JPH06289156A - 電波修正時計とその受信時刻設定方法および時刻修正方法 - Google Patents
電波修正時計とその受信時刻設定方法および時刻修正方法Info
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- JPH06289156A JPH06289156A JP3196892A JP3196892A JPH06289156A JP H06289156 A JPH06289156 A JP H06289156A JP 3196892 A JP3196892 A JP 3196892A JP 3196892 A JP3196892 A JP 3196892A JP H06289156 A JPH06289156 A JP H06289156A
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-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04R—RADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
- G04R20/00—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
- G04R20/08—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being broadcast from a long-wave call sign, e.g. DCF77, JJY40, JJY60, MSF60 or WWVB
- G04R20/12—Decoding time data; Circuits therefor
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- G04R—RADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
- G04R20/00—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
- G04R20/08—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being broadcast from a long-wave call sign, e.g. DCF77, JJY40, JJY60, MSF60 or WWVB
- G04R20/10—Tuning or receiving; Circuits therefor
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電波を良好に受信できる時刻を自動的に選択
して、その時刻に自動的に時刻修正を行なう電波修正時
計を提供する。 【構成】 受信手段2で電波を最も良好に受信可能な時
刻を検出手段9で検出し、その時刻に受信した時刻情報
により時刻修正手段7で報時手段1の時刻を修正する電
波修正時計。時刻修正のための受信時刻は1日のうちで
電波を最も良好に受信可能な時刻、または、受信手段2
を所望時間ごとまたは所望時刻に動作させ、その受信時
刻および受信状態を総てまたは選択的に記憶手段6,1
2に蓄積し、そのうちの最良の受信状態の時刻とする。
また、時刻修正時の受信状態を検出して記憶手段6,1
2の記憶内容を更新する。
して、その時刻に自動的に時刻修正を行なう電波修正時
計を提供する。 【構成】 受信手段2で電波を最も良好に受信可能な時
刻を検出手段9で検出し、その時刻に受信した時刻情報
により時刻修正手段7で報時手段1の時刻を修正する電
波修正時計。時刻修正のための受信時刻は1日のうちで
電波を最も良好に受信可能な時刻、または、受信手段2
を所望時間ごとまたは所望時刻に動作させ、その受信時
刻および受信状態を総てまたは選択的に記憶手段6,1
2に蓄積し、そのうちの最良の受信状態の時刻とする。
また、時刻修正時の受信状態を検出して記憶手段6,1
2の記憶内容を更新する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波修正時計とその受
信時刻設定方法および時刻修正方法に関するものであ
る。
信時刻設定方法および時刻修正方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】アメリカやドイツでは、日、時、分を1
秒周期のデジタル信号で表した時刻情報を重畳した電波
を発信しており、この電波を受信して時刻修正に用いる
時計が市販されている。現在、日本国内では郵政省の管
轄下で試験的に時刻情報を重畳した標準電波を発信して
いる。この時刻情報は1分間を1フレームとして、その
中に1秒間を1ビットとするデジタル信号で日、時、分
を示している。近い将来に本格的に電波による時刻情報
の発信を開始する計画があり、この電波を利用して時刻
修正を行なう時計の要望が強まっている。従来の電波修
正時計は、無駄な電源消費を抑えるために、一定時間毎
または時刻にのみ電波受信および時刻修正動作を行なっ
ていた。
秒周期のデジタル信号で表した時刻情報を重畳した電波
を発信しており、この電波を受信して時刻修正に用いる
時計が市販されている。現在、日本国内では郵政省の管
轄下で試験的に時刻情報を重畳した標準電波を発信して
いる。この時刻情報は1分間を1フレームとして、その
中に1秒間を1ビットとするデジタル信号で日、時、分
を示している。近い将来に本格的に電波による時刻情報
の発信を開始する計画があり、この電波を利用して時刻
修正を行なう時計の要望が強まっている。従来の電波修
正時計は、無駄な電源消費を抑えるために、一定時間毎
または時刻にのみ電波受信および時刻修正動作を行なっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の時計では、
電波の受信状態に拘らず、電波受信時が予め決められて
いた。従って、そのときに電界強度が弱いと時刻情報を
良好に受信できない場合がある。すなわち、無駄な受信
動作に電源を消費してしまう。
電波の受信状態に拘らず、電波受信時が予め決められて
いた。従って、そのときに電界強度が弱いと時刻情報を
良好に受信できない場合がある。すなわち、無駄な受信
動作に電源を消費してしまう。
【0004】本発明は、電波を良好に受信できる時刻を
自動的に選択して受信動作を行なう電波修正時計とその
受信時刻設定方法および時刻修正方法を提供することを
目的としている。
自動的に選択して受信動作を行なう電波修正時計とその
受信時刻設定方法および時刻修正方法を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、時刻を報知す
る報時手段と、時刻情報を含む電波を受信する受信手段
