JPH06254623A - 冷媒分流器の製造方法と冷媒分流器 - Google Patents
冷媒分流器の製造方法と冷媒分流器Info
- Publication number
- JPH06254623A JPH06254623A JP5046433A JP4643393A JPH06254623A JP H06254623 A JPH06254623 A JP H06254623A JP 5046433 A JP5046433 A JP 5046433A JP 4643393 A JP4643393 A JP 4643393A JP H06254623 A JPH06254623 A JP H06254623A
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- Japan
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- refrigerant
- dividing portion
- flow dividing
- flow
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は熱交換器に取り付けられ、冷媒を均
等に分流できる冷媒分流器の製造方法で、工数と部品点
数を少なくし、低コストにできるものである。 【構成】 平板に列状に複数個管状に突出加工して接続
管13を形成し、接続管13を外側として平板を丸めて
接合し、略円錐状の分流部12を形成する冷媒分流器の
製造方法。
等に分流できる冷媒分流器の製造方法で、工数と部品点
数を少なくし、低コストにできるものである。 【構成】 平板に列状に複数個管状に突出加工して接続
管13を形成し、接続管13を外側として平板を丸めて
接合し、略円錐状の分流部12を形成する冷媒分流器の
製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍機器や空調機器等に
用いられる熱交換器に取り付けられるヘッダー状の冷媒
分流器とその製造方法に関するものである。
用いられる熱交換器に取り付けられるヘッダー状の冷媒
分流器とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷凍,空調機器における蒸発器は
小型化の要請から、伝熱管は小径化され、管内抵抗を低
減する為に流路数を増している。蒸発器の能力を最大限
に発揮する為に、冷媒を均等に分流する冷媒分流器が必
要になる。
小型化の要請から、伝熱管は小径化され、管内抵抗を低
減する為に流路数を増している。蒸発器の能力を最大限
に発揮する為に、冷媒を均等に分流する冷媒分流器が必
要になる。
【0003】以下、特開平3−31665号公報に示さ
れる従来の冷媒分流器を図8から図9を用いて説明す
る。
れる従来の冷媒分流器を図8から図9を用いて説明す
る。
【0004】図8は冷媒分流器の斜視図、図9は図8の
冷媒分流器の断面図である。図8,図9において、1は
冷媒分流器、2は略円筒状の分流部、3は接続管、は流
入管、5はテーパー状の挿入部材である。
冷媒分流器の断面図である。図8,図9において、1は
冷媒分流器、2は略円筒状の分流部、3は接続管、は流
入管、5はテーパー状の挿入部材である。
【0005】冷媒分流器1は以下のように製造されてい
る。円筒状の分流部2に挿入部材5を挿入し、接続管3
を分流部2と、挿入部材5に挿入した後に、ろう付け等
によって接合され、同時に流入管4も分流部2に接合さ
れる。このとき、接続管3の分流部1内への挿入長さに
多少のばらつきがあっても、半円柱テーパー状の挿入部
材5により、容易に揃えることができる。
る。円筒状の分流部2に挿入部材5を挿入し、接続管3
を分流部2と、挿入部材5に挿入した後に、ろう付け等
によって接合され、同時に流入管4も分流部2に接合さ
れる。このとき、接続管3の分流部1内への挿入長さに
多少のばらつきがあっても、半円柱テーパー状の挿入部
材5により、容易に揃えることができる。
【0006】以上のように構成された冷媒分流器1の作
用について説明する。Aは冷媒で、流入管4から流入し
た気液二相状態の冷媒は分流部2内を上方向に流れなが
ら複数の接続管3に順次流出していく。このとき、上方
向になるに従って冷媒Aは減少し、体積流量は低下する
が、挿入部材5により、分流部2内の流路断面積は減少
しているので、分流部2内で冷媒Bの流速は低下するこ
とがない。従って、分流部2の上端部にも重力に逆らっ
て冷媒Bが到達し、各接続管3にほぼ均等に流出する。
また、挿入部材5により、接続管3の分流部2内への挿
