JPH06154660A - スプレーノズル装置 - Google Patents
スプレーノズル装置Info
- Publication number
- JPH06154660A JPH06154660A JP5224974A JP22497493A JPH06154660A JP H06154660 A JPH06154660 A JP H06154660A JP 5224974 A JP5224974 A JP 5224974A JP 22497493 A JP22497493 A JP 22497493A JP H06154660 A JPH06154660 A JP H06154660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- spray nozzle
- nozzle device
- spray head
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/50—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプレーノズル装置の取付具内に一体化弁装
置を挿入可能で、スプレーパターンの多様性を有すると
共に、汎用性に富ませる。 【構成】 スプレーノズル装置は標準の取付具をノズル
胴部として使用できる自己洗浄式に設けられ、一体弁装
置が取付具内に一部挿入され取付具に固定可能で、弁装
置の固定された弁座がバネによりスプレーヘツド内に押
圧され、弁座とスプレーヘツドとが密封部を形成すると
共に、スプレーヘツドが弁座と完全な密封部を形成しな
いように構成されてなる。
置を挿入可能で、スプレーパターンの多様性を有すると
共に、汎用性に富ませる。 【構成】 スプレーノズル装置は標準の取付具をノズル
胴部として使用できる自己洗浄式に設けられ、一体弁装
置が取付具内に一部挿入され取付具に固定可能で、弁装
置の固定された弁座がバネによりスプレーヘツド内に押
圧され、弁座とスプレーヘツドとが密封部を形成すると
共に、スプレーヘツドが弁座と完全な密封部を形成しな
いように構成されてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスプレーノズル装置、特
に潤滑溶液を低圧で散布する自己洗浄式のスプレーノズ
ル装置に関する。
に潤滑溶液を低圧で散布する自己洗浄式のスプレーノズ
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スプレーノズル装置は産業的な散布作業
を含む多様の目的に使用されている。ある産業的な散布
用途、特にコンベアベルトの潤滑には潤滑剤、通常セツ
ケンをベースにした潤滑剤が時間当たり1〜5ガロンの
ような低流量で散布する必要がある。このようなスプレ
ーノズル装置を利用する用途では比較的狭い散布角度が
要求され、この結果小さな計量オリフイスが必要にな
る。一方流量で小さなオリフイスを用いると、特に潤滑
剤に粒子を含む潤滑溶液で処理するときには目詰まりが
生じ易い。従つて粒子が蓄積されてノズルに目詰まりを
来す毎にノズルを洗浄して好適な散布作業を再開する要
がある。
を含む多様の目的に使用されている。ある産業的な散布
用途、特にコンベアベルトの潤滑には潤滑剤、通常セツ
ケンをベースにした潤滑剤が時間当たり1〜5ガロンの
ような低流量で散布する必要がある。このようなスプレ
ーノズル装置を利用する用途では比較的狭い散布角度が
要求され、この結果小さな計量オリフイスが必要にな
る。一方流量で小さなオリフイスを用いると、特に潤滑
剤に粒子を含む潤滑溶液で処理するときには目詰まりが
生じ易い。従つて粒子が蓄積されてノズルに目詰まりを
来す毎にノズルを洗浄して好適な散布作業を再開する要
がある。
【0003】ある種のスプレーノズル装置では手動で容
易に洗浄可能に構成されている。例えばこのようなノズ
ルとしてはドライバで持ち上げ洗浄可能な弁が提供され
る。多数のスプレーノズル装置を用いるある場合には、
時々望ましいこともあるが概して手での弁洗浄は時間が
かかり危険でもあつた。
易に洗浄可能に構成されている。例えばこのようなノズ
ルとしてはドライバで持ち上げ洗浄可能な弁が提供され
る。多数のスプレーノズル装置を用いるある場合には、
時々望ましいこともあるが概して手での弁洗浄は時間が
かかり危険でもあつた。
【0004】ノズルに蓄積された粒子物質を除去する別
の構成によれば、自己洗浄式のノズルが採用され、これ
により流圧の上昇によりポペツト弁が自然に上動され、
密封装置が計量オリフイスを含む特殊ハウジングから取
り外されるように設けられている。この結果計量オリフ
イスの導出部の寸法が変化されて、ノズルの目詰まりを
引き起こす粒子が流体流によつて除去され得る。
の構成によれば、自己洗浄式のノズルが採用され、これ
により流圧の上昇によりポペツト弁が自然に上動され、
密封装置が計量オリフイスを含む特殊ハウジングから取
り外されるように設けられている。この結果計量オリフ
イスの導出部の寸法が変化されて、ノズルの目詰まりを
引き起こす粒子が流体流によつて除去され得る。
【0005】米国特許第5,033,676号にはこの
種のスプレーノズル装置の一例が示される。このスプレ
ーノズル装置はデユアルモードのポペット弁であり、密
封部を支承するヘツドがハウジングの面に係止される。
放出モードではヘツドおよび密封部が上動されて高流圧
下では制限されないオリフイスが具備される。低圧下で
は密封部にハウジングの面と係止し制限されたオリフイ
スが形成される。
種のスプレーノズル装置の一例が示される。このスプレ
ーノズル装置はデユアルモードのポペット弁であり、密
封部を支承するヘツドがハウジングの面に係止される。