と、この受信手段によって上記電波を最も良好に受信可
能な時刻を検出する検出手段と、この検出手段で検出さ
れた時刻に受信した電波に含まれる時刻情報に基づい
て、上記報時手段で報知される時刻の修正を行なう時刻
修正手段とを設けて電波修正時計を構成し、時刻情報を
含む電波を受信する受信手段を所望時間ごとまたは所望
時刻に動作させ、そのときの受信状態を検出し、1日の
うちで上記電波を最も良好に受信可能な時刻を受信時刻
として設定し、時刻情報を含む電波を最も良好に受信可
能な時刻を受信時刻とし、この受信時刻に受信手段を動
作させ、そのときに受信された電波に含まれる時刻情報
に基づいて時刻を修正し、また、時刻情報を含む電波を
受信する受信手段を所望時間ごとまたは所望時刻に動作
させ、そのときの時刻および受信状態を検出し、上記電
波を最も良好に受信可能な時刻を受信時刻とし、この受
信時刻に上記受信手段を動作させ、そのときに受信され
た電波に含まれる時刻情報に基づいて時刻を修正し、ま
た、時刻情報を含む電波を受信する受信手段を所望時間
ごとまたは所望時刻に動作させ、そのときの時刻および
受信状態を総てまたは選択的に記憶手段に蓄積してい
き、この記憶手段に蓄積された最良の受信状態と対応す
る時刻を受信時刻として設定し、また、時刻情報を含む
電波を受信する受信手段を所望時間ごとまたは所望時刻
に動作させ、そのときの時刻および受信状態を総てまた
は選択的に記憶手段に蓄積していき、この記憶手段に蓄
積された最良の受信状態と対応する時刻を受信時刻と
し、この受信時刻に受信された電波に含まれる時刻情報
に基づいて時刻を修正し、かつその時刻修正時の受信状
態を検出して上記記憶手段の記憶内容を更新することに
より、上記課題を解決するものである。
る報時手段と、時刻情報を含む電波を受信する受信手段
と、この受信手段によって上記電波を最も良好に受信可
能な時刻を検出する検出手段と、この検出手段で検出さ
れた時刻に受信した電波に含まれる時刻情報に基づい
て、上記報時手段で報知される時刻の修正を行なう時刻
修正手段とを設けて電波修正時計を構成し、時刻情報を
含む電波を受信する受信手段を所望時間ごとまたは所望
時刻に動作させ、そのときの受信状態を検出し、1日の
うちで上記電波を最も良好に受信可能な時刻を受信時刻
として設定し、時刻情報を含む電波を最も良好に受信可
能な時刻を受信時刻とし、この受信時刻に受信手段を動
作させ、そのときに受信された電波に含まれる時刻情報
に基づいて時刻を修正し、また、時刻情報を含む電波を
受信する受信手段を所望時間ごとまたは所望時刻に動作
させ、そのときの時刻および受信状態を検出し、上記電
波を最も良好に受信可能な時刻を受信時刻とし、この受
信時刻に上記受信手段を動作させ、そのときに受信され
た電波に含まれる時刻情報に基づいて時刻を修正し、ま
た、時刻情報を含む電波を受信する受信手段を所望時間
ごとまたは所望時刻に動作させ、そのときの時刻および
受信状態を総てまたは選択的に記憶手段に蓄積してい
き、この記憶手段に蓄積された最良の受信状態と対応す
る時刻を受信時刻として設定し、また、時刻情報を含む
電波を受信する受信手段を所望時間ごとまたは所望時刻
に動作させ、そのときの時刻および受信状態を総てまた
は選択的に記憶手段に蓄積していき、この記憶手段に蓄
積された最良の受信状態と対応する時刻を受信時刻と
し、この受信時刻に受信された電波に含まれる時刻情報
に基づいて時刻を修正し、かつその時刻修正時の受信状
態を検出して上記記憶手段の記憶内容を更新することに
より、上記課題を解決するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図面に基づい
て説明する。本例は24時間中で最強電界強度の電波を
受信した時刻を受信時刻として設定するものである。
て説明する。本例は24時間中で最強電界強度の電波を
受信した時刻を受信時刻として設定するものである。
【0007】図1において、1はデジタル表示や指針に
よるアナログ表示等で視覚的に時刻を報知するまたは音
声によって聴覚的に時刻を報知する報時手段、2は、
日、時、分を1秒周期のデジタル信号で表した時刻情報
を含む電波を受信する受信手段で、アンテナ2a、検波
等を行なう受信回路2bとからなる。3は受信手段2に
よる電波の受信回数をカウントするカウンタ、4は受信
手段2で受信した電波の電界強度を検出し、それが所定
値(本例では50デシベルとする。)以上か否かを判定
する電界強度検出手段、5は電波受信毎に電界強度デー
タおよび時刻情報を一時的に記憶するバッファである。
6は選択的に電界強度データおよび時刻データを記憶す
る受信状態記憶手段で、本例では、図3の(a)に示す
ように、電界強度データと時刻データをそれぞれ5種類
まで格納できるように記憶エリアが設けてある。7は受
信手段2で受信した電波に含まれる時刻情報に基づい
て、報時手段1で報知される時刻を修正する時刻修正手
段、8は受信時刻設定および時刻修正動作の制御を行な
う制御手段である。電界強度検出手段4、バッファ5、
受信状態記憶手段6および制御手段8により、電波を最
も良好に受信できる時刻を検出する検出手段9を構成す
る。10はブザー等のアラーム手段である。
よるアナログ表示等で視覚的に時刻を報知するまたは音
声によって聴覚的に時刻を報知する報時手段、2は、
日、時、分を1秒周期のデジタル信号で表した時刻情報
を含む電波を受信する受信手段で、アンテナ2a、検波
等を行なう受信回路2bとからなる。3は受信手段2に
よる電波の受信回数をカウントするカウンタ、4は受信
手段2で受信した電波の電界強度を検出し、それが所定
値(本例では50デシベルとする。)以上か否かを判定
する電界強度検出手段、5は電波受信毎に電界強度デー
タおよび時刻情報を一時的に記憶するバッファである。
6は選択的に電界強度データおよび時刻データを記憶す
る受信状態記憶手段で、本例では、図3の(a)に示す
ように、電界強度データと時刻データをそれぞれ5種類
まで格納できるように記憶エリアが設けてある。7は受
信手段2で受信した電波に含まれる時刻情報に基づい
て、報時手段1で報知される時刻を修正する時刻修正手
段、8は受信時刻設定および時刻修正動作の制御を行な
う制御手段である。電界強度検出手段4、バッファ5、
受信状態記憶手段6および制御手段8により、電波を最
も良好に受信できる時刻を検出する検出手段9を構成す
る。10はブザー等のアラーム手段である。
【0008】つぎに、図2のフローチャートに沿って、
受信時刻設定および時刻修正動作について説明する。
受信時刻設定および時刻修正動作について説明する。
【0009】まず、電源を投入すると、制御手段8の制
御により、バッファ5および受信状態記憶手段6の記憶
内容をクリアするとともにカウンタ3のカウント値Nを
“0”にリセットする。
御により、バッファ5および受信状態記憶手段6の記憶
内容をクリアするとともにカウンタ3のカウント値Nを
