JPH0611521Y2 - フレキシブル基板 - Google Patents
フレキシブル基板Info
- Publication number
- JPH0611521Y2 JPH0611521Y2 JP1989102824U JP10282489U JPH0611521Y2 JP H0611521 Y2 JPH0611521 Y2 JP H0611521Y2 JP 1989102824 U JP1989102824 U JP 1989102824U JP 10282489 U JP10282489 U JP 10282489U JP H0611521 Y2 JPH0611521 Y2 JP H0611521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- flexible
- flexible substrate
- bent
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カセットテーププレーヤの磁気ヘッドの配線
などに使用されるフレキシブル基板に係り、特にフレキ
シブル基板の端部と治具との位置決めおよび折り曲げら
れた端部の配線基板の穴への挿入を容易にすることがで
きると共に、フレキシブル基板の端部と配線基板との半
田付け作業を容易にすることができるフレキシブル基板
に関する。
などに使用されるフレキシブル基板に係り、特にフレキ
シブル基板の端部と治具との位置決めおよび折り曲げら
れた端部の配線基板の穴への挿入を容易にすることがで
きると共に、フレキシブル基板の端部と配線基板との半
田付け作業を容易にすることができるフレキシブル基板
に関する。
第5図は従来のフレキシブル基板の端部およびこの端部
が取付けられるプリント基板を示す斜視図である。
が取付けられるプリント基板を示す斜視図である。
第5図において、符号11はベースフィルム11gに導
体パターン11fが形成されて成るフレキシブル基板で
ある。ひのフレキシブル基板11のベースフィルム11
gは、第5図に示すように導体パターン11fの端部が
全て横一列に並ぶ状態に形成されるため、スペースの大
きいものが使用されている。またフレキシブル基板11
は、その端部が図のように折り曲げられた状態で矢印α
方向に移動されて、プリント基板2の角穴2a内に挿入
される。この矢印α方向の挿入動作は、ストッパ突起1
1a、11aおよび11c,11cがプリント基板2の
内面に当接されることにより、それ以上矢印α方向に挿
入されることが阻止され、フレキシブル基板11の挿入
量が規制されるようになっている。
体パターン11fが形成されて成るフレキシブル基板で
ある。ひのフレキシブル基板11のベースフィルム11
gは、第5図に示すように導体パターン11fの端部が
全て横一列に並ぶ状態に形成されるため、スペースの大
きいものが使用されている。またフレキシブル基板11
は、その端部が図のように折り曲げられた状態で矢印α
方向に移動されて、プリント基板2の角穴2a内に挿入
される。この矢印α方向の挿入動作は、ストッパ突起1
1a、11aおよび11c,11cがプリント基板2の
内面に当接されることにより、それ以上矢印α方向に挿
入されることが阻止され、フレキシブル基板11の挿入
量が規制されるようになっている。
そして、フレキシブル基板11がプリント基板2の角穴
2aに挿入された状態で、フレキシブル基板11の導体
パターン11fとプリント基板2の導体パターン2bが
半田付けされるようになっている。
2aに挿入された状態で、フレキシブル基板11の導体
パターン11fとプリント基板2の導体パターン2bが
半田付けされるようになっている。
しかしながら、上記のような従来のフレキシブル基板に
おいては、フレキシブル基板11の端部をプリント基板
2の角穴2aに挿入するとき、折り曲げ部分と治具との
位置決めや折り曲げ部分の角穴2aへの挿入動作が難し
いという問題があった。
おいては、フレキシブル基板11の端部をプリント基板
2の角穴2aに挿入するとき、折り曲げ部分と治具との
位置決めや折り曲げ部分の角穴2aへの挿入動作が難し
いという問題があった。
またフレキシブル基板11の端部の折り曲げ部分をプリ
ント基板2の角穴2aに挿入した状態で半田付けを行う
際、前記折り曲げ部分が矢印β方向にずれてしまうこと
