JPH0648526A - 円筒型ベルトコンベア装置 - Google Patents
円筒型ベルトコンベア装置Info
- Publication number
- JPH0648526A JPH0648526A JP20164592A JP20164592A JPH0648526A JP H0648526 A JPH0648526 A JP H0648526A JP 20164592 A JP20164592 A JP 20164592A JP 20164592 A JP20164592 A JP 20164592A JP H0648526 A JPH0648526 A JP H0648526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical belt
- support
- side portion
- side part
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】１種類の支持パネルを用いて、円筒型ベルトの
搬送側部分は勿論のこと、リターン側部分の垂れの発生
もない円筒型ベルトコンベア装置を提供することを目的
とする。 【構成】円筒型ベルト12の搬送側部分およびリターン側
部分を同時に支持する支持パネル11を円筒型ベルト12の
長さ方向適当間隔置きに配設し、前記支持パネル11には
円筒型ベルト12の搬送側部分およびリターン側部分の何
れか一方を周方向から支持する４つのローラー13と円筒
型ベルト12の搬送側部分およびリターン側部分の何れか
他方を両側から支持する２つのローラー14を備えてな
り、前記支持パネル11の上下の向きを変えることにより
円筒型ベルト12の搬送側部分は勿論のこと、リターン側
部分も適所において周方向支持がなされるようにした。
搬送側部分は勿論のこと、リターン側部分の垂れの発生
もない円筒型ベルトコンベア装置を提供することを目的
とする。 【構成】円筒型ベルト12の搬送側部分およびリターン側
部分を同時に支持する支持パネル11を円筒型ベルト12の
長さ方向適当間隔置きに配設し、前記支持パネル11には
円筒型ベルト12の搬送側部分およびリターン側部分の何
れか一方を周方向から支持する４つのローラー13と円筒
型ベルト12の搬送側部分およびリターン側部分の何れか
他方を両側から支持する２つのローラー14を備えてな
り、前記支持パネル11の上下の向きを変えることにより
円筒型ベルト12の搬送側部分は勿論のこと、リターン側
部分も適所において周方向支持がなされるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒型ベルトコンベア
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、円筒型ベルトコンベア装置を運転
する場合、搬送側にはベルトの重量支持と形状保持の目
的で複数のキャリアローラーを、またリターン側にはベ
ルト形状保持の目的で複数のリターンローラーを備えた
支持パネルを適当間隔置きに配設していた。
する場合、搬送側にはベルトの重量支持と形状保持の目
的で複数のキャリアローラーを、またリターン側にはベ
ルト形状保持の目的で複数のリターンローラーを備えた
支持パネルを適当間隔置きに配設していた。
【０００３】図４にその従来例を示しており、円筒型ベ
ルト１はテールプーリー２とヘッドプーリー３に無端状
に掛けられ、テールプーリー２において強制的に開かれ
てテールプーリー２に対する巻装部から復元力により徐
々に閉じ、またヘッドプーリー３において強制的に開か
れてヘッドプーリー３に対する巻装部から復元力により
徐々に閉じるように構成されている。
ルト１はテールプーリー２とヘッドプーリー３に無端状
に掛けられ、テールプーリー２において強制的に開かれ
てテールプーリー２に対する巻装部から復元力により徐
々に閉じ、またヘッドプーリー３において強制的に開か
れてヘッドプーリー３に対する巻装部から復元力により
徐々に閉じるように構成されている。
【０００４】４ａ，４ｂは前記テールプーリー２とヘッ
ドプーリー３との間で円筒型ベルト１の搬送側およびリ
ターン側を同時に支持する支持パネルで、この支持パネ
ル４ａ，４ｂにはそれぞれ円筒型ベルト１の搬送側部分
を支持する複数のキャリアローラー５ａ，５ｂと、円筒
