JPH06142546A - 軽重混合物の選別方法及びその装置 - Google Patents
軽重混合物の選別方法及びその装置Info
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- JPH06142546A JPH06142546A JP8571693A JP8571693A JPH06142546A JP H06142546 A JPH06142546 A JP H06142546A JP 8571693 A JP8571693 A JP 8571693A JP 8571693 A JP8571693 A JP 8571693A JP H06142546 A JPH06142546 A JP H06142546A
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Abstract
いた重液選別を更に改良して、前記自動車あるいは家電
製品のダストの選別システムの一部にも採用できる軽重
混合物の選別方法及びその装置を提供する。 【構成】 選別容器11内に下部から上部に流れる重液
流を発生させ、処理原料中の重量物の沈降と前記重液流
を対向させて、見かけ上の重液の比重を大きくし、上部
から投入される処理原料を、該重液の比重より大きい比
重点を境にして、沈降する重量物と浮上する軽量物とに
分離する。
Description
砕したダストから有価金属を回収する場合に使用できる
軽重混合物の選別方法及びその装置に関する。
ダー及びシュレッダーによって50〜60mmの小片に
破砕された後、風力選別機によって軽いダストと重いダ
ストに分離され、前記重いダストは磁力選別機によって
屑鉄が除去され、該屑鉄は資源として回収されている。
そして、前記屑鉄が除去された残りの重いダスト中に
は、銅、アルミ、亜鉛、ステンレス等の非鉄金属と、ガ
ラス、ゴム等が混在しているので、非鉄金属と、ゴム、
ガラスとは風力選別またはその電気的性質を利用して分
離されて、更に、分離された非鉄金属内の銅、アルミ、
亜鉛、ステンレス、ダスト等は手選によって分離されて
いた。
選による銅、アルミ、亜鉛、ステンレス等の分離は非常
に効率が悪く、労力を必要とするという問題点があっ
た。そこで、一般にはそれぞれの物質の電気的性質を利
用して、非鉄金属と非金属ダストを分離することも行わ
れているが、前記処理方法のみでは、個々の金属を個別
に分離することは極めて困難であり、最終的には手選を
採用せざるを得なかった。本発明はかかる事情に鑑みて
なされたもので、従来、石炭あるいは鉱物の選別に利用
されていた重液選別を更に改良して、前記自動車あるい
は家電製品のダストの選別システムの一部にも採用でき
る軽重混合物の選別方法及びその装置を提供することを
目的とする。
記載の軽重混合物の選別方法は、選別容器内に下部から
上部に流れる重液流を発生させ、処理原料中の重量物の
沈降と前記重液流を対向させて、見かけ状の重液の比重
を大きくし、上部から投入される処理原料を、該重液の
比重より大きい比重点を境にして、沈降する重量物と浮
上する軽量物とに分離するようにして構成されている。
また、前記目的に沿う請求項2記載の軽重混合物の選別
装置は、一方に処理原料を投入する投入部、他方に浮遊
する軽量物を重液と共に排出する排出部をその上部に備
えた選別容器と、該選別容器にその底部から重液を供給
して該選別容器内に下部から上部に向けて重液流を発生
させるポンプと、前記選別容器の底部に沈降した重量物
を排出する排出コンベアとを有して構成されている。そ
して、請求項3記載の軽重混合物の選別装置は、請求項
2記載の選別装置において、選別容器には一部から吹き
込まれた重液の流れを整える整流板が設けられて構成さ
れている。
その装置における作用について説明する。まず、静止し
た重液の中に該重液の比重より、やや大きい比重の物体
を投入すると、物体は徐々に沈むことになる。ここで、
前記重液に下流から上流に向けた流れを与え、この流速
が物体の沈む速度より早い場合には、前記物体は重液の
表面に浮くことになり、結果として重液の見かけ状の比
重が大きくなる。従って、請求項1、2記載の軽重混合
物の選別方法及びその装置においては、選別容器内に下
部から上部に流れる重液流を発生させ、処理原料中の重
量物の沈降と前記重液流を対向させているので、前述の
通り見かけ状の重液の比重が大きくなり、比較的比重の
大きい非金属(例えば、アルミ)と、更に比重の大きい
銅、ステンレス等とを、比較的比重の小さい重液(例え
ば、水とマグネタイト粉の混合液)を用いて選別するこ
とができる。そして、特に請求項2記載の軽重混合物の
選別装置においては、上部一方に設けられた投入部から
投入された処理原料の内、重液の見かけ比重より軽い物
は、そのまま浮上した状態で他方の排出部から流れ出る
が、重液の見かけ比重より重い物は、底部に沈降し、排
出コンベアによって外部に排出されるので、自動的に比
重の軽い物と重い物を選別できる。また、請求項3記載
の軽重混合物の選別装置においては、更に重液の流れを
整える整流部材が設けられているので、これによって、
部分的に吹き込まれる重液であっても、下部から上部に
向けて流れる均等な重液流を発生させ、装置を小型に構
成することができる。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る軽重混
