JPH0531756B2 - - Google Patents
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- JPH0531756B2 JPH0531756B2 JP59139517A JP13951784A JPH0531756B2 JP H0531756 B2 JPH0531756 B2 JP H0531756B2 JP 59139517 A JP59139517 A JP 59139517A JP 13951784 A JP13951784 A JP 13951784A JP H0531756 B2 JPH0531756 B2 JP H0531756B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/003—Remote inspection of vessels, e.g. pressure vessels
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/02—Details of handling arrangements
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/20—Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
- G21C19/207—Assembling, maintenance or repair of reactor components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は制御棒駆動機構交換装置、さらに詳細
には、原子炉定期検査に際し、原子炉圧力容器と
一体に取り付けられている制御棒駆動機構ハウジ
ングに対する制御棒駆動機構の着脱・搬送作業を
自動的におこなう、制御棒駆動機構交換装置の改
良に関するものである。
には、原子炉定期検査に際し、原子炉圧力容器と
一体に取り付けられている制御棒駆動機構ハウジ
ングに対する制御棒駆動機構の着脱・搬送作業を
自動的におこなう、制御棒駆動機構交換装置の改
良に関するものである。
制御棒駆動機構(以下、CRDと略称する)の
交換作業は、原子炉定期検査時におこなわれる。
このCRDの交換作業は、高放射線量率の雰囲気
下でおこなわれるため、作業者の放射線被曝低減
対策は不可欠の条件である。
交換作業は、原子炉定期検査時におこなわれる。
このCRDの交換作業は、高放射線量率の雰囲気
下でおこなわれるため、作業者の放射線被曝低減
対策は不可欠の条件である。
ここで、従来一般形CRD交換装置の構成を第
7図にもとづいて説明する。
7図にもとづいて説明する。
第7図において、1は原子炉圧力容器を示し、
原子炉圧力容器1は、原子炉格納容器2内におい
て、ペデスタル3上に据え付けられている。原子
炉圧力容器1の下部には、CRDハウジング4お
よび中性子計測用ハウジング5が突出して設けら
れており、このCRDハウジング4および中性子
計測用ハウジング5も原子炉圧力容器1の一部を
構成している。6はCRDハウジング4内に収納
されたCRDであつて、CRD6は、通常、8本の
ボルトでハウジング4に取り付けられており、現
行において、上記したCRD6は、5年に一度の
割合で保守・点検が義務付けられている。
原子炉圧力容器1は、原子炉格納容器2内におい
て、ペデスタル3上に据え付けられている。原子
炉圧力容器1の下部には、CRDハウジング4お
よび中性子計測用ハウジング5が突出して設けら
れており、このCRDハウジング4および中性子
計測用ハウジング5も原子炉圧力容器1の一部を
構成している。6はCRDハウジング4内に収納
されたCRDであつて、CRD6は、通常、8本の
ボルトでハウジング4に取り付けられており、現
行において、上記したCRD6は、5年に一度の
割合で保守・点検が義務付けられている。
CRD6の保守・点検に際し、CRDハウジング
4に対するCRD6の着脱・搬送作業を自動的に
遠隔操作する従来一般形CRD交換装置が第7図
に符号8で総称されており、CRD交換装置8は、
原子炉圧力容器1の下方に位置して、ペデスタル
空間17内に配設されている。また、CRD搬出
入口18が、ペデスタル3に設けられている。ペ
デスタル空間17部分に位置して、ペデスタル3
の内周壁には、ブラケツト19が突出して設けら
れており、ブラケツト19上に環状レール20が
