[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0573592U - ゲーム機能付時計 - Google Patents

ゲーム機能付時計

Info

Publication number
JPH0573592U
JPH0573592U JP1230292U JP1230292U JPH0573592U JP H0573592 U JPH0573592 U JP H0573592U JP 1230292 U JP1230292 U JP 1230292U JP 1230292 U JP1230292 U JP 1230292U JP H0573592 U JPH0573592 U JP H0573592U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
light emission
alarm
selection
storage circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1230292U
Other languages
English (en)
Inventor
晋也 田村
真木 久保田
Original Assignee
株式会社精工舎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社精工舎 filed Critical 株式会社精工舎
Priority to JP1230292U priority Critical patent/JPH0573592U/ja
Publication of JPH0573592U publication Critical patent/JPH0573592U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 起床時等にゲームとして楽しめるゲーム機能
付時計を提供することである。 【構成】 アラーム報知時に、制御回路9は発光パター
ン記憶回路12と音響データ記憶回路13とから発光パ
ターンプログラムと音響データを読み出し、発光部10
とメロディ演奏回路14を動作させる。アラームセット
スイッチ8を開成してアラーム報知が停止すると、乱数
発生回路7を動作させ2つの番号を選択する。制御回路
9はこの番号と予想番号選択スイッチ4で選択した番号
とを比較し、一致していれば発光パターン記憶回路12
と音響データ記憶回路13とから番号一致検出時の発光
パターンプログラムと音響データを読み出し発光部10
とメロディ演奏回路14を動作させ、不一致であれば音
響データ記憶回路13から番号一致検出時の音響データ
を読み出し発光部10とメロディ演奏回路14を動作さ
せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ゲーム機能付時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、アラーム時刻に所定のメロディや擬音でアラーム報知するものや、予め 設定されているメロディの中から使用者が選択したものをアラーム時刻に報知す るアラーム時計などがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のものは、アラーム時刻に所定のメロディや擬音または選択したメロディ などを一方的に報知するだけなので、使用者にとって面白味に欠けるものであっ た。
【0004】 本考案の目的は、起床時等にゲームとして楽しめるゲーム機能付時計を提供す ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、複数の選択対象の中から所望のものを手動で選択する第1の選択手 段によって選択された選択対象と外部スイッチの手動操作に伴なって上記各選択 対象をランダムに選択する第2の選択手段によって選択された選択対象との一致 を検出する検出手段の検出出力に応じた報知を行なう報知手段を設けることによ り上記目的を達成している。
【0006】 そして、上記外部スイッチをアラームセットスイッチとすることで上記目的を 達成している。
【0007】
【実施例】 以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて具体的に説明する。
【0008】 本例では、競馬ゲームをアラーム時計に付加したものを示してある。
【0009】 図1において、1は時計回路で、水晶発振器、分周器、モータおよび時刻指針 などからなり、水晶発振器から発生した基準周波数信号を分周器で適宜分周して モータを駆動させ時刻指針を駆動し、図2で示すように時刻指針により現在時刻 を表示する。 2はアラームスイッチで、設定されたアラーム時刻に閉成する。
3〜3は選択対象で、本例では1〜5の番号とする。
4は第1の選択手段を構成する予想番号選択スイッチで、複数の選択対象3
〜 3(1〜5の番号)の中から所望のものを手動で2つ選択する。 5は記憶回路で、RAMなどからなり、予想番号選択スイッチ4で選択され
た 選択対象3〜3(1〜5の番号)および点数等を記憶する。 6は表示部で、LCD等からなり、予想番号選択スイッチ4で選択された選
択 対象3〜3(1〜5の番号)等を表示する。 7は第2の選択手段を構成する乱数発生装置で、選択対象である1〜5までの 番号のうち2つをランダムに選択する。 8はアラームセットスイッチである。
9は検出手段を構成する制御回路で、CPU、ROM、RAMなどからな
り、 記憶回路5で記憶している番号と乱数発生回路7から発生した乱数との一致を検 出するとともに各種の動作の制御を行なう。 10は発光部で、図2で示すように本例では1時から12時の指標位置に設
け た10a〜10mのLEDからなる。 また、下方5つのLED10d〜10hは選択対象となる番号1〜5のそれ
ぞ れに対応させてある。 11は発光部10の発光用ドライブ回路である。
12は発光パターン記憶回路で、ROM等からなり、発光部10の発光パタ
ー ンデータ、本例ではアラーム報知時の発光パターンプログラム、乱数を決定する までの発光パターンプログラム(発光部10から2個選択して発光させるプログ ラム)および番号一致検出時の発光プログラムなどを記憶する。 13は音響データ記憶回路で、メロディROM、音階ROM等からなり、本
例 ではアラーム報知時の音響データ、番号一致検出時の音響データ、番号不一致検 出時の音響データなどを記憶する。 14はメロディ演奏回路、15はアンプ、16はスピーカである。なお、メ
ロ ディ演奏回路14、アンプ15、スピーカ16で報知手段を構成する。 17はモード切換えスイッチで、アラームモードまたはゲームモードを指定
す る。 18はリセットスイッチで、記憶回路5で記憶する点数をリセット、本例で
