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JPH069426B2 - 保護継電器の点検装置 - Google Patents

保護継電器の点検装置

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Publication number
JPH069426B2
JPH069426B2 JP61199711A JP19971186A JPH069426B2 JP H069426 B2 JPH069426 B2 JP H069426B2 JP 61199711 A JP61199711 A JP 61199711A JP 19971186 A JP19971186 A JP 19971186A JP H069426 B2 JPH069426 B2 JP H069426B2
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JP
Japan
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signal
circuit
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protective relay
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廣 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は保護継電器の機能試験を自動的、かつPT、
CTに接続した状態で実施する保護継電器の点検装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第4図、第5図、第6図は例えば電気協同研究報告書第
28巻第1号29頁に示された従来の保護リレーの自動
点検装置を示す図である。第4図において、1は保護継
電器設置場所である発・変電所の電灯・動力用の交流電
源を流用している点検電源、2は点検電源1に接続され
た電流制御用リアクトル、3は点検中閉路してCT回路
用点検電流を制御するコンタクタ“C”、4はCT電流
と点検電流を合成する総合CT、5は点検電源1から適
当な点検電圧を得る為の補助PT、6はPT電圧と点検
電圧を切り替えるコンタクタ“P”、7は被点検対象で
ある保護継電器である。
第5図においては第4図と共通部は省略して説明する。
8はCT回路を短絡するコンタクタ“I”、9はCT
回路と保護継電器7を切り離すコンタクタ“I”であ
る。
第6図においても第4図、第5図との共通部は省略す
る。10はCT電流と点検電流を合成するよう構成され
た補助CT、11はPT信号を保護継電器7と分離し、
かつ補助CT10の出力を保護継電器7へ接続するコン
タクタ“X”、12は点検電源1からの点検電圧を保護
継電器7へ接続し、かつ点検電流を補助CT10へ接続
するコンタクタ“Y”、13はCT電流と補助CTの出
力を合成するよう構成された補助CTである。
次に動作について説明する。第4図において保護継電器
7が通常運用中はコンタクタ3は開状態で、総合CTの
出力はCT電流に対応したものとなつている。また、コ
ンタクタ“P”6はPT回路側を閉路する状態となつて
おり、従つて保護継電器7にはCT電流とPT電圧が供
給される。
点検中においてはコンタクタ“C”3は閉路状態で、総
合CT4の出力はCT電流に点検電流を重畳したものと
なる。また、コンタクタ“6”は点検電流側を閉路する
状態となつており、従つて保護継電器7にはCT電流に
点検電流を重畳した電流と点検電圧が供給され、保護継
電器7は動作する。万一不動作の場合は、保護継電器7
が故障しているものとして、別に設置されている点検装
置により警報が発つせられる。
以上のようにして保護リレーの点検を実施する。
第5図と第4図の相違はコンタクタ“I”8、
“I”9を備えていることで、コンタクタ“I”8
は通常運用中閉路状態、点検中は閉路状態であり、コン
タクタ“I”9は通常運用中閉路状態、点検中は開路
状態である。従つて、点検中、CT電流はコンタクタ
“I”9により保護継電器7から分離され、同時に、
コンタクタ“I”8によりCT開放となることを防止
する。従つて第5図は、点検中にCT電流の影響で保護
継電器7に供給する点検電流値が変化することを防止し
たもので、第4図の方式に対し、より高精度の点検を可
能としたものである。
第6図は第5図に見られるCT回路の直列接点の接触不
良等によるCT焼損という大事故を未然に回避する工夫
がなされたものである。通常運転中、コンタクタ“X”
11、“Y”12ともに開路状態で、補助CT13のコ
イルTは無励磁であり、CT電流に対応した信号のみが
保護継電器7に供給される。点検中は両コンタクタ共に
閉路状態となり、補助CT10には点検電流とCT電流
が流れ、出力は両電流の合成したものとなり、その出力
