JPH06231183A - 文書ファイリング装置 - Google Patents
文書ファイリング装置Info
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- JPH06231183A JPH06231183A JP5012530A JP1253093A JPH06231183A JP H06231183 A JPH06231183 A JP H06231183A JP 5012530 A JP5012530 A JP 5012530A JP 1253093 A JP1253093 A JP 1253093A JP H06231183 A JPH06231183 A JP H06231183A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文書情報の登録作業を簡単に行なえるように
する。 【構成】 しおりテーブル25に予め文書登録時に必要
な登録場所,文書名,キーワード,及びマーク等の情報
が付いた識別子である文書情報しおりを記憶し、しおり
情報処理部19によって指定された文書情報しおりをし
おりテーブル25から読み出してスキャナ装置6から入
力されたページ単位の文書情報に付加し、文書処理部1
6はその文書情報しおりについている情報に基づく登録
形式にしたがって文書情報を文書登録装置5に登録させ
る
する。 【構成】 しおりテーブル25に予め文書登録時に必要
な登録場所,文書名,キーワード,及びマーク等の情報
が付いた識別子である文書情報しおりを記憶し、しおり
情報処理部19によって指定された文書情報しおりをし
おりテーブル25から読み出してスキャナ装置6から入
力されたページ単位の文書情報に付加し、文書処理部1
6はその文書情報しおりについている情報に基づく登録
形式にしたがって文書情報を文書登録装置5に登録させ
る
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光ディスク,ハードデ
ィスク,又はフロッピディスク等の記録媒体に文書情報
を検索可能に登録する文書ファイリング装置に関する。
ィスク,又はフロッピディスク等の記録媒体に文書情報
を検索可能に登録する文書ファイリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、登録済みの任意の文書情報の任意
のページに対して印を付けて、その印によって対応する
ページの文書情報を検索する機能(しおり機能)を備え
た文書編集装置及び文書ファイリング装置が多用されて
いる。
のページに対して印を付けて、その印によって対応する
ページの文書情報を検索する機能(しおり機能)を備え
た文書編集装置及び文書ファイリング装置が多用されて
いる。
【0003】また、日本語,外国語,図形,及び画像等
の文書情報を登録し、その登録されている文書情報のな
かから必要に応じて指定した文書情報を探し出す機能を
備えた装置や、登録済みの日本語,外国語,図形,及び
画像等の文書情報を利用して新規の文書情報を作成する
機能を備えた装置も頻繁に使用されている。
の文書情報を登録し、その登録されている文書情報のな
かから必要に応じて指定した文書情報を探し出す機能を
備えた装置や、登録済みの日本語,外国語,図形,及び
画像等の文書情報を利用して新規の文書情報を作成する
機能を備えた装置も頻繁に使用されている。
【0004】従来、文書を画像情報として記憶して任意
に登録,削除,出力,又は編集処理を行なうと共に、そ
の記憶されている文書中の任意の部分に特定符号を対応
させて記憶し、その特定符号の登録及び削除やその特定
符号に対応する部分の検索,出力,及び編集処理を行な
う装置(例えば、特開昭59−36867号公報参照)
があった。
に登録,削除,出力,又は編集処理を行なうと共に、そ
の記憶されている文書中の任意の部分に特定符号を対応
させて記憶し、その特定符号の登録及び削除やその特定
符号に対応する部分の検索,出力,及び編集処理を行な
う装置(例えば、特開昭59−36867号公報参照)
があった。
【0005】また、文書データを格納するファイリング
装置とそのファイリング装置に格納されている文書デー
タを検索して表示する装置とからなるシステムにおい
て、文書データの各ページに対応するインデックスペー
ジを設定し、そのインデックスページ上に文書データに
記述されている文章,図形,グラフ,又は写真等の任意
の要素をキーワードとして記述する。
装置とそのファイリング装置に格納されている文書デー
タを検索して表示する装置とからなるシステムにおい
て、文書データの各ページに対応するインデックスペー
ジを設定し、そのインデックスページ上に文書データに
記述されている文章,図形,グラフ,又は写真等の任意
の要素をキーワードとして記述する。
【0006】さらに、その各キーワードによって検索さ
れる文書データ中の複数ページ番号をキーワードと関連
付けて記述することにより、文書データ中の文章,図
形,グラフ,又は写真等の任意の要素をキーワードとし
て設定し、そのキーワードによってファイリング装置に
格納されている必要な文書データを検索する文書検索方
式(例えば、特開平2−21363号公報参照)があっ
た。
れる文書データ中の複数ページ番号をキーワードと関連
付けて記述することにより、文書データ中の文章,図
形,グラフ,又は写真等の任意の要素をキーワードとし
て設定し、そのキーワードによってファイリング装置に
格納されている必要な文書データを検索する文書検索方
式(例えば、特開平2−21363号公報参照)があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
技術は、文書情報の任意のページに対して検索の際に使
用する特定符号を付加したり、文書データ中の図形等の
要素をキーワードとして設定したりして、その特定符号
やキーワードをキーにして必要なページを素早く且つ容
易に検索,出力,又は表示するようにした装置や方式で
あった。つまり、文書の必要なページを必要時に探し出
し易くするために、そのページに対してしおりを貼付す
るようなものであった。
技術は、文書情報の任意のページに対して検索の際に使
用する特定符号を付加したり、文書データ中の図形等の
要素をキーワードとして設定したりして、その特定符号
やキーワードをキーにして必要なページを素早く且つ容
易に検索,出力,又は表示するようにした装置や方式で
あった。つまり、文書の必要なページを必要時に探し出
し易くするために、そのページに対してしおりを貼付す
るようなものであった。
【0008】また、そのしおりとしての特定符号がその
特定符号を付加したページの文書名や文書内のページ番
号等の情報を文書情報として持つようにすれば、しおり
によって必要な文書情報を素早く且つ容易に得ることが
できる。
特定符号を付加したページの文書名や文書内のページ番
号等の情報を文書情報として持つようにすれば、しおり
によって必要な文書情報を素早く且つ容易に得ることが
できる。
【0009】しかしながら、このような特定符号(以下
「しおり」とも称する)の使用方法は、登録されている
多数の文書情報中から複雑な検索条件を用いずにしおり
を付加した必要なページを検索したり、そのページに対
する文書情報を得たりするためのものであって、しおり
を付加したページを直接利用して作業をしたり、しおり
から得られる文書情報を直接利用して作業をしたりする
ためのものではなかった。
「しおり」とも称する)の使用方法は、登録されている
多数の文書情報中から複雑な検索条件を用いずにしおり
を付加した必要なページを検索したり、そのページに対
する文書情報を得たりするためのものであって、しおり
を付加したページを直接利用して作業をしたり、しおり
から得られる文書情報を直接利用して作業をしたりする
ためのものではなかった。
【0010】本来、任意のページに対してしおりを貼る
ということは、後日、そのページを参照する必要がある
からしおりを目印として付けておくのであり、これはし
おりを付けたページとしおりを付けなかったページとを
比較した場合、しおりを付けたページのほうが使用頻度
(参照頻度)が高いものである。したがって、しおりを
付けたページを単に検索のためだけでなく利用したいと
いう要求があっても、その要求を満たすことはできなか
った。
ということは、後日、そのページを参照する必要がある
からしおりを目印として付けておくのであり、これはし
おりを付けたページとしおりを付けなかったページとを
比較した場合、しおりを付けたページのほうが使用頻度
(参照頻度)が高いものである。したがって、しおりを
付けたページを単に検索のためだけでなく利用したいと
いう要求があっても、その要求を満たすことはできなか
った。
【0011】特に、従来の装置や方式では、文書情報や
文書データの登録の際には、オペレータが登録先,キー
ワード等の各種の登録条件を入力しなければならなかっ
たので、文書情報の登録作業が煩雑で能率良く行なえな
いという問題があった。また、文書情報に対する挿入や
差し替え後の登録、又は文書情報の合成後の登録にかか
わる作業が煩雑で能率良く行なえないという問題もあっ
た。
文書データの登録の際には、オペレータが登録先,キー
ワード等の各種の登録条件を入力しなければならなかっ
たので、文書情報の登録作業が煩雑で能率良く行なえな
いという問題があった。また、文書情報に対する挿入や
差し替え後の登録、又は文書情報の合成後の登録にかか
わる作業が煩雑で能率良く行なえないという問題もあっ
た。
【0012】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、文書情報の登録作業を簡単に行なえるようにす
ることを目的とする。また、文書情報に対する挿入,差
し替え,合成等の編集作業後に登録する作業を簡単に行
なえるようにすることも目的とする。
であり、文書情報の登録作業を簡単に行なえるようにす
ることを目的とする。また、文書情報に対する挿入,差
し替え,合成等の編集作業後に登録する作業を簡単に行
なえるようにすることも目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明による文書ファ
イリング装置は、上記の目的を達成するため、ページ単
位の文書情報を入力する文書情報入力手段と、文書情報
の登録時に必要な登録場所,文書名,キーワード,及び
マーク等の情報が付いた識別子である文書情報しおりを
記憶する文書情報しおり記憶手段を備えている。
イリング装置は、上記の目的を達成するため、ページ単
位の文書情報を入力する文書情報入力手段と、文書情報
の登録時に必要な登録場所,文書名,キーワード,及び
マーク等の情報が付いた識別子である文書情報しおりを
記憶する文書情報しおり記憶手段を備えている。
【0014】さらに、上記文書情報入力手段によって入
力された文書情報に文書情報しおり記憶手段に記憶され
ている文書情報しおりを付加する文書情報しおり付加手
段と、その手段によって付加された文書情報しおりに付
いている情報に基づく登録形式にしたがってその文書情
報しおりが付加されている文書情報を登録する文書情報
登録手段を設けたものである。
力された文書情報に文書情報しおり記憶手段に記憶され
ている文書情報しおりを付加する文書情報しおり付加手
段と、その手段によって付加された文書情報しおりに付
いている情報に基づく登録形式にしたがってその文書情
報しおりが付加されている文書情報を登録する文書情報
登録手段を設けたものである。
【0015】また、上記文書情報しおり記憶手段を文書
情報しおりを複数種類記憶する手段にし、上記文書情報
しおり付加手段をその複数種類の文書情報しおりの中か
ら任意の文書情報しおりを選択して付加する手段にする
とよい。
情報しおりを複数種類記憶する手段にし、上記文書情報
しおり付加手段をその複数種類の文書情報しおりの中か
ら任意の文書情報しおりを選択して付加する手段にする
とよい。
【0016】さらに、ページ単位の文書情報を入力する
文書情報入力手段と、その手段によって入力された文書
情報の任意のページに対して検索用の識別子であるしお
りを付加するしおり付加手段と、その手段によってしお
りの付加された文書情報を登録する文書情報登録手段を
備えた文書ファイリング装置において、文書情報登録手
段に登録されている文書情報のしおりが付加されている
ページの前又は後に新規入力された文書情報を挿入する
手段を設け、その手段による挿入後の文書情報を文書情
報登録手段が新規文書として登録するようにしたもので
ある。
文書情報入力手段と、その手段によって入力された文書
情報の任意のページに対して検索用の識別子であるしお
りを付加するしおり付加手段と、その手段によってしお
りの付加された文書情報を登録する文書情報登録手段を
備えた文書ファイリング装置において、文書情報登録手
段に登録されている文書情報のしおりが付加されている
ページの前又は後に新規入力された文書情報を挿入する
手段を設け、その手段による挿入後の文書情報を文書情
報登録手段が新規文書として登録するようにしたもので
ある。
【0017】また、上記文書情報入力手段としおり付加
手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリング装置
において、文書情報登録手段に登録されている文書情報
のしおりが付加されているページを新規入力された文書
情報に差し替える手段を設け、その手段による差し替え
後の文書情報を文書情報登録手段が新規文書として登録
するようにするとよい。
手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリング装置
において、文書情報登録手段に登録されている文書情報
のしおりが付加されているページを新規入力された文書
情報に差し替える手段を設け、その手段による差し替え
後の文書情報を文書情報登録手段が新規文書として登録
するようにするとよい。
【0018】さらに、上記文書情報入力手段としおり付
加手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリング装
