JPH0535558A - プログラムロード方式 - Google Patents
プログラムロード方式Info
- Publication number
- JPH0535558A JPH0535558A JP3190482A JP19048291A JPH0535558A JP H0535558 A JPH0535558 A JP H0535558A JP 3190482 A JP3190482 A JP 3190482A JP 19048291 A JP19048291 A JP 19048291A JP H0535558 A JPH0535558 A JP H0535558A
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- Japan
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- program
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- storage device
- storage
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ブログラムをセーブするときセーブ手段5は補
助記憶装置4内のファイル7のプログラムの物理セクタ
番号とファイルの長さを不揮発性メモリ3に記憶させ
る。プログラムをロードするときロード手段6は不揮発
性メモリ内のプログラムの物理セクタ番号とファイルの
長さを参照して補助記憶装置4から主記憶装置2にロー
ドする。 【効果】補助記憶装置から主記憶装置へのプログラムを
高速にロードできる。
助記憶装置4内のファイル7のプログラムの物理セクタ
番号とファイルの長さを不揮発性メモリ3に記憶させ
る。プログラムをロードするときロード手段6は不揮発
性メモリ内のプログラムの物理セクタ番号とファイルの
長さを参照して補助記憶装置4から主記憶装置2にロー
ドする。 【効果】補助記憶装置から主記憶装置へのプログラムを
高速にロードできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラムロード方式に
関し、特に情報処理装置のプログラムロード方式に関す
る。
関し、特に情報処理装置のプログラムロード方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にプログラムロード方式は、プログ
ラムが格納されているファイルをオープンしてプログラ
ムを読み込み、最後にそのファイルをクローズする手順
であった。
ラムが格納されているファイルをオープンしてプログラ
ムを読み込み、最後にそのファイルをクローズする手順
であった。
【0003】図4(a),(b)は従来のプログラムロ
ード方式の一例を示すフローチャートである。図4
(a)は補助記憶装置にプログラムをセーブするフロー
を示している。補助記憶装置にデータを論理的に書き込
むためにファイルをオープンし(ステップ51)、その
ファイルにプログラムやデータを書き込んでいき(ステ
ップ52)、書込みが終了したらオープンしてあるファ
イルをクローズする(ステップ53)。図4(b)は補
助記憶装置からプログラムをロードするフローを示して
いる。補助記憶装置からデータを読み込むためにファイ
ルをオープンし(ステップ61)、そのファイルからプ
ログラムやデータを読み出し(ステップ62)、読出し
が終了したらオープンしてあるファイルをクローズする
(ステップ63)。このように従来の方式ではプログラ
ムをロードする際にステップ61,62,63の最低3
回、補助記憶装置をアクセスする必要がある。
ード方式の一例を示すフローチャートである。図4
(a)は補助記憶装置にプログラムをセーブするフロー
を示している。補助記憶装置にデータを論理的に書き込
むためにファイルをオープンし(ステップ51)、その
ファイルにプログラムやデータを書き込んでいき(ステ
ップ52)、書込みが終了したらオープンしてあるファ
イルをクローズする(ステップ53)。図4(b)は補
助記憶装置からプログラムをロードするフローを示して
いる。補助記憶装置からデータを読み込むためにファイ
ルをオープンし(ステップ61)、そのファイルからプ
ログラムやデータを読み出し(ステップ62)、読出し
が終了したらオープンしてあるファイルをクローズする
(ステップ63)。このように従来の方式ではプログラ
ムをロードする際にステップ61,62,63の最低3
回、補助記憶装置をアクセスする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のプログラム
ロード方式は、プログラムをロードする際に、いちいち
ファイルをオープンし、読込みが完了したらファイルを
クローズしなければならず、その回数が多ければ多いほ
ど補助記憶装置に対するアクセス回数が増加するので、
ロード時間が長くかかるという問題点があった。
ロード方式は、プログラムをロードする際に、いちいち
ファイルをオープンし、読込みが完了したらファイルを
クローズしなければならず、その回数が多ければ多いほ
ど補助記憶装置に対するアクセス回数が増加するので、
ロード時間が長くかかるという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、プログラムロードの際に
ファイルをオープンすることとファイルをクローズする
こととを止め、読込みステップのときだけ補助記憶装置
のアクセスを行うことにより、プログラムやデータを高
速にロードできるプログラムロード方式を提供すること
にある。
ファイルをオープンすることとファイルをクローズする
こととを止め、読込みステップのときだけ補助記憶装置
のアクセスを行うことにより、プログラムやデータを高
