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JPH0541623U - バーコード用溝切削工具 - Google Patents

バーコード用溝切削工具

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Publication number
JPH0541623U
JPH0541623U JP10189491U JP10189491U JPH0541623U JP H0541623 U JPH0541623 U JP H0541623U JP 10189491 U JP10189491 U JP 10189491U JP 10189491 U JP10189491 U JP 10189491U JP H0541623 U JPH0541623 U JP H0541623U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cutting tool
groove
article
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10189491U
Other languages
English (en)
Inventor
道夫 大上
Original Assignee
株式会社オプテイコン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オプテイコン filed Critical 株式会社オプテイコン
Priority to JP10189491U priority Critical patent/JPH0541623U/ja
Publication of JPH0541623U publication Critical patent/JPH0541623U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】幅の異なる複数種類の溝を形成するにあたり、
製造工程を簡略化して生産性を向上しうる切削工具を提
供する。 【構成】大径切削部2の一側面に小径切削部3を一体的
に形成して切削工具Aを構成する。(a)のように、物
品1に向け大径切削部2のみを浅く挿入して切削すれ
ば、物品1には大径切削部2の厚さに応じた細幅溝5が
形成され、また(b)のように、小径切削部3,3まで
を深く挿入して切削すれば、物品1には大径切削部2お
よび小径切削部3の厚さの合計に応じた太幅溝6が形成
される。このように切削工具Aの挿入深さを大小に変化
させることにより、切削工具Aを交換することなく複数
種類の幅の溝が形成できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、物品識別用媒体としてのバーコード用の溝を、物品上に能率的に形 成するためのバーコード用溝切削工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に商品の包装等に用いられるバーコードは、明色のラベル上に、幅の異な る複数種類の暗色の棒状印刷部を、その幅方向に多数本互いに平行に形成してな り、このバーコードの表面に上方からレーザ等のスキャンビーム(以下「光」と いう。)を照射し、その反射光が明暗に従って発生する光のパルスを受光素子で 電気信号に変換する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この従来のバーコードを自動精密加工ライン等において物品の識別に 用いると、ラベルの厚さにより加工精度が低下しやすく、また物品に直接印刷す る方法では、熱処理や化学処理を施すと棒状印刷部が褪色して誤読の虞が生ずる という問題点があった。
【0004】 そこで本考案の考案者は、従来の棒状印刷部に代わる記録部として、幅の異な る複数種類の溝を、物品1の表面に多数形成してなるバーコードBを考案し、既 に試作している。図8は、その試作品のバーコードBであり、細幅溝2a,太幅 溝2bを、所定の組み合わせで、その並び方向に対し斜めに多数本形成したもの である。このバーコードBは、LEDアレイなどの発光素子Cにより斜め上方よ り光Sを照射し、溝2a,2b内に生じた影を、CCDなどの受光素子Dにより 、信号として検出する。溝2a,2bの配列をそれらの並び方向に対して斜めと した目的は、溝2a,2b内に照射した光の反射に起因する誤読の虞を解消する ことにある。
【0005】 この試作品のバーコードBの製造は、厚さの異なる2種類のフライスカッタを 用いた切削加工により行っていた。しかし、このように溝の幅の種類に応じた厚 さの違う複数種類のカッタは、溝2a,2bの配列が並び方向に対して斜めであ るため、同一の駆動軸に連装することはできない。このため、この試作品では、 2つの駆動軸を用い、第1駆動軸に薄いカッタを装着し、第2駆動軸に厚いカッ タを装着し、まず第1駆動軸を用いて細幅溝2Cのみを形成し、次に第2駆動軸 を用いて太幅溝2Bを形成するという2工程を要していた。
【0006】 しかし、このように溝の幅の種類に応じた複数種類のカッタおよび複数の駆動 軸を用いるのはバーコード製造装置が複雑となるばかりでなく、工程数の増加が 避けられず、生産性が向上しがたいという問題点があった。
【0007】 そこで本考案の考案者は、図9(a)に示すように先端に小径切削部22、及 びその基部側に大径切削部23を有する特殊なエンドミル21を考案した。この エンドミル21は、物品1に対する切込み深さを大小に変更して使用し、細幅溝 27を形成するときには物品1に浅く切り込み(図9(b))、また太幅溝28 を形成するときには深く切り込む(図9(c))。次にその切り込んだ状態から 横方向に送りを加えて、溝27,28とするものである(図9(d))。このよ うに、形成すべき溝の幅に応じた複数種類の径の切削部を有するエンドミルを用 いれば、複数種類の幅の溝を単一のエンドミル21で形成できる。また、小径、 中径、大径の3種類の切削部を備えるエンドミルを用いれば、3種類の幅の溝の 形成も可能である。
【0008】 しかし、微細なバーコード(この試作品では細幅溝27の幅は0.5mm程度で ある)を形成するには極めて細いエンドミル21を必要とするため、切削工程に おいては特に小径切削部22が折損しやすいという欠点があった。
【0009】 そこで本考案は、これらの問題点を解決すべく、幅の異なる複数種類の溝から なるバーコードを形成するにあたり、バーコードの製造工程を簡略化して生産性 を向上すると共に、切削工具の耐久性の高いバーコード用溝切削工具を提供する ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の問題点を解決すべくなされたものであり、請求項1の考案は、 バーコード用の細幅の溝を形成すべき大径切削部に隣接して、バーコード用の太 幅の溝を形成すべき小径切削部を一体的に同一回転軸上に設けてなるバーコード 用溝切削工具である。
【0011】 また請求項2の考案は、円盤体の外周縁を切削頂部とし、該切削頂部に対し円 盤体両側面側の切削面が前記切削頂部を挟んで互いに60度以下の角度を成すこ とを特徴とするバーコード用溝切削工具である。
【0012】 また請求項3の考案は、砥石からなる円盤体の外周縁を切削頂部とし、該切削 頂部に対し円盤体両側面側の切削面が前記切削頂部を挟んで互いに60度以下の 角度を成すことを特徴とするバーコード用溝切削工具である。
【0013】
【作用】
本考案の切削工具を回転しながら、物品に向け外周端のみを浅く挿入して切削 すれば、物品には外周端の厚さに応じた細幅溝が形成される。また、物品に向け 切削工具を深く挿入し、回転軸側の部分をも用いて切削すれば、物品には回転軸 側部分の厚さに応じた太幅溝が形成される。
【0014】 このように本考案は、切削工具の挿入深さを変化させることにより、切削工具 を交換することなく、単一の切削工具で幅の異なる複数種類の溝が形成でき、も って工程数を減少して生産性が向上できる。
【0015】 また切削工具は円盤上の所謂円鋸刃であるから、エンドミルに比して欠損・破 損の虞が少なく、これを極めて小型に製造した場合にも耐久性が高い。
【0016】 また請求項2及び3の考案において、両切削斜面のなす角度を60度以下とし た目的は、これらの考案の切削工具により形成したバーコードの誤読の虞を解消 するにある。これを以下に図7に従って説明する。
【0017】 図7は物品36上に断面V字形の溝39を形成したものを示す切欠側面図であ る。50は物品36の表面、39Aは左側壁、39Bは右側壁であり、両側壁3 9A,39Bのなす角度をθとする。いま、この溝39に対して上方から光S1 を垂直方向に照射すると、光S1はP1において左側壁39Aに対しθ/2の角 度で入射する結果、垂直に対しθの角度で反射する。
【0018】 次に、光S1は右側壁39Bに対し3/2θの角度で入射する(P2)。その 結果光S1は右側壁39Bに対し3/2θの角度、即ち垂直に対し4/2θの角 度で反射する。その後、光S1は左側壁39A、右側壁39Bを交互に反射しな がら進行する。
【0019】 ここで、光Sの進行方向は、側壁39Aもしくは39Bに対する反射角が90 度を超えた時点から上向きに転じ、やがては溝39から上方へ脱出するが、本考 案の考案者の詳細な研究により、この上方への反射光に起因する受光素子Dの誤 読の虞を解消するには、光S1を溝39内で少なくとも3回反射させて減衰させ れば良いことが判明した。
【0020】 従って、光S1の2番目の反射点であるP2における反射角3/2θを90度 以下とする、すなわち角θを60度以下とすれば、光S1が溝39内を少なくと も3回以上反射し、もって反射光に起因する誤読の虞を防止できる。
【0021】
【実施例】
以下に、図面を参照して本考案の実施例につき説明する。
【0022】 図1は、請求項1の考案の実施例である第1実施例の切削工具を示す。図1に おいてAは、配線基板のような板状の物品1に太幅および細幅の二種類の溝5, 6を形成するための切削工具であり、大径切削部2の左右両側面に、小径切削部 3を一体的に接着する。これら大径切削部2、および小径切削部3としては、金 属等の溝切りや切断に一般的に用いられるメタルソーをそれぞれ用いる。
【0023】 一方、この切削工具Aを用いる工作機械Eは、切削工具Aを装着すべき駆動軸 4、該駆動軸4を回転駆動する駆動装置F、切削工具Aの物品1に対する切り込 み深さを2段階に調節すべき切込深度調節装置G、および物品1に図中矢印H1 方向の送り運動を加える送り装置Hを有する。
【0024】 しかして、切削工具Aを工作機械Eの駆動軸4に取り付け、回転させて切削に 供する。
【0025】 まず、物品1を定位置に配置し、図2(a)のように、物品Aに向け大径切削 部2のみを浅く切込んで切削する。このとき、物品Aには大径切削部2の厚さに 応じた細幅溝5が形成される。
【0026】 次に、図2(b)に示すように物品1に所定の送りを加え、物品1に向け小径 切削部3までを深く切込んで切削すれば、物品1には大径切削部2および小径切 削部3の厚さの合計に応じた太幅溝6が形成される。
【0027】 このような切削工程を一直線上に、所定の組み合わせで行うことにより、物品 1上には図3に示すようなバーコードJが形成される。溝5,7は細幅溝であり 、溝6,8は太幅溝である。またこれら溝5〜8の穿設間隔も大小2種類に設定 し、小間隔9および大間隔10の2種類とする。
【0028】 このようにしてバーコードJを形成した物品1は、図3に示すように、自動精 密加工ライン等において物品の認識および判別に用いる。この場合は、バーコー ドJの表面にLEDアレイなどの発光素子Cにより光を照射すると、物品1の平 面部9,10に反射した光がCCDなどの受光素子Dに到達する一方、溝例えば 5〜8に照射した光は反射せず、暗部として検出される。そして受光素子Dは、 例えば細幅溝5,7および小間隔9を「0」とし、太幅溝6,8および大間隔1 0を「1」として認識する。
【0029】 このように、本実施例の切削工具Aによれば、切削工具Aの切込深さを変化さ せることにより、切削工具Aを交換することなく、幅の異なる複数種類の溝5〜 8が形成でき、もって工程数が減少して生産性が向上できる。
【0030】 また、切削工具Aは円盤状の所謂円鋸刃であるから、エンドミルに比して欠損 ・破損の虞が少なく、これを極めて小型に製造した場合にも高い耐久性を確保で きる。
【0031】 なお、上述の第1実施例では、切削工具Aの切削部の径は大径(大径切削部2 )および小径(小径切削部3)の二種類として構成したが、これを三種類以上の 多種類に構成すると共に、切込深度調節装置Gによる深度調節を三段階に行う等 のように構成すれば、より多様な幅の溝を工作しうる。
【0032】 また、上記実施例においては、大径切削部2に小径切削部3を接着する構成と したが、これを接着でなく一体成型で製造してもよい。また、上記実施例におい ては大径切削部2の一側面に小径切削部3を形成する構成としたが、小径切削部 3は大径切削部2の両側面に形成してもよい。
【0033】 また、本実施例で用いた工作機械Eは、工作物に対する切削工具Aの切り込み 深さを2段階に調節すべき切込深度調節装置G、および工作物に送り運動を加え る送り装置Hを有するものを用いたが、切削工具Aを昇降させずに工作物を昇降 させて切り込み深さを調節する構成としてもよい。あるいは、切削工具Aの昇降 を1段階とする一方、工作物を昇降させる機構を設け、細幅溝を形成するときに は切削工具Aを下降し、太幅溝を形成するときには切削工具Aを下降すると共に 工作物を上昇する構成とすれば、駆動軸4付近の構成が簡易になるという利点が ある。
【0034】 次に、請求項2の考案の実施例である第2実施例について説明する。図4(a )において、Cは第2実施例の切削工具であり、円盤体32の外周縁を切削頂部 33とし、切削頂部33の両側面側に切削斜面34,35を設けてなる。切削斜 面34,35は切削頂部33を挟んで互いに60度以下の角度を成す。
【0035】 しかして、第2実施例の切削工具Cを用いてバーコードを形成する工程を説明 する。切削工具Cは第1実施例の場合と同様の工作機械E(図示省略)に取り付 ける。
【0036】 まず、物品36を定位置に配置し、図4(b)に示すように切削頂部33付近 のみを浅く切り込んで切削すれば、物品36には切削頂部33付近の厚さに応じ た細幅のV字型の溝38が形成される。
【0037】 次に、図4(c)に示すように物品36に所定の送りを加えたのち、物品36 に向け切削斜面34,35までを深く切り込んで切削すれば、物品36には切削 斜面34,35の厚さに応じた太幅のV字溝39が形成される。このような切削 工程を一直線上に、所定の組み合わせで行うことにより、物品36には図6(a )に示すようなバーコード32が形成される。
【0038】 この第2実施例の切削工具Cによれば、上述の第1実施例のものと同様に、単 一の工具で複数種類の幅の溝を形成できるのみならず、切削斜面34,35のな す角度を60度以下としたことにより、形成されるV字溝38,39に照射した 光が上述のようにV字溝38,39内で少なくとも3回反射し、その結果溝38 ,39内の反射光に起因する誤読の虞が防止できる。
【0039】 次に、請求項3の考案の実施例である第3実施例について説明する。図5(a )において、Dは第3実施例の切削工具であり、砥石からなる円盤体42の外周 縁を切削頂部43とし、切削頂部43の両側面側に切削斜面44,45を設けて なる。切削斜面44,45は切削頂部43を挟んで互いに60度以下の角度を成 す。
【0040】 しかして、第3実施例の切削工具Dを用いてバーコードを形成する工程を説明 する。切削工具Dは、第1実施例の場合と同様の工作機械E(図示省略)に取り 付ける。
【0041】 まず、物品46を定位置に配置し、図6(b)に示すように切削頂部43付近 のみを浅く切り込んで切削すれば、物品46には切削頂部43付近の厚さに応じ た細幅のV字溝48が形成される。
【0042】 次に、図6(c)に示すように物品46に所定の送りを加えたのち、物品46 に向け切削斜面44,45までを深く切り込んで切削すれば、物品46には切削 斜面44,45の厚さに応じた太幅のV字溝49が形成される。このような切削 工程を一直線上に、所定の組み合わせで行うことにより、物品46には図6(a )に示すものと同様のバーコード32が形成される。
【0043】 この第3実施例の切削工具Dは、上述の第2実施例の切削工具Cと同様に切削 斜面44,45のなす角度を60度以下としたので、形成されるV字溝48,4 9に照射した光がV字溝48,49内で少なくとも3回反射し、その結果V字溝 48,49内からの反射光に起因する誤読の虞が解消できる。また本実施例の切 削工具Dは、切削頂部43及び切削斜面44,45を砥石により形成したので、 第2実施例の切削工具Cに比して硬質の物品、例えば焼き入れ鋼やガラス、セラ ミック等の切削にも適する。
【0044】 尚、第2実施例及び第3実施例の切削工具C,Dによれば、上述した理由から 、形成したV字溝からの反射光に起因する誤読の虞を防止できるため、各V字溝 の方向は、図6(a)のごとくそれらの配列方向に対して斜めとせず、図6(b )のごとく各V字溝の配列方向に対して直交方向に配置しうる。この場合には、 配列方向を斜めとした場合に比して物品51上のバーコード52の占有面積が小 さくて済むという利点がある。
【0045】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案によれば、切削工具の切込み深さを変化させるこ とにより、切削工具を交換することなく、単一の切削工具で径の異なる複数種類 の溝が形成でき、もって工程数を減少して生産性を向上できる。また本考案の切 削工具は円盤状の所謂円鋸刃であるから、エンドミルに比して欠損・破損の虞が 少なく、これを極めて小型に製造した場合にも高い耐久性を確保できるという効 果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案第1実施例の切削工具およびその使用状
態を概略的に示す斜視図である。
【図2】第1実施例の切削工具の使用状態を示す断面図
であり、(a)は細幅溝形成時、(b)は太幅溝形成時
の状態を示す。
【図3】第1実施例の切削工具を用いて製造したバーコ
ードおよびその使用状態の例を概略的に示す斜視図であ
る。
【図4】第2実施例の切削工具であり、(a)はその斜
視図、(b)は細幅溝形成時の使用状態を示す断面図、
(c)は太幅溝形成時の使用状態を示す断面図である。
【図5】第3実施例の切削工具であり、(a)はその斜
視図、(b)は細幅溝形成時の使用状態を示す断面図、
(c)は太幅溝形成時の使用状態を示す断面図である。
【図6】(a)および(b)は第2実施例の切削工具を
用いて形成したバーコードの例を示す斜視図である。
【図7】第2実施例または第3実施例の切削工具により
形成したバーコードに対する光の進入状態を示す要部断
面図である。
【図8】従来の切削工具を用いて形成したバーコードの
例及びその使用状態を概略的に示す斜視図である。
【図9】(a)ないし(d)は本考案による改良前のバ
ーコード用溝切削工具及びその使用状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,36,46 物品 2 大径切削部 3 小径切削部 4 駆動軸 2a,5,7 細幅溝 2b,6,8 太幅溝 33,43 切削頂部 34,35,44,45 切削斜面 A,C,D バーコード用溝切削工具 F 駆動装置 G 切込深度調節装置 H 送り装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーコード用の細幅の溝を形成すべき大径
    切削部に隣接して、バーコード用の太幅の溝を形成すべ
    き小径切削部を一体的に同軸に設けてなるバーコード用
    溝切削工具。
  2. 【請求項2】円盤体の外周縁を切削頂部とし、該切削頂
    部に対し円盤体両側面側の切削面が前記切削頂部を挟ん
    で互いに60度以下の角度を成すことを特徴とするバー
    コード用溝切削工具。
  3. 【請求項3】砥石からなる円盤体の外周縁を切削頂部と
    し、該切削頂部に対し円盤体両側面側の切削面が前記切
    削頂部を挟んで互いに60度以下の角度を成すことを特
    徴とするバーコード用溝切削工具。
JP10189491U 1991-11-15 1991-11-15 バーコード用溝切削工具 Withdrawn JPH0541623U (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 19960208