は 100にリセットする。 19は発振回路で、水晶発振器、分周器などからなり、制御回路9の基準ク
ロ ック信号を発生する。 図3は図2の左側面図であり、基台の上面には1〜5の予想番号選択スイッ
チ 4を設置してある。
【0010】 次に動作を図4を参照して説明する。
【0011】 いま、モード切換えスイッチ17で、アラームモードにセットされており、記 憶回路5で記憶する点数が表示されているとする(ステップ4a)。
【0012】 そして、使用者が予想番号選択スイッチ4を操作して、1〜5の番号(選択対 象3〜3)の中から2つの番号を選択する(ステップ4b)。
【0013】 ステップ4bで選択された2つの番号の組合わせは記憶回路5に記憶されると ともに表示部6で表示される(ステップ4c)。
【0014】 例えば、使用者が予想番号選択スイッチ4を操作して“2−5”を選択すると 記憶回路5に“2−5”の組合わせが記憶され、表示部6には2−5と表示され る。
【0015】 このとき、制御回路9はアラームセットスイッチ8が閉成してアラームセット 状態になっているか判別する(ステップ4d)。
【0016】 アラームセット状態であれば、モード切換えスイッチ17によるモード設定状 態を確認する(ステップ4e)。
【0017】 いまの場合アラームモードになっているので、現在時刻がアラーム時刻と一致 しているか判別し(ステップ4f)、一致していなければステップ4aに戻り上 記と同様の動作を繰り返す。
【0018】 現在時刻がアラーム時刻になりアラームスイッチ2が閉成すると、制御回路9 は、音響データ記憶回路13からアラーム報知時の音響データを読み出し、その 読み出した音響データをメロディ演奏回路14に供給しメロディを合成しアンプ 15、スピーカ16を介してメロディを報知する(ステップ4g)。
【0019】 同時に、制御回路9は発光パターン記憶回路12からアラーム報知時の発光パ ターンプログラムを読み出し、発光用ドライブ回路11を駆動させて発光部10 a〜10mに所定の発光動作を行なわせる(ステップ4h)。
【0020】 この発光動作は上記メロディに同期して行なわれるよう、発光パターンをプロ グラムしてある。
【0021】 上記の発光部10の駆動およびスピーカ16からのメロディ報音はアラームセ ットスイッチ8が開成されるまで行なわれる。
【0022】 アラームセットスイッチ8が開成されアラーム報知の鳴止めが行なわれると( ステップ4i)、制御回路9は乱数発生回路7を動作させ乱数を発生させる(ス テップ4j)。
【0023】 つぎに制御回路9は、乱数を決定するまでの発光パターンプログラムを発光パ ターン記憶回路12から読み出し、このプログラムに応じて発光部10a〜10 mを2つずつランダムに選択して点灯させる(ステップ4k)。
【0024】 ステップ4kの動作を本例では16回繰り返す(ステップ4m)。
【0025】 ステップ4kの動作を16回行なうと、制御回路9は乱数発生回路7の動作を 停止させて一組の2つの番号の組合わせを出力させ、それに該当する発光部10 d〜10hを点灯させる(ステップ4n)。
【0026】 つぎに制御回路9は、記憶回路5で記憶している2つの番号の組合わせとステ ップ4nで選択した2つの番号の組合わせとが一致しているか否かを判別する( ステップ4p)。
【0027】 2つの番号の組合わせが一致していれば、つまり、乱数が“2−5”であった 場合には、制御回路9は音響データ記憶回路13から番号一致検出時の音響デー タを読み出し、メロディ演奏回路14、アンプ15、スピーカ16を介して番号 一致用のメロディ(例えば、ファンファーレ)を報知する(ステップ4q)。
【0028】 同時に制御回路9は、発光パターン記憶回路12から乱数一致時の発光パター ンプログラムを読み出し、発光用ドライブ回路11を駆動させて発光部10a〜 10mに所定の発光動作を行なわせる(ステップ4r)。
【0029】 そして、記憶回路5で記憶する点数に、2つの数字の組合わせに対応して予め 設定してある配当点−1点を加えて新たに記憶させる(ステップ4s)。
【0030】 例えば、これまでの点数が95点で、“2−5”の配当が8点であれば、95 +8−1=102点が表示される。
【0031】 この配当点は、2つの番号の組合せが発生する確率に応じて予め決められてい る。
【0032】 つまり、発光する確率の低い番号の組合せには高配当点が与えられる。
【0033】 ステップ4pで2つの番号の組合わせが一致していなければ、制御回路9は音 響データ記憶回路13から番号不一致検出時の音響データを読み出してメロディ 演奏回路14、アンプ15、スピーカ16を介して不一致時のメロディを報知し (ステップ4t)、記憶回路5で記憶する点数から1点差し引く(ステップ4u )。
【0034】 つまり、“2−5”でないもの、例えば“1−3”や“4−5”などが乱数発 生回路7より発生した場合は、番号不一致時のメロディを報知し点数が95−1 =94になる。
【0035】 なお、モード切換えスイッチ17でゲームモードにセットされている場合は、 アラームセットスイッチ8が操作されることで上記ステップ4g以下の動作を行 なう。
【0036】 つまり、ゲームモードにセットしてある場合は、アラーム時刻に関係なくアラ ームセットスイッチ8を操作することで数字当て競馬ゲームを行なうことができ る。
【0037】 なお、上記の実施例では複数の選択対象を1〜5までの番号としたが、選択対 象はこれに限るものでなく任意に設定しても同様の効果が得られる。
【0038】 また、選択対象の数も上記のように5個に限らず、任意の数にしてもよい。
【0039】 また、予想番号選択スイッチも図2で示したものに限らず、アップキー、ダウ ンキーを用いて選択対象を選択するものなどでもよい。
【0040】 また、本実施例では乱数発生回路を動作させてから発光部を16回動作させた が、動作させる回数はこれに限らず任意に設定してよい。
【0041】
【考案の効果】
本考案は、複数の選択対象の中から所望のものを手動で選択する第1の選択手 段によって選択された選択対象と外部スイッチの手動操作に伴なって上記各選択 対象をランダムに選択する第2の選択手段によって選択された選択対象との一致 を検出する検出手段の検出出力に応じた報知を行なう報知手段を設けることによ り、時計をゲーム機としても使用でき、楽しむことができる。特に、アラームの 鳴止め操作によってゲーム機能を実行することにより、起床時の楽しみができ、 またその結果によりその日の運勢を占うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示したブロック回路図。
【図2】本考案のアラーム時計の一実施例の正面図。
【図3】図2の左側面図。
【図4】図1の動作説明のためのフローチャート。
【符号の説明】
3〜3 選択対象 4 第1の選択手段 7 第2の選択手段 9 検出手段 14,15,16 報知手段