敷設されている。しかして、符号8で総称した
CRD交換装置は、上記環状レール20上を水平
に旋回移動するものであつて、従来一般に、
CRD交換装置8は、後述するCRD着脱部9と
CRD搬送部12とがそれぞれ独立して設けられ
ている。
4に対するCRD6の着脱・搬送作業を自動的に
遠隔操作する従来一般形CRD交換装置が第7図
に符号8で総称されており、CRD交換装置8は、
原子炉圧力容器1の下方に位置して、ペデスタル
空間17内に配設されている。また、CRD搬出
入口18が、ペデスタル3に設けられている。ペ
デスタル空間17部分に位置して、ペデスタル3
の内周壁には、ブラケツト19が突出して設けら
れており、ブラケツト19上に環状レール20が
敷設されている。しかして、符号8で総称した
CRD交換装置は、上記環状レール20上を水平
に旋回移動するものであつて、従来一般に、
CRD交換装置8は、後述するCRD着脱部9と
CRD搬送部12とがそれぞれ独立して設けられ
ている。
CRD着脱部9は、旋回移動台車7に設けられ
たレール上を走行する走行台車10と、CRD取
付ボルトの取付・取外ならびに制御棒とCRD6
とのカツプリングアンカツプリング、さらには
CRDハウジング4およびCRD6からのドレン処
理機能を有するCRD着脱ヘツダー11とによつ
て構成されている。また、CRD搬送部12は、
旋回移動台車7に設けられたレール上を走行する
走行台車13と、マスト14と、マスト14を直
立・横転駆動するマスト駆動機構15と、CRD
ハウジング4に対するCRD6の引抜・挿入動作
をおこなうマスト収納タイプのCRDカート16
とによつて構成されている。
たレール上を走行する走行台車10と、CRD取
付ボルトの取付・取外ならびに制御棒とCRD6
とのカツプリングアンカツプリング、さらには
CRDハウジング4およびCRD6からのドレン処
理機能を有するCRD着脱ヘツダー11とによつ
て構成されている。また、CRD搬送部12は、
旋回移動台車7に設けられたレール上を走行する
走行台車13と、マスト14と、マスト14を直
立・横転駆動するマスト駆動機構15と、CRD
ハウジング4に対するCRD6の引抜・挿入動作
をおこなうマスト収納タイプのCRDカート16
とによつて構成されている。
従来一般形CRD交換装置8の構成は以上のご
ときであり、上記したCRD交換装置8による
CRD6の交換作業は、CRD着脱部9とCRD搬送
部12との連けい動作によつておこなう。
ときであり、上記したCRD交換装置8による
CRD6の交換作業は、CRD着脱部9とCRD搬送
部12との連けい動作によつておこなう。
すなわち、CRD着脱部9のヘツダー11によ
つてCRDハウジング4から取り外されたCRD6
は、CRD搬送部12のCRDカート16に引き渡
され、CRD6を受け取つたCRD搬送部12は、
その後、マスト駆動機構15の駆動によりマスト
14を水平に横転させることにより、CRD搬出
入口18からCRD6を取り出し、搬出入口18
から取り出されたCRD6は、その後、保守・点
検作業工程へと移される。
つてCRDハウジング4から取り外されたCRD6
は、CRD搬送部12のCRDカート16に引き渡
され、CRD6を受け取つたCRD搬送部12は、
その後、マスト駆動機構15の駆動によりマスト
14を水平に横転させることにより、CRD搬出
入口18からCRD6を取り出し、搬出入口18
から取り出されたCRD6は、その後、保守・点
検作業工程へと移される。
なお、CRDハウジング4に対するCRD6の取
付は、上記したCRD6の取付工程と反対の工程
を経ておこなわれる。
付は、上記したCRD6の取付工程と反対の工程
を経ておこなわれる。
従来一般形CRD交換装置8によつておこなわ
れるCRD6の交換作業は以上のとおりであるが、
従来一般にあつては、CRD着脱部9とCRD搬送
部12とをそれぞれ独立に構成し、上記CRD着
脱部9とCRD搬送部12との連けい動作によつ
てCRD6の交換をおこなうようにしているため、
CRD着脱部9とCRD搬送部12との間でCRD6
を受渡しするに際しては、双方の走行台車10と
13との位置決め制御を精度よくおこなわなけれ
ばならない。また、CRD6の搬出入に先立ち、
マスト駆動機構15の駆動によりマスト14を水
平に横転させる必要があるが、長尺物であるカー
ト収納マスト14の横転に際しては、CRD着脱
部9を退避させなければならず、特に、CRD6,
6……のうち、ペデスタル3に近い外周寄りの
CRD6を交換するに際しては、マスト14の横
