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JPH06121356A - 波長分割型光通話路 - Google Patents

波長分割型光通話路

Info

Publication number
JPH06121356A
JPH06121356A JP4266186A JP26618692A JPH06121356A JP H06121356 A JPH06121356 A JP H06121356A JP 4266186 A JP4266186 A JP 4266186A JP 26618692 A JP26618692 A JP 26618692A JP H06121356 A JPH06121356 A JP H06121356A
Authority
JP
Japan
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output
input
wavelengths
wavelength
outputs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4266186A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Okamoto
岡本  聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP4266186A priority Critical patent/JPH06121356A/ja
Publication of JPH06121356A publication Critical patent/JPH06121356A/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 波長変換の回数を1回として、所要の波長変
換回路の個数を低減し、かつ波長変換回路の出力波長を
固定波長とした、コストの低廉な波長分割型光通話路を
提供する。 【構成】 M波長分割多重されて入力された光信号30
−1をルーティング経路毎に複数波長を多重したまま振
り分け32−1、各入力光ハイウェイから振り分けられ
てきた光信号を合流してM波長を多重33−1し、多重
されたM波長を所望の出力波長に変換するM個の波長変
換回路37に分配し、波長変換された出力のM波長を、
出力光ハイウェイ31−1を選択して振り分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光交換方式における波
長分割型光通話路に関するものである。光交換方式の根
幹をなす光通話路方式には、空間分割型、時分割型、波
長分割型などがあり、本発明は、その中の波長分割型、
即ち光の持つ高周波性により、使用可能な波長数は理論
的には無限に近いとされている波長分割型の光通話路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来提案されている波長分割
型光通話路の構成例を示す回路図である。この波長分割
型光通話路は、λ3 スイッチと呼ばれている。(文献:
S.Suzuki and K.Nagashima "Optical Broadband Commun
ications Network Architecture Utilizing Wavelength
-Division Switching Technology" Proc. Topical Meet
ing on Photonic Switching, ThA-2, 1987 参照)
【0003】図10において、10−1〜10−Nはそ
れぞれ入力光ハイウェイ、11−1〜11−Nはそれぞ
れ出力光ハイウェイ、12−11〜12−1N,12−
21〜12−2N,12−31〜12−3Nは、それぞ
れデマルチプレクサDEMUX、13−11〜13−1
N,13−21〜13−2N,13−31〜13−3N
はそれぞれマルチプレクサMUX、14−1〜14−3
は、それぞれ可変波長出力波長変換回路である。
【0004】図10を参照する。N本の入線(入力光ハ
イウエイ)10−1〜10−Nのそれぞれには、波長λ
1 〜λM というM波の光信号が波長分割多重されてい
る。各光信号は、デマルチプレクサDEMUX12−1
1〜12−1Nのそれぞれにおいて、各波長毎に分離さ
れ、予め割り当てられたルーティング経路に従って、デ
マルチプレクサDEMUX12−21〜12−2Nで経
路選択がなされるように波長変換回路14−1により波
長変換された後、マルチプレクサMUX13−11〜1
3−1Nで再び多重化される。
【0005】多重化された各光信号は、同様にデマルチ
プレクサDEMUX12−21〜12−2N、波長変換
回路14−2、マルチプレクサMUX13−21〜13
−2N、デマルチプレクサDEMUX12−31〜12
−3N、波長変換回路14−3、マルチプレクサMUX