があるので、半田付け作業がやりにくいという問題があ
った。
ント基板2の角穴2aに挿入した状態で半田付けを行う
際、前記折り曲げ部分が矢印β方向にずれてしまうこと
があるので、半田付け作業がやりにくいという問題があ
った。
本考案は上記のような課題を解決するためのものであ
り、フレキシブル基板の端部と治具との位置決めおよび
折り曲げられた端部の配線基板の穴への挿入を容易にす
ることができると共に、フレキシブル基板の端部と配線
基板との半田付け作業を容易にすることができるフレキ
シブル基板を提供することを目的とする。
り、フレキシブル基板の端部と治具との位置決めおよび
折り曲げられた端部の配線基板の穴への挿入を容易にす
ることができると共に、フレキシブル基板の端部と配線
基板との半田付け作業を容易にすることができるフレキ
シブル基板を提供することを目的とする。
本考案に係るフレキシブル基板は、フレキシブルな帯状
のベースフィルム上に導体パターンが形成されて成り、
その端部が折り曲げられた状態で配線基板の穴に挿入さ
れ、且つ前記端部には折り曲げられたとき互いに対向す
るストッパ突起が形成されているフレキシブル基板にお
いて、 前記端部には、前記の互いに対向するストッパ突起の間
に形成され且つ前記配線基板の穴の外側まで突出する抜
け止め突起と、前記折り曲げ部分の中央またはその近傍
に形成され且つ治具の一部が挿入されるガイド穴とが設
けられているものである。
のベースフィルム上に導体パターンが形成されて成り、
その端部が折り曲げられた状態で配線基板の穴に挿入さ
れ、且つ前記端部には折り曲げられたとき互いに対向す
るストッパ突起が形成されているフレキシブル基板にお
いて、 前記端部には、前記の互いに対向するストッパ突起の間
に形成され且つ前記配線基板の穴の外側まで突出する抜
け止め突起と、前記折り曲げ部分の中央またはその近傍
に形成され且つ治具の一部が挿入されるガイド穴とが設
けられているものである。
上記手段によれば、フレキシブル基板の端部の折り曲げ
部の中央またはその近傍にガイド穴が形成されているの
で、このガイド穴に治具の一部を挿入することによりフ
レキシブル基板の端部と治具との位置決めが容易になる
と共に、前記折り曲げ部の配線基板の穴への挿入作業が
容易になる。
部の中央またはその近傍にガイド穴が形成されているの
で、このガイド穴に治具の一部を挿入することによりフ
レキシブル基板の端部と治具との位置決めが容易になる
と共に、前記折り曲げ部の配線基板の穴への挿入作業が
容易になる。
また上記手段では、前記の互いに対向するストッパ突起
の間に抜け止め突起が形成されているので、前記折り曲
げ部が配線基板の穴に挿入されたとき、配線基板は前記
ストッパ突起と抜け止め突起とにより挟持されることに
なる。よってこれによりフレキシブル基板の端部が配線
基板に仮止めされるようになり、半田付け作業が容易に
行えるようになる。
の間に抜け止め突起が形成されているので、前記折り曲
げ部が配線基板の穴に挿入されたとき、配線基板は前記
ストッパ突起と抜け止め突起とにより挟持されることに
なる。よってこれによりフレキシブル基板の端部が配線
基板に仮止めされるようになり、半田付け作業が容易に
行えるようになる。
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るフレキシブル基板の端
部とプリント基板と治具を示す斜視図、第2図は本実施
例に係るフレキシブル基板の平面図、第3図は本実施例
に係るフレキシブル基板がプリント基板の角穴に挿入さ
れた状態を示す側断面図、第4図は第3図のフレキシブ
ル基板の一部を示す平面図である。
部とプリント基板と治具を示す斜視図、第2図は本実施
例に係るフレキシブル基板の平面図、第3図は本実施例
に係るフレキシブル基板がプリント基板の角穴に挿入さ
れた状態を示す側断面図、第4図は第3図のフレキシブ
ル基板の一部を示す平面図である。
これらの図において、符号1はフレキシブルなポリイミ
ド樹脂などから成るベースフィルム1gに銅箔などによ
る導体パターン1fが形成されて成るフレキシブル基板
である。このフレキシブル基板1の一方の端部にはカセ
ットテーププレーヤなどに使用される磁気ヘッドHが取
付けられている(第2〜3図参照)。またこのフレキシ
ブル基板1の他方の端部は折り曲げられてプリント基板