“0”にリセットする。
【0010】つづいて、制御手段8によって受信回路2
bの電源をオンにして受信手段2で電波の受信を開始
し、その電波の電界強度が50デシベル以上か否かを電
界強度検出手段4で判定する(ステップA)。
bの電源をオンにして受信手段2で電波の受信を開始
し、その電波の電界強度が50デシベル以上か否かを電
界強度検出手段4で判定する(ステップA)。
【0011】検出した電界強度が50デシベル以上であ
れば、制御手段8により、電界強度データおよび受信電
波に含まれている時刻情報を取り込み、バッファ5に記
憶する(ステップB)。
れば、制御手段8により、電界強度データおよび受信電
波に含まれている時刻情報を取り込み、バッファ5に記
憶する(ステップB)。
【0012】つづいて、制御手段8により、過去の同時
刻に受信した電波の電界強度データおよび時刻データが
受信状態記憶手段6に格納してあるか否かを判定する
(ステップC)。
刻に受信した電波の電界強度データおよび時刻データが
受信状態記憶手段6に格納してあるか否かを判定する
(ステップC)。
【0013】いま、受信状態記憶手段6には何もデータ
を格納していないので、図3の(b)に示すように、バ
ッファ5に記憶してある電界強度データおよび時刻情報
に基づいた時刻データを受信状態記憶手段6に格納し
(ステップD)、バッファ5に記憶してある時刻情報に
基づいて報時手段1の報知時刻を修正する(ステップ
E)。
を格納していないので、図3の(b)に示すように、バ
ッファ5に記憶してある電界強度データおよび時刻情報
に基づいた時刻データを受信状態記憶手段6に格納し
(ステップD)、バッファ5に記憶してある時刻情報に
基づいて報時手段1の報知時刻を修正する(ステップ
E)。
【0014】つづいて、カウンタ3のカウント値をイン
クリメントして“1”にする(ステップF)。
クリメントして“1”にする(ステップF)。
【0015】つぎに、いまカウンタ3のカウント値は
“24”より小さいので、受信回路2bの電源をオフに
して電波の受信を1時間停止する(ステップG)。
“24”より小さいので、受信回路2bの電源をオフに
して電波の受信を1時間停止する(ステップG)。
【0016】そして、1時間後に受信回路2bの電源を
オンにして再び電波の受信を行ない、受信した電波の電
界強度が50デシベル以上であれば、上記と同様にして
電界強度データおよび時刻データを受信状態記憶手段6
に格納するとともにバッファ5に記憶してある時刻情報
に基づいて時刻修正を行なう(ステップA〜E)。そし
てカウンタ3のカウント値をインクリメントして“2”
にする(ステップF)。なお、受信状態記憶手段6に
は、図3の(c)に示すように、電界強度の大きい順に
データを格納していく。
オンにして再び電波の受信を行ない、受信した電波の電
界強度が50デシベル以上であれば、上記と同様にして
電界強度データおよび時刻データを受信状態記憶手段6
に格納するとともにバッファ5に記憶してある時刻情報
に基づいて時刻修正を行なう(ステップA〜E)。そし
てカウンタ3のカウント値をインクリメントして“2”
にする(ステップF)。なお、受信状態記憶手段6に
は、図3の(c)に示すように、電界強度の大きい順に
データを格納していく。
【0017】ところで、ステップAにおいて、受信した
電波の電界強度が50デシベルより小さいと判定した場
合は、つぎに、過去の同時刻に受信した電波のデータが
受信状態記憶手段6に格納してあるか否かを判定する
(ステップH)。過去の同時刻におけるデータを格納し
ていない場合、例えば電源投入時から1時間毎に電波を
受信していて24時間経過していない場合は、つづいて
ステップFに進んでカウンタ3のカウント値をインクリ
メントする。
電波の電界強度が50デシベルより小さいと判定した場
合は、つぎに、過去の同時刻に受信した電波のデータが
受信状態記憶手段6に格納してあるか否かを判定する
(ステップH)。過去の同時刻におけるデータを格納し
ていない場合、例えば電源投入時から1時間毎に電波を
受信していて24時間経過していない場合は、つづいて
ステップFに進んでカウンタ3のカウント値をインクリ
メントする。
【0018】また、図3の(d)に示すように、受信状
態記憶手段6のすべての記憶エリアにデータが格納して
ある状態で、50デシベル以上の電界強度の電波を受信
した場合は、格納してある電界強度データのうちの最小
データと今回受信してバッファ5に記憶してある電界強
度データとを比較する(ステップI)。なお、今回受信
した電波の電界強度データをx、受信状態記憶手段6の
最小電界強度データをyとしてある。
態記憶手段6のすべての記憶エリアにデータが格納して
ある状態で、50デシベル以上の電界強度の電波を受信
した場合は、格納してある電界強度データのうちの最小
データと今回受信してバッファ5に記憶してある電界強
度データとを比較する(ステップI)。なお、今回受信
した電波の電界強度データをx、受信状態記憶手段6の
最小電界強度データをyとしてある。
【0019】ステップIにおいて、バッファ5に記憶し
てある電界強度データxの方が大きいと判定した場合
は、受信状態記憶手段6から最小電界強度データyを消
去して(ステップJ)、その記憶エリアに電界強度デー
タxを格納するとともに、そのときバッファ5に記憶し
てある時刻情報に基づいて時刻修正を行なう(ステップ
E)。
てある電界強度データxの方が大きいと判定した場合
は、受信状態記憶手段6から最小電界強度データyを消
去して(ステップJ)、その記憶エリアに電界強度デー
タxを格納するとともに、そのときバッファ5に記憶し
てある時刻情報に基づいて時刻修正を行なう(ステップ
E)。
【0020】このようにして、1時間毎に電波を受信し
て電界強度が50デシベル以上の場合にデータを取り込
んでいき、カウンタ3のカウント値が“24”になった
とき、すなわち24時間分の受信動作を終了したときに
受信回路2bの電源をオフにして電波の受信を停止する
(ステップK)。
て電界強度が50デシベル以上の場合にデータを取り込
んでいき、カウンタ3のカウント値が“24”になった
とき、すなわち24時間分の受信動作を終了したときに
受信回路2bの電源をオフにして電波の受信を停止する
(ステップK)。
【0021】こうして24時間中に50デシベル以上の
電界強度の電波を受信した時刻で、電界強度の強い順に
電界強度データおよび時刻データが5種類まで受信状態
記憶手段6に格納される。
電界強度の電波を受信した時刻で、電界強度の強い順に
電界強度データおよび時刻データが5種類まで受信状態
記憶手段6に格納される。
【0022】つづいて制御手段8により、受信状態記憶
手段6にデータが格納されているか否かを判定する(ス
テップL)。
手段6にデータが格納されているか否かを判定する(ス
テップL)。
【0023】ステップLにおいて、データが格納されて