入長さのばらつきによる不均一な分流状態が改善できる
ようになっている。
用について説明する。Aは冷媒で、流入管4から流入し
た気液二相状態の冷媒は分流部2内を上方向に流れなが
ら複数の接続管3に順次流出していく。このとき、上方
向になるに従って冷媒Aは減少し、体積流量は低下する
が、挿入部材5により、分流部2内の流路断面積は減少
しているので、分流部2内で冷媒Bの流速は低下するこ
とがない。従って、分流部2の上端部にも重力に逆らっ
て冷媒Bが到達し、各接続管3にほぼ均等に流出する。
また、挿入部材5により、接続管3の分流部2内への挿
入長さのばらつきによる不均一な分流状態が改善できる
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな製造方法では、半円柱テーパー状の挿入部材5は一
般に工数の多い切削加工によって造らざるを得ず、さら
に、挿入部材5の分流部1へ挿入する工数もかかり、冷
媒分流器1の製造には多くの工数を要するとともに、部
品点数も多い為に、製造コストが高いという課題を有し
ていた。
うな製造方法では、半円柱テーパー状の挿入部材5は一
般に工数の多い切削加工によって造らざるを得ず、さら
に、挿入部材5の分流部1へ挿入する工数もかかり、冷
媒分流器1の製造には多くの工数を要するとともに、部
品点数も多い為に、製造コストが高いという課題を有し
ていた。
【0008】また、上記従来の構成では、挿入部材5の
最も薄い部分でも、接続管3の挿入長さ分だけの厚さを
必要とする為に、冷媒Aの流路とならない挿入部材5の
分だけ冷媒分流器1は大型化する。また、挿入部材5の
分だけ冷媒分流器1は重量化し、部品点数も多く、製品
コストが高いという課題を有していた。
最も薄い部分でも、接続管3の挿入長さ分だけの厚さを
必要とする為に、冷媒Aの流路とならない挿入部材5の
分だけ冷媒分流器1は大型化する。また、挿入部材5の
分だけ冷媒分流器1は重量化し、部品点数も多く、製品
コストが高いという課題を有していた。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、工数の少ない冷媒分流器の製造方法と小型で軽量な
冷媒分流器を提供することを目的とする。
で、工数の少ない冷媒分流器の製造方法と小型で軽量な
冷媒分流器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明の冷媒分流器の製造方法は、平板に少な
くとも1列以上に複数個管状に突出加工した接続管を成
形し、その接続管を外側として前記平板を丸めて接合
し、少なくとも流入側に対して他端は略円錐状の分流部
を形成するものである。
るために本発明の冷媒分流器の製造方法は、平板に少な
くとも1列以上に複数個管状に突出加工した接続管を成
形し、その接続管を外側として前記平板を丸めて接合
し、少なくとも流入側に対して他端は略円錐状の分流部
を形成するものである。
【0011】また、上記従来の課題を解決するために本
発明の冷媒分流器は、流入部を大径側端部に有し、少な
くとも流入管に対して他端は略円錐状の分流部と、その
分流部の稜線上の外側に管状に突出一体加工された複数
の接続管とから構成される。
発明の冷媒分流器は、流入部を大径側端部に有し、少な
くとも流入管に対して他端は略円錐状の分流部と、その
分流部の稜線上の外側に管状に突出一体加工された複数
の接続管とから構成される。
【0012】
【作用】本発明の冷媒分流器の製造方法は、平板を突出
加工して接続管を形成するため、分流部内部への出しろ
がなく、挿入長さを揃える必要がない。さらに、前記平
板を略円錐状に丸めて分流部を形成するため、半円テー
パー状の挿入部材が必要ない。従って、挿入部材の製造
や挿入部材を分流部内へ挿入する工数が必要ない。
加工して接続管を形成するため、分流部内部への出しろ
がなく、挿入長さを揃える必要がない。さらに、前記平
板を略円錐状に丸めて分流部を形成するため、半円テー
パー状の挿入部材が必要ない。従って、挿入部材の製造
や挿入部材を分流部内へ挿入する工数が必要ない。
【0013】また、本発明の冷媒分流器は挿入部材を用
いずに気液二相状態の冷媒を均等に分流できる為、小型
化と軽量化が可能になる。
いずに気液二相状態の冷媒を均等に分流できる為、小型
化と軽量化が可能になる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例の冷媒分流器の製造方
法について、図面を参照しながら説明する。