型ベルト１のリターン側部分を支持する複数のキャリア
ローラー６ａ，６ｂを備えている。
ドプーリー３との間で円筒型ベルト１の搬送側およびリ
ターン側を同時に支持する支持パネルで、この支持パネ
ル４ａ，４ｂにはそれぞれ円筒型ベルト１の搬送側部分
を支持する複数のキャリアローラー５ａ，５ｂと、円筒
型ベルト１のリターン側部分を支持する複数のキャリア
ローラー６ａ，６ｂを備えている。
【０００５】さらに詳しくはテールプーリー２とヘッド
プーリー３との間での円筒型ベルト１の支持パネル４
ａ，４ｂによる支持部は円筒型ベルト１の長さ方向に適
当間隔置きに位置し、２種類の支持パネル４ａ，４ｂが
使用されている。２種類の内一方の支持パネル４ａには
円筒型ベルト１の搬送側部分を周方向から支持すべく４
つのキャリアローラー５ａと、円筒型ベルト１のリター
ン側部分を両側から支持すべく２つのキャリアローラー
６ａを備えている。また、他方の支持パネル４ｂには円
筒型ベルト１の搬送側部分を下側から支持すべく２つの
キャリアローラー５ｂと、円筒型ベルト１のリターン側
部分を両側から支持すべく２つのキャリアローラー６ｂ
を備えている。
プーリー３との間での円筒型ベルト１の支持パネル４
ａ，４ｂによる支持部は円筒型ベルト１の長さ方向に適
当間隔置きに位置し、２種類の支持パネル４ａ，４ｂが
使用されている。２種類の内一方の支持パネル４ａには
円筒型ベルト１の搬送側部分を周方向から支持すべく４
つのキャリアローラー５ａと、円筒型ベルト１のリター
ン側部分を両側から支持すべく２つのキャリアローラー
６ａを備えている。また、他方の支持パネル４ｂには円
筒型ベルト１の搬送側部分を下側から支持すべく２つの
キャリアローラー５ｂと、円筒型ベルト１のリターン側
部分を両側から支持すべく２つのキャリアローラー６ｂ
を備えている。
【０００６】このような２種類の支持パネル４ａ，４ｂ
は例えば交互に配設され、搬送側においてキャリアロー
ラー５ａで円筒型ベルト１の重量支持と形状保持を、ま
たキャリアローラー５ｂで円筒型ベルト１の重量支持を
行ない、リターン側においてキャリアローラー６ａ，６
ｂで円筒型ベルト１の形状保持を行なう。
は例えば交互に配設され、搬送側においてキャリアロー
ラー５ａで円筒型ベルト１の重量支持と形状保持を、ま
たキャリアローラー５ｂで円筒型ベルト１の重量支持を
行ない、リターン側においてキャリアローラー６ａ，６
ｂで円筒型ベルト１の形状保持を行なう。
【０００７】なお、前記支持パネル４ａ，４ｂの数、即
ち取り付けピッチ間隔は円筒型ベルト１で搬送される被
搬送物の搬送量や重量に応じて適宜決められ、搬送量や
重量が大であると、取り付けピッチ間隔を狭くして支持
パネル４ａ，４ｂの数を多くしている。
ち取り付けピッチ間隔は円筒型ベルト１で搬送される被
搬送物の搬送量や重量に応じて適宜決められ、搬送量や
重量が大であると、取り付けピッチ間隔を狭くして支持
パネル４ａ，４ｂの数を多くしている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では円筒型ベルト１のリターン側部分をキャリアロ
ーラー６ａ，６ｂで両側から支持しているだけであるの
で、隣り合う支持パネル４ａ，４ｂ間での円筒型ベルト
１の垂れが発生するという問題があり、また２種類の支
持パネル４ａ，４ｂが必要であるなどの問題があった。
来例では円筒型ベルト１のリターン側部分をキャリアロ
ーラー６ａ，６ｂで両側から支持しているだけであるの
で、隣り合う支持パネル４ａ，４ｂ間での円筒型ベルト
１の垂れが発生するという問題があり、また２種類の支
持パネル４ａ，４ｂが必要であるなどの問題があった。
【０００９】本発明はこのような課題を解決するもの
で、１種類の支持パネルを用意すれば良く、円筒型ベル
トのリターン側部分の垂れの発生もない円筒型ベルトコ
ンベア装置を提供することを目的とするものである。
で、１種類の支持パネルを用意すれば良く、円筒型ベル
トのリターン側部分の垂れの発生もない円筒型ベルトコ
ンベア装置を提供することを目的とするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、テールプーリーとヘッドプーリーに無端状
に掛けられ、テールプーリーにおいて強制的に開かれて
テールプーリーに対する巻装部から復元力により徐々に