放出モードではヘツドおよび密封部が上動されて高流圧
下では制限されないオリフイスが具備される。低圧下で
は密封部にハウジングの面と係止し制限されたオリフイ
スが形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながらこのよ
うな構成をとる場合、制限されて動作するオリフイスは
ハウジングの面にポペツトのヘツドの密封部が係止する
ことにより形成されるので、特殊なハウジングを特注機
械加工する必要がある。この結果制御された散布を得る
ため、ハウジングが密封部と好適に整合する面を与え、
且つ計量オリフイスを与えるため内面に正確なノツチが
形成されるよう構成される。
うな構成をとる場合、制限されて動作するオリフイスは
ハウジングの面にポペツトのヘツドの密封部が係止する
ことにより形成されるので、特殊なハウジングを特注機
械加工する必要がある。この結果制御された散布を得る
ため、ハウジングが密封部と好適に整合する面を与え、
且つ計量オリフイスを与えるため内面に正確なノツチが
形成されるよう構成される。
【0007】ハウジングの密封部において内部内にスプ
レーパターンに対応するノツチが具備されるため、パタ
ーンを変えるとき、ハウジング全体を交換する要があ
る。従つてこのような構成の場合、スプレーパターンは
容易且つ低コストで変更できない問題がある。
レーパターンに対応するノツチが具備されるため、パタ
ーンを変えるとき、ハウジング全体を交換する要があ
る。従つてこのような構成の場合、スプレーパターンは
容易且つ低コストで変更できない問題がある。
【0008】更に取付具内を機械加工してヘツドおよび
弁ステムがハウジングの上方に且つハウジングから突出
することなく摺動可能に配設される要がある。加えてハ
ウジングの外部はホースと幾分近似の流体供給源と取付
具とを接続するホースを容易に付設可能にする要があ
る。このようなハウジングは高価であり、製造が困難
で、且つ単一のノズルに制限されて汎用性に乏しい。
弁ステムがハウジングの上方に且つハウジングから突出
することなく摺動可能に配設される要がある。加えてハ
ウジングの外部はホースと幾分近似の流体供給源と取付
具とを接続するホースを容易に付設可能にする要があ
る。このようなハウジングは高価であり、製造が困難
で、且つ単一のノズルに制限されて汎用性に乏しい。
【0009】従つて、本発明の目的は標準の取付具内に
容易に挿入可能な弁装置を備えた自己洗浄式のスプレー
ノズル装置を提供することにある。
容易に挿入可能な弁装置を備えた自己洗浄式のスプレー
ノズル装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的はい標準の取付具内に容
易に挿入可能な弁装置を備え、外部の力を加えることに
より蓄積された粒子物質を除去可能な自己洗浄式のスプ
レーノズル装置を提供することにある。
易に挿入可能な弁装置を備え、外部の力を加えることに
より蓄積された粒子物質を除去可能な自己洗浄式のスプ
レーノズル装置を提供することにある。
【0011】本発明の更に他の目的は流圧を制御可能に
増大することにより蓄積された粒子物質を除去可能な自
己洗浄式のスプレーノズル装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は蓄積された粒子物質を簡単な手
動により除去可能な自己洗浄式のスプレーノズル装置を
提供することにある。本発明の他の目的は部品を簡単に
交換することにより複数のスプレーパターンが得られる
自己洗浄式のスプレーノズル装置を提供することにあ
る。
増大することにより蓄積された粒子物質を除去可能な自
己洗浄式のスプレーノズル装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は蓄積された粒子物質を簡単な手
動により除去可能な自己洗浄式のスプレーノズル装置を
提供することにある。本発明の他の目的は部品を簡単に
交換することにより複数のスプレーパターンが得られる
自己洗浄式のスプレーノズル装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の他の目的は簡単な手動調整により
配向可能な自己洗浄式のスプレーノズル装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は放出圧感度を容易に変
更できる自己洗浄式のスプレーノズル装置を提供するこ
とにある。本発明の他の目的および利点は添付図面に沿
い、以下に詳細に説明するに応じ明らかとなろう。
配向可能な自己洗浄式のスプレーノズル装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は放出圧感度を容易に変
更できる自己洗浄式のスプレーノズル装置を提供するこ
とにある。本発明の他の目的および利点は添付図面に沿
い、以下に詳細に説明するに応じ明らかとなろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は長手の内部流路と流体供給源に連結する装置を有した
導入部と導出部とを包有する管状の取付具と、内部にお
いて流体が貫流通する導入部および導出部を有した管状
のステムと、スカート部を有した弁座と、弁座を取付具
と確実に接触させ維持し弁座の長手方向および半径方向
の変位を抑止する部材と、管状のステムに付設する装置
を有したスプレーヘツドと、ステムを外囲しステムのフ
ランジに対し押圧せしめ弁座に所定の押圧力を与えるバ
ネとを備え、ステムの導入部が取付具の導出部端部内に
一部延び、取付具に導入する流体がステム内を長手方向
に流動し、スカート部の内面がステムの周囲に対し摺動
可能に嵌着しスカート部の外面が管状の取付具の導出部