転に先立つCRD着脱部9の後退により、当該
CRD着脱部9とペデスタル3の壁面に取に付け
られている各種機器、配管などとが接触するおそ
れがあるため、作業員によるペデスタル空間17
内の目視監視が必要となる。
れるCRD6の交換作業は以上のとおりであるが、
従来一般にあつては、CRD着脱部9とCRD搬送
部12とをそれぞれ独立に構成し、上記CRD着
脱部9とCRD搬送部12との連けい動作によつ
てCRD6の交換をおこなうようにしているため、
CRD着脱部9とCRD搬送部12との間でCRD6
を受渡しするに際しては、双方の走行台車10と
13との位置決め制御を精度よくおこなわなけれ
ばならない。また、CRD6の搬出入に先立ち、
マスト駆動機構15の駆動によりマスト14を水
平に横転させる必要があるが、長尺物であるカー
ト収納マスト14の横転に際しては、CRD着脱
部9を退避させなければならず、特に、CRD6,
6……のうち、ペデスタル3に近い外周寄りの
CRD6を交換するに際しては、マスト14の横
転に先立つCRD着脱部9の後退により、当該
CRD着脱部9とペデスタル3の壁面に取に付け
られている各種機器、配管などとが接触するおそ
れがあるため、作業員によるペデスタル空間17
内の目視監視が必要となる。
なお、制御棒駆動装置の取外し取付け方法と題
する特開昭56−77789号公報には、CRD着脱構機
とCRD搬送部とを一体に構成し、CRD着脱部を
昇降動作させるリフターをCRD搬送部に装着す
る技術が開示されている。
する特開昭56−77789号公報には、CRD着脱構機
とCRD搬送部とを一体に構成し、CRD着脱部を
昇降動作させるリフターをCRD搬送部に装着す
る技術が開示されている。
しかし、特開昭56−77789号公報に開示されて
いる従来技術によれば、CRDの搬出・搬入を自
動的におこない、作業者の被曝の危険性を軽減で
きる利点を有する反面、CRD着脱ヘツダーが
CRDの下方に位置した状態でCRDを下降させる
ため、限られた広さのペデスタル内空間における
CRDの下降位置が制限され、現在取外しを実施
しているCRDを原子炉格納容器外に搬出するた
めの前工程であるCRDの横転操作に際し、この
CRDとそれ以外の他のCRDに接続されているケ
ーブルとが干渉するおそれがあり、これまた作業
員によるペデスタル空間内の目視監視が必要とな
り、現在取外しを実施しているCRDとそれ以外
の他のCRDに接続されているケーブルとの干渉
を未然に防止してケーブル系統の断線事故をなく
すためには、上記他のCRDに接続されているケ
ーブルを持ち上げると云つた煩雑な工程を必要と
する。
いる従来技術によれば、CRDの搬出・搬入を自
動的におこない、作業者の被曝の危険性を軽減で
きる利点を有する反面、CRD着脱ヘツダーが
CRDの下方に位置した状態でCRDを下降させる
ため、限られた広さのペデスタル内空間における
CRDの下降位置が制限され、現在取外しを実施
しているCRDを原子炉格納容器外に搬出するた
めの前工程であるCRDの横転操作に際し、この
CRDとそれ以外の他のCRDに接続されているケ
ーブルとが干渉するおそれがあり、これまた作業
員によるペデスタル空間内の目視監視が必要とな
り、現在取外しを実施しているCRDとそれ以外
の他のCRDに接続されているケーブルとの干渉
を未然に防止してケーブル系統の断線事故をなく
すためには、上記他のCRDに接続されているケ
ーブルを持ち上げると云つた煩雑な工程を必要と
する。
本発明は、上記した従来形のCRD交換装置に
改良を加えたものであつて、その目的とするとこ
ろは、従来一般に比べて装置の位置決めが大幅に
簡便化され、作業員による目視監視項目も削減さ
れ、しかも装置そのものをコンパクト化すること
ができ、これに加えて、前掲公報に開示されてい
る従来形CRD交換装置に比べても、CRDの取外
しに際し、そのCRDをさらに下降させることが
でき、現在取外しを実施しているCRDを原子炉
格納容器外に搬出するための前工程であるCRD
の横転操作に際し、このCRDとそれ以外の他の
CRDに接続されているケーブルとが干渉するこ
となく、ひいてはこれまた作業員による目視監視
項目削減の点で実利性にすぐれたCRD交換装置
を提供しようとするものである。
改良を加えたものであつて、その目的とするとこ
ろは、従来一般に比べて装置の位置決めが大幅に
簡便化され、作業員による目視監視項目も削減さ
れ、しかも装置そのものをコンパクト化すること
ができ、これに加えて、前掲公報に開示されてい
る従来形CRD交換装置に比べても、CRDの取外
しに際し、そのCRDをさらに下降させることが
でき、現在取外しを実施しているCRDを原子炉
格納容器外に搬出するための前工程であるCRD
の横転操作に際し、このCRDとそれ以外の他の
CRDに接続されているケーブルとが干渉するこ
となく、ひいてはこれまた作業員による目視監視
項目削減の点で実利性にすぐれたCRD交換装置
を提供しようとするものである。
上記目的は、原子炉圧力容器と一体に取り付け
られているCRDハウジングに対してCRDの着脱
を自動的におこなうCRD着脱部と、上記CRD着
脱部との間でCRDの受渡しをおこなつた後横転
してCRDの搬出入をおこなうCRD搬送部とを備
えるCRD交換装置において、上記CRD着脱部と
CRD搬送部とを一体に構成し、かつ、CRD着脱
部を昇降動作せしめるリフターを、CRD搬送部
のCRDカート内に装着するとともに、CRDハウ
ジングに対するCRDの取付けに際し、その工程
の途中、水平移動してCRDと上記リフターとの
間に介装され、他方、CRDハウジングからCRD
を取外すに際し、その工程の途中、水平移動して
CRDとリフターとの間での介装を解除し、CRD
の更なる下降を許容するCRD着脱ヘツダーを具
備することによつて達成される。
られているCRDハウジングに対してCRDの着脱
を自動的におこなうCRD着脱部と、上記CRD着
脱部との間でCRDの受渡しをおこなつた後横転
してCRDの搬出入をおこなうCRD搬送部とを備
えるCRD交換装置において、上記CRD着脱部と
CRD搬送部とを一体に構成し、かつ、CRD着脱
部を昇降動作せしめるリフターを、CRD搬送部
のCRDカート内に装着するとともに、CRDハウ
ジングに対するCRDの取付けに際し、その工程
の途中、水平移動してCRDと上記リフターとの
間に介装され、他方、CRDハウジングからCRD
を取外すに際し、その工程の途中、水平移動して
CRDとリフターとの間での介装を解除し、CRD
の更なる下降を許容するCRD着脱ヘツダーを具
備することによつて達成される。
以下、本発明を、第1図ないし第6図の一実施
例にもとづいて詳細に説明すると、第1図は
CRD着脱搬送部が直立状態にある本発明装置の
全体構成説明図、第2図はCRD着脱搬送部が横
転状態にある本発明装置の全体構成説明図であ
る。
例にもとづいて詳細に説明すると、第1図は
CRD着脱搬送部が直立状態にある本発明装置の
全体構成説明図、第2図はCRD着脱搬送部が横
転状態にある本発明装置の全体構成説明図であ
る。
第1図および第2図において、第7図に示す従
来例と同一符号は同一部分を示す。
来例と同一符号は同一部分を示す。
CRD6の保守・点検に際し、CRDハウジング
4に対するCRD6の着脱・搬送を自動的に遠隔
操作する本発明のCRD交換装置が第1図および
第2図に符号21で総称されており、CRD21
は、従来と同様、原子炉圧力容器1の下方に位置
して、ペデスタル空間17内に配設されている。
また、従来と同様、ペデスタル空間17部分に位
置して、ペデスタル3の内周壁には、ブラケツト
19が突出して設けられており、ブラケツト19
上に環状レール20が敷設されている。しかし
て、符号21で総称したCRD交換装置は、上記
レール20上を水平に旋回移動するものであつ
て、本発明において、CRD交換装置21は、後
述のように、CRD着脱部とCRD搬送部とが一体
に構成されている。
4に対するCRD6の着脱・搬送を自動的に遠隔
操作する本発明のCRD交換装置が第1図および
第2図に符号21で総称されており、CRD21
は、従来と同様、原子炉圧力容器1の下方に位置
して、ペデスタル空間17内に配設されている。
また、従来と同様、ペデスタル空間17部分に位
置して、ペデスタル3の内周壁には、ブラケツト
19が突出して設けられており、ブラケツト19
上に環状レール20が敷設されている。しかし
て、符号21で総称したCRD交換装置は、上記
レール20上を水平に旋回移動するものであつ
て、本発明において、CRD交換装置21は、後
述のように、CRD着脱部とCRD搬送部とが一体
に構成されている。
すなわち、本発明において、CRD着脱搬送部
は、旋回移動台車7に設けられたレール上を走行
する走行台車22と、マスト23と、マスト23
を直立・横転駆動するマスト駆動機構24と、
CRDハウジング4に対するCRD6の引抜・挿入
動作をおこなうマスト収納タイプのCRDカート
25と、CRD取付ボルトの取付・取外ならびに
制御棒とCRD6とのカツプリング・アンカツプ
リング、さらにはCRDハウジング4およびCRD
6からドレン処理機能を有するCRD着脱ヘツダ
ー26とによつて構成されている。
は、旋回移動台車7に設けられたレール上を走行
する走行台車22と、マスト23と、マスト23
を直立・横転駆動するマスト駆動機構24と、
CRDハウジング4に対するCRD6の引抜・挿入
動作をおこなうマスト収納タイプのCRDカート
25と、CRD取付ボルトの取付・取外ならびに
制御棒とCRD6とのカツプリング・アンカツプ
リング、さらにはCRDハウジング4およびCRD
6からドレン処理機能を有するCRD着脱ヘツダ
ー26とによつて構成されている。
第3図は本発明装置の要部であるCRD着脱搬
送部の詳細を示す第1図の部分拡大図で、第3図
においては、図面を見易くするため、マスト23
からCRDカート25を除いた場合を示し、マス
ト23にCRDカート25を収納した場合を第4
図に示す。また、第5図は第4図の平面図、第6
図は第4図のA―A断面図である。
送部の詳細を示す第1図の部分拡大図で、第3図
においては、図面を見易くするため、マスト23
からCRDカート25を除いた場合を示し、マス
ト23にCRDカート25を収納した場合を第4
図に示す。また、第5図は第4図の平面図、第6
図は第4図のA―A断面図である。
第3図ないし第6図において、CRDハウジン
グにCRDを取り付けるには、第4図に示すCRD
カート25のリフター27上にCRDを載置し、
リフター27により、CRDをマスト23のCRD
挾持金具28の位置にまで上昇させる。なお、
CRDカート25に装着されているリフター27
は、当該リフター27に嵌合されている左右一対
のスクリユーロツド29aおよび29bに正逆方
向の回転力を与えることにより、当該スクリユー
ロツド29a,29bの軸方向に往復動するよう
構成されている。CRDがCRD挾持金具28によ
つて挾持される位置に達し、リフター27が停止
したならば、次に、CRD挾持金具28を水平に
移動させ、当該挾持金具28とCRDカート25
とによつてCRDを挾持する。上記のようにして、
CRD挾持金具28とCRDカート25とにより
CRDを挾持したならば、リフター27を下降さ
せ、マスト23に取り付けられているCRD着脱
ヘツダー26をCRDの真下に水平移動させる。
CRD着脱ヘツダー26がCRDの真下に移動した
ならば、再びリフター27を上昇させ、ヘツダー
26の下部に取り付けられている昇降パイプ30
を押し上げ、ヘツダー26上にCRDを載置する。
CRD着脱ヘツダー26上にCRDが載置されたな
らば、CRD挾持金具28を元の位置に後退させ
る。その後、リフター27によつてCRD着脱ヘ
ツダー26の昇降パイプ30をさらに上昇させ、
CRDハウジングにCRDを挿入し、ヘツダー26
に装着されているレンチによつてCRD取付ボル
トを締め、CRDハウジングに対するCRDの取付
作業を完了する。
グにCRDを取り付けるには、第4図に示すCRD
カート25のリフター27上にCRDを載置し、
リフター27により、CRDをマスト23のCRD
挾持金具28の位置にまで上昇させる。なお、
CRDカート25に装着されているリフター27
は、当該リフター27に嵌合されている左右一対
のスクリユーロツド29aおよび29bに正逆方
向の回転力を与えることにより、当該スクリユー
ロツド29a,29bの軸方向に往復動するよう
構成されている。CRDがCRD挾持金具28によ
つて挾持される位置に達し、リフター27が停止
したならば、次に、CRD挾持金具28を水平に
移動させ、当該挾持金具28とCRDカート25
とによつてCRDを挾持する。上記のようにして、
CRD挾持金具28とCRDカート25とにより
CRDを挾持したならば、リフター27を下降さ
せ、マスト23に取り付けられているCRD着脱
ヘツダー26をCRDの真下に水平移動させる。
CRD着脱ヘツダー26がCRDの真下に移動した
ならば、再びリフター27を上昇させ、ヘツダー
26の下部に取り付けられている昇降パイプ30
を押し上げ、ヘツダー26上にCRDを載置する。
CRD着脱ヘツダー26上にCRDが載置されたな
らば、CRD挾持金具28を元の位置に後退させ
る。その後、リフター27によつてCRD着脱ヘ
ツダー26の昇降パイプ30をさらに上昇させ、
CRDハウジングにCRDを挿入し、ヘツダー26
に装着されているレンチによつてCRD取付ボル