2の角穴2aに挿入されるようになっている(第1図参
照)。
ド樹脂などから成るベースフィルム1gに銅箔などによ
る導体パターン1fが形成されて成るフレキシブル基板
である。このフレキシブル基板1の一方の端部にはカセ
ットテーププレーヤなどに使用される磁気ヘッドHが取
付けられている(第2〜3図参照)。またこのフレキシ
ブル基板1の他方の端部は折り曲げられてプリント基板
2の角穴2aに挿入されるようになっている(第1図参
照)。
符号1aは前記フレキシブル基板1の他方の端部の先端
に形成された一対のストッパ突起、1cはこのフレキシ
ブル基板1の端部が折り曲げ線1b(第2図参照)を中
心に折り曲げられたとき前記一対のストッパ突起1aと
対向する位置に設けられた一対のストッパ突起、1dは
前記各ストッパ突起1aおよび1cの間に曲面状に突設
された一対の抜け止め突起である。第4図に示すよう
に、この一対の抜け止め突起1dと1dの先端どうしの
間の距離Bは、プリント基板2の角穴2aの寸法Aより
も長くなるように形成されている。また第2〜3図に示
すように、前記抜け止め突起1dとストッパ突起1aと
の間の距離L1は、プリント基板2の板厚L2とほぼ等
しくなるように形成されている。
に形成された一対のストッパ突起、1cはこのフレキシ
ブル基板1の端部が折り曲げ線1b(第2図参照)を中
心に折り曲げられたとき前記一対のストッパ突起1aと
対向する位置に設けられた一対のストッパ突起、1dは
前記各ストッパ突起1aおよび1cの間に曲面状に突設
された一対の抜け止め突起である。第4図に示すよう
に、この一対の抜け止め突起1dと1dの先端どうしの
間の距離Bは、プリント基板2の角穴2aの寸法Aより
も長くなるように形成されている。また第2〜3図に示
すように、前記抜け止め突起1dとストッパ突起1aと
の間の距離L1は、プリント基板2の板厚L2とほぼ等
しくなるように形成されている。
符号1eはフレキシブル基板1の端部の折り曲げ部のほ
ぼ中央に穿設されたガイド穴である。第1図および第3
図に示すように、このガイド穴1eには、治具3の突片
3aが挿入されるようになっている。
ぼ中央に穿設されたガイド穴である。第1図および第3
図に示すように、このガイド穴1eには、治具3の突片
3aが挿入されるようになっている。
また本実施例では、5本の導体パターン1fのうち2本
の導体パターン1fの端部が他の3本の導体パターン1
fの端部よりも第2図のδの距離だけずらされて形成さ
れており、これにより、上記3本の導体パターン1fと
2本の導体パターン1fの端部が、第1図に示すプリン
ト基板2の角穴2aの上側の導体パターンと下側の導体
パターンにそれぞれ対応できるようになっている。
の導体パターン1fの端部が他の3本の導体パターン1
fの端部よりも第2図のδの距離だけずらされて形成さ
れており、これにより、上記3本の導体パターン1fと
2本の導体パターン1fの端部が、第1図に示すプリン
ト基板2の角穴2aの上側の導体パターンと下側の導体
パターンにそれぞれ対応できるようになっている。
次に本実施例に係るフレキシブル基板1のプリント基板
2への装着作業を説明する。
2への装着作業を説明する。
フレキシブル基板1をプリント基板2に装着するとき
は、まず治具3の突片3aをフレキシブル基板1のガイ
ド穴1eに挿入し、フレキシブル基板1の端部を治具3
の形状に合わせて折り曲げる。そして、この折り曲げ部
を治具3と一緒に第1図の矢印α方向にそのまま移動さ
せて、プリント基板2の角穴2aに挿入する。この挿入
動作の途中において、抜け止め突起1dがプリント基板
2に当接するが、ベースフィルム1gはフレキシブルに
形成されているので、抜け止め突起1dは角穴2aの内
方に湾曲した状態で角穴2aの側壁2cを矢印α方向に
摺動していく。そして、抜け止め突起1dが角穴2aの
側壁2cの摺動を終了すると同時にストッパ突起1aお
よび1cが基板2の内面に当接して、フレキシブル基板
1の端部がそれ以上矢印α方向に移動されることが阻止
される。これによって、前記折り曲げ部の角穴2aへの
挿入量が所定量以内に規制されるようになっている。ま
たこのとき、抜け止め突起1dがプリント基板2に当接
しているので、フレキシブル基板1の端部は第1図の矢
印β方向に抜けてしまうことが阻止される。すなわち、
フレキシブル基板1の端部が角穴2aに挿入されたと