置において、文書情報登録手段に登録されている文書情
報のしおりが付加されているページを新規入力された文
書情報の指定されたページの前又は後に挿入する手段を
設け、その手段による挿入後の文書情報を文書情報登録
手段が新規文書として登録するようにするとよい。
加手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリング装
置において、文書情報登録手段に登録されている文書情
報のしおりが付加されているページを新規入力された文
書情報の指定されたページの前又は後に挿入する手段を
設け、その手段による挿入後の文書情報を文書情報登録
手段が新規文書として登録するようにするとよい。
【0019】さらにまた、上記文書情報入力手段としお
り付加手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリン
グ装置において、新規入力された文書情報の任意のペー
ジを文書情報登録手段に登録されている文書情報のしお
りが付加されているページと差し替える手段を設け、そ
の手段による差し替え後の文書情報を文書情報登録手段
が新規文書として登録するようにするとよい。
り付加手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリン
グ装置において、新規入力された文書情報の任意のペー
ジを文書情報登録手段に登録されている文書情報のしお
りが付加されているページと差し替える手段を設け、そ
の手段による差し替え後の文書情報を文書情報登録手段
が新規文書として登録するようにするとよい。
【0020】そしてまた、上記文書情報入力手段としお
り付加手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリン
グ装置において、文書情報登録手段に登録されている文
書情報のしおりが付加されているページを新規入力され
た文書情報の指定されたページと合成する手段を設け、
その手段による合成後の文書情報を文書情報登録手段が
新規文書として登録するようにするとよい。
り付加手段と文書情報登録手段を備えた文書ファイリン
グ装置において、文書情報登録手段に登録されている文
書情報のしおりが付加されているページを新規入力され
た文書情報の指定されたページと合成する手段を設け、
その手段による合成後の文書情報を文書情報登録手段が
新規文書として登録するようにするとよい。
【0021】
【作用】この発明による文書ファイリング装置は、文書
登録時に必要な登録場所,文書名,キーワード,及びマ
ーク等の情報が付いた識別子である文書情報しおりを予
め記憶し、入力されたページ単位の文書情報にその文書
情報しおりを付加して、その文書情報しおりに付いてい
る情報に基づく登録形式にしたがって文書情報を登録す
るので、オペレータは文書登録時に必要な情報を一回の
操作で一括して入力することができる。
登録時に必要な登録場所,文書名,キーワード,及びマ
ーク等の情報が付いた識別子である文書情報しおりを予
め記憶し、入力されたページ単位の文書情報にその文書
情報しおりを付加して、その文書情報しおりに付いてい
る情報に基づく登録形式にしたがって文書情報を登録す
るので、オペレータは文書登録時に必要な情報を一回の
操作で一括して入力することができる。
【0022】また、予め文書情報しおりを複数種類記憶
し、その複数種類の文書情報しおりの中から任意の文書
情報しおりを選択して付加するようにすれば、オペレー
タは文書登録時に必要な情報の組み合わせパターンを一
回の操作で任意に選択することができる。
し、その複数種類の文書情報しおりの中から任意の文書
情報しおりを選択して付加するようにすれば、オペレー
タは文書登録時に必要な情報の組み合わせパターンを一
回の操作で任意に選択することができる。
【0023】さらに、既に登録されている文書情報の検
索用のしおりが付加されているページの前又は後に新規
入力された文書情報を挿入し、その挿入後の文書情報を
新規登録するようにすれば、オペレータは一回の登録操
作によって、既に登録されている文書情報の任意のペー
ジに新たに入力した文書情報を挿入して登録させること
ができる。
索用のしおりが付加されているページの前又は後に新規
入力された文書情報を挿入し、その挿入後の文書情報を
新規登録するようにすれば、オペレータは一回の登録操
作によって、既に登録されている文書情報の任意のペー
ジに新たに入力した文書情報を挿入して登録させること
ができる。
【0024】また、既に登録されている文書情報の検索
用のしおりが付加されているページを新規入力された文
書情報に差し替え、その差し替え後の文書情報を新規登
録するようにすれば、オペレータは一回の登録操作によ
って、既に登録されている文書情報の任意のページを新
たに入力した文書情報に差し替えて登録させることがで
きる。
用のしおりが付加されているページを新規入力された文
書情報に差し替え、その差し替え後の文書情報を新規登
録するようにすれば、オペレータは一回の登録操作によ
って、既に登録されている文書情報の任意のページを新
たに入力した文書情報に差し替えて登録させることがで
きる。
【0025】さらに、既に登録されている文書情報の検
索用のしおりが付加されているページを新規入力された
文書情報の指定されたページの前又は後に挿入し、その
挿入後の文書情報を新規登録するようにすれば、オペレ
ータは一回の登録操作によって、既に登録されている文
書情報を新たに入力した文書情報の任意のページに挿入
して登録させることができる。
索用のしおりが付加されているページを新規入力された
文書情報の指定されたページの前又は後に挿入し、その
挿入後の文書情報を新規登録するようにすれば、オペレ
ータは一回の登録操作によって、既に登録されている文
書情報を新たに入力した文書情報の任意のページに挿入
して登録させることができる。
【0026】さらにまた、新規入力された文書情報の任
意のページを既に登録されている文書情報の検索用のし
おりが付加されているページに差し替え、その差し替え
後の文書情報を新規登録するようにすれば、オペレータ
は一回の登録操作によって、新たに入力した文書情報の
任意のページを既に登録されている任意の文書情報に差
し替えて登録させることができる。
意のページを既に登録されている文書情報の検索用のし
おりが付加されているページに差し替え、その差し替え
後の文書情報を新規登録するようにすれば、オペレータ
は一回の登録操作によって、新たに入力した文書情報の
任意のページを既に登録されている任意の文書情報に差
し替えて登録させることができる。
【0027】そしてまた、既に登録されている文書情報
の検索用のしおりが付加されているページを新規入力さ
れた文書情報の指定されたページと合成し、その合成後
の文書情報を新規登録するようにすれば、オペレータは
一回の登録操作によって、既に登録されている文書情報
の任意のページと新たに入力したページとを合成して登
録させることができる。
の検索用のしおりが付加されているページを新規入力さ
れた文書情報の指定されたページと合成し、その合成後
の文書情報を新規登録するようにすれば、オペレータは
一回の登録操作によって、既に登録されている文書情報
の任意のページと新たに入力したページとを合成して登
録させることができる。
【0028】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図2はこの発明の一実施例である文書フ
ァイリング装置の外観図である。この文書ファイリング
装置は、キーボード装置1,マウス2,表示装置3,出
力装置4,文書登録装置5,スキャナ装置6,及び制御
処理装置7からなる。
的に説明する。図2はこの発明の一実施例である文書フ
ァイリング装置の外観図である。この文書ファイリング
装置は、キーボード装置1,マウス2,表示装置3,出
力装置4,文書登録装置5,スキャナ装置6,及び制御
処理装置7からなる。
【0029】キーボード装置1は各種の入力キーを備え
てオペレータによる操作情報を入力する入力装置であ
り、マウス2は表示装置3の表示画面上に表示されるマ
ウスカーソルの位置情報やマウスボタンによる指示を入
力する入力装置である。表示装置3は文書情報やメッセ
ージ等を表示するCRT又はLCD等のディスプレイ装
置である。
てオペレータによる操作情報を入力する入力装置であ
り、マウス2は表示装置3の表示画面上に表示されるマ
ウスカーソルの位置情報やマウスボタンによる指示を入
力する入力装置である。表示装置3は文書情報やメッセ
ージ等を表示するCRT又はLCD等のディスプレイ装
置である。
【0030】出力装置4は文書情報等を紙に印刷するド
ットプリンタ又はレーザプリンタ等の印刷装置である。
文書登録装置5は文書情報を光ディスク,ハードディス
ク,又はフロッピディスク等の記録媒体に登録する記憶
装置である。スキャナ装置6は原稿に記載された文書の
画像を読み取る画像読み取り装置である。
ットプリンタ又はレーザプリンタ等の印刷装置である。
文書登録装置5は文書情報を光ディスク,ハードディス
ク,又はフロッピディスク等の記録媒体に登録する記憶
装置である。スキャナ装置6は原稿に記載された文書の
画像を読み取る画像読み取り装置である。
【0031】制御処理装置7は、CPU,ROM,及び
RAM等からなるマイクロコンピュータ等を備えた本体
装置であり、この文書ファイリング装置の全体の制御を
司ると共に、文書情報に対する検索用のしおり付け、文
書情報の登録及び検索、文書情報に対する編集等を行な
う。
RAM等からなるマイクロコンピュータ等を備えた本体
装置であり、この文書ファイリング装置の全体の制御を
司ると共に、文書情報に対する検索用のしおり付け、文
書情報の登録及び検索、文書情報に対する編集等を行な
う。
【0032】さらに、文書登録時の情報の付いているし
おりを用いた文書情報の登録や、検索用のしおりを用い
た文書情報の挿入、文書情報の差し替え、及び文書情報
の合成等も行なう。
おりを用いた文書情報の登録や、検索用のしおりを用い
た文書情報の挿入、文書情報の差し替え、及び文書情報
の合成等も行なう。
【0033】図1は図2に示した文書ファイリング装置
の構成と共に制御処理装置7の内部機能の構成を示すブ
ロック図である。制御処理装置7は、表示制御部10,
印刷制御部11,スキャナ制御部12,入力変換部1
3,入力制御部14,及び中央処理部15の各機能を備
えている。
の構成と共に制御処理装置7の内部機能の構成を示すブ
ロック図である。制御処理装置7は、表示制御部10,
印刷制御部11,スキャナ制御部12,入力変換部1
3,入力制御部14,及び中央処理部15の各機能を備
えている。
【0034】さらに、文書処理部16,しおり登録部1
7,しおり検索部18,しおり情報処理部19,ハード
ディスクメモリ20,文書書き込み部21,文書読み込
み部22,テーブル更新部23,テーブル検索部24,
及びしおりテーブル25の各機能も備えている。
7,しおり検索部18,しおり情報処理部19,ハード
ディスクメモリ20,文書書き込み部21,文書読み込
み部22,テーブル更新部23,テーブル検索部24,
及びしおりテーブル25の各機能も備えている。
【0035】スキャナ装置6はページ単位の文書情報を
入力する。しおりテーブル25は文書情報の登録時に必
要な登録場所,文書名,キーワード,及びマーク等の情
報が付いた識別子である文書情報しおりを複数種類記憶
し、文書情報の任意のページに対する検索用しおりを記
憶するメモリである。
入力する。しおりテーブル25は文書情報の登録時に必
要な登録場所,文書名,キーワード,及びマーク等の情
報が付いた識別子である文書情報しおりを複数種類記憶
し、文書情報の任意のページに対する検索用しおりを記
憶するメモリである。
【0036】しおり処理部19は、スキャナ装置6によ
って入力された文書情報にしおりテーブル25に記憶さ
れている複数種類の文書情報しおりの中から任意の文書
情報しおりを選択して付加する。
って入力された文書情報にしおりテーブル25に記憶さ
れている複数種類の文書情報しおりの中から任意の文書
情報しおりを選択して付加する。
【0037】文書処理部16は、しおり処理部19によ
って付加された文書情報しおりに付いている登録場所,
文書名等の情報に基づく登録形式にしたがってその文書
情報しおりが付加されている文書情報を文書登録装置5
に登録する。
って付加された文書情報しおりに付いている登録場所,
文書名等の情報に基づく登録形式にしたがってその文書
情報しおりが付加されている文書情報を文書登録装置5
に登録する。
【0038】また、しおり処理部19はスキャナ装置6
によって入力された文書情報の任意のページに対して検
索用の識別子であるしおりを付加し、文書情報処理部1
6はしおり処理部19によってしおりの付加された文書
情報を文書登録装置5に登録する。
によって入力された文書情報の任意のページに対して検
索用の識別子であるしおりを付加し、文書情報処理部1
6はしおり処理部19によってしおりの付加された文書
情報を文書登録装置5に登録する。
【0039】さらに、文書処理部16は文書登録装置5
に登録されている文書情報のしおりが付加されているペ
ージの前又は後に新規入力された文書情報を挿入し、そ
の挿入後の文書情報を文書登録装置5に新規文書として
登録する。
に登録されている文書情報のしおりが付加されているペ
ージの前又は後に新規入力された文書情報を挿入し、そ
の挿入後の文書情報を文書登録装置5に新規文書として
登録する。
【0040】また、文書処理部16は文書登録装置5に
登録されている文書情報のしおりが付加されているペー
ジを新規入力された文書情報に差し替えて、その差し替
え後の文書情報を文書登録装置5に新規文書として登録
する。
登録されている文書情報のしおりが付加されているペー
ジを新規入力された文書情報に差し替えて、その差し替
え後の文書情報を文書登録装置5に新規文書として登録
する。
【0041】さらに、文書処理部16は、文書登録装置
5に登録されている文書情報のしおりが付加されている
ページを新規入力された文書情報の指定されたページの
前又は後に挿入して、その挿入後の文書情報を文書登録
装置5に新規文書として登録する。さらにまた、文書処
理部16は新規入力された文書情報の任意のページを文
書登録装置5に登録されている文書情報のしおりが付加
されているページと差し替えて、その差し替え後の文書
情報を文書登録装置5に新規文書として登録する。
5に登録されている文書情報のしおりが付加されている
ページを新規入力された文書情報の指定されたページの
前又は後に挿入して、その挿入後の文書情報を文書登録
装置5に新規文書として登録する。さらにまた、文書処
理部16は新規入力された文書情報の任意のページを文
書登録装置5に登録されている文書情報のしおりが付加
されているページと差し替えて、その差し替え後の文書
情報を文書登録装置5に新規文書として登録する。
【0042】そしてまた、文書処理部16は文書登録装
置5に登録されている文書情報のしおりが付加されてい
るページを新規入力された文書情報の指定されたページ
と合成し、その合成後の文書情報を文書登録装置5に新
規文書として登録する。
置5に登録されている文書情報のしおりが付加されてい
るページを新規入力された文書情報の指定されたページ
と合成し、その合成後の文書情報を文書登録装置5に新
規文書として登録する。
【0043】表示制御部10は表示装置3の表示制御を
行なう。印刷制御部11は出力装置4の印刷制御を行な
う。スキャナ制御部12はスキャナ装置6の画像読み取
り制御を行なう。入力変換部13はキーボード装置1又
はマウス2から入力される入力信号をコードに変換す
る。入力制御部14は入力変換部13を介してキーボー
ド装置1又はマウス2の入力制御を行なう。
行なう。印刷制御部11は出力装置4の印刷制御を行な
う。スキャナ制御部12はスキャナ装置6の画像読み取
り制御を行なう。入力変換部13はキーボード装置1又
はマウス2から入力される入力信号をコードに変換す
る。入力制御部14は入力変換部13を介してキーボー
ド装置1又はマウス2の入力制御を行なう。
【0044】中央処理部15は制御処理装置7内の各部
に対して各種の処理指示命令を送出する。しおり登録部
17はテーブル更新部23にしおり登録の指示を送る。
しおり検索部18はテーブル検索部24にしおり検索の
指示を送る。ハードディスクメモリ20は文書情報を一
時的に格納するメモリである。
に対して各種の処理指示命令を送出する。しおり登録部
17はテーブル更新部23にしおり登録の指示を送る。
しおり検索部18はテーブル検索部24にしおり検索の
指示を送る。ハードディスクメモリ20は文書情報を一
時的に格納するメモリである。
【0045】文書書き込み部21は文書登録装置5に文
書情報を書き込む。文書読み込み部22は文書登録装置
5に登録されている文書情報を読み込む。テーブル更新
部23はしおり登録部17の指示によってしおりテーブ
ル25へデータを書き込む。テーブル検索部24はしお
り検索部18の指示によってしおりテーブル25に記憶
されているデータを読み込む。
書情報を書き込む。文書読み込み部22は文書登録装置
5に登録されている文書情報を読み込む。テーブル更新
部23はしおり登録部17の指示によってしおりテーブ
ル25へデータを書き込む。テーブル検索部24はしお
り検索部18の指示によってしおりテーブル25に記憶
されているデータを読み込む。
【0046】次に、文書情報しおりを用いた文書情報の
登録時の各部間の作用について説明する。作業者によっ
てキーボード装置1又はマウス2の入力装置から文書情
報しおりを用いて文書登録を行なう作業が指定される
と、入力変換部13はその指定の信号を対応する割り当
てコードに変換して入力制御部14へ送る。
登録時の各部間の作用について説明する。作業者によっ
てキーボード装置1又はマウス2の入力装置から文書情
報しおりを用いて文書登録を行なう作業が指定される
と、入力変換部13はその指定の信号を対応する割り当
てコードに変換して入力制御部14へ送る。
【0047】入力制御部14はその割り当てコードによ
って中央処理部15に文書情報しおりを用いた文書登録
の作業指示が入力された旨を依頼する。中央処理部15
は入力制御部14からの依頼によって、しおり情報処理
部19に対して全ての文書情報しおりを見つけてくるよ
うに依頼する指示を送る。
って中央処理部15に文書情報しおりを用いた文書登録
の作業指示が入力された旨を依頼する。中央処理部15
は入力制御部14からの依頼によって、しおり情報処理
部19に対して全ての文書情報しおりを見つけてくるよ
うに依頼する指示を送る。
【0048】しおり情報処理部19は中央処理部15か
らの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文書情
報しおりの検索を指示する。しおり検索部18はしおり
情報処理部19からの指示を受けると、テーブル検索部
24に対してしおりテーブル25のデータ検索を指示す
る。
らの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文書情
報しおりの検索を指示する。しおり検索部18はしおり
情報処理部19からの指示を受けると、テーブル検索部
24に対してしおりテーブル25のデータ検索を指示す
る。
【0049】テーブル検索部24はしおり検索部18か
ら指示を受けてしおりテーブル25に登録されている文
書情報の登録時に必要な登録場所,文書名,キーワー
ド,及びマーク等の情報の付いた識別子である文書情報
しおりの全てを読み出してしおり検索部18へ送る。
ら指示を受けてしおりテーブル25に登録されている文
書情報の登録時に必要な登録場所,文書名,キーワー
ド,及びマーク等の情報の付いた識別子である文書情報
しおりの全てを読み出してしおり検索部18へ送る。
【0050】しおり検索部18はテーブル検索部24か
ら受け取った全ての文書情報しおりをしおり情報処理部
19へ送る。しおり情報処理部19はその全ての文書情
報しおりの一覧を中央処理部15へ送る。中央処理部1
5はその全ての文書情報しおりの一覧を表示制御部10
を介して表示装置3に表示させる。
ら受け取った全ての文書情報しおりをしおり情報処理部
19へ送る。しおり情報処理部19はその全ての文書情
報しおりの一覧を中央処理部15へ送る。中央処理部1
5はその全ての文書情報しおりの一覧を表示制御部10
を介して表示装置3に表示させる。
【0051】作業者によってキーボード装置1又はマウ
ス2から表示装置3の表示画面に表示されている文書情
報しおりの一覧のなかからいずれかの文書情報しおりが
選択指示され、その文書情報しおりを入力された文書情
報の任意のページに付加する指示が入力されると、入力
変換部13によってその指示入力が割り当てコードに変
換されて入力制御部14を介して中央処理部15に渡さ
れる。
ス2から表示装置3の表示画面に表示されている文書情
報しおりの一覧のなかからいずれかの文書情報しおりが
選択指示され、その文書情報しおりを入力された文書情
報の任意のページに付加する指示が入力されると、入力
変換部13によってその指示入力が割り当てコードに変
換されて入力制御部14を介して中央処理部15に渡さ
れる。
【0052】中央処理部15は新規に文書情報しおりが
付加されたことを示す情報をしおり情報処理部19に送
り、しおり情報処理部19はしおり登録部17へその情
報を登録するように指示を送る。しおり登録部17はそ
の登録指示を受け取るとテーブル更新部23に対して新
規に文書情報しおりが付加されたことを示す情報を送
る。テーブル更新部23はその受け取った情報をしおり
テーブル25に書き込んで登録する。
付加されたことを示す情報をしおり情報処理部19に送
り、しおり情報処理部19はしおり登録部17へその情
報を登録するように指示を送る。しおり登録部17はそ
の登録指示を受け取るとテーブル更新部23に対して新
規に文書情報しおりが付加されたことを示す情報を送
る。テーブル更新部23はその受け取った情報をしおり
テーブル25に書き込んで登録する。
【0053】また、中央処理部15は選択指示された文
書情報しおりに付いている文書情報の登録時に必要な登
録場所,文書名,キーワード,及びマーク等の情報を読
み取って文書処理部16へ渡す。文書処理部16はそれ
らの情報に基づく登録形式で入力された文書情報を情報
文書書込部21へ送り、文書書込部21はその受け取っ
た文書情報を文書登録装置5に書き込んで登録する。
書情報しおりに付いている文書情報の登録時に必要な登
録場所,文書名,キーワード,及びマーク等の情報を読
み取って文書処理部16へ渡す。文書処理部16はそれ
らの情報に基づく登録形式で入力された文書情報を情報
文書書込部21へ送り、文書書込部21はその受け取っ
た文書情報を文書登録装置5に書き込んで登録する。
【0054】次に、検索用の識別子であるしおりを用い
て既に登録されている文書情報の任意のページに対する
文書情報を挿入する場合と、既に登録されている文書情
報の任意のページの文書情報の差し替える場合の各部間
の作用について説明する。
て既に登録されている文書情報の任意のページに対する
文書情報を挿入する場合と、既に登録されている文書情
報の任意のページの文書情報の差し替える場合の各部間
の作用について説明する。
【0055】作業者によってキーボード装置1又はマウ
ス2の入力装置から既に登録されている文書情報に付加
されている検索用の識別子であるしおりを用いて文書の
新規登録を行なう作業が指定されると、入力変換部13
はその指定の信号を対応する割り当てコードに変換して
入力制御部14へ送る。
ス2の入力装置から既に登録されている文書情報に付加
されている検索用の識別子であるしおりを用いて文書の
新規登録を行なう作業が指定されると、入力変換部13
はその指定の信号を対応する割り当てコードに変換して
入力制御部14へ送る。
【0056】入力制御部14はその割り当てコードによ
って中央処理部15に既に登録されている文書情報に付
加されているしおりを用いて文書の新規登録の作業指示
が入力された旨を依頼する。中央処理部15は入力制御
部14からの依頼によって、しおり情報処理部19に対
して文書情報に付加されている全てのしおりを見つけて
くるように依頼する指示を送る。
って中央処理部15に既に登録されている文書情報に付
加されているしおりを用いて文書の新規登録の作業指示
が入力された旨を依頼する。中央処理部15は入力制御
部14からの依頼によって、しおり情報処理部19に対
して文書情報に付加されている全てのしおりを見つけて
くるように依頼する指示を送る。
【0057】しおり情報処理部19は中央処理部15か
らの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文書情
報に付加されているしおりの検索を指示する。しおり検
索部18はしおり情報処理部19からの指示を受ける
と、テーブル検索部24に対してしおりテーブル25の
データ検索を指示する。
らの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文書情
報に付加されているしおりの検索を指示する。しおり検
索部18はしおり情報処理部19からの指示を受ける
と、テーブル検索部24に対してしおりテーブル25の
データ検索を指示する。
【0058】テーブル検索部24はしおり検索部18か
ら指示を受けてしおりテーブル25に登録されている全
てのしおりを読み出してしおり検索部18へ送る。しお
り検索部18はテーブル検索部24から受け取った全て
のしおりをしおり情報処理部19へ送る。しおり情報処
理部19はその全てのしおりの一覧を中央処理部15へ
送る。中央処理部15はその全てのしおりの一覧を表示
制御部10を介して表示装置3に表示させる。
ら指示を受けてしおりテーブル25に登録されている全
てのしおりを読み出してしおり検索部18へ送る。しお
り検索部18はテーブル検索部24から受け取った全て
のしおりをしおり情報処理部19へ送る。しおり情報処
理部19はその全てのしおりの一覧を中央処理部15へ
送る。中央処理部15はその全てのしおりの一覧を表示
制御部10を介して表示装置3に表示させる。
【0059】作業者によってキーボード装置1又はマウ
ス2から表示装置3の表示画面に表示されているしおり
の一覧のなかからいずれかのしおりが選択指示され、新
規入力の文書情報のページ数と、しおりの付加されてい
るページに対してその新規入力の文書情報をどのような
形式で登録するかがされると、入力変換部13によって
その指示入力が割り当てコードに変換されて、入力制御
部14を介して中央処理部15に渡される。
ス2から表示装置3の表示画面に表示されているしおり
の一覧のなかからいずれかのしおりが選択指示され、新
規入力の文書情報のページ数と、しおりの付加されてい
るページに対してその新規入力の文書情報をどのような
形式で登録するかがされると、入力変換部13によって
その指示入力が割り当てコードに変換されて、入力制御
部14を介して中央処理部15に渡される。
【0060】つまり、しおり付きページの前に挿入する
か、しおり付きページの後に挿入するか、しおり付きペ
ージと差し替えるかのいずれかの指示が入力変換部13
及び入力制御部14を介して中央処理部15に渡され
る。
か、しおり付きページの後に挿入するか、しおり付きペ
ージと差し替えるかのいずれかの指示が入力変換部13
及び入力制御部14を介して中央処理部15に渡され
る。
【0061】中央処理部15はその指示を受け取ると、
しおり情報処理部19に選択されたしおりの情報を渡
す。しおり情報処理部19はしおり検索部18にそのし
おりの検索指示を送り、しおり検索部18はその検索指
示によってテーブル検索部24にしおりテーブル25の
検索を指示する。テーブル検索部24はしおりテーブル
25から選択されたしおりの文書番号等の情報を読み出
し、しおり検索部18へ送る。
しおり情報処理部19に選択されたしおりの情報を渡
す。しおり情報処理部19はしおり検索部18にそのし
おりの検索指示を送り、しおり検索部18はその検索指