速にロードできるプログラムロード方式を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラムロー
ド方式は、プログラムを格納する補助記憶装置と、前記
プログラムがロードされる主記憶装置と、前記補助記憶
装置から前記主記憶装置へプログラムをロードするロー
ド手段と、前記主記憶装置から前記補助記憶装置へプロ
グラムをセーブするセーブ手段と、前記補助記憶装置に
格納されているファイルの物理セクタ番号とプログラム
の長さを含むファイル情報を記憶するファイル情報記憶
手段とを備え、前記セーブ手段は前記プログラムのセー
ブ時に前記ファイル情報記憶手段に前記ファイル情報を
記憶させ、前記ロード手段は前記プログラムのロード時
に前記ファイル情報記憶手段の前記ファイル情報を参照
してプログラムロードを行うことを特徴とする。
ド方式は、プログラムを格納する補助記憶装置と、前記
プログラムがロードされる主記憶装置と、前記補助記憶
装置から前記主記憶装置へプログラムをロードするロー
ド手段と、前記主記憶装置から前記補助記憶装置へプロ
グラムをセーブするセーブ手段と、前記補助記憶装置に
格納されているファイルの物理セクタ番号とプログラム
の長さを含むファイル情報を記憶するファイル情報記憶
手段とを備え、前記セーブ手段は前記プログラムのセー
ブ時に前記ファイル情報記憶手段に前記ファイル情報を
記憶させ、前記ロード手段は前記プログラムのロード時
に前記ファイル情報記憶手段の前記ファイル情報を参照
してプログラムロードを行うことを特徴とする。
【0007】そして、前記ファイル情報記憶手段は不揮
発性メモリまたはプログラムのロード時に前記ファイル
情報を前記主記憶装置に一気に展開するシステムファイ
ルのいずれであってもよい。
発性メモリまたはプログラムのロード時に前記ファイル
情報を前記主記憶装置に一気に展開するシステムファイ
ルのいずれであってもよい。
【0008】
【実施例】次に、本発明についての図面を参照して説明
する。図1は本発明のプログラムロード方式の一実施例
を示す情報処理装置のブロック図、図2は図1における
不揮発性メモリに記憶させるファイル情報の一形成例を
示す図、図3(a),(b)は図1の実施例におけるプ
ログラムのセーブ,ロード手順を示すフローチャートで
ある。
する。図1は本発明のプログラムロード方式の一実施例
を示す情報処理装置のブロック図、図2は図1における
不揮発性メモリに記憶させるファイル情報の一形成例を
示す図、図3(a),(b)は図1の実施例におけるプ
ログラムのセーブ,ロード手順を示すフローチャートで
ある。
【0009】図1に示すように本実施例は、情報処理装
置本体1と補助記憶装置4とからなり、情報処理装置本
体1は補助記憶装置4からロード手段6によりプログラ
ムをロードさせる主記憶装置2と、主記憶装置2から補
助記憶装置4へプログラムをセーブするセーブ手段5
と、不揮発性メモリ3とを備えている。ブログラムをセ
ーブするときセーブ手段5は補助記憶装置4内のファイ
ル7のプログラムの物理セクタ番号とファイルの長さを
不揮発性メモリ3に記憶させる。プログラムをロードす
るときロード手段6は不揮発性メモリ3内のプログラム
の物理セクタ番号とファイルの長さを参照して補助記憶
装置4から主記憶装置2にロードする。
置本体1と補助記憶装置4とからなり、情報処理装置本
体1は補助記憶装置4からロード手段6によりプログラ
ムをロードさせる主記憶装置2と、主記憶装置2から補
助記憶装置4へプログラムをセーブするセーブ手段5
と、不揮発性メモリ3とを備えている。ブログラムをセ
ーブするときセーブ手段5は補助記憶装置4内のファイ
ル7のプログラムの物理セクタ番号とファイルの長さを
不揮発性メモリ3に記憶させる。プログラムをロードす
るときロード手段6は不揮発性メモリ3内のプログラム
の物理セクタ番号とファイルの長さを参照して補助記憶
装置4から主記憶装置2にロードする。
【0010】ファイル7には図2に示すように、エント
リ毎にファイル名称,物理セクタ番号,ファイルの長さ
の記憶領域がある。
リ毎にファイル名称,物理セクタ番号,ファイルの長さ
の記憶領域がある。
【0011】続いて本実施例の動作について図3を併用
して説明する。まずプログラムのセーブ手順では、図3
(a)に示すようにセーブ手段5は補助記憶装置4へフ
ァイル7をオープンし(ステップ31)、ファイル7へ
のプログラムを書き込み(ステップ32)、不揮発性メ
モリ3にファイル7のファイル名称,物理セクタ番号,
ファイルの長さを記憶させ(ステップ33)、最後にフ
ァイルをクローズする(ステップ34)。
して説明する。まずプログラムのセーブ手順では、図3
(a)に示すようにセーブ手段5は補助記憶装置4へフ
ァイル7をオープンし(ステップ31)、ファイル7へ
のプログラムを書き込み(ステップ32)、不揮発性メ
モリ3にファイル7のファイル名称,物理セクタ番号,
ファイルの長さを記憶させ(ステップ33)、最後にフ
ァイルをクローズする(ステップ34)。
【0012】次にプログラムのロード手順では、図3
(b)に示すようにロード手段6はセーブ手段5で不揮
発性メモリ3に記憶されたファイル名称を捜し出しその
ファイル名称に対応したファイルの物理セクタ番号,フ
ァイルの長さを読み出し(ステップ41)、これを参照
して補助記憶装置4から主記憶装置2へプログラムを物
理的にロードする。このように本実施例では補助記憶装
置4へのアクセスは1ファイルにつき1回のみにしてい
る。
(b)に示すようにロード手段6はセーブ手段5で不揮
発性メモリ3に記憶されたファイル名称を捜し出しその
ファイル名称に対応したファイルの物理セクタ番号,フ
ァイルの長さを読み出し(ステップ41)、これを参照