閉じ、またヘッドプーリーにおいて強制的に開かれてヘ
ッドプーリーに対する巻装部から復元力により徐々に閉
じる円筒型ベルトを備えた円筒型ベルトコンベア装置で
あって、円筒型ベルトの搬送側部分およびリターン側部
分を同時に支持する支持パネルを円筒型ベルトの長さ方
向適当間隔置きに配設し、前記支持パネルには円筒型ベ
ルトの搬送側部分およびリターン側部分の何れか一方を
周方向から支持する３つ以上のローラーと円筒型ベルト
の搬送側部分およびリターン側部分の何れか他方を両側
から支持する２つのローラーを備えてなるものである。
に本発明は、テールプーリーとヘッドプーリーに無端状
に掛けられ、テールプーリーにおいて強制的に開かれて
テールプーリーに対する巻装部から復元力により徐々に
閉じ、またヘッドプーリーにおいて強制的に開かれてヘ
ッドプーリーに対する巻装部から復元力により徐々に閉
じる円筒型ベルトを備えた円筒型ベルトコンベア装置で
あって、円筒型ベルトの搬送側部分およびリターン側部
分を同時に支持する支持パネルを円筒型ベルトの長さ方
向適当間隔置きに配設し、前記支持パネルには円筒型ベ
ルトの搬送側部分およびリターン側部分の何れか一方を
周方向から支持する３つ以上のローラーと円筒型ベルト
の搬送側部分およびリターン側部分の何れか他方を両側
から支持する２つのローラーを備えてなるものである。
【００１１】
【作用】上記構成により、１種類の支持パネルを円筒型
ベルトの長さ方向適当間隔置きに配設して、これら支持
パネルの上下の向きを変えることにより円筒型ベルトの
搬送側部分は勿論のこと、リターン側部分も適所におい
て周方向支持がなされており、リターン側部分の垂れの
発生をなくすことができる。
ベルトの長さ方向適当間隔置きに配設して、これら支持
パネルの上下の向きを変えることにより円筒型ベルトの
搬送側部分は勿論のこと、リターン側部分も適所におい
て周方向支持がなされており、リターン側部分の垂れの
発生をなくすことができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面に基
づいて説明する。図１〜図３において、11は型材を枠組
みしてなる支持パネルで、この支持パネル11は上下に仕
切られている。このように上下に仕切られた一方には円
筒型ベルト12を周方向から支持する４つのローラー13が
設けられ、また他方には円筒型ベルト12を両側から支持
する２つのローラー14が設けられている。
づいて説明する。図１〜図３において、11は型材を枠組
みしてなる支持パネルで、この支持パネル11は上下に仕
切られている。このように上下に仕切られた一方には円
筒型ベルト12を周方向から支持する４つのローラー13が
設けられ、また他方には円筒型ベルト12を両側から支持
する２つのローラー14が設けられている。
【００１３】さらに詳しくは、支持パネル11の上半分に
おいて支持パネル11の両側の縦桟11ａ間に掛け渡された
横桟15が上下に適当間隔をおいて２本取り付けられ、こ
の上下の横桟15にそれぞれ２つのローラー13が円筒型ベ
ルト12の外周面に当接するようにブラケット16を介して
設けられている。なお、前記ローラー13の軸芯方向は円
筒型ベルト12の軸芯方向に対して直交している。このよ
うに４つのローラー13を支持する上下の横桟15の内、下
側の横桟15で支持パネル11を上下に仕切っている。
おいて支持パネル11の両側の縦桟11ａ間に掛け渡された
横桟15が上下に適当間隔をおいて２本取り付けられ、こ
の上下の横桟15にそれぞれ２つのローラー13が円筒型ベ
ルト12の外周面に当接するようにブラケット16を介して
設けられている。なお、前記ローラー13の軸芯方向は円
筒型ベルト12の軸芯方向に対して直交している。このよ
うに４つのローラー13を支持する上下の横桟15の内、下
側の横桟15で支持パネル11を上下に仕切っている。
【００１４】また、前記支持パネル11の下半分において
支持パネル11の両側の縦桟11ａにそれぞれ１つのローラ
ー14が円筒型ベルト12の両側面に当接するようにブラケ
ット17を介して設けられている。なお、前記ローラー14
の軸芯方向は円筒型ベルト12の軸芯方向に対して直交し
ている。
支持パネル11の両側の縦桟11ａにそれぞれ１つのローラ
ー14が円筒型ベルト12の両側面に当接するようにブラケ