13−31〜13−3Nを経て、所望の出線11−1〜
11−Nに到達する。
【0006】ここで交換動作の例を説明する。入線(入
力光ハイウエイ)10−1から波長λ1 できた或る信号
が、出線(出力光ハイウエイ)11−1に交換されて出
てゆくものとする。次に入線10−2から波長λ1 でき
た別の信号も、同じ出線11−1に交換されて出てゆく
ことが望まれているものとすると、両信号は別個の信号
でありながら、波長が同じであるため、出線11−1に
おいて混じり合ってしまい不都合である。そこでそのよ
うなときには、どちらか一方の信号の波長を途中で変え
て混じり合わないようにすることが行われる。
【0007】先ず入線10−1から入ってきた多重信号
をデマルチプレクサDEMUX12−11で一旦各波長
毎に分ける。ここで次の波長変換回路14−1で波長変
換を行うわけだが、例えばλ1 をλ2 に変換したとする
と、次に13−11を経て12−21でλ2 として分離
されるので、13−22へ行くことができる。また波長
変換回路14−1でλ1 をλM に変換したとすると、次
に13−11を経て12−21でλM として分離される
ので、13−2Nへ行くことができる。
【0008】同様に、波長変換回路14−2で波長変換
を行う際、どういう波長に変換するかで、その後の行き
先を13−31〜13−3Nの中から選択することがで
きる。波長変換回路14−3では、同じ波長の信号チャ
ンネルが次の段階で同じマルチプレクサMUXに入らな
いように、波長変換を行う。以上のようにして、図10
に示す従来の波長分割型光通話路では、交換動作を行う
のに3回の波長変換を必要とし、λ3 スイッチと呼ばれ
ているわけである。
【0009】図11において、(a)は図10における
マルチプレクサMUX13−11とデマルチプレクサD
EMUX12−21の組み合わせを改めて図示した図で
あるが、これと等価な機能は、(b)に示すようにカプ
ラ21とフィルタ22で実現することができる。即ち、
カプラ21で各光信号を合波・分流し、フィルタ22を
用いて各波長毎に分離するわけである。
【0010】なお、図10に示す波長変換回路14−
1、14−2、14−3は、交換のルーティング経路が
変更されるたびに、変換して出力すべき波長を変更する
ものであるため、可変波長出力の波長変換回路を用いる
必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の波長分割
型光通話路では、上述したように3回の波長変換が必要
であり、図10の構成では、N×M×3個の波長変換回
路が必要である。また、波長変換回路の出力波長は、入
力光信号のルーティング経路が変更される毎に変更する
必要がある。その結果、波長分割型光通話路として高価
なものとなるのを免れなかった。
【0012】本発明の目的は、波長変換の回数を1回と
して、波長変換回路の個数を図10のような構成ではN
×Mに低減し、かつ波長変換回路の出力波長が固定波長
でも実現できるようにして、コストの低減を可能にした
波長分割型光通話路を提供することにある。
【0013】
【問題を解決するための手段】本発明では、M波長分割
多重された入力光ハイウェイのN本の上で、各波長をそ
れぞれ信号チャンネルとしてそこに乗せた光信号を、任
意に交換してN本の出力光ハイウェイ上に出力する波長
分割型光通話路において、波長分割多重されて入力され
た光信号をルーティング経路毎に複数波長を多重したま
ま振り分け、各入力光ハイウェイから振り分けられてき
た光信号を合流してM波長を多重し、多重されたM波長
を所望の出力波長に変換するM個の波長変換回路に分配
し、波長変換された出力のM波長を、出力光ハイウェイ
を選択して振り分けることとした。
【0014】
【作用】本発明では、ルーティング経路の設定を波長変
換回路を用いない手段で設定することにより、波長変換
回路の個数をN×Mに低減し、かつ波長変換回路の出力
波長を固定波長とするコスト低廉な波長分割型光通話路
を実現する。
【0015】
【実施例】図1と図2は、破線を引いた位置で相互に結
合するとき、本発明の第1の実施例を示すことになるブ
ロック図である。これらの図において、30−1〜30
−4はそれぞれ入力光ハイウエイ、32−1〜32−4
はそれぞれ分配器、33−1〜33−4,34−1〜3
4−4はそれぞれ合流・分配器、35−1〜35−4は
それぞれ合流器、36−1,36−2はそれぞれ複数波
長選択フィルタ、37は波長変換器、31−1〜31−
4はそれぞれ出力光ハイウエイ、である。
【0016】本実施例では、入出力光ハイウェイ数N=
4、波長多重数M=6の場合を採り上げ説明するが、も
ちろん任意の数のN、Mを用いて構成可能である。図
1,図2において、4本の入力光ハイウェイ30−1〜
30−4には、λ1 〜λ6 の6波長の光信号が多重化さ
れている。
【0017】入力光ハイウェイより入力される光信号
は、入力ハイウェイ対応に設置されている1対4光分配