の内側に嵌入して弁座の半径方向の位置を固定するよう
に寸法決めされ、弁座のリツプ部は管状の取付具の導出
部で弁座を長手方向に位置決めするよう寸法決めされ、
弁座と管状の取付具の導出部との間を密封し、スプレー
ヘツドに導出部と弁座と整合する整合面とが包有され、
バネによりスプレーヘツドの整合面に対し弁座が押し付
けられて弁座とスプレーヘツドの整合面との間が密封さ
れ、導出部には密封部が形成されたときに所定のパター
ンで流体を放出する流路が形成され、バネの押圧力に打
ち勝つ力がスプレーヘツドに加えられたとき弁座からス
プレーヘツドが離間されて密封部が解放され、流体が導
出部から放出されるように設けられてなる、圧縮流体供
給源からの流体を散布する自己洗浄スプレーノズル装置
によつて達成される。
は長手の内部流路と流体供給源に連結する装置を有した
導入部と導出部とを包有する管状の取付具と、内部にお
いて流体が貫流通する導入部および導出部を有した管状
のステムと、スカート部を有した弁座と、弁座を取付具
と確実に接触させ維持し弁座の長手方向および半径方向
の変位を抑止する部材と、管状のステムに付設する装置
を有したスプレーヘツドと、ステムを外囲しステムのフ
ランジに対し押圧せしめ弁座に所定の押圧力を与えるバ
ネとを備え、ステムの導入部が取付具の導出部端部内に
一部延び、取付具に導入する流体がステム内を長手方向
に流動し、スカート部の内面がステムの周囲に対し摺動
可能に嵌着しスカート部の外面が管状の取付具の導出部
の内側に嵌入して弁座の半径方向の位置を固定するよう
に寸法決めされ、弁座のリツプ部は管状の取付具の導出
部で弁座を長手方向に位置決めするよう寸法決めされ、
弁座と管状の取付具の導出部との間を密封し、スプレー
ヘツドに導出部と弁座と整合する整合面とが包有され、
バネによりスプレーヘツドの整合面に対し弁座が押し付
けられて弁座とスプレーヘツドの整合面との間が密封さ
れ、導出部には密封部が形成されたときに所定のパター
ンで流体を放出する流路が形成され、バネの押圧力に打
ち勝つ力がスプレーヘツドに加えられたとき弁座からス
プレーヘツドが離間されて密封部が解放され、流体が導
出部から放出されるように設けられてなる、圧縮流体供
給源からの流体を散布する自己洗浄スプレーノズル装置
によつて達成される。
【0014】
【作用】上述した本発明のスプレーノズル装置によれ
ば、各種の態様の弁装置を脱着して多様のスプレーモー
ドを実現できる。
ば、各種の態様の弁装置を脱着して多様のスプレーモー
ドを実現できる。
【0015】本発明は多様の設計変更を行うことができ
るが、以下に実施例の一例を図示し詳述する。しかしな
がら本発明はここに開示した特定実施例に限定するもの
ではなく、本発明の範囲に含まれるすべての設計変更を
含むことは理解されよう。
るが、以下に実施例の一例を図示し詳述する。しかしな
がら本発明はここに開示した特定実施例に限定するもの
ではなく、本発明の範囲に含まれるすべての設計変更を
含むことは理解されよう。
【0016】
【実施例】図1を参照するに、本発明による一実施例と
してのスプレーノズル装置20が示されている。スプレ
ーノズル装置20はネジ山31のような手段を介して圧
縮流体供給源に連結され、この場合流体はほぼスプレー
ノズル装置20の長手軸方向に流動する。矢印90は導
入部30並びにステム43を経、導出部61に向かう流
体の流れ方向を示している。図示において流体は直線方
向に流動するよう設けられているが、本発明の技術的思
想および範囲内において随意の方向に流体を流動するよ
うに構成し得ることは理解されよう。
してのスプレーノズル装置20が示されている。スプレ
ーノズル装置20はネジ山31のような手段を介して圧
縮流体供給源に連結され、この場合流体はほぼスプレー
ノズル装置20の長手軸方向に流動する。矢印90は導
入部30並びにステム43を経、導出部61に向かう流
体の流れ方向を示している。図示において流体は直線方
向に流動するよう設けられているが、本発明の技術的思
想および範囲内において随意の方向に流体を流動するよ
うに構成し得ることは理解されよう。
【0017】図1に示すように弁座23はワツシヤ55
においてスプレーヘツドの協働面60に対面するようコ
イルバネ41により押圧されており、これにより協働面
60と弁座23との間が密封される。流体を密封部から
流出させるように協働面60に導出部61が配設され
る。図2には本発明による導出部61がより詳示されて
おり、協働面60にはノツチが具備されていて、ノツチ
位置において密封部に開口部が設けられる。このノツチ
により流体を所定のスプレーパターンで散布させる計量
オリフイスが区画されることになる。
においてスプレーヘツドの協働面60に対面するようコ
イルバネ41により押圧されており、これにより協働面
60と弁座23との間が密封される。流体を密封部から
流出させるように協働面60に導出部61が配設され
る。図2には本発明による導出部61がより詳示されて
おり、協働面60にはノツチが具備されていて、ノツチ
位置において密封部に開口部が設けられる。このノツチ
により流体を所定のスプレーパターンで散布させる計量
オリフイスが区画されることになる。
【0018】スプレーノズル装置20の長手軸から離間
する方向に散布させるため、オプシヨンとして偏向カラ
ー80が図1のように付加され得る。また図3および図
4に示されるように偏向カラー80が図1に示す如くノ
ツチが形成された協働面60の直下流においてスプレー
ノズル装置20に対し着脱可能に配設される。この場合
偏向カラー80は多少柔軟な材料、好ましくはプラスチ
ツクで作成する。特に図4に示される如くスプレーパタ
ーンの角度は偏向カラー80上の偏向面81の角度を調