いないと判定した場合は、アラーム手段10によりアラ
ーム報知を行なう(ステップM)。すなわち、24時間
経過しても50デシベル以上の電界強度の電波が受信で
きず、データが格納されなかった場合にアラーム報知を
行ない、これにより、使用者は1日中時刻情報を良好に
受信できないことがわかり、時計の設置場所を変更する
等して対処することができる。
いないと判定した場合は、アラーム手段10によりアラ
ーム報知を行なう(ステップM)。すなわち、24時間
経過しても50デシベル以上の電界強度の電波が受信で
きず、データが格納されなかった場合にアラーム報知を
行ない、これにより、使用者は1日中時刻情報を良好に
受信できないことがわかり、時計の設置場所を変更する
等して対処することができる。
【0024】以上のようにして受信状態の良好な時刻を
検出すると、つぎに制御手段8により、受信状態記憶手
段6に格納してある最大電界強度と対応する時刻と報時
手段1の時刻の一致判定を行なう(ステップN)。
検出すると、つぎに制御手段8により、受信状態記憶手
段6に格納してある最大電界強度と対応する時刻と報時
手段1の時刻の一致判定を行なう(ステップN)。
【0025】上記両時刻が一致すると、受信回路2bの
電源をオンにして受信手段2で電波の受信を行なう。受
信した電波の電界強度が50デシベル以上の場合は、上
記と同様にして各データを取り込み、ステップCにおい
て、制御手段8により、受信状態記憶手段6に過去の同
時刻に受信した電波の各データが格納してあるか否かを
判定する。格納してある場合は、その電界強度データを
今回の受信で得た電界強度データに書き換え(ステップ
O)、つづいて時刻修正を行ない、カウンタ3のカウン
ト値をインクリメントする(ステップF)。
電源をオンにして受信手段2で電波の受信を行なう。受
信した電波の電界強度が50デシベル以上の場合は、上
記と同様にして各データを取り込み、ステップCにおい
て、制御手段8により、受信状態記憶手段6に過去の同
時刻に受信した電波の各データが格納してあるか否かを
判定する。格納してある場合は、その電界強度データを
今回の受信で得た電界強度データに書き換え(ステップ
O)、つづいて時刻修正を行ない、カウンタ3のカウン
ト値をインクリメントする(ステップF)。
【0026】つぎに、24時間中の受信良好な時刻の検
出動作終了後はカウンタ3のカウント値は“24”以上
なので、ステップKに進んで受信を停止し、つづいてス
テップNに進んで受信状態記憶手段6に格納してある最
大電界強度の時刻になるまで受信待機状態となる。ステ
ップOにおいて書き換えた電界強度データが、受信状態
記憶手段6に格納してある電界強度データのうち最大で
なくなった場合は、新たに最大となった電界強度データ
の時刻が受信時刻となる。
出動作終了後はカウンタ3のカウント値は“24”以上
なので、ステップKに進んで受信を停止し、つづいてス
テップNに進んで受信状態記憶手段6に格納してある最
大電界強度の時刻になるまで受信待機状態となる。ステ
ップOにおいて書き換えた電界強度データが、受信状態
記憶手段6に格納してある電界強度データのうち最大で
なくなった場合は、新たに最大となった電界強度データ
の時刻が受信時刻となる。
【0027】一方、上記最大電界強度データの時刻に受
信した電波の電界強度が50デシベルより小さい場合
は、ステップHに進んで制御手段8により、受信状態記
憶手段6に過去の同時刻に受信した電波のデータが格納
してあるか否かを判定する。格納してある場合は、同時
刻は電波の受信不良としてその電界強度データおよび時
刻データを消去する(ステップP)。
信した電波の電界強度が50デシベルより小さい場合
は、ステップHに進んで制御手段8により、受信状態記
憶手段6に過去の同時刻に受信した電波のデータが格納
してあるか否かを判定する。格納してある場合は、同時
刻は電波の受信不良としてその電界強度データおよび時
刻データを消去する(ステップP)。
【0028】つぎに、制御手段8により、受信状態記憶
手段6にまだデータが格納してあるか否かを判定する
(ステップQ)。格納してある場合は、ステップF、L
を経てステップNへ進み、格納してあるデータ中の最大
電界強度データの時刻になるまで受信待機状態となる。
手段6にまだデータが格納してあるか否かを判定する
(ステップQ)。格納してある場合は、ステップF、L
を経てステップNへ進み、格納してあるデータ中の最大
電界強度データの時刻になるまで受信待機状態となる。
【0029】一方、ステップQで“データなし”と判定
した場合、例えば受信状態記憶手段6に格納してある最
大電界強度データの時刻に受信電波の電界強度が50デ
シベルより小さい場合が続いたためにデータを次々に消
去していき、ついにすべてのデータを消去してしまった
場合には、カウンタ3のカウント値を“0”にリセット
し(ステップR)、ステップGに進んで1時間後に電波
の受信を行なう。この場合、カウンタ3のカウント値を
“0”にリセットしたので、上記と同様に、24時間経
過するまで1時間毎に電波受信を繰り返す。すなわち、
受信状態記憶手段6のデータをすべて消去してしまう
と、受信状態の良好な時刻の検出動作を再度行なうので
ある。
した場合、例えば受信状態記憶手段6に格納してある最
大電界強度データの時刻に受信電波の電界強度が50デ
シベルより小さい場合が続いたためにデータを次々に消
去していき、ついにすべてのデータを消去してしまった
場合には、カウンタ3のカウント値を“0”にリセット
し(ステップR)、ステップGに進んで1時間後に電波
の受信を行なう。この場合、カウンタ3のカウント値を
“0”にリセットしたので、上記と同様に、24時間経
過するまで1時間毎に電波受信を繰り返す。すなわち、
受信状態記憶手段6のデータをすべて消去してしまう
と、受信状態の良好な時刻の検出動作を再度行なうので
ある。
【0030】以上のようにして、1日のうちで受信状態
の良好な時刻を自動的に検出し、その時刻に自動的に時
刻修正を行なうのである。
の良好な時刻を自動的に検出し、その時刻に自動的に時
刻修正を行なうのである。
【0031】つぎに、本発明の第2の実施例を図面に基
づいて説明する。本例は電界強度が50デシベル以上で
かつ時刻情報取込みエラー回数の少ない時刻を受信時刻
として設定するものである。
づいて説明する。本例は電界強度が50デシベル以上で
かつ時刻情報取込みエラー回数の少ない時刻を受信時刻
として設定するものである。
【0032】図4において、図1と同じ番号を付してあ
るものは同じものを示す。同図において、11は電波受
信毎に、その電波に含まれている時刻情報およびその時
刻情報の取込みエラー回数のデータを一時的に記憶する
バッファである。12は選択的にエラー回数データおよ
び時刻データを記憶する受信状態記憶手段であり、各デ
ータを上記第1の実施例の受信状態記憶手段6と同様に
それぞれ5種類まで格納できるように記憶エリアが設け