法について、図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例によって製造した
冷媒分流器の斜視図を示す。図1において、11は冷媒
分流器で12は略円錐状の分流部、13は接続管、14
は流入管であり、分流部12の稜線方向には接合部15
を有している。分流部12の両端は端板16,17によ
って封止され、分流部12は中空状になっている。
冷媒分流器の斜視図を示す。図1において、11は冷媒
分流器で12は略円錐状の分流部、13は接続管、14
は流入管であり、分流部12の稜線方向には接合部15
を有している。分流部12の両端は端板16,17によ
って封止され、分流部12は中空状になっている。
【0016】図2から図3において本発明の製造過程を
示す。図2に示すように、まず、所定の大きさの平板1
1aを用意する。平板11aに複数列に所定のピッチで
順次深絞り加工を施して先端を切断し、接続管13を形
成する。次に略台形状の平板11aとその中心に1列の
接続管13を有するように切断線18に沿って切断す
る。
示す。図2に示すように、まず、所定の大きさの平板1
1aを用意する。平板11aに複数列に所定のピッチで
順次深絞り加工を施して先端を切断し、接続管13を形
成する。次に略台形状の平板11aとその中心に1列の
接続管13を有するように切断線18に沿って切断す
る。
【0017】次に、図3に示すように、略台形状の平板
11aの斜辺11bを突き合わせ状と成すことにより平
板11aを略円錐状に加工する。その後、突き合わせ部
を電気抵抗溶接していわゆる電縫管を製作し分流部12
とする。さらに、分流部12の両端部に端板16,17
を、分流部2の大径端部の端板17に流入管14をろう
付けして冷媒分流器111を製造する。
11aの斜辺11bを突き合わせ状と成すことにより平
板11aを略円錐状に加工する。その後、突き合わせ部
を電気抵抗溶接していわゆる電縫管を製作し分流部12
とする。さらに、分流部12の両端部に端板16,17
を、分流部2の大径端部の端板17に流入管14をろう
付けして冷媒分流器111を製造する。
【0018】この製造過程では平板11aを深絞り加工
から略円錐状に加工するまでは多数個の冷媒分流器11
が同時に一連のプレス加工で製作する事が可能である。
から略円錐状に加工するまでは多数個の冷媒分流器11
が同時に一連のプレス加工で製作する事が可能である。
【0019】以上のように本実施例によれば平板11a
に複数列に管状に深絞り加工して接続管13を成形し、
平板11aを接続管13の列間に略台形状に切断し、接
続管13を外側として前記平板11aを丸めて溶接し、
略円錐状の分流部12を形成することにより、挿入部材
等が必要なく、ほとんどの製造過程を一連のプレス加工
で行うことが可能であり、加工工数を大幅に少なくで
き、部品点数も少ない事から、低コストでの製造が可能
である。
に複数列に管状に深絞り加工して接続管13を成形し、
平板11aを接続管13の列間に略台形状に切断し、接
続管13を外側として前記平板11aを丸めて溶接し、
略円錐状の分流部12を形成することにより、挿入部材
等が必要なく、ほとんどの製造過程を一連のプレス加工
で行うことが可能であり、加工工数を大幅に少なくで
き、部品点数も少ない事から、低コストでの製造が可能
である。
【0020】以下本発明の他の実施例の冷媒分流器の製
造方法について、図面を参照しながら説明する。
造方法について、図面を参照しながら説明する。
【0021】図4は本発明の他の実施例の冷媒分流器の
斜視図を示す。また、図5は図4の冷媒分流器の断面図
を示す。図4と図5において、21は冷媒分流器で22
は略円錐状の分流部、23は分流部22と一体突出加工
された接続管、24は流入管であり、分流部22の稜線
方向には接合部25を有している。分流部22の両端は
端板26,27によって封止され、分流部22は中空状
になっている。
斜視図を示す。また、図5は図4の冷媒分流器の断面図
を示す。図4と図5において、21は冷媒分流器で22
は略円錐状の分流部、23は分流部22と一体突出加工
された接続管、24は流入管であり、分流部22の稜線
方向には接合部25を有している。分流部22の両端は
端板26,27によって封止され、分流部22は中空状
になっている。
【0022】以上のように構成された冷媒分流器につい
て、以下その作用を図5を用いて説明する。Bは気液二
相状態の冷媒で、流入管24から分流部22内へ流入し
た冷媒Bは分流部22内を上方に流れながら、複数の接
続管23に順次流出していく。このとき、上方向になる
に従って冷媒Bは減少し、体積流量は低下するが、分流