合物の選別装置及びその使用方法を示す斜視図、図2は
該軽重混合物の選別装置の断面図、図3は本発明の第2
の実施例に係る軽重混合物の選別装置の斜視図、図4は
同断面図、図5は本発明の第3の実施例に係る軽重混合
物の選別装置の断面図である。
実施例に係る軽重混合物の選別装置10は、選別容器1
1と、該選別容器11の底部に配置された排出コンベア
12と、前記選別容器11に重液を供給するポンプ13
とを有して構成される。以下、これらについて詳しく説
明する。
スの板からなって、上部の一方に原料の投入部14を、
他方に原料の排出部15を備えている。前記投入部1
4、前記排出部15は、それぞれ幅広の傾斜樋からなっ
て、投入部14は排出部15より高い位置に設けられて
いる。前記排出コンベア12は外側に掻き上げ板を所定
ピッチで備えるチェーンコンベアからなって、図示しな
い駆動モータが接続されて、底部に溜まった重い選別物
を徐々に斜面16に沿って掻き出し、外部に排出するよ
うになっている。
は重液の給液口17が設けられ、ポンプ13によって送
られる所定濃度の重液を、選別容器11の底部から供給
するようになっている。そして、前記供給口17の側部
には空気を選別容器11に供給する空気入口18が設け
られ、重液中にエアを供給して、内部のマグネタイトと
水との攪拌を促進すると共に、下部から上部に向けた重
液の流れを促進するようになっている。なお、表1には
この実施例に使用した重液の粒度分布、真比重、磁性物
量を示し、表2には化学分析例を示す。該重液の比重を
約2.2に調整し、上昇水流の流速は90リットル/分
であった。そして、選別される非鉄金属の大きさは10
〜40mm程度であった。
れるアルミ、ガラス、ゴム等の軽量物と重液は、図示し
ない樋を通って傾斜スクリーン19上を流れ、重液は下
部のホッパー20に集められてサスペンションタンク2
1aに貯留され、前記軽量物は更に傾斜スクリーン19
上に移動し、上部から洗浄水をかけられ、付着した重液
が除去された状態で図示しないホッパーに貯留されるよ
うになっている。一方、前記洗浄水は下部のホッパー2
1に集められ、沈澱槽22に送られるようになってい
る。
された、銅、ステンレス、亜鉛等の重量物は、図示しな
い樋によって傾斜スクリーン23上に案内され、まず重
液を分離して下部のホッパー24に集め、次に洗浄水を
かけられて図示しないホッパーに回収されるようになっ
ている。そして、使用後の洗浄水は下部のホッパー25
に集められて、沈澱槽22に送られている。前記沈澱槽
22で集められた重液原料の一例であるマグネタイト及
びその他の混合物の濃縮液は、磁力選別機26によっ
て、そのマグネタイト粉のみが回収され、調整タンク2
7に供給されるようになっている。また、前記沈澱槽2
2の上澄み液は、必要に応じて調整タンク27に、ある
いは廃水処理設備28に送られて処理されるようになっ
ている。
用する場合には、前記ポンプ13を回転させて、選別容
器11内に比重2.2(2〜2.5であれば可能)の重
液を循環させた状態で、空気を徐々に供給し、投入部1
4から、磁性物が除去されたゴム、ガラス、アルミ、亜
鉛、ステンレス、鉛、銅、プラスチック、石等からなる
小片の混合物を徐々に投入すると、ゴム、ガラス、アル
ミ、プラスチック、石等の軽量物は、重液上を浮いて排
出部15側に流れ出る。排出側に流れ出た軽量物は傾斜
スクリーン19によって、付着した重液が除去される。
一方、亜鉛、鉄、鉛、銅等の重量物は重液中を沈降し
て、選別容器11の底に溜まり、排出コンベア12によ
って徐々に掻き出され、樋を通って傾斜スクリーン23
上に排出され、重液と重量物が分離される。ホッパー2
4、20に集められた重液はそのままサスペンションタ
ンク21aに溜められて、再度ポンプ13によって選別
容器11内に供給されるが、洗浄水によって洗い流され
た重液は、一旦、沈澱槽22に集められて、磁力選別機
26によってマグネタイトが集められた後、調整タンク
27によって所定の濃度の重液にされた後、サスペンシ
ョンタンク21aに供給されて再利用される。また、不
足するマグネタイトは調整タンク27から供給される。
ミ、プラスチック、石等の軽量物が分離されるので、こ
の後、移動磁界を利用した磁気選別機によって前記アル
ミが回収される。また、前記重量物からは、更に前記移
動磁界を利用した磁気選別機によって、銅、亜鉛、鉛
と、ステンレスとがその導電率の相違から区分でき、銅
と、亜鉛及び鉛とは融点の差を利用して選別することが
できる。この結果を表3に示すが、比重2.7及び比重
2.5〜3のガラス、石を浮鉱とする重液選別において
は、従来の如く水流の無い場合には擬似重液比重を3程
度とする必要があるが、この実施例においては、上昇流
を加えているので、擬似重液の比重が小さくなってい
る。
角型であったが、円筒状であっても良い。また、以上の
実施例において、給液口は一本であったが、多数散在さ
せて、選別容器内の流速を全域に渡って均一とすること
も可能である。
実施例に係る軽重混合物の選別装置30について説明す
ると、逆円錐台上の選別容器31の一方には原料の投入
部32が、他方には軽量物の排出部33が設けられてい
る。そして、底部には溜まった重量物を外部に排出する
排出コンベア34が設けられている。この排出コンベア
34は、ベルトコンベアであっても良いし、掻き板を有