節することにより調整可能である。
する方向に散布させるため、オプシヨンとして偏向カラ
ー80が図1のように付加され得る。また図3および図
4に示されるように偏向カラー80が図1に示す如くノ
ツチが形成された協働面60の直下流においてスプレー
ノズル装置20に対し着脱可能に配設される。この場合
偏向カラー80は多少柔軟な材料、好ましくはプラスチ
ツクで作成する。特に図4に示される如くスプレーパタ
ーンの角度は偏向カラー80上の偏向面81の角度を調
節することにより調整可能である。
【0019】一方図5に示されるように、偏向カラー8
0がない場合は、流体の一部はスプレーノズル装置の長
手軸に対し平行に散布される。このときスプレーヘツド
の上部63の一部が図示のように散布される流体に対し
干渉しないように除去され得る。更にスプレーヘツドの
上部63を完全な球面にしないことにより、スプレーヘ
ツドを容易に把握し得る。
0がない場合は、流体の一部はスプレーノズル装置の長
手軸に対し平行に散布される。このときスプレーヘツド
の上部63の一部が図示のように散布される流体に対し
干渉しないように除去され得る。更にスプレーヘツドの
上部63を完全な球面にしないことにより、スプレーヘ
ツドを容易に把握し得る。
【0020】図6に示される如く、図8に示すスプレー
ヘツドを用いることにより、より広い散布角度を得るこ
とができる。計量オリフイスを区画する図2に示した小
さなクサビ状のノツチに代えて、図6の矢印93で示さ
れるような約180度の、より広い散布角が与えられ
る。
ヘツドを用いることにより、より広い散布角度を得るこ
とができる。計量オリフイスを区画する図2に示した小
さなクサビ状のノツチに代えて、図6の矢印93で示さ
れるような約180度の、より広い散布角が与えられ
る。
【0021】図7に示されるようにスプレーノズル装置
20の外部ハウジングには取付具21が含まれており、
この取付具21には米国イリノイ州ホイートンのスプレ
イングシステム社から販売されている標準的なユニジエ
ツト(登録商標)あるいはテイージエツト(登録商標)
が採用され得る。取付具21は実質的に管状をなしてお
り、導入部30から導出部33へ向かつて延びる長手の
流路が具備されている。同図に示すように導入部30は
そのネジ山31により、ホース(図示せず)のような手
段を介し流体供給源と連結される。これは取付具21に
流体を提供する整一法であるが、押し込んでスナツプフ
イツトするような、いわゆるプツシユオン式のコネクタ
のような別の連結装置を使用してもよい。更に取付具に
は通常図示のような中央部32が具備されており、中央
部32は必要に応じレンチを受容して取付具21に対し
締め付可能に設けられる。
20の外部ハウジングには取付具21が含まれており、
この取付具21には米国イリノイ州ホイートンのスプレ
イングシステム社から販売されている標準的なユニジエ
ツト(登録商標)あるいはテイージエツト(登録商標)
が採用され得る。取付具21は実質的に管状をなしてお
り、導入部30から導出部33へ向かつて延びる長手の
流路が具備されている。同図に示すように導入部30は
そのネジ山31により、ホース(図示せず)のような手
段を介し流体供給源と連結される。これは取付具21に
流体を提供する整一法であるが、押し込んでスナツプフ
イツトするような、いわゆるプツシユオン式のコネクタ
のような別の連結装置を使用してもよい。更に取付具に
は通常図示のような中央部32が具備されており、中央
部32は必要に応じレンチを受容して取付具21に対し
締め付可能に設けられる。
【0022】管状のステム43はフランジ40に対し固
定され、且つ取付具21の導出部33内に嵌入するよう
寸法決めされる。特に図1から明らかなようにフランジ
40の上流側はステム43内に流体が容易に流入可能な
形、好ましくは漏斗状に設けられる。また管状のステム
43は実質的に中空であり、導入部44から導出部45
へ向かう流路を形成する。好ましい実施態様において導
出部45はステム43の軸線に対し直角にステム43を
貫通して形成された中空開口部である。この導出部をな
す中空開口部は軸方向の中空導入部開口部に連接され、
ステム43の導入部44に導入する流体がステム43を
通り導出部45から流出し得る。開口部としての導出部
45は好適な実施態様ではステム軸に対し直角をなす。
一方中空開口部としての構成をとる他に、例えば斜め方
向に向いた導出部も採用し得る。
定され、且つ取付具21の導出部33内に嵌入するよう
寸法決めされる。特に図1から明らかなようにフランジ
40の上流側はステム43内に流体が容易に流入可能な
形、好ましくは漏斗状に設けられる。また管状のステム
43は実質的に中空であり、導入部44から導出部45
へ向かう流路を形成する。好ましい実施態様において導
出部45はステム43の軸線に対し直角にステム43を
貫通して形成された中空開口部である。この導出部をな
す中空開口部は軸方向の中空導入部開口部に連接され、
ステム43の導入部44に導入する流体がステム43を
通り導出部45から流出し得る。開口部としての導出部
45は好適な実施態様ではステム軸に対し直角をなす。
一方中空開口部としての構成をとる他に、例えば斜め方
向に向いた導出部も採用し得る。
【0023】スカート部52およびリツプ部53を含む
弁座23はステム43を摺動可能に且つ受容可能に寸法
決めされる。ステム43のフランジ40に対し押圧する
ように作用するコイルバネ41により、弁座23がフラ
ンジ40から離間する方向に変位可能にされる。スプレ
ーヘツド24はステム43の一端部から延びる連結部材
46を介してステムに連結される。連結部材46はステ
ム43に一体に形成されるネジ山付きのシヤフトである
ことが好ましい。スプレーヘツド24の協働面60がス