部22が略円錐状になっていることで分流部22内の流
路断面積は減少しているので、分流部22内で冷媒Bの
流速は低下することがない。
て、以下その作用を図5を用いて説明する。Bは気液二
相状態の冷媒で、流入管24から分流部22内へ流入し
た冷媒Bは分流部22内を上方に流れながら、複数の接
続管23に順次流出していく。このとき、上方向になる
に従って冷媒Bは減少し、体積流量は低下するが、分流
部22が略円錐状になっていることで分流部22内の流
路断面積は減少しているので、分流部22内で冷媒Bの
流速は低下することがない。
【0023】従って、分流部22の上端部にも重力に逆
らって冷媒Bのが到達し、各接続管23にほぼ均等に流
出する。また、接続管23は分流部22に対して突出一
体加工されているので、接続管23は分流部内への挿入
しろはなく、挿入長さのばらつきによる不均一な分流状
態がおこることはない。
らって冷媒Bのが到達し、各接続管23にほぼ均等に流
出する。また、接続管23は分流部22に対して突出一
体加工されているので、接続管23は分流部内への挿入
しろはなく、挿入長さのばらつきによる不均一な分流状
態がおこることはない。
【0024】以上のように本実施例によれば、流入管2
4を大径側端部に有する略円錐状の分流部22と、その
分流部の稜線上の外側に管状に突出一体加工された複数
の接続管23とから構成され、挿入部材等を用いずに気
液二相状態の冷媒Bを均等に分流できる為、冷媒分流器
21の小型化と軽量化が可能になり、製品コストも低く
なる。
4を大径側端部に有する略円錐状の分流部22と、その
分流部の稜線上の外側に管状に突出一体加工された複数
の接続管23とから構成され、挿入部材等を用いずに気
液二相状態の冷媒Bを均等に分流できる為、冷媒分流器
21の小型化と軽量化が可能になり、製品コストも低く
なる。
【0025】なお、本実施例では、流入管24を分流部
22の端板27に取り付けたが、図6に示すように流入
管24を分流部22の大径側端面に取り付けてもよい。
22の端板27に取り付けたが、図6に示すように流入
管24を分流部22の大径側端面に取り付けてもよい。
【0026】また、本実施例では分流部22の全体を略
円錐状としたが、図7に示すように、流入管24の他端
側のみを略円錐状としてもよい。
円錐状としたが、図7に示すように、流入管24の他端
側のみを略円錐状としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の冷媒分流器の製造
方法は、平板に少なくとも1列以上に複数個管状に突出
加工して接続管を成形し、その接続管を外側として前記
平板を丸めて接合し、少なくとも流入側に対して他端は
略円錐状の分流部を形成することで、接続管の分流部内
への出しろがなく、前記平板を略円錐状に丸めて分流部
を形成する為、半円テーパー状の挿入部材が必要ない。
従って、挿入部材の製造や挿入部材を分流部内へ挿入す
る工数が必要なく、加工工数を大幅に低減でき、部品点
数も少ない事から、低コストで製造できる。
方法は、平板に少なくとも1列以上に複数個管状に突出
加工して接続管を成形し、その接続管を外側として前記
平板を丸めて接合し、少なくとも流入側に対して他端は
略円錐状の分流部を形成することで、接続管の分流部内
への出しろがなく、前記平板を略円錐状に丸めて分流部
を形成する為、半円テーパー状の挿入部材が必要ない。
従って、挿入部材の製造や挿入部材を分流部内へ挿入す
る工数が必要なく、加工工数を大幅に低減でき、部品点
数も少ない事から、低コストで製造できる。
【0028】また、本発明の冷媒分流器は流入部を大径
側端部に有し、少なくとも流入管の他端は略円錐状の分
流部と、その分流部の稜線上の外側に管状に突出一体加
工された複数の接続管とから構成されることで、挿入部
材を用いずに気液二相状態の冷媒を均等に分流できるた
め、小型化と軽量化が可能になり、低コストとなる。
側端部に有し、少なくとも流入管の他端は略円錐状の分
流部と、その分流部の稜線上の外側に管状に突出一体加
工された複数の接続管とから構成されることで、挿入部
材を用いずに気液二相状態の冷媒を均等に分流できるた
め、小型化と軽量化が可能になり、低コストとなる。
【図1】本発明の一実施例の製造方法で製造した冷媒分
流器の斜視図
流器の斜視図
【図2】図1の冷媒分流器の接続管を絞り出し、切断し
た後の斜視図
た後の斜視図
【図3】図1の冷媒分流器の分流部を加工した後の斜視
図
図
【図4】本発明の他の実施例の冷媒分流器の斜視図
【図5】図4の冷媒分流器の断面図
