JPH0637851Y2 - 携帯用集じん丸のこ - Google Patents
携帯用集じん丸のこInfo
- Publication number
- JPH0637851Y2 JPH0637851Y2 JP4116889U JP4116889U JPH0637851Y2 JP H0637851 Y2 JPH0637851 Y2 JP H0637851Y2 JP 4116889 U JP4116889 U JP 4116889U JP 4116889 U JP4116889 U JP 4116889U JP H0637851 Y2 JPH0637851 Y2 JP H0637851Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- dust collecting
- slide cover
- saw
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、携帯用集じん丸のこの切断粉じん案内用のス
ライドカバーの構造に関するものであり、本出願人が先
に出願した実開平01-79518号の改良に関するものであ
る。
ライドカバーの構造に関するものであり、本出願人が先
に出願した実開平01-79518号の改良に関するものであ
る。
従来の集じん丸のこのスライドカバーの構造は第6図、
第7図に示すように構成されているが、スライドカバー
7が樹脂成形品のため、金属系建材などを切断すると、
切断切粉によりスライドカバー7の内側部が摩耗し、の
こ刃6との隙間が大きくなり集じん性能が低下するとい
う改善課題があった。
第7図に示すように構成されているが、スライドカバー
7が樹脂成形品のため、金属系建材などを切断すると、
切断切粉によりスライドカバー7の内側部が摩耗し、の
こ刃6との隙間が大きくなり集じん性能が低下するとい
う改善課題があった。
本考案の目的は、上記した課題を解決し、集じん効率が
よく、耐久性がよい集じん丸のこを提供することであ
る。
よく、耐久性がよい集じん丸のこを提供することであ
る。
本考案は、スライドカバーの内側部の摩耗を防止するた
め、鉄製の板バネをスライドカバーの内側に配設し、取
付けしやすく又交換しやすくできるよう工夫したもので
ある。
め、鉄製の板バネをスライドカバーの内側に配設し、取
付けしやすく又交換しやすくできるよう工夫したもので
ある。
本考案の一実施例を第1図〜第5図に示す。図示しない
ハウジングに内蔵された電動機から、歯車等を介して動
力が伝達される出力軸にのこ刃6が固定されており、該
のこ刃6のほぼ上半周部はギヤカバー2とソーカバー3
で覆われている。
ハウジングに内蔵された電動機から、歯車等を介して動
力が伝達される出力軸にのこ刃6が固定されており、該
のこ刃6のほぼ上半周部はギヤカバー2とソーカバー3
で覆われている。
切断切粉は、ギヤカバー2に形成された粉じん案内溝を
通り集じんケース1に蓄積される。スライドカバー7は
ギヤカバー2の前方部に設けられた回転支点8に嵌合
し、スプリング9によって常にベース5に押し付けられ
ている。スライドカバー7は板バネ7a、プレート7b、ス
ライドカバー7c、スライドカバー7dから構成されてい
る。鋼板で構成されている板バネ7aが第4図及び第5図
に示すようにコの字状で取付固定用の凸部を有してい
る。スライドカバー7には第5図に示すように板バネ7a
取付部に凹部形状を有している。板バネ7aをスライドカ
バー7にはめ込み取付けた状態を第5図に示す。板バネ
7aはバネ圧により固定される。長期間の切断により板バ
ネ7aが摩耗した場合は、板バネ7aの交換のみで、集じん
効率をよくすることができる。
通り集じんケース1に蓄積される。スライドカバー7は
ギヤカバー2の前方部に設けられた回転支点8に嵌合
し、スプリング9によって常にベース5に押し付けられ
ている。スライドカバー7は板バネ7a、プレート7b、ス
ライドカバー7c、スライドカバー7dから構成されてい
る。鋼板で構成されている板バネ7aが第4図及び第5図
に示すようにコの字状で取付固定用の凸部を有してい
る。スライドカバー7には第5図に示すように板バネ7a
取付部に凹部形状を有している。板バネ7aをスライドカ
バー7にはめ込み取付けた状態を第5図に示す。板バネ
7aはバネ圧により固定される。長期間の切断により板バ
ネ7aが摩耗した場合は、板バネ7aの交換のみで、集じん
効率をよくすることができる。
本考案によれば、スライドカバーの内側部に、鉄製の板
バネを配設したことにより、金属系建材の切断切粉によ
るスライドカバーの摩耗を防止するとともに簡便に板バ
ネを交換できるので、集じん効率がよく、耐久性のよい
集じん丸のこを提供することができる。
バネを配設したことにより、金属系建材の切断切粉によ
るスライドカバーの摩耗を防止するとともに簡便に板バ
ネを交換できるので、集じん効率がよく、耐久性のよい
集じん丸のこを提供することができる。
第1図は本考案集じん丸のこの一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図の要部を示す正面図、第3図は第2図の
下面図、第4図は本考案要部のスライドカバーの構成を
示す分解斜視図、第5図(a)及び(b)は第4図の板
バネを取付けた状態を示す断面図、第6図は従来技術の
一例を示すスライドカバーの分解斜視図、第7図は従来
のスライドカバー部を示す要部正面図である。 図において、1は集じんケース、2はギヤカバー、3は
ソーカバー、4はセフテーカバー、5はベース、6はの
こ刃、7はスライドカバー、8はスライドカバー支点、
9はスプリングである。
第2図は第1図の要部を示す正面図、第3図は第2図の