テム43に連結されると、弁座23はコイルバネ41に
よりスプレーヘツド内に押圧されるため、弁座23の下
流面54に対し押圧力が作用する。好ましくはテフロン
ワツシヤのようなワツシヤ55を介在させて協働面の密
封度を向上することができる。ワツシヤ55は弁座23
に対し接合あるいは付着され、スプレーヘツド24が弁
座23から外されるときも適所に保持され得ることが好
ましい。
弁座23はステム43を摺動可能に且つ受容可能に寸法
決めされる。ステム43のフランジ40に対し押圧する
ように作用するコイルバネ41により、弁座23がフラ
ンジ40から離間する方向に変位可能にされる。スプレ
ーヘツド24はステム43の一端部から延びる連結部材
46を介してステムに連結される。連結部材46はステ
ム43に一体に形成されるネジ山付きのシヤフトである
ことが好ましい。スプレーヘツド24の協働面60がス
テム43に連結されると、弁座23はコイルバネ41に
よりスプレーヘツド内に押圧されるため、弁座23の下
流面54に対し押圧力が作用する。好ましくはテフロン
ワツシヤのようなワツシヤ55を介在させて協働面の密
封度を向上することができる。ワツシヤ55は弁座23
に対し接合あるいは付着され、スプレーヘツド24が弁
座23から外されるときも適所に保持され得ることが好
ましい。
【0024】ステム43、コイルバネ41、弁座23お
よびスプレーヘツド24は全て取付具21内に挿入可能
な一体の弁装置内に連結される。この一体構成により、
取付具21のような標準的な設計変更のない取付具はス
プレーノズル装置20の外胴部として機能し得る。これ
により製造費を大幅に低減できる。更に散布特性を変更
する場合あるいは故障時に、新たな弁装置を標準取付具
内に迅速且つ容易に挿入でき、保守にかかる費用も低減
できる。
よびスプレーヘツド24は全て取付具21内に挿入可能
な一体の弁装置内に連結される。この一体構成により、
取付具21のような標準的な設計変更のない取付具はス
プレーノズル装置20の外胴部として機能し得る。これ
により製造費を大幅に低減できる。更に散布特性を変更
する場合あるいは故障時に、新たな弁装置を標準取付具
内に迅速且つ容易に挿入でき、保守にかかる費用も低減
できる。
【0025】弁座23のスカート部52は取付具21の
導出部33内に挿入され、弁座23のリツプ部53が取
付具のリム34に対抗して配設され得るよう寸法決めさ
れる。好ましい実施態様においては、リツプ部53の円
周がリム34と実質的に同一にされる。弁装置内の構成
部材を取付具21に対し固定するため、取付具に確実に
当接して弁座23を維持する装置が設けられる。この場
合接触させ維持する部材としてキヤツプ25が使用さ
れ、キヤツプ25は導出部33において取付具21のネ
ジ山部35に連結可能に設けられる。これは通常装着し
なくともよいが、このネジ山部は例えばテフロンテープ
を用いて密封され漏出を抑制できる。
導出部33内に挿入され、弁座23のリツプ部53が取
付具のリム34に対抗して配設され得るよう寸法決めさ
れる。好ましい実施態様においては、リツプ部53の円
周がリム34と実質的に同一にされる。弁装置内の構成
部材を取付具21に対し固定するため、取付具に確実に
当接して弁座23を維持する装置が設けられる。この場
合接触させ維持する部材としてキヤツプ25が使用さ
れ、キヤツプ25は導出部33において取付具21のネ
ジ山部35に連結可能に設けられる。これは通常装着し
なくともよいが、このネジ山部は例えばテフロンテープ
を用いて密封され漏出を抑制できる。
【0026】キヤツプ25は弁座23のリツプ部53で
はなくスプレーヘツド24を受容するよう設けられ得
る。これにより弁座23は取付具21に対し固定される
反面、スプレーヘツド24およびステム43は長手方向
に移動可能になる。一方長手方向の移動の容易度はコイ
ルバネ41のバネ力により調整され得、且つ長手方向の
移動量はコイルバネ41の最大圧縮長さおよびステム4
3のフランジ40により制限される。
はなくスプレーヘツド24を受容するよう設けられ得
る。これにより弁座23は取付具21に対し固定される
反面、スプレーヘツド24およびステム43は長手方向
に移動可能になる。一方長手方向の移動の容易度はコイ
ルバネ41のバネ力により調整され得、且つ長手方向の
移動量はコイルバネ41の最大圧縮長さおよびステム4
3のフランジ40により制限される。
【0027】弁座23に対するスプレーヘツド24およ
びこれに固定されるステム43の半径方向の移動量は、
スカート部52がステム43を摺動可能に受容可能に構
成されているため、スカート部52の最内側の寸法とス
テム43の直径との公差によつて定まる。このとき半径
方向にスプレーヘツド24を相当に堅固に保持するため
には、弁座23がステム43上で自在に摺動することを
阻止する状態が生じることは避けるが、相当にシビアに
公差が選択されることになる。一方流体が導出部45か
ら自在に流出しスカート部52の内径部位で制限を受け
ることを避けるため、スカート部52には2つの同軸の
内径部が具備される。図1、図5および図9に示される
如く弁座23の上流端部の第1の直径部28によりステ
ム43に対する弁座23の半径方向の移動が制限され、
一方流体は第2の内径部29を経てステム43の導出部
45から自在に流出可能にされる。好ましい実施態様に
おいては、導出部45はバネの最大延伸においても導入
部開口部の位置が第2の内径部29の長手部位と一致す
るように配置される。
びこれに固定されるステム43の半径方向の移動量は、
スカート部52がステム43を摺動可能に受容可能に構
成されているため、スカート部52の最内側の寸法とス
テム43の直径との公差によつて定まる。このとき半径
