JP2007078929A - 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置であって、フレキシブル基板は、少なくとも一辺に張出部を備え、筐体は、張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて、フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部を備える。
【選択図】 図3
Description
かかる液晶装置において、近年、小型化及び軽量化を目的として、可撓性の基体の表面に配線パターンを形成するとともに、半導体素子やコネクタ等の電子部品を実装したフレキシブル基板(FPC)が用いられている。
特に、液晶パネルに電気的に接続され、端部にBtoB(Board to Board)コネクタを備えたFPCの場合、FPCの配置位置が当該コネクタの位置に直接的に影響を与え、FPCの配置精度によって、当該コネクタが接続される電源回路側のコネクタとの接続精度が大きく左右される。このようなBtoBコネクタを備えたFPCの場合、一般的に、FPCは、液晶パネルを収容するケースに対して位置合わせされて固定されている。
すなわち、本発明は、電気光学装置の大型化を防ぐとともに、簡易な構成でフレキシブル基板の位置合わせを容易に行うことができる電気光学装置を提供することを目的とする。また、本発明の別の目的は、そのような電気光学装置の製造方法、及びそのような電気光学装置を備えた電子機器を提供することである。
すなわち、フレキシブル基板の配置位置を、フレキシブル基板に設けた張出部と、電気光学パネルを収容する筐体の位置合わせ基準部とによって位置合わせすることにより、比較的簡易な構成で、電気光学装置を大型化することなく、精度良くフレキシブル基板を配置した電気光学装置を提供することができる。したがって、例えば、電子機器に組み込まれた場合における、フレキシブル基板のたわみや、コネクタ同士の接続不良を防止することができる。
このように構成することにより、フレキシブル基板の張出部を、容易に筐体の位置合わせ基準部に対して当接させたり、所定の間隔をおいたりして位置合わせすることができる。
このように構成することにより、フレキシブル基板の長さ方向の位置だけでなく、幅方向の位置についても容易に位置合わせを行うことができる。
このように構成することにより、フレキシブル基板の配置位置を一義的に決定することができ、位置合わせ精度を向上させることができる。
このように構成することにより、比較的簡易な構成でフレキシブル基板の位置合わせを行うことができる。
このように構成することにより、一つの辺に備える場合と比較して、回転方向の位置ずれを防げるために、フレキシブル基板の位置合わせをより精度良く行うことができる。
このように構成することにより、筐体の底面部をなくすことができ、筐体、ひいては、電気光学装置を薄型化することができる。
このように構成することにより、精度良く配置されたフレキシブル基板を容易かつ確実に固定させることができるとともに、万が一位置ずれしたまま固定した場合であっても、容易に剥離して、リペア性を確保することができる。
このように構成することにより、粘着面積を大きくして、より確実に固定させることができる。
このように構成することにより、張出部と位置合わせ基準部とを判別しやすくなり、位置合わせを容易に行うことができる。
このように構成することにより、例えば、電子機器に組み込まれる場合のコネクタ同士の接続を確実にして、接続信頼性を向上させることができる。
すなわち、フレキシブル基板を配置固定する際に、フレキシブル基板に設けられた張出部と筐体に設けられた位置合わせ基準部とによって位置合わせすることにより、作業効率の低下を防ぎつつ、精度良くフレキシブル基板の位置合わせを行うことができる。また、このように位置合わせを行うことにより、筐体の小型化を図ることができ、比較的小型の電気光学装置を効率的に製造することができる。
すなわち、比較的簡易な構成で、精度良くフレキシブル基板を配置固定した電気光学装置を備えるために、小型化が図られ、フレキシブル基板上のコネクタの接続信頼性に優れた電子機器を提供することができる。
第1実施形態は、フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置である。
かかる電気光学装置において、フレキシブル基板は、少なくとも一辺に張出部を備え、筐体は、張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて、フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部を備えることを特徴とする。
なお、以下の説明中、液晶パネルとは、シール材で貼り合わせられた一対の基板の間に液晶材料が注入された状態を指し、当該液晶パネルに、フレキシブル基板や電子部品、光源等が取り付けられた状態を液晶装置というものとする。また、それぞれの図中、同一の符号が付されているものについては同一の部材を示し、適宜説明を省略する一方、それぞれの図において、一部の部材が適宜省略されている。
