JPH06233890A - ドラム式洗濯機 - Google Patents
ドラム式洗濯機Info
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Abstract
位置に設けることにより、ドラム内のアンバランスの位
置に関わらずアンバランス量により脱水回転制御が可能
となり、脱水工程時の共振振動あるいは床面に伝わる振
動を最小限とするドラム式洗濯機を提供することを目的
とする。 【構成】 ドラム式洗濯機において、水槽20に振動を
検知する振動検知装置30を、ドラム21内の前部ある
いは後部に位置するアンバランスに対し、それぞれの水
槽振動が略同一となる位置に設け、この振動検知装置3
0の出力に応じて脱水回転制御を行うものである。
Description
されるドラムで洗濯物の洗濯と遠心脱水とを行なうドラ
ム式洗濯機に関するものである。
濯機に使用している防振ダンパーは、図6・図7に示す
ような構成となっている。
全面に設けている。3はドラム1を内包し洗濯水を溜め
る水槽である。4はドラム1を回転駆動するモータ、5
は一端をドラム1の回転中心に固定した水平軸、6は水
平軸5の他端に設けたドラムプーリ、7はモータ4とプ
ーリ6を連結するベルトである。8は水槽3を本体9よ
り吊下げるバネ体、10は水槽3に設けた脱水時の振動
を低減するための重りである。また11は水槽3の振動
を減衰させる防振ダンパーで、詳しくは図7に示すよう
な構成となっている。すなわち、シリンダー12と摺動
部材13とを備えたピストン14と、ピストンロッド1
5と、水槽3と本体9に取り付ける取付部材16・17
を有している。
モータ4によって低速で回転駆動され、ドラム1内の洗
濯物は持ち上げられては水面上に落下される。こうして
洗濯工程が進行する。すすぎ工程時においても、洗濯工
程と同様の動作となるものである。脱水工程時にはドラ
ム1は高速で回転され、洗濯物は遠心脱水される。この
ときドラム1内に衣類の片寄り、すなわちアンバランス
が生じると、ドラム1および水槽3は振動する。特に脱
水起動時には共振によって大きな振動を生ずるもので、
この共振振動を防止するために、緩衝力の非常に大きな
防振ダンパー11を用いているものである。
ム式洗濯機は、脱水時にドラム1内の衣類が偏った分布
をしたときに水槽3が大きく振動するものである。特に
脱水起動時に共振現象が生じた場合は、非常に大きな振
動となって、水槽3が本体9に衝突して騒音が発生した
り、本体が移動したりする。また大きなアンバランス状
態でドラム1が所定の脱水回転数で回転したとき、防振
ダンパー11を介して水槽3の振動が本体9に伝わり、
さらには洗濯機を設置している床面にも大きな振動を伝
えることになる。これによって床面が大きく振動し、木
造家屋においては家屋全体が振動して使用者に不快感を
与え、騒音面でも大きな問題となるものである。
いる課題を解決しようとするもので、水槽の振動を検知
する振動検知装置を適切な位置に設けることにより、ド
ラム内のアンバランスの位置に関わらず、脱水工程時の
共振振動あるいは床面に伝わる振動を最小限とするドラ
ム式洗濯機を提供することを第一の目的としている。
のアンバランスの位置およびアンバランスの量に応じた
脱水回転制御を行って、脱水工程時の共振振動あるいは
床面に伝わる振動を最小限とするドラム式洗濯機を提供
することを第二の目的としている。
らず異常振動が生じたときに脱水回転制御を行って、脱
水工程時の共振振動あるいは床面に伝わる振動を最小限
とするドラム式洗濯機を提供することを第三の目的とし
ている。
めの本発明の第一の手段は、外周に通水孔を設けたドラ
ムと、ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽と、前記ドラ
ムを回転駆動するモータと、前記水槽を収容する本体
と、前記水槽を本体から吊すバネ体と、水槽と本体間に
取り付けて水槽の振動を抑制する防振ダンパーと、前記
水槽に設けた振動を検知する振動検知装置と、この振動
検知装置の出力に応じ脱水回転制御を行う制御装置とを
備え、前記振動検知装置はドラム内の前部あるいは後部
に位置するアンバランスに対し、それぞれの水槽振動が
略同一となる位置に設けたドラム式洗濯機とするもので
ある。
第二の手段は、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラム
を内包し洗濯水を溜める水槽と、前記ドラムを回転駆動
するモータと、前記水槽を収容する本体と、前記水槽を
本体から吊すバネ体と、水槽と本体間に取り付けて水槽
の振動を抑制する防振ダンパーと、前記水槽の前部と後
部に複数個設けた振動を検知する振動検知装置と、この
振動検知装置の出力に応じ脱水回転制御を行う制御装置
とを備え、前記複数個の振動検知装置の出力に応じて脱
水回転制御を行うドラム式洗濯機とするものである。
第三の手段は、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラム
を内包し洗濯水を溜める水槽と、前記ドラムを回転駆動
するモータと、前記水槽を収容する本体と、前記水槽を
本体から吊すバネ体と、水槽と本体間に取り付けて水槽
の振動を抑制する防振ダンパーと、前記水槽の振動を検
知する振動検知装置と、この振動検知装置の出力に応じ
脱水回転制御を行う制御装置とを備え、前記振動検知装
置は水槽の中心軸に関してモータと対称となる位置に設
け、振動検知装置の出力に応じて脱水回転制御を行うド
ラム式洗濯機とするものである。
置するアンバランスに対し、同一のアンバランス量では
それぞれの水槽振動が略同一となる位置に設けた振動検
知装置によって、ドラム内のアンバランスの位置に関わ
らずアンバランス量によって脱水回転を制御できるドラ
ム式洗濯機として作用するものである。
に振動を検知する複数個の振動検知装置を設けて、ドラ
ム内のアンバランスの位置およびアンバランス量を特定
し、ドラム内のアンバランスの位置およびアンバランス
の量に応じた脱水回転制御ができるドラム式洗濯機とし
て作用するものである。
に関してモータと対称となる位置に設けた振動検知装置
が、常に最大の振動を検知でき、ドラム内のアンバラン
ス量に関わらず脱水回転制御ができるドラム式洗濯機と
して作用するものである。
・図2に基づいて説明する。18はドラム式洗濯機の本
体、19は本体18の前面に開閉自在に設けた衣類投入
ふたである。20は水平軸22の回りに回転駆動される
ドラム21を内包し洗濯水を溜める水槽である。ドラム
21は、外周部全体に通水孔21aを備えている。前記
水平軸22は水槽20を貫通しており、一端にはドラム
21の回転中心が、他端にはドラムプーリ23が固定さ
れている。また24はドラムプーリ23を駆動するモー
タ、25はモータ24とドラムプーリ23とを連結する
ベルトである。水槽20は、バネ体26によって本体1
8に吊り下げれており、また防振ダンパー27によって
この振動が本体18に伝達されなうように防振支持され
ている。また28は水槽20の振動を抑制するための重
りである。29は洗濯水を加熱するためのヒータであ
る。30は水槽20に設けた振動検知装置であり、本実
施例では加速度センサーを利用して水槽20の振動振幅
を検知している。31は前記振動検知装置30の信号を
受けて、モ−タ24・ヒータ29等を制御する制御装置
である。
濯工程時にはドラム21はモータ24によって低速で回
転駆動され、ドラム21内の洗濯物を持ち上げては水面
上に落下させることで洗濯を行なう。すすぎ工程時にお
いても、ドラム21は洗濯工程と同様に低速で回転駆動
されている。脱水工程時には、ドラム21は高速で回転
駆動され、洗濯を終了した洗濯物を遠心脱水する。
ドラム21の回転数が徐々に上昇し共振状態となったと
きに、水槽20の振動振幅は最大となる。その後脱水が
進行して洗濯物に含まれている水分の脱水が進行するに
つれて、水槽20の振動振幅は徐々に小さくなり、所定
の脱水回転数で最小となるものである。本実施例ではこ
の脱水行程の開始時に、衣類の片寄りすなわちアンバラ
ンスを最小とするために、ドラム21の回転を徐々に上
げて、遠心力によって衣類をドラム21の内壁に均等に
張り付けるバランスサイクルを実行している。こうする
ことによって、衣類のアンバランスをできる限り小さく
して、脱水時の共振による振動を抑制しているものであ
る。
内の前部あるいは後部に位置するアンバランスに対し、
それぞれの水槽振動が略同一となる位置に設けている。
以下図3に基づいて詳しく説明する。一般的に、水槽前
部20aおよび後部20bの振動は、アンバランス量が
同一の場合でもアンバランスの位置に応じて相対的に変
化するものである。すなわち、衣類のアンバランスがド
ラム21の前部に存在した場合、水槽前部20aと後部
20bの振動は図3の実線で示すように、前部20aの
方が後部20bに比べて大きくなる。逆に、衣類のアン
バランスがドラム21の後部に存在した場合は、水槽前
部20aの振動は図3の破線で示すように後部20bの
振動に比べて小さいものとなる。これらのことから、図
3に示す位置20cでは、ドラム21内の衣類のアンバ
ランスの前後位置に関わらず、同一のアンバランス量で
は水槽20の振動が略同一となるものである。前記した
ように振動検知装置30は、この水槽20の位置20c
に設けているものである。このため、上下方向あるいは
左右方向の振動のいずれを検知しても同様のことがいえ
るものである。したがって、脱水行程の共振以前に本振
動検知装置30によって水槽20の振動を検知すれば、
ドラム21内の衣類の片寄り量すなわちアンバランス量
を絶対的に評価できるわけである。こうしてアンバラン
ス量が大きいときは、前述のバランスサイクルを再び実
行すれば、アンバランス量を低減できるものである。す
なわち、水槽20の共振時の振動を大きく低減すること
が可能となるとともに、脱水の最終回転数に達したとき
においてもアンバランス量が少なく、床面に伝わる振動
を最小限とすることができる。
数以上で所定脱水回転数以下の間に実行して、アンバラ
ンス量が大きいときに前述のバランスサイクルを再び実
行すれば、所定脱水回転数に達したときにより一層床面
に伝わる振動を小さくすることができる。
に基づいて説明する。本実施例は複数個の振動検知装置
を使用して、アンバランスの発生位置とアンバランスの
発生量の両方に応じて、脱水回転制御を行っているもの
である。すなわち、32aは水槽20の前部に設けた前
部振動検知装置であり、32bは水槽20の後部に設け
た後部振動検知装置である。この2つの振動検知装置3
2a・32bの信号は、前記実施例と同様制御装置31
に送られている。
発生量に応じて脱水回転制御を行っている。前記実施例
で図3を用いて説明したように、衣類のアンバランスが
ドラム21の前部に存在した場合は、水槽20は前部の
振動の方が後部の振動よりも大きくなる。逆に、衣類の
アンバランスがドラム21の後部に存在した場合は、水
槽20は後部の振動の方が前部の振動よりも大きくな
る。この現象を利用して、水槽20の前部と後部の2カ
所に振動検知装置を設けることによって、ドラム内のア
ンバランスの位置と量を特定することができる。つまり
脱水行程での共振時以前に、この振動検知装置32a・
32bによって水槽20の振動を検知するようにすれ
ば、ドラム21内の衣類の片寄り量すなわちアンバラン
ス量とそのアンバランスの発生位置を絶対的に評価でき
るものである。このアンバランス発生位置が極端にドラ
ム21の前後方向に片寄った場合、あるいは、アンバラ
ンス量が極端に大きい場合は、前記実施例で説明したバ
ランスサイクルを再び実行することでバランスをよくす
ることができるわけである。
の異常状態においても確実に水槽20の共振時の振動を
大きく低減でき、また脱水所定回転数に達したときにお
いてもアンバランス量が少なく、床面に伝わる振動を最
小限とすることができる。さらには、共振回転数以上で
所定脱水回転数以下の間に、振動検知装置32a・32
bによる水槽20の振動検知を行って、異常時に前述の
バランスサイクルを再び行うようにすれば、所定脱水回
転数に達したときにより一層床面に伝わる振動を小さく
することができる。
ついて、図5に基づいて説明する。本実施例では振動検
知装置33は、水槽20の中心軸34に関して、モータ
24と対称の位置に設けている。
ラム式洗濯機では、モータ24は水槽20の下部で、か
つ本体18のコーナ部に配設している。衣類のアンバラ
ンスがドラム21に存在した場合、水槽20は重量の大
きなモータ24を略公転中心として振動するものであ
る。すなわち、水槽20のモータ24近傍部の振動は小
さくなり、水槽20のモータ24と対称の位置付近の振
動は相対的に大きくなるものである。つまり、水槽20
のモータ24と対称の位置付近の振動は最大値を示すこ
とになるわけである。本実施例では、振動検知装置33
の設置位置を、この振動の最大値を検知することができ
る、水槽20の中心軸34に関して、モータ24と対称
の位置に設けた構成としているものである。従って、ド
ラム21内の衣類の片寄り異常すなわちアンバランス異
常を精度良く検知することができるものである。
本振動検知装置33によって水槽20の振動を検知し
て、ドラム21内の衣類の片寄り量の異常すなわちアン
バランス量の異常を精度良く評価して、前述のバランス
サイクルを再び行うことによって、どのような異常状態
においても信頼性良く衣類のバランスを回復することが
できるものである。つまり、水槽20の共振時の振動を
大きく低減でき、脱水所定回転数に達したときにおいて
もアンバランス量が少なく、床面に伝わる振動を最小限
とすることができる。また、共振回転数以上で所定脱水
回転数以下の間に本振動検知装置33によって水槽20
の振動を検知実行して、アンバランス量が大きいときに
前述のバランスサイクルを再び実行すれば、所定脱水回