【図6】本発明の他の実施例の冷媒分流器の斜視図
【図7】本発明の他の実施例の冷媒分流器の斜視図
【図8】従来の冷媒分流器の斜視図
【図9】図8の冷媒分流器の断面図
11 冷媒分流器 11a 平板 12 分流部 13 接続管 21 冷媒分流器 22 分流部 23 接続管 24 流入管
Claims (2)
- 【請求項1】 平板に少なくとも1列以上に複数個の管
状に突出加工した接続管を成形し、その接続管を外側と
して前記平板を丸めて接合し、少なくとも流入側に対し
て他端は略円錐状の分流部を形成する冷媒分流器の製造
方法。 - 【請求項2】 流入管を大径側端部に有し、少なくとも
流入管に対して他端は略円錐状の分流部と、その分流部
の稜線上の外側に管状に突出一体加工された複数の接続
管とから構成される冷媒分流機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5046433A JPH06254623A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 冷媒分流器の製造方法と冷媒分流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5046433A JPH06254623A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 冷媒分流器の製造方法と冷媒分流器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06254623A true JPH06254623A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12747025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5046433A Pending JPH06254623A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 冷媒分流器の製造方法と冷媒分流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06254623A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040037683A (ko) * | 2002-10-29 | 2004-05-07 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기의 냉매 균일 분배 장치 |
KR101217454B1 (ko) * | 2012-05-29 | 2013-01-02 | 안정국 | 축냉시스템의 냉매분배기 |
JP2013002688A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Sharp Corp | パラレルフロー型熱交換器及びそれを搭載した空気調和機 |
CN105444467A (zh) * | 2014-09-19 | 2016-03-30 | 荏原冷热系统株式会社 | 吸收式热泵 |
CN107192173A (zh) * | 2016-03-15 | 2017-09-22 | 荏原冷热系统株式会社 | 吸收式热泵 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP5046433A patent/JPH06254623A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2013180444A1 (ko) * | 2012-05-29 | 2013-12-05 | An Jeong Kug | 축냉시스템의 냉매분배기 |
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JP2016061519A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 荏原冷熱システム株式会社 | 吸収ヒートポンプ |
CN105444467B (zh) * | 2014-09-19 | 2020-02-14 | 荏原冷热系统株式会社 | 吸收式热泵 |
CN107192173A (zh) * | 2016-03-15 | 2017-09-22 | 荏原冷热系统株式会社 | 吸收式热泵 |
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