き、プリント基板2はストッパ突起1a,1cと抜け止
め突起1dとで挟持されるようになって、フレキシブル
基板1の端部がプリント基板2に仮止めされる。そして
この仮止めされた状態でフレキシブル基板1の端部の導
体パターン1fとプリント基板2の導体パターン2bと
が半田付けされる。これによって、フレキシブル基板1
の端部とプリント基板2が固定されると共にそれぞれの
導体パターン1fおよび2bが導通されるようになって
いる。
は、まず治具3の突片3aをフレキシブル基板1のガイ
ド穴1eに挿入し、フレキシブル基板1の端部を治具3
の形状に合わせて折り曲げる。そして、この折り曲げ部
を治具3と一緒に第1図の矢印α方向にそのまま移動さ
せて、プリント基板2の角穴2aに挿入する。この挿入
動作の途中において、抜け止め突起1dがプリント基板
2に当接するが、ベースフィルム1gはフレキシブルに
形成されているので、抜け止め突起1dは角穴2aの内
方に湾曲した状態で角穴2aの側壁2cを矢印α方向に
摺動していく。そして、抜け止め突起1dが角穴2aの
側壁2cの摺動を終了すると同時にストッパ突起1aお
よび1cが基板2の内面に当接して、フレキシブル基板
1の端部がそれ以上矢印α方向に移動されることが阻止
される。これによって、前記折り曲げ部の角穴2aへの
挿入量が所定量以内に規制されるようになっている。ま
たこのとき、抜け止め突起1dがプリント基板2に当接
しているので、フレキシブル基板1の端部は第1図の矢
印β方向に抜けてしまうことが阻止される。すなわち、
フレキシブル基板1の端部が角穴2aに挿入されたと
き、プリント基板2はストッパ突起1a,1cと抜け止
め突起1dとで挟持されるようになって、フレキシブル
基板1の端部がプリント基板2に仮止めされる。そして
この仮止めされた状態でフレキシブル基板1の端部の導
体パターン1fとプリント基板2の導体パターン2bと
が半田付けされる。これによって、フレキシブル基板1
の端部とプリント基板2が固定されると共にそれぞれの
導体パターン1fおよび2bが導通されるようになって
いる。
以上のように本実施例によれば、フレキシブル基板1の
端部の折り曲げ部の中央にガイド穴1eを形成している
ので、治具3とフレキシブル基板1の端部との位置決め
および折り曲げ部のプリント基板2の角穴2aへの挿入
作業が容易となる。また各ストッパ突起1aおよび1c
の間に抜け止め突起1dを突設しているので、フレキシ
ブル基板1の端部が折り曲げられてプリント基板2の角
穴2aに挿入されたとき、前記端部がプリント基板2に
仮止めされた状態となり、半田付け作業が容易に行なえ
るようになる。
端部の折り曲げ部の中央にガイド穴1eを形成している
ので、治具3とフレキシブル基板1の端部との位置決め
および折り曲げ部のプリント基板2の角穴2aへの挿入
作業が容易となる。また各ストッパ突起1aおよび1c
の間に抜け止め突起1dを突設しているので、フレキシ
ブル基板1の端部が折り曲げられてプリント基板2の角
穴2aに挿入されたとき、前記端部がプリント基板2に
仮止めされた状態となり、半田付け作業が容易に行なえ
るようになる。
また本実施例では、前述のように5本の導体パターン1
fのうち2本の導体パターン1fの端部を他の3本の導
体パターン1fの端部よりも第2図に示す距離δだけず
らして形成するようにしているので、全ての導体パター
ンの端部を横一列に形成していた従来例と比較して、フ
レキシブル基板1の端部のスペースを小さくすることが
できるようになる。
fのうち2本の導体パターン1fの端部を他の3本の導
体パターン1fの端部よりも第2図に示す距離δだけず
らして形成するようにしているので、全ての導体パター
ンの端部を横一列に形成していた従来例と比較して、フ
レキシブル基板1の端部のスペースを小さくすることが
できるようになる。
以上のように本考案によれば、フレキシブル基板の端部
にガイド穴を設けているので、フレキシブル基板の端部
と治具との位置決め及びフレキシブル基板の端部の配線
基板の穴への挿入が容易になる。またフレキシブル基板
の端部に抜け止め突起を設けているので、この抜け止め
突起およびストッパ突起によって配線基板が挟まれるこ
とによって、フレキシブル基板の端部が配線基板に仮止
めされるようになり、半田付け作業が容易に行えるよう
になる。
にガイド穴を設けているので、フレキシブル基板の端部