まず、本実施形態に係る液晶装置の基本的構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態の液晶装置10の概略斜視図を示し、図2は、液晶装置10に使用される液晶パネル20の画素領域部分の断面図である。
かかる図1に示すように、液晶装置10は、対向基板30と素子基板60とが、それらの周辺部においてシール材23によって貼り合わせられ、対向基板30、素子基板60及びシール材23によって囲まれる間隙内に液晶材料(図示せず)が封入されている。
かかる液晶装置10に備えられた液晶パネルにおいて、素子基板60は、対向基板30の外形よりも外側に張り出してなる基板張出部60Tを有している。また、この基板張出部60Tにおける、液晶材料(図示せず)を保持する面側には、外部接続用端子67が形成されているとともに、当該外部接続用端子67に対して、半導体素子91やパネル駆動用フレキシブル基板(FPC)93が接続されている。さらに、かかるフレキシブル基板が接続された液晶パネルが、プラスチック等からなる筐体100に、光源(図示せず)等とともに収容されることにより、液晶装置10が構成されている。
ここで、対向電極33は、ITO(インジウムスズ酸化物)等によって対向基板30の表面全域に形成された面状電極である。また、着色層37r、37g、37bは、素子基板60側の画素電極63に対向する位置にR(赤)、G(緑)、B(青)又はC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)等といった各色のいずれかの色フィルタエレメントを備えている。そして、着色層37r、37g、37bの隣であって、画素電極63に対向しない位置にブラックマスク又はブラックマトリクスすなわち遮光膜39が設けられている。
ここで、画素電極63は、反射領域Rにおいては反射表示を行うための光反射膜79(63a)を兼ねて形成されるとともに、透過領域Tにおいては、ITOなどにより透明電極63bとして形成される。また、画素電極63aとしての光反射膜79は、例えばAl(アルミニウム)、Ag(銀)等といった光反射性材料によって形成される。そして、画素電極63の上には、ポリイミド系の高分子樹脂からなる配向膜85が形成されるとともに、この配向膜85に対して、配向処理としてのラビング処理が施される。
また、ゲート電極71はゲートバス配線(図示せず)から延びており、ソース電極73はソースバス配線(図示せず)から延びている。また、ゲートバス配線は素子基板60の横方向に延びていて縦方向へ等間隔で平行に複数本形成されるとともに、ソースバス配線はゲート絶縁膜72を挟んでゲートバス配線と交差するように縦方向へ延びていて横方向へ等間隔で平行に複数本形成される。
かかるゲートバス配線は液晶駆動用IC(図示せず)に接続されて、例えば走査線として作用し、他方、ソースバス配線は他の駆動用IC(図示せず)に接続されて、例えば信号線として作用する。
また、画素電極63は、互いに交差するゲートバス配線とソースバス配線とによって区画される方形領域のうちTFT素子69に対応する部分を除いた領域に形成されている。
また、かかる有機絶縁膜81には、反射領域Rに対応する領域に、散乱形状として、山部と谷部との規則的な又は不規則的な繰り返しパターンから成る凹凸パターンを有する樹脂膜が形成されている。この結果、有機絶縁膜81の上に積層される光反射膜79(63a)も同様にして凹凸パターンから成る光反射パターンを有することになる。但し、この凹凸パターンは、透過領域Tには形成されていない。
一方、透過表示の際には照明装置11が点灯されるとともに、照明装置11から出射された光が、透光性の透明電極63b部分を通過し、着色層37r、37g、37b、液晶材料21などを通過して液晶装置10の外部へ出ることにより、透過表示が行われる。
次に、図3〜図13を適宜参照しつつ、本実施形態の液晶装置におけるフレキシブル基板(FPC)の位置合わせ構造について詳細に説明する。
図3は、図1に示す液晶装置10の背面側を表す平面図及びそのXX断面を矢印方向に見た断面図である。
この図3に示すように、本実施形態の液晶装置10における液晶パネルに接続されたFPC93は、少なくとも一辺に張出部101を備えている。また、液晶パネルを収容する筐体100は、FPC93の張出部101と当接し又は所定の間隔をおいて、FPC93の配置位置を決定するための位置合わせ基準部103を備えている。そして、これらの張出部101と位置合わせ基準部103とにより、FPC93の配置位置が決定され固定されている。
このようなBtoBコネクタを備える例をはじめとして、FPCの配置位置は重要であるため、本実施形態の液晶装置においては、特定のFPCの位置合わせ構造を採用することによって、FPCの配置精度の向上を図っている。
この場合、許容される所定間隔Wとは、一般的に0.1〜1.0mmの範囲内の値を意味するが、この範囲に限定されるものではない。このような範囲である間隔Wをおいて位置合わせを行うことにより、位置合わせ作業時において、正確に当接させようとすることによる作業の手間を省き、位置合わせ作業の効率化を図ることができる。