示によってテーブル検索部24にしおりテーブル25の
検索を指示する。テーブル検索部24はしおりテーブル
25から選択されたしおりの文書番号等の情報を読み出
し、しおり検索部18へ送る。
【0062】しおり検索部18はその情報をしおり情報
処理部19へおくり、しおり情報処理部19はその情報
を中央処理部15を送る。中央処理部15はその受け取
ったしおりの情報を文書処理部16に渡すと、文書処理
部16は文書読み込み部22にその受け取ったしおりの
情報に該当する文書情報の読み込み指示を送る。
処理部19へおくり、しおり情報処理部19はその情報
を中央処理部15を送る。中央処理部15はその受け取
ったしおりの情報を文書処理部16に渡すと、文書処理
部16は文書読み込み部22にその受け取ったしおりの
情報に該当する文書情報の読み込み指示を送る。
【0063】文書読み込み部22は文書登録装置5から
そのしおりの情報に該当する文書情報を読み込んで文書
処理部16へ送る。文書処理部16は入力された登録形
式によって、受け取った文書情報のしおりの付加されて
いるページの前又は後に新規入力の文書情報を挿入する
か、あるいはしおりの付加されているページと新規入力
の文書情報を差し替えるかのいずれかの処理を実行し
て、その挿入又は差し替え後の文書情報を文書書き込み
部21へ送り、文書書き込み部21はその文書情報を文
書登録装置5に書き込んで登録する。
そのしおりの情報に該当する文書情報を読み込んで文書
処理部16へ送る。文書処理部16は入力された登録形
式によって、受け取った文書情報のしおりの付加されて
いるページの前又は後に新規入力の文書情報を挿入する
か、あるいはしおりの付加されているページと新規入力
の文書情報を差し替えるかのいずれかの処理を実行し
て、その挿入又は差し替え後の文書情報を文書書き込み
部21へ送り、文書書き込み部21はその文書情報を文
書登録装置5に書き込んで登録する。
【0064】次に、検索用の識別子であるしおりを用い
て新規に入力された文書情報の任意のページに対する既
に登録されている文書情報を挿入する場合と、新規に入
力された文書情報の任意のページと既に登録されている
文書情報の既に登録されている文書情報とを差し替える
場合の各部間の作用について説明する。
て新規に入力された文書情報の任意のページに対する既
に登録されている文書情報を挿入する場合と、新規に入
力された文書情報の任意のページと既に登録されている
文書情報の既に登録されている文書情報とを差し替える
場合の各部間の作用について説明する。
【0065】作業者によってキーボード装置1又はマウ
ス2の入力装置から既に登録されている文書情報に付加
されている検索用の識別子であるしおりを用いて新規入
力された文書情報をページ単位で加工して登録する作業
が指定されると、入力変換部13はその指定の信号を対
応する割り当てコードに変換して入力制御部14へ送
る。
ス2の入力装置から既に登録されている文書情報に付加
されている検索用の識別子であるしおりを用いて新規入
力された文書情報をページ単位で加工して登録する作業
が指定されると、入力変換部13はその指定の信号を対
応する割り当てコードに変換して入力制御部14へ送
る。
【0066】入力制御部14はその割り当てコードによ
って中央処理部15に既に登録されている文書情報に付
加されているしおりを用いて新規入力された文書情報を
ページ単位で加工して登録する作業指示が入力された旨
を依頼する。
って中央処理部15に既に登録されている文書情報に付
加されているしおりを用いて新規入力された文書情報を
ページ単位で加工して登録する作業指示が入力された旨
を依頼する。
【0067】中央処理部15は入力制御部14からの依
頼によって、しおり情報処理部19に対して文書情報に
付加されている全てのしおりを見つけてくるように依頼
する指示を送る。しおり情報処理部19は中央処理部1
5からの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文
書情報に付加されているしおりの検索を指示する。
頼によって、しおり情報処理部19に対して文書情報に
付加されている全てのしおりを見つけてくるように依頼
する指示を送る。しおり情報処理部19は中央処理部1
5からの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文
書情報に付加されているしおりの検索を指示する。
【0068】しおり検索部18はしおり情報処理部19
からの指示を受けると、テーブル検索部24に対してし
おりテーブル25のデータ検索を指示する。テーブル検
索部24はしおり検索部18から指示を受けてしおりテ
ーブル25に登録されている全てのしおりを読み出して
しおり検索部18へ送る。
からの指示を受けると、テーブル検索部24に対してし
おりテーブル25のデータ検索を指示する。テーブル検
索部24はしおり検索部18から指示を受けてしおりテ
ーブル25に登録されている全てのしおりを読み出して
しおり検索部18へ送る。
【0069】しおり検索部18はテーブル検索部24か
ら受け取った全てのしおりをしおり情報処理部19へ送
る。しおり情報処理部19はその全てのしおりの一覧を
中央処理部15へ送る。中央処理部15はその全てのし
おりの一覧を表示制御部10を介して表示装置3に表示
させる。
ら受け取った全てのしおりをしおり情報処理部19へ送
る。しおり情報処理部19はその全てのしおりの一覧を
中央処理部15へ送る。中央処理部15はその全てのし
おりの一覧を表示制御部10を介して表示装置3に表示
させる。
【0070】作業者によってキーボード装置1又はマウ
ス2から表示装置3の表示画面に表示されているしおり
の一覧のなかからいずれかのしおりが選択指示され、新
規入力の文書情報のページ数と、その新規入力の文書情
報の何ページ目に対して加工操作を行なって登録するか
が入力されると、入力変換部13によってその指示入力
が割り当てコードに変換されて、入力制御部14を介し
て中央処理部15に渡される。
ス2から表示装置3の表示画面に表示されているしおり
の一覧のなかからいずれかのしおりが選択指示され、新
規入力の文書情報のページ数と、その新規入力の文書情
報の何ページ目に対して加工操作を行なって登録するか
が入力されると、入力変換部13によってその指示入力
が割り当てコードに変換されて、入力制御部14を介し
て中央処理部15に渡される。
【0071】つまり、新規入力の文書情報の指定された
ページの前にしおり付きページを挿入するか、新規入力
の文書情報の指定されたページの後にしおり付きページ
を挿入するか、新規入力の文書情報の指定されたページ
としおり付きページとを差し替えるかのいずれかの指示
が入力変換部13及び入力制御部14を介して中央処理
部15に渡される。
ページの前にしおり付きページを挿入するか、新規入力
の文書情報の指定されたページの後にしおり付きページ
を挿入するか、新規入力の文書情報の指定されたページ
としおり付きページとを差し替えるかのいずれかの指示
が入力変換部13及び入力制御部14を介して中央処理
部15に渡される。
【0072】中央処理部15はその指示を受け取ると、
しおり情報処理部19に選択されたしおりの情報を渡
す。しおり情報処理部19はしおり検索部18にそのし
おりの検索指示を送り、しおり検索部18はその検索指
示によってテーブル検索部24にしおりテーブル25の
検索を指示する。テーブル検索部24はしおりテーブル
25から選択されたしおりの文書番号等の情報を読み出
し、しおり検索部18へ送る。
しおり情報処理部19に選択されたしおりの情報を渡
す。しおり情報処理部19はしおり検索部18にそのし
おりの検索指示を送り、しおり検索部18はその検索指
示によってテーブル検索部24にしおりテーブル25の
検索を指示する。テーブル検索部24はしおりテーブル
25から選択されたしおりの文書番号等の情報を読み出
し、しおり検索部18へ送る。
【0073】しおり検索部18はその情報をしおり情報
処理部19へ送り、しおり情報処理部19はその情報を
中央処理部15を送る。中央処理部15はその受け取っ
たしおりの情報を文書処理部16に渡すと、文書処理部
16は文書読み込み部22にその受け取ったしおりの情
報に該当するページの文書情報の読み込み指示を送る。
処理部19へ送り、しおり情報処理部19はその情報を
中央処理部15を送る。中央処理部15はその受け取っ
たしおりの情報を文書処理部16に渡すと、文書処理部
16は文書読み込み部22にその受け取ったしおりの情
報に該当するページの文書情報の読み込み指示を送る。
【0074】文書読み込み部22は文書登録装置5から
そのしおりの情報に該当するページの文書情報を読み込
んで文書処理部16へ送る。文書処理部16はその受け
取ったページの文書情報をハードディスクメモリ20に
格納する。中央処理部15はスキャナ装置6によって読
み取られた文書情報をスキャナ制御部12から受け取
り、その文書情報を新規入力の文書情報として文書処理
部16へ送る。
そのしおりの情報に該当するページの文書情報を読み込
んで文書処理部16へ送る。文書処理部16はその受け
取ったページの文書情報をハードディスクメモリ20に
格納する。中央処理部15はスキャナ装置6によって読
み取られた文書情報をスキャナ制御部12から受け取
り、その文書情報を新規入力の文書情報として文書処理
部16へ送る。
【0075】文書処理部16は入力された登録形式によ
って、中央処理部15から受け取った新規入力の文書情
報の指定されたページの前又は後にハードディスクメモ
リ20に格納されている文書情報を挿入するか、あるい
は新規入力の文書情報の指定されたページとハードディ
スクメモリ20に格納されている文書情報を差し替える
かして、その挿入又は差し替え後の文書情報を文書書き
込み部21へ送り、文書書き込み部21はその文書情報
を文書登録装置5に書き込んで登録する。
って、中央処理部15から受け取った新規入力の文書情
報の指定されたページの前又は後にハードディスクメモ
リ20に格納されている文書情報を挿入するか、あるい
は新規入力の文書情報の指定されたページとハードディ
スクメモリ20に格納されている文書情報を差し替える
かして、その挿入又は差し替え後の文書情報を文書書き
込み部21へ送り、文書書き込み部21はその文書情報
を文書登録装置5に書き込んで登録する。
【0076】次に、検索用の識別子であるしおりを用い
て既に登録されている文書情報と新規に入力された文書
情報の合成する場合の各部間の作用について説明する。
作業者によってキーボード装置1又はマウス2の入力装
置から既に登録されている文書情報に付加されている検
索用の識別子であるしおりを用いて、既に登録されてい
る文書情報と新規入力された文書情報を合成して登録す
る作業が指定されると、入力変換部13はその指定の信
号を対応する割り当てコードに変換して入力制御部14
へ送る。
て既に登録されている文書情報と新規に入力された文書
情報の合成する場合の各部間の作用について説明する。
作業者によってキーボード装置1又はマウス2の入力装
置から既に登録されている文書情報に付加されている検
索用の識別子であるしおりを用いて、既に登録されてい
る文書情報と新規入力された文書情報を合成して登録す
る作業が指定されると、入力変換部13はその指定の信
号を対応する割り当てコードに変換して入力制御部14
へ送る。
【0077】入力制御部14はその割り当てコードによ
って中央処理部15に既に登録されている文書情報に付
加されているしおりを用いて新規入力された文書情報を
ページ単位で加工して登録する作業指示が入力された旨
を依頼する。
って中央処理部15に既に登録されている文書情報に付
加されているしおりを用いて新規入力された文書情報を
ページ単位で加工して登録する作業指示が入力された旨
を依頼する。
【0078】中央処理部15は入力制御部14からの依
頼によって、しおり情報処理部19に対して文書情報に
付加されている全てのしおりを見つけてくるように依頼
する指示を送る。しおり情報処理部19は中央処理部1
5からの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文
書情報に付加されているしおりの検索を指示する。
頼によって、しおり情報処理部19に対して文書情報に
付加されている全てのしおりを見つけてくるように依頼
する指示を送る。しおり情報処理部19は中央処理部1
5からの依頼を受けると、しおり検索部18に対して文
書情報に付加されているしおりの検索を指示する。
【0079】しおり検索部18はしおり情報処理部19
からの指示を受けると、テーブル検索部24に対してし
おりテーブル25のデータ検索を指示する。テーブル検
索部24はしおり検索部18から指示を受けてしおりテ
ーブル25に登録されている全てのしおりを読み出して
しおり検索部18へ送る。
からの指示を受けると、テーブル検索部24に対してし
おりテーブル25のデータ検索を指示する。テーブル検
索部24はしおり検索部18から指示を受けてしおりテ
ーブル25に登録されている全てのしおりを読み出して
しおり検索部18へ送る。
【0080】しおり検索部18はテーブル検索部24か
ら受け取った全てのしおりをしおり情報処理部19へ送
る。しおり情報処理部19はその全てのしおりの一覧を
中央処理部15へ送る。中央処理部15はその全てのし
おりの一覧を表示制御部10を介して表示装置3に表示
させる。
ら受け取った全てのしおりをしおり情報処理部19へ送
る。しおり情報処理部19はその全てのしおりの一覧を
中央処理部15へ送る。中央処理部15はその全てのし
おりの一覧を表示制御部10を介して表示装置3に表示
させる。
【0081】作業者によってキーボード装置1又はマウ
ス2から表示装置3の表示画面に表示されているしおり
の一覧のなかからいずれかのしおりが選択指示され、新
規入力の文書情報の何ページ目を加工操作を行なって登
録するかの指示入力が割り当てコードに変換されて、入
力制御部14を介して中央処理部15に渡される。
ス2から表示装置3の表示画面に表示されているしおり