器32−1〜32−4により分配され、複数波長選択フ
ィルタ36−1に入力される。各複数波長選択フィルタ
では、λ1 〜λ6 の中から特定の一つ或いは複数の波長
のみを透過させ、その出力は、各入力ハイウェイ毎に1
出力づつ4対6合流分配器33−1〜33−4に入力さ
れる。
【0018】各4対6光合流分配器33−1〜33−4
の出力には、多重されている6波長から任意の波長の光
信号を取り出すための波長変換を行う固定波長出力の波
長変換器37が接続される(波長変換は行われても、そ
こに乗っている信号そのものまで変わるわけではな
い)。
【0019】各波長変換器の出力は、6対4光合流分配
器34−1〜34−4により分配され、複数波長選択フ
ィルタ36−2に入力される。各複数波長選択フィルタ
36−2の出力は、出力光ハイウェイ31−1〜34−
4対応に設置される4対1光合流器35−1〜354に
接続され、光信号は出力光ハイウェイ31−1〜31−
4に出力される。
【0020】図3は、図1,図2に示す実施例で使用さ
れる複数波長選択フィルタ36−1の構成例を示すブロ
ック図である。図3に示す本複数波長選択フィルタは、
入線41よりフィルタ44に入力される波長λ1 〜λ6
の異なる光信号より、制御装置43で指定される波長の
光信号(図の例ではλ1 、λ3 、λ6 )を出線42に出
力し、他の波長の光信号を阻止する動作を行う。
【0021】このようなフィルタとしては、文献:N.Fu
jimoto, et al. "Photonic Cross-connect Node Archit
ecture Utilizing Novel Multiwavelength Selective F
ilters" Proc. ECOC'90(1990)に具体例が示されてい
る。
【0022】図4は、図1,図2に示す実施例で使用さ
れる固定波長出力の波長変換器37の構成例を示すブロ
ック図である。図4に示す本波長変換器は、入線51よ
り入力される波長λ1 〜λ6 の異なる光信号より、制御
装置53で指定される1波長(図の例ではλ3 )をフィ
ルタ54により抜き出し、波長変換回路55で波長変換
(図の例では出力波長λ1 )して、出線52に出力する
動作を行う。
【0023】なお、波長変換回路55としては、有機あ
るいは無機の非線系材料による三光波混合あるいは四光
波混合を用いる方法、強度変調時に元信号をトリガ光と
した双安定LDを用いる方法、周波数変調時にFM−I
M変換後LD等の光源に信号光を注入して光源内のキャ
リア密度を変化させて発信周波数を変調させる方法、変
調信号光のサイドバンドを抽出して増幅する方法、注入
同期やブリルアン散乱のように周波数変移の小さい効果
を多段に接続して大きな周波数変化を得る方法、光受信
機で光電気変換してその電気信号で特定の波長の光信号
を変調する方法等がある。
【0024】本実施例においては出力波長λ1 〜λ6
持つ6種類の波長変換器を用意することになる。次に、
図1,図2を参照して光通話路としての動作を説明す
る。
【0025】光通話路は、入力ハイウェイから入力され
る波長の異なる光信号を、所望の出力ハイウェイへ所望
の波長に変換して出力することが要求される。当然同一
の入力ハイウェイより入力された波長の異なる光信号
が、異なる出力ハイウェイへ、同一の波長となって出力
される場合にも正しくルーティングされる必要がある。
【0026】本実施例では、4本のハイウェイ上にλ1
〜λ6 の6波長が多重化されているから、同一の波長を
持った光信号が4個づつ存在している。波長変換器37
の出力では、同一の波長の光信号が6対4光合流分配器
34−1〜34−4に入力されることがないのは明らか
であるから、4対6光合流分配器33−1〜33−4へ
の入力光信号は、(1)変換後同一波長にならない。
(2)変換前に同一波長ではない、の二つの条件を満た
す(このような組合せは必ず存在する)必要がある。そ
の組合せを次の表1に示したので参照されたい。
【0027】
【表1】
【0028】ルーティング経路の設定は、4対6光合流
分配器33−1〜33−4へは、同一の波長の光信号が
入力されずに、かつ所望の波長変換が実現されるように
複数波長選択フィルタ36−1の選択波長を制御するこ
と、及び実現所望の出力ハイウェイに出力されるように
複数波長選択フィルタ36−2の選択波長を制御するこ
とにより実現される。
【0029】図5と図6は、破線を引いた位置で相互に
結合するとき、本発明の第2の実施例を示すことになる
ブロック図である。これらの図において、60−11〜
60−14,60−21〜60−24は、それぞれ任意
の波長組合せで波長分離が可能な波長分離回路、61−
1〜61−4は、それぞれ合流器である。
【0030】本実施例では、入力光ハイウェイより入力
される光信号は、入力ハイウェイ対応に設置されている
任意の波長の組合せで波長分離が可能な波長分離回路6
0−11〜60−14により、直接入力光信号のルーテ