方向にスプレーヘツド24を相当に堅固に保持するため
には、弁座23がステム43上で自在に摺動することを
阻止する状態が生じることは避けるが、相当にシビアに
公差が選択されることになる。一方流体が導出部45か
ら自在に流出しスカート部52の内径部位で制限を受け
ることを避けるため、スカート部52には2つの同軸の
内径部が具備される。図1、図5および図9に示される
如く弁座23の上流端部の第1の直径部28によりステ
ム43に対する弁座23の半径方向の移動が制限され、
一方流体は第2の内径部29を経てステム43の導出部
45から自在に流出可能にされる。好ましい実施態様に
おいては、導出部45はバネの最大延伸においても導入
部開口部の位置が第2の内径部29の長手部位と一致す
るように配置される。
【0028】弁座23は軸方向あるいは半径方向に移動
不可能にされるが、弁座23延いては弁装置全体は回転
可能にされる。好ましい実施態様によれば、この作用は
取付具21のリム34に対し弁座23のリツプ部53を
固定するキヤツプ25の平滑リング部72により達成さ
れる。回転摩擦がスプレーヘツド24をステム43から
外すに必要な抗力より小さい場合、弁装置は単にスプレ
ーヘツドを回すことにより回転可能である。この構成に
より、流体の流動方向を容易に変えることができる。
不可能にされるが、弁座23延いては弁装置全体は回転
可能にされる。好ましい実施態様によれば、この作用は
取付具21のリム34に対し弁座23のリツプ部53を
固定するキヤツプ25の平滑リング部72により達成さ
れる。回転摩擦がスプレーヘツド24をステム43から
外すに必要な抗力より小さい場合、弁装置は単にスプレ
ーヘツドを回すことにより回転可能である。この構成に
より、流体の流動方向を容易に変えることができる。
【0029】流体をスプレーノズル装置20から所定の
パターンで放出するため、スプレーヘツド24の協働面
60には導出部61が形成される。導出部61は図7に
示す如く協働面60に形成される小さな角度のノツチに
あるいは図8に示すように大きな断面のノツチである。
概して除去する面積の大きさに応じて散布角度の幅が決
定され、除去角度が小さいほど散布角が小さくなる。単
に協働面60の導出部61の形状、寸法ないしは位置を
変更することにより他の散布パターンが得られる。
パターンで放出するため、スプレーヘツド24の協働面
60には導出部61が形成される。導出部61は図7に
示す如く協働面60に形成される小さな角度のノツチに
あるいは図8に示すように大きな断面のノツチである。
概して除去する面積の大きさに応じて散布角度の幅が決
定され、除去角度が小さいほど散布角が小さくなる。単
に協働面60の導出部61の形状、寸法ないしは位置を
変更することにより他の散布パターンが得られる。
【0030】図9にはこてにより弁座23から分離され
るスプレーノズルの協働面60が示される。この構成に
更に大きなオリフイスが得られ、ノズルから流体が多量
に放出され得る。通常の計量オリフイスで捕捉され蓄積
された異物粒子(流体)に対しスプレーヘツド24が弁
座から離間するとき大きな放出面積が与えられる。
るスプレーノズルの協働面60が示される。この構成に
更に大きなオリフイスが得られ、ノズルから流体が多量
に放出され得る。通常の計量オリフイスで捕捉され蓄積
された異物粒子(流体)に対しスプレーヘツド24が弁
座から離間するとき大きな放出面積が与えられる。
【0031】図9にはスプレーヘツドを弁座から分離す
る1方法、即ちてこを与える1方法が示されるが、別の
力をスプレーヘツド24に加えて同様に分離することが
できることは理解されよう。必要なことはスプレーヘツ
ド24が弁座23をスプレーヘツド24内において変位
させるコイルバネ41の力に打ち勝つに十分な力を弁座
23に対し付与することにある。しかして流圧がバネの
押圧力に打ち勝つ程度上昇したとき、スプレーヘツド2
4は同様に弁座23から離間される。これにより同一の
流体供給源(図示せず)に接続された複数のスプレーヘ
ツドが単に連結ホース内の流圧を上昇することにより同
時に放出可能になる。
る1方法、即ちてこを与える1方法が示されるが、別の
力をスプレーヘツド24に加えて同様に分離することが
できることは理解されよう。必要なことはスプレーヘツ
ド24が弁座23をスプレーヘツド24内において変位
させるコイルバネ41の力に打ち勝つに十分な力を弁座
23に対し付与することにある。しかして流圧がバネの
押圧力に打ち勝つ程度上昇したとき、スプレーヘツド2
4は同様に弁座23から離間される。これにより同一の
流体供給源(図示せず)に接続された複数のスプレーヘ
ツドが単に連結ホース内の流圧を上昇することにより同
時に放出可能になる。
【0032】図9および図10には、ドライバのような
レバーツール91によつてキヤツプ25のてこ用うね部
71を押し離すことにより、スプレーヘツド24の上部
63をを弁座23から離間させる状態が示される。上部
63あるいはリツプ部をシヤフト65を介するスプレー
ヘツド24の協働面60にすることにより肩部92が形
成され、これによりレバーツール91が上部63下に挿
入可能になる。このとき特に図3に示される如く偏向カ
ラー80が完全なリング態様ではないので、図9および
図10の場合のように偏向カラーが設置された場合で
も、スプレーヘツド24が弁座23から手動でてこによ
り分離され得る点に留意する要がある。
レバーツール91によつてキヤツプ25のてこ用うね部
71を押し離すことにより、スプレーヘツド24の上部
63をを弁座23から離間させる状態が示される。上部
63あるいはリツプ部をシヤフト65を介するスプレー
ヘツド24の協働面60にすることにより肩部92が形
成され、これによりレバーツール91が上部63下に挿
