と
所望の結果にある。本発明は、オペレーティングシステ
ムに独立に永久記憶装置にシステムイメージをセーブす
るため改善された方法と装置を提供するものである。こ
の改善された方法と装置は、システムイメージのセーブ
の処理が電力を使い尽くす前に完了できない場合でさ
え、バッテリ給電のマイクロプロセッサベースのコンピ
ュータシステムの多目的永久記憶装置のユーザデータを
変造することはない。
ムに独立にシステムイメージをセーブする方法及び装置
を開示する。この方法及び装置は、コンピュータシステ
ム、特にバッテリ給電の及び/又はマイクロプロセッサ
ベースのコンピュータシステムに特別の用途を有する。
本発明の目下有利な構成において、大規模記憶装置、B
IOSパラメータテーブル及びBIOSパラメータテー
ブル割込みが、中央処理ユニット(CPU)を含むコン
ピュータシステムのために設けられている。適当な寸法
の大規模記憶装置上のエリアがコンピュータシステムの
イメージの記憶のためリザーブされる。BIOSパラメ
ータテーブルは、正味の記憶容量とリザーブされたエリ
アを記述するために初期化される。BIOSパラメータ
テーブル割込みは、BIOSパラメータテーブルのスタ
ート位置を指示する。
ム管理モード(SMM)、専用システム管理メモリ(S
MRAM)、システム管理割込み(SMI)、SMIサ
ービスルーチン、再開命令(RASM)及びSMIとR
ASM事象をトリガする種々の機構が、コンピュータシ
ステムに設けられている。SMMでは、種々のシステム
管理機能が、コンピュータシステムにおいて実行するオ
ペレーティングシステムとアプリケーションプログラム
に対して透過(transparent )様式で、SMIサービス
ルーチンによって行われる。SMIが検出された時コン
ピュータシステムはSMMに入る。SMIサービスルー
チンは、SMRAMに記憶されており、かつSMIマイ
クロコードに従った所定の制御であり、SMIを検出し
た場合、コンピュータシステムのメモリアドレススペー
スの所定のエリアへSMRAMのマップを形成し、かつ
SMRAMにCPU状態をセーブする。SMIはマスク
不能な割込みであり、種々の方法でトリガできる。
の状態にCPUを戻し、SMRAMをコンピュータシス
テムのメモリアドレススペースから切離し、コンピュー
タシステムをSMMから取出し、かつ通常動作モードに
戻す。RASM命令は、RASM事象が検出された時、
SMIサービスルーチンによって実行される。RASM
事象は種々の方法でトリガできる。
ドモード、サスペンドの種々のレベル、サスペンド処理
部、種々のサスペンド遅延時間、及びサスペンドの異な
ったレベルを要求する種々の方法が、コンピュータシス
テムに設けられている。サスペンドモードにおいては、
サスペンド処理部が、サスペンドのレベルに応じて選択
的に種々の装置への給電を遮断する。0ボルトサスペン
ドにおいては、サスペンド処理部は、リアルタイムクロ
ック及びRASM状態機械への電源を除くすべての装置
の電源を遮断する。さらに0ボルトサスペンドに対し
て、電源遮断を行う前に、サスペンド処理部は永久記憶
装置のリザーブされたエリア上にシステムイメージをセ
ーブする。サスペンド処理部は、SMRAMに記憶され
たSMIサービスルーチンの一部として設けられてお
り、かつサスペンドリクエストによってSMIがトリガ
された結果、SMIサービスルーチンが制御を行った後
に、所定の制御を行う。SMIは、適当な遅延の後にサ
スペンド要求によってトリガされる。サスペンド要求は
種々の様式で形成できる。
サスペンドモードから取出し、かつCPUをSMI検出
の直前の状態に戻すためにも使われる。しかしながら0
ボルトサスペンドの間に再開事象が検出されると、CP
Uはまずリセットされ、かつコンピュータシステムは、
再構成されかつ再び初期設定される。再初期設定中に別
のSMIがトリガされ、コンピュータシステムをSMM
にする。再びSMMに入った場合、コンピュータシステ