の一覧のなかからいずれかのしおりが選択指示され、新
規入力の文書情報の何ページ目を加工操作を行なって登
録するかの指示入力が割り当てコードに変換されて、入
力制御部14を介して中央処理部15に渡される。
【0082】つまり、既に登録されている文書情報の指
定されたしおり付きのページと、新規入力の文書情報の
いずれのページとを合成して登録する指示が入力変換部
13及び入力制御部14を介して中央処理部15に渡さ
れる。
定されたしおり付きのページと、新規入力の文書情報の
いずれのページとを合成して登録する指示が入力変換部
13及び入力制御部14を介して中央処理部15に渡さ
れる。
【0083】中央処理部15はその指示を受け取ると、
しおり情報処理部19に選択されたしおりの情報を渡
す。しおり情報処理部19はしおり検索部18にそのし
おりの検索指示を送り、しおり検索部18はその検索指
示によってテーブル検索部24にしおりテーブル25の
検索を指示する。テーブル検索部24はしおりテーブル
25から選択されたしおりの文書番号等の情報を読み出
し、しおり検索部18へ送る。
しおり情報処理部19に選択されたしおりの情報を渡
す。しおり情報処理部19はしおり検索部18にそのし
おりの検索指示を送り、しおり検索部18はその検索指
示によってテーブル検索部24にしおりテーブル25の
検索を指示する。テーブル検索部24はしおりテーブル
25から選択されたしおりの文書番号等の情報を読み出
し、しおり検索部18へ送る。
【0084】しおり検索部18はその情報をしおり情報
処理部19へおくり、しおり情報処理部19はその情報
を中央処理部15を送る。中央処理部15はその受け取
ったしおりの情報を文書処理部16に渡すと、文書処理
部16は文書読み込み部22にその受け取ったしおりの
情報に該当するページの文書情報の読み込み指示を送
る。
処理部19へおくり、しおり情報処理部19はその情報
を中央処理部15を送る。中央処理部15はその受け取
ったしおりの情報を文書処理部16に渡すと、文書処理
部16は文書読み込み部22にその受け取ったしおりの
情報に該当するページの文書情報の読み込み指示を送
る。
【0085】文書読み込み部22は文書登録装置5から
そのしおりの情報に該当するページの文書情報を読み込
んで文書処理部16へ送る。文書処理部16はその受け
取ったページの文書情報をハードディスク20に格納す
る。中央処理部15はスキャナ装置6によって読み取ら
れた文書情報をスキャナ制御部12から受け取り、その
文書情報を新規入力の文書情報として文書処理部16へ
送る。
そのしおりの情報に該当するページの文書情報を読み込
んで文書処理部16へ送る。文書処理部16はその受け
取ったページの文書情報をハードディスク20に格納す
る。中央処理部15はスキャナ装置6によって読み取ら
れた文書情報をスキャナ制御部12から受け取り、その
文書情報を新規入力の文書情報として文書処理部16へ
送る。
【0086】文書処理部16は入力された登録形式によ
って、中央処理部15から受け取った新規入力の文書情
報を文書読み込み部22を介して文書登録装置5に書き
込んで登録する。さらに、その新規入力の文書情報の指
定されたページとハードディスクメモリ20に格納され
ている文書情報とを合成して新規のページの文書情報を
作成し、文書読み込み部22を介して文書登録装置5に
書き込んで登録する。
って、中央処理部15から受け取った新規入力の文書情
報を文書読み込み部22を介して文書登録装置5に書き
込んで登録する。さらに、その新規入力の文書情報の指
定されたページとハードディスクメモリ20に格納され
ている文書情報とを合成して新規のページの文書情報を
作成し、文書読み込み部22を介して文書登録装置5に
書き込んで登録する。
【0087】次に、図3乃至図7のフローチャートによ
って、図1に示した文書ファイリング装置のしおりを用
いた各種の文書登録にかかわる処理について説明する。
図3に示すように、ステップ1,2でしおり機能を利用
して文書登録を行なう機能一覧の選択画面を表示し、オ
ペレータのキー入力による選択指示が入力されると、ス
テップ3で文書情報しおりによる文書登録が選択入力さ
れたか否かを判断し、その登録の選択入力でなければス
テップ4に進み、文書情報しおりによる文書登録の選択
入力なら図4に示す処理に進む。
って、図1に示した文書ファイリング装置のしおりを用
いた各種の文書登録にかかわる処理について説明する。
図3に示すように、ステップ1,2でしおり機能を利用
して文書登録を行なう機能一覧の選択画面を表示し、オ
ペレータのキー入力による選択指示が入力されると、ス
テップ3で文書情報しおりによる文書登録が選択入力さ
れたか否かを判断し、その登録の選択入力でなければス
テップ4に進み、文書情報しおりによる文書登録の選択
入力なら図4に示す処理に進む。
【0088】ステップ4ではしおり付きページを含む文
書に対して登録作業を行なう指示入力か否かを判断し、
その登録作業を行なう指示入力であれば図5に示す処理
に進み、そうでなければステップ5に進む。ステップ5
ではしおり付きページを新規文書の登録に用いる指示入
力か否かを判断し、そうならば図6に示す処理に進み、
そうでなければステップ6に進む。
書に対して登録作業を行なう指示入力か否かを判断し、
その登録作業を行なう指示入力であれば図5に示す処理
に進み、そうでなければステップ5に進む。ステップ5
ではしおり付きページを新規文書の登録に用いる指示入
力か否かを判断し、そうならば図6に示す処理に進み、
そうでなければステップ6に進む。
【0089】ステップ6ではしおり付きページを合成す
る指示入力か否かを判断し、合成の指示なら図7に示す
処理に進み、合成の指示でなければステップ7に進む。
ステップ7では取り消しの入力か否かを判断し、取り消
しならばこの処理を終了し、取り消しでなければステッ
プ2の処理に戻る。
る指示入力か否かを判断し、合成の指示なら図7に示す
処理に進み、合成の指示でなければステップ7に進む。
ステップ7では取り消しの入力か否かを判断し、取り消
しならばこの処理を終了し、取り消しでなければステッ
プ2の処理に戻る。
【0090】図4に示す処理は、文書登録時に必要な登
録場所,文書名等の情報が付いた文書情報しおりを用い
て入力された文書情報を登録するときの処理であり、ス
テップ8,9で全体のしおりから文書情報しおりを検索
し、検索された全ての文書情報しおりの一覧を作成して
表示する。
録場所,文書名等の情報が付いた文書情報しおりを用い
て入力された文書情報を登録するときの処理であり、ス
テップ8,9で全体のしおりから文書情報しおりを検索
し、検索された全ての文書情報しおりの一覧を作成して
表示する。
【0091】次に、ステップ10で文書情報しおりが選
択され、その文書情報しおりを登録すべき文書情報の何
ページ目に付加するかが入力されると、ステップ11,
12で選択された文書情報しおりに対応する文書名,ペ
ージ番号等の情報をしおりテーブルに登録し、その登録
された文書情報しおりに付いた情報の内容を解釈し、そ
の情報に基づく登録形式で文書情報を登録して、この処
理を終了する。
択され、その文書情報しおりを登録すべき文書情報の何
ページ目に付加するかが入力されると、ステップ11,
12で選択された文書情報しおりに対応する文書名,ペ
ージ番号等の情報をしおりテーブルに登録し、その登録
された文書情報しおりに付いた情報の内容を解釈し、そ
の情報に基づく登録形式で文書情報を登録して、この処
理を終了する。
【0092】図5に示す処理は、検索用の識別子である
しおりを用いて既に登録されている文書情報の任意のペ
ージに対する文書情報を挿入する時と、既に登録されて
いる文書情報の任意のページの文書情報の差し替える時
の処理であり、ステップ13,14で全文書の中からし
おり付きの文書を検索し、検索された全てのしおり付き
の文書の一覧を作成して表示する。
しおりを用いて既に登録されている文書情報の任意のペ
ージに対する文書情報を挿入する時と、既に登録されて
いる文書情報の任意のページの文書情報の差し替える時
の処理であり、ステップ13,14で全文書の中からし
おり付きの文書を検索し、検索された全てのしおり付き
の文書の一覧を作成して表示する。
【0093】次に、ステップ15で選択された文書の文
書番号と新規入力の文書のページ数と、しおり付きペー
ジの前への挿入か、しおり付きページの後への挿入か、
しおり付きページの差し替えかのいずれかの登録形式が
入力されると、ステップ16で選択された文書の文書情
報を予め読み込んで保持しておく。
書番号と新規入力の文書のページ数と、しおり付きペー
ジの前への挿入か、しおり付きページの後への挿入か、
しおり付きページの差し替えかのいずれかの登録形式が
入力されると、ステップ16で選択された文書の文書情
報を予め読み込んで保持しておく。
【0094】その後、ステップ17〜20で選択された
文書情報の1ページ目から順次しおりが付加されている
か否かを判断し、しおりが付加されているページに対し
てはステップ22〜24で新規入力された文書情報を指
定された登録形式に沿った処理を行なう。つまり、しお
り付きのページの前又は後に新規入力の文書情報を挿入
したり、しおり付きのページを新規入力の文書情報に差
し替えたりする。
文書情報の1ページ目から順次しおりが付加されている
か否かを判断し、しおりが付加されているページに対し
てはステップ22〜24で新規入力された文書情報を指
定された登録形式に沿った処理を行なう。つまり、しお
り付きのページの前又は後に新規入力の文書情報を挿入
したり、しおり付きのページを新規入力の文書情報に差
し替えたりする。
【0095】一方、しおりが付加されていないページは
当該ページの文書情報を登録装置に書き込む。そして、
選択された文書情報の全てのページについてしおり付き
か否かを調べて、しおり付きページに対して新規入力の
文書情報を挿入したりしおり付きページと新規入力の文
書情報とを差し替えたりしたら、ステップ21でその挿
入又は差し替え後の文書情報を新規文書として登録して
この処理を終了する。
当該ページの文書情報を登録装置に書き込む。そして、
選択された文書情報の全てのページについてしおり付き
か否かを調べて、しおり付きページに対して新規入力の
文書情報を挿入したりしおり付きページと新規入力の文
書情報とを差し替えたりしたら、ステップ21でその挿
入又は差し替え後の文書情報を新規文書として登録して
この処理を終了する。
【0096】図6に示す処理は、検索用の識別子である
しおりを用いて新規に入力された文書情報の任意のペー
ジに対する既に登録されている文書情報を挿入する時
と、新規に入力された文書情報の任意のページと既に登
録されている文書情報の既に登録されている文書情報と
を差し替える時の処理である。ステップ25,26で全
文書の中からしおり付き文書を検索して、検索された全
てのしおり付き文書一覧を作成して表示する。
しおりを用いて新規に入力された文書情報の任意のペー
ジに対する既に登録されている文書情報を挿入する時
と、新規に入力された文書情報の任意のページと既に登
録されている文書情報の既に登録されている文書情報と
を差し替える時の処理である。ステップ25,26で全
文書の中からしおり付き文書を検索して、検索された全
てのしおり付き文書一覧を作成して表示する。
【0097】次に、ステップ27で選択された文書情報
のしおり付きページと新規入力の文書情報のページ数と
その新規文書の何ページ目に操作を行なうか、つまり、
しおり付きページを新規入力の文書情報のいずれのペー
ジの前又は後に挿入するか、あるいは、しおり付きペー
ジと新規入力の文書情報のいずれのページを差し替える
かが入力されると、ステップ28で選択されたしおり付
きページの文書情報をハードディスクメモリ(HD)上
に登録しておく。
のしおり付きページと新規入力の文書情報のページ数と
その新規文書の何ページ目に操作を行なうか、つまり、
しおり付きページを新規入力の文書情報のいずれのペー
ジの前又は後に挿入するか、あるいは、しおり付きペー
ジと新規入力の文書情報のいずれのページを差し替える
かが入力されると、ステップ28で選択されたしおり付
きページの文書情報をハードディスクメモリ(HD)上
に登録しておく。
【0098】その後、ステップ29〜32で新規入力さ
れた文書情報の1ページ目から順次挿入又は差し替え等
の操作するページか否かを判断し、操作対象のページに
対してはステップ34でハードディスクメモリ上に格納
されている文書情報を読み込んで処理を行なう。
れた文書情報の1ページ目から順次挿入又は差し替え等
の操作するページか否かを判断し、操作対象のページに
対してはステップ34でハードディスクメモリ上に格納
されている文書情報を読み込んで処理を行なう。
【0099】つまり、新規入力された文書情報の指定さ
れたページの前又は後にハードディスクメモリに格納し
た既に登録されている文書情報のしおり付きの文書情報
を挿入したり、新規入力された文書情報の指定されたペ
ージとハードディスクメモリに格納した既に登録されて
いる文書情報のしおり付きの文書情報を差し替えたりす
る。
れたページの前又は後にハードディスクメモリに格納し
た既に登録されている文書情報のしおり付きの文書情報
を挿入したり、新規入力された文書情報の指定されたペ
ージとハードディスクメモリに格納した既に登録されて
いる文書情報のしおり付きの文書情報を差し替えたりす
る。
【0100】一方、操作対象以外のページはステップ3
1で該当ページを登録装置に書き込む。そして、新規入
力された文書情報の全てのページについて操作対象か否
かを調べて、新規入力された文書情報の指定されたペー
ジの前又は後に既に登録されている文書情報のしおり付
きページを挿入したり、新規入力された文書情報の指定
されたページと既に登録されている文書情報のしおり付
きページを差し替えたりしたら、ステップ33でその挿
入又は差し替え後の文書情報を新規文書として登録して
この処理を終了する。
1で該当ページを登録装置に書き込む。そして、新規入
力された文書情報の全てのページについて操作対象か否
かを調べて、新規入力された文書情報の指定されたペー
