JPH063886A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH063886A JPH063886A JP4181844A JP18184492A JPH063886A JP H063886 A JPH063886 A JP H063886A JP 4181844 A JP4181844 A JP 4181844A JP 18184492 A JP18184492 A JP 18184492A JP H063886 A JPH063886 A JP H063886A
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Abstract
置を備えた画像形成装置では搬送ベルトが上下振動した
場合、読み取り装置のピントずれで濃度検出値が不安定
となり、高精度な画像形成手段の制御ができない。 【構成】 搬送ベルト6の裏側に接して搬送ベルト支持
部材51を設け、該部材51には上下に貫通する開口5
4を設け、該部材51の下側を排気ファン53を付設し
た技術箱52で覆ってある。テストパッチを発信時に排
気ファン53を付勢すると搬送ベルト6は支持部材51
に密着し振動しない。
Description
た、複写装置、レーザビームプリンタ等の画像形成装置
に関するものである。
す。図においてマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック
の各色の画像を形成する画像形成部PM,PC,PY,
PKが転写材搬送装置60に沿って配列してある。各画
像形成部PM,PC,PY,PKは同一構成であり、そ
の構成部材には夫々数字符号の次に各画像形成部を表わ
す符号の内の末尾のMCYKの何れかを並記してある。
図5は画像形成部PKを示してある。従って各画像形成
部に付共通の説明では画像形成部の末尾の符号と同符号
は省略した符号を用いる。
囲には感光ドラム1の表面を一様に帯電させるための一
次帯電器2、レーザ光源、コリメータレンズ、ポリゴン
ミラーからなる走査光学装置3、感光ドラム1の表面の
電位を検出する表面電位検出器11、感光ドラム1上の
潜像を可視像にするための現像器4、転写材搬送装置6
0でもって図の右方から左方へ送られる転写材に前記可
視像を転写する電荷を加える転写帯電器7、転写後の感
光ドラム1上の残トナーを清掃するクリーニング器5等
が配列されている。転写材搬送装置60は駆動プーリ6
a、従動プーリ6b間に誘電体の無端ベルトの転写材担
持シートとして搬送ベルト6を張設してある。
面電位計14を介してコントローラ100に結ばれてい
る。搬送ベルト6上に設けたレジストレーションマーク
又はテストパッチ等のテストパターン22を読み取るテ
ストパターン読み取り装置12が配設されている。該読
み取り装置12は読み取りセンサ12a例えばCCD等
と、テストパターン22で反射させて結像レンズ12c
を通じてCCDにテストパターンの像光を送るためのテ
ストパターン22の直角方向から照明する照明ランプ1
2bとからなっている。読み取りセンサ12aで読み取
られたテストパターンは濃度変換回路16を介して濃度
信号に変換されコントローラ100へ入力されるように
なっている。
管理し各画像形成条件を制御する。次に画像形成の順序
を追って説明する。感光ドラム1に一様に一次帯電器2
により帯電が行なわれる。次に走査光学装置3より光像
が露光されるが、この光像は不図示の原稿読み取りのス
キャナにより走査読み取りされ画像処理された信号に基
づいたものである。この光像の露光により感光ドラム1
には電位的な潜像が形成される。この潜像は継いで現像
器4によりトナーで現像され可視像となる。その後この
トナー像は転写帯電器7により、搬送ベルト6で担持さ
れ図示矢印方向に移動する転写材に転写される。以上の
工程がマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各ステ
ーションPM,PC,PY,PKで繰り返されたフルカ
ラー画像が得られる。一方コントローラ100からは、
所定の間隔でテストパターンの出力が指示されて上記工
程と同じくしてテストパターンと同画像が感光ドラム1
上に形成され、転写材を搬送しない状態で搬送ベルト6
に転写され、このテストパターンは搬送ベルト6上にお
いてテストパターン読み取り装置12で読み取られて濃
度が検知される。検知されたトナー濃度はコントローラ
100で演算処理され画像形成手段、例えば帯電電位、
LUT、トナー濃度、転写電流等を制御する。又、レジ
ストレーションマークの検知により各色の色ずれを検知
して光学系をアクチュエータで補正する方法を用いてレ
ジストレーションの安定性を向上させることも行なわれ
ている。
ながら上記従来例1では、搬送ベルトが移動中に上下に
振動する場合があり、搬送ベルトが上下に振動した場
合、テストパターン読み取り装置のピントずれの現象が
起き、その結果濃度変換回路での濃度変換演算の際に絶
対濃度値が不安定になり高精度な画像形成手段の制御を
行なうことが不可能であった。
が解決しようとする課題は以下の手段により解決され
る。
のレジストレーション補正用、もしくは画像形成手段補
正用のテストパターンを読み取り装置でもって読み取
り、目的とする画像を形成するための複数の画像形成手
段を用いて転写材上に多重記録する手段と、該搬送ベル
ト上の前記テストパターンの濃度を検出する手段を有す
る画像形成装置において、上記のテストパターンを読み
取る位置の近傍に転写材搬送装置の搬送ベルトを安定支
持する搬送ベルト支持手段を有することを特徴とする画
像形成装置である。
は搬送ベルトに接する搬送ベルト支持部材と搬送ベルト
と該搬送ベルト支持部材を吸着させる吸着手段を有する
ことを特徴とする第1の発明に記載の画像形成装置であ
る。
は搬送ベルト上下部に設けられた上部支持部材と、下部
支持部材を有することを特徴とする第1の発明に記載の
画像形成装置である。
搬送ベルトに当接、離脱が可能なことを特徴とする第3
の発明に記載の画像形成装置である。
搬送ベルトへの当接、離脱をテストパターンの形成の有
無に従って行うことを特徴とする第4の発明に記載の画
像形成装置である。
ン読み取り装置12は搬送ベルトに書き込まれたテスト
パターンを搬送ベルトが移動する方向に対して直角方向
から照明しテストパターンの反射光を結像レンズによっ
てCCD等の固体撮像素子に結像させて読み取る構成を
取っていた。
ながら上記従来例2において転写材搬送装置は、本画像
形成装置の駆動時間が長くなると該搬送装置を移動駆動
させる駆動プーリや搬送ベルトをクリーニングするため
のクリーニング装置等によって搬送方向にスジ状のキズ
が発生してくる。特に搬送ベルトが透明のベルトである
場合ベルトの表面と裏面の両面にキズが発生してしま
う。このスジ状のキズを有した搬送ベルト上にテストパ
ターンを書き込み、図13〜15に示すように搬送方向
イに対して直角に照明ランプ12bでテストパターン2
2を照明して読み取ろうとすると、搬送ベルト6のキズ
からの反射散乱光がCCD等の固体撮像素子の読み取り
センサ12aに入射してしまうため図16に示すような
搬送ベルト6の反射による読み取りセンサ12aの出力
6Aが高くなって、本来読み取ろうとしているテストパ
ターン22の反射に基づく読み取りセンサ12aの出力
22Aが搬送ベルト6の反射に基づく読み取りセンサ1
2aの出力6Aの中にうもれてしまい、読み取ることが
できなくなってしまうという欠点があった。
2は下記の手段によって解決される。
のレジストレーション補正用、もしくは画像形成手段補
正用のテストパターンを読み取り装置でもって読み取
り、目的とする画像を形成するための画像形成手段を用
いて転写材上に転写する手段と、該搬送ベルト上の前記
テストパターンの濃度を検出する手段を有する画像形成
装置において、テストパターンの読み取り装置は転写材
搬送ベルト上のテストパターンを照明する照明装置と、
照明装置で照明したテストパターンの反射光を結像レン
ズによって投影してテストパターン像を読み取る読み取
りセンサを備え、前記照明装置は転写材搬送ベルトの移
動方向に対して転写材搬送ベルトに射影した面内の角度
が60度以内であることを特徴とする画像形成装置であ
る。
写材を搬送する搬送ベルトは駆動プーリ等のプーリに巻
掛けられ各感光ドラムに沿って直線的に平行搬送される
構成となっているが、搬送ベルトの張力や負荷等による
機械的振動や環境温度等に起因して搬送ベルトの搬送状
態が変動し、搬送ベルトが片方向に寄りながら搬送され
る事態が発生するため、この搬送ベルトの片寄り搬送状
態と、例えば搬送ベルト端をセンサにより監視して搬送
ベルトに負荷を加えて逆方向は搬送ベルトが寄れるよう
に搬送ベルトの片寄りを制御している。従って搬送ベル
トは左右方向への揺動を制御されて進行している。
が従来例3の搬送ベルトの揺動制御においては、搬送ベ
ルトの状態を検知するのに単に搬送ベルト端を検知する
単純なものであるため、例えばセンサが搬送ベルト端を
検知して、搬送ベルトの片寄りが搬送ベルト端の検知し
たのと逆方向に移動するように負荷を加えても、搬送ベ
ルト端検知センサが搬送ベルト端を検知しなくなるま
で、搬送ベルトが搬送ベルト端の検知したのと逆方向に
移動しているか判断することができなかった。
しかわからないため、搬送ベルトの揺動の速度を知る手
段がないといった問題があった。
が解決しようとする課題3は以下の手段によって解決さ
れる。
並置し、各像担持体上に形成された画像を搬送ベルトに
搬送される転写材上に順次転写して複数色の画像を形成
可能な画像形成装置において、マークを書き込んだ搬送
ベルトと、前記マークを読み取る手段により、搬送ベル
トの片寄り状態を検知することを特徴とした画像形成装
置である。
を備えた転写材搬送装置には次のような課題がある。
ベルト揺動制御においては、単に寄りを戻したい方向に
搬送ベルトに負荷を加える単純なものであったため、例
えば、機構上の問題例えば搬送ベルトを支持するプーリ
類のアライメントの誤差から一方向への片寄りの度合い
とそれとは反対方向へ負荷を加えて搬送ベルトの片寄り
を戻す場合の寄せの度合いが違う場合には片方向側だけ
速く寄り易く、また、搬送ベルトの片寄りの速度が制御
できないため、例えば逆方向に寄りを戻すのが遅れるた
め、搬送ベルトの縁を他の物と摺動させて傷つけたり、
また、逆に、揺動速度が速すぎるため、転写中の画像に
悪影響を与えるといった問題があった。
が解決しようとする課題4は以下の手段によって解決さ
れる。
並置し、各像担持体上に形成された画像を搬送ベルトに
搬送される転写材上に順次転写して複数色の画像を形成