ムのセーブした状態は、SMIサービスルーチンによっ
て、大規模記憶装置のリザーブしたエリアにセーブした
システムイメージを使用してSMRAMに戻される。R
ASM命令は、セーブした状態がSMRAMに戻された
後に、SMIサービスルーチンによって実行される。再
開事象は、0ボルトサスペンド中に種々の様式でトリガ
できる。
を詳細に説明し、本発明の目的、構成及び効果を明らか
にする。オペレーティングシステムに依存することなく
永久記憶装置上にシステムイメージをセーブする方法及
び装置を開示する。この方法及び装置は、コンピュータ
システムに、特にバッテリ給電マイクロプロセッサベー
スのコンピュータシステムに特別の用途を有する。明確
化のため以下の説明において、特定の数、材料及び構造
は、本発明の全体的な理解のために示されている。しか
し本発明が特定の細部を含まずに実現できることは、当
該技術分野の専門家には明らかである。その他の場合に
おいて、良く知られたシステムは、本発明を不必要に不
明確にしないようにするため、概略的又はブロック図の
形で示してある。
プロセッサベースのコンピュータシステムを例示するブ
ロック図が示されている。例示したバッテリ給電マイク
ロプロセッサベースのコンピュータシステム10につい
て、以下に簡単に説明する。例示したバッテリ給電マイ
クロプロセッサベースのコンピュータシステム10は、基
本的に本発明の法人譲受人、インテル・コーポレーショ
ン製の「Intel386(商標)SLマイクロプロセ
ッサスーパーセット」である。しかしながら、本発明
が、この特定のマイクロプロセッサ構成に限定されるも
のではなく、マイクロプロセッサベース及び/又はバッ
テリ給電のものであるかどうかには関係なく、実質的に
あらゆるコンピュータシステム構成に組込むことができ
ることは明らかである。この説明全体において、レジス
タ名称及び信号命名のような「Intel386SLマ
イクロプロセッサスーパーセット」に関連した所定の技
術用語が本発明の説明に使われている。このような技術
用語は、コンピュータシステム設計の分野における従事
者には明らかであり、かつそれ故にここでは詳細に説明
しない。
ベースのコンピュータシステム10はGENCPU、GE
NIO及びGENVGAと称する3つの主要部品を有す
る。GENCPUは拡張した中央処理ユニットである。
GENIOは単一チップ入出力ユニットである。最後に
GENVGAは単一チップグラフィックインターフェー
スである。これら3つの部品は、ISAバス42を介して
互いに及び別のシステム(拡張スロット、キーボードコ
ントローラ及びディスクコントローラのようなもの)と
連絡を行う。
ローラ14、キャッシュコントローラ16、ISAバス制御
論理部18、及びラインバッファ20を有する。CPU12は
複数の一般レジスタ(図示せず)、命令ポインタを含む
命令ポインタレジスタ(図示せず)、及び前命令ポイン
タを含む前命令ポインタレジスタ(図示せず)を有す
る。命令ポインタは命令のフェッチを制御する。CPU
12は、それぞれ命令の実行に従って、実行すべき次の命
令と今実行された命令とを指定するため、命令ポインタ
と前命令ポインタを自動的に進める。さらにCPU12
は、複数の命令を実行する論理部(図示せず)を有す
る。これら命令は、0、1つ又は2つのオペランドの演
算を行う。オペランドは、オペランド内、レジスタ内又
はメモリ位置に存在する。CPU12は、2つのモードの
動作を行い、すなわち実モード及び保護モードの動作を
行う。実モードと保護モードの第1の相違点は、論理ア
ドレスを線形アドレス、アドレススペースの寸法及びペ
ージング容量に変換することにある。
込みを実行する論理部(図示せず)を有する。ハードウ
ェア割込みは外部事象の結果として生じ、かつ2つのタ
イプ、すなわちマスク可能及びマスク不能に分類され
る。割込みは、現在の命令を実行した後にサービスされ
る。割込みのサービスによって割込みサービスルーチン
