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JPH0670018B2 - ベンズイミダゾール誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤 - Google Patents

ベンズイミダゾール誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤

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JPH0670018B2
JPH0670018B2 JP1340694A JP34069489A JPH0670018B2 JP H0670018 B2 JPH0670018 B2 JP H0670018B2 JP 1340694 A JP1340694 A JP 1340694A JP 34069489 A JP34069489 A JP 34069489A JP H0670018 B2 JPH0670018 B2 JP H0670018B2
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JP
Japan
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compound
same
benzimidazole derivative
formula
benzimidazole
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JP1340694A
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進 岡部
勝 佐藤
富雄 山川
豊 野村
正敏 林
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Nippon Chemiphar Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chemiphar Co Ltd
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規なベンズイミダゾール誘導体、更に詳細
には次の一般式(I): (式中、R1はイソブチル基を、R2はメチル基を示す) で表わされるベンズイミダゾール誘導体及びその製造法
並びにこれを含有する抗潰瘍剤に関する。
[従来の技術] 従来、H++K+ATPアーゼは胃細胞における最終的な胃酸
分泌機構であることは当該分野において周知であり、
[スカンジナビアン・ジャーナル・オブ・ガストロエン
テロロジイ(Scand.J.Gastroenterol.)14,131〜135(1
979)]、H++K+ATPアーゼ阻害作用を有する物質として
ノリニウムブロマイドが知られている[プロシーディン
グ・オブ・ザ・ソサエティ・フォー・エキスペリメンタ
ル・バイオロジイ・アンド・メデシン(Proceeding of
the Society for Experimental Biology and Medicin
e),172,308〜315(1983)]。
一方、2−[2−(3,5−ジメチル−4−メトキシ)−
ピリジルメチルスルフィニル]−(5−メトキシ)−ベ
ンズイミダゾール[オメプラゾール]はH++K+ATPアー
ゼ阻害作用を有する抗潰瘍剤として開発されている[ア
メリカン・ジャーナル・オブ・フィジオロジィ(Am.J.o
f Physiol.)245,G64−G71(1983)]。
[発明が解決しようとする問題点] 従って、優れたH++K+ATPアーゼ阻害作用を有する新規
な化合物の提供が望まれている。
[問題点を解決するための手段] かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行なった
結果、(I)式で表わされる新規なベンズイミダゾール
誘導体が特異的なH++K+ATPアーゼ阻害作用に基づく優
れた胃酸分泌抑制作用を有することを見出し、本発明を
完成した。
従って、本発明は抗潰瘍剤として有用なベンズイミダゾ
ール誘導体(I)を提供するものである。
また、本発明はベンズイミダゾール誘導体(I)を製造
するための新規な方法を提供するものである。
更にまた、本発明はベンズイミダゾール誘導体(I)を
有効成分として含有する抗潰瘍剤を提供するものであ
る。
本発明のベンズイミダゾール誘導体(I)は、例えば、
次の反応式に従って、2−メルカプトベンズイミダゾー
ル(II)に2−アミノベンジル化合物(III)を反応せ
しめて化合物(IV)となし、次いでこれを酸化すること
により製造される。
(式中、Xは反応性基を示し、R1及びR2は前記と同じ) 本発明の製造法の原料(II)は、すでに公知の化合物で
あり、例えばオーガニック・シンセシス(Org.Synth.)
第30巻、第56頁に記載の方法によって製造される。また
原料(III)のXで表わされる反応性基としては、塩
素、臭素等のハロゲン原子、メチルスルホニルオキシ、
トルエンスルホニルオキシ基等のスルホニルオキシ基を
挙げることができ、例えば、Xが塩素原子の化合物はジ
ャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテイ(J.Chem.So
c.)98〜102(1942)に記載の方法によって製造され
る。これらは塩の形で反応に供することもできる。
化合物(II)と化合物(III)又はその塩との反応は、
トルエン、ベンゼン、エタノール、アセトン等の不活性
溶媒中、室温ないし還流下の温度で、30分ないし24時間
攪拌することによって行なわれる。この際、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナト
リウム等のアルカリ剤を存在せしめて、生成する酸を受
容するのが好ましい。
化合物(IV)のオキシ化は常法によって行なうことがで
き、例えば過酸化水素、m−クロル過安息香酸等の有機
過酸、メタ過ヨウ素酸ソーダ等の酸化剤を使用して、化
合物(IV)を酸化すればよい。反応は、クロロホルム、
ジクロロメタン、メタノール、酢酸エチル等の不活性溶
媒中、−30℃〜50℃、好ましくは−15℃〜5℃の温度で
行なわれる。
かくして得れる本発明化合物(I)の代表的化合物につ
いて薬理効果を試験した結果は次の通りである。
(1)H++K+ATPアーゼ阻害作用 フォルト(Forte)らの方法[ジャーナル・オブ・アプ
ライド・フィジオロジイ(J.Applied Physiol.)32,714
〜717(1972)]に従い、ウサギ胃粘膜の胃酸分泌細胞
を分離し、H++K+ATPアーゼを含むベシクルはフイコー
ルの不連続密度勾配中で遠心分離することにより調製し
た。5mMイミダゾール緩衝液(pH6.0)、試験物質2×10
-4Mを含む溶液0.5ml中で酵素を室温で25分間インキュ
ベートしたのち、37℃に移しさらに5分間放置した。4m
M塩化マグネシウム、80mMイミダゾール緩衝液(pH7.
4)、20mM塩化カリウム及び4mMATPを含む溶液0.5mlを加
えて、37℃で15分間反応させてのち、24%トリクロル酢
酸1mlを加えて反応を止め、遊離した無機リンをトスキ
ー(Taussky)およびショール(Shorr)の方法[ジャー
ナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J.Biol.C
hem.)202,675−685(1953)に従って定量した。K+依存
性ATPアーゼ活性は、塩化カリウムを含まない時の活性
を差し引いて求めた。その結果を第1表に示す。
(2)胃酸分泌抑制作用 常法(シェイ・エッチら、ガストロエンテロロジイ(Sh
ay,H.et al,.Gastroenterology),43−61(1945))
に従い、体重200〜250gのドンリュウ(Donryu)系雄性
ラットを24時間絶食させた後(ただし、水の摂取は自
由)、エーテル麻酔下で開腹し、幽門部を結紮し、被検
化合物を十二指腸内に投与した。4時間後に動物を殺
し、胃を取出し胃液を採取した。酸度(Acid output)
は、自動滴定装置を用い、0.1N水酸化ナトリウムでpH7.
0まで滴定し、得られた値を、同様に処置したが但し被
検化合物を与えていない対象動物の値と比較した。その
結果を第2表に示す。
(3)急性毒性試験 体重80gから90gのウィスター(Wistar)系雄ラットに、
本発明化合物を0.2%CMC生理食塩水に懸濁したものを、
腹腔内投与し、7日間観察した。
結果を第3表に示す。
(4)熱安定性試験 一般式(I)において-NR1R2が下記のメチルイソブチル
アミノ基: -NCH3・CH2CH(CH3)2 である本発明に従う化合物と、-NR1R2が下記のジメチル
アミノ基: -N(CH3)2 である比較用の化合物とについて、大気中60℃に加熱し
てそれぞれの熱安定性を評価した。
それぞれの評価結果を第4表に示す。なお、表中の数値
は、被加熱化合物の残存率を表わす。
以上の結果から、本発明の異なったアルキルを有するジ
アルキルアミノ基で置換されたフェニル基を有するベン
ズイミダゾール化合物は、そのフェニル基がジメチルア
ミノ基で置換されたベンズイミダゾール化合物に比べ
て、熱安定性が優れていることがわかる。
(5)膀胱障害作用試験 上記の本発明に従う化合物であるメチルイソブチルアミ
ノ化合物と、比較用のジメチルアミノ化合物とをそれぞ
れビーグル犬に135mg/kg(体重)の投与量にて14日間連
続的に経口投与し、膀胱障害の発生の可能性を試験し
た。その結果、本発明に従う化合物であるメチルイソブ
チルアミノ化合物の連続投与では何ら膀胱障害の発生は
見られなかったが、比較用のジメチルアミノ化合物の連
続投与では膀胱障害の発生(びらんの発生)が観察され
た。
本発明化合物(I)は経口、非経口のいずれにおいても
投与できる。経口投与剤の剤型としては、例えば、錠
剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤およびシロップ剤等があ
げられ、非経口投与剤の剤型としては注射剤等があげら
れる。これらの調製には、通常の賦形剤、崩壊剤、結合
剤、滑沢剤、色素、希釈剤などが用いられる。賦形剤と
しては、ブドウ糖、乳糖などが、崩壊剤としては、デン
プン、カルボキシメチルセルロースカルシウムなどが、
滑沢剤としては、ステアリン酸マグネシウム、タルクな
どが、結合剤としては、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ゼラチン、ポリビニルピロリドンなどが用いられ
る。
投与量は、通常成人において、注射剤で1日約1mg〜50m
g、経口投与で1日約10mg〜500mgであるが、年令、症状
等により増減することができる。
次に参考例及び実施例を挙げて本発明を説明する。
[参考例1] (i)2−ベンジルチオベンズイミダゾール: 2−メルカプトベンズイミダゾール5g、ベンジルクロラ
イド4.2gを水酸化ナトリウム1.47gの水5ml−エタノール
50ml溶液中に加え、1時間加熱還流した。反応混合物を
氷水中に注ぎ、析出した結晶を濾取し、7.7g(96%)の
粗い結晶を得た。エタノールより再結晶し5.9gの無色針
状晶を得た。mp184℃ (ii)2−ベンジルスルフィニルベンズイミダゾール: 2−ベンジルチオベンズイミダゾール4.5gをクロロホル
ム30mlに溶解し、m−クロロ過安息香酸(純度70%)4.
6gを0℃以下で少しずつ加えた。さらに20分攪拌後、析
出した結晶を濾別し、濾液を飽和炭酸水素ナトリウム溶
液、チオ硫酸ナトリウムおよび飽和食塩水で洗浄し、芒
硝で乾燥した。溶媒を減圧留去し、4.3gの粗結晶を得
た。エタノール43mlより再結晶し、2.0gの2−ベンジル
スルフィニルベンズイミダゾールを無色結晶として得
た。mp169−170℃ [実施例1] (i)2−[2−(N−i−ブチル−N−メチルアミ
ノ)ベンジルチオ]ベンズイミダゾール: 2−[2−(N−i−ブチル−N−メチルアミノ)ベン
ジルベンジルクロライド塩酸塩3.22gのエタノール75ml
溶液に2−メルカプトベンズイミダゾール1.95g及びNaO
H1.12gを加え、室温で5時間攪拌した。溶媒を減圧留去
し、残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチ
ル溶液を10%NaOH及び飽和食塩水で洗浄し、芒硝で乾燥
後溶媒を減圧留去し、残渣をエーテルで洗浄し、2−
[2−(N−i−ブチル−N−メチルアミノ)ベンジル
チオ]ベンズイミダゾールを白色粉末として3.26g得
た。
NMR(CDCl3)δ ppm; 0.98(d,J=7Hz,6H), 1.8〜2.2(m,1H), 2.68(d,J=8Hz,2H), 2.80(s,3H), 4.48(s,2H), 6.9〜7.8(m,8H) (ii)2−[2−(N−i−ブチル−N−メチルアミ
ノ)ベンジルスルフィニル]ベンズイミダゾール: 2−[2−(N−i−ブチル−N−メチルアミノ)ベン
ジルチオ]ベンズイミダゾール3.04gをクロロホルム100
ml及びメタノール4mlの混合溶液に溶解し、氷冷下m−
クロル過安息香酸2.0g(純度80%)を少量ずつ加えた。
同温度で10分間攪拌後、飽和炭酸水素ナトリウム溶液及
び飽和食塩水で洗浄後芒硝で乾燥した。溶媒を減圧留去
し、残渣をエーテルより再結晶して2.39gの2−[2−
(N−i−ブチル−N−メチルアミノ)ベンジルスルフ
ェニル]ベンズイミダゾールを白色粉末として得た。
m.p.121℃(分解)(クロロホルム−ヘキサン) NMR(CDCl3)δ ppm; 0.92(d,J=7Hz,6H), 1.5〜2.0(m,1H), 2.62(d,J=8Hz,2H), 2.64(s,3H), 4.52及び4.90 (各d,J=14Hz,2H), 6.8〜7.9(m,8H). [実施例2] 実施例1と同様にして、2−[2−(N−ヘキシル−N
−メチルアミノ)ベンジルチオ]ベンズイミダゾール
(中間体)を経て、2−[2−(N−ヘキシル−N−メ
チルアミノ)ベンジルスルフィニル]ベンズイミダゾー
ルを得た。
中間体 NMR(CDCl3)δ ppm; 0.6〜2.0(m,11H), 2.7〜3.1(m,2H), 2.88(s,3H), 4.42(s,2H), 6.8〜7.7(m,8H). 最終化合物 m.p.90−92.5℃(分解)(クロロホルム−ヘキサン) NMR(CDCl3)δ ppm; 0.7〜1.7(m,11H), 2.64(s,3H), 2.7〜3.0(m,2H), 4.48及び4.89 (各d,J=12Hz,2H), 6.7〜8.0(m,8H), [実施例3] 製剤例(錠剤) 1錠(220mg)中下記成分を含有する。
活性成分 50mg ラクトース 103 でんぷん 50 ステアリン酸マグネシウム 2 ヒドロキシプロピルセルロース 15 [実施例4] 製剤例(カプセル剤) ゼラチン硬カプセル1球中に下記成分(350mg)を含有
する。
活性成分 40mg ラクトース 200 でんぷん 70 ポリビニルピロリドン 5 結晶セルロース 35 [実施例5] 製剤例(顆粒) 顆粒1g中下記成分を含有する。
活性成分 200mg ラクトース 450 トウモロコシデンプン 300 ヒドロキシプロピルセルロース 50
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 正敏 東京都新宿区市谷台町6 (56)参考文献 特開 昭61−56168(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の一般式(I): (式中、R1はイソブチル基を、R2はメチル基を示す) で表わされるベンズイミダゾール誘導体。
  2. 【請求項2】一般式(II): で表わされる2−メルカプトベンズイミダゾールに一般
    式(III): (式中、R1はイソブチル基を、R2はメチル基を、Xは反
    応性基を示す)で表わされる2−アミノベンジル化合物
    を反応せしめて、一般式(IV) (式中、R1及びR2は前記と同じ) で表わされる化合物となし、次いでこれを酸化すること
    を特徴とする、一般式(I): (式中、R1及びR2は前記と同じ) で表わされるベンズイミダゾール誘導体の製造法。
  3. 【請求項3】次の一般式(I): (式中、R1はイソブチル基を、R2はメチル基を示す) で表わされるベンズイミダゾール誘導体を有効成分とし
    て含有する抗潰瘍剤。
JP1340694A 1989-12-28 1989-12-28 ベンズイミダゾール誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤 Expired - Fee Related JPH0670018B2 (ja)

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