入可能になる。このとき特に図3に示される如く偏向カ
ラー80が完全なリング態様ではないので、図9および
図10の場合のように偏向カラーが設置された場合で
も、スプレーヘツド24が弁座23から手動でてこによ
り分離され得る点に留意する要がある。
【0033】スプレーヘツド24がステム43に対し固
定されているため、離間力がバネの押圧力に打ち勝つに
十分であるときコイルバネ41はフランジ40を介して
圧縮される。この結果離間力が除去されると、スプレー
ヘツド24はその通常の散布位置へ復帰する。スプレー
ヘツド24を弁座23から離間するに必要な力を制御し
て放出する唯一の方法はコイルバネ41を異なるバネ定
数を有したバネに代えることであるが、放出感度に対す
る不都合な変更は避ける必要がある。従つて本発明の重
要な安全面での特徴はノズルを正確に調整して、企図し
ない不都合な放出動作を防止できることである。これは
流路圧を僅かに上昇することにより不正確に調整された
ノズルの場合に生じ勝ちな放出動作を確実に抑止するこ
とにより容易に達成できる。
定されているため、離間力がバネの押圧力に打ち勝つに
十分であるときコイルバネ41はフランジ40を介して
圧縮される。この結果離間力が除去されると、スプレー
ヘツド24はその通常の散布位置へ復帰する。スプレー
ヘツド24を弁座23から離間するに必要な力を制御し
て放出する唯一の方法はコイルバネ41を異なるバネ定
数を有したバネに代えることであるが、放出感度に対す
る不都合な変更は避ける必要がある。従つて本発明の重
要な安全面での特徴はノズルを正確に調整して、企図し
ない不都合な放出動作を防止できることである。これは
流路圧を僅かに上昇することにより不正確に調整された
ノズルの場合に生じ勝ちな放出動作を確実に抑止するこ
とにより容易に達成できる。
【0034】最後に、好ましい実施態様によれば、手動
でスプレーヘツドを弁座から離間させ得るようにてこ作
用を与えるため、てこ用うね部71をキヤツプ25の周
囲に設けるが、うね部は本発明において必須ではない。
手動で放出する場合でも、例えば1つあるいは複数のパ
イラーを用いてヘツドを弁座から引き外す構成をとるこ
ともできる。
でスプレーヘツドを弁座から離間させ得るようにてこ作
用を与えるため、てこ用うね部71をキヤツプ25の周
囲に設けるが、うね部は本発明において必須ではない。
手動で放出する場合でも、例えば1つあるいは複数のパ
イラーを用いてヘツドを弁座から引き外す構成をとるこ
ともできる。
【0035】
【発明の効果】上述した本発明によるスプレーノズル装
置によれば、特に各種の態様の弁装置を脱着して多様の
スプレーモードを実行し、高い汎用性を持たせることが
できる等々の効果を達成する。
置によれば、特に各種の態様の弁装置を脱着して多様の
スプレーモードを実行し、高い汎用性を持たせることが
できる等々の効果を達成する。
【図1】図1はオプシヨンとしての偏向カラーを含み、
散布位置にあつて流体が貫流通する本発明の一実施例の
スプレーノズル装置の拡大縦断面図である。
散布位置にあつて流体が貫流通する本発明の一実施例の
スプレーノズル装置の拡大縦断面図である。
【図2】図2は図1の線2−2の平面に沿つて切断した
スプレーノズル装置の拡大横断面図である。
スプレーノズル装置の拡大横断面図である。
【図3】図3は図1の実施例におけるオプシヨンとして
の偏向カラーの拡大平面図である。
の偏向カラーの拡大平面図である。
【図4】図4は図3の線4−4の平面い沿つて切断した
オプションとしての偏向カラーの拡大縦断面図である。
オプションとしての偏向カラーの拡大縦断面図である。
【図5】図5はオプシヨンとしての偏向カラーを含ま
ず、散布位置にあつて流体がを貫流通する本発明の一実
施例のスプレーノズル装置の縦拡大縦断面図である。
ず、散布位置にあつて流体がを貫流通する本発明の一実
施例のスプレーノズル装置の縦拡大縦断面図である。
【図6】図6は図5の線6−6の平面に沿つて切断した
スプレーノズル装置の拡大横断面図である。
スプレーノズル装置の拡大横断面図である。
【図7】図7はスプレーノズル装置の偏向カラーを除い
た部材群の拡大分解斜視図である。
た部材群の拡大分解斜視図である。
【図8】図8は図7に示すスプレーヘツドに代えて利用
可能な別のスプレーヘツドの拡大図である。
可能な別のスプレーヘツドの拡大図である。
【図9】図9は離間した放出位置に位置する時のを貫流
通する流体を併示するスプレーノズル装置の拡大縦断面
図である。
通する流体を併示するスプレーノズル装置の拡大縦断面
図である。
【図10】図10は図1の線10−10の平面に沿つて
切断したスプレーノズル装置の拡大端面図である。
切断したスプレーノズル装置の拡大端面図である。
20 スプレーノズル装置 21 取付具 23 弁座 24 スプレーヘツド 25 キヤツプ 28 第1の内径部 29 第2の内径部 30 導入部 31 ネジ山 32 中央部 33 導出部 34 リム 35 ネジ山部 40 フランジ 41 コイルバネ 43 ステム 44 導入部 45 導出部 46 連結部 52 スカート部 53 リツプ部 54 下流面 55 ワツシヤ 60 協働面 61 導出部 63 上部 65 シヤフト 71 てこ用うね部 72 平滑リング部 80 偏向カラー 81 偏向面 91 レバーツール 92 肩部
Claims (16)
- 【請求項1】 長手の内部流路と流体供給源に連結する
装置を有した導入部と導出部とを包有する管状の取付具
と、内部において流体が貫流通する導入部および導出部
を有した管状のステムと、スカート部を有した弁座と、
弁座を取付具と確実に接触させ維持し弁座の長手方向お
よび半径方向の変位を抑止する部材と、管状のステムに