は更に補助CT13によりCT電流に重畳される。この
時、補助CT10の入出力位相が180゜反転するよう
巻線方向を選択し、かつ補助CT13のコイルMとコイ
ルTの巻数比を適当に設定することにより、補助CT1
3の出力はCT電流が相殺され、点検電流のみが保護継
電器に供給されるよう構成したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図から第5図、第6図と点検性能または、点検機構
のフエイルセーフ性が向上するよう改良されているがシ
ステム構成は複雑化・肥大化する。それにより装置コス
トの上昇および実装上の制約が生じることは明らかな
上、本来、点検機構は被点検対象である保護継電器に対
し、充分に高い信頼性を具備すべきであるが、その複雑
化と肥大化により、信頼性の低下を招いている。
また、故障検出精度は点検入出力信号の精度および、C
T電流、PT電圧の除去精度により制限されるが、ま
ず、点検入力信号精度は、第4図、第5図、第6図、何
れの方式においても、通常、点検電源として、約10%
以上の変動幅を有す電気所々内用AC電源が使用され
る。次に、CT電流、PT電圧除去精度は、CT焼損防
止機構付という事で最も実用的な第6図について説明す
ると、PT電圧除去は、コンタクタによる切替えである
事から充分なものであるが、CT電流除去は、補助CT
10、13の巻線数精度、および各補助CTの漏洩磁束
の多少等により、不充分なものとなる。従つて、従来技
術による点検電流誤差は下式の値となる。
点検電流誤差=点検電源変動幅+補助CTによ るCT電流除去誤差 =10%+5% =15% この値は一般的リレー動作値精度の管理幅である±5%
に対し、大きすぎる。即ち、従来技術による点検方式で
は、動作値精度管理幅に見合う精度での保護継電器の故
障検出はできず、人手による精密検査と併用運用しなけ
ればならず、装置の保守の省力化に充分な効果を発揮で
きないなどの問題点を有す。
また、点検実施中はPT電圧、CT電流を除去する事か
ら電力系統事故が発生しても、保護継電器としての機能
を発揮できない。所謂、無保護期間であるから、可能な
限り、短縮すべきであるが、従来技術では、機械的動作
による補助リレーにて制御しており、その動作時間はマ
ージンも含めると数10ms程度は考慮しなければなら
ず、点検時間短縮の制約となつている。また、機械的補
助リレーは、動作回数に比例して接触不良等の故障発生
確率が増大する事は広く知られるところであり、これに
より、点検回数を制限せざるを得ない。1日1回点検の
場合、20年間で7300回の動作を行う。これは、機
械的補助リレーが本質的に最近の電子スイツチに比べ、
信頼性が低い事もあり、従来技術による点検方式の信頼
性を低下させる要因の一つとなつている。
更に、従来方式では点検開始に先立ち、他の設備から供
給される点検電源が有効である事の確認を要し、これも
また、点検機構の複雑さを増大させている。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、点検機構の簡素化により、高信頼度化と低コ
スト化を実現するとともに、点検信号の高精度化とCT
電流、PT電圧除去の高精度化により、装置の無保守・
無点検化を実現することができる保護継電器の点検装置
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、任意の周波数の発
振信号を発振する発振器と、この発振器の発振する発振
信号を計数するカウンタと、このカウンタの計数値に対
応するアドレスに記憶した任意の信号波形データを出力
するメモリと、このメモリの出力する信号波形データを
アナログ変換するD/A変換器とからなり、任意の周波
数、任意の信号波形の点検信号を発生する点検信号生成
回路、この点検信号生成回路の発生する点検信号と電力
系統からの導入信号とを入力し、両信号を重畳し、かつ
反転した信号を発生するオペアンプからなる重畳反転回
路、この重畳反転回路の出力を点検時閉路する電子スイ
ツチを介して入力すると共に、上記導入信号を入力し、
これらの信号を重畳した信号を保護継電器の事故判定回
路に導入するオペアンプからなる重畳回路、点検時、上
記電子スイツチを閉路すると共に、上記事故判定回路の
判定結果を導入し、判定結果の良否判定をする点検起動
・判定回路を備えた構成としたものである。
[作用] この発明における点検信号生成回路は、任意の周波数、
任意の信号波形を生成することができ、また重畳反転回
路の出力と電力系統から導入した導入信号とを重畳回路
で重畳することにより、該重畳回路は、点検信号生成回
路の生成する任意の周波数、任意の信号波形の点検信号
を保護継電器の事故判定回路へ供給することができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、20は電力系統からのPT電圧、CT
電流を適当な信号レベルに変換するとともに絶縁を行行