この理由は、FPCを、筐体に対して一義的に位置合わせすることができるために、一辺から突出した一つの張出部を備えた場合と比較して、より精度良く、FPCを配置することができるためである。
すなわち、張出部が一つだけの場合には、図7に示すように、FPC93の長さ方向の位置ずれを防止できるとしても、回転方向に位置ずれを生じる可能性がある。これに対し、対峙する二つの辺にそれぞれ張出部を備えた場合には、FPCの長さ方向及び回転方向のいずれの方向の位置ずれも防ぐことができる。
この理由は、FPC93を切り欠き部109に配置することにより、FPC93の張出部101を、切り欠き部93と連なる筐体100の一部103に対して容易に当接させたり、所定の間隔をおいて配置したりすることができるため、比較的簡易な構成で、FPC93の筐体100に対する位置合わせを、効率的に行うことができるためである。
また、筐体にさらにピン等を設けるのではなく、少なくともFPCの厚さ分の切り欠き部を設けることによってこのような効果が得られることから、特に筐体の全体の厚みを厚くすることもなく、液晶装置が大型化することもない。
このような位置合わせ構造であっても、FPCの長さ方向及び幅方向の配置位置を精度よく決定することができるため、好適な態様である。
この理由は、FPCの長さ方向だけでなく、幅方向の配置位置も一義的に決定することができ、FPCの位置合わせをより効率的に行うことができるためである。
この理由は、FPCの配置位置を複数方向に渡って位置合わせでき、フレキシブル基板の配置位置の精度をさらに向上させることができるためである。
したがって、例えば、図11(a)〜(b)に示すように、筐体100の額縁部分である端辺の角部を利用して、FPC93に設けられた張出部101における直交する端辺部102、113を当該角部に当接させ、または所定間隔をおいて配置することにより、精度良く位置合わせを行うことができる。
この理由は、筐体100の壁面の一部を用いて位置合わせ基準部103とすることにより、筐体100の一部を突出させたりすることなく、FPC93と当接させることができるためである。また、FPC93の張出部101と相俟って、効率的にかつ精度よく位置合わせすることができるためである。
ただし、位置合わせ基準部の態様は、これに限定されるものではなく、筐体の厚さが厚くなったり、外形が大きくなったりするものでなければ、図12(a)〜(b)に示すように、一つあるいは複数の突起部や、壁面と突起部との組み合わせにより位置合わせ基準部103としても構わない。
この理由は、底面部をなくした筐体であれば、より薄い筐体とすることができ、さらに液晶装置の薄型化を図ることができるためである。
このような枠状の筐体の場合には、枠の一部に切り欠き部を設けることにより、当該切り欠き部と連続する壁面を位置合わせ基準部とできるため、著しく簡易な構成で、FPCの位置合わせ構造を構成することができる。
また、FPCを固定する粘着シートは、図13(b)に示すように、張出部101にも貼付されていることが好ましい。この理由は、接着面積を増やすことができ、外力がかかった場合であっても、剥離しにくくできるためである。
この理由は、張出部と位置合わせ基準部とを容易に判別して、容易に位置合わせしやすくなり、作業の効率化を図ることができるためである。また、FPCを筐体に固定した後においても、FPCの位置ずれの確認を目視により容易に行うことができるためである。
第2実施形態は、フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置の製造方法である。
かかる電気光学装置の製造方法は、フレキシブル基板の少なくとも一辺に設けた張出部と、筐体に設けられた張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいてフレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部と、によって配置位置を決定して固定することを特徴とする。
以下、本実施形態の電気光学装置の製造方法の一例として、第1実施形態の液晶装置を製造する方法を例に採って説明する。なお、いうまでもないが、本実施形態の電気光学装置の製造方法は、TFT素子(Thin Film Transistor)を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置に限られることなく、TFD素子(Thin Film Diode)を備えたアクティブマトリクス型の液晶装置や、スイッチング素子を備えていないパッシブマトリクス型の液晶装置をはじめとして、種々の電気光学装置を製造する際にも適用することができる。
かかる液晶パネルを構成する素子基板は、素子基板の基体としてのガラス基板等の上に各種の部材を積層することにより、TFT素子や所定パターンの走査線、所定パターンのデータ線、外部接続端子等を適宜形成する。次いで、スパッタリング処理等によりITO等の透明導電膜を積層した後、フォトリソグラフィ及びエッチング法により、表示領域に画素電極をマトリクス状に形成する。さらに、画素電極が形成された基板表面に、ポリイミドからなる配向膜を形成する。このようにして、種々の樹脂膜や導電膜が形成された素子基板を製造する。
