JPH06110786A - 光磁気ディスクブートキャッシュシステム - Google Patents
光磁気ディスクブートキャッシュシステムInfo
- Publication number
- JPH06110786A JPH06110786A JP4259180A JP25918092A JPH06110786A JP H06110786 A JPH06110786 A JP H06110786A JP 4259180 A JP4259180 A JP 4259180A JP 25918092 A JP25918092 A JP 25918092A JP H06110786 A JPH06110786 A JP H06110786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magneto
- optical disk
- data
- cpu
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気ディスクからロードする端末の立上げ
時間を短縮する。 【構成】 IOP1に不揮発性メモリを設け、電源立上
げ後の光磁気ディスク5へのアクセスシーケンスをEE
ROM3に記憶させるようにしておく。立上げ後IOP
システムが動作可能になったらEEROM3の内容にそ
って、光磁気ディスク5より読み出してローカルメモリ
2へ光ディスクキャッシュデータとして入れておき、C
PU6からの読出し命令に対して事前にデータを用意し
ておく。
時間を短縮する。 【構成】 IOP1に不揮発性メモリを設け、電源立上
げ後の光磁気ディスク5へのアクセスシーケンスをEE
ROM3に記憶させるようにしておく。立上げ後IOP
システムが動作可能になったらEEROM3の内容にそ
って、光磁気ディスク5より読み出してローカルメモリ
2へ光ディスクキャッシュデータとして入れておき、C
PU6からの読出し命令に対して事前にデータを用意し
ておく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクブート
キャッシュシステムに関し、特に、端末起動プログラム
を光磁気ディスク上に格納している装置に関する。
キャッシュシステムに関し、特に、端末起動プログラム
を光磁気ディスク上に格納している装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は端末が内部イニシャライズを終了
したら光磁気ディスクのブートプログラムを読み出し、
その情報よりプログラムを起動させている。
したら光磁気ディスクのブートプログラムを読み出し、
その情報よりプログラムを起動させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例では、
端末において電源立上げから端末が動作可能になる時間
がかかりすぎるという問題がある。この問題の原因とし
て光磁気ディスクからの読出し時間がかかるという問題
点がある。
端末において電源立上げから端末が動作可能になる時間
がかかりすぎるという問題がある。この問題の原因とし
て光磁気ディスクからの読出し時間がかかるという問題
点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の光磁気ディスク
ブートキャッシュシステムは、電源立上げ時からのディ
スクアクセスとトラック,セクタ情報を記憶するメモリ
を有しており、電源立上げ時には上位よりの命令が発行
される前に光磁気ディスクよりアクセスを行なうことを
特徴とする。
ブートキャッシュシステムは、電源立上げ時からのディ
スクアクセスとトラック,セクタ情報を記憶するメモリ
を有しており、電源立上げ時には上位よりの命令が発行
される前に光磁気ディスクよりアクセスを行なうことを
特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のシステム図であ
る。IOP1は光磁気ディスク制御などのI/O制御を
するプロセッサであり、LM2はIOP1のワークメモ
リおよび光磁気ディスク5のデータを一時的に記憶する
ディスクキャッシュメモリとして使用される。すなわ
ち、光磁気ディスク5に対して読み書きされるデータは
光磁気ディスクコントローラ4を介してLM2にプール
される。CPU6より光磁気ディスク5への読み出し命
令があったときIOP1はCPU6よりの読み出し命令
に対応するデータがLM2にあったとき光磁気ディスク
5から読み出すことなくLM2のデータをCPU6へ渡
す。
る。IOP1は光磁気ディスク制御などのI/O制御を
するプロセッサであり、LM2はIOP1のワークメモ
リおよび光磁気ディスク5のデータを一時的に記憶する
ディスクキャッシュメモリとして使用される。すなわ
ち、光磁気ディスク5に対して読み書きされるデータは
光磁気ディスクコントローラ4を介してLM2にプール
される。CPU6より光磁気ディスク5への読み出し命
令があったときIOP1はCPU6よりの読み出し命令
に対応するデータがLM2にあったとき光磁気ディスク
5から読み出すことなくLM2のデータをCPU6へ渡
す。
【0007】EEROM3は電源立上げよりCPU6か
らくる光磁気ディスク5への読出し命令を記憶してい
る。IOP1は電源立上げ後動作可能状態になったらC
PU6からの読出し命令を待つことなくEEROM3に
記憶している前回電源立上げ後のCPU6よりの読出し
命令にもとづいて光磁気ディスク5より読み出し光磁気
ディスクコントローラ4を介してLM2に格納する。C
PU6から読出し命令がきたらその内容がLM2に存在
するものかチェックし、もし一致したらLM2の内容を
CPU6へ渡す。一致しない場合は光磁気ディスク5よ
り読み出してCPU6へ渡す。
らくる光磁気ディスク5への読出し命令を記憶してい
る。IOP1は電源立上げ後動作可能状態になったらC
PU6からの読出し命令を待つことなくEEROM3に
記憶している前回電源立上げ後のCPU6よりの読出し
命令にもとづいて光磁気ディスク5より読み出し光磁気
ディスクコントローラ4を介してLM2に格納する。C
PU6から読出し命令がきたらその内容がLM2に存在
するものかチェックし、もし一致したらLM2の内容を
CPU6へ渡す。一致しない場合は光磁気ディスク5よ
り読み出してCPU6へ渡す。
【0008】このように本来光磁気ディスクキャッシュ
システムにおいては電源立上げ時の光磁気ディスクキャ
ッシュのメモリすなわち光磁気ディスク5より読み出さ
れたデータ、CPU6よりの書込みデータはない状態で
あるが、この実施例においては、前回立上げ時にCPU
6より受け取った読出しシーケンスにそった光磁気ディ
スク5のデータをLM2に光磁気ディスクキャッシュデ
ータとして準備しておく方式となっている。
システムにおいては電源立上げ時の光磁気ディスクキャ
ッシュのメモリすなわち光磁気ディスク5より読み出さ
れたデータ、CPU6よりの書込みデータはない状態で
あるが、この実施例においては、前回立上げ時にCPU
6より受け取った読出しシーケンスにそった光磁気ディ
スク5のデータをLM2に光磁気ディスクキャッシュデ
ータとして準備しておく方式となっている。
【0009】EEROM3の記憶しているデータも電源
立上げ後のCPU6からの命令シーケンスが前回と異な
る場合には書き換えを待つ。
立上げ後のCPU6からの命令シーケンスが前回と異な
る場合には書き換えを待つ。
【0010】EEROM3は不揮発性であり、電源が落
ちてもメモリの内容を記憶しているため、次の電源立上