ィング経路に従って振り分けられて、4対6合流分配器
33−1〜33−4へと入力される。
【0031】また、各波長変換器37の出力は、6入力
合流器61−1〜61−4により多重化された後、任意
の波長の組合せで波長分離が可能な波長分離回路60−
21〜60−24により経路毎に振り分けられて4対1
光合流器35−1〜35−4に接続される。その他の構
成は第1の実施例のそれと同一である。
【0032】図7は、図5,図6に示す実施例で使用さ
れる波長分離回路60−21〜60−24の構成例を示
すブロック図である。本波長分離回路は、文献: K.Aid
a etal. "Optical Protection Switchies for Trunk Tr
ansmission Systems" Proc.ICC'88(1988)に具体的に示
されている。
【0033】図7において、入線70より入力された波
長λ1 〜λ6 の光信号は、制御装置74により設定され
る6個の発振器73のそれぞれの発振周波数に応じて、
トランスジューサ72、音響・光学デフレクタ( Acous
t-Optic Deflector )71によってその進行方向が制御
されて、受光ガイド75−1〜75−4を通じて任意の
波長組合せで出線76−1〜76−4に波長分離され
る。本図では、(λ1 λ3 )、(λ2 λ5 )、
(λ4 )、(λ6 )、の組合せで分離した例を示してい
る。
【0034】図8と図9は、破線を引いた位置で相互に
結合するとき、本発明の第3の実施例を示すことになる
ブロック図である。これらの図において、80−1〜8
0−4はそれぞれデマルチプレクサDEMUX、81−
11〜81−14,81−21〜81−24はそれぞれ
空間スイッチ、82−1,82−2はそれぞれマルチプ
レクサMUXである。
【0035】図8,図9に示す本実施例では、入力光ハ
イウェイより入力される光信号は、入力ハイウェイ対応
に設置されているデマルチプレクサDEMUX80−1
〜80−4により波長毎に分離されて、6入力(6×
4)出力の空間スイッチ81−11〜81−14に入力
される。
【0036】入力光信号は、空間スイッチによりそのル
ーティング経路に従って振り分けられた後、マルチプレ
クサMUX82−1により多重化されて4対6合流分配
器33−1〜33−4へと入力される。また、各波長変
換器37の出力は、6入力(6×4)出力の空間スイッ
チ81−21〜81−24により経路毎に振り分けられ
た後、マルチプレクサMUX82−2により多重化され
て4対1光合流器35−1〜35−4に接続される。そ
の他の構成は第1の実施例のそれと同一である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、波
長変換回数が1回でルーティングが可能であり、波長変
換回路の所要個数が(入出力光ハイウェイ数をN、波長
多重数をMとするとき)N×M個で、また波長変換回路
の出力波長は固定で、低コストの波長分割型光通話路が
実現できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の上半分を示すブロック
図である。
【図2】本発明の第1の実施例の下半分を示すブロック
図である。
【図3】複数波長選択フィルタ36−1の構成例を示す
ブロック図である。
【図4】固定波長出力の波長変換器37の構成例を示す
ブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施例の上半分を示すブロック
図である。
【図6】本発明の第2の実施例の下半分を示すブロック
図である。
【図7】波長分離回路60−21〜60−24の構成例
を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施例の上半分を示すブロック
図である。
【図9】本発明の第3の実施例の下半分を示すブロック
図である。
【図10】従来提案されている波長分割型光通話路の構
成例を示す回路図である。
【図11】マルチプレクサMUX13−11とデマルチ
プレクサDEMUX12−21の組み合わせを(a)
に、それと等価な機能を持つ別の回路を(b)に、それ
ぞれ示す構成図である。
【符号の説明】
10−1〜10−N,30−1〜30−4…入力光ハイ
ウェイ、11−1〜11−N,31−1〜31−4…出
力光ハイウェイ、12−11〜12−3N,80−1〜
80−4…デマルチクサDEMUX、13−11〜13
−3N,82−1,82−2…マルチクサMUX、14
−1〜14−3…可変波長出力波長変換回路、21…カ
プラ、22…固定波長フィルタ、32−1〜32−4…
分配器、33−1〜33−4,34−1〜34−4…合
流・分配器、35−1〜35−4,61−1〜61−4
…合流器、36−1,36−2,44…複数波長選択フ
ィルタ、37…波長変換器、41,51,70…入線、
42,52,76−1〜76−4…出線、43,53…