ット17を介して設けられている。なお、前記ローラー14
の軸芯方向は円筒型ベルト12の軸芯方向に対して直交し
ている。
【００１５】さらに、図面に示す実施例では支持パネル
11に対する前記ローラー13取り付け面とローラー14取り
付け面が逆となっており、このような構成により前記ロ
ーラー13による円筒型ベルト12の支持部と前記ローラー
14による円筒型ベルト12の支持部を上下方向において近
づけることができる。また、前記横桟15の両端には長孔
15ａが形成され、この長孔15ａをもって横桟15は支持パ
ネル11の両側の縦桟11ａに対して上下の位置調整ができ
るようになっている。これにより円筒型ベルト12の外径
に合わせてローラー13の位置を調整できるものである。
また、ローラー14側においては前記ブラケット17に長孔
17ａが形成され、この長孔17ａをもってブラケット17は
支持パネル11の両側の縦桟11ａに対して左右の位置調整
ができるようになっている。これにより円筒型ベルト12
の外径に合わせてローラー14の位置を調整できるもので
ある。
11に対する前記ローラー13取り付け面とローラー14取り
付け面が逆となっており、このような構成により前記ロ
ーラー13による円筒型ベルト12の支持部と前記ローラー
14による円筒型ベルト12の支持部を上下方向において近
づけることができる。また、前記横桟15の両端には長孔
15ａが形成され、この長孔15ａをもって横桟15は支持パ
ネル11の両側の縦桟11ａに対して上下の位置調整ができ
るようになっている。これにより円筒型ベルト12の外径
に合わせてローラー13の位置を調整できるものである。
また、ローラー14側においては前記ブラケット17に長孔
17ａが形成され、この長孔17ａをもってブラケット17は
支持パネル11の両側の縦桟11ａに対して左右の位置調整
ができるようになっている。これにより円筒型ベルト12
の外径に合わせてローラー14の位置を調整できるもので
ある。
【００１６】ところで、前記円筒型ベルト12はテールプ
ーリー18とヘッドプーリー19に無端状に掛けられ、テー
ルプーリー18において強制的に開かれてテールプーリー
18に対する巻装部から復元力により徐々に閉じ、またヘ
ッドプーリー19において強制的に開かれてヘッドプーリ
ー19に対する巻装部から復元力により徐々に閉じるよう
に構成されている。そして前記テールプーリー18とヘッ
ドプーリー19との間で円筒型ベルト12を長さ方向に適当
間隔をおいて一種類の支持パネル11で搬送側およびリタ
ーン側を同時に支持するものである。図面に示す実施例
では隣り合う支持パネル11は上下逆になっており、搬送
側およびリターン側において円筒型ベルト12を周方向支
持と両側支持を交互に行なっている。
ーリー18とヘッドプーリー19に無端状に掛けられ、テー
ルプーリー18において強制的に開かれてテールプーリー
18に対する巻装部から復元力により徐々に閉じ、またヘ
ッドプーリー19において強制的に開かれてヘッドプーリ
ー19に対する巻装部から復元力により徐々に閉じるよう
に構成されている。そして前記テールプーリー18とヘッ
ドプーリー19との間で円筒型ベルト12を長さ方向に適当
間隔をおいて一種類の支持パネル11で搬送側およびリタ
ーン側を同時に支持するものである。図面に示す実施例
では隣り合う支持パネル11は上下逆になっており、搬送
側およびリターン側において円筒型ベルト12を周方向支
持と両側支持を交互に行なっている。
【００１７】このような構成により円筒型ベルト12の搬
送側部分の重量支持と形状保持が４つのローラー13で行
なわれるとともに重量支持が２つのローラー14で行なわ
れ、また円筒型ベルト12のリターン側部分についても同
様に重量支持と形状保持が４つのローラー13で行なわれ
るとともに重量支持が２つのローラー14で行なわれる。
前記ローラー13の数は３つ以上であれば良く、要は円筒
型ベルト12を周方向から支持できれば良い。
送側部分の重量支持と形状保持が４つのローラー13で行
なわれるとともに重量支持が２つのローラー14で行なわ
れ、また円筒型ベルト12のリターン側部分についても同
様に重量支持と形状保持が４つのローラー13で行なわれ
るとともに重量支持が２つのローラー14で行なわれる。
前記ローラー13の数は３つ以上であれば良く、要は円筒
型ベルト12を周方向から支持できれば良い。
【００１８】なお、前記支持パネル11の数、即ち取り付
けピッチ間隔は円筒型ベルト12で搬送される被搬送物の
搬送量や重量に応じて適宜決められ、搬送量や重量が大
であると、取り付けピッチ間隔を狭くして支持パネル11
の数を多くすれば良い。また、上記実施例では隣り合う
支持パネル11は上下逆で、搬送側およびリターン側にお
いて円筒型ベルト12を周方向支持と両側支持を交互に行
なっているが、被搬送物の搬送量や重量に応じて円筒型
ベルト12の搬送側での周方向支持部：円筒型ベルト12の
リターン側での周方向支持部が２：１となるように支持
パネル11を配置することも可能である。
けピッチ間隔は円筒型ベルト12で搬送される被搬送物の
搬送量や重量に応じて適宜決められ、搬送量や重量が大
であると、取り付けピッチ間隔を狭くして支持パネル11
の数を多くすれば良い。また、上記実施例では隣り合う
支持パネル11は上下逆で、搬送側およびリターン側にお
いて円筒型ベルト12を周方向支持と両側支持を交互に行
なっているが、被搬送物の搬送量や重量に応じて円筒型
ベルト12の搬送側での周方向支持部：円筒型ベルト12の
リターン側での周方向支持部が２：１となるように支持
パネル11を配置することも可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、１種類の
支持パネルを用意すれば良く、円筒型ベルトのリターン
側部分も適所において周方向支持がなされており、リタ
ーン側部分の垂れの発生もない円筒型ベルトコンベア装
置を提供することができる。
支持パネルを用意すれば良く、円筒型ベルトのリターン
側部分も適所において周方向支持がなされており、リタ
ーン側部分の垂れの発生もない円筒型ベルトコンベア装
置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例における円筒型ベルトコンベ
ア装置の概略斜視図である。
ア装置の概略斜視図である。
【図２】同支持パネルの正面図である。
【図３】同支持パネルの側面図である。
【図４】従来例における円筒型ベルトコンベア装置の概
略斜視図である。
略斜視図である。
11 支持パネル 11ａ 縦桟 12 円筒型ベルト 13 ローラー 14 ローラー 15 横桟 16 ブラケット 17 ブラケット 18 テールプーリー 19 ヘッドプーリー
Claims (1)
- 【請求項１】 テールプーリーとヘッドプーリーに無端
状に掛けられ、テールプーリーにおいて強制的に開かれ
てテールプーリーに対する巻装部から復元力により徐々
に閉じ、またヘッドプーリーにおいて強制的に開かれて
ヘッドプーリーに対する巻装部から復元力により徐々に
閉じる円筒型ベルトを備えた円筒型ベルトコンベア装置
であって、円筒型ベルトの搬送側部分およびリターン側
部分を同時に支持する支持パネルを円筒型ベルトの長さ
方向適当間隔置きに配設し、前記支持パネルには円筒型
ベルトの搬送側部分およびリターン側部分の何れか一方
を周方向から支持する３つ以上のローラーと円筒型ベル
トの搬送側部分およびリターン側部分の何れか他方を両
側から支持する２つのローラーを備えてなることを特徴
とする円筒型ベルトコンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20164592A JPH0648526A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 円筒型ベルトコンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20164592A JPH0648526A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 円筒型ベルトコンベア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648526A true JPH0648526A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16444522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20164592A Pending