可能な画像形成装置において、搬送ベルトの片寄り状態
を検知する手段と、搬送ベルトの片寄りを修正する手段
とを備え、搬送ベルトの片寄り状態を検知する手段によ
り検知した信号により前記搬送ベルトの片寄りを修正す
る手段を制御して搬送ベルトの片寄り量を減少すること
を特徴とした画像形成装置である。
形成部PM,PC,PY,PKを持つカラー画像形成装
置においてテストパターン読み取り装置12は本体に内
蔵されたマイコンにより、書き出しタイミングや反射ミ
ラー(不図示)を制御して各色のズレを補正する手段が
ある。テストパターン22を転写したトナーは赤外光を
反射するものであるため、テストパターン読み取り装置
12は図27に示すように可視光カットフィルタ12d
を設けてあり、その両脇の照明ランプ12b対によるト
ナー像の拡散反射光はレンズ12cを通じてCCDのよ
うな読み取りセンサ12aに読み取られる。
る。図28においてCLはレンズ12cの光軸である。
また、照明ランプ12bは搬送ベルト6による正反射光
を読み取りセンサ12aにあてない様に斜めに設置して
ある。搬送ベルト6は例えばPET、ポリウレタン、P
VDF等の透明または半透明の赤外光を透過する樹脂フ
ィルムが用いられている。よってテストパターン22の
拡散反射光及び搬送ベルト6の反射光の差により、テス
トパターン22の位置を検出している。
ながら、上記従来例5では搬送ベルト6を保持するプー
リの加工の際の表面のひき目や、ゴミがプーリに付着す
ることや、種々のベルトバックアップ部材(例えば図1
の搬送ベルト支持部材51)により搬送ベルト6の裏面
が傷ついた場合に以下の様な不具合が生じる。図29の
様にテストパターン22の拡散反射光の他に、搬送ベル
ト6の裏面の傷6xによって正反射光が読み取りセンサ
12aに飛びこんでしまう場合が生じ、その時の読み取
りセンサ12a(CCD)の出力は図30の様になる。
テストパターン22に対応する出力V22以外の傷6x
の反射光による出力V22aが生ずる、傷6xのでき具
合によってCCD出力は変わるが本体内蔵のマイコンで
は傷6xとテストパターン22の区別が判断できないた
め、傷6xの方を読んで制御をかけてしまうと、色ズレ
がより激しくなることが起きる。
転写材及び感光ドラムしか接していない為比較的傷がで
き難い構成ではあるが、搬送ベルト6の表面上に生じた
傷6xも同様の悪影響を及ぼすことになる。
為には照明ランプ12bの光によるトナーの反射光と搬
送ベルト6の反射光の差が大きい程誤った読み取りがさ
れない。現在一般に使用されているカラートナーは赤外
光を反射するタイプであることより、搬送ベルト6の反
射光を零にすることが望ましく、その為に従来の搬送ベ
ルト6では透明あるいは半透明の樹脂フィルムを用いて
照明ランプ12bの光に対して透過率を上げることによ
り反射率を下げていた。しかしこの様な材質の樹脂フィ
ルムでは上記の様な原因で傷6xが生じた際、外見上で
白っぽい傷がつき易い。つまり、傷ついた部分は光に対
する透過率が下がることを意味し、その分反射光が上が
ることになる。このことは赤外光においても同様であ
り、搬送ベルト6上の傷が透過率を下げるかわりに反射
率を上げ易いという欠点があった。
ト6は搬送ベルトとして円滑に回動することを考えた場
合、傷防止の為に材質の硬度を上げることもままなら
ず、材質選定の困難さや読み取りの誤った検知を防止す
るためのみに搬送ベルト6の寿命を著しく減少させると
いう欠点を有していた。
解決しようとする課題5は以下の手段によって解決され
る。
ストレーション補正用、もしくは画像形成手段補正用の
テストパターンを読み取り装置でもって読み取り、目的
とする画像を形成するための複数の画像形成手段を用い
て転写材上に転写する手段を有する画像形成装置におい
て、赤外光に対する吸収率が透過率よりも大きい搬送ベ
ルトを有することを特徴とした画像形成装置である。
ーボンを混練した樹脂製であることを特徴とした第9の
発明に記載の画像形成装置である。
装置の他の1例を示す断面図である。カラー原稿を画素
毎に色分解し、電気信号としてディジタル的に読み取る
画素読み取り部と、電気信号に変換された画像信号によ
り電子写真方式により、フルカラープリントを得るレー
ザビームプリンタ部(LBP)よりなる。
尚、図4と重複する部分は説明を一部省略する。
明ランプ)32により、カラー原稿31が照射され、カ
ラー原稿31より反射したカラー反射光像は、カラーイ
メージセセンサ33上に結像する。カラーイメージセン
サ33(CCDカラーラインセンサ)で画素毎に色分解
されたカラー画像信号は、カラー信号処理回路35で、
信号処理され、画像処理回路26に入力される。
タル化、色信号のディジタル画像処理により色補正した
後、ディジタル画像信号を、画像形成部PM,PC,P
Y,PKへ送出する。
(C)・イエロー(Y)そしてブラック(BK)の各色
毎に、潜像工程・現像工程を行う画像形成部を持ち、各
画像形成部で可視化された画像を、記録媒体に多重転写
する。
バーラップさせることができるため、複写速度を高速化
する事ができ、4D方式と呼ばれる。
ンズ、fθレンズよりなるレーザユニット36M,36
C,36Y,36Kから変調された信号が回転多面鏡3
7に送られ、例えばマゼンタ色では反射ミラー45M,
46M,47Mで反射して感光ドラム1Mに結像する。
他色も同様である。
搬送する搬送ベルト6と、転写帯電器7M,7C,7
Y,7Kで構成される。
PKで形成された画像は、転写帯電器7M,7C,7
Y,7Kで転写材上に多重転写される。
進行にともなって、転写材の先端がITOPセンサ67
で検出されると、転写材の先端信号に同期して図示しな
いタイミング制御回路により、すでにメモリ装置内に格
納された各色成分の画像信号が適切なタイミングで読み
出され、画像形成部のレーザ露光装置に入力される。
ン、イエロー、ブラックの各色成分の画像を画像形成部
毎に形成するため、各画像形成部の画像をいかに精度良
く重ね合わせるかが重要な技術となる。高画質なフルカ
ラー複写機に於いては、各色成分の画像の重ね合わせの
位置精度は、100μm以下である必要がある。これ以
上に画像ずれ量が大きくなると色重ねによる色ずれや、
色むらが発生してしまう。画像形成のための各構成要素
を、こうした精度で調整するのは非常に困難である。ま
たたとえ調整できたとしても、例えば温度変動による各
構成要素の熱膨張に起因する位置ずれ、ジャム処理後の
機械位置精度の再現性に起因する位置ずれ、あるいは感
光ドラムの傷や現像器の不具合等による部品交換によ
り、調整された位置はすぐにずれてしまい、一旦ずれて
しまうとこれを使用者が調整するのは事実上不可能であ
る。
例えば図49のごとく搬送ベルト6上に、一定のインタ
ーバルをもって、各色成分イエロー、マゼンタ、シアン
のレジスト合わせ用のテストパターン22を印字し、こ
れを奥、手前の2箇所で、例えばCCDで構成される読
み取り装置12−1,12−2で読み取る事により、各
画像形成部での主走査、副走査方向のずれ量、傾き等を
検出して補正手段により副走査方向及び主走査方向のず
れ量を自動補正する装置が提案されている。
せ用マークの形成タイミングを示すタイミングチャート
である。
転写材の先端を検知するITOPセンサ67からの出力
信号ITOPの立ち上がりから図示しないカウンタ回路
において、ライン数をカウントし、例えばマゼンタで
は、tm時間カウントした後、シアンではtc時間カウ
ントした後、イエローではty時間オウントした後、ブ
ラックではtk時間カウントした後に、それぞれ出力信
号MTOP、CTOP、YTOP、KTOP信号を送出
することで、前述したテストパターン22が読み取り装
置12−1,12−2で検出されるタイミングに基づ
き、カウントtm,tc,ty,kkを決定すればよ
い。
ン形成タイミングを示すタイミングチャートである。
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの潜像を形成す
るためのレーザービームの検出信号であり、各々の信号
が各位置の画像の主走査位置を決定するための基準信号
である。各画像は、レーザービームの検出信号MBD,
CBD,YBD,KBDからそれぞれ画像カウントx
m,xc,xy,xkの後に発生され、イネーブル信号
MEN,CEN,YEN,KENにより決定されるた
め、これも前述した読み取り装置12−1,12−2で
検出される位置に基づいて各々の値を、適切に設定して
やればよい。
に関しては、反射ミラー45M,46M,47Mを図示
しないアクチュエータにより傾けることにより、自動補
正がなされる。
うにして搬送ベルトに転写されたテストパターン22を
CCD等の読み取りセンサ12aで読み取ることによ
り、レジストレーションのずれを検知可能となるが、C
CDセンサが、搬送ベルト上のトナーパターンからの反
射光を検知するため、トナーの分光反射特性に於いて、
照射光に対して反射領域(感度)を有することが必要条
件であった。マゼンタ、シアン、イエローのトナーにつ
いては、この条件は満足される。しかしながら、ブラッ
クトナーに於いては、着色剤としてマゼンタ、シアン、
イエローの着色剤を適量混合したものを用いた場合は、
問題がないが、3種の着色剤の混合による黒は、製造方
法が複雑化するため色味の管理が困難であり、製造コス
トも高くなってしまう。このため、通常の着色剤とし
て、白黒複写機で使用されているカーボン系のものを使
うとどの波長領域においても反射領域がなく、搬送ベル
ト上のパターンを識別することができなくなる。
イエロー、ブラックのトナーの照射光波長に対する反射
率、すなわち分光反射特性を示す。
マゼンタ(M)、シアン(C)、の各トナーは、それぞ
れ400〜500nm、500〜600nm、600〜
700nmの波長の光を吸収するので、逆に言えば、そ
れ以外の波長で、反射領域を持つ。また、図53に示す
これら3種の着色剤を混合したブラックBKは赤外領域
に反射領域を持つ。この様なトナーを使用する系におい
ては、トナー粒子表面からの赤外光の乱反射光によりマ
ークを読み取ればよい。
クBKの着色剤としてカーボンを使用すると、全ての波
長領域において反射がない。
レジストレーションずれを検知できないという問題点が
あった。
されたもので、分光特性上反射光検知不能となる色のト
ナーによるレジスト補正用テストパターンを搬送ベルト
上で、分光特性上検知可能な色トナーのレジスト補正用
テストパターン上に重ねて転写し、その重なり量をセン
サで読み取ることにより、レジストレーションのずれを
検知する画像記録装置を得ることを目的とする。
