JPH06190222A - 排気ガス浄化用フィルタ材 - Google Patents
排気ガス浄化用フィルタ材Info
- Publication number
- JPH06190222A JPH06190222A JP4271138A JP27113892A JPH06190222A JP H06190222 A JPH06190222 A JP H06190222A JP 4271138 A JP4271138 A JP 4271138A JP 27113892 A JP27113892 A JP 27113892A JP H06190222 A JPH06190222 A JP H06190222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- porous body
- dimensional
- metal porous
- skeleton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title abstract 3
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 title abstract 3
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims abstract description 35
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 28
- 229910052779 Neodymium Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 229910052727 yttrium Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- QEFYFXOXNSNQGX-UHFFFAOYSA-N neodymium atom Chemical compound [Nd] QEFYFXOXNSNQGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 3
- VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N yttrium atom Chemical compound [Y] VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 12
- 229910002061 Ni-Cr-Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 6
- 229910018487 Ni—Cr Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 4
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 4
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 4
- 238000001878 scanning electron micrograph Methods 0.000 description 4
- 238000005275 alloying Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 238000005254 chromizing Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 2
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052878 cordierite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N dimagnesium dioxido-bis[(1-oxido-3-oxo-2,4,6,8,9-pentaoxa-1,3-disila-5,7-dialuminabicyclo[3.3.1]nonan-7-yl)oxy]silane Chemical compound [Mg++].[Mg++].[O-][Si]([O-])(O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2)O[Al]1O[Al]2O[Si](=O)O[Si]([O-])(O1)O2 JSKIRARMQDRGJZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229910000510 noble metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052763 palladium Inorganic materials 0.000 description 1
- KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N palladium Substances [Pd] KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- PXXKQOPKNFECSZ-UHFFFAOYSA-N platinum rhodium Chemical compound [Rh].[Pt] PXXKQOPKNFECSZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 1
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 description 1
- 239000012808 vapor phase Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
化や振動によっても触媒が簡単に剥離脱落することが無
く、触媒の担持量も多くなる排気ガス浄化用フィルタ材
を提供する。 【構成】 Ni−Cr−Al系の三次元網状金属多孔体
の三次元骨格表面に、アルミナ繊維状結晶を密に生じさ
せた後に触媒を担持させたものを排気ガス浄化用フィル
タ材として用いる。触媒は表面の繊維状結晶に絡む形で
強固に担持され、また、表面積の増加により担持量も多
くなる。
Description
装置、石油ファンヒータの浄化装置に使用する排気ガス
浄化用のフィルタ材に関する。
タ用排ガス浄化装置には、排気ガスを化学的に反応させ
て浄化するため貴金属系(白金等)の触媒が用いられて
いる。
ムなどを担持体としてその表面に設けているが、従来の
担持体は表面が比較的平滑で担持力があまり強くない。
の燃焼技術、バーナにおける石油の燃焼技術の進歩でガ
スの排気温度は一段と高まる傾向にあり、このため、従
来の担持体では加熱−冷却が繰り返されると使用中に触
媒が剥落し、触媒による浄化効果を長時間維持すること
が難しくなってきている。
の繰り返しによる温度変化や振動を受けても担持させて
ある触媒が安定して保持される排気ガス浄化用フィルタ
材を提供しようとするものである。
め、この発明は、耐熱性の有る材料、好ましくはNi−
Cr−Al系の材料で作られた三次元網状金属多孔体の
三次元骨格表面にアルミナ繊維状結晶を具備させたもの
を担持体とし、その担持体の骨格表面の結晶に触媒を絡
ませて担持させてあるものを排気ガス浄化用フィルタ材
として使用するようにしたのである。
晶は、三次元網状金属多孔体がNi−Cr−Al系のも
のである場合には、この多孔体を、大気中、或いは酸化
雰囲気(例えばArとO2 の混合ガス雰囲気)中で82
0〜970℃に加熱することにより容易に生成できる。
体は、例えば、Niの三次元網状金属多孔体に、Cr、
Alを拡散浸透して合金化することにより得られる。こ
の多孔体は、組成がCr:15〜40重量%、Al:1
〜8重量%、残部:Ni及び不可避成分となるように拡
散浸透処理条件(粉末組成、粉末量、温度、時間)を選
定する。また、この組成中に、更に、イットリウム、ネ
オジウム等の希土類元素の1種もしくは2種以上を0.