られている。13は受信時刻設定および時刻修正動作の
制御を行なう制御手段である。tは時刻情報を3フレー
ム分記憶するメモリで、t1〜t3の3つの記憶領域に
分割してあり、1つの記憶領域に1フレーム分の時刻情
報が格納される。cは受信した時刻情報のエラー回数を
カウントするカウンタである。電界強度検出手段4、バ
ッファ11、受信状態記憶手段12、制御手段13、メ
モリtおよびカウンタcにより検出手段9を構成する。
るものは同じものを示す。同図において、11は電波受
信毎に、その電波に含まれている時刻情報およびその時
刻情報の取込みエラー回数のデータを一時的に記憶する
バッファである。12は選択的にエラー回数データおよ
び時刻データを記憶する受信状態記憶手段であり、各デ
ータを上記第1の実施例の受信状態記憶手段6と同様に
それぞれ5種類まで格納できるように記憶エリアが設け
られている。13は受信時刻設定および時刻修正動作の
制御を行なう制御手段である。tは時刻情報を3フレー
ム分記憶するメモリで、t1〜t3の3つの記憶領域に
分割してあり、1つの記憶領域に1フレーム分の時刻情
報が格納される。cは受信した時刻情報のエラー回数を
カウントするカウンタである。電界強度検出手段4、バ
ッファ11、受信状態記憶手段12、制御手段13、メ
モリtおよびカウンタcにより検出手段9を構成する。
【0033】つぎに、図5のフローチャートに沿って、
受信時刻設定および時刻修正動作について説明する。
受信時刻設定および時刻修正動作について説明する。
【0034】まず、電源を投入すると、制御手段8の制
御により、バッファ11および受信状態記憶手段12の
記憶内容をクリアするとともにカウンタ3のカウント値
Nを“0”にリセットする。
御により、バッファ11および受信状態記憶手段12の
記憶内容をクリアするとともにカウンタ3のカウント値
Nを“0”にリセットする。
【0035】つづいて、受信手段2で電波の受信を開始
し、その電波の電界強度が50デシベル以上か否かを電
界強度検出手段4で検出する(ステップ#1)。
し、その電波の電界強度が50デシベル以上か否かを電
界強度検出手段4で検出する(ステップ#1)。
【0036】つぎに、検出した電界強度が50デシベル
以上であれば、制御手段8により、受信電波に含まれて
いる時刻情報を取り込んでエラー回数を検出し、エラー
回数データおよび時刻情報をバッファ11に記憶する
(ステップ#2)。
以上であれば、制御手段8により、受信電波に含まれて
いる時刻情報を取り込んでエラー回数を検出し、エラー
回数データおよび時刻情報をバッファ11に記憶する
(ステップ#2)。
【0037】ここでステップ#2におけるエラー回数検
出動作について、図6のフローチャートに沿って説明す
る。まず、カウンタcのカウント値を“0”にするとと
もにメモリtの記憶内容をクリアする。つづいて、3フ
レーム分の時刻情報を受信する。すなわち3分間受信を
行なう。受信した時刻情報は1フレームごとに順次メモ
リtの記憶領域t1〜t3へ格納される。3フレーム分
の受信を終了すると、つぎにt1の時刻情報に1分を加
えた時刻情報とt2の時刻情報とを比較し、両者の一致
判定を行なう。両者が不一致の場合はカウンタcのカウ
ント値を1つインクリメントする。つぎに、t1の時刻
情報に2分を加えた時刻情報とt3の時刻情報とを比較
し、両者の一致判定を行なう。両者が不一致の場合はカ
ウンタcのカウント値を1つインクリメントする。つぎ
に、t2の時刻情報に1分を加えた時刻情報とt3の時
刻情報とを比較し、両者の一致判定を行なう。両者が不
一致の場合はカウンタcのカウント値を1つインクリメ
ントする。以上の動作により、受信した時刻情報のエラ
ー回数が検出される。すなわち、t1とt2の時間間隔
とt2とt3の時間間隔がいずれも1分間でない場合
は、カウンタcのカウント値は“3”となり、このとき
受信状態は不良、また、t1とt2の時間間隔が1分間
またはt2とt3の時間間隔が1分間またはt1とt3
の時間間隔が2分間のいずれか1つの場合はカウンタc
のカウント値は“2”であり、このとき受信状態は良、
また、t1とt2の時間間隔が1分間かつt2とt3の
時間間隔が1分間かつt1とt3の時間間隔が2分間の
場合はカウンタcのカウント値は“0”となり、このと
き受信状態は最良となる。つまり、t1〜t3の時刻情
報の各時間間隔が正しいか否かにより、受信した時刻情
報が正しいか否かを判定するのである。
出動作について、図6のフローチャートに沿って説明す
る。まず、カウンタcのカウント値を“0”にするとと
もにメモリtの記憶内容をクリアする。つづいて、3フ
レーム分の時刻情報を受信する。すなわち3分間受信を
行なう。受信した時刻情報は1フレームごとに順次メモ
リtの記憶領域t1〜t3へ格納される。3フレーム分
の受信を終了すると、つぎにt1の時刻情報に1分を加
えた時刻情報とt2の時刻情報とを比較し、両者の一致
判定を行なう。両者が不一致の場合はカウンタcのカウ
ント値を1つインクリメントする。つぎに、t1の時刻
情報に2分を加えた時刻情報とt3の時刻情報とを比較
し、両者の一致判定を行なう。両者が不一致の場合はカ
ウンタcのカウント値を1つインクリメントする。つぎ
に、t2の時刻情報に1分を加えた時刻情報とt3の時
刻情報とを比較し、両者の一致判定を行なう。両者が不
一致の場合はカウンタcのカウント値を1つインクリメ
ントする。以上の動作により、受信した時刻情報のエラ
ー回数が検出される。すなわち、t1とt2の時間間隔
とt2とt3の時間間隔がいずれも1分間でない場合
は、カウンタcのカウント値は“3”となり、このとき
受信状態は不良、また、t1とt2の時間間隔が1分間
またはt2とt3の時間間隔が1分間またはt1とt3
の時間間隔が2分間のいずれか1つの場合はカウンタc
のカウント値は“2”であり、このとき受信状態は良、
また、t1とt2の時間間隔が1分間かつt2とt3の
時間間隔が1分間かつt1とt3の時間間隔が2分間の
場合はカウンタcのカウント値は“0”となり、このと
き受信状態は最良となる。つまり、t1〜t3の時刻情
報の各時間間隔が正しいか否かにより、受信した時刻情
報が正しいか否かを判定するのである。
【0038】上記エラー回数検出動作を終了すると、つ
づいて制御手段13により、過去の同時刻の受信時のデ
ータが受信状態記憶手段12に格納してあるか否かを判
定する(ステップ#3)。
づいて制御手段13により、過去の同時刻の受信時のデ
ータが受信状態記憶手段12に格納してあるか否かを判
定する(ステップ#3)。
【0039】いま、受信状態記憶手段12には何もデー
タを格納していないので、バッファ11に記憶してある
エラー回数データおよび時刻情報に基づいた時刻データ
を受信状態記憶手段11に格納し(ステップ#4)、つ
づいてバッファ11に記憶してある時刻情報に基づいて