選択波長制御装置、54…可変波長フィルタ、55…固
定波長出力波長変換回路、60−11〜60−24…任
意波長組合せ波長分離回路、71…音響・光学デフレク
タ、72…トランスジューサ、73…発振器、74…発
振器制御装置、75−1〜75−4…受光ガイド、81
−11〜81−24…空間スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光をM個の波長に分割し、各波長を信号
    チャンネルとして、そのM個の波長をMチャンネルとし
    て多重化することにより構成した光ハイウエイのN本を
    入力ハイウエイとし、該入力ハイウエイ上で、信号チャ
    ンネルの所望の入れ替えを行った後、N本の出力ハイウ
    エイとして出力するようにした波長分割型光通話路にお
    いて(但しM,Nはそれぞれ2以上の自然数)、 前記各入力光ハイウェイ上のM個の波長からなるMチャ
    ンネルの光信号を取り込みN分岐して出力するN個のN
    分配器(32−1〜32−4)と、 前記各N分配器のN本の出力に接続され、M個の波長か
    らなるMチャンネルの光信号から任意の複数波長の組合
    せからなる複数チャンネルの光信号を抜き出して出力す
    るN×N個の複数波長選択フィルタ(36−1)と、 前記各複数波長選択フィルタの出力を、各入力ハイウェ
    イ毎に1出力づつ選択して合流し、M分配するN個のN
    入力M出力合流分配器(33−1〜33−4)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から、任
    意特定の1波長からなる1チャンネルの信号を波長変換
    により取り出すN×M個の波長変換回路(37)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続され
    た前記M個の波長変換回路の出力光信号を合流し、各出
    力ハイウェイ対応にN分配するN個のM入力N出力合流
    分配器(34−1〜34−4)と、 前記各M入力N出力合流分配器のN本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から任意
    の複数波長からなる複数チャンネルの信号を抜き出して
    出力するN×N個の複数波長選択フィルタ(36−2)
    と、 を少なくとも具備して成ることを特徴とする波長分割型
    光通話路。
  2. 【請求項2】 光をM個の波長に分割し、各波長を信号
    チャンネルとして、そのM個の波長をMチャンネルとし
    て多重化することにより構成した光ハイウエイのN本を
    入力ハイウエイとし、該入力ハイウエイ上で、信号チャ
    ンネルの所望の入れ替えを行った後、N本の出力ハイウ
    エイとして出力するようにした波長分割型光通話路にお
    いて(但しM,Nはそれぞれ2以上の自然数)、 前記各入力光ハイウェイ上のM個の波長からなるMチャ
    ンネルの光信号を取り込み任意の波長の組合せでN本の
    出力に分離して出力するN個の波長分離回路(60−1
    1〜60−14)と、 前記N個の各波長分離回路の出力を、各入力ハイウェイ
    毎に1出力づつ選択して合流し、M分配するN個のN入
    力M出力合流分配器(33−1〜33−4)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から、任
    意特定の1波長からなる1チャンネルの信号を波長変換
    により取り出すN×M個の波長変換回路(37)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続され
    た前記M個の波長変換回路の出力光信号を合流し、各出
    力ハイウェイ対応にN分配するN個のM入力N出力合流
    分配器(34−1〜34−4)と、 前記各M入力N出力合流分配器のN本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から任意
    の複数波長からなる複数チャンネルの信号を抜き出して
    出力するN×N個の複数波長選択フィルタ(36−2)
    と、 を少なくとも具備して成ることを特徴とする波長分割型
    光通話路。
  3. 【請求項3】 光をM個の波長に分割し、各波長を信号
    チャンネルとして、そのM個の波長をMチャンネルとし
    て多重化することにより構成した光ハイウエイのN本を
    入力ハイウエイとし、該入力ハイウエイ上で、信号チャ
    ンネルの所望の入れ替えを行った後、N本の出力ハイウ
    エイとして出力するようにした波長分割型光通話路にお
    いて(但しM,Nはそれぞれ2以上の自然数)、 前記各入力光ハイウェイ上のM個の波長からなるMチャ
    ンネルの光信号を取り込みN分岐して出力するN個のN