が終了した後、割込みを受けた命令の直後の命令の実行
が継続される。マスク可能な割込みは、代表的には非同
期の外部ハードウェア事象に応答するために使われる。
マスク不能の割込みは代表的には極めて高い優先順位の
事象をサービスするために使われる。
とリセットの間にコンピュータシステムを構成する論理
部(図示せず)を有する。コンピュータシステムを構成
した後に、CPU12は、オペレーティングシステム(図
示せず)をロードし、かつ制御をオペレーティングシス
テムに引渡す。オペレーティングシステムは、初期のシ
ステム立上りとCPUのリセットの間に、コンピュータ
システムを初期設定する初期設定ルーチンを含む。
二重の直列ポート(SIO)24a、24b、リアルタイムク
ロックユニット(RTC)26、二重のプログラム可能割
込みコントローラ(PIC)28a、28b、二重のプログラ
ム可能タイマ(PIT)30a、30b、二重のダイレクトメ
モリアクセスコントローラ(DMA)32a、32b、及び大
規模メモリコントローラ54を有する。GENVGAは、
VGAビデオコントローラ36、ビデオメモリコントロー
ラ38、及びフラットパネルディスプレイユニット用のイ
ンターフェース40を有する。
ムメモリ44、キャッシュメモリ46、システム管理メモリ
48、ビデオメモリ50、大規模メモリ56、及び通常のVG
Aモニタ用のインターフェース(PAL/DAC)52が
設けられている。システムメモリ44とシステム管理メモ
リ48は、メモリコントローラ14によってアクセスされ
る。キャッシュメモリ46とビデオメモリ50は、キャッシ
ュメモリコントローラ16及びビデオメモリコントローラ
38によってそれぞれアクセスされる。ビデオメモリ50
は、ISAバス42と2つのインターフェース40、52を介
してアクセスしてもよい。大規模メモリ56は、ISAバ
ス42を介してDMAコントローラ32a、32bと大規模メモ
リコントローラ54によってアクセスされる。
ロプロセッサスーパーセットのこれ以上の説明について
は、刊行番号240815としてインテル・コーポレーション
から刊行された、Intel386SLマイクロプロセ
ッサスーパーセット・プログラマーズ・リファレンス・
マニュアル、及び関連刊行物を参照されたい。
ーブのリザーブエリアの構造に関する目下有利な実施例
と変形実施例を図示する2つのブロック図が示されてい
る。図2に示された目下有利な実施例は、本発明のさら
に効果的な実施例であるが、既存のBIOSサポートの
変形を必要とする。図3に示された変形実施例は、本発
明を既存のBIOSサポートの変形なしに実施可能にす
る。図2に示すものは、m個のシリンダの記憶容量を有
する大規模記憶装置56である。m個のシリンダ58のうち
N個は、システムイメージのセーブのためリザーブされ
ており、m−n個のシリンダ60は汎用に利用できる。大
規模記憶装置56は、IDEハードディスクのような広い
カテゴリの不揮発性永久記憶装置を表すものである。
おり、このBIOSパラメータテーブルは、大規模記憶
装置56の正味の記憶容量を表す正味記憶容量パラメータ
64と、大規模記憶装置56のリザーブされたエリアの容量
を表すリザーブ記憶パラメータ68とを有する。リザーブ
したエリアと汎用エリアの間の分割は、正味の記憶容量
パラメータ64をm−n個のシリンダに、かつリザーブ記
憶パラメータ68をn個のシリンダに初期設定することに
より行われる。
容量パラメータ64に従って大規模記憶装置56の初めのm
−nの60個のシリンダを汎用に初期設定する。それによ
り次のn個のシリンダは、システムイメージセーブ用の
リザーブエリアとして残される。オペレーティングシス
テム独立システムイメージセーブソフトウェアは、2つ
のパラメータ64と68に従って、最初のm−n個のシリン
ダの後の次のn個のシリンダ上に、システムイメージを
セーブする。オペレーティングシステムとシステムイメ
ージセーブソフトウェアの両方が、BIOSパラメータ