げ時は必ずCPU6から受け取った前回の命令にそっで
光磁気ディスク5へのアクセスを行なう。
ちてもメモリの内容を記憶しているため、次の電源立上
げ時は必ずCPU6から受け取った前回の命令にそっで
光磁気ディスク5へのアクセスを行なう。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
CPUがイニシャライズ処理を行なっている間にIOP
や光磁気ディスクより立上げ時に読み出すべきデータの
格納アドレスをEEROMに記憶しておき、EEROM
の内容から光磁気ディスクより先読みして端末の立上げ
時間を短縮することが可能になる。
CPUがイニシャライズ処理を行なっている間にIOP
や光磁気ディスクより立上げ時に読み出すべきデータの
格納アドレスをEEROMに記憶しておき、EEROM
の内容から光磁気ディスクより先読みして端末の立上げ
時間を短縮することが可能になる。
【0012】端末立上げのための光磁気ディスク立上げ
シーケンスは立上げごとに同じ可能性が高い。立上げプ
ログラムを変更しないかぎり同じため端末立上げ時間が
短くなる。
シーケンスは立上げごとに同じ可能性が高い。立上げプ
ログラムを変更しないかぎり同じため端末立上げ時間が
短くなる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
1 IOP 2 LM 3 EEROM 4 光磁気ディスクコントローラ 5 光磁気ディスク 6 CPU 7 MM
Claims (1)
- 【請求項1】 電源立上げ時からのディスクアクセスと
トラック,セクタ情報を記憶するメモリを有しており、
電源立上げ時には上位よりの命令が発行される前に光磁
気ディスクよりアクセスを行なうことを特徴とする光磁
気ディスクブートキャッシュシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259180A JPH06110786A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 光磁気ディスクブートキャッシュシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259180A JPH06110786A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 光磁気ディスクブートキャッシュシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06110786A true JPH06110786A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17330481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4259180A Pending JPH06110786A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 光磁気ディスクブートキャッシュシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06110786A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001266452A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ディスク装置 |
US6968450B1 (en) * | 2002-06-01 | 2005-11-22 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive caching initial host requested data in non-volatile semiconductor memory to reduce start-up time of a host computer |
JP2006004387A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP2010176306A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 情報処理装置およびデータ記憶装置 |
US8082433B1 (en) | 2008-02-12 | 2011-12-20 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive employing boot disk space to expedite the boot operation for a host computer |
US9286079B1 (en) | 2011-06-30 | 2016-03-15 | Western Digital Technologies, Inc. | Cache optimization of a data storage device based on progress of boot commands |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP4259180A patent/JPH06110786A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001266452A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ディスク装置 |
US6968450B1 (en) * | 2002-06-01 | 2005-11-22 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive caching initial host requested data in non-volatile semiconductor memory to reduce start-up time of a host computer |
JP2006004387A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP4664011B2 (ja) * | 2004-06-21 | 2011-04-06 | 株式会社リコー | 情報処理装置及び情報処理方法 |
US8082433B1 (en) | 2008-02-12 | 2011-12-20 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive employing boot disk space to expedite the boot operation for a host computer |
JP2010176306A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 情報処理装置およびデータ記憶装置 |
US9286079B1 (en) | 2011-06-30 | 2016-03-15 | Western Digital Technologies, Inc. | Cache optimization of a data storage device based on progress of boot commands |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000111 |