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の選択対象の中から所望のものを手
    動で選択する第1の選択手段と、 外部スイッチの手動操作に伴なって上記各選択対象をラ
    ンダムに選択する第2の選択手段と、 上記第1の選択手段によって選択された選択対象と上記
    第2の選択手段によって選択された選択対象との一致を
    検出する検出手段と、 上記検出手段の検出出力に応じた報知を行なう報知手段
    と、 を具備したことを特徴とするゲーム機能付時計。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記外部スイッチは
    アラームセットスイッチであることを特徴とするゲーム
    機能付時計。
JP1230292U 1992-03-12 1992-03-12 ゲーム機能付時計 Pending JPH0573592U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1230292U JPH0573592U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ゲーム機能付時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1230292U JPH0573592U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ゲーム機能付時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573592U true JPH0573592U (ja) 1993-10-08

Family

ID=11801532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1230292U Pending JPH0573592U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 ゲーム機能付時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0573592U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022851A (ja) * 2000-07-03 2002-01-23 Seiko Clock Inc 発光時計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022851A (ja) * 2000-07-03 2002-01-23 Seiko Clock Inc 発光時計

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3128126B2 (ja) ストップウォッチ
JP2602458B2 (ja) 自動演奏装置
US4424967A (en) Timepiece apparatus having game function
JPS6219994Y2 (ja)
JP2001113023A (ja) 遊技機
JP3142719B2 (ja) アナログ電子時計
US20050041534A1 (en) Timer with multiple and personalized audio indicators
JPH0573592U (ja) ゲーム機能付時計
JPH0473159B2 (ja)
JPS6240674B2 (ja)
JPH07225804A (ja) 記憶データ確認方法及び装置
JPH0675066A (ja) 時 計
JP2708035B2 (ja) パチンコ機
JP2639379B2 (ja) パチンコ機
JP2639382B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2900934B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2797975B2 (ja) パチンコ機
JPS6211359B2 (ja)
JPH078303B2 (ja) 遊技機
JP3385545B2 (ja) 自動演奏装置
JP3385544B2 (ja) 自動演奏装置
JPS5812220Y2 (ja) ジドウリズムソウチ
JPH06249977A (ja) 報音器付電子時計
JPH0617196Y2 (ja) 自動リズム演奏装置
JPH0525391U (ja) 天気報知時計