05〜0.5重量%含有させると、耐熱性の面でより優
れたものになる。
性を有するため、1000℃以上の高温にも耐える。そ
して、三次元骨格表面のアルミナ繊維状結晶により、三
次元骨格表面の平滑性が改善されて触媒が三次元骨格表
面の繊維に絡む形で強力に担持され、これにより、高温
下での加熱冷却の繰り返しによる温度変化や振動による
触媒の剥離脱落が防止される。
元網状金属多孔体は、Alが硫黄や硫酸成分に強い安定
酸化物を形成するため、自動車の排ガスに対する耐食性
も良好である。
より、触媒の担持量が多くなり、さらに排ガス中の固体
成分等の物理的捕集能力も高まる。
金属多孔体について成分の含有量等を限定した理由を記
す。
元素である。本発明にあっては、アルミナ(Al
2 O3 )皮膜が耐酸化性確保の主体となるが、Crが欠
乏するとこの皮膜の密着性や保護性が低下して耐酸化性
の維持に問題が出る。一方、Crが過剰になると靱性が
低下し、従ってこれ等の問題を共になくし得る範囲とし
てCr含有量を15〜40重量%に規定した。
1重量%は含有している必要がある。このAlは、1重
量%未満では耐熱性の改善効果が薄い。また、加工性の
点で8重量%以上含有するのは好ましくなく、従って、
その含有量は1〜8重量%とし、加工性の要求度合を考
えてその中から適当な値を選ぶ。
体は、純Niの三次元網状金属多孔体にクロマイジング
処理と称される拡散浸透処理を施してNi−Cr系三次
元網状金属多孔体となし、次いで、これをパイプ状に成
型した後、カロライジング処理する2段合金化処理や、
純Niの三次元網状金属多孔体を先ず初めにパイプ状に
成型し、その後、Cr、Alを同時に拡散浸透する1段
合金化処理等によって作ることができる。処理の条件次
第では骨格表面付近のAl合金量を多くし、表面の耐熱
性をより一層向上させることもできる。しかし、この場
合も全体の合金組成に占めるAlの割合は1重量%から
最大8重量%が限度であり、これ以上の添加では、成形
体の表面と言えども振動衝撃により欠ける等、靱性につ
いての保証ができない。
散させておいて熱処理するとできる。Alはカロライン
ジング処理中の拡散時間を制御することにより、骨格の
表面から内側にかけて任意の深さで拡散浸透させること
ができるので、骨格表面は結晶が繊維状に成長し易い高
Al濃度を保ち、その一方で骨格内部は耐熱性を保持す
るのに必要なAl量(1重量%)になるように拡散させ
ておくのが望ましい。
に対する長さの比)をより大きくしたい場合には、骨格
表面から深さ0.5μmまではAl濃度を5%以上にす
ればよい。例えばNi製の三次元網状金属多孔体を用い
て、クロマイズ処理したNi−Cr三次元網状金属多孔
体を作製後、カロライジング処理によるAl濃縮部を骨
格表面に形成したり、真空蒸着のような気相めっき、あ
るいは湿式めっきにより三次元骨格表面に純Al金属を
コーティングした後、さらに、不活性雰囲気下での拡散
浸透処理により、骨格表面のAl濃度を適宜コントロー
ルすることができる。
体に、先に述べたイットリウム、ネオジウム等の希土類
元素を含有させると耐熱性は更に高まる。この希土類元
素の添加は、クロマイジング、カロライジング、或いは
1段合金化の際、拡散浸透材中に、添加しようとする元
素の粉末を混合しておけばよいが、0.5重量%以上の
添加は後工程における繊維状結晶の生成の妨げになる
し、また、0.05重量%以下では耐熱性の向上効果が
現れない。
結晶を生成するときの温度も、820〜970℃の範囲
でないとアスペクト比の大きな繊維状結晶が得られな
い。アスペクト比の大きなものを得るための特に好まし
い温度は850〜950℃であり、850℃では10時
間以上、950℃では2時間以上あれば十分である。1
000℃以上では凹凸の小さい平坦に近い酸化皮膜にな
り易く、生成した酸化皮膜の比表面積が小さ過ぎて担持
体の役目をするには適さない。また、820℃未満では
原子拡散の遅延により酸化の進行が遅れ、所望のウイス
カーに成長させるのに長時間の加熱が必要になる。
2 のNi製三次元網状金属多孔体を拡散浸透法で合金化
処理してNi−Cr(25重量%)−Al(6重量%)
の三次元網状金属多孔体となし、次に、これを大気中8
75℃で5時間加熱して骨格表面にアルミナ繊維状結晶
を成長させ、その後湿式法により触媒を担持させて排気
ガス浄化用フィルタ材(発明品1)を得た。
合金化した同一組成の三次元網状金属多孔体を大気中1
050℃で3時間加熱後、湿式法により触媒を担持させ
たもの(比較品1)も作った。これ等の触媒を担持させ
る前の骨格表面の走査型電子顕微鏡写真を熱処理前の骨
格表面状況写真(図1)と併せて図2、図3に示す。図
2から判るように、発明品1の骨格表面には、約3μm
長さのアルミナの繊維状結晶が密に生成しているが、比
較品1の骨格表面には図3に示すように繊維状結晶は見
られず、粒状結晶ができている。
ジウム触媒を担持できる量を試験して調べたところ、発
明品1の能力が比較品1のそれよりもはるかに優れてい
た。
2 のNi製三次元網状金属多孔体を拡散浸透法で合金化
処理して表1の組成となし、次いで、この金属多孔体を
ArとO2 の混合ガス中で加熱した。このときのO2 分
圧は20%一定とし、熱処理温度、熱処理時間を表1の
通りに変えた。そして、さらに湿式法により触媒を担持