と治具との位置決め及びフレキシブル基板の端部の配線
基板の穴への挿入が容易になる。またフレキシブル基板
の端部に抜け止め突起を設けているので、この抜け止め
突起およびストッパ突起によって配線基板が挟まれるこ
とによって、フレキシブル基板の端部が配線基板に仮止
めされるようになり、半田付け作業が容易に行えるよう
になる。
第1図は本考案の一実施例に係るフレキシブル基板の端
部とプリント基板と治具を示す斜視図、第2図は本実施
例に係るフレキシブル基板の平面図、第3図は本実施例
に係るフレキシブル基板がプリント基板の角穴に挿入さ
れた状態を示す側断面図、第4図は第3図のフレキシブ
ル基板の一部を示す平面図、第5図は従来のフレキシブ
ル基板の端部およびこの端部が取付けられるプリント基
板を示す斜視図である。 1…フレキシブル基板、1a,1c…ストッパ突起、1
d…抜け止め突起、1e…ガイド穴、1f…導体パター
ン、1g…ベースフィルム、2…プリント基板、2a…
角穴。
部とプリント基板と治具を示す斜視図、第2図は本実施
例に係るフレキシブル基板の平面図、第3図は本実施例
に係るフレキシブル基板がプリント基板の角穴に挿入さ
れた状態を示す側断面図、第4図は第3図のフレキシブ
ル基板の一部を示す平面図、第5図は従来のフレキシブ
ル基板の端部およびこの端部が取付けられるプリント基
板を示す斜視図である。 1…フレキシブル基板、1a,1c…ストッパ突起、1
d…抜け止め突起、1e…ガイド穴、1f…導体パター
ン、1g…ベースフィルム、2…プリント基板、2a…
角穴。
Claims (1)
- 【請求項1】フレキシブルな帯状のベースフィルム上に
導体パターンが形成されて成り、その端部が折り曲げら
れた状態で配線基板の穴に挿入され、且つ前記端部には
折り曲げられたとき互いに対向するストッパ突起が形成
されているフレキシブル基板において、 前記端部には、前記の互いに対向するストッパ突起の間
に形成され且つ前記配線基板の穴の外側まで突出する抜
け止め突起と、前記折り曲げ部分の中央またはその近傍
に形成され且つ治具の一部が挿入されるガイド穴とが設
けられていることを特徴とするフレキシブル基板
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989102824U JPH0611521Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | フレキシブル基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989102824U JPH0611521Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | フレキシブル基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0341965U JPH0341965U (ja) | 1991-04-22 |
JPH0611521Y2 true JPH0611521Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31651699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989102824U Expired - Lifetime JPH0611521Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | フレキシブル基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611521Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007078929A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1989102824U patent/JPH0611521Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0341965U (ja) | 1991-04-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |