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JPH0626367Y2 - 放水ノズル - Google Patents

放水ノズル

Info

Publication number
JPH0626367Y2
JPH0626367Y2 JP9877691U JP9877691U JPH0626367Y2 JP H0626367 Y2 JPH0626367 Y2 JP H0626367Y2 JP 9877691 U JP9877691 U JP 9877691U JP 9877691 U JP9877691 U JP 9877691U JP H0626367 Y2 JPH0626367 Y2 JP H0626367Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water discharge
discharge nozzle
water
nozzle body
inner cylinder
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP9877691U
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English (en)
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JPH0549053U (ja
Inventor
壽雄 高城
Original Assignee
壽雄 高城
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Filing date
Publication date
Application filed by 壽雄 高城 filed Critical 壽雄 高城
Priority to JP9877691U priority Critical patent/JPH0626367Y2/ja
Publication of JPH0549053U publication Critical patent/JPH0549053U/ja
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Publication of JPH0626367Y2 publication Critical patent/JPH0626367Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、放水ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の目的とした放水ノズルは、
ノズル本体の基端部にホース接続部を設けて、同接続部
にホースを接続可能とし、さらに、ノズル本体の中途部
に開閉弁を配設していた。また、かかる開閉弁には、ノ
ズル本体の基端部より伸延したステムを取付け、同ステ
ムの基端部に操作レバーを設け、そして、同レバーの操
作によって、開閉弁を開放させ、放水ノズルによる放水
を行うようにしていた。
【0003】さらに、放水ノズルは、直線状放水、霧状
放水、広角放水等が行えるように構成されており、ノズ
ル本体の先端部に、螺旋溝を有する先細り状の霧状放水
口を設けるとともに、同放水口の周りに、先端開口の調
節筒を同心円的にかつ軸線方向に移動可能に取付けて、
しかも、同調節筒の先端部に設けたラッパ状の調節放水
口中に、霧状放水口を位置させていた。また、放水口の
基端側には、調節放水口へ給水する透孔を設けて、ノズ
ル本体中の水を透孔を介して放水口と調節筒との間を通
し、調節放水口より放水し、同調節筒を移動させて、調
節放水口と霧状放水口の位置調節により、直線状放水と
広角放水としていた。
【0004】また、調節筒を後方に移動させて、同調節
筒で、放水口の周りを閉塞した際に、ノズル本体中の水
を先細り状の霧状放水口より放水させ、同放水口の螺旋
溝によって霧揉み状態となり、霧状放水としていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記の放水ノ
ズルは、以下のような課題を有していた。即ち、放水ノ
ズルによる放水作業中において、給水中の細かなゴミ等
によって、ノズル本体が詰まり、円滑な放水を行うこと
ができない場合があった。例えば、ノズル本体の放水口
は、細径としているので、放水口が給水中のゴミ等で詰
まりやすいものであった。
【0006】しかし、ノズル本体には、放水口が一体的
に連結されているので、その分解を容易に行うことがで
きず、放水口の詰まったゴミを容易に取り去ることがで
きないという不具合があった。
【0007】本考案は、上記の課題を解決することかで
きる放水ノズルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案では、弁による開
閉機能を有するノズル本体の先端部に、放水孔を有する
放水内筒体を連通連結するとともに、同内筒体の外周面
上に、大径状の放水口を有する移動外筒体を同心円的に
かつ軸線方向に移動可能に取付けて、さらに、同内筒体
の外周面に、放水口と連通する連通流出孔を設けて、同
移動外筒体の移動により放水孔及び放水口から選択的に
放水を行う放水ノズルにおいて、ノズル本体に取付けた
放水内筒体の先端部を着脱自在に構成したことを特徴と
する放水ノズルを提供するものである。
【0009】また、本考案は、上記の放水ノズルにおい
て、ノズル本体の先端部に、放水孔から霧状の放水を行
う放水内筒体を取付け、放水内筒体の放水孔部分を着脱
自在に構成したことを特徴としている。
【0010】また、本考案は、上記の放水ノズルにおい
て、放水内筒体の先端部に、その外周面に螺旋溝部を有
する円板を突設するとともに、同内筒体の先端部に、同
円板を収納する放水ノズル体を着脱自在に取付けて、同
放水ノズル体より霧状放水を行うことを特徴としてい
る。
【0011】また、本考案は、上記の放水ノズルにおい
て、放水内筒体の先端部に、霧状放水を行う放水ノズル
体を着脱自在に取付け、さらに、同内筒体の外周面に、
放水口と連通する連通流出孔を設けるとともに、同ノズ
ル体の外周面に、連通流出孔からの水を同ノズル体内に
流入する連通流出孔を設けたことを特徴としている。
【0012】また、本考案は、上記の放水ノズルにおい
て、放水内筒体と、放水ノズル体とを螺合して、放水ノ
ズル体を着脱自在に構成したことを特徴としている。
【0013】
【考案の効果】本考案では、移動外筒体を手で把持して
回転させて、同外筒体を前方に移動させて、同外筒体の
放水口と、放水内筒体の放水孔より選択的に各形態の放
水を行うことができる。また、霧状放水を行う場合、放
水ノズル体内において、円板の螺旋溝部を通過して、錐
揉み状態となり、放水ノズル体の放水孔より霧状に噴出
することができる。
【0014】さらに、放水ノズル体内部或いは放水孔等
に、ゴミ等が詰まった場合、まず、移動外筒体を回転さ
せて、ノズル本体より外し、さらに、放水ノズル体を回
転させて、その螺旋部より放水内筒体より外すことによ
り、その内部に詰まったゴミ等を容易に取り除くことが
できる。
【0015】
【実施例】本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれ
ば、図1の断面図において、1は本考案に係る放水ノズ
ルを示し、同放水ノズル1は、ノズル本体2の基端部
に、給水栓に接続したホースの先端部を接続し、給水栓
からの水を散水するようにしている。
【0016】本実施例では、中空状とした把持部3と銃
身部4とよりピストル型のノズル本体2を形成するとと
もに、同把持部3と銃身部4との内部に、放水流路aが
設けられ、さらに、同把持部3の下端部に、放水流路a
に連通したホース接続部5を設けている。かかるホース
接続部5は、把持部3の下端部にホース挿入体5aを装着
し、同挿入体5aの外周に、ホース締付用のキャップ5bを
螺着している。なお、5cはホース保持用爪体を示す。
【0017】また、放水流路aの中途部には、開閉弁8
を設けるとともに、同開閉弁8の下流側に、開閉弁8よ
り進退自在としたスライドパイプ9を配設し、同パイプ
9の下端部にホース接続部5を連通している。本実施例
では、図1に示すように、放水流路aの中途部に、やや
小径状の弁支持体7を内方に向けて突設し、同支持体7
に開閉弁8を取付けて、弁支持体7と放水流路aの内周
面との間に放水間隙7aを設けている。
【0018】さらに、ノズル本体2の把持部3の放水流
路aに、スライドパイプ9を把持部3に沿って摺動自在
に収納しており、その上端開口部9aを開閉弁8に当接す
るとともに、その下端開口部9bをホース接続部5のホー
ス挿入体5a内に連通状態に取付けている。そして、スラ
イドパイプ9が下方に摺動すると、開閉弁8に閉塞され
た摺動パイプ9の上端開口部9aが開口して、同パイプ9
より放水間隙7aを通って放水される。
【0019】また、スライドパイプ9の外周面には、図
1に示すように、スプリング10を装着して、同スプリン
グ11の付勢によってスライドパイプ9を上方に持ち上げ
て、同パイプ9の上端開口部9aを開閉弁8で閉塞してい
る。さらに、ノズル本体2の把持部3の前方には、放水
流路aを開放操作を行う為の操作レバー11を設けてお
り、同レバー11は、その上端部を把持部3の上部に枢支
連結し、同枢支部11a を中心にして回動させている。
【0020】本実施例では、ノズル本体2の把持部3の
前側面に、ブラケット12を介してスライドパイプ9をス
ライドさせるアーム13の中途部を枢着し、アーム13の先
端部を、同パイプ9の中途部に連結するとともに、その
基端部を、操作レバー11の背面に設けた連動突起11b に
連動連結している。かかる構成によって、ノズル本体2
の把持部3を把持した指で操作レバー11を操作すると、
アーム13を介して摺動パイプ9を下げて、ノズル本体2
の放水操作を行うことができる。
【0021】また、ノズル本体2の銃身部4の先端部に
は、図1及び図2に示すように、霧状放水を行う為の放
水内筒体15の基端部が嵌合され、同内筒体15内と放水流
路aとを連通するとともに、同内筒体15の外周面上に、
直線放水及び広角放水を行う為の移動外筒体16を同心円
的にかつ軸線方向に移動可能に装着するとともに、放水
内筒体15と移動外筒体16との間に、連通流路bを形成し
ている。そして、放水内筒体15に対して移動外筒体16の
移動によって、連通流路bを介して各形態の放水を行う
ものである。なお、15a,16a は放水内筒体15の外周面と
移動外筒体16の内周面とに設けた螺合部を示し、各螺合
部15a,16a の螺合によって移動外筒体16の進退移動を行
う。
【0022】次いで、ノズル本体2に設けた放水内筒体
15について図2及び図3を参照して詳説する。即ち、図
2に示すように、放水内筒体15は、ノズル本体2に連結
し、移動外筒体16との螺合部15a を有する基端内筒体17
と、霧状放水を行う放水ノズル体18とよりなり、同基端
内筒体17の先端部に放水ノズル体18を同心円的にかつ軸
線方向に連結している。
【0023】本実施例では、基端内筒体17の先端部に筒
状部17a を突設するとともに、同筒状部17a の外周面
に、放水ノズル体18との螺合部19a を形成し、同螺合部
19a と、放水ノズル体18の内周面に設けた螺合部19b と
によって、放水ノズル体18を着脱自在としている。しか
も、基端内筒体17と放水ノズル体18との螺合部19a,19b
の回転方向を、移動外筒体16との螺合部15a,15b との回
転方向と逆方向として、移動外筒体16の回転による連れ
回りを防止している。
【0024】また、基端内筒体17の中途部には、放水流
路aからの水を連通流路bに流出する複数の連通流出孔
20を穿設するとともに、放水ノズル体18の外周面に、連
通流路bからの水を流入する連通流入孔21を穿設して、
同放水ノズル体18から霧状に放水する。
【0025】本考案では、放水内筒体15は、基端内筒体
17と放水ノズル体18とによって、霧状放水を行うもので
あり、以下、その構成を詳説すると、即ち、基端内筒体
17の筒状体17a の先端部には、十字状の支持体22を介し
て円板23を突設するとともに、同円板23の外周面に、螺
旋溝部23a を設けている。
【0026】さらに、放水ノズル体18の内部には、円板
23を収納する撹拌空間18a を設けるとともに、同ノズル
体18の中途部を縮径状とし、同縮径部18b の先端部に設
けた放水突部18c を突設し、同放水突部18c に、撹拌空
間18a と連通した小径状の霧放水孔24を穿設している。
そして、連通流入孔21からの水は、円板23の螺旋溝部23
a を通る際に、撹拌空間18a で錐揉み状態となり、霧放
水孔24から霧状に噴出されるものである。
【0027】本実施例では、連通流入孔21を円周方向に
長手状に形成しており、その中央部に十字状の支持体22
の各突部22a が位置するようにしている。
【0028】本考案では、図2に示すように、放水内筒
体15の放水ノズル体18を着脱自在に取付けており、同基
端内筒体17の先端部近傍、即ち、支持体22の後方部の外
周部と、放水ノズル体18の内周面とを、螺合部19a,19b
によって、放水ノズル体18を着脱自在として、同霧放水
孔24等に異物が詰まった際において、容易に除去するこ
とができる。
【0029】また、放水ノズル体18の外周面には、移動
外筒体16の内周面に当接する複数の突条部26を、その軸
線方向に間隔をあけて突設して、放水ノズル体18の軸線
上に移動させるようにしている。
【0030】次いで、移動外筒体16の構成について図2
を参照して詳説する。即ち、図2に示すように、移動外
筒体16は、放水ノズル体18の外周面とにより連通流路b
を形成しており、その先端内周面に、放水ノズル体18の
縮径部18b と当接する縮径状の弁体28を設けて、連通流
路27の開閉を行うようにしている。
【0031】さらに、移動外筒体16の先方には、ラッパ
状の放水口29を設けており、同放水口29は、下流側の円
形面29a と、上流側の傾斜面29b とにより、連通流出孔
20からの水を連通流路bを介して放水口29に送り、しか
も、移動外筒体16の移動で、同放水口29に対して放水突
部18c を収納させて、円形面29a に沿って水を噴出して
同放水口29から直線放水を行い、一方、同放水口29に対
して放水突部18c を突出させて、傾斜面29b に沿って水
を噴出して、同放水口29から広角放水を行うものであ
る。
【0032】また、図6及び図7は放水ノズル1の他の
実施例を示しており、図6は、放水内筒体15の基端内筒
体17に設けた筒状体17a の先端部に放水開口部17b を設
けるとともに、筒状体17a に、螺合部19a,19b を介して
放水ノズル体18を取付けて、同開口部17b に、放水ノズ
ル体18の放水孔24を接続している。さらに、放水開口部
17b には、十字状の支持体22を介して円板23を取付け
て、同開口部17b からの水を放水ノズル体18内に直接供
給するようにしている。
【0033】本実施例では、放水ノズル体18の外周面に
は、連通流出孔20を設けて、同流出孔20を介して連通流
路bに供給して、移動外筒体16との放水口29からの放水
を行うようにしている。 また、図7は、放水ノズル体18を中空状に形成するとと
もに、同ノズル体18の傾斜内周面18c より霧放水孔24に
わたり複数の螺旋状溝部30を形成して、同溝部30によっ
て、放水開口部17b からの水を渦巻状として、小径状の
霧放水孔24より霧状に噴出するようにしている。本実施
例では、放水ノズル体18を基端内筒体17の先端部に着脱
自在に取付けており、その内部に詰まったゴミ等を取り
除くようにしている。
【0034】次いで、上記の放水ノズル1の使用方法に
ついて詳説する。即ち、放水ノズル1から直線放水を行
う場合、図2に示すように、移動外筒体16を手で把持し
て回転させて、同外筒体16を前方に移動させて、同外筒
体16の放水口29内に、放水突部18c を収納して、連通流
路bを開く。その状態において、操作レバー11を操作し
て、ノズル本体2内の放水流路aに給水を給水して、同
ノズル本体2の先端部の連通流出孔20より連通流路bを
通して、放水口29の円形面29a に沿って噴出して同放水
口29から直線放水を行う。
【0035】一方、直線放水状態において、図4に示す
ように、移動外筒体16を後方に移動させて、同筒体16の
放水口29内の放水突部18c を先方に突出させ、放水口29
の傾斜面29b に沿って噴出して同放水口29から広角散水
を行う。
【0036】また、図5に示すように、移動外筒体16を
後方に移動させて、同筒体16の弁体28で連通流路bを閉
塞して、連通流路bの給水を連通流入孔21を介して放水
ノズル体18内に流入する。そして、放水ノズル体18内の
給水は、円板23の螺旋溝部23a を通過して、撹拌空間18
a で錐揉み状態となり、霧放水孔24から霧状に噴出され
る。
【0037】さらに、放水ノズル体18内部或いは霧放水
孔24等に、ゴミ等が詰まった場合、まず、移動外筒体16
を回転させて、ノズル本体2より外し、さらに、霧状ノ
ズル筒体19を回転させて、放水内筒体15より外すことに
より、その内部に詰まったゴミ等を取り除くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る放水ノズルの断面図である。
【図2】放水ノズルの先端部の拡大断面図である。
【図3】放水ノズルの先端部の分解斜視図である。
【図4】放水ノズルの放水形態を示す説明図である。
【図5】放水ノズルの放水形態を示す説明図である。
【図6】放水ノズルの他の実施例を示す断面側面図であ
る。
【図7】放水ノズルの他の実施例を示す拡大断面側面図
である。
【符号の説明】
1 放水ノズル 2 ノズル本体 15 放水内筒体 16 移動外筒体 18 放水ノズル体 20 連通流出孔 23 円板 24 放水孔 29 放水口

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁による開閉機能を有するノズル本体
    (2) の先端部に、放水孔(24)を有する放水内筒体(15)を
    連通連結するとともに、同内筒体(15)の外周面上に、大
    径状の放水口(29)を有する移動外筒体(16)を同心円的に
    かつ軸線方向に移動可能に取付けて、さらに、同内筒体
    (15)の外周面に、放水口(29)と連通する連通流出孔(20)
    を設けて、同移動外筒体(16)の移動により放水孔(24)及
    び放水口(29)から選択的に放水を行う放水ノズルにおい
    て、ノズル本体(2) に取付けた放水内筒体(15)の先端部
    を着脱自在に構成したことを特徴とする放水ノズル。
  2. 【請求項2】 上記の放水ノズルにおいて、ノズル本体
    (2) の先端部に、放水孔(24)から霧状の放水を行う放水
    内筒体(15)を取付け、放水内筒体(15)の放水孔(24)部分
    を着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1に記載
    の放水ノズル。
  3. 【請求項3】 上記の放水ノズルにおいて、放水内筒体
    (15)の先端部に、その外周面に螺旋溝部(23a) を有する
    円板(23)を突設するとともに、同内筒体(15)先端部に、
    同円板(23)を収納する放水ノズル体(18)を着脱自在に取
    付けて、同放水ノズル体(18)より霧状放水を行うことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の放水ノズル。
  4. 【請求項4】 上記の放水ノズルにおいて、放水内筒体
    (15)の先端部に、霧状放水を行う放水ノズル体(18)を着
    脱自在に取付け、さらに、同内筒体(15)の外周面に、放
    水口(29)と連通する連通流出孔(20)を設けるとともに、
    同ノズル体(18)の外周面に、連通流出孔(20)からの水を
    同ノズル体(18)内に流入させる連通流出孔(21)を設けた
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放水
    ノズル。
  5. 【請求項5】 上記の放水ノズルにおいて、放水内筒体
    (15)と、放水ノズル体(18)とを螺合して、放水ノズル体
    (18)を着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の放水ノズル。
JP9877691U 1991-11-29 1991-11-29 放水ノズル Expired - Lifetime JPH0626367Y2 (ja)

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JP9877691U JPH0626367Y2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 放水ノズル

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JP9877691U JPH0626367Y2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 放水ノズル

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Publication Number Publication Date
JPH0549053U JPH0549053U (ja) 1993-06-29
JPH0626367Y2 true JPH0626367Y2 (ja) 1994-07-20

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ID=14228780

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JP9877691U Expired - Lifetime JPH0626367Y2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 放水ノズル

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JP4794198B2 (ja) * 2005-04-13 2011-10-19 株式会社立売堀製作所 消火用放水ノズル

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JPH0549053U (ja) 1993-06-29

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