テーブル割込み70を使用して、BIOSパラメータテー
ブル62を設置する。オペレーティングシステムによる大
規模記憶装置のフォーマット化とアクセスは、良く知ら
れており、これ以上説明しない。オペレーティングシス
テム独立システムイメージセーブソフトウェアは、後で
図4及び図5によりさらに詳細に説明する。
量を有する大規模記憶装置56が示されている。m個のシ
リンダのうちn個58は、システムイメージをセーブする
ためリザーブされ、m−n個の残りのシリンダ60は、汎
用に供される。しかしながらここには2つのBIOSパ
ラメータテーブル62'及び62"も示されており、これらそ
れぞれは、大規模記憶装置56の記憶容量を表す利用可能
な記憶容量パラメータ64'及び64"を含んでいる。BIO
Sパラメータ割込み70は、第2のBIOSパラメータテ
ーブル62" のスタート位置を指示するように設定されて
いる。リザーブしたエリアと汎用エリアの間の分割は、
第1のBIOSパラメータテーブルの利用可能な記憶パ
ラメータ64' をm個のシリンダにかつ第2のBIOSパ
ラメータテーブルの利用可能な記憶パラメータ64" をm
−n個のシリンダとして初期設定することにより達成さ
れる。
記憶パラメータ64' に従って、大規模記憶装置56の初め
のm−nの60個のシリンダを汎用として初期設定し、次
のn個のシリンダをシステムイメージセーブ用のリザー
ブエリアとして残す。オペレーティングシステム独立シ
ステムイメージセーブソフトウェアは、2つのパラメー
タ64'及び64"に従って、最初のm−n個のシリンダの後
の次のn個のシリンダにシステムイメージをセーブす
る。オペレーティングシステムとシステムイメージセー
ブソフトウェア両方が、BIOSパラメータ割込み70を
使用して、第2のBIOSパラメータテーブル62" を設
置する。システムイメージセーブソフトウェアは、所定
の位置に第1のBIOSパラメータテーブル62'を設置
する。
ッサベースのコンピュータシステムにおけるシステム管
理の動作フローを示すブロック図が示されている。例示
したバッテリ給電マイクロプロセッサベースのコンピュ
ータシステムにおけるシステム管理は、次のように行わ
れる。
Uに設けられている。SMMにおいて種々のシステム管
理機能が実行される。これらシステム管理機能は、オペ
レーティングシステム及びアプリケーションプログラム
に対して透過な様式で行われる。 2.システム管理割込み(SMI)は、CPUをSMM
にするために設けられている。SMIは、その他のマス
ク不能な割込みも含むその他すべての割込みより高い優
先順位を有するマスク不能な割込みである。 3.SMI処理部は、SMIをサービスするためにコン
ピュータシステムに設けられている。SMI処理部は、
SMIトリガ事象を判定し、かつ従ってシステム管理機
能を実行する。 4.システム管理メモリ(SMRAM)は、SMI処理
部及びSMIを検出した時点のコンピュータシステムの
状態を記憶するため、コンピュータシステムに設けられ
ている。SMRAMは、SMMの場合にだけ、コンピュ
ータシステムのメモリアドレススペース内にマップを形
成される。 5.再開命令(RASM)は、CPUは、SMI検出の
直前の状態に戻し、かつ次の命令において実行を再開す
る。 6.SMI事象をトリガする種々の機構及びRASM事
象をトリガする種々の機構は、コンピュータシステムに
設けられている。SMI事象をトリガする機構の指定の
例は、外部SMピンとローカル及びグローバルタイマで
ある。RASM事象をトリガする機能の特定の例は、シ
ステム事象及びI/Oトラップである。
メモリスペースの所定のエリアにSMRAMのマップを
形成する(ブロック102 )。前に説明したように、通常
SMRAMは、主メモリスペースの一部としてマップを
形成されておらず、それによりオペレーティングシステ
ム及びアプリケーションからはアクセスできないように
なっている。付加的にCPUは、SMRAMスペースに