う入力トランス、21は電子回路により構成される点検
信号生成回路、22は入力トランス20からのPT、C
T信号Esに点検信号生成回路21からの点検信号を重
畳し、かつ 180゜位相反転させるオペアンプからなる重畳・反転
回路、23は予め設定された点検周期で点検起動信号を
出力し、点検結果の良否判定を行う点検起動・判定回
路、24は点検起動・判定回路から出力される点検起動
信号、25は点検起動信号により、開閉制御される電子
スイツチでその出力が点検信号となる。26は入力トラ
ンス20からのPT、CT信号と点検信号とを重畳させ
るオペアンプからなる重畳回路、27は重畳回路26の
出力を受け、保護継電器としての動作判定を行う動作判
定回路、28は動作判定回路27がリレー動作と判定し
た時出力されるトリツプ出力である。
第2図は第1図で示した点検信号生成回路21の1例を
示したもので、メモリ内に記憶している信号波形のデー
タを、任意の周期でD/A変換器に出力し、監視用の交
流出力信号を得るもので、発振器の周波数を変化させる
ことにより、任意の周波数の交流信号をD/A変換器か
ら得ることができる回路である。以下その動作について
説明する。カウンタ40は発振器41のクロツクで1つ
づつカウントアツプする。例えば、その出力が8本の場
合、2進数表現で“0000000”から“11111
111”まで、10進数表現で“1”〜“255”まで
カウントする。実際の出力本数はメモリ42のアドレス
本数に合わせる。メモリ42はカウンタ40の出力をア
ドレスとして、そのアドレスに対応し、予め書込まれた
デイジタルデータを、D/A変換器43に出力する。D
/A変換器43はメモリ42からのデイジタルデータを
一定の規則に従つてアナログデータに変換し、これが点
検信号となる。ここで点検信号 Erffは、メモリ42に書き込むデイジタルデータによ
り、任意の波形とすることができ、また、発振器41の
周波数により、任意の信号周波数とすることができる。
点検用信号の波形、周波数は以上のように、メモリ42
に書き込まれたデイジタルデータと発振器41の周波数
で決るが、メモリ42の書き込みデータは変動すること
はなく、発振器も水晶発振器等、発振周波数変化がほと
んどないものを使用することにより、波形、周波数の変
動のない高精度の点検用信号を得ることができる。第2
図の構成部品コストについて、発振器41は最近は時計
等で大量に使用される水晶発振器が安価に入手可能であ
るし、第1図で示した保護継電器がデイジタル型であれ
ば、そこに使用されているマイクロプロセツサ用の発振
信号の利用が可能で不要となる。メモリ42は、比較的
小容量のものでよいこと、最近の半導体技術の進歩か
ら、安価に入手できるようになつている。D/A変換器
43も、8ビツト前後で低速のものでよく、その結果、
第2図の信号生成回路は第4図、第5図、第6図に示し
た、点検電源の導入結線費、リアクトル、補助リレー等
の部品費にし、極めて安価に実現できる。
第3図は第1図で示した重畳回路の1例を示したもので
PT、CT信号と点検信号はそれぞれ入力抵抗Rs (4
4)、Rr (45)を通つてオペアンプ46に接続され
ている。オペアンプ46の出力は帰還抵抗Rf (47)
により入力側にフイードバツクされている。この回路は
一般にオペアンプによる負帰還形の加算回路と呼ばれる
もので、その出力Eadは下式で表すことができる。
Ead=Rf×(Es/Rs+Eref/Rr) 但し、EsはPT、CT信号の電圧値、Erefは点検信号
の電圧値である。
以上のようにオペアンプによる2つの信号の重畳は、少
ない部品と簡単な回路により、極めて安価に実現でき
る。また、その重畳精度は使用する抵抗素子44、4
5、47で決まり、充分な値が実現できる。このような
方式が第6図に示した補助CTによる従来方式に対し、
コスト、精度ともに勝る事は明らかである。
次に、実施例の装置の動作を説明する。
通常状態では、点検起動・判定回路23は点検起動信号
24を無意側とし、電子スイツチ25を開状態に保持
し、その結果、重畳回路26には点検用信号Eadは入力
されず、重畳回路26の出力はPT、CT信号のみであ
る。動作判定回路27はこのPT、CT信号のみを入力
し、リレー動作判定処理を行い、電力系統に事故が発生
した時には速やかにトリツプ出力28を出力する。
点検状態では、点検起動・判定回路23は点検開始のた
めの点検起動信号24を有意側に駆動し、電子スイツチ
25を閉状態にする。重畳・反転回路22はPT、CT
信号に点検信号生成回路21からの出力(点検信号)を
重畳し、反転した点検用信号Eadを出力しており、その
信号は電子スイツチ25を通して、入力トランス20か
らのPT、CT信号Esとともに重畳回路26に入力さ
れる。この時、重畳回路26の入出力信号を第7図に示
す。重畳回路26の一方の入力である点検用信号Ead
は,PT、CT信号に点検信号生成回路21からの出力
Erefを重畳し反転したものであるから、PT、CT信
号に重畳されると、重畳回路26から得られる出力は点