このとき、FPCを固定する際に、FPCの少なくとも一辺に設けた張出部を、筐体に設けた位置合わせ基準部に当接させるか、あるいは所定の間隔をおいて、FPCの配置位置を決定し、粘着材等により固定する。このように位置合わせを行うことにより、作業効率を低下させることなく、FPCの配置位置を精度良く決定して、固定させることができる。また、このように位置合わせを行うことにより、FPCに位置合わせのための孔を設けたり、筐体に、FPCの位置合わせ孔に挿入されるピン等を設けたりする必要がなくなるために、比較的小型の液晶装置を効率的に製造することができる。
本発明の第3実施形態は、第1実施形態の電気光学装置を備えた電子機器である。
図14は、本実施形態の電子機器の全体構成を示す概略構成図である。この電子機器は、液晶装置に備えられた液晶パネル20と、これを制御するための制御手段200とを有している。また、図14中では、液晶パネル20を、パネル構造体20Aと、半導体素子(IC)等で構成される駆動回路20Bと、に概念的に分けて描いてある。また、制御手段200は、表示情報出力源201と、表示処理回路202と、電源回路203と、タイミングジェネレータ204とを備えている。
また、表示情報出力源201は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ204によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示処理回路202に供給するように構成されている。
そして、本実施形態の電子機器であれば、FPCを、FPCに設けた張出部と筐体に設けた位置合わせ基準部とによって位置合わせしてあるため、比較的簡易な構成で、効率的かつ精度良くFPCが位置合わせされるとともに、小型化が図られた電子機器とすることができる。
Claims (13)
- フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置において
前記フレキシブル基板は、少なくとも一辺に張出部を備え、
前記筐体は、前記張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて、前記フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部を備えることを特徴とする電気光学装置。 - 前記筐体の端辺には、前記フレキシブル基板が配置される切り欠き部を備えることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
- 前記切り欠き部の幅が、前記フレキシブル基板の前記張出部が設けられた位置における前記張出部を除いた部分の幅と一致することを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
- 前記張出部は、複数の前記端辺部で前記筐体と位置合わせされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 前記位置合わせ基準部は前記筐体の壁面であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 前記張出部を、前記フレキシブル基板における対峙する二つの辺にそれぞれ備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 前記筐体が枠状体であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 前記フレキシブル基板は前記位置合わせ基準部近傍で粘着シートにより前記筐体に固定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 前記粘着シートを前記張出部にも貼付することを特徴とする請求項8に記載の電気光学装置。
- 前記位置合わせ基準部の色と前記フレキシブル基板の色とを異ならせてあることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 前記フレキシブル基板はボードトゥボードタイプのコネクタを備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- フレキシブル基板が電気的に接続された電気光学パネルと、当該電気光学パネルが組み込まれた筐体と、を備えた電気光学装置の製造方法において、
前記フレキシブル基板の少なくとも一辺に設けた張出部と、前記筐体に設けられた前記張出部の端辺部と当接し又は所定の間隔をおいて前記フレキシブル基板の配置位置を決定するための位置合わせ基準部と、によって配置位置を決定して固定することを特徴とする電気光学装置の製造方法。 - 請求項1〜11のいずれか一項に記載された電気光学装置を備えた電子機器。
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