ジの前又は後に既に登録されている文書情報のしおり付
きページを挿入したり、新規入力された文書情報の指定
されたページと既に登録されている文書情報のしおり付
きページを差し替えたりしたら、ステップ33でその挿
入又は差し替え後の文書情報を新規文書として登録して
この処理を終了する。
【0101】図7の処理は、検索用の識別子であるしお
りを用いて既に登録されている文書情報と新規に入力さ
れた文書情報の合成する時の処理であり、ステップ3
5,36で全文書の中からしおり付き文書を検索して、
検索された全てのしおり付き文書一覧を作成して表示す
る。
りを用いて既に登録されている文書情報と新規に入力さ
れた文書情報の合成する時の処理であり、ステップ3
5,36で全文書の中からしおり付き文書を検索して、
検索された全てのしおり付き文書一覧を作成して表示す
る。
【0102】次に、ステップ37で選択された文書情報
のしおり付きページと新規入力の文書情報の何ページ目
を合成するかが入力されると、ステップ38で選択され
たページの文書情報をハードディスクメモリ(HD)上
に登録しておく。
のしおり付きページと新規入力の文書情報の何ページ目
を合成するかが入力されると、ステップ38で選択され
たページの文書情報をハードディスクメモリ(HD)上
に登録しておく。
【0103】その後、ステップ39〜42で新規入力さ
れた文書情報の1ページ目から順次合成するページか否
かを判断し、合成対象のページに対してはステップ44
でハードディスクメモリ上に格納されている文書情報を
読み込んでもとの画像と合成する。
れた文書情報の1ページ目から順次合成するページか否
かを判断し、合成対象のページに対してはステップ44
でハードディスクメモリ上に格納されている文書情報を
読み込んでもとの画像と合成する。
【0104】つまり、新規入力された文書情報の指定さ
れたページとハードディスクメモリに格納した既に登録
されている文書情報のしおり付きの文書情報を合成して
新しいページの文書情報を作成する。一方、合成対象以
外のページはステップ31で該当ページを登録装置に書
き込む。
れたページとハードディスクメモリに格納した既に登録
されている文書情報のしおり付きの文書情報を合成して
新しいページの文書情報を作成する。一方、合成対象以
外のページはステップ31で該当ページを登録装置に書
き込む。
【0105】そして、新規入力された文書情報の全ての
ページについて合成対象か否かを調べて、新規入力され
た文書情報の指定されたページと既に登録されている文
書情報のしおり付きページを合成したら、ステップ43
でその合成後の文書情報を新規文書として登録してこの
処理を終了する。
ページについて合成対象か否かを調べて、新規入力され
た文書情報の指定されたページと既に登録されている文
書情報のしおり付きページを合成したら、ステップ43
でその合成後の文書情報を新規文書として登録してこの
処理を終了する。
【0106】次に、文書情報しおりによって文書情報を
登録する場合の一例について説明する。図8は文書情報
登録時に必要な情報のついた文書情報しおりの一例を示
す図であり、文書情報しおり30には、文書登録時に必
要な登録場所のホルダー名「ホルダー1」、検索の際の
キーワード「議事録」、マーク「★」や文書名等の情報
が付いている。
登録する場合の一例について説明する。図8は文書情報
登録時に必要な情報のついた文書情報しおりの一例を示
す図であり、文書情報しおり30には、文書登録時に必
要な登録場所のホルダー名「ホルダー1」、検索の際の
キーワード「議事録」、マーク「★」や文書名等の情報
が付いている。
【0107】また、文書情報しおり31には、文書登録
時に必要な登録場所のホルダー名「ホルダー2」、検索
の際のキーワード「飲食店」、マーク「食」や文書名等
の情報が付いている。このように、複数種類の文書登録
時に必要な情報を付けた文書情報しおりを登録してお
く。
時に必要な登録場所のホルダー名「ホルダー2」、検索
の際のキーワード「飲食店」、マーク「食」や文書名等
の情報が付いている。このように、複数種類の文書登録
時に必要な情報を付けた文書情報しおりを登録してお
く。
【0108】図9は新規登録する文書Aのページ構成を
示す図である。この文書Aは6ページからなり、各ペー
ジの文書情報をスキャナ入力し、その4ページ目に例え
ば図8に示した文書情報しおり31を付加して文書登録
を行なうと、文書Aの文書情報はホルダー名「ホルダー
2」、キーワード「飲食店」、マーク「食」等の情報に
よる登録形式で登録される。
示す図である。この文書Aは6ページからなり、各ペー
ジの文書情報をスキャナ入力し、その4ページ目に例え
ば図8に示した文書情報しおり31を付加して文書登録
を行なうと、文書Aの文書情報はホルダー名「ホルダー
2」、キーワード「飲食店」、マーク「食」等の情報に
よる登録形式で登録される。
【0109】図10は登録文書一覧を表示した画面の一
例を示す図であり、この画面には、ホルダー2に登録さ
れている全文書を示す登録文書一覧が表示されており、
例えば、上述した文書Aにはキーワード「飲食店」、マ
ーク「食」等の情報が付加されて登録されていることが
示されている。
例を示す図であり、この画面には、ホルダー2に登録さ
れている全文書を示す登録文書一覧が表示されており、
例えば、上述した文書Aにはキーワード「飲食店」、マ
ーク「食」等の情報が付加されて登録されていることが
示されている。
【0110】次に、しおり付きページの前又は後に新規
入力の文書情報を挿入する場合と、しおり付きページと
と新規入力の文書情報を差し替える場合の一例について
説明する。図11は既に登録されている文書Bのページ
構成を示す図である。この文書Bは5ページからなり、
その4ページ目に検索用の識別子であるしおり32が付
加されている。図12は新規入力の文書Cのページ構成
を示す図であり、この文書Cは2ページからなる。
入力の文書情報を挿入する場合と、しおり付きページと
と新規入力の文書情報を差し替える場合の一例について
説明する。図11は既に登録されている文書Bのページ
構成を示す図である。この文書Bは5ページからなり、
その4ページ目に検索用の識別子であるしおり32が付
加されている。図12は新規入力の文書Cのページ構成
を示す図であり、この文書Cは2ページからなる。
【0111】例えば、図11に示した文書Bのしおり3
2の付いたページの前に図12に示した文書Cを挿入さ
せる場合、しおり32を選択指定し、文書Cのページ数
「2」としおりの前に挿入する指示を入力すると、図1
3に示すように、文書Bの4ページ目の直前に文書Cの
2ページが挿入されて、7ページからなる新規文書Dと
して登録される。
2の付いたページの前に図12に示した文書Cを挿入さ
せる場合、しおり32を選択指定し、文書Cのページ数
「2」としおりの前に挿入する指示を入力すると、図1
3に示すように、文書Bの4ページ目の直前に文書Cの
2ページが挿入されて、7ページからなる新規文書Dと
して登録される。
【0112】また、図11に示した文書Bのしおり32
の付いたページの後に図12に示した文書Cを挿入させ
る場合、しおり32を選択指定し、文書Cのページ数
「2」としおりの後に挿入する指示を入力すると、図1
4に示すように、文書Bの4ページ目の直後に文書Cの
2ページが挿入されて、7ページからなる新規文書Eと
して登録される。
の付いたページの後に図12に示した文書Cを挿入させ
る場合、しおり32を選択指定し、文書Cのページ数
「2」としおりの後に挿入する指示を入力すると、図1
4に示すように、文書Bの4ページ目の直後に文書Cの
2ページが挿入されて、7ページからなる新規文書Eと
して登録される。
【0113】さらに、図11に示した文書Bのしおり3
2の付いたページと図12に示した文書Cを差し替える
場合、しおり32を選択指定し、文書Cのページ数
「2」としおり付きのページを差し替える指示を入力す
ると、図15に示すように、文書Bの4ページ目が文書
Cの2ページに差し替えられて、6ページからなる新規
文書Fとして登録される。
2の付いたページと図12に示した文書Cを差し替える
場合、しおり32を選択指定し、文書Cのページ数
「2」としおり付きのページを差し替える指示を入力す
ると、図15に示すように、文書Bの4ページ目が文書
Cの2ページに差し替えられて、6ページからなる新規
文書Fとして登録される。
【0114】次に、新規入力の文書情報の指定したペー
ジの前又は後に既に登録されているしおり付きページを
挿入する場合と、新規入力の文書情報の指定したページ
と既に登録されているしおり付きページを差し替える場
合の一例について説明する。
ジの前又は後に既に登録されているしおり付きページを
挿入する場合と、新規入力の文書情報の指定したページ
と既に登録されているしおり付きページを差し替える場
合の一例について説明する。
【0115】図16は新規入力の文書Gのページ構成を
示す図であり、この文書Gは5ページからなる。図17
は既に登録されている文書のしおり付きページを示す図
であり、このしおり付きページ33は新規入力の文書情
報に対して挿入又は差し替え対象として指定されたもの
である。
示す図であり、この文書Gは5ページからなる。図17
は既に登録されている文書のしおり付きページを示す図
であり、このしおり付きページ33は新規入力の文書情
報に対して挿入又は差し替え対象として指定されたもの
である。
【0116】例えば、図16に示した文書Gの3ページ
目の前に図17に示したしおり付きページ33を挿入さ
せる場合、しおり付きページ33を選択指定し、文書G
の3ページ目の前に挿入する指示を入力すると、図18
に示すように、文書Gの3ページ目の直前にしおり付き
ページ33が挿入されて、6ページからなる新規文書H
として登録される。
目の前に図17に示したしおり付きページ33を挿入さ
せる場合、しおり付きページ33を選択指定し、文書G
の3ページ目の前に挿入する指示を入力すると、図18
に示すように、文書Gの3ページ目の直前にしおり付き
ページ33が挿入されて、6ページからなる新規文書H
として登録される。
【0117】また、図16に示した文書Gの3ページの
後に図17に示したしおり付きページ33を挿入させる
場合、しおり付きページ33を選択指定し、文書Gの3
ページの後に挿入する指示を入力すると、図19に示す
ように、文書Gの3ページ目の直後にしおり付きページ
33が挿入されて、6ページからなる新規文書Iとして
登録される。
後に図17に示したしおり付きページ33を挿入させる
場合、しおり付きページ33を選択指定し、文書Gの3
ページの後に挿入する指示を入力すると、図19に示す
ように、文書Gの3ページ目の直後にしおり付きページ
33が挿入されて、6ページからなる新規文書Iとして
登録される。
【0118】さらに、図16に示した文書Gの3ページ
目と図17に示したしおり付きページ33を差し替える
場合、しおり付きページ33を選択指定し、文書Gの3
ページとしおり付きのページを差し替える指示を入力す
ると、図20に示すように、文書Gの3ページ目がしお
り付きページ33に差し替えられて、5ページからなる
新規文書Jとして登録される。
目と図17に示したしおり付きページ33を差し替える
場合、しおり付きページ33を選択指定し、文書Gの3
ページとしおり付きのページを差し替える指示を入力す
ると、図20に示すように、文書Gの3ページ目がしお
り付きページ33に差し替えられて、5ページからなる
新規文書Jとして登録される。
【0119】次に、既に登録されているしおり付きペー
ジの文書情報と新規に入力された文書情報を合成する場
合の一例について説明する。図21は新規入力の文書K
のページ構成を示す図であり、図22は既に登録されて
いる文書のしおり付きページを示す図である。このしお
り付きページ34は新規入力の文書情報と合成する対象
として指定されたものである。
ジの文書情報と新規に入力された文書情報を合成する場
合の一例について説明する。図21は新規入力の文書K
のページ構成を示す図であり、図22は既に登録されて
いる文書のしおり付きページを示す図である。このしお
り付きページ34は新規入力の文書情報と合成する対象
として指定されたものである。
【0120】例えば、図21に示した文書Kの2ページ
目の文書情報と図22に示したしおり付きページ34の
文書情報を合成させる場合、しおり付きページ34と文
書Kの2ページ目を選択指定すると、図23に示すよう
に、文書Kの2ページ目の文書情報としおり付きページ
34の文書情報を合成した文書情報を作成する。
目の文書情報と図22に示したしおり付きページ34の
文書情報を合成させる場合、しおり付きページ34と文
書Kの2ページ目を選択指定すると、図23に示すよう
に、文書Kの2ページ目の文書情報としおり付きページ
34の文書情報を合成した文書情報を作成する。
【0121】そして、図24に示すように、文書Kの2
ページ目を新たに作成された文書情報であるしおり付き
ページ35に差し替えた4ページからなる文書情報が新
規文書Lとして登録される。
ページ目を新たに作成された文書情報であるしおり付き
ページ35に差し替えた4ページからなる文書情報が新
規文書Lとして登録される。
【0122】次に、この実施例の文書ファイリング装置
の効果を列挙する。 (1)従来の文書登録の方法は、文書情報をスキャナ入
力した後に、作業者がその文書情報の登録場所,文書
名,キーワード,マーク等の文書登録及び文書検索に関
する必要な情報を1つ1つ入力しなければならなかっ
た。
の効果を列挙する。 (1)従来の文書登録の方法は、文書情報をスキャナ入
力した後に、作業者がその文書情報の登録場所,文書
名,キーワード,マーク等の文書登録及び文書検索に関
する必要な情報を1つ1つ入力しなければならなかっ
た。
【0123】そこで、この実施例の文書ファイリング装
置では、登録時に必要な情報の付いた文書情報しおりを
貼る作業のみで文書の登録が可能になるので、作業者の
煩雑な登録作業を簡略化させ、作業負担を軽減させるこ
とができる。特に、文書情報しおりに付いている登録時