JPH0648526A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 円筒型ベルトコンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648526A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4512663B1 (ja) * | 2009-05-01 | 2010-07-28 | 株式会社高井製作所 | 豆腐類の連続式凝固装置 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP20164592A patent/JPH0648526A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4512663B1 (ja) * | 2009-05-01 | 2010-07-28 | 株式会社高井製作所 | 豆腐類の連続式凝固装置 |
| JP2010259360A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Takai Seisakusho:Kk | 豆腐類の連続式凝固装置 |
| US8443720B2 (en) | 2009-05-01 | 2013-05-21 | Takai Tofu & Soymilk Equipment Co. | Continuous curding machine for tofu products |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2404171A1 (en) | Conveyor system | |
| US5009057A (en) | Method and apparatus for shrink wrapping | |
| JPS6216907A (ja) | パイプコンベア | |
| JPH0648526A (ja) | 円筒型ベルトコンベア装置 | |
| JPH0530721B2 (ja) | ||
| JPS61166768A (ja) | 高架式コンベヤ | |
| ES2137749T3 (es) | Aparato de calibrado de articulos. | |
| WO2000035784A8 (en) | Conveyor apparatus having adjustable rollers | |
| KR940005468A (ko) | 포장기계 | |
| US3673702A (en) | Apparatus for drying clothing | |
| JPH02110070A (ja) | 平面状製品の給送装置とその使用方法 | |
| ATE163897T1 (de) | Gestell zum lagern und/oder transportieren von glasscheibenpaketen | |
| JP2005179038A (ja) | コンベヤ設備 | |
| ATE77800T1 (de) | Handhaengebahn fuer die innerbetriebliche haengefoerderung in der bekleidungsindustrie. | |
| JP2560245Y2 (ja) | コンベヤの分岐装置 | |
| JPH07117825A (ja) | 天井搬送装置 | |
| JP2529357Y2 (ja) | 立体面で循環移動する載荷台の水平保持装置 | |
| SU1488221A1 (ru) | Подвеска подвесного конвейера _ | |
| JPS5916340Y2 (ja) | 物品搬送装置 | |
| JPH0858944A (ja) | 水平昇降パレットコンベア装置 | |
| JPH0733227A (ja) | 水平搬送コンベヤ | |
| JP4152473B2 (ja) | 吊下げ式搬送装置の揺動抑制構造 | |
| JPH02249808A (ja) | 合掌状円筒形ベルトコンベア用耳ズレ防止装置 | |
| JP2510350B2 (ja) | 自動塗装装置 | |
| JPH07125814A (ja) | 物品蓄積装置 |