報時手段1の報知時刻を修正し(ステップ#5)、つづ
いてカウンタ3のカウント値をインクリメントして
“1”にする(ステップ#6)。
タを格納していないので、バッファ11に記憶してある
エラー回数データおよび時刻情報に基づいた時刻データ
を受信状態記憶手段11に格納し(ステップ#4)、つ
づいてバッファ11に記憶してある時刻情報に基づいて
報時手段1の報知時刻を修正し(ステップ#5)、つづ
いてカウンタ3のカウント値をインクリメントして
“1”にする(ステップ#6)。
【0040】つぎに、いまカウンタ3のカウント値は
“24”より小さいので、つづいて受信状態記憶手段1
2にデータが格納されていない空きエリアが存在するか
否かを判定する(ステップ#7)。
“24”より小さいので、つづいて受信状態記憶手段1
2にデータが格納されていない空きエリアが存在するか
否かを判定する(ステップ#7)。
【0041】いま、空きエリアが存在するので、受信回
路2bの電源をオフにして電波の受信を1時間停止する
(ステップ#8)。
路2bの電源をオフにして電波の受信を1時間停止する
(ステップ#8)。
【0042】そして、1時間後に受信回路2bの電源を
オンにして再び電波の受信を行ない、受信した電波の電
界強度が50デシベル以上であれば、上記と同様にして
エラー回数データおよび時刻データを受信状態記憶手段
12に格納するとともにバッファ11に記憶してある時
刻情報に基づいて時刻修正を行なう(ステップ#1〜#
5)。そしてカウンタ3のカウント値をインクリメント
して“2”にする(ステップ#6)。なお、受信状態記
憶手段12には、エラー回数の少ない順にデータを格納
していく。
オンにして再び電波の受信を行ない、受信した電波の電
界強度が50デシベル以上であれば、上記と同様にして
エラー回数データおよび時刻データを受信状態記憶手段
12に格納するとともにバッファ11に記憶してある時
刻情報に基づいて時刻修正を行なう(ステップ#1〜#
5)。そしてカウンタ3のカウント値をインクリメント
して“2”にする(ステップ#6)。なお、受信状態記
憶手段12には、エラー回数の少ない順にデータを格納
していく。
【0043】ところで、ステップ#1において、受信し
た電波の電界強度が50デシベルより小さいと判定した
場合は、つづいて過去の同時刻に受信した電波のデータ
が受信状態記憶手段12に格納してあるか否かを判定す
る(ステップ#9)。過去の同時刻のデータを格納して
いない場合、例えば電源投入時から1時間毎に電波を受
信していて24時間経過していない場合は、つづいてス
テップ#6に進んでカウンタ3のカウント値をインクリ
メントする。
た電波の電界強度が50デシベルより小さいと判定した
場合は、つづいて過去の同時刻に受信した電波のデータ
が受信状態記憶手段12に格納してあるか否かを判定す
る(ステップ#9)。過去の同時刻のデータを格納して
いない場合、例えば電源投入時から1時間毎に電波を受
信していて24時間経過していない場合は、つづいてス
テップ#6に進んでカウンタ3のカウント値をインクリ
メントする。
【0044】このようにして、1時間毎に電波を受信し
て電界強度が50デシベル以上の場合にデータを取り込
んでいき、カウンタ3のカウント値が“24”になった
ときすなわち24時間分の受信動作を終了したとき、あ
るいは受信状態記憶手段12に空きエリアがなくなった
ときに、受信回路2bの電源をオフにして電波の受信を
停止する(ステップ#10)。
て電界強度が50デシベル以上の場合にデータを取り込
んでいき、カウンタ3のカウント値が“24”になった
ときすなわち24時間分の受信動作を終了したとき、あ
るいは受信状態記憶手段12に空きエリアがなくなった
ときに、受信回路2bの電源をオフにして電波の受信を
停止する(ステップ#10)。
【0045】こうして50デシベル以上の電界強度の電
波を受信した時刻およびその際の時刻情報取込みのエラ
ー回数のデータが5種類まで受信状態記憶手段12に格
納される。
波を受信した時刻およびその際の時刻情報取込みのエラ
ー回数のデータが5種類まで受信状態記憶手段12に格
納される。
【0046】つづいて制御手段13により、受信状態記
憶手段12にデータが格納されているか否かを判定する
(ステップ#11)。
憶手段12にデータが格納されているか否かを判定する
(ステップ#11)。
【0047】ステップ#11において、データが格納さ
れていないと判定した場合は、アラーム手段10により
アラーム報知を行なう(ステップ#12)。すなわち、
24時間経過しても50デシベル以上の電界強度の電波
が受信できず、データが格納されなかった場合にアラー
ム報知を行ない、これによって使用者は1日中時刻情報
を良好に受信できないことがわかり、時計の設置場所を
変更する等して対処することができる。
れていないと判定した場合は、アラーム手段10により
アラーム報知を行なう(ステップ#12)。すなわち、
24時間経過しても50デシベル以上の電界強度の電波
が受信できず、データが格納されなかった場合にアラー
ム報知を行ない、これによって使用者は1日中時刻情報
を良好に受信できないことがわかり、時計の設置場所を
変更する等して対処することができる。
【0048】以上のようにして受信状態の良好な時刻を
検出すると、つぎに制御手段13により、受信状態記憶
手段12に格納してある最少エラー回数と対応する時刻
と報時手段1の時刻の一致判定を行なう(ステップ#1
3)。
検出すると、つぎに制御手段13により、受信状態記憶
手段12に格納してある最少エラー回数と対応する時刻
と報時手段1の時刻の一致判定を行なう(ステップ#1
3)。
【0049】上記両時刻が一致すると、受信回路2bの
電源をオンにして受信手段2で電波の受信を行なう。受
信した電波の電界強度が50デシベル以上の場合は、上
記と同様にして各データを取り込み、つづいて制御手段
13により、受信状態記憶手段12に過去の同時刻に受
信した電波の各データが格納してあるか否かを判定する
(ステップ#3)。格納してある場合は、そのエラー回
数データを今回の受信で得たエラー回数データに書き換
え(ステップ#14)、つづいて時刻修正を行ない、カ
ウンタ3のカウント値をインクリメントする(ステップ
#6)。
電源をオンにして受信手段2で電波の受信を行なう。受
信した電波の電界強度が50デシベル以上の場合は、上
記と同様にして各データを取り込み、つづいて制御手段
13により、受信状態記憶手段12に過去の同時刻に受
信した電波の各データが格納してあるか否かを判定する
(ステップ#3)。格納してある場合は、そのエラー回
数データを今回の受信で得たエラー回数データに書き換
え(ステップ#14)、つづいて時刻修正を行ない、カ
ウンタ3のカウント値をインクリメントする(ステップ
#6)。
【0050】つぎに、受信状態の良好な時刻検出後はカ
ウンタ3のカウント値が“24”以上、あるいは受信状