下面図、第4図は本考案要部のスライドカバーの構成を
示す分解斜視図、第5図(a)及び(b)は第4図の板
バネを取付けた状態を示す断面図、第6図は従来技術の
一例を示すスライドカバーの分解斜視図、第7図は従来
のスライドカバー部を示す要部正面図である。 図において、1は集じんケース、2はギヤカバー、3は
ソーカバー、4はセフテーカバー、5はベース、6はの
こ刃、7はスライドカバー、8はスライドカバー支点、
9はスプリングである。
Claims (1)
- 【請求項1】電動機により駆動されるのこ刃と、該のこ
刃を覆うギヤカバー、ソーカバーと、切込みを設定する
ベースと、切断粉じんを蓄積する集じんケースとから成
る携帯用集じん丸のこにおいて、 前記ギヤカバーの切断刃先前方部に回転の支点をもった
のこ刃側面を覆うコの字状カバーを設け、該カバーはベ
ース上面に押圧されて、切込量調整時に露出するのこ刃
の刃先をベースに追従して覆い、前記コの字状カバーの
内側両面に鋼板のプレートを着脱可能に配設したことを
特徴とする携帯用集じん丸のこ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4116889U JPH0637851Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 携帯用集じん丸のこ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4116889U JPH0637851Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 携帯用集じん丸のこ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02135120U JPH02135120U (ja) | 1990-11-09 |
JPH0637851Y2 true JPH0637851Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31551603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4116889U Expired - Lifetime JPH0637851Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 携帯用集じん丸のこ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637851Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018039095A (ja) * | 2016-09-01 | 2018-03-15 | 株式会社マキタ | 携帯用切断機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3729624B2 (ja) * | 1997-10-31 | 2005-12-21 | 小松ゼノア株式会社 | ハンドカッタ |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP4116889U patent/JPH0637851Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018039095A (ja) * | 2016-09-01 | 2018-03-15 | 株式会社マキタ | 携帯用切断機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02135120U (ja) | 1990-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5174808B2 (ja) | 切断装置及び毛髪切断器具 | |
US4466187A (en) | Portable circular saw | |
US5259116A (en) | Animal grooming clipper | |
JPH0637851Y2 (ja) | 携帯用集じん丸のこ | |
US2990614A (en) | Attachment for cutting baled cotton | |
JPH0179518U (ja) | ||
JPH0647683Y2 (ja) | 携帯用集じん丸のこの集じん機構 | |
EP0492746B1 (en) | Hedge trimmer | |
JPH0311518U (ja) | ||
CN220112431U (zh) | 一种防护箱制作用钢材切割装置 | |
JPS6187901U (ja) | ||
JPH0215614Y2 (ja) | ||
KR102252371B1 (ko) | 휴대성이 향상된 체인톱 | |
CN219211785U (zh) | 一种便于收集废料的剪板机 | |
CN216314152U (zh) | 一种便携式单手锯 | |
CN217393917U (zh) | 一种冷切机 | |
JPH0524493Y2 (ja) | ||
CN210061627U (zh) | 一种手持式切割机 | |
JPH0418804Y2 (ja) | ||
JPH0238609Y2 (ja) | ||
JPS5940991Y2 (ja) | 電気刃物研ぎ器 | |
JPS6116053Y2 (ja) | ||
JPH0462841B2 (ja) | ||
JPS6031788A (ja) | 往復式電気かみそり | |
JPS61120419U (ja) |