検信号生成回路21からの点検信号Eref となり、この
信号のみが動作判定回路27に入力される。動作判定回
路27はこの入力信号をチエツクした結果に応じ、点検
応答信号を点検起動・判定回路23に返信する。
次に、本実施例における点検機構の故障対策について説
明する。
点検信号生成回路21の故障、重畳・反転回路22
の故障、重畳回路26の故障時は動作判定回路27に
正しい点検信号が入力されず、点検不良となるので、こ
れら故障は検出可能である。電子スイツチ25の常時
閉故障 この場合、点検中以外の期間では動作判定回路27にP
T、CT信号が入力されず、電力系統事故に応動できな
い。一方、点検中は点検信号が動作判定回路27に入力
されるため、点検不良として検出することができない。
即ち、保護継電器の機能が損われているにもかかわら
ず、その検出はできない。このため、本実施例では、点
検信号生成回路21は常時点検信号を出力し、その信号
レベルが通常保護継電器運用中の動作判定回路27にと
つて動作側となるようにしてある。従つて、電子スイツ
チ25の常時閉故障時には、動作判定回路27は、その
入力が常時動作側となることによりトリツプ出力を連続
させることになり、トリツプ出力が一定時間以上継続し
た場合に監視不良として検出可能である。
なお、トリツプ出力は一旦出力されるが最終的なしや断
器トリツプは別保護継電器のトリツプ出力とのAND条
件によりなされるため、早期にこれを検出し適切な処置
を取れば問題はない。
本実施例では、電子スイツチ25の制御であるから、そ
の動作が高速であり、このため、無保護期間である点検
期間を短縮することができる。更に、スイツチの数自体
が第4図〜第6図と比較して明らかなように極端に少な
くなり、その制御はより簡素な回路で行える。また、C
T焼損の可能性もなく、フエイルセーフ方式である。
また、上記実施例における点検信号生成回路21はメモ
リとD/A変換器を組み合わせてなるが、該回路として
は、予め任意に定められた出力レベルと周波数を持つた
信号出力が得られる回路であればよく、例えば、ウイー
ンブリツジ発振器や、矩形波とローパスフイルタを組み
合わせた回路等で構成したものでもよい。
また、上記実施例における点検信号は系統入力と同一周
波数(基本波)であるが、点検対称回路の故障検出に有
利であれば、これに限定されるものではない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、任意の周波数、任意の信
号波形の点検信号を保護継電器の事故判定回路へ供給で
き、また保護継電器の点検信号の生成、PT、CT信号
の除去のための回路電子化したことにより点検機構自体
の高信頼度化、低コスト化を実現し、点検期間の短縮に
より、無保護期間を短縮させ、また、点検による故障検
出精度を大幅に向上させ、人手による保守・点検を不要
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図、第2図は
上記実施例における点検信号生成回路の回路例を示す
図、第3図は上記実施例における重畳回路の回路例を示
す図、第4図〜第6図は従来の保護リレーの点検回路を
示す図、第7図は上記実施例における重畳回路の入出力
波形図である。 図において、20…入力トランス、21…点検信号生成
回路、22…重畳・反転回路、23…点検起動・判定回
路、25…電子スイツチ、26…重畳回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力系統からPT、又はCTを介して取り
    出した電圧、又は電流信号を導入し、この導入信号から
    上記電力系統の事故を判断する保護継電器の点検装置に
    おいて、任意の周波数の発振信号を発振する発振器と、
    この発振器の発振する発振信号を計数するカウンタと、
    このカウンタの計数値に対応するアドレスに記憶した任
    意の信号波形データを出力するメモリと、このメモリの
    出力する信号波形データをアナログ変換するD/A変換
    器とからなり、任意の周波数、任意の信号波形の点検信
    号を発生する点検信号生成回路、この点検信号生成回路
    の発生する点検信号と上記導入信号とを入力し、両信号
    を重畳し、かつ反転した信号を発生するオペアンプから
    なる重畳反転回路、この重畳反転回路の出力を点検時閉
    路する電子スイッチを介して入力すると共に、上記導入
    信号を入力し、これらの信号を重畳した信号を保護継電
    器の事故判定回路に導入するオペアンプからなる重畳回
    路、点検時、上記電子スイッチを閉路すると共に、上記
    事故判定回路の判定結果を導入し、判定結果の良否判定
    をする点検起動・判定回路を備えたことを特徴とする保
    護継電器の点検装置。
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