するチェーンコンベアであっても良い。そして、選別容
器31の底部には、重液を供給する給液口35と、空気
を供給する空気入口36が設けられているが、これらは
円錐の接線方向に設けられ、内部の重液に回転力を与え
るようになっている。なお、その他の点については、前
記実施例と同様であるので、詳しい説明を省略する。ま
た、前記選別容器を逆円錐台状、逆角錐台状とすること
も可能である。
係る軽重混合物の選別装置38について、前記実施例と
の相違点について説明すると、選別容器39の側壁40
には、重液の給液口41と対向する側に整流部材のそれ
ぞれ一例である水流反発板42と、反発受け板43とが
設けられている。これによって、給液口41から吹き込
まれる重液の流れを整流し、該選別容器39の上部に一
様な重液の上昇流を発生させるようにしている。即ち、
給液口41から流し込まれた重液は、水流反発板42に
衝突して上昇流となり、選別容器39の上部で平均的な
上昇重液流を発生させている。そして、前記反発受け板
43は水流反発板42に衝突した重液流が下方向けの重
液流を発生しないように、ガイドしている。また、前記
選別容器39の上部の側壁には、波押し吹き込み口44
が設けられ、重液あるいは空気を選別容器39内の重液
表面に吹き込み、投入部45から投入された原料46に
排出部47方向への押し出し流れを発生させ、アルミ等
の軽量物を早く選別容器39から排除し、原料の選別効
率を向上するようになっている。なお、水流反発板42
によって選別容器の側壁の一部を構成することは当然可
能である。
び請求項2及び3記載の軽重混合物の選別装置において
は、重液を下部から上部に流しながら、選別を行ってい
るので、重液の真比重より大きな比重点で、処理原料の
選別を行うことができ、これによって、比較的製造及び
取扱いの容易な比重の小さい重液を用いて大きな比重物
を浮かして選別することができる。
装置及びその使用方法を示す斜視図である。
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 選別容器内に下部から上部に流れる重液
流を発生させ、処理原料中の重量物の沈降と前記重液流
を対向させて、見かけ上の重液の比重を大きくし、上部
から投入される処理原料を、該重液の比重より大きい比
重点を境にして、沈降する重量物と浮上する軽量物とに
分離することを特徴とする軽重混合物の選別方法。 - 【請求項2】 一方に処理原料を投入する投入部、他方
に浮遊する軽量物を重液と共に排出する排出部をその上
部に備えた選別容器と、該選別容器にその下部から重液
を供給して該選別容器内に下部から上部に向けて重液流
を発生させるポンプと、前記選別容器の底部に沈降した
重量物を排出する排出コンベアとを有してなることを特
徴とする軽重混合物の選別装置。 - 【請求項3】 選別容器には一部から吹き込まれた重液
の流れを整える整流板が設けられている請求項2記載の
軽重混合物の選別装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5085716A JP2530554B2 (ja) | 1992-09-19 | 1993-03-18 | 軽重混合物の選別方法 |
TW83101805A TW256787B (en) | 1992-09-19 | 1994-03-02 | Process of separating mixtures containing light and heavy matters and its device |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27525992 | 1992-09-19 | ||
JP4-275259 | 1992-09-19 | ||
JP5085716A JP2530554B2 (ja) | 1992-09-19 | 1993-03-18 | 軽重混合物の選別方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06142546A true JPH06142546A (ja) | 1994-05-24 |
JP2530554B2 JP2530554B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=26426722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5085716A Expired - Lifetime JP2530554B2 (ja) | 1992-09-19 | 1993-03-18 | 軽重混合物の選別方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2530554B2 (ja) |
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- 1993-03-18 JP JP5085716A patent/JP2530554B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2530554B2 (ja) | 1996-09-04 |
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