付設する装置を有したスプレーヘツドと、ステムを外囲
しステムのフランジに対し押圧せしめ弁座に所定の押圧
力を与えるバネとを備え、ステムの導入部が取付具の導
出部端部内に一部延び、取付具に導入する流体がステム
内を長手方向に流動し、スカート部の内面がステムの周
囲に対し摺動可能に嵌着しスカート部の外面が管状の取
付具の導出部の内側に嵌入して弁座の半径方向の位置を
固定するように寸法決めされ、弁座のリツプ部は管状の
取付具の導出部で弁座を長手方向に位置決めするよう寸
法決めされ、弁座と管状の取付具の導出部との間を密封
し、スプレーヘツドに導出部と弁座と整合する整合面と
が包有され、バネによりスプレーヘツドの整合面に対し
弁座が押し付けられて弁座とスプレーヘツドの整合面と
の間が密封され、導出部には密封部が形成されたときに
所定のパターンで流体を放出する流路が形成され、バネ
の押圧力に打ち勝つ力がスプレーヘツドに加えられたと
き弁座からスプレーヘツドが離間されて密封部が解放さ
れ、流体が導出部から放出されるように設けられてな
る、圧縮流体供給源からの流体を散布する自己洗浄スプ
レーノズル装置。 - 【請求項2】 管状の取付具が標準のユニジヤツク取付
具である請求項1のスプレーノズル装置。 - 【請求項3】 取付具と当接して弁座を維持する部材が
リングの形状のキヤツプであり、キヤツプの環形の内側
カラーがスプレーヘツドを摺動可能に受容し取付具の導
出部に対し弁座のリツプ部を保持し、取付具およびキヤ
ツプに互いに連係するネジ山部が具備されてなる請求項
1のスプレーノズル装置。 - 【請求項4】 スプレーヘツドのリツプ部はスプレーヘ
ツドの整合面に堅固に付設され、整合面から延びてキヤ
ツプの周囲部から軸方向に延びるキヤツプのうね部と協
働可能に設けられ、リツプ部およびスプレーヘツドはリ
ツプ部の下部でうね部上にドライバの刃部を挿入して手
動のてこにより弁座から離間可能に設けられてなる請求
項3のスプレーノズル装置。 - 【請求項5】 管状の取付具の導入部を流体供給源と連
結する部材がネジ山部を有するコネクタである請求項1
のスプレーノズル装置。 - 【請求項6】 スプレーヘツドをステムと連結する部材
がネジ山部を有するコネクタである請求項1のスプレー
ノズル装置。 - 【請求項7】 導出部がスプレーヘツドの整合面に形成
されたくさび形のノツチである請求項1のスプレーノズ
ル装置。 - 【請求項8】 スプレーヘツドの整合面が実質的にデイ
スク形である請求項1のスプレーノズル装置。 - 【請求項9】 導出部は密封部を解放するスプレーヘツ
ドのデイスク状の不連続体であり、不連続体の形状が所
定のパターンの形状を有してなる請求項8のスプレーノ
ズル装置。 - 【請求項10】 密封部には弁座とスプレーヘツドの整
合面とに間装される部材が包有されてなる請求項1のス
プレーノズル装置。 - 【請求項11】 間装される部材がテフロンワツシヤで
なる請求項10のスプレーノズル装置。 - 【請求項12】 管状のステム、弁座、スプレーヘツド
およびバネが一体装置でなり、一体装置は管状の取付具
内で回転可能に設けられてなる請求項1のスプレーノズ
ル装置。 - 【請求項13】 フランジがステムの導入部内に流体を
容易に導入可能な漏斗状に設けられてなる請求項1のス
プレーノズル装置。 - 【請求項14】 導出部に隣接して配設される偏向カラ
ーを備え、偏向カラーにより散布された流体が所定の方
法で放出されてるように設けられてなる請求項1のスプ
レーノズル装置。 - 【請求項15】 偏向カラーが弾性材料でなり、偏向カ
ラーはスプレーノズルに対し係合および離間されさとき
瞬間的に変位可能に設けられてなる請求項14のスプレ
ーノズル装置。 - 【請求項16】 弁座のスカート部には第1の内面と第
2の内面とが包有され、第1の内面はステムを摺動可能
に受容し、第2の内面の円周が第1の内面の円周より大
に設けられ流体の流動自在に設けられてなる請求項1の
スプレーノズル装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/919,142 | 1992-07-23 | ||
US07/919,142 US5215254A (en) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | Self cleaning spring-loaded nozzle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06154660A true JPH06154660A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=25441581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5224974A Pending JPH06154660A (ja) | 1992-07-23 | 1993-07-23 | スプレーノズル装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5215254A (ja) |
JP (1) | JPH06154660A (ja) |
DE (1) | DE4324731A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006223945A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Nishida Marine Boiler Co Ltd | 洗浄ノズル |
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