させて発明品2〜9のフィルタ材を得た。
同一組成の三次元網状金属多孔体を800℃以下或いは
1000℃以上の温度で加熱し、さらに、湿式法で触媒
を担持させた比較品2〜9も作成した。
%以上にして熱処理条件は発明品と同じにした別の比較
品も作った。
m、長さ1〜5μmのアルミナ繊維状結晶が成長してい
たが、比較品2〜9にはこのような結晶は無く、平滑な
結晶しか見られなかった。
上にしたものは、熱処理条件が本発明品と同じであるに
も拘らず、繊維長の短い結晶になっており、Y、Ndの
過剰添加が結晶の成長をかえって阻害することが判っ
た。
を担持させてある発明品2〜9を試料としてこれ等に1
000℃、30分加熱−冷却のサイクルを500回加え
たが、触媒脱落や欠損、外観の変化はなかった。これに
対し、比較品2〜9は、触媒の担持量自体が本発明品よ
りも少なく、また、熱サイクルが500回に達する前に
触媒の剥落等が起こり、排気ガス浄化用フィルタ材とし
て適したものになっていなかった。
て、排ガス中の「すす」の物理的捕集能力についても調
べた。触媒を担持させる前の試料を用いて同一構造のフ
ィルタを作り、ディーゼルエンジン車の排ガス中のすす
を捕集したところ、発明品の捕集量は対応する比較品の
2〜5倍に達していた。これから、骨格表面に繊維状結
晶を生じさせて触媒を強固に担持させてあるこの発明の
フィルタ材は、触媒による浄化効果だけでなく、ろ過に
よる浄化効果も充分に高まることが証明された。
三次元網状金属多孔体の三次元骨格表面にアルミナ繊維
状結晶を生成し、その結晶に絡ませて骨格表面に触媒を
担持させたので、担持が強固になり、高温下での加熱冷
却の繰り返しによる温度変化や振動によって触媒が簡単
に剥落することが無くなる。
え、表面積が大きくなることから、触媒の担持される量
も大巾に増加し、従って、触媒による浄化効果が強力に
発揮され、また、その効果が長期にわたって維持され、
物理的捕集能力も高まると云う効果が得られる。
系の三次元網状金属多孔体の骨格表面状況を示す走査型
電子顕微鏡写真。
この発明の排気ガス浄化用フィルタ材の触媒担持前の骨
格表面の走査型電子顕微鏡写真。
比較品の触媒担持前の骨格表面の走査型電子顕微鏡写
真。
Claims (4)
- 【請求項1】 三次元網状金属多孔体の三次元骨格表面
に、アルミナ繊維状結晶を有し、この結晶に触媒を絡ま
せて担持させてある排気ガス浄化用フィルタ材。 - 【請求項2】 三次元網状金属多孔体として、Cr:1
5〜40重量%、Al:1〜8重量%、残部:Ni及び
不可避成分から成るものを用いた請求項1記載の排気ガ
ス浄化用フィルタ材。 - 【請求項3】 三次元網状金属多孔体として、請求項2
記載の多孔体に更にイットリウム、ネオジウム等の希土
類元素の1種もしくは2種以上を0.05〜0.5重量
%含有させたものを用いた請求項1記載の排気ガス浄化
用フィルタ材。 - 【請求項4】 前記三次元網状金属多孔体を、酸化性雰
囲気中で820〜970℃に加熱して前記アルミナ繊維
状結晶を生じさせてある請求項2又は3記載の排気ガス
浄化用フィルタ材。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27113892A JP3211409B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 排気ガス浄化用フィルタ材 |
PCT/JP1993/001308 WO1994006538A1 (en) | 1992-09-14 | 1993-09-13 | Exhaust gas cleaning filter medium and method of manufacturing the same |
EP93919657A EP0626188A4 (en) | 1992-09-14 | 1993-09-13 | FILTER MEDIUM FOR EXHAUST GAS PURIFICATION AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF. |
US08/390,995 US5830415A (en) | 1992-09-14 | 1995-02-21 | Filter member for purifying exhaust gas and method for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27113892A JP3211409B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 排気ガス浄化用フィルタ材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06190222A true JPH06190222A (ja) | 1994-07-12 |
