JPH0577423B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0577423B2 JPH0577423B2 JP61192351A JP19235186A JPH0577423B2 JP H0577423 B2 JPH0577423 B2 JP H0577423B2 JP 61192351 A JP61192351 A JP 61192351A JP 19235186 A JP19235186 A JP 19235186A JP H0577423 B2 JPH0577423 B2 JP H0577423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice cooking
- canceling
- cancellation
- rice
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 46
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 46
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 46
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 37
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用する炊飯器に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来のこの種の炊飯器は、第3図に示すような
構成となつていた。すなわち、制御手段1で炊飯
動作の制御を行ない、かつこの制御手段1の出力
により炊飯動作を炊飯手段2で行なわせている。
そして表示手段3で現在炊飯手段2で行なつてい
る炊飯動作の表示を行なつている。また表示駆動
手段4は制御手段1の出力により表示手段3へ炊
飯動作の情報を出力している。5は取消手段でこ
の取消手段5は炊飯手段2で行なつている炊飯動
作を停止させる出力を制御手段1に出すようにな
つている。
構成となつていた。すなわち、制御手段1で炊飯
動作の制御を行ない、かつこの制御手段1の出力
により炊飯動作を炊飯手段2で行なわせている。
そして表示手段3で現在炊飯手段2で行なつてい
る炊飯動作の表示を行なつている。また表示駆動
手段4は制御手段1の出力により表示手段3へ炊
飯動作の情報を出力している。5は取消手段でこ
の取消手段5は炊飯手段2で行なつている炊飯動
作を停止させる出力を制御手段1に出すようにな
つている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、使用者が誤つて取
消手段5を実行すると、現在行なつている炊飯動
作が停止してしまい、ご飯ができなくなるという
問題点があつた。
消手段5を実行すると、現在行なつている炊飯動
作が停止してしまい、ご飯ができなくなるという
問題点があつた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
使用者が取消手段を誤つて実行しないようにする
ことを目的とするものである。
使用者が取消手段を誤つて実行しないようにする
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、取消手
段を実行したとき、一定時間内であれば取消手段
を解除することができる取消解除手段を設けたも
のである。
段を実行したとき、一定時間内であれば取消手段
を解除することができる取消解除手段を設けたも
のである。
作 用
上記構成によれば、使用者が誤つて取消手段を
実行したとき、一定時間内であれば取消解除手段
により、取消手段を解除することができるため、
使用者が取消手段を誤つて実行しないようにする
ことができる。
実行したとき、一定時間内であれば取消解除手段
により、取消手段を解除することができるため、
使用者が取消手段を誤つて実行しないようにする
ことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図にも
とづいて説明する。
とづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における炊飯器のブ
ロツク図を示したもので、11は炊飯動作を行な
う炊飯手段、12は炊飯手段11を制御する制御
手段、13は炊飯動作の情報を知らせるための液
晶表示素子にる液晶表示手段である。14は液晶
表示手段13を駆動するための表示駆動手段、1
5は取消手段で、この取消手段15は炊飯手段1
1で行なつている炊飯動作を停止させるための出
力を制御手段12に対して行なう。16は取消手
段15の出力によりタイマー動作を行なうタイマ
ー手段であり、17はタイマー手段16の動作
中、取消手段15の解除を行なうことができる取
消解除手段である。
ロツク図を示したもので、11は炊飯動作を行な
う炊飯手段、12は炊飯手段11を制御する制御
手段、13は炊飯動作の情報を知らせるための液
晶表示素子にる液晶表示手段である。14は液晶
表示手段13を駆動するための表示駆動手段、1
5は取消手段で、この取消手段15は炊飯手段1
1で行なつている炊飯動作を停止させるための出
力を制御手段12に対して行なう。16は取消手
段15の出力によりタイマー動作を行なうタイマ
ー手段であり、17はタイマー手段16の動作
中、取消手段15の解除を行なうことができる取
消解除手段である。
第2図は本発明の一実施例における炊飯器の回
路図を示したものである。10は商用電源、11
は炊飯手段で、この炊飯手段11は炊飯用ヒータ
11aと、炊飯用ヒータ11aの開閉器であるリ
レー接点11bおよびリレーコイル11cから構
成されている。前記リレーコイル11cは制御手
段12によつて通電制御され、リレー接点11b
が開閉制御される。この結果、商用電源10から
電流が流れて炊飯ヒータ11aが通電制御され
て、炊飯動作を行なう。
路図を示したものである。10は商用電源、11
は炊飯手段で、この炊飯手段11は炊飯用ヒータ
11aと、炊飯用ヒータ11aの開閉器であるリ
レー接点11bおよびリレーコイル11cから構
成されている。前記リレーコイル11cは制御手
段12によつて通電制御され、リレー接点11b
が開閉制御される。この結果、商用電源10から
電流が流れて炊飯ヒータ11aが通電制御され
て、炊飯動作を行なう。
一方、制御手段12からの炊飯動作の情報が表
示駆動手段14によつて液晶表示手段13に表示
される。この液晶表示手段13は、炊飯動作の前
炊き工程、炊き上げ工程、追い炊き工程の各々の
工程において対応する文字を液晶表示素子によつ
て表示する。
示駆動手段14によつて液晶表示手段13に表示
される。この液晶表示手段13は、炊飯動作の前
炊き工程、炊き上げ工程、追い炊き工程の各々の
工程において対応する文字を液晶表示素子によつ