    分配器(32−1〜32−4)と、 前記各N分配器のN本の出力に接続され、M個の波長か
    らなるMチャンネルの光信号から任意の複数波長の組合
    せからなる複数チャンネルの光信号を抜き出して出力す
    るN×N個の複数波長選択フィルタ(36−1)と、 前記各複数波長選択フィルタの出力を、各入力ハイウェ
    イ毎に1出力づつ選択して合流し、M分配するN個のN
    入力M出力合流分配器(33−1〜33−4)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から、任
    意特定の1波長からなる1チャンネルの信号を波長変換
    により取り出すN×M個の波長変換回路(37)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続され
    た前記M個の波長変換回路の出力光信号を取り込み合流
    して出力するN個のM入力合流器(61−1〜61−
    4)と、 前記各M入力合流器からの合流出力である、M個の波長
    からなるMチャンネルの光信号を取り込み任意の波長の
    組合せでN本の出力に分離して出力するN個の波長分離
    回路(60−21〜60−24)と、 を少なくとも具備して成ることを特徴とする波長分割型
    光通話路。
  4. 【請求項4】 光をM個の波長に分割し、各波長を信号
    チャンネルとして、そのM個の波長をMチャンネルとし
    て多重化することにより構成した光ハイウエイのN本を
    入力ハイウエイとし、該入力ハイウエイ上で、信号チャ
    ンネルの所望の入れ替えを行った後、N本の出力ハイウ
    エイとして出力するようにした波長分割型光通話路にお
    いて(但しM,Nはそれぞれ2以上の自然数)、 前記各入力光ハイウェイ上のM個の波長からなるMチャ
    ンネルの光信号を取り込み任意の波長の組合せでN本の
    出力に分離して出力するN個の波長分離回路(60−1
    1〜60−14)と、 前記N個の各波長分離回路の出力を、各入力ハイウェイ
    毎に1出力づつ選択して合流し、M分配するN個のN入
    力M出力合流分配器(33−1〜33−4)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から、任
    意特定の1波長からなる1チャンネルの信号を波長変換
    により取り出すN×M個の波長変換回路(37)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続され
    た前記M個の波長変換回路の出力光信号を取り込み合流
    して出力するN個のM入力合流器(61−1〜61−
    4)と、 前記各M入力合流器からの合流出力である、M個の波長
    からなるMチャンネルの光信号を取り込み任意の波長の
    組合せでN本の出力に分離して出力するN個の波長分離
    回路(60−21〜60−24)と、 を少なくとも具備して成ることを特徴とする波長分割型
    光通話路。
  5. 【請求項5】 光をM個の波長に分割し、各波長を信号
    チャンネルとして、そのM個の波長をMチャンネルとし
    て多重化することにより構成した光ハイウエイのN本を
    入力ハイウエイとし、該入力ハイウエイ上で、信号チャ
    ンネルの所望の入れ替えを行った後、N本の出力ハイウ
    エイとして出力するようにした波長分割型光通話路にお
    いて(但しM,Nはそれぞれ2以上の自然数)、 前記各入力光ハイウェイ上のM個の波長からなるMチャ
    ンネルの光信号を取り込み、それぞれの波長の信号チャ
    ンネルに分離して出力するN個の波長分離器(80−1
    〜80−4)と、 前記各波長分離器の波長分離出力であるM本の出力を入
    力として、N×M本の出力を生じるN個のM入力(N×
    M)出力空間スイッチ(81−11〜81−14)と、 前記M入力(N×M)出力空間スイッチのN個のM出力
    にそれぞれ接続され、そのM出力を取り込み合流して出
    力するN×N個のM入力合流器(82−1)と、 前記各M入力合流器の出力を、各入力ハイウェイ毎に1
    出力づつ選択して合流し、M分配するN個のN入力M出
    力合流分配器(33−1〜33−4)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から、任
    意特定の1波長からなる1チャンネルの信号を波長変換
    により取り出すN×M個の波長変換回路(37)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続され
    た前記M個の波長変換回路の出力光信号を合流し、各出
    力ハイウェイ対応にN分配するN個のM入力N出力合流