JP3211409B2 JP3211409B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=17495850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27113892A Expired - Lifetime JP3211409B2 (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 排気ガス浄化用フィルタ材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211409B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130463A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Nissan Motor Co Ltd | 浄化フィルター、その製造方法及び排気ガス浄化装置 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP27113892A patent/JP3211409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130463A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Nissan Motor Co Ltd | 浄化フィルター、その製造方法及び排気ガス浄化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3211409B2 (ja) | 2001-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0157663B1 (ko) | 배기정화 필터재료 및 그것의 제조방법 | |
US3944504A (en) | Catalyst for the diminution of automobile exhaust gases | |
US5427601A (en) | Sintered metal bodies and manufacturing method therefor | |
EP0639398B1 (en) | Corrosion-resistant metal filters | |
JPH11241167A (ja) | 多孔質ニッケル−アルミニウム構造体の製造方法 | |
KR20080105152A (ko) | 탄화규소질 다공체 및 그 제조 방법 | |
US4904540A (en) | Fe-Cr-Al stainless steel having high oxidation resistance and spalling resistance and Fe-Cr-Al steel for catalyst substrate of catalytic converter | |
JPS6132379B2 (ja) | ||
US5830415A (en) | Filter member for purifying exhaust gas and method for manufacturing the same | |
EP0415835A1 (fr) | Elément pour la filtration et/ou l'épuration de gaz chauds, et son procédé de fabrication | |
KR930006686B1 (ko) | 촉매담체 및 그의 제조방법 | |
RU2005131433A (ru) | Железо-хром-алюминиевый сплав | |
WO2004035207A1 (ja) | 炭化珪素質触媒体及びその製造方法 | |
EP0626188A1 (en) | Exhaust gas cleaning filter medium and method of manufacturing the same | |
JP3211409B2 (ja) | 排気ガス浄化用フィルタ材 | |
JP3953944B2 (ja) | 金属箔及びハニカム構造体 | |
JP3211408B2 (ja) | フィルタ材 | |
JP2731562B2 (ja) | 触媒担体及びその製造方法 | |
WO2002081795A1 (fr) | Fibre inorganique a base de zircone et son procede de production | |
JPH0549942A (ja) | 触媒担持材 | |
US3928241A (en) | Catalysts for purifying exhaust gas | |
JPH0226643A (ja) | 触媒担体 | |
JPH02274864A (ja) | ブレード状酸化物を有するフェライトステンレス鋼及びその製造方法 | |
WO1994025206A1 (en) | Corrosion resistant porous body and production process | |
JPH0699788B2 (ja) | アルミナウィスカー成長抑制方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 7 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 7 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 12 |