が解決しようとする課題6は以下の手段により解決され
る。
ジストレーション補正用、もしくは画像形成手段補正用
のテストパターンを読み取り装置でもって読み取り、目
的とする画像を形成するための複数の画像形成手段を用
いて転写材上に多重記録する手段と、該転写材上の前記
テストパターンの濃度を検出する手段を有する画像形成
装置において、レジストの基準となる画像形成部の現像
剤の分光反射特性が、テストパターン読み取り装置の感
度が無い特性であり、他の色の現像剤の分光反射特性に
は感度を有し、基準画像形成部のテストパターンを、レ
ジストレーションを読み取られる画像形成部のテストパ
ターンに重ね合わせ、その重ね合わせたテストパターン
を読み取ることにより、レジスト量を検知することを特
徴とする画像形成装置である。
を示す。像担持体である感光ドラム1は図面に向って時
計回りの方向に回転する。感光ドラム1は表面を一様に
帯電させるための帯電器2で一様に帯電される。レーザ
光源、コリメータレンズ、ポリゴンミラーからなる走査
光学装置3で感光ドラム1上に露光する。感光ドラム1
上の潜像を可視像にするための現像器4、感光ドラム1
の表面に残ったトナーを回収するクリーニング器5、転
写材Pをドラム状の転写シートで保持し、搬送を行ない
ながら、感光ドラム1上のトナー画像を転写材P上に転
写させる転写材搬送装置60及び転写帯電機器7を備え
る。現像器4内に収納されている画像形成用のトナー及
びキャリアの混合比率を検知するトナー濃度センサ20
を備える。感光ドラム1の表面状態を検知する手段であ
る表面電位検知器11を備える。テストパターン22を
読み取る読み取りセンサ12aを備え、LED照明ラン
プ12bにより照明されたテストパターン22の反射光
が読み取りセンサ12a上に到達する。読み取りセンサ
12aで得られた出力電圧を濃度に変換するための濃度
変換回路16を備える。コントローラ100は上記の各
検出情報を管理し各画像条件を制御する。次に画像形成
の順序を追って説明する。感光ドラム1に一様に帯電器
2により帯電が行なわれる。次に走査光学装置3より感
光ドラム1上に光像が露光されるが、この光像は不図示
の原稿読み取りのスキャナにより走査読み取り画像処理
された信号に基づいたものである。この光像の露光によ
り感光ドラム1には電位的な潜像が形成される。この潜
像は継いで現像器4によりトナーで現像され可視像とな
る。その後このトナーは転写帯電器7により転写材Pに
転写される。以上の工程が、現像器4が移動、回転し、
あるいは4色固定式の場合は順次にマゼンタ、シアン、
イエロー、ブラックの4工程が順次行われ、フルカラー
像が得られる。一方コントローラ100からは、所定の
間隔でテストパターン22の出力が指示されて上記工程
と同じくしてテストパターン22が感光ドラム1上に形
成され転写ドラム6Dに転写される。このテストパター
ンは所定の濃度をもった1つのもしくは複数のパターン
で構成される。読み取り装置12で検知されたトナー濃
度は濃度変換回路16で電気信号に変換されコントロー
ラ100で演算処理され画像形成手段、例えば帯電電
位、LUT、トナー濃度、転写電流等を制御する。 「発明が解決しようとする課題7」図65の従来例では
パターン読み取り装置に光電センサを使用していたため
にテストパターン全体の反射光量を検出することしかで
きず、ミクロな画像形成状態を検知することは不可能で
あった。また、転写条件を検出しようとすれば転写前と
転写後の2箇所にパターン読み取り装置を配置しなけれ
ばならず非常に大がかりな装置となってしまうといった
欠点があった。
が解決しようとする課題7は以下の手段により解決され
る。
ーンを像担持体上に形成するパターン形成手段と、該パ
ターン形成手段により形成された、像担持体上のパター
ン、或は転写材を搬送する搬送ベルト上、あるいは中間
転写材担持体上のテストパターンの反射光量を微小な領
域において、検出する反射光量検出手段とを有し、前記
反射光量検出手段によって検出された反射光量移動パタ
ーン情報により、画像形成装置の画像形成状態を検知
し、画像形成条件を連続的に変化させかつ前記画像形成
状態を連続的に検出し、検出結果により画像形成条件の
最適値を求めることを特徴とする画像形成装置である。
を検出する手段は空間伝達関数MTFであることを特徴
とする第12の発明に記載の画像形成装置である。
とは転写条件である転写電流、転写補助手段の当接圧、
感光体と転写材搬送装置との周速の少なくとも1つであ
ることを特徴とする第12の発明に記載の画像形成装置
である。
手段が30μm×30μm以下の微小領域における反射
光量を読み取り可能であることを特徴とする第11の発
明に記載の画像形成装置である。
画像形成装置が提案されているが、その1つに例えば図
4,6,18,25等に示すように各々の色の現像剤毎
に画像形成部を設け、各画像形成部において像担持体と
しての感光ドラムに周知の画像形成プロセスにて各色毎
の顕画像を形成し、これら顕画像から供給される転写材
に順次転写し、一括定着してカラー画像を得る電子写真
方式のカラー画像形成装置がある。この場合、転写材は
無端循環運動する搬送ベルト上に載置されて各画像形成
部へ順次に搬送され、各感光ドラム上に形成された顕画
像がこの転写材に順次転写される。又、図4,6,1
8,25等では図を略してあるが搬送ベルト上の汚れ、
例えば、かぶりトナー或は紙粉を清掃するために、例え
ば、ファーブラシ等の回転清掃手段が設けられ、転写材
裏面の汚れを防止している。又搬送ベルトの移動方向に
対して画像形成部の下流側、且つ、清掃手段の上流側に
除電手段を設け、清掃時には搬送ベルト及び搬送ベルト
上の残留トナーの静電気力を中和し互いの結合を弱める
ことにより、残留トナーの清掃を容易にしている。
ながら上記従来例では、清掃手段及び搬送ベルトの摺擦
により、静電気を生じることにより搬送ベルトは清掃前
に除電を行っても再帯電する。このことは転写材を吸着
すること、感光ドラム上の画像を転写材へ転写するこ
と、又画像形成された転写材を搬送ベルトから分離する
こと等のプロセスとして静電気力を利用している本装置
にとって清掃手段による搬送ベルトへの再帯電は次の画
像形成に対して転写材の吸着不良、分離不良によるジャ
ム(紙づまり)や転写不良による異常画像をひき起こす
要因となっていた。
変化するので不安定要素として大きな欠点となってい
た。
成中は清掃手段の手前にある除電手段によって除電のみ
行なう方法もあるが、清掃手段の手前に除電手段がある
ため、画像形成中には清掃手段を動作させることが摩擦
帯電を回避する上からは不可能なため、画像形成終了後
に清掃手段を動作させなければならないので特に長尺の
搬送ベルトを有するものは装置の動作時間が長くなって
しまう欠点がある。又、連続して転写材に画像形成を行
けなう際搬送ベルトの2周目以後には清掃手段による残
トナーの清掃が行われていないので吸着される転写材の
裏面にかぶりトナーが付着する欠点も生じる。
が解決しようとする課題7は以下の手段により解決され
る。
れる像担持体を配した画像形成部と、該像担持体に隣接
し、転写材を静電吸着により固着し搬送しつつ、該可視
画像の転写を行なう位置を通過させる転写材搬送ベルト
を備えた搬送装置と、該搬送ベルトの清掃を行なう清掃
手段を有し、該搬送ベルトの移動方向に関して画像形成
部の上流且つ清掃手段の下流に除電手段を設けることを
特徴とする画像形成装置である。
手段が動作していることを特徴とする第16の発明に記
載の画像形成装置である。
該除電手段は該搬送ベルトが停止した後に動作を終了す
ることを特徴とする第16の発明に記載の画像形成装置
である。
搬送ベルトとして無端の可撓性ベルトを備えることを特
徴とする第16の発明に記載の画像形成装置である。
説明する。
トの上下振動によるテストパターンの読み取り装置のピ
ントズレによる画像濃度の検知不良を解消するものであ
る。
材担持シートを安定支持する部材について説明する。転
写材担持シートとして設けた搬送ベルト6裏側に板面を
接して板状の搬送ベルト支持部材51が本図では図示を
省略したテストパターン読み取り装置12の読み取り位
置に固設してある。搬送ベルト支持部材51は常に搬送
ベルト6と接触しているために搬送ベルト6を傷つけな
いような摩擦係数の少ない材料を使用することが望まし
い。更に搬送ベルト支持部材51を気密性の高い吸引箱
52で囲み更に吸引箱52の側部に該部材52と搬送ベ
ルト6間の空間の排気を行なう排気用のファン53を備
える。搬送ベルト支持部材51には該部材51を上下に
貫通する開口54が有りこの部分は搬送ベルト6との密
着で気密が保てるようになっている。排気ファン53の
作動と共に吸引箱52の内圧が下がり搬送ベルト6を吸
引する。このように搬送ベルト6を吸引し搬送ベルト6
の上下運動をなくするようにしたものであり、これらに
より安定したテストパターンの濃度の検出が可能となっ
た。本実施例では搬送ベルト支持部材に搬送ベルトを吸
着させる吸着手段の排気用ファンを吸引箱52の端部に
設けたが、排気ダクト等で別のところに設けられた排気
装置と吸引箱52を連結することでもよい。
手段を示す。搬送ベルト6を下側から支持する下部支持
ローラ56が回転自在に軸承されている。下部支持ロー
ラ56の長さは少なくとも搬送ベルト6の幅と同じでな
ければならない。搬送ベルト6の上部から搬送ベルト6
を下部支持ローラ56とではさむようにして、下部支持
ローラ56と対向する位置に回転自在に軸承されて上部
支持コロ55が設けてある。この上部支持コロ55は4
個、搬送ベルト6の幅方向の両端部に配されている。更
にこの上部支持コロ55は転写材の紙幅よりも外側の位
置で下部支持ローラ56と対向するように設けられてい
るために、通常の画像形成の妨げになることはない。
に、発展させた例を示す。上部支持コロ55、下部支持
ローラ56はテストパターン22が読み取り装置12に
より検知されるときにのみ当接して搬送ベルト6を支持
すれば良い。このため上部支持コロ55、下部支持ロー
ラ56を軸承する軸受を上下方向に可動とし、該軸受け
を電磁ソレノイドなどで上下方向に位置を制御して通常
の画像形成時には上部支持コロ55と下部支持ローラ5
6は互いに離れた状態を保ち、搬送ベルト6には余分な
負荷を与えないようにし、テストパターン22を読み取
るときには上部支持コロ55と下部支持ローラ56を当
接させる様にしたものである(不図示)。
状の部材55を設け、下部支持部材としてはローラ状の
部材56を設けたがこれらの内何れか又は両方を搬送ベ
ルトと摺動する部材に変更することも可能である。
55はテストパターン位置を除く個所以外であれば搬送
ベルトの幅方向の中間部に配設できる。