態記憶手段12に空きエリアがない状態のいずれかなの
で、ステップ#10に進んで受信を停止し、つづいてス
テップ#13に進んで受信状態記憶手段12に格納して
ある最少エラー回数の時刻になるまで受信待機状態とな
る。ステップ#14において書き換えたエラー回数デー
タが、受信状態記憶手段12に格納してあるデータのう
ち最少でなくなった場合は、新たに最少となったエラー
回数データの時刻が受信時刻となる。
ウンタ3のカウント値が“24”以上、あるいは受信状
態記憶手段12に空きエリアがない状態のいずれかなの
で、ステップ#10に進んで受信を停止し、つづいてス
テップ#13に進んで受信状態記憶手段12に格納して
ある最少エラー回数の時刻になるまで受信待機状態とな
る。ステップ#14において書き換えたエラー回数デー
タが、受信状態記憶手段12に格納してあるデータのう
ち最少でなくなった場合は、新たに最少となったエラー
回数データの時刻が受信時刻となる。
【0051】一方、上記最少エラー回数データの時刻に
受信した電波の電界強度が50デシベルより小さい場合
は、ステップ#9に進んで制御手段13により、受信状
態記憶手段12に過去の同時刻に受信した電波のデータ
が格納してあるか否かを判定する。格納してある場合
は、同時刻は電波の受信不良であるとしてその時刻デー
タおよびエラー回数データを消去する(ステップ#1
5)。
受信した電波の電界強度が50デシベルより小さい場合
は、ステップ#9に進んで制御手段13により、受信状
態記憶手段12に過去の同時刻に受信した電波のデータ
が格納してあるか否かを判定する。格納してある場合
は、同時刻は電波の受信不良であるとしてその時刻デー
タおよびエラー回数データを消去する(ステップ#1
5)。
【0052】つぎに、制御手段13により、受信状態記
憶手段12にまだデータが格納してあるか否かを判定す
る(ステップ#16)。格納してある場合は、ステップ
#6、#11を経てステップ#13へ進み、格納してあ
るデータ中の最少エラー回数データになるまで受信待機
状態となる。
憶手段12にまだデータが格納してあるか否かを判定す
る(ステップ#16)。格納してある場合は、ステップ
#6、#11を経てステップ#13へ進み、格納してあ
るデータ中の最少エラー回数データになるまで受信待機
状態となる。
【0053】一方、ステップ#16で“データなし”と
判定した場合、例えば受信状態記憶手段12に格納して
ある最少エラー回数データの時刻に受信電波の電界強度
が50デシベルより小さい場合が続いたためにデータを
次々に消去していき、ついにすべてのデータを消去して
しまった場合には、カウンタ3のカウント値を“0”に
リセットし(ステップ#17)、ステップ#8に進んで
1時間後に電波の受信を行なう。この場合、カウンタ3
のカウント値を“0”にリセットしたので、上記と同様
に、受信状態記憶手段12に空きエリアがなくなるか、
24時間経過するまで1時間毎に電波受信を繰り返す。
すなわち、受信状態記憶手段12のデータをすべて消去
してしまうと、受信状態の良好な時刻の検出動作を再度
行なうのである。
判定した場合、例えば受信状態記憶手段12に格納して
ある最少エラー回数データの時刻に受信電波の電界強度
が50デシベルより小さい場合が続いたためにデータを
次々に消去していき、ついにすべてのデータを消去して
しまった場合には、カウンタ3のカウント値を“0”に
リセットし(ステップ#17)、ステップ#8に進んで
1時間後に電波の受信を行なう。この場合、カウンタ3
のカウント値を“0”にリセットしたので、上記と同様
に、受信状態記憶手段12に空きエリアがなくなるか、
24時間経過するまで1時間毎に電波受信を繰り返す。
すなわち、受信状態記憶手段12のデータをすべて消去
してしまうと、受信状態の良好な時刻の検出動作を再度
行なうのである。
【0054】以上のようにして、受信状態の良好な時刻
を自動的に検出し、その時刻に自動的に時刻修正を行な
うのである。
を自動的に検出し、その時刻に自動的に時刻修正を行な
うのである。
【0055】なお、上記各実施例においては、24時間
のうちで受信状態の良好な時刻を検出するようにした
が、調査する時間帯は任意に設定してよい。
のうちで受信状態の良好な時刻を検出するようにした
が、調査する時間帯は任意に設定してよい。
【0056】また、上記各実施例においては、受信状態
記憶手段6、12に時刻データを5種類まで格納できる
ようにしたが、これに限らず、受信状態の最も良好な時
刻を1種類のみ記憶するようにしてもよいし、24時間
中のすべての受信時の電界強度または受信エラー回数お
よび時刻データを記憶するようにして、そのうちの最も
受信状態の良好な時刻を選択するようにしてもよい。
記憶手段6、12に時刻データを5種類まで格納できる
ようにしたが、これに限らず、受信状態の最も良好な時
刻を1種類のみ記憶するようにしてもよいし、24時間
中のすべての受信時の電界強度または受信エラー回数お
よび時刻データを記憶するようにして、そのうちの最も
受信状態の良好な時刻を選択するようにしてもよい。
【0057】また、上記第2の実施例において、メモリ
tは3フレーム分の時刻情報を格納するものとしたが、
これに限らず記憶容量は任意に設定してよい。
tは3フレーム分の時刻情報を格納するものとしたが、
これに限らず記憶容量は任意に設定してよい。
【0058】また、上記第2の実施例のエラー回数検出
動作において各時刻情報を1フレーム単位で比較した
が、所定ビット単位で比較するようにしてもよい。例え
ば、t1の時刻情報に2分を加えた時刻情報とt2の時
刻情報に1分を加えた時刻情報とt3の時刻情報とを1
ビット毎に比較し、その三者のうちで一致する情報があ
ればその一致した情報を正しい情報とし、一致する情報
がないビットがあれば、その時刻は受信不良とするもの
である。
動作において各時刻情報を1フレーム単位で比較した
が、所定ビット単位で比較するようにしてもよい。例え
ば、t1の時刻情報に2分を加えた時刻情報とt2の時
刻情報に1分を加えた時刻情報とt3の時刻情報とを1
ビット毎に比較し、その三者のうちで一致する情報があ
ればその一致した情報を正しい情報とし、一致する情報
がないビットがあれば、その時刻は受信不良とするもの
である。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、電波の受信状態の良好
な時刻を自動的に検出して、その時刻に自動的に時刻修
正を行なうので、受信時刻を設定する手間が省けるとと
もに時刻情報が良好に受信できないために時刻修正が行
なえず、無駄な電力を消費することがなくなる。
な時刻を自動的に検出して、その時刻に自動的に時刻修
正を行なうので、受信時刻を設定する手間が省けるとと
もに時刻情報が良好に受信できないために時刻修正が行
なえず、無駄な電力を消費することがなくなる。
【図1】本発明の第1の実施例を示したブロック図
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャート
【図3】図1の動作を説明するための説明図
【図4】本発明の第2の実施例を示したブロック図
【図5】図4の動作を説明するためのフローチャート
【図6】図4の動作を説明するためのフローチャート
1 報時手段 2 受信手段 6,12 受信状態記憶手段 7 時刻修正手段 9 検出手段
Claims (6)
- 【請求項1】 時刻を報知する報時手段と、 時刻情報を含む電波を受信する受信手段と、 この受信手段によって上記電波を最も良好に受信可能な
時刻を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された時刻に受信した電波に含まれ
る時刻情報に基づいて、上記報時手段で報知される時刻
の修正を行なう時刻修正手段と、 を具備することを特徴とする電波修正時計。 - 【請求項2】 時刻情報を含む電波を受信する受信手段
を所望時間ごとまたは所望時刻に動作させ、そのときの
受信状態を検出し、1日のうちで上記電波を最も良好に
受信可能な時刻を受信時刻とすることを特徴とする電波
修正時計の受信時刻設定方法。 - 【請求項3】 時刻情報を含む電波を最も良好に受信可
能な時刻を受信時刻とし、この受信時刻に受信手段を動
作させ、そのときに受信された電波に含まれる時刻情報
に基づいて時刻を修正することを特徴とする電波修正時
計の時刻修正方法。 - 【請求項4】 時刻情報を含む電波を受信する受信手段
を所望時間ごとまたは所望時刻に動作させ、そのときの
時刻および受信状態を検出し、上記電波を最も良好に受
信可能な時刻を受信時刻とし、この受信時刻に上記受信
手段を動作させ、そのときに受信された電波に含まれる
時刻情報に基づいて時刻を修正することを特徴とする電
波修正時計の時刻修正方法。 - 【請求項5】 時刻情報を含む電波を受信する受信手段
を所望時間ごとまたは所望時刻に動作させ、そのときの
時刻および受信状態を総てまたは選択的に記憶手段に蓄
積していき、この記憶手段に蓄積された最良の受信状態
と対応する時刻を受信時刻とすることを特徴とする電波
修正時計の受信時刻設定方法。 - 【請求項6】 時刻情報を含む電波を受信する受信手段
を所望時間ごとまたは所望時刻に動作させ、そのときの
時刻および受信状態を総てまたは選択的に記憶手段に蓄
積していき、この記憶手段に蓄積された最良の受信状態
と対応する時刻を受信時刻とし、この受信時刻に受信さ
れた電波に含まれる時刻情報に基づいて時刻を修正し、
かつその時刻修正時の受信状態を検出して上記記憶手段
の記憶内容を更新することを特徴とする電波修正時計の
時刻修正方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3196892A JP2555502B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 電波修正時計とその受信時刻設定方法および時刻修正方法 |
DE19934304321 DE4304321C2 (de) | 1992-02-19 | 1993-02-12 | Funkuhr sowie Verfahren zur Steuerung des Funkempfangs bei einer solchen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3196892A JP2555502B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 電波修正時計とその受信時刻設定方法および時刻修正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06289156A true JPH06289156A (ja) | 1994-10-18 |
JP2555502B2 JP2555502B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=12345756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3196892A Expired - Fee Related JP2555502B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 電波修正時計とその受信時刻設定方法および時刻修正方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555502B2 (ja) |
DE (1) | DE4304321C2 (ja) |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
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JP2006038800A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Citizen Watch Co Ltd | 電波修正時計、電子機器および時刻修正方法 |
JP2007017156A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Citizen Miyota Co Ltd | 電波時計、及び標準電波受信方法 |
JP2007212353A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Seiko Instruments Inc | 電波修正時計 |
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DE4416869A1 (de) * | 1994-05-13 | 1995-11-16 | Opel Adam Ag | Steuereinrichtung für eine durch Funksignale zu synchronisierende Uhr |
DE19514030C2 (de) * | 1995-04-13 | 1998-09-17 | Telefunken Microelectron | Verfahren zum Erkennen der Zeittelegramme im gestörten Signal eines Zeitzeichensenders |
DE19514031C2 (de) * | 1995-04-13 | 1997-07-10 | Telefunken Microelectron | Verfahren zum Detektieren des Beginns von Zeittelegrammen |
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