システム状態をセーブし(ブロック104)、CPUを実
モードに切換え(ブロック106)、CPUのプログラム
レジスタを再初期設定し(ブロック108 )、かつSMI
処理部の実行を開始する(ブロック110)。
した時に行われ、この事象は、SMI処理部に「再開」
命令を実行させる。RASMマイクロコードは、SMR
AMに記憶されたシステム状態を復旧する(ブロック11
2 )。システム状態を復旧した時、CPUはSMRAM
エリアを消去し、かつ主メモリスペースの一部としての
そのマップを消去し(ブロック114 )、かつ割込みを受
けたオペレーティングシステム又はアプリケーションプ
ログラムの実行を継続する(ブロック116)。「Int
el386SL」マイクロプロセッサスーパーセットの
システム管理のこれ以上の説明については、刊行番号24
0815号としてインテル・コーポレーションから刊行され
たIntel386SLマイクロプロセッサスーパーセ
ット・プログラマーズ、リファレンス・マニュアル及び
関連刊行物を参照されたい。
ロセッサベースのコンピュータシステムにおけるサスペ
ンド管理の動作フロを示すブロック図が示されている。
例示したバッテリ給電マイクロプロセッサベースのコン
ピュータシステムにおけるサスペンド管理は、次のよう
にして行われる。
テムに設けられている。 2.0ボルトサスペンドを含む種々のレベルのサスペン
ドは、サスペンドモード下に設けられる。0ボルトサス
ペンドの場合、リアルタイムクロックと再開実行用の論
理部を除くすべての部品への給電が遮断される。 3.種々のサスペンド要求遅延タイマは、コンピュータ
システムを1つのサスペンドレベルにする前に、経過の
進行を完了するために十分な時間を許容するために設け
られている。サスペンド要求遅延タイマは、サスペンド
要求を検出した時にスタートする。サスペンド遅延タイ
マは、その期間が満了した時、SMIをトリガする。サ
スペンド要求は、サスペンド要求取消しを計数中に検出
した時、取消される。 4.サスペンド処理部はSMI処理部の一部として設け
られている。サスペンド処理部はサスペンド要求を処理
する。特に0ボルトサスペンド要求の場合には、サスペ
ンド処理部は、大規模記憶装置のリザーブしたエリアに
システムイメージをセーブし、かつリアルタイムクロッ
クと再開実行用の論理部を除くコンピュータシステムの
すべての部品への給電を遮断する。 5.サスペンド要求をトリガする種々の機構及びサスペ
ンドモードの間にRASM事象をトリガする種々の機構
は、コンピュータシステムに設けられている。サスペン
ド要求をトリガする機構の特定の例は、サスペンドボタ
ン、自動電源遮断タイマ、及びローバッテリ検出器であ
る。サスペンドモードの間にRASM事象をトリガする
機構の特定の例は、再開ボタン及びモデムリング検出器
である。
PUはサスペンドタイマを始動する(ブロック122 )。
サスペンド取消しシステム事象が、サスペンドタイマの
満了以前に検出された場合(ブロック126 )、CPUは
サスペンド要求を取消し(ブロック128)、その処理を
継続する(ブロック130)。
サスペンドタイマは、0ボルトサスペンドを要求したS
MIをトリガする(ブロック132 )。SMIを検出した
時にCPUは、標準的なSMMエントリ処理を前記のよ
うに行う(ブロック134 )。SMI処理部の一部として
構成されたサスペンド処理部は、標準的なSMMエント
リ処理を完了した後にSMI処理部が処理を受持つとす
ぐに制御を行う。サスペンド処理部は、大規模記憶装置
のシステムイメージセーブリザーブエリア上にシステム
イメージをセーブする(ブロック136 )。前に説明した
ように、サスペンド処理部は、BIOSパラメータテー
ブルを使用してリザーブエリアを設置する。少なくとも
1つのBIOSパラメータテーブルはBIOSパラメー
タテーブル割込みを使用して設置される。2つのBIO
Sパラメータテーブルを使用する場合、もう一方は所定
の位置に設置されている。システムイメージをセーブし