搬送ベルトの読み取り装置の照明光の反射光が読み取り
センサへ入射しないようにすることにより解決しようと
するものである。
略図を示し、画像情報にしたがって走査光学装置3によ
って感光ドラム1M,1C,1Y,1Kに画像が書き込
まれ、各感光ドラム1M,1C,1Y,1Kの矢印方向
の回転にともなって書き込まれた画像は各現像器4M,
4C,4Y,4Kによって現像される。一方、転写材は
給紙カセット61から搬送ベルト6上に搬送され各感光
ドラム上に現像形成された画像を右から順に転写帯電器
7M,7C,7Y,7Kによって転写材上に転写され、
重ね合わされた後に定着装置8によって画像を定着し排
出される。多重画像の形成が以上の過程によつて行われ
る一方、感光ドラム1M,1C,1Y,1Kによつて形
成された画像を精度よく重ね合わせるために走査光学装
置3によつて各感光ドラム1M,1C,1Y,1K上の
奥と手前の2ケ所に位置検出用のテストパターン(例え
ば#マーク)を書き込み現像し搬送ベルト6上に転写
し、搬送ベルト6が各感光ドラム1M,1C,1Y,1
Kに対応した#マークをテストパターン読み取り装置1
2の位置に移動させた時に、この#マークを読み取るこ
とによつて各感光ドラム1M,1C,1Y,1Kに対応
する画像形成部での書き込みの位置ずれ、傾き、倍率等
を検知し走査光学装置3の書き込みのタイミング・ミラ
ーの傾き等を補正するように構成されている。
ム1M,1C,1Y,1Kに対応した画像形成部で形成
されたテストパターン(#マーク)22,22は照明ラ
ンプ12b,12bによって照明され、反射光を結像レ
ンズ12c,12cによってCCDの読み取りセンサ1
2a,12aに像投影され読み取る構成となっており、
照明ランプ12b,12bの照明方向は、図8に示すよ
うに搬送ベルト6平面の射影においては、搬送ベルト6
の移動方向イに対して60度以内例えば45度の方向か
ら照明している。この方向から照明することによって搬
送ベルト6上についた搬送方向のキズに対して斜めから
照明することとなりキズによつて散乱される光の大部分
は照明ランプ12bの照明する断面内で広がるため読み
取りセンサ12a,12aに直接入射する確率は非常に
少なくなるため図12に示すような搬送ベルト6からの
反射光による読み取り装置12の出力V6が高くなるこ
とがなくテストパターン22の#マークの出力22−
1,22−1だけが高くなり、検出し易くなる。
テストパータン検出手段に1つづつ設けていたが、搬送
ベルトの移動方向に対して照明方向が搬送ベルトに射影
した面内の角度が60度以内であれば複数個設けてもか
まわない。
り、搬送ベルトの寄り量制御を行うものである。
を示す画像形成装置の構成を説明する縦断面図であり、
リーダ部101はカラー画像を読み取るイメージセンサ
等を備え、一連の画像読み取りシーケンスがリーダコン
トローラRCONにより制御される。
(像担持体)1M,1C,1Y,1Kを並置し、完感光
ドラム1M,1C,1Y,1Kに形成されたマゼンタ画
像、シアン画像、イエロー画像、ブラック画像を順次搬
送ベルト6に搬送される記録媒体の転写材上に順次転写
して複数色の画像(この実施例ではフルカラー画像)を
形成可能に構成されている。
ム1M,1C,1Y,1K上に各色に対応する色画像信
号に基づいて変調されたレーザービームL1〜L4(図
18参照)を走査させる半導体レーザ、走査ミラー、折
返しミラー(可動自在に構成される)等を備えている。
コントローラPCONにより制御され、転写材の搬送装
置や、画像形成手段などの制御を実行する処理手段を備
えている。
辺要部の拡大断面図であり、図17と同一のものには同
じ符号を付してある。
動モータ9M、感光ドラム1Cを駆動する駆動モータ9
C、感光ドラム1Yを駆動する駆動モータ9Y、感光ド
ラム1Kを駆動する駆動モータ9Kを有する。照明ラン
プ12b−1,12b−2は搬送ベルト6の、例えば搬
送方向と直交する方向に対向して転写されたレジストレ
ーション補正用のテストパターンを照明する。結像レン
ズ12cは搬送ベルト6上のテストパターンの反射光を
ミラー12eを介して読み取りセンサ12aに結像させ
る。
を伝達し、搬送ベルト6を所定速度で周回搬送させる。
リ6b、テンションプーリ6d、ベルト揺動プーリ6e
に巻掛けられており、駆動プーリ6a、従動プーリ6b
間に張設せられた部分の搬送ベルト6が感光ドラム1
M,1C,1Y.1Kに接した部分が転写部である。ベ
ルト揺動プーリ6eはその軸6e−1が図19に示すよ
うに固設したスフヘリカル球軸受のようなプーリ6eの
軸6e−1の傾動を許す軸受71と可動の同様な軸受7
2に回転自在に支持されている。可動の軸受72は搬送
ベルト6の移動方向に平行に固設した案内74に案内さ
れる軸受箱73に収容されている。軸受箱73には案内
74に平行な送りねじ75がねじ込まれている。パルス
モータのようなベルト揺動補正用モータ76が送りねじ
75に連結されている。ベルト9揺動正用モータ76を
駆動すると送りねじ75が回転して軸受箱73は軸受7
2を伴って案内74に導かれて搬送ベルト6の搬送方向
と平行に移動する。例えば図18の手前側にある可動の
軸受72を右側方向に移動させると搬送ベルト6は軸傾
きによる張力により、奥側方向に寄るようになる。又、
前記とは逆方向にベルト揺動プーリ6eを移動させれ
ば、搬送ベルト6は軸傾きによる張力により、手前方向
に寄るようになる。そして、揺動プーリ6eの軸の傾き
が大きければ大きいほど、搬送ベルト6が片方向による
スピードは速くなる。
外面を照明する赤外線発光素子77と、赤外線受光素子
センサ78が搬送ベルト6の下側張設部外側に配設して
ある。赤外線発光素子77から赤外光は搬送ベルト6面
にあたり、後述のマーク79(図20)がある部分で
は、赤外光は反射して赤外線受光センサ78で検知さ
れ、ベルトマーク79を検知する。また、マーク79で
ない部分は、搬送ベルト6が透明であるため透過して赤
外線受光センサ78が検知しない。
上面から見た拡大図である。図20に示すように、本発
明においては図20に示す三角形マーク79を搬送ベル
ト6に書き込んである。マーク79の底辺は搬送ベルト
6の縁と平行している。
外線発光素子77が搬送ベルト6を照明する点、即ちセ
ンサ検知点81をマーク79が横切ると、マーク79に
より赤外光が反射している間、赤外線受光センサ78に
よりプリントコントローラPCONがマーク79を検知
できる。このとき、センサ検知点81をマーク79が横
切る時間を測定すれば搬送ベルト6の揺動の状態により
マーク79がセンサ検知点81を横切る時間が異なるた
め搬送ベルト6の位置が判定できる。例えば図20の場
合、ベルト搬送方向の上流側に向って右側方向に揺動す
るほどマーク79がセンサ検知点81を横切る時間が短
かくなり、逆に左方向に揺動するほどマーク79がセン
サ検知点81を横切る時間が長くなる。あらかじめ、セ
ンサ検知点81に対する横切り時間を測定しておけば、
搬送ベルト6の揺動量が測定できることとなる。このよ
うな演算は赤外線受光センサ78の光電変換された信号
をプリントコントローラPCONに入力して演算され
る。そしてプリントコントローラPCONはベルト揺動
補正用モータ76を制御して搬送ベルト6の位置を補正
する。
測定アルゴリズムを示す。赤外線受光センサ78がマー
ク79を検知したかどうかを調べる(ステップ1)。赤
外線センサがマーク79を検知するまで(ステップ1)
を継続する。赤外線受光センサ78がマーク79を検知
したならば、マーク79を検知しなくなるまでの時間を
測定する(ステップ2)。測定時間より、ベルト揺動位
置を割出す(ステップ3)。
ト6と、赤外線受光センサ78により搬送ベルト6の揺
動量を測定できることを示した。上記のような搬送ベル
ト6の揺動量が判明したならば上記搬送ベルト6の揺動
方向と反対方向に搬送ベルト6をベルト揺動プーリ6e
の軸方向へ移動させるようにベルト揺動補正用モータ7
6を規定量付勢することにより、搬送ベルト6の揺動を
最小限抑制し、又揺動をなくする。
置を測定できることを示したが実施例6では更にベルト
の揺動方向とその揺動速度が測定できることを示す。
す。
測定する(ステップ1)。ベルト揺動位置を記憶する
(ステップ2)。一回転前の位置データを読みだす(ス
テップ3)。現在の位置データと1回転前の位置データ
の差分より揺動速度と方向を割り出す(ステップ4)。
おくことにより、搬送ベルト6の揺動速度とその方向が
検知できることを示した。このためプリントコントロー
ラPCONは搬送ベルト6上の揺動を速やかに是正し、
揺動を防止できる。
トの片側からのみ搬送ベルト位置を制御する際の問題点
の解消を計るものである。
しての構成は前実施例と同様であり、揺動プーリを傾動
することにより搬送ベルトを揺動プーリの軸方向に移動
させるようになっている。以下、異なる点についてのべ
る。
のフローチャートを示す。図示しない搬送ベルト6の左
端検知センサ(ここで、搬送ベルト6の左端検知センサ
は、搬送ベルト6の進行方向の下流側に向って見て搬送
ベルト6左側のベルト端を検知するセンサにより搬送ベ
ルト6左端を図示しないプリントコントローラPCON
が検知したかどうかをしらべる(ステップ1)。プリン
トコントローラPCONが検知したと判断したならば、
搬送ベルト6が右方向に移動するように、ベルト揺動補
正用モータ76を前実施例の図19においてベルト揺動
プーリ6eの手前側が右方へ規定値だけ移動するように
回転させる(ステップ2)。プリントコントローラPC
ONが搬送ベルト6左端を検知していない場合、図示し
ないベルト右端検知センサ(ここで、ベルト右端検知セ
ンサは、ベルト進行方向の下流側に向って右側の搬送ベ
ルト6端を検知するセンサ)により搬送ベルト6右端を
検知したかどうかをしらべる(ステップ3)。プリント
コントローラPCONが搬送ベルト6の右端を検知した
と判断したならば、搬送ベルト6が左方向に移動するよ
うに、ベルト揺動補正用モータ76を図19においてベ
ルト揺動プーリ6eの手前側が左方へ規定値だけ移動す
るように回転させる(ステップ4)。
に対し独立な制御値をプリントコントローラPCONが
揺動補正用モータに与えることにより、機械的に片側方
向に寄り易い場合などに対応した制御が可能となる。
と左方向の揺動に対して、別の制御値を与えることによ
り揺動量を制御したが、実施例8ではこの制御値を時間
とともに変化させることにより、揺動の速度を制御でき
ることを示す。
す。ベルト左端検知センサにより搬送ベルト6の左端を
図示しないプリントコントローラPCONが検知したか
どうかをしらべる(ステップ1)。プリントコントロー
ラPCONが搬送ベルト6の左端を検知したと判断した
ならば、搬送ベルト6が右方向に移動するように、ベル
ト揺動補正用モータ76を図19においてベルト揺動プ
ーリ6eの手前側を右方向へ規定値だけ移動させるよう
にベルト揺動補正用モータ76を一定量回転させる(ス
テップ2)。ベルト揺動補正用モータ76を回転させて
から一定時間経過したかを調べる(ステップ3)。も
し、ベルト揺動補正用モータ76を回転させてから一定
時間経過した場合には、(ステップ2)へ戻り、ベルト
揺動補正用モータ76を規定値だけ一定量前記と同方向
へ回転させる。もし、一定時間経過していないならば、
ベルト左端検知センサが搬送ベルト6の左端を検知して
いるかを調べる(ステップ4)。ベルト左端を検知し続
けている場合は(ステップ3)へ戻る。ベルト左端検知
センサがベルト左端を検知していない場合は、搬送ベル
ト6が左端にもはや位置していないので制御をやめる。
の左端を図示しないプリントコントローラPCONが検
知していないと判断してた場合には、ベルト右端検知セ
ンサにより搬送ベルト6の右端を図示しないプリントコ
ントローラPCONが検知したかどうかを調べる(ステ
ップ5)。プリントコントローラPCONが搬送ベルト
6の右端を検知したと判断したならば、搬送ベルト6が
左方向に移動するようにベルト揺動補正用モータ76を
図19においてベルト揺動プーリ6eの手前側が左方向
へ規定値だけ移動するようにベルト揺動補正用モータ7
6を回転させてから一定時間経過したか調べる(ステッ
プ7)。もし、ベルト揺動補正用モータ76を回転させ
てから一定時間経過した場合には、(ステップ6)へ戻
り、ベルト揺動補正用モータ76を規制値だけ一定量前
記と同方向へ回転させる。もし、一定時間経過していな
いならば、ベルト右端検知センサが搬送ベルト6の右端
を検知しているかを調べる(ステップ8)。検知し続け
ている場合は(ステップ7)へ戻る。ベルト右端検知セ
ンサがベルト右端を検知していない場合は、搬送ベルト
6が右端にもはや位置していないので制御をやめる(ス
テップ8)。
ルト端センサの状態と時間により、最適な値を与える。
ジスト合せ等に用いる読み取り装置の照明ランプの照射
光が搬送ベルトの傷によって読み取りセンサへ反射する
ことを防止するものである。
式のカラー複写機に適用した実施例9の概略縦断面図で
ある。図において、図4と同一部分は同符号を付し、説
明を省略する。複写機本体30内の一側、即ち図25の
右側には給紙装置65が設けられており、その反対側の
図25の左側には転写材排出口24が設けられている。
この排出口24に隣接して内側に定着装置8が配設され
ている。また、複写機本体30内の前記給紙装置65に
近接して従動プーリ6bが配設され、定着装置8に近接
して駆動プーリ6aが配設されており、これらプーリ6
a,6b間に無端状搬送部材、例えば搬送ベルト6が巻
掛けられている。なお、前記駆動プーリ6aの下方に
は、前記搬送ベルト6の円周側からこの搬送ベルト6と
当接して搬送ベルトの引張力を自在に調節するテンショ
ンプーリ6dが設けられている。
脱自在な給紙カセット61、複写機本体30の給紙カセ
ット61を取付ける取付け部に設けられた回転自在な給
紙ローラ62、この給紙ローラ62によって複写機本体
30内に送り込まれた転写材Pを案内する給紙ガイド6
3、この給紙ガイド63によって案内されてきた転写材
Pを受けてこれを所定のタイミングで従動プーリ6b側
の搬送ベルト6上へと送り込むレジストローラ対64、
給紙ガイド63内を移動する転写材Pの先端部を検知し
たときに所定の信号を出力するセンサ(図示せず)等か
ら構成されている。この給紙装置65は転写材Pを従動
プーリ6b側から搬送ベルト6上に載置する機能を遂行
する。転写材排出口24には複写機本体30に対して着
脱自在な排紙トレイ117が装置されている。
の搬送方向の上流側にはそれぞれセンサ66M,66
C,66Y及び66Kが配設されており、これらセンサ
は搬送ベルト6によって搬送されてきた転写材Pの先端
部が通過したときにこれを検知してそれぞれの画像形成
部PM,PC,PY及びPKにおける画像形成プロセス
を開始させるための信号を電子回路制御手段、即ちコン
トロールユニットに出力するように構成されている。
るように転写材Pとしてカットシート状のものが使用さ
れ、この転写材Pが給紙カセット61から送り出されて
給紙装置65の給紙ガイド63内を移動すると、その先
端部が前記図示しないセンサにて検知され、このセンサ
から出力される検知信号によって各画像形成部PM,P
C,PY及びPKの感光ドラム1M,1C,1Y及び1
Kが回転を開始する。駆動プーリ6aもこれと同時に駆
動され、搬送ベルト6が図25の矢印方向に駆動され
る。転写材Pが給紙ガイド63によって案内される。転
写材Pが給紙ガイド63によって案内されて搬送ベルト
6上に載置されると、前記図示しない吸着帯電器からの
コロナ放電を受けて搬送ベルト6上に確実に吸着され
る。搬送ベルト6の図25の矢印方向への移動に伴って
転写材Pの先端部の各センサ66M,66C,66Y、
及び66Kの検知領域を通過する度に、対応する感光ド
ラム1M,1C,1Y及び1Kに対する画像形成プロセ
スが順次開始される。即ち、第1の画像形成部PMの感
光ドラム1Mにはマゼンタ画像が、第2の画像形成部P
Cの感光ドラム1Cにはシアン画像が、第3の画像形成
部PYの感光ドラム1Yにはイエロー画像が、そして第
4の画像形成部PKの感光ドラム1Kにはブラック画像
がそれぞれ分担されて形成される。搬送ベルト6の移動
によって転写材Pは第1〜第4の画像形成部PM,P
C,PY,PKの感光ドラム1M,1C,1Y,1Kの
下部を順次に通過して定着装置8の方向へと搬送され、
各画像形成部の転写帯電器7M,7C,7Y及び7Kに
より転写材P上に、各画像形成装置にて形成された各色
の顕画像が順次に重ねて転写されてカラー画像が合成さ
れる。転写材Pは、第4の画像形成部PKを通過した
後、交流電圧が印加された前記図示しない除電器により
除電され、搬送ベルト6から分離される。搬送ベルト6
から分離された転写材Pは定着装置8に送られ、この定
着装置8内で転写された顕画像が定着された後、転写材
排出口24から排紙トレイ117へ排出され、かくして
1つの複写サイクルが終了する。
部ごとの画像ずれ(色ずれ)を補正する機構をもってい
る。転写材Pを搬送しない状態で無端搬送ベルト6を空
回転させ、所定のタイミングで各色のテストパターンを
搬送ベルト6上に転写する。テストパターンは一般的に
は十字型のものが用いられ、各色のテストパターンは図
27のパターン読み取り装置12によって順次読み取ら
れる。図27で説明した様に読み取り装置12は固体撮
像素子CCDの読み取りセンサ12a、結像レンズ12
c、可視光カットフィルタ12d、照明ランプ12bに
よって構成され、赤外光を拡散反射するトナーで形成さ
れたテストパターン像をカットフィルタ12d、レンズ
12cを通じて読み取りセンサ12aに結像し、読み取
りセンサ12aの出力によりテストパターンを検知す
る。その際照明ランプ12bの搬送ベルト6に対する正
反射光が読み取りセンサ12aに入らない様に照明ラン
プ12bは搬送ベルト6に対してある角度をもって設置
されている。読み取りセンサ12aは搬送方向に直交す
る方向に一列に少なくともテストパターンの大きさより
長く配列され、搬送方向の位置(以下副走査方向とす
る)は読み取りセンサ12aの通過の時間によって搬送
方向と直交する方向の位置(以下主走査方向とする)は
読み取りセンサの出力上昇の範囲によって判断する。そ
してある一色を基準として他の3色の位置ずれを補正す
るわけである。図26にその補正回路のブロック図を示
す。読み取りセンサ12aで順次読み取られた各色のテ
ストパターン信号L503はCCDドライバ95により
増幅、直流再生、A/D変換等の処理が施されデジタル
信号L505としてレジストレーションコントローラ9
6へ送られる。送られた信号はCPU制御により、ある
一色の基準に対して、その他の色の色ずれ量を計算する
ために使用され、その結果書き出し位置のデータ信号L
509をシステムコントローラ97へ送り、又各レーザ
ービームの光路や光露長を調整する。又、データL51
1をミラーモータドライバ98へ送る。ミラーモータド
ライバ98では適切なパルスを各モータMM,MC,M
Y,MKへと送り、これらのモータの回転量に応じて走
査光学装置3M,3C,3Y,3Kに含まれるレーザ光
源と感光ドラム間の光路に配されたミラーの角度を調節
する。これらの補正はシステムコントローラ97からの
起動信号L510によってレジストレーションコントロ
ーラ96に供給されて実行される。
質としてカーボンを混練し赤外光の吸収率を80%以
上、拡散反射率を5%以下に抑えた樹脂(例えばポリウ
レタン等)を使用した。又、トナーの拡散反射率は40
%のものを使用した。よって各プーリ6a,6b,6d
のひき目(表面あらさ)や削りカス、ゴミ、あるいは種
々のバックアッブ部材との摺擦によって生じるベルト裏
の傷6xの影響は、図29の傷6xに対する照明光は傷
6xで反射後搬送ベルト6によって吸収され搬送ベルト
6を透過しない為、正反射光が読み取り装置12のCC
Dに取り込まれることがないので防止可能である。ま
た、転写材、感光ドラムによる摺擦やベルト清掃手段
(図25には不図示)によって生じる搬送ベルト6表面
の傷6xが生じた場合でも吸収率はほとんど変化せず、
拡散反射率は低い為、読み取りセンサ12aのCCDの
出力は傷6xの影響を受けず安定しているので誤検知を
防止することが可能となり、確実に色ずれ補正を行うこ
とができる。本実施例では赤外光に対してトナーの拡散
反射率40%、搬送ベルトの吸収率80%以上、拡散反
射率5%以下のものを使用したが、この数値は読み取り
センサ12aのCCDの性能も含めて総合的に決定され
るものである。
おいて、無端搬送ベルト6は基台になる樹脂とそれに赤
外光に対する吸収率を80%以上、拡散反射率が5%以
下になる様に他の樹脂を塗装あるいはコーティングした
もので構成されるものを使用した。本実施例10におい
ても搬送ベルトの傷によるテストパターンの読み取りを
防止することができる。
性上反射光検知不能となる色のトナーによるレジスト補
正用テストパターンを搬送ベルト上で、分光特性上検知
可能な色トナーのレジスト補正用テストパターン上に重
ねて転写し、その重なり量をセンサで読み取ることによ
り、レジストレーションのずれを検知する画像形成装置
を得ることを目的とする。
11を示す画像形成装置の要部構成を説明する断面図で
あり、図50と同一のものには同じ符号を付してある。
ョン補正パターン発生制御部27aから出力されるビデ
オ信号をレーザドライバ27bに出力して、各レーザ走
査光学装置3M,3C,3Y,3Yを介して各感光ドラ
ム1M,1C,1Y,1Kの所望の位置にレジストレー
ション補正テストパターンに対応する静電像を形成す
る。
て、テストパターン形成手段(各第1〜第4画像形成部
PM,PC,PY,PK)による感光体への所定のレジ
スト合わせパターン形成処理が開始されると、転写制御
手段(この実施例では、レジストレーション補正パター
ン発生制御部27a)が、搬送ベルト6上に転写された
反射特性を有する色現像剤のテストパターン上に、反射
特性のない色現像剤(この実施例では、ブラック)のテ
ストパターンの多重転写を制御し、反射特性を有する色
現像剤テストパターンと反射特性のない色現像剤のテス
トパターンを重ね合わせ領域ができるように多重転写さ
せることも可能にする。
各色のレジスト合わせテストパターンがテストパターン
読み取り装置12に検知されると、タイミング制御手段
(ディジタル画像処理部27が兼ねる)が読み取り装置
12の出力に基づいて画像形成タイミングを制御して、
レジスト合わせを行う。
れたテストパターン22の模式図(図32)とそのとき
の反射信号(図33)を示したものである。反射特性を
有する色トナー(マゼンタトナー)TMのテストパター
ン22上に反射特性のない色トナーTKのテストパター
ン22を多重転写し、重ならなかった部分(位置x1,
x2間)の大きさLを検知することによりレジストレー
ション量を求めることができる。図33に示すように位
置x1,x2間では照明ランプ12bのテストパターン
22による反射光は読み取りセンサ12aの出力電圧信
号Vが大きい。
テストパターンとして、正方形パター0ンを使ったとき
の重なりのパターンを示したものである。斜線が反射特
性のない色トナーTK(ブラック)のテストパターン2
2である。重ならない部分のエル字形と大きさを検知す
ることで、画像形成部PK(ブラックスティション)に
対する色画像形成部のレジストレーション量L1 ,L
2を検出することができる。
ー を反射特性を有するトナーの上から転写することが必
要であり、最終画像形成部PKに反射特性のないトナー
TKを配置することが望ましい。
ながら上記正方形パターンの転写処理について説明す
る。
基準となるITOPの立ち上がりから、所定時間tm,
tc,ty,tkのタイミングで各々の感光ドラム1
M.1C,1Y,1Kに対して、画像形成のためのレー
ザ露光を開始すると、搬送ベルト6上または、転写材P
上で4色が丁度重なるように構成されている。従って、
図39のごとくマゼンタM、シアンC、イエローYのテ
ストパターンにブラック(図39の斜線部)のテストパ
ターンを重ねるためには、ブラックのタイミングをマゼ
ンタ、シアン、イエローのタイミングに合わせて印字転
写してやればよい。
状態を示す模式図であり、搬送ベルト6の搬送方向の矢
印イと直交する幅方向の所定の位置に対向するように一
対ずつ転写される。なお、図中の斜線領域は、第4画像
形成部PKのブラックKのパターンがマゼンタM、シア
ンC、イエローYの色トナーの上に重ねられて転写され
ていることを示す。
ジストレーション補正用のテストパターンが搬送ベルト
の下流に設けられる読み取り装置12により検知され
る。
ナーが両方とも分光反射特性を有する場合、例えばトナ
ーTM,TCに長さLの色ずれが有る場合に検知される
テストパターンを模式的に示したものである。図41は
横軸に図40の搬送ベルトの移動方向のテストパターン
22の各位置x1,x2,x3,x4をとり、縦軸に読
み取りセンサ12aの出力電圧信号Vを示してある。
ターンの部分x2,x3は、反射信号Vが高くこれを識
別することにより重ね合わせ量を検出することができ
る。この手法によると図34〜37に示したブラックト
ナーTKを色トナーTM,TC,TYに置換すると二つ
のテストパターンの区別をつけることができない。この
ためにどちらかのテストパターンに、認識可能な識別マ
ークのパターンを形成しなくてはならない。図42〜4
5にこの識別マークのパターン例を示した。斜線で示さ
れるテストパターン22(TC)に識別マーク22aを
つけた。
合わせるトナーTYが分光反射特性を有し、下のトナー
TKが分光反射特性のないトナーの場合に検知されるテ
ストパターンを模式的に示したものである。
ターンの部分は、反射信号が重ね合わせにより低くな
り、反射特性の高い部分x3,x4間を識別することに
より重ね合わせ量と方向を検出することができる。
方式のフルカラー方式の画像形成装置を例に説明した
が、感光ドラム上に色現像剤を多重現像するタイプのフ
ルカラー複写機においても本発明は適用できる。
トパターンの読み取りによりミクロな画像形成状態を検
知することにより、常に安定した画像を得る画像形成装
置を提供するものである。
F検出による適正転写条件決定方法の概略をフローチャ
ートで示す。図4にはMTF検知のためのCCDを備え
た読み取り装置を搭載した画像形成装置の1例を示す。
画像形成部の構成は従来例と同一であるために詳細な説
明は省略する。テストパターン照明ランプ12bにより
照明されたテストパターン22は結像レンズ12cを通
り読み取りセンサ12aとして設けたCCDセンサで結
像する。
でMTF(ModurationTransfer F
unction;空間伝達関数)が検出される。
す。連続階調を再現し得る複写機においては、連続階調
を表面し得る手段としてはPWM(Puls Widt
hMethod)が公知技術として広く利用されてい
る。PWMは、例えば200lpi(エルピーアイ)の
周期をもった図57の三角波85と、画像信号に基づい
て作成される図57の画像信号82との合成により両波
形の重なり部分即ち、画像信号82の頂部が一つの三角
波85を切る横軸方向長さを能動信号の長さとする部分
を図58に示すように画像記録信号83とする手法であ
る。このため形成された画像にも上記三角波85による
200lpi(エルピーアイ)の縦縞状の特有な模様が
認められる。
取り回路について説明する。CCDセンサは一定の周波
数をもって駆動される。その駆動周波数はCCD1画素
の大きさ、光学倍率、搬送ベルト6の搬送速度、により
決定される。例えばCCDの1画素の大きさが(副走査
方向×主走査方向)18μm×13μm、光学倍率1:
1、搬送速度120mm/秒、の場合、CCD駆動周波
数123.4nsec、となる。このCCDクロック周
波数はCCD信号を図59に示すメモリ84へ取り込む
際にもメモリ駆動周波数として使用される。テストパタ
ーン22の光学像が読み取りセンサ12aのCCD上に
投影されるとCCDは光学像の濃淡に相対して変化した
電圧を出力する。この各々の画素よりの電圧は線順次に
取り出される8ビットのA/D変換が行われた後、メモ
リ84へ取り込まれる。この際CCD出力に含まれるリ
セット信号を除去する回路を付加させておくことがより
望ましい。
メモリ上の状態を示す。メモリ84上にはテストパター
ンのPWMラインが再現される。図59のPmaxはP
WMラインのトナー像部を示し、Pminはトナー像の
ラインとラインの間を現す。理想系の画像形成手段にお
いては、Pmaxはトナー画像の最大濃度を検知した際
のCCD出力に等しく、またPminはトナー画像を全
く検知しなかった時のCCD出力に等しくなる。しかし
ながら実施例の画像形成装置では、画像条件等の影響で
PWMラインは乱れる結果、理想系のPmax−Pmi
nよりもそれぞれ狭まったCCDの出力として得られ
る。なわちMTFの値1.0以下となる。MTFの算出
にはこのPmax、Pminの数値を使用する。計算式
は以下のようにして与えられる。
ax+Pmin) このテストパターンによるMTF算出は画像形成手段の
一つの条件を変化させながら連続的にテストパターンを
形成させ最もMTFのよい画像形成条件を選択すること
により常に高画質の画像が得られる。
ークを求めることにより最適転写条件を求める方法を説
明する。
ンを作成する際の転写電流を例えば0μAから500μ
Aまで50μA毎に振った10種類のテストパターンを
作成する。本実施例で使用した転写材搬送ベルト6の素
材はボリフッカビニリデン0.1mm厚、体積抵抗率1
0×1014Ωcmである。図60の符号aで示す曲線
は画像形成装置の設置環境が室温摂氏23度、絶対湿度
60%の際の転写電流を変化させた時のテストパターン
を前記センサで検出したそれぞれのMTFとの関係を示
す。適性転写電流250μAの場合にMTFはピーク値
を示す。また室温摂氏20度、絶対湿度10%の際の転
写電流の変化とMTFの変化を図60の符号bの曲線で
示す。上記環境においては350μAでMTFはピーク
値を示す。すなわち転写条件を変化させながらテストパ
ターンを出力し、更にそのテストパターン各々のTMF
を検出し尚且つMTFの変化のピークを検出することで
最適な転写条件を求めることが可能となった。
押し当てマイラ59の当接量を変化させたときの当接量
とMTFの変化を示す。実施例14と同じ転写材搬送ベ
ルトの材質で、設置環境が室温摂氏23度、絶対湿度6
0%であり転写電流は250μAとした。図61には転
写押し当てマイラ59の線圧を0g/cmから30g/
cmまで5g毎に変化させた時のMTFの変化を示して
いる。このとき線圧15g/cmのときにMTFはピー
クを示し、転写押し当てマイラの当接圧は15g/cm
が最適であることがわかる。
ルト6、又は図64に示す中間回転体として設けた転写
ドラム6Dと感光ドラム1の回転速度を、転写ドラム6
Dの回転速度(以下周速を呼ぶ)を変化させることによ
り、相対的に速度を変化させることで転写効率を変化さ
せてそのときのそれぞれのMTFを検知しMTFのピー
クを求めることにより最適転写条件を求める方法を示
す。なお転写材搬送手段の転写材搬送ベルト6の搬送速
度、又は中間転写材担持手段の転写ドラム6Dの回転速
度を変化させる方法としては感光ドラムの回転系とは独
立した回転系をもち、かつその回転系の駆動装置にはパ
ルス制御のモータを使用しそのモータの駆動周波数を変
化させる周知技術により達成することが出来る。
ラム6D周速を0%から5%迄0.5%毎に感光ドラム
1の周速に対して遅くなるように変化させたときのMT
Fの変化を示す。転写材搬送手段の素材、転写電流、押
し当てマイラの線圧は前記実施例と同様である。このと
き1.0%の遅れを持った周速でMTFはピークを示し
た。
検出を転写ドラム6D上で行なう例を示す。CCDの読
み取りセンサ12a、照明ランプ12bが転写ドラム6
Dの表面に接近して設置されている。通常感光ドラム1
は光の照射によりその寿命が短くなる。従って感光ドラ
ム1に不要な光照射することは好ましくない。従って本
実施例の様に転写ドラム上でテストパターンをCCDセ
ンサで検出することは有効である。
の検出を中間転写ドラム6ID上で行なう例を示す。C
CDの読み取りセンサ12a、照明ランプ12bが中間
転写ドラム6IDの表面に近接して設置されている。本
実施例の示す画像形成装置では、感光ドラム1で順次形
成されたカラートナー画像は中間転写ドラム6ID上に
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックと順次に転写さ
れ次に中間転写ドラム6IDに接するように送られた転
写材Pに一括転写される。この様な構成をとる画像のM
TFを検知することが最終画像に近い状態であり有効で
ある。ただしテストパターンは中間転写ドラム上で重な
らないタイミングで出力しなければならない。
光体を具備する画像形成装置に適用できる。マゼンタ、
シアン、イエロー、ブラックの各画像形成部が直列に配
置されその下部を転写材搬送装置60が備えられた図4
の画像形成装置においてはテストパターン22はこの搬
送ベルト6上に形成され最終画像形成部PKの後部に設
けられたパターン読み取り装置12で検知される。
ベルトの清掃手段による帯電を除去するものである。
し、本発明を電子写真方式のカラー複写機に適用した概
略断面図である。搬送ベルトの除電、清掃を除いた部分
については図25で説明したとおりであり、再度の説明
は省略する。
間には吸着帯電器(図示せず)が設けられており、この
吸着用帯電器は給紙装置65から供給される転写材Pを
前記搬送ベルト6に確実に吸着させるためにコロナ放電
を行なう。一方、第4の画像形成部PKと定着装置8と
の間で駆動プーリ6aのほぼ直上部には除電器(図示せ
ず)が設けられており、この除電器には搬送ベルト6に
吸着されている転写材Pを分離するために交流電圧が印
加される。
である搬送ベルト6に関して、その転写材載置面に付着
した汚れを清掃する清掃手段90が設けられている。清
掃手段90は枠体91及びファーブラシ92及びファー
ブラシを駆動する駆動モータ(不図示)により構成され
ている。ファーブラシ92は搬送ベルト6の移動方向と
ほぼ直交する方向に軸心が設定され、その回転方向は搬
送ベルト6の移動方向とファーブラシ92の搬送ベルト
6と接する位置における周面の移動方向が反対方向にな
る逆回転に駆動モータにより約3000rpmにて回転
する。ファーブラシ92の駆動は本体内に設けられたマ
イコンにより制御され所定のタイミングでオン−オフを
行なっている。又、清掃手段90に隣接して搬送ベルト
6の移動方向の上流側にファーブラシ92に連動してコ
ロナ放電を発生する除電帯電器93a,93bが搬送ベ
ルト6を挟む様に設置されている。上記除電帯電器93
a,93bにより、一連の画像形成プロセスによって生
じた搬送ベルト6上の電荷を除去できる。よって搬送ベ
ルト6上に転写された残留トナー(かぶりトナー)と搬
送ベルト6の電気的結合力を除去できるので、清掃手段
90によるかぶりトナーの除去を容易にしている。
も同様に除電帯電器93c,93dが配置されている。
よってファーブラシ92によって摩擦帯電した搬送ベル
ト6の除電を行なうことが可能となり常に安定した転写
材Pの搬送ベルト6への吸着及びトナー像の転写を行な
うことができる。除電帯電器93a,93b,93c,
93dには交流の高電圧をかけているので、除電に対し
てラチチュードは広いが、最適値を求めた場合に備えて
各々の直流成分の調整が可能となっている。
ート及び図68に横軸に時間Ti(i=1,2・・・)
を示すタイミングチャートを示す。使用者によりコピー
開始の指令を受けるとステップ1(T1)で感光ドラム
1M,1C,1Y,1K、搬送ベルト6、ファーブラシ
92が駆動され、同時に除電帯電器93a〜93dにも
AC高電圧がかけられ搬送ベルト6の除電を行なう。次
に前述した様にステップ2(T2)で転写材Pが給送さ
れ、ステップ3(T3)で転写材Pの給送のタイミング
と感光ドラム1M〜1K上に形成される可視画像のタイ
ミングを合わせ各色を順次重ね合わせカラー画像を転写
材P上に形成する。ステップ4(T3’)で使用者の指
定により複数枚の連続コピー時には上記の動作を繰り返
し行なう。画像形成中もファーブラシ92及び除電帯電
器93a〜93dは動作を続けることにより、搬送ベル
ト6上に転写されてしまった残留トナーやほこりを常に
除去し、又ファーブラシ92と搬送ベルト6の摺擦によ
る搬送ベルト6の再帯電も除去できるで大量の連続コピ
ー時にも、安定した転写材Pの吸着、搬送、転写、分離
が可能となり、又転写材Pの裏汚れも防止できる。ステ
ップ5(T4)で一連の画像形成を終了し、不図示の排
紙センサにより排紙を検知すると引き続いてステップ6
(T5)でまず感光ドラム1M〜1K、搬送ベルト6、
ファーブラシ92を同時に停止し、ステップ7(T6)
で除電帯電器93a〜93dは多少間をおいてから断電
する。よって、搬送ベルト6の停止時の慣性力での移動
による除電残しを防止する。以上により、次の画像形成
時にはウエイトタイムを減らし安定した画像形成を行な
うことが可能となる。
1を表わす図であり、実施例20と同一符号は同様の機
能をもつものである。本実施例では清掃手段90と従動
プーリ6bの間には複写機本体30にアースされた導電
性ブラシ94を配置して、前実施例20と同様の効果を
得ている。前実施例20の様に除電の調整は不可能であ
るが、コストがかからないという利点がある。
ーチャートであり、作用順序は前実施例と同様であり、
搬送ベルト6が運動時に導電性ブラシ94により常に除
電されている。
は転写材搬送ベルトの支持手段を設けたので転写材搬送
ベルトは上下振動しないので確実にテストパターンを検
出することができる。
て、転写材搬送ベルト支持手段に搬送ベルトを吸着させ
る吸着手段を設けたので転写材搬送ベルトは支持手段に
密着した位置が一定し上下振動しない。
転写材搬送ベルト支持手段を上下部支持部材にしたの
で、転写材搬送ベルトの移動に対して抵抗が少なく、且
つ転写材搬送ベルトは上下振動しない。
上下部支持部材を転写材搬送ベルトに当接離脱可能とし
たので転写材搬送ベルトの摩耗を防止する。
上下部支持部材の転写材搬送ベルトへの当接離脱をテス
トパターン形成の有無に従って行ったので画像形成後の
転写時に転写材搬送ベルトに余分の負荷を与えない。
み取る読み取り装置の照明する方向を搬送ベルトが移動
する方向に対して、搬送ベルトに射影した面内の角度を
60度以内にすることによって、搬送ベルトの耐久によ
る搬送方向に発生する傷からの反射散乱光が読み取り装
置内の読み取りセンサに入射することを防止することが
でき、これによってテストパターンを確実に読み取るこ
とができる。つまり、テストパターンの誤検知を少なく
することができるため、多重画像のレジストを確実に合
わせ、高品質な画像を出力することができる。
にマークを書き込み、前記マークを読み取る手段を設け
ることにより、搬送ベルトの揺動位置や、揺動速度や、
揺動方向といった、ベルトの片寄り量の状態を正確に検
知できるといった効果がある。
の片寄り状態を検知する手段の検知した信号により搬送
ベルトの片寄りを修正する手段を制御するようにしたか
ら、搬送ベルトの片寄り状態に応じた、より適正なベル
ト位置の制御を行うことが可能である。
のレジストレーション補正用、もしくは画像形成手段補
正用のテストパターンを読み取り装置でもって読み取
り、目的とする画像を形成するための複数の画像形成手
段を用いて転写材上に記録する手段を有する画像形成装
置において、該画像形成装置は赤外光に対する吸収率が
透過率よりも大きい搬送ベルトを有することを特徴とし
た画像形成装置としたから、テストパターンを形成した
現像剤の赤外光に対する反射率の差によってテストパタ
ーンの位置を検出するので、搬送ベルト裏の傷は無視す
ることが可能でかつ、搬送ベルト表面の傷も吸収率を下
げることがないため常に安定したテストパターン検出が
でき誤検知による画色のずれ補正制御の誤動作を防止す
ることが可能となる。よって搬送ベルトの材質の選定を
容易にし、傷により従来使用不可のものが使用出来るか
ら寿命も延ばすことが可能となる。
て搬送ベルトはカーボンを混練した樹脂製としたので光
の吸収率を大きく、反射率を小さくでき、反射率の大き
い現像剤との差を大きくでき、上記第9の発明の効果を
容易に達成できる。
準となる画像形成部の現像剤の分光反射特性が、テスト
パターン読み取り装置の感度が無い特性であり、他の色
の現像剤の分光反射特性には感度を有し、基準画像形成
部のテストパターンを、レジストレーションを読み取ら
れる画像形成部のテストパターンに重ね合わせ、その重
ね合わせたテストパターンを読み取ることにより、レジ
スト量を検知することを特徴とする画像形成装置とした
から、分光反射特性のない現像剤であっても、各レジス
トレーション補正用のテストパターンを読み取り装置が
容易に識別検知することができる。従って、各色現像剤
のレジストレーションを精度良く補正でき、色ずれの無
い鮮明なフルカラー画像を形成できる効果がある。
トパターンを像担持体上に形成するパターン形成手段
と、該パターン形成手段により形成された、像担持体上
のパターン、あるいは転写材を搬送する搬送ベルト上、
あるいは中間転写材担持体上のテストパターンの反射光
量を微小な領域において、検出する反射光量検出手段と
を有し、前記反射光量検出手段によって検出された反射
光量移動パターン情報により、画像形成装置の画像形成
状態を検知し、画像形成条件を連続的に変化させかつ前
記画像形成状態を連続的に検出し、検出結果により画像
形成条件の最適値を求めることを特徴とする画像形成装
置としたから、恒に安定した高画質画像が得られるよう
になった。
いて、テストパターンの反射光量を微小な領域において
該微小領域の画像情報を検出し、転写条件を変化させな
がらテストパターンを作成しそのMTFを検出し、空間
伝達関数MTFのピークを検知することでそのピーク点
で転写条件を最適転写条件をすることで恒に安定した高
画質画像が得られるようになった。
転写条件である転写電流、転写補助手段の当接圧、感光
体と転写材搬送装置との周速のすくなくとも1つである
ことを特徴とする第12の発明に記載の画像形成装置と
したから、恒に安定した高画質画像が得られる。
が30μm×30μm以下の微小領域における反射光量
を読み取り可能であることを特徴とする第11の発明に
記載の画像形成装置としたから、恒に安定した高画質画
像が得られる。
れる像担持体を配した画像形成部と、該像担持体に隣接
し、転写材を静電吸着により固着し搬送しつつ、該可視
画像の転写を行なう位置を通過させる転写材担持シート
を備えた搬送装置と該転写材担持シートの清掃を行なう
清掃手段を有し、該転写材担持シートの移動方向に対し
て画像形成部の上流且つ清掃手段の下流に除電手段を設
けることを特徴とする画像形成装置とすることにより、
転写材搬送ベルト上の汚れを確実に除去し、又、清掃手
段による転写材搬送ベルトの帯電を除去し、安定した転
写材への画像形成を可能にした。よって画像形成中にも
清掃手段を動作させることが可能なため、画像形成の前
或は後の動作で該搬送手段を清掃しなくてもよいので、
清掃のための待機時間がなくなる。特に長尺の搬送ベル
トをもつ装置において、稼動時間の減少も可能となっ
た。
手段が動作していればよいから、清掃手段及び転写材搬
送ベルトの耐久性を増大させる。
いて画像形成終了後、該除電手段は該搬送装置が停止し
た後に動作を終了することにより、搬送装置が慣性によ
り移動し除電されない部分が残ることを防止できる。
可撓性ベルトを備えており、第16の発明が適用可能で
ある。
断面図である。
図である。
ターン読み取り装置を示す斜視図である。
側面図である。
方向を示す平面図である。
の出力を示す線図である。
向を示す平面図である。
センサのCCD出力を示す線図である。
を説明する縦断面図である。
面図である。
ゴリズムを説明するフローチャートである。
ゴリズムを説明するフローチャートである。
ゴリズムを説明するフローチャートである。
ゴリズムを説明するフローチャートである。
図である。
取り装置の縦断面図である。
を表わす線図である。
ン読み取り装置の縦断面図である。
を表わす線図である。
部構成を説明する縦断面図である。
縦断面図である。
を示す線図である。
である。
である。
である。
である。
パターンのデータ形成タイミングを示すタイミングチャ
ートである。
る。
わせ時の光反射状態を説明する縦断面図である。
示す線図である。
である。
である。
である。
である。
わせ時の光反射状態を説明する縦断面図である。
号Vを示す線図である。
示す縦断面図である。
装置の斜視図である。
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
る。
である。
である。
チャートである。
る。
図である。
速差とMTFの関係を示す線図である。
断面図である。
断面図である。
面図である。
る。
る。
ある。
る。
る。
装置 4・・現像器 5・・クリーニング器 6・・搬送ベルト 7・・転写
帯電器 8・・定着装置 10・・駆動モータ 11・・表面電位検出器 12・
・テストパターン読み取り装置 14・・表面電位検出
器 16・・濃度変換回路 22・・テストパターン
24・・転写材排出口 26・・画像処理回路 27・
・タイミング制御手段 30・・複写機本体 31・・
カラー原稿 33・・カラーイメージセンサ 35・・
カラー信号処理回路 51・・搬送ベルト支持部材 5
2・・吸引箱 53・・排気ファン 54・・開口 5
5・・上部支持コロ 56・・下部支持ローラ 59・
・押し当てマイラ 60・・転写材搬送装置 67・・
ITOPセンサ 76・・ベルト揺動補正用モータ 7
7・・赤外線発光素子 78・・赤外線受光センサ 7
9・・マーク 81・・センサ検知点 84・・メモリ
85・・三角波 90・・清掃手段 91・・枠体
92・・ファーブラシ 94・・導電性ブラシ 100
・・コントローラ 101・・リーダ部 102・・プ
リンタ部
Claims (19)
- 【請求項1】 転写材搬送ベルト上のレジストレーショ
ン補正用、もしくは画像形成手段補正用のテストパター
ンを読み取り装置でもって読み取り、目的とする画像を
形成するための複数の画像形成手段を用いて転写材上に
多重記録する手段と、該搬送ベルト上の前記テストパタ
ーンの濃度を検出する手段を有する画像形成装置におい
て、上記のテストパターンを読み取る位置の近傍に転写
材搬送装置の搬送ベルトを安定支持する搬送ベルト支持
手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 搬送ベルト支持手段は搬送ベルトに接す
る搬送ベルト支持部材と搬送ベルトと該搬送ベルト支持
部材を吸着させる吸着手段を有することを特徴とする請
求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 搬送ベルト支持手段は搬送ベルト上下部
に設けられた上部支持部材と、下部支持部材を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上下部両支持部材を搬送ベルトに当接、
離脱が可能なことを特徴とする請求項3に記載の画像形
成装置。 - 【請求項5】 上下部両支持部材の搬送ベルトへの当
接、離脱をテストパターンの形成の有無に従って行なう
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 転写材搬送ベルト上のレジストレーショ
ン補正用、もしくは画像形成手段補正用のテストパター
ンを読み取り装置でもって読み取り、目的とする画像を
形成するための画像形成手段を用いて転写材上に転写す
る手段と、該搬送ベルト上の前記テストパターンの濃度
を検出する手段を有する画像形成装置において、テスト
パターンの読み取り装置は転写材搬送ベルト上のテスト
パターンを照明する照明装置と、照明装置で照明したテ
ストパターンの反射光を結像レンズによって投影してテ
ストパターン像を読み取る読み取りセンサを備え、前記
照明装置は転写材搬送ベルトの移動方向に対して転写材
搬送ベルトに射影した面内の角度が60度以内であるこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 複数個の像担持体を並置し、各像担持体
上に形成された画像を搬送ベルトに搬送される転写材上
に順次転写して複数色の画像を形成可能な画像形成装置
において、マークを書き込んだ搬送ベルトと、前記マー
クを読み取る手段により、搬送ベルトの片寄り状態を検
知することを特徴とした画像形成装置。 - 【請求項8】 複数個の像担持体を並置し、各像担持体
上に形成された画像を搬送ベルトに搬送される転写材上
に順次転写して複数色の画像を形成可能な画像形成装置
において、搬送ベルトの片寄り状態を検知する手段と、
搬送ベルトの片寄りを修正する手段とを備え、搬送ベル
トの片寄り状態を検知する手段により検知した信号によ
り前記搬送ベルトの片寄りを修正する手段を制御して搬
送ベルトの片寄り量を減少することを特徴とした画像形
成装置。 - 【請求項9】 搬送ベルト上のレジストレーション補正
用、もしくは画像形成手段補正用のテストパターンを読
み取り装置でもって読み取り、目的とする画像を形成す
るための複数の画像形成手段を用いて転写材上に転写す
る手段を有する画像形成装置において、赤外光に対する
吸収率が透過率よりも大きい搬送ベルトを有することを
特徴とした画像形成装置。 - 【請求項10】 該搬送ベルトはカーボンを混練した樹
脂製であることを特徴とした請求項9に記載の画像形成
装置。 - 【請求項11】 搬送ベルト上のレジストレーション補
正用、もしくは画像形成手段補正用のテストパターンを
読み取り装置でもって読み取り、目的とする画像を形成
するための複数の画像形成手段を用いて転写材上に多重
記録する手段と、該転写材上の前記テストパターンの濃
度を検出する手段を有する画像形成装置において、レジ
ストの基準となる画像形成部の現像剤の分光反射特性
が、テストパターン読み取り装置の感度が無い特性であ
り、他の色の現像剤の分光反射特性には感度を有し、基
準画像形成部のテストパターンを、レジストレーション
を読み取られる画像形成部のテストパターンに重ね合わ
せ、その重ね合わせたテストパターンを読み取ることに
より、レジスト量を検知することを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項12】 所定のテストパターンを像担持体上に
形成するパターン形成手段と、該パターン形成手段によ
り形成された、像担持体上のパターン、あるいは転写材
を搬送する搬送ベルト上、あるいは中間転写材担持体上
のテストパターンの反射光量を微小な領域において、検
出する反射光量検出手段とを有し、前記反射光量検知手
段によって検出された反射光量移動パターン情報によ
り、画像形成装置の画像形成状態を検知し、画像形成条
件を連続的に変化させかつ前記画像形成状態を連続的に
検出し、検出結果により画像形成条件の最適値を求める
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項13】 前記画像形成条件を検出する手段は空
間伝達関数MTFであることを特徴とする請求項12に
記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記画像形成条件とは転写条件である
転写電流、転写補助手段の当接圧、感光体と転写材搬送
装置との周速の差の少なくとも1つであることを特徴と
する請求項12に記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 前記反射光量検出手段が30μm×3
0μm以下の微小領域における反射光量を読み取り可能
であることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装
置。 - 【請求項16】 可視画像が形成される像担持体を配し
た画像形成部と、該像担持体に隣接し、転写材を静電吸
着により固着し搬送しつつ、該可視画像の転写を行なう
位置を通過させる転写材搬送ベルトを備えた搬送装置
と、該搬送ベルトの清掃を行なう清掃手段を有し、該搬
送ベルトの移動方向に関して画像形成部の上流且つ清掃
手段の下流に除電手段を設けることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項17】 画像形成中に清掃手段が動作している
ことを特徴とする請求項16に記載の画像形成装置。 - 【請求項18】 画像形成終了後、該除電手段は該搬送
ベルトが停止した後に動作を終了することを特徴とする
請求項16に記載の画像形成装置。 - 【請求項19】 搬送装置は転写材搬送ベルトとして無
端の可撓性ベルトを備えることを特徴とする請求項16
に記載の画像形成装置。
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