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JPH0613966Y2 - 扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金 - Google Patents

扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金

Info

Publication number
JPH0613966Y2
JPH0613966Y2 JP6562688U JP6562688U JPH0613966Y2 JP H0613966 Y2 JPH0613966 Y2 JP H0613966Y2 JP 6562688 U JP6562688 U JP 6562688U JP 6562688 U JP6562688 U JP 6562688U JP H0613966 Y2 JPH0613966 Y2 JP H0613966Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
groove portion
mounting
main body
plate portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6562688U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01168763U (ja
Inventor
直之 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takigen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takigen Manufacturing Co Ltd filed Critical Takigen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6562688U priority Critical patent/JPH0613966Y2/ja
Publication of JPH01168763U publication Critical patent/JPH01168763U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0613966Y2 publication Critical patent/JPH0613966Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は業務用冷蔵庫等の扉用ハンドル装置の受金に関
するものである。
[従来の技術] 実開昭60−68364号公報に開示されたように従来
の扉用ハンドル装置の受金では、受金本体の正面側に突
立板部を突設し、突立板部の側面にラッチ受体の連結板
部が嵌合される縦溝部を設け、受金本体の側方に取付翼
板部を突設し、突立板部の縦長孔から連結板部の螺子孔
に螺子込んだビスによってラッチ受体を突立板部に締付
け固定し、取付翼板部の透孔からビスを固定枠体に螺子
込んで受金本体を固定枠体に取付けている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このように取付翼板部が受金本体の側方
に突出し、固着用ビスが露出している構造では、扉用ハ
ンドル装置本体に内蔵した錠前機構や随時装着する南京
錠によってハンドルやラッチの動きを拘束しても、前記
固着用ビスを緩めて受金を固定枠体から取外すことによ
って扉を解錠開放することができる。
従って本考案の目的は、ラッチ受体とラッチが係合して
いる扉施錠状態では、固着用ビスを緩めて受金を固定枠
体から取外すことができないため、防犯性に優れた取付
部隠蔽型受金を提供することである。
[課題を解決するための手段] 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると本考案
の扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金は、取付用透孔
5を通る固着具17によって固定枠体18に正面側から
固着され、中央部に位置決め孔6を設け、該位置決め孔
6に隣接して突立板部7を正面側に突設し、該突立板部
7に隣接して受溝部28を側面に設け、該突立板部7に
連結用透孔8を設けた取付基板1と;取付用透孔5を形
成した取付基板1の主体部分を正面側から包囲する凹部
9を背面に設け、該位置決め孔6に嵌合される脚部10
を該凹部9の中央部に突設し、該受溝部28に連通する
縦溝部16を側面に設け、該縦溝部16の内底面11に
該連結用透孔8に対応させて螺子孔12を設けた本体ケ
ース2と;扉19に固着した扉用ハンドル装置20のラ
ッチ26と係脱し、爪部15より引込んだ位置に該縦溝
部16と該受溝部28に嵌合される連結板部13を設
け、該連結板部13に割溝部14を設けたラッチ受体3
と;該割溝部14と連結用透孔8を通って螺子孔12に
螺子込まれ、連結板部13と突立板部7を本体ケース1
に締付け固定する連結用ビス4とから成るものである。
[作用] この受金を固定枠体18に取付け使用するに当っては、
先ず最初に取付基板1を固定枠体18の正面の所定箇所
に当接し、取付用透孔5を通るビス等の固着具17によ
って取付基板1を固定枠体18に固着する。次に本体ケ
ース2の背面凹部9に取付基板1の主体部分を嵌合し、
本体ケース2の脚部10を取付基板1の位置決め孔6に
挿入し、取付基板1の突立板部7を本体ケース2の縦溝
部16に嵌合して、本体ケース2を取付基板1に組付け
る。
次にラッチ受体3の連結板部13を該突立板部7に当接
させて本体ケース2の縦溝部16に嵌合し、連結板部1
3の割溝部14と突立板部7の連結用透孔8を通して連
結用ビス4を本体ケース2の螺子孔12に螺子込む。最
後にラッチ受体3の爪部15と扉用ハンドル装置20の
ラッチ26との位置合せした後、該連結用ビス4を強く
螺子込むことによって、連結板部13と突立板部7を本
体ケース1に締付け固定する。
第7図に示したようにラッチ受体3の爪部15とラッチ
26が係合した扉施錠状態においては、扉用ハンドル装