た後に、サスペンド処理部は、リアルタイムクロックと
実行再開用の論理部とを除いたコンピュータシステムの
すべての部品への給電を遮断する(ブロック138)。
命令をSMI処理部に実行させるRASM事象を認識し
た時に行われる。コンピュータシステムが0ボルトサス
ペンド中にある時にRASM事象を検出すると、RAS
M論理部は、CPUをリセットし(ブロック142 )、か
つCPUにコンピュータシステムを再認識させる(ブロ
ック144 )。再構成の後にオペレーティングシステム
は、コンピュータシステムを再初期設定する(ブロック
146 )。0ボルトサスペンドから復旧するためシステム
が再初期設定されたことを検出した時、再初期設定処理
は、別のSMIをトリガする(ブロック148 )。再びS
MIを検出した時、CPUは、前記の標準的SMMエン
トリ処理を行う(ブロック150 )。処理を受持ち、かつ
初期設定処理によってSMIがトリガされたことを判定
した時、SMI処理部は、大規模記憶装置のリザーブエ
リアにセーブされていたシステムイメージを使用して、
SMRAMのセーブエリアにセーブされていたシステム
状態を回復する(ブロック152 )。セーブされていたシ
ステム状態に戻った後に、SMI処理部は、RASM命
令を実行する。RASMマイクロコードは、標準的なR
ASM処理を実行し、かつCPUを、0ボルトサスペン
ド要求によりSMIがトリガされる直前の状態に戻す。
理について説明したが、種々のレベルのサスペンドが、
コンピュータシステムの種々の部品の給電遮断を含むそ
の他のレベルのサスペンドを含んでいてもよいことは明
らかである。同様に0ボルトサスペンドに関連して、オ
ペレーティングシステムに依存しない様式で永久記憶装
置上にシステムイメージをセーブする本発明を説明した
が、本発明をその他のSMIトリガ事象によって実現で
きることも、明らかである。
して説明したが、本発明の方法が、前記実施例に限定さ
れるものでないことは、当該技術分野の専門家には明ら
かである。本発明の方法は、特許請求の範囲の権利範囲
内の変形及び代案によって実施してもよい。従って本明
細書と図面は、限定のためではなく、単なる例示とみな
されるものである。
ロプロセッサベースのコンピュータシステムを示す機能
ブロック図である。
アの構造の有利な実施例と変形実施例を示すブロック図
である。
アの構造の有利な実施例と変形実施例を示すブロック図
である。
サベースのコンピュータシステムにおけるシステム管理
を示すフローチャートである。
サベースのコンピュータシステムにおけるサスペンド管
理を示すフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 中央処理ユニット(CPU)が、少なく
とも1つのメモリユニット及び少なくとも1つの永久記
憶ユニットに連結されており、前記CPUの複数の命令
を含む少なくとも1つのオペレーティングシステムを実
行し、さらにCPUが、少なくとも2つのプログラム実
行モード、すなわち実モードと保護モードを有し、かつ
プログラム実行を中断する少なくとも1つの割込みを有
するコンピュータシステムにおいて、前記オペレーティ
ングシステムとは独立に、少なくとも1つの永久記憶ユ
ニットに前記コンピュータシステムのシステムイメージ
をセーブする方法において、 (a)少なくとも1つの永久記憶ユニットに、前記コン
ピュータシステムのシステムイメージをセーブする、専
用の、フォーマット化されておらず、かつオペレーティ
ングシステムによる一般的なメモリに使用されるシステ
ムイメージをセーブするエリアをリザーブし、 (b)前記少なくとも1つの永久記憶ユニットの専用メ
モリエリアに割込み処理プログラムを記憶し、その割込
み処理プログラムはリザーブしたシステムイメージをセ
ーブするエリアにシステムイメージをセーブするため実
行可能な命令を含み、かつ前記専用メモリエリアは主メ
モリスペースの一部としてマッピングされず、それによ