に必要な情報を頻繁に使用する登録パターンの情報にす
れば、作業者が登録作業をより効率良く行なえるように
なる。
置では、登録時に必要な情報の付いた文書情報しおりを
貼る作業のみで文書の登録が可能になるので、作業者の
煩雑な登録作業を簡略化させ、作業負担を軽減させるこ
とができる。特に、文書情報しおりに付いている登録時
に必要な情報を頻繁に使用する登録パターンの情報にす
れば、作業者が登録作業をより効率良く行なえるように
なる。
【0124】(2)各種登録パターンに対応する複数種
類の文書情報しおりを備えて、その各文書情報しおりの
なかから必要な1つの文書情報しおりを選択して文書登
録が行なえるので、多様な登録形式による文書登録を素
早く且つ能率良く行なえる。これは、実際の登録作業で
は使用頻度の高い登録パターンは1種類とは限らないの
で、複数種類の登録パターンを予め用意するものであ
る。したがって、作業者は登録作業をより効率良く行な
えるようになる。
類の文書情報しおりを備えて、その各文書情報しおりの
なかから必要な1つの文書情報しおりを選択して文書登
録が行なえるので、多様な登録形式による文書登録を素
早く且つ能率良く行なえる。これは、実際の登録作業で
は使用頻度の高い登録パターンは1種類とは限らないの
で、複数種類の登録パターンを予め用意するものであ
る。したがって、作業者は登録作業をより効率良く行な
えるようになる。
【0125】(3)例えば、日本語文書を登録してお
き、その後にグラフや画像を既に登録されている文書の
指定ページの前又は後に挿入して1文書として登録する
ような場合、挿入する文書と挿入される文書とを別にし
て2文書にしておくと、各文書間のつながりがないため
印刷や表示の際に見落としてしまうことになり、文書管
理上で非常に不便である。
き、その後にグラフや画像を既に登録されている文書の
指定ページの前又は後に挿入して1文書として登録する
ような場合、挿入する文書と挿入される文書とを別にし
て2文書にしておくと、各文書間のつながりがないため
印刷や表示の際に見落としてしまうことになり、文書管
理上で非常に不便である。
【0126】そこで、この実施例の文書ファイリング装
置は、既に登録されている文書の任意のページの前又は
後に新規入力の文書を挿入して登録することができるの
で、1回の登録作業で文書情報に対する挿入が行なえ、
作業者の登録作業の負荷を軽減させることができる。
置は、既に登録されている文書の任意のページの前又は
後に新規入力の文書を挿入して登録することができるの
で、1回の登録作業で文書情報に対する挿入が行なえ、
作業者の登録作業の負荷を軽減させることができる。
【0127】(4)文書の登録は必ずしも完成文書ばか
りを対象にしているのではなく、例えば、文書更新中に
その作業を中断するために一時登録する場合や完成され
た文書の一部を未定として空白のまま登録する場合等が
ある。このような場合に登録された文書情報は後に更新
されることになる。
りを対象にしているのではなく、例えば、文書更新中に
その作業を中断するために一時登録する場合や完成され
た文書の一部を未定として空白のまま登録する場合等が
ある。このような場合に登録された文書情報は後に更新
されることになる。
【0128】そこで、この実施例の文書ファイリング装
置は、更新箇所の部分を含んだページに検索用のしおり
をつけておけば、修正したページを1回の登録作業でそ
のしおりのついているページを差し替えて登録すること
ができるので、つまり、既に登録されている文書の任意
のページと新既入力の文書を差し替えて登録することが
できるので、作業者の登録作業の負荷を軽減させること
ができる。
置は、更新箇所の部分を含んだページに検索用のしおり
をつけておけば、修正したページを1回の登録作業でそ
のしおりのついているページを差し替えて登録すること
ができるので、つまり、既に登録されている文書の任意
のページと新既入力の文書を差し替えて登録することが
できるので、作業者の登録作業の負荷を軽減させること
ができる。
【0129】(5)文書を登録する時にその文書の指定
ページに既に登録されている文書の任意のページを挿入
して登録したいことはよくあることである。例えば、既
に登録されている古いデータを流用して新たな資料を作
成して登録した場合がこれに該当する。このような場
合、従来は既に登録されているデータを1度印刷し、そ
の印刷されたデータを他の資料に挿入して再びスキャナ
入力する。
ページに既に登録されている文書の任意のページを挿入
して登録したいことはよくあることである。例えば、既
に登録されている古いデータを流用して新たな資料を作
成して登録した場合がこれに該当する。このような場
合、従来は既に登録されているデータを1度印刷し、そ
の印刷されたデータを他の資料に挿入して再びスキャナ
入力する。
【0130】もしくは、資料をスキャナ入力した後に既
に登録されているデータのページを検索して画面上に呼
び出し、そのページをスキャナ入力された資料にページ
挿入するようにしていた。したがって、いずれの方法で
も紙を無駄に使用してしまうし、作業時間がかかってし
まう。
に登録されているデータのページを検索して画面上に呼
び出し、そのページをスキャナ入力された資料にページ
挿入するようにしていた。したがって、いずれの方法で
も紙を無駄に使用してしまうし、作業時間がかかってし
まう。
【0131】そこで、この実施例の文書ファイリング装
置は、新規入力された文書の指定ページの前又は後に既
に登録されている文書の任意のページを挿入して登録す
ることができるので、資源(紙)の浪費を防止し、作業
者の作業負担を軽減させることができる。
置は、新規入力された文書の指定ページの前又は後に既
に登録されている文書の任意のページを挿入して登録す
ることができるので、資源(紙)の浪費を防止し、作業
者の作業負担を軽減させることができる。
【0132】(6)一般に文書と呼ばれるものは更新作
業が発生し、更新された文書は版と呼ばれるもので管理
される。例えば、文書の登録時にあるページだけをその
文書の前の版のページとして戻したい場合、従来は既に
登録されている前の版のデータを1度出力して、その出
力されたページを現在の版のページと差し替えて再びス
キャナ入力する。
業が発生し、更新された文書は版と呼ばれるもので管理
される。例えば、文書の登録時にあるページだけをその
文書の前の版のページとして戻したい場合、従来は既に
登録されている前の版のデータを1度出力して、その出
力されたページを現在の版のページと差し替えて再びス
キャナ入力する。
【0133】もしくは、現在の版をスキャナ入力した後
に既に登録されている前の版の差し替え対象のページを
呼び出し、その呼び出したページとスキャナ入力された
文書の指定ページを差し替えるようにしていた。したが
って、いずれの方法でも紙を無駄に使用してしまうし、
作業時間がかかってしまう。
に既に登録されている前の版の差し替え対象のページを
呼び出し、その呼び出したページとスキャナ入力された
文書の指定ページを差し替えるようにしていた。したが
って、いずれの方法でも紙を無駄に使用してしまうし、
作業時間がかかってしまう。
【0134】そこで、この実施例の文書ファイリング装
置は、新規入力された文書の指定ページと既に登録され
ている文書の任意のページを差し替えて登録することが
できるので、資源(紙)の浪費を防止し、作業者の作業
負担を軽減させることができる。
置は、新規入力された文書の指定ページと既に登録され
ている文書の任意のページを差し替えて登録することが
できるので、資源(紙)の浪費を防止し、作業者の作業
負担を軽減させることができる。
【0135】(7)この実施例の文書ファイリング装置
は、既に登録されている文書の任意のページの文書情報
と新規入力された文書の指定ページの文書情報とを合成
して登録するので、文書情報の合成の場合、作業者の登
録時の作業負担を軽減させることができる。
は、既に登録されている文書の任意のページの文書情報
と新規入力された文書の指定ページの文書情報とを合成
して登録するので、文書情報の合成の場合、作業者の登
録時の作業負担を軽減させることができる。
【0136】(8)一般に文書には何らかのフォーマッ
トがあるはずである。例えば、1ページ目が表紙、2ペ
ージ目が文書の版の管理をするための履歴シート、3ペ
ージ目が目次であるフォーマットの文書がある。このよ
うに、文書を作成する度に同じページ構成でもその都度
各ページを作成しなければならないのでは、作業者の作
業負担が増大してしまう。
トがあるはずである。例えば、1ページ目が表紙、2ペ
ージ目が文書の版の管理をするための履歴シート、3ペ
ージ目が目次であるフォーマットの文書がある。このよ
うに、文書を作成する度に同じページ構成でもその都度
各ページを作成しなければならないのでは、作業者の作
業負担が増大してしまう。
【0137】実際に文書作成の度にフォーマットを作成
している作業者は少なく、作成時には所定のフォーマッ
トの文書であるものと認識して一般の文書とは別に管理
するようにしている。そこで、この実施例の文書ファイ
リング装置は、作業者がフォーマットを意識することな
く文書登録を行なえるので、作業者の文書登録時の作業
負担を軽減し、文書管理を簡略化することができる。
している作業者は少なく、作成時には所定のフォーマッ
トの文書であるものと認識して一般の文書とは別に管理
するようにしている。そこで、この実施例の文書ファイ
リング装置は、作業者がフォーマットを意識することな
く文書登録を行なえるので、作業者の文書登録時の作業
負担を軽減し、文書管理を簡略化することができる。
【0138】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る文書ファイリング装置によれば、文書情報に文書登録
時に必要な登録場所,文書名等の情報のついた文書情報
しおりを付加し、その付加された文書情報しおりについ
ている情報に基づく登録形式で文書情報を登録するの
で、オペレータの文書登録時の作業負担を軽減させるこ
とができる。
る文書ファイリング装置によれば、文書情報に文書登録
時に必要な登録場所,文書名等の情報のついた文書情報
しおりを付加し、その付加された文書情報しおりについ
ている情報に基づく登録形式で文書情報を登録するの
で、オペレータの文書登録時の作業負担を軽減させるこ
とができる。
【0139】また、予め記憶されている複数種類の文書
情報しおりの中から任意の文書情報しおりを選択して付
加するようにすれば、文書登録時に多様な登録パターン
を素早く且つ簡単に選択することができるようになり、
オペレータの文書登録時の作業負担を軽減させることが
できる。
情報しおりの中から任意の文書情報しおりを選択して付
加するようにすれば、文書登録時に多様な登録パターン
を素早く且つ簡単に選択することができるようになり、
オペレータの文書登録時の作業負担を軽減させることが
できる。
【0140】さらに、既に登録されている文書情報の検
索用のしおりが付加されているページの前又は後に新規
入力された文書情報を挿入し、その挿入後の文書情報を
新規登録するようにすれば、既に登録されている文書に
ページ挿入して登録する時のオペレータの作業負担を軽
減させることができる。
索用のしおりが付加されているページの前又は後に新規
入力された文書情報を挿入し、その挿入後の文書情報を
新規登録するようにすれば、既に登録されている文書に
ページ挿入して登録する時のオペレータの作業負担を軽
減させることができる。
【0141】また、既に登録されている文書情報の検索
用のしおりが付加されているページを新規入力された文
書情報に差し替え、その差し替え後の文書情報を新規登
録するようにすれば、既に登録されている文書のページ
を差し替えて登録する時のオペレータの作業負担を軽減
させることができる。
用のしおりが付加されているページを新規入力された文
書情報に差し替え、その差し替え後の文書情報を新規登
録するようにすれば、既に登録されている文書のページ
を差し替えて登録する時のオペレータの作業負担を軽減
させることができる。
【0142】さらに、既に登録されている文書情報の検
索用のしおりが付加されているページを新規入力された
文書情報の指定されたページの前又は後に挿入し、その
挿入後の文書情報を新規登録するようにすれば、新規入
力の文書に既に登録されている文書のページを挿入して
登録する時のオペレータの作業負担を軽減させることが
できる。
索用のしおりが付加されているページを新規入力された
文書情報の指定されたページの前又は後に挿入し、その
挿入後の文書情報を新規登録するようにすれば、新規入
力の文書に既に登録されている文書のページを挿入して
登録する時のオペレータの作業負担を軽減させることが
できる。
【0143】さらにまた、新規入力された文書情報の任
意のページを既に登録されている文書情報の検索用のし
おりが付加されているページに差し替え、その差し替え
後の文書情報を新規登録するようにすれば、新規入力の
文書のページと既に登録されている文書のページを差し
替えた登録する時のオペレータの作業負担を軽減させる
ことができる。
意のページを既に登録されている文書情報の検索用のし
おりが付加されているページに差し替え、その差し替え
後の文書情報を新規登録するようにすれば、新規入力の
文書のページと既に登録されている文書のページを差し
替えた登録する時のオペレータの作業負担を軽減させる
ことができる。
【0144】そしてまた、既に登録されている文書情報
の検索用のしおりが付加されているページを新規入力さ
れた文書情報の指定されたページと合成し、その合成後
の文書情報を新規登録するようにすれば、既に登録され
ている文書の任意のページと新規入力された文書の任意
のページとを合成して登録する時のオペレータの作業負
担を軽減させることができる。
の検索用のしおりが付加されているページを新規入力さ
れた文書情報の指定されたページと合成し、その合成後
の文書情報を新規登録するようにすれば、既に登録され
ている文書の任意のページと新規入力された文書の任意
のページとを合成して登録する時のオペレータの作業負