して補助記憶装置4から主記憶装置2へプログラムを物
理的にロードする。このように本実施例では補助記憶装
置4へのアクセスは1ファイルにつき1回のみにしてい
る。
【0013】なお、以上の説明においては、ファイル7
の物理的なセクタ番号,ファイルの長さの記憶場所とし
て不揮発性メモリ3を使用したが、これに限られること
なく、特別なシステムファイルを作成してそれに図2で
示す形式のデータを作り、そのシステムファイルを一気
に主記憶装置2に展開し、図3の手順で処理をしても良
いし、ファイルの長さをファイルのセクタ数としても本
実施例と同様の効果が得らえる。
の物理的なセクタ番号,ファイルの長さの記憶場所とし
て不揮発性メモリ3を使用したが、これに限られること
なく、特別なシステムファイルを作成してそれに図2で
示す形式のデータを作り、そのシステムファイルを一気
に主記憶装置2に展開し、図3の手順で処理をしても良
いし、ファイルの長さをファイルのセクタ数としても本
実施例と同様の効果が得らえる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ムを物理的にロードするようにしたので、補助記憶装置
から主記憶装置へのプログラムを高速にロードできると
いう効果を有する。これは特に情報処理装置の立ち上げ
用ファイルのように、主に読み込み専用のファイルのロ
ードにおいて大きい効果がある。
ムを物理的にロードするようにしたので、補助記憶装置
から主記憶装置へのプログラムを高速にロードできると
いう効果を有する。これは特に情報処理装置の立ち上げ
用ファイルのように、主に読み込み専用のファイルのロ
ードにおいて大きい効果がある。
【図1】本発明のプログラムロード方式の一実施例を示
す情報処理装置のブロック図である。
す情報処理装置のブロック図である。
【図2】図1における不揮発性メモリに記憶させるファ
イル情報の一形式例を示す図である。
イル情報の一形式例を示す図である。
【図3】(a),(b)は図1の実施例におけるプログ
ラムのセーブ,ロード手順を示すフローチャートであ
る。
ラムのセーブ,ロード手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】(a),(b)は従来の情報処理装置における
プログラムのセーブ,ロード手順を示すフローチャート
である。
プログラムのセーブ,ロード手順を示すフローチャート
である。
1 情報処理装置本体
2 主記憶装置
3 不揮発性メモリ
4 補助記憶装置
5 セーブ手段
6 ロード手段
7 ファイル
Claims (3)
- 【請求項1】 プログラムを格納する補助記憶装置と、
前記プログラムがロードされる主記憶装置と、前記補助
記憶装置から前記主記憶装置へプログラムをロードする
ロード手段と、前記主記憶装置から前記補助記憶装置へ
プログラムをセーブするセーブ手段と、前記補助記憶装
置に格納されているファイルの物理セクタ番号とプログ
ラムの長さを含むファイル情報を記憶するファイル情報
記憶手段とを備え、前記セーブ手段は前記プログラムの
セーブ時に前記ファイル情報記憶手段に前記ファイル情
報を記憶させ、前記ロード手段は前記プログラムのロー
ド時に前記ファイル情報記憶手段の前記ファイル情報を
参照してプログラムロードを行うことを特徴とするプロ
グラムロード方式。 - 【請求項2】 前記ファイル情報記憶手段は不揮発性メ
モリであることを特徴とする請求項1記載のプログラム
ロード方式。 - 【請求項3】 前記ファイル情報記憶手段はプログラム
のロード時に前記ファイル情報を前記主記憶装置に一気
に展開するシステムファイルであることを特徴とする請
求項1記載のプログラムロード方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3190482A JPH0535558A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | プログラムロード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3190482A JPH0535558A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | プログラムロード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535558A true JPH0535558A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16258839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3190482A Pending JPH0535558A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | プログラムロード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014089497A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 情報処理装置 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3190482A patent/JPH0535558A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014089497A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 情報処理装置 |
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