り前記専用メモリエリアが、前記CPUにより実行され
る前記オペレーティングシステム及びその他のプログラ
ムによってアクセス不能とされ、 (c)あらかじめ決められた入力を受信した場合、前記
オペレーティングシステム及びその他のプログラムいず
れかの実行に、前記オペレーティングシステム及びその
他のプログラムいずれかによってはマスク不能であり、
かつその他の割込みより高い優先順位を有する割込みを
行い、 (d)主記憶スペースの所定のセグメントに前記専用メ
モリエリアをスイッチインし、かつマッピングを行い、 (e)前記コンピュータシステムの現在のシステム状態
データを前記専用メモリエリアに記憶し、 (f)CPUを実モード実行に切換え、かつ (g)コンピュータシステムの前記記憶したシステム状
態データを含む、リザーブされたシステムイメージをセ
ーブするエリアにセーブされたシステムイメージを前記
割込み処理プログラムの実行を開始し、 それにより前記コンピュータシステムの前記システムイ
メージが、前記オペレーティングシステムとは独立に、
前記少なくとも1つの永久記憶ユニットにセーブできる
ようにしたことを特徴とするコンピュータシステムのシ
ステムイメージをセーブする方法。 - 【請求項2】 中央処理ユニット(CPU)が、少なく
とも1つのメモリユニット及び少なくとも1つの永久記
憶ユニットに接続されており、前記CPUの複数の命令
を含む少なくとも1つのオペレーティングシステムを実
行し、さらにCPUが、少なくとも2つのプログラム実
行モード、すなわち実モードと保護モードを有し、かつ
プログラム実行を中断する少なくとも1つの割込みを有
する、コンピュータシステムのシステムイメージをセー
ブする方法を実施するコンピュータシステムにおいて、 (a)少なくとも1つの永久記憶ユニットが、コンピュ
ータシステムのシステムイメージをセーブするためリザ
ーブされる、フォーマット化されておらず、かつオペレ
ーティングシステムによる一般的な記憶に使用されるエ
リアを有し、 (b)少なくとも1つのメモリユニットが、割込み処理
プログラムとコンピュータシステムの現在のシステム状
態データとを記憶するため専用メモリエリアを有し、前
記専用メモリエリアは、主メモリスペースの一部として
マッピングされず、それにより前記専用メモリエリア
が、前記CPUによって実行される前記オペレーティン
グシステム及びその他のプログラムによってアクセス不
能になっており、 (c)システムマネージメント割込み(SMI)をサー
ビスするための前記割込み処理プログラムは、リザーブ
されたシステムイメージセーブエリア上にシステムイメ
ージをセーブするため実行可能な命令を含み、前記コン
ピュータシステムの前記セーブされたシステムイメージ
は、前記コンピュータシステムの前記記憶したシステム
データを含み、 (d)前記割込みは、前記オペレーティングシステム及
びその他のプログラムいずれかの実行に割込みを行うた
め前記SMIを有し、もし、主メモリスペースの所定の
セグメントに前記専用メモリエリアをスイッチインしか
つマッピングを行い、前記コンピュータシステムの前記
現在のシステム状態データを前記専用メモリエリアに記
憶し、前記CPUを実モード実行に切換え、かつ前記割
込み処理プログラムの実行を開始することのいずれかが
生じたとき、前記SMIは、前記オペレーティングシス
テム及びその他のプログラムいずれかによってはマスク
不能であり、かつその他の割込みより高い優先順位を有
し、 (e)所定の入力を検出するため及び所定の入力を検出
した時に前記SMIをトリガするため割込み検出手段が
設けられており、 それにより前記コンピュータシステムの前記システムイ
メージが、前記オペレーティングシステムとは独立に、
前記少なくとも1つの永久記憶ユニットにセーブできる
ことを特徴とするコンピュータシステム。
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