担を軽減させることができる。
【図1】図2の文書ファイリング装置の構成と共に制御
処理装置の内部機能の構成を示すブロック図である。
処理装置の内部機能の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例である文書ファイリング装
置の外観図である。
置の外観図である。
【図3】図1の文書ファイリング装置のしおりを用いた
各種の文書登録にかかわる処理を示すフローチャートで
ある。
各種の文書登録にかかわる処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】図3に続く文書情報しおりを用いた文書登録の
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図5】図3に続く既に登録されている文書に対して挿
入,差し替えした後に登録するときの処理を示すフロー
チャートである。
入,差し替えした後に登録するときの処理を示すフロー
チャートである。
【図6】図3に続く新規入力の文書に対して挿入,差し
替えした後に登録するときの処理を示すフローチャート
である。
替えした後に登録するときの処理を示すフローチャート
である。
【図7】図3に続く既に登録されている文書と新規入力
文書とを合成した後に登録するときの処理を示すフロー
チャートである。
文書とを合成した後に登録するときの処理を示すフロー
チャートである。
【図8】文書情報登録時に必要な情報のついた文書情報
しおりの一例を示す図である。
しおりの一例を示す図である。
【図9】新規登録する文書Aのページ構成の一例を示す
図である。
図である。
【図10】既に登録されている登録文書一覧を表示した
画面の一例を示す図である。
画面の一例を示す図である。
【図11】既に登録されている文書Bのページ構成の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図12】新規入力の文書Cのページ構成の一例を示す
図である。
図である。
【図13】図11の文書Bのしおり付きページの前に図
12の文書Cを挿入した文書Dのページ構成を示す図で
ある。
12の文書Cを挿入した文書Dのページ構成を示す図で
ある。
【図14】図11の文書Bのしおり付きページの後に図
12の文書Cを挿入した文書Eのページ構成を示す図で
ある。
12の文書Cを挿入した文書Eのページ構成を示す図で
ある。
【図15】図11の文書Bのしおり付きページと図12
の文書Cを差し替えた文書Fのページ構成を示す図であ
る。
の文書Cを差し替えた文書Fのページ構成を示す図であ
る。
【図16】新規入力の文書Gのページ構成の一例を示す
図である。
図である。
【図17】しおり付きページの一例を示す図である。
【図18】図16の文書Gの指定ページの前に図17の
しおり付きページを挿入した文書Hのページ構成を示す
図である。
しおり付きページを挿入した文書Hのページ構成を示す
図である。
【図19】図16の文書Gの指定ページの後に図17の
しおり付きページを挿入した文書Iのページ構成を示す
図である。
しおり付きページを挿入した文書Iのページ構成を示す
図である。
【図20】図16の文書Gの指定ページと図17のしお
り付きページを差し替えた文書Jのページ構成を示す図
である。
り付きページを差し替えた文書Jのページ構成を示す図
である。
【図21】新規入力の文書Kのページ構成の一例を示す
図である。
図である。
【図22】既に登録されている文書のしおり付きページ
の他の例を示す図である。
の他の例を示す図である。
【図23】新規入力の文書情報としおり付きページの文
書情報を合成した後の文書情報の一例を示す図である。
書情報を合成した後の文書情報の一例を示す図である。
【図24】図21の文書Kの指定ページと図22のしお
り付きページを合成した文書Lのページ構成を示す図で
ある。
り付きページを合成した文書Lのページ構成を示す図で
ある。
1 キーボード装置 2 マウス 3 表示装置 4 出力装置 5 文書登録装置 6 スキャナ装置 7 制御処理装置 10 表示制御部 11 印刷制御部 12 スキャナ制御部 13 入力変換部 14 入力制御部 15 中央処理部 16 文書処理部 17 しおり登録部 18 しおり検索部 19 しおり情報処理部 20 ハードディスク
メモリ 21 文書書き込み部 22 文書読み込み部 23 テーブル更新部 24 テーブル検索部 25 しおりテーブル 30,31 文書情報
しおり 32 しおり 33,34,35 し
おり付きページ
メモリ 21 文書書き込み部 22 文書読み込み部 23 テーブル更新部 24 テーブル検索部 25 しおりテーブル 30,31 文書情報
しおり 32 しおり 33,34,35 し
おり付きページ
Claims (7)
- 【請求項1】 ページ単位の文書情報を入力する文書情
報入力手段と、文書情報の登録時に必要な登録場所,文
書名,キーワード,及びマーク等の情報が付いた識別子
である文書情報しおりを記憶する文書情報しおり記憶手
段と、前記文書情報入力手段によって入力された文書情
報に前記文書情報しおり記憶手段に記憶されている文書
情報しおりを付加する文書情報しおり付加手段と、該手
段によって付加された文書情報しおりに付いている情報
に基づく登録形式にしたがってその文書情報しおりが付
加されている文書情報を登録する文書情報登録手段とを
備えたことを特徴とする文書ファイリング装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の文書ファイリング装置に
おいて、前記文書情報しおり記憶手段が前記文書情報し
おりを複数種類記憶する手段であり、前記文書情報しお
り付加手段がその複数種類の文書情報しおりの中から任
意の文書情報しおりを選択して付加する手段であること
を特徴とする文書ファイリング装置。 - 【請求項3】 ページ単位の文書情報を入力する文書情
報入力手段と、該手段によって入力された文書情報の任
意のページに対して検索用の識別子であるしおりを付加
するしおり付加手段と、該手段によってしおりの付加さ
れた文書情報を登録する文書情報登録手段とを備えた文
書ファイリング装置において、 前記文書情報登録手段に登録されている文書情報のしお
りが付加されているページの前又は後に新規入力された
文書情報を挿入する手段を設け、該手段による挿入後の
文書情報を前記文書情報登録手段が新規文書として登録
するようにしたことを特徴とする文書ファイリング装
置。 - 【請求項4】 ページ単位の文書情報を入力する文書情
報入力手段と、該手段によって入力された文書情報の任
意のページに対して検索用の識別子であるしおりを付加
するしおり付加手段と、該手段によってしおりの付加さ
れた文書情報を登録する文書情報登録手段とを備えた文
書ファイリング装置において、 前記文書情報登録手段に登録されている文書情報のしお
りが付加されているページを新規入力された文書情報に
差し替える手段を設け、該手段による差し替え後の文書
情報を前記文書情報登録手段が新規文書として登録する
ようにしたことを特徴とする文書ファイリング装置。 - 【請求項5】 ページ単位の文書情報を入力する文書情
報入力手段と、該手段によって入力された文書情報の任
意のページに対して検索用の識別子であるしおりを付加
するしおり付加手段と、該手段によってしおりの付加さ
れた文書情報を登録する文書情報登録手段とを備えた文
書ファイリング装置において、 前記文書情報登録手段に登録されている文書情報のしお
りが付加されているページを新規入力された文書情報の
指定されたページの前又は後に挿入する手段を設け、該
手段による挿入後の文書情報を前記文書情報登録手段が
新規文書として登録するようにしたことを特徴とする文
書ファイリング装置。 - 【請求項6】 ページ単位の文書情報を入力する文書情
報入力手段と、該手段によって入力された文書情報の任
意のページに対して検索用の識別子であるしおりを付加
するしおり付加手段と、該手段によってしおりの付加さ
れた文書情報を登録する文書情報登録手段とを備えた文
書ファイリング装置において、 新規入力された文書情報の任意のページを前記文書情報
登録手段に登録されている文書情報のしおりが付加され
ているページと差し替える手段を設け、該手段による差
し替え後の文書情報を前記文書情報登録手段が新規文書
として登録するようにしたことを特徴とする文書ファイ
リング装置。 - 【請求項7】 ページ単位の文書情報を入力する文書情
報入力手段と、該手段によって入力された文書情報の任
意のページに対して検索用の識別子であるしおりを付加
するしおり付加手段と、該手段によってしおりの付加さ
れた文書情報を登録する文書情報登録手段とを備えた文
書ファイリング装置において、 前記文書情報登録手段に登録されている文書情報のしお
りが付加されているページを新規入力された文書情報の
指定されたページと合成する手段を設け、該手段による
合成後の文書情報を前記文書情報登録手段が新規文書と
して登録するようにしたことを特徴とする文書ファイリ
ング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5012530A JPH06231183A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 文書ファイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5012530A JPH06231183A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 文書ファイリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06231183A true JPH06231183A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11807891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5012530A Pending JPH06231183A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 文書ファイリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06231183A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007265251A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Toshiba Corp | 情報検索装置 |
JP2008305089A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 文書処理方法、文書処理プログラム、および文書処理装置 |
EP2109051A3 (en) * | 2008-03-27 | 2010-07-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Content management system, and content management method |
US8239360B2 (en) | 2008-03-27 | 2012-08-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Content management device, content management system, and content management method |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP5012530A patent/JPH06231183A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007265251A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Toshiba Corp | 情報検索装置 |
JP2008305089A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 文書処理方法、文書処理プログラム、および文書処理装置 |
EP2109051A3 (en) * | 2008-03-27 | 2010-07-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Content management system, and content management method |
US8032524B2 (en) | 2008-03-27 | 2011-10-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Content management system and content management method |
US8239360B2 (en) | 2008-03-27 | 2012-08-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Content management device, content management system, and content management method |
US8694484B2 (en) | 2008-03-27 | 2014-04-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Content management device, content management system, and content management method |
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