置20の端面壁部25と受金の間の空間からドライバー
を挿入しても、該爪部15の背面側の空間の大部分をラ
ッチ26が占有しているため、爪部15より引込んだ位
置にある連結板部13の割溝部14にドライバーの先端
部を接近させることができない。
そのため、連結用ビス4を緩めてラッチ受体3と本体ケ
ース2を取付基板1から取外すことができず、取付基板
1の正面側に固着具17を露出させることもできない。
[実施例] 図示の実施例では、取付基板1は正面視八角形状に形成
され、これに対応して本体ケース2の背面凹部9も八角
形状になっている。受溝部28は八角形の一辺を長方形
状に切欠いて形成され、本体ケース2の縦溝部16は角
溝状に形成され、断面コ字型の連結板部13がガタ付き
なく嵌合される。
取付用透孔5は長方形状の位置決め孔6を取囲むように
して3個設けられ、突立板部7の連結用透孔8は前後に
2個設けられ、2本の連結用ビス4が使用されている。
突立板部7の先端部が本体ケース2の前面壁部29によ
って隠蔽され、突立板部7の側面にラッチ体3が当接し
ているため、取付基板1は全体が隠蔽されている。
[考案の効果] 以上のように本考案の受金では、取付用透孔5を形成し
た取付基板1の主体部分が表面側から本体ケース2の背
面凹部9で包囲されて、固定枠体18への固着具17が
本体ケース2の内側に隠蔽されており、ラッチ受体3の
爪部15と扉用ハンドル装置20のラッチ26が係合し
た扉施錠状態においては、取付基板1の突立板部7とラ
ッチ受体3の連結板部13を本体ケース2の縦溝部16
の内底面11に締付け固定する連結用ビス4には接近不
可能であり、そのため、本体ケース2と取付基板1を分
離して固着具17に接近することもできない。
このように本考案の受金では、全ての取付部が外部から
隠蔽されているので、扉の閉鎖施錠状態では受金を固定
枠体か取外すことができず、防犯性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る取付部隠蔽型受金の正面
図であり、第2図は該受金の左側面図であり、第3図は
該受金の底面図であり、第4図は該受金の右側面図であ
り、第5図は第1図のA−A線断面図であり、第6図は
該受金の背面図である。第7図は該受金を使用した扉用
ハンドル装置の施錠状態の縦断面図である。 1……取付基板、2……本体ケース、3……ラッチ受
体、4……連結用ビス、5……取付用透孔、6……位置
決め孔、7……突立板部、8……連結用透孔、9……背
面凹部、10……脚部、11……縦溝部の内底面、12
……螺子孔、13……連結板部、14……ラッチ受体の
割溝部、15……爪部、16……本体ケースの縦溝部、
17……固着具、18……固定枠体、19……扉20…
…扉用ハンドル装置、21……ケース、22……ハンド
ル、23……枢軸、24……ラッチ、25……端面壁
部、26……付勢用バネ、27……固着具、28……取
付基板の受溝部、29……本体ケースの前面壁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付用透孔5を通る固着具17によって固
    定枠体18に正面側から固着され、中央部に位置決め孔
    6を設け、該位置決め孔6に隣接して突立板部7を正面
    側に突設し、該突立板部7に隣接して受溝部28を側面
    に設け、該突立板部7に連結用透孔8を設けた取付基板
    1と;取付用透孔5を形成した取付基板1の主体部分を
    正面側から包囲する凹部9を背面に設け、該位置決め孔
    6に嵌合される脚部10を該凹部9の中央部に突設し、
    該受溝部28に連通する縦溝部16を側面に設け、該縦
    溝部16の内底面11に該連結用透孔8に対応させて螺
    子孔12を設けた本体ケース2と;扉19に固着した扉
    用ハンドル装置20のラッチ26と係脱し、爪部15よ
    り引込んだ位置に該縦溝部16と該受溝部28に嵌合さ
    れる連結板部13を設け、該連結板部13に割溝部14
    を設けたラッチ受体3と;該割溝部14と連結用透孔8
    を通って螺子孔12に螺子込まれ、連結板部13と突立
    板部7を本体ケース1に締付け固定する連結用ビス4と
    から成る扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金。
JP6562688U 1988-05-18 1988-05-18 扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金 Expired - Lifetime JPH0613966Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6562688U JPH0613966Y2 (ja) 1988-05-18 1988-05-18 扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金

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JP6562688U JPH0613966Y2 (ja) 1988-05-18 1988-05-18 扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01168763U JPH01168763U (ja) 1989-11-28
JPH0613966Y2 true JPH0613966Y2 (ja) 1994-04-13

Family

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JP6562688U Expired - Lifetime JPH0613966Y2 (ja) 1988-05-18 1988-05-18 扉用ハンドル装置の取付部隠蔽型受金

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JPH01168763U (ja) 1989-11-28

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