転数に達したときにより一層床面に伝わる振動を小さく
することができるものである。
設けたドラムと、ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽
と、前記ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽を収
容する本体と、前記水槽を本体から吊すバネ体と、水槽
と本体間に取り付けて水槽の振動を抑制する防振ダンパ
ーと、前記水槽に設けた振動を検知する振動検知装置
と、この振動検知装置の出力に応じ脱水回転制御を行う
制御装置とを備え、前記振動検知装置はドラム内の前部
あるいは後部に位置するアンバランスに対し、それぞれ
の水槽振動が略同一となる位置に設けた構成として、ド
ラム内のアンバランスの位置に関わらずアンバランス量
によって脱水回転制御が可能となり、脱水工程時の共振
振動あるいは床面に伝わる振動を最小限とできるドラム
式洗濯機を提供できるものである。
けたドラムと、ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽と、
前記ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽を収容す
る本体と、前記水槽を本体から吊すバネ体と、水槽と本
体間に取り付けて水槽の振動を抑制する防振ダンパー
と、前記水槽の前部と後部に複数個設けた振動を検知す
る振動検知装置と、この振動検知装置の出力に応じ脱水
回転制御を行う制御装置とを備え、前記複数個の振動検
知装置の出力に応じて脱水回転制御を行う構成として、
ドラム内のアンバランスの位置およびアンバランス量に
応じた脱水回転制御が可能で、脱水工程時の共振振動あ
るいは床面に伝わる振動を最小限とできるドラム式洗濯
機を提供できるものである。
を設けたドラムと、ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽
と、前記ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽を収
容する本体と、前記水槽を本体から吊すバネ体と、水槽
と本体間に取り付けて水槽の振動を抑制する防振ダンパ
ーと、前記水槽の振動を検知する振動検知装置と、この
振動検知装置の出力に応じ脱水回転制御を行う制御装置
とを備え、前記振動検知装置は水槽の中心軸に関してモ
ータと対称となる位置に設け、振動検知装置の出力に応
じて脱水回転制御を行う構成として、ドラム内のアンバ
ランスの量に関わらず異常振動時に脱水回転制御が可能
で、脱水工程時の共振振動あるいは床面に伝わる振動を
最小限とできるドラム式洗濯機を提供できるものであ
る。
濯機の側面断面図
要部の側面断面図
要部の正面断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 外周に通水孔を設けたドラムと、ドラム
を内包し洗濯水を溜める水槽と、前記ドラムを回転駆動
するモータと、前記水槽を収容する本体と、前記水槽を
本体から吊すバネ体と、水槽と本体間に取り付けて水槽
の振動を抑制する防振ダンパーと、前記水槽に設けた振
動を検知する振動検知装置と、この振動検知装置の出力
に応じ脱水回転制御を行う制御装置とを備え、前記振動
検知装置はドラム内の前部あるいは後部に位置するアン
バランスに対し、それぞれの水槽振動が略同一となる位
置に設けたドラム式洗濯機。 - 【請求項2】 外周に通水孔を設けたドラムと、ドラム
を内包し洗濯水を溜める水槽と、前記ドラムを回転駆動
するモータと、前記水槽を収容する本体と、前記水槽を
本体から吊すバネ体と、水槽と本体間に取り付けて水槽
の振動を抑制する防振ダンパーと、前記水槽の前部と後
部に複数個設けた振動を検知する振動検知装置と、この
振動検知装置の出力に応じ脱水回転制御を行う制御装置
とを備え、前記複数個の振動検知装置の出力に応じて脱
水回転制御を行うドラム式洗濯機。 - 【請求項3】 外周に通水孔を設けたドラムと、ドラム
を内包し洗濯水を溜める水槽と、前記ドラムを回転駆動
するモータと、前記水槽を収容する本体と、前記水槽を
本体から吊すバネ体と、水槽と本体間に取り付けて水槽
の振動を抑制する防振ダンパーと、前記水槽の振動を検
知する振動検知装置と、この振動検知装置の出力に応じ
脱水回転制御を行う制御装置とを備え、前記振動検知装
置は水槽の中心軸に関してモータと対称となる位置に設
け、振動検知装置の出力に応じて脱水回転制御を行うド
ラム式洗濯機。
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