て表示する。
15は取消手段で、この取消手段15の出力は
タイマーコイル16aにつながつており、タイマ
ー接点16bが取消解除手段17に入力されてい
る。前記取消手段15が実行されると、タイマー
コイル16aを動作させてタイマー接点16bを
一定時間閉じて、取消解除手段17に入力する。
使用者が、タイマー接点16bが閉じている一定
時間内に取消解除手段17を動作させないと、取
消手段15が、制御手段12によつて炊飯手段1
1で行なつている炊飯動作を停止させる。一方、
タイマーコイル16aが動作してタイマー接点1
6bが閉じている一定時間内に使用者が取消解除
手段17を動作させると、取消手段15は解除さ
れ、現在行なつている炊飯動作を続行する。
タイマーコイル16aにつながつており、タイマ
ー接点16bが取消解除手段17に入力されてい
る。前記取消手段15が実行されると、タイマー
コイル16aを動作させてタイマー接点16bを
一定時間閉じて、取消解除手段17に入力する。
使用者が、タイマー接点16bが閉じている一定
時間内に取消解除手段17を動作させないと、取
消手段15が、制御手段12によつて炊飯手段1
1で行なつている炊飯動作を停止させる。一方、
タイマーコイル16aが動作してタイマー接点1
6bが閉じている一定時間内に使用者が取消解除
手段17を動作させると、取消手段15は解除さ
れ、現在行なつている炊飯動作を続行する。
発明の効果
以上のように本発明によれば、取消手段を一定
時間内での操作により解除し、その取消手段を実
行する前の状態に戻すことができる取消解除手段
を設けているため、使用者が誤つて取消手段を実
行しても、一定時間内に取消解除手段を動作させ
ることにより、取消手段を解除することができ、
その結果、従来のように誤つて炊飯動作を停止さ
せて、ご飯ができなくなつてしまうというような
ことを未然に防ぐことができるものである。
時間内での操作により解除し、その取消手段を実
行する前の状態に戻すことができる取消解除手段
を設けているため、使用者が誤つて取消手段を実
行しても、一定時間内に取消解除手段を動作させ
ることにより、取消手段を解除することができ、
その結果、従来のように誤つて炊飯動作を停止さ
せて、ご飯ができなくなつてしまうというような
ことを未然に防ぐことができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロ
ツク図、第2図は同炊飯器の回路図、第3図は従
来の炊飯器のブロツク図である。 11……炊飯手段、11a……炊飯用ヒータ、
11b……リレー接点、11c……リレーコイ
ル、12……制御手段、13……液晶表示手段、
14……表示駆動手段、15……取消手段、16
……タイマー手段、17……取消解除手段。
ツク図、第2図は同炊飯器の回路図、第3図は従
来の炊飯器のブロツク図である。 11……炊飯手段、11a……炊飯用ヒータ、
11b……リレー接点、11c……リレーコイ
ル、12……制御手段、13……液晶表示手段、
14……表示駆動手段、15……取消手段、16
……タイマー手段、17……取消解除手段。
Claims (1)
- 1 炊飯用ヒータとこの炊飯用ヒータの開閉を行
なう開閉器からなる炊飯手段と、この炊飯手段を
制御する制御手段と、前記炊飯手段が行なつてい
る動作を表示する表示素子による表示手段と、前
記制御手段の出力により表示手段に表示させるた
めの表示駆動手段と、前記炊飯手段が行なつてい
る動作を停止させるための出力を制御手段に対し
て行なう取消手段とを備え、前記取消手段を一定
時間内での操作により解除し、その取消手段を実
行する前の状態に戻すことができる取消解除手段
を設けた炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19235186A JPS6349113A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 炊飲器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19235186A JPS6349113A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 炊飲器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349113A JPS6349113A (ja) | 1988-03-01 |
JPH0577423B2 true JPH0577423B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=16289830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19235186A Granted JPS6349113A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 炊飲器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6349113A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2890496B2 (ja) * | 1989-07-14 | 1999-05-17 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 炊飯器 |
JP3271261B2 (ja) * | 1994-05-02 | 2002-04-02 | 宇部興産株式会社 | 油圧シリンダの速度制御方法および装置 |
CN108784290A (zh) * | 2017-05-04 | 2018-11-13 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 电烹饪器及其烹饪控制方法和装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144610A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-27 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP19235186A patent/JPS6349113A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144610A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-27 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349113A (ja) | 1988-03-01 |
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