JPH065822B2 - 並列処理形トランスバーサル等化器 - Google Patents
並列処理形トランスバーサル等化器Info
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- JPH065822B2 JPH065822B2 JP1010270A JP1027089A JPH065822B2 JP H065822 B2 JPH065822 B2 JP H065822B2 JP 1010270 A JP1010270 A JP 1010270A JP 1027089 A JP1027089 A JP 1027089A JP H065822 B2 JPH065822 B2 JP H065822B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03012—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
- H04L25/03019—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
- H04L25/03038—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Description
並列処理形トランスバーサル等化器に係り、特に全ディ
ジタル化トランスバーサル等化器における高速化技術に
関する。
ランスバーサル等化器が用いられるが、装置の小型化、
低消費電力化や無調整化等を企図してトランスバーサル
等化器もディジタル化が図られ実用化されてきている。
は、基本的には1個のトランスバーサル形フィルタと制
御回路とで構成される。トランスバーサル形フィルタ
は、(2M+1)タップの遅延回路と、各タップごとに
設けられタップ出力と前記制御回路からの重み付け制御
信号との乗算操作をする乗算回路および各乗算回路の出
力を合成する加算回路とで構成され、遅延回路には例え
ば復調器が形成出力する復調ベースバンド信号を識別す
るA/D変換器の出力が入力される。また、制御回路
は、例えば前記A/D変換器の出力が入力される。(2
M+1)タップの遅延回路と、遅延回路にて遅延された
データ信号のうちの象限信号と誤差信号とに基づき相関
検出を行う(2M+1)個の排他的論理和回路と、各排
他的論理和回路の出力状態に応じてアップカウント、ダ
ウンカウントまたはヌルカウント等の積分操作、即ち平
均化操作をしてそれを前記重み付け制御信号として出力
する積分回路たるカウンタとで構成され、この制御回路
の全部または大部分は相関回路とも称されている。
するデータ信号の各タイムスロット毎に各タップ係数を
調整し、以てデータ信号の自動等化を行うようにしてい
る。
にあっては、データ信号の各タイムスロットごとにタッ
プ調整するようにしているので、扱えるデータ信号の伝
送速度の上限は制御回路たる相関回路やトランスバーサ
ル形フィルタの乗加算回路を構成するIC(集積回路)
あるいはLSI(大規模集積回路)の最高動作速度で規
定されることになる。
やLSIの最高動作速度よりも高い変調速度をもつシス
テムが出現するに至っており、このようなシステムでは
従来のディジタル化トランスバーサル等化器は適用でき
ない。従って、このような場合従来では例えば相関回路
の積分回路をトランジスタ等で構成し、つまりアナログ
回路を一部に含むトランスバーサル等化器で対処するよ
うにしている。しかし、これではディジタル化トランス
バーサル等化器の特徴である小形化、低消費電力化や無
調整化等を達成できず、改善が望まれている。
目的は、複数のトランスバーサル形フィルタを並列的に
動作させ、個々のトランスバーサル形フィルタの動作速
度のN倍の伝送速度をもつデータ信号の自動等化をなし
得る全ディジタル化構成の並列処理形トランスバーサル
等化器を提供することにある。
スバーサル等化器は次の如き構成を有する。
ディジタル通信システムにおよける復調器が形成出力す
る相互に直交する2チャネルの復調ベースバンド信号そ
れぞれを識別する第1および第2のA/D変換器と;前
記復調器が形成出力するクロック信号をN分周する分周
器と;前記第1および第2のA/D変換器の対応する出
力を1ビット宛順次遅延した(N−1)個の遅延出力を
形成する第1および第2の遅延回路と;(2M+1)個
(Mは1以上の自然数)のタップ出力を前記分周器の出
力に従って保持出力する2個のラッチ回路、一方のラッ
チ回路の出力と第1の制御信号とについて乗加算操作を
し同相側出力信号を形成出力する同相側乗加算器および
他方のラッチ回路の出力と第2の制御信号とについて乗
加算操作をし直交側出力信号を形成出力する直交側乗加
算器を備える2次元のトランスバーサル形フィルタであ
って、前記第1および第2のA/D変換器の対応する出
力を入力信号とする第1および第2のトランスバーサル
形フィルタ、前記第1の遅延回路の(N−1)個の遅延
出力の対応する遅延出力を入力とする(N−1)個の第
3のトランスバーサル形フィルタおよび前記第2の遅延
回路の(N−1)個の遅延出力の対応する遅延出力を入
力とする(N−1)個の第4のトランスバーサル形フィ
ルタと;前記第1および第2のトランスバーサル形フィ
ルタ相互間において、および、前記第3および第4のト
ランスバーサル形フィルタの同一遅延出力を対象とする
トランスバーサル形フィルタ相互間において、一方のト
ランスバーサル形フィルタの同相側出力信号と他方のト
ランスバーサル形フィルタの直交側出力信号とを入力と
する2N個の加算器と;前記第1および第3のトランス
バーサル形フィルタの同相側出力信号を一方の入力とす
る前記N個の加算器の出力を受けてそれを直列信号へ変
換する第1の並列/直列変換器、および、前記第2およ
び第4のトランスバーサル形フィルタの同相側出力を一
方の入力とする前記N個の加算器の出力を受けてそれを
直列信号へ変換する第2の並列/直列変換器と;前記分
周器の出力に従って相関動作をする相関回路であって、
前記第1および第2の並列/直列変換器の対応する出力
のうちの象限信号と誤差信号との基づき相関検出をしそ
の結果について積分操作を施して前記第1の制御信号を
形成出力する2N個の相関回路、および、前記第1およ
び第2の並列/直列変換器の各出力において一方の出力
の象限信号と他方の出力の誤差信号とに基づき相関検出
をしその結果について積分操作を施して前記第2の制御
信号を形成出力する2N個の相関回路と;を備えている
ことを特徴とするものである。
スバーサル等化器の作用を説明する。
ャネルの復調ベースバンド信号それぞれに対応してN個
の2次元トランスバーサル形フィルタを配設し、それら
をN分周したクロック信号でもって並列的に動作させ
る。
度のN倍の伝送速度をもつデータ信号の自動等化をなし
得ることになる。ここに、トランスバーサル形フィルタ
は2次元であるから、当該並列処理形トランスバーサル
等化器は従来のトランスバーサル等化器と同等の等化能
力を具備しているのである。
によれば、全体的な動作周波数は従来のN分の1で良い
こととなるので、従来アナログ形でしか実現できなかっ
た高速トランスバーサル等化器を最高動作周波数の低い
LSIによって容易に構成でき、つまり、高速トランス
バーサル等化器を全ディジタル化でもって構成でき、装
置の小形化、低消費電力化や無調整化等ディジタル化本
来の特徴を十二分に発揮させ得る効果がある。
ーサル等化器、即ち、3タップ(2M+1においてM=
1の場合)のトランスバーサル形フィルタを用いた2並
列処理(N=2の場合)形トランスバーサル等化器を示
す。
信号、DQはQチャネルの復調ベースバンド信号であ
り、これらは図外の復調器が形成出力する相互に直交す
るディジタル化アナログ信号である。Pチャネルの復調
ベースバンド信号DPは(第1の)A/D変換器1にて
量子化されてディジタルデータ信号となり、これはラッ
チ付3タップトランスバーサル形フィルタ2の入力信号
となるとともに、1ビットの遅延を行う(第1の)遅延
回路3を介してラッチ付3タップトランスバーサル形フ
ィルタ4の入力信号となる。また、Qチャネルの復調ベ
ースバンド信号DQは(第2の)A/D変換器5にて量
子化されてディジタルデータ信号となり、これはラッチ
付3タップトランスバーサル形フィルタ6の入力信号と
なるとともに、1ビットの遅延を行う(第2の)遅延回
路7を介してラッチ付3タップトランスバーサル形フィ
ルタ8の入力信号となる。
波数をf(Hz)とする)であり、これは2分周器9に
て1/2の周波数のクロック信号f/2CLKに変換さ
れる。このクロック信号f/2CLKはラッチ付3タッ
プトランスバーサル形フィルタ2,同4,同6,同8の
動作クロックとなる。なお、図示省略したが、クロック
信号CLKと同f/2CLKの一方または双方はその他
の回路要素にも供給される。
は、以下単に「フィルタ」と記すが、後述するようにい
ずれも同一構成の2次元のフィルタであって、同相側の
タップ制御信号(第1の制御信号)aと直交側のタップ
制御信号(第2の制御信号)bとを受けて、等化信号た
る同相側出力信号cと直交側出力信号dをそれぞれ対応
する加算器10〜同13へ形成出力する。
フィルタ)の同相側出力信号cとフィルタ6(第2のト
ランスバーサル形フィルタ)の直交側出力信号dとを加
算し、それを(第1の)並列/直列変換器14の一方の
入力へ与える。加算器11は、フィルタ4(第3のトラ
ンスバーサル形フィルタ)の同相側出力信号cとフィル
タ8(第4のトランスバーサル形フィルタ)の直交側出
力信号dとを加算し、それを並列/直列変換器14の他
方の入力へ与える。
フィルタ6の同相側出力信号cとを加算し、それを(第
2の)並列/直列変換器15の一方の入力へ与える。加
算器13は、フィルタ4の直交側出力信号dとフィルタ
8の同相側出力信号cとを加算し、それを並列/直列変
換器15の他方の入力へ与える。
ック信号f/2CLKでリタイミングしつつクロック信
号CLKに従って直列信号へ変換する。並列/直列変換
器14の出力は同相側等化信号eとなり、並列/直列変
換器15の出力は直交側等化信号gとなる。
他的論理和回路、積分動作を行うカウンタ等を備える。
並列/直列変換器(14,15)の出力はクロック信号
CLKに従った直列信号であるから、そのクロック信号
CLKでリタイミングしつつクロック信号f/2CLK
に従って相関動作を行う。ここに、相関回路(16,1
9,20,22)と同(17,18,21,23)とは
相互に逆相となるクロック信号f/2CLKによって1
ビットごとに交互に相関動作を行うようになっている。
うちの象限信号と誤差信号とから、また相関回路18と
同19は並列/直列変換器15の出力のうちの象限信号
と誤差信号とから、それぞれタップ制御信号aを形成し
それを対応するフィルタ(2,4,6,8)の同相側制
御信号入力端へ与える。
出力のうちの象限信号と並列/直列変換器15の出力の
うちの誤差信号とから、また相関回路22と同23は並
列/直列変換器14の出力のうちの誤差信号と並列/直
列変換器15の出力のうちの象限信号とから、それぞれ
タップ制御信号bを形成しそれを対応するフィルタ
(2,4,6,8)の直交側制御信号入力端へ与える。
に構成される。第2図において、30はA/D変換器
(1,5)あるいは遅延回路(3,7)の出力であるデ
ィジタルデータ信号の入力端子であり、この入力端子3
0には3タップを構成する遅延回路31,同32が直列
に接続される。33はクロック信号f/2CLKの入力
端子であり、この入力端子33にはラッチ回路34,同
35が並列に接続される。ラッチ回路34,同35の第
1タップ入力端(50,51)は遅延回路31の入力端
(第1タップ出力端)に接続され、第2タップ入力端
(52,53)は遅延回路31の出力端(第2タップ出
力端であり、遅延回路32の入力端である)に接続さ
れ、第3タップ入力端(54,55)は遅延回路32の
出力端(第3タップ出力端)に接続される。また、ラッ
チ回路34,同35の第1ラッチ出力端(60,6
1)、第2ラッチ出力端(62,63)および第3ラッ
チ出力端(64,65)は対応する乗・加算器36,同
37の対応する入力端にそれぞれ接続される。
力端子(38,39)と出力端子(40,41)を有
し、一方が同相側乗加算器、他方が直交側乗加算器とし
て機能する。例えば、乗・加算器36が同相側乗加算器
とすれば入力端子38にはタップ制御信号aが印加さ
れ、出力端子には同相側出力信号cが出力される。ま
た、直交側乗加算器たる乗・加算器37では入力端子3
9にはタップ制御信号bが印加され、出力端子には直交
側出力信号dが出力されるのである。
ける乗・加算器36と同37のうち乗・加算器36を同
相側乗加算器とし、同相側の信号状態を例示すれば、第
3図に示す如くになる。
ィジタルデータ信号(即ち、A/D変換器1および同5
の出力)および乗・加算器36の入力端子38に印加さ
れるタップ制御信号a(即ち、相関回路16および同1
8の出力)を示す。
状態は第3図(b)に示すようになり、またフィルタ4
および同6のラッチ回路34の入力状態は第3図(c)
に示すようになる。そして、ラッチ回路34はクロック
信号f/2CLKに従って入力信号をラッチするから、
ラッチ回路34の出力状態はフィルタ2および同8では
第3図(d)に示すようになり、またフィルタ4および
同6では第3図(e)に示すようになる。
ッチ回路34の出力とタップ制御信号aとの乗算が行わ
れ、その結果が加算されて出力端子40から同相側出力
信号cが出力される。同様のことが直交側の乗・加算器
37においても行われ、出力端子41から直交側出力信
号dが出力される。これらの出力信号は対応する加算器
で加算され、対応する並列/直列変換器にて直列信号へ
変換され、この直列信号から対応する相関回路がタップ
制御信号(a,b)を形成する。以上の制御ループによ
ってフィルタ(2,4,6,8)のタップ係数が適正に
制御され、即ち自動等化が行われる。
は、入力ディジタルデータ信号と同じ周波数fのクロッ
ク速度をもつPチャネルの同相側等化信号eおよびQチ
ャネルの直交側等化信号gがそれぞれ得られることとな
る。
サル形フィルタにより2並列処理の構成を示したが、一
般に、ラッチ付(2M+1)タップ(Mは1以上の自然
数)トランスバーサル形フィルタの2N個(Nは2以上
の自然数)を用いたN並列処理形トランスバーサル等化
器を構成できることは以上の説明から明らかである。
サル等化器によれば、復調器が形成出力する相互に直交
する2チャネルの復調ベースバンド信号それぞれに対応
してN個の2次元トランスバーサル形フィルタを配設
し、それらをN分周したクロック信号でもって並列的に
動作させるようにしたので個々のトランスバーサル形フ
ィルタの動作速度のN倍の伝送速度をもつデータ信号の
自動等化をなし得ることになる。換言すれば全体的な動
作周波数は従来のN分の1で良いこととなるので、従来
アナログ形でしか実現できなかった高速トランスバーサ
ル等化器を最高動作周波数の低いLSIによって容易に
構成でき、つまり、高速トランスバーサル等化器を全デ
ィジタル化でもって構成でき、装置の小形化、低消費電
力化や無調整化等ディジタル化本来の特徴を十二分に発
揮させ得る効果がある。
ーサル等化器の構成ブロック図、第2図はラッチ付3タ
ップトランスバーサル形フィルタの構成ブロック図、第
3図は動作説明図である。 1,5……A/D変換器、3,7……遅延回路、2,
4,6,8……ラッチ付3タップトランスバーサル形フ
ィルタ、10,11,12,13……加算器、14,1
5……並列/直列変換器、16〜23……相関回路、3
1,32……遅延回路、34,35……ラッチ回路、3
6,37……乗・加算器。
Claims (1)
- 【請求項1】ディジタル通信システムにおける復調器が
形成出力する相互に直交する2チャネルの復調ベースバ
ンド信号それぞれを識別する第1および第2のA/D変
換器と;前記復調器が形成出力するクロック信号をN分
周する分周器と;前記第1および第2のA/D変換器の
対応する出力を1ビット宛順次遅延した(N−1)個の
遅延出力を形成する第1および第2の遅延回路と;(2
M+1)個(Mは1以上の自然数)のタップ出力を前記
分周器の出力に従って保持出力する2個のラッチ回路、
一方のラッチ回路の出力と第1の制御信号とについて乗
加算操作をし同相側出力信号を形成出力する同相側乗加
算器および他方のラッチ回路の出力と第2の制御信号と
について乗加算操作をし直交側出力信号を形成出力する
直交側乗加算器を備える2次元のトランスバーサル形フ
ィルタであって、前記第1および第2のA/D変換器の
対応する出力を入力信号とする第1および第2のトラン
スバーサル形フィルタ、前記第1の遅延回路の(N−
1)個の遅延出力の対応する遅延出力を入力とする(N
−1)個の第3のトランスバーサル形フィルタおよび前
記第2の遅延回路の(N−1)個の遅延出力の対応する
遅延出力を入力とする(N−1)個の第4のトランスバ
ーサル形フィルタと;前記第1および第2のトランスバ
ーサル形フィルタ相互間において、および、前記第3お
よび第4のトランスバーサル形フィルタの同一遅延出力
を対象とするトランスバーサル形フィルタ相互間におい
て、一方のトランスバーサル形フィルタの同相側出力信
号と他方のトランスバーサル形フィルタの直交側出力信
号とを入力とする2N個の加算器と;前記第1および第
3のトランスバーサル形フィルタの同相側出力信号を一
方の入力とする前記N個の加算器の出力を受けてそれを
直列信号へ変換する第1の並列/直列変換器、および、
前記第2および第4のトランスバーサル形フィルタの同
相側出力を一方の入力とする前記N個の加算器の出力を
受けてそれを直列信号へ変換する第2の並列/直列変換
器と;前記分周器の出力に従って相関動作をする相関回
路であって、前記第1および第2の並列/直列変換器の
対応する出力のうちの象限信号と誤差信号とに基づき相
関検出をしその結果について積分操作を施して前記第1
の制御信号を形成出力する2N個の相関回路、および、
前記第1および第2の並列/直列変換器の各出力におい
て一方の出力の象限信号と他方の出力の誤差信号とに基
づき相関検出をしその結果について積分操作を施して前
記第2の制御信号を形成出力する2N個の相関回路と;
を備えていることを特徴とする並列処理形トランスバー
サル等化器。
Priority Applications (6)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1010270A JPH065822B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 並列処理形トランスバーサル等化器 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02190033A JPH02190033A (ja) | 1990-07-26 |
JPH065822B2 true JPH065822B2 (ja) | 1994-01-19 |
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ID=11745624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1010270A Expired - Lifetime JPH065822B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 並列処理形トランスバーサル等化器 |
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