    分配器(34−1〜34−4)と、 前記各M入力N出力合流分配器のN本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から任意
    の複数波長からなる複数チャンネルの信号を抜き出して
    出力するN×N個の複数波長選択フィルタ(36−2)
    と、 を少なくとも具備して成ることを特徴とする波長分割型
    光通話路。
  6. 【請求項6】 光をM個の波長に分割し、各波長を信号
    チャンネルとして、そのM個の波長をMチャンネルとし
    て多重化することにより構成した光ハイウエイのN本を
    入力ハイウエイとし、該入力ハイウエイ上で、信号チャ
    ンネルの所望の入れ替えを行った後、N本の出力ハイウ
    エイとして出力するようにした波長分割型光通話路にお
    いて(但しM,Nはそれぞれ2以上の自然数)、 前記各入力光ハイウェイ上のM個の波長からなるMチャ
    ンネルの光信号を取り込みN分岐して出力するN個のN
    分配器(32−1〜32−4)と、 前記各N分配器のN本の出力に接続され、M個の波長か
    らなるMチャンネルの光信号から任意の複数波長の組合
    せからなる複数チャンネルの光信号を抜き出して出力す
    るN×N個の複数波長選択フィルタ(36−1)と、 前記各複数波長選択フィルタの出力を、各入力ハイウェ
    イ毎に1出力づつ選択して合流し、M分配するN個のN
    入力M出力合流分配器(33−1〜33−4)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から、任
    意特定の1波長からなる1チャンネルの信号を波長変換
    により取り出すN×M個の波長変換回路(37)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続され
    た前記M個の波長変換回路の出力光信号を入力としてN
    ×M本の出力を生じるN個のM入力(N×M)出力空間
    スイッチ(81−21〜81−24)と、 前記M入力(N×M)出力空間スイッチのN個のM出力
    にそれぞれ接続され、そのM出力を取り込み合流して出
    力するN×N個のM入力合流器(82−2)と、 を少なくとも具備して成ることを特徴とする波長分割型
    光通話路。
  7. 【請求項7】 光をM個の波長に分割し、各波長を信号
    チャンネルとして、そのM個の波長をMチャンネルとし
    て多重化することにより構成した光ハイウエイのN本を
    入力ハイウエイとし、該入力ハイウエイ上で、信号チャ
    ンネルの所望の入れ替えを行った後、N本の出力ハイウ
    エイとして出力するようにした波長分割型光通話路にお
    いて(但しM,Nはそれぞれ2以上の自然数)、 前記各入力光ハイウェイ上のM個の波長からなるMチャ
    ンネルの光信号を取り込み、それぞれの波長の信号チャ
    ンネルに分離して出力するN個の波長分離器(80−1
    〜80−4)と、 前記各波長分離器の波長分離出力であるM本の出力を入
    力として、N×M本の出力を生じるN個のM入力(N×
    M)出力空間スイッチ(81−11〜81−14)と、 前記M入力(N×M)出力空間スイッチのN個のM出力
    にそれぞれ接続され、そのM出力を取り込み合流して出
    力するN×N個のM入力合流器(82−1)と、 前記各M入力合流器の出力を、各入力ハイウェイ毎に1
    出力づつ選択して合流し、M分配するN個のN入力M出
    力合流分配器(33−1〜33−4)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続さ
    れ、M個の波長からなるMチャンネルの光信号から、任
    意特定の1波長からなる1チャンネルの信号を波長変換
    により取り出すN×M個の波長変換回路(37)と、 前記各N入力M出力合流分配器のM本の出力に接続され
    た前記M個の波長変換回路の出力光信号を入力としてN
    ×M本の出力を生じるN個のM入力(N×M)出力空間
    スイッチ(81−21〜81−24)と、 前記M入力(N×M)出力空間スイッチのN個のM出力
    にそれぞれ接続され、そのM出力を取り込み合流して出
    力するN×N個のM入力合流器(82−2)と、 を少なくとも具備して成ることを特徴とする波長分割型
    光通話路。
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US6741811B2 (en) 2000-11-29 2004-05-25 Fujitsu Limited Optical cross-connect device and system having the device

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