トを締め、CRDハウジングに対するCRDの取付
作業を完了する。
CRDハウジングからCRDを取り外す場合は、
CRD着脱ヘツダー26の昇降パイプ30をCRD
カート25のリフター27上にセツトし、リフタ
ー27を上昇させてパイプ30を押し上げ、取り
外すべきCRDにCRD着脱部ヘツダー26をセツ
トし、ヘツダー26のレンチによつてCRD取付
ボルトを緩め、CRDハウジングおよびCRDから
のドレンを処理した後、リフター27を下降させ
る。CRDがCRD挾持金具28の位置にまで下降
したならば、リフター27を停止し、CRD挾持
金具28を水平に移動させて、当該CRD挾持金
具28とCRDカート25との間にCRDを挾持し、
再びリフター27を下降させる。上記のようにし
て、リフター27が下降すると、このリフター2
7の下降動作にともなつて、昇降パイプ30も下
降を開始すするが、パイプ30は、軸受31に
CRD着脱ヘツダー26の下端が当接することに
よつてそれ以上の下降が制限されるから、リフタ
ー27にさらに下降を続けると、パイプ30はリ
フター27から離れる。したがつて、この状態
で、CRD着脱ヘツダー26を元の位置に水平移
動させ、再びリフター27を上昇させて、リフタ
ー27上にCRDが載置されたならば、その状態
でリフター27を停止させる。そして、その後、
CRD挾持金具28を元の位置に水平移動させ、
リフター27を元の位置にまで下降させ、CRD
をCRDカート25に収納するものであつて、な
お、本発明において、マスト駆動機構24の駆動
によりマスト23を水平に横転させる操作は従来
と同様である。
CRD着脱ヘツダー26の昇降パイプ30をCRD
カート25のリフター27上にセツトし、リフタ
ー27を上昇させてパイプ30を押し上げ、取り
外すべきCRDにCRD着脱部ヘツダー26をセツ
トし、ヘツダー26のレンチによつてCRD取付
ボルトを緩め、CRDハウジングおよびCRDから
のドレンを処理した後、リフター27を下降させ
る。CRDがCRD挾持金具28の位置にまで下降
したならば、リフター27を停止し、CRD挾持
金具28を水平に移動させて、当該CRD挾持金
具28とCRDカート25との間にCRDを挾持し、
再びリフター27を下降させる。上記のようにし
て、リフター27が下降すると、このリフター2
7の下降動作にともなつて、昇降パイプ30も下
降を開始すするが、パイプ30は、軸受31に
CRD着脱ヘツダー26の下端が当接することに
よつてそれ以上の下降が制限されるから、リフタ
ー27にさらに下降を続けると、パイプ30はリ
フター27から離れる。したがつて、この状態
で、CRD着脱ヘツダー26を元の位置に水平移
動させ、再びリフター27を上昇させて、リフタ
ー27上にCRDが載置されたならば、その状態
でリフター27を停止させる。そして、その後、
CRD挾持金具28を元の位置に水平移動させ、
リフター27を元の位置にまで下降させ、CRD
をCRDカート25に収納するものであつて、な
お、本発明において、マスト駆動機構24の駆動
によりマスト23を水平に横転させる操作は従来
と同様である。
本発明は以上のごとき構成よりなり、本発明に
おいては、従来一般に独立に構成されていた
CRD着脱部とCRD搬送部とを一体に構成し、か
つCRD着脱部を昇降せしめるリフターをCRD搬
送部に装着せしめられたことにより、第7図に示
す従来一般形CRD交換装置8のように、独立し
て構成されているCRD着脱部9とCRD搬送部1
2との間でCRD6を受渡しする必要はなく、し
たがつて、従来のように、CRD着脱部9の走行
台車10とCRD搬送部12の走行台車13との
位置決め制御を精度よくおこなわなければならな
いといつた作業から解放されるものであつて、
CRD交換装置の位置決め作業は、従来一般より
も大幅に簡便化される。また、CRD6の搬出入
に際してマスト23を横転する場合、第7図に示
す従来一般形CRD交換装置8のように、マスト
14の横転動作に支障とならないよう、CRD着
脱部9を退避させる必要はないから、ペデスタル
3に近い外周寄りのCRD6を交換するに際して
も、従来一般のように、CRD着脱部9とペデス
タル3の壁面に取り付けられている各種機器、配
管などとが接触するといつた危惧はなくなり、作
業員によるペデスタル空間17内の目視監視項目
を削減することができる。さらに、従来一般に独
立して構成されていたCRD着脱部9とCRD搬送
部12とを一体に構成できるということは、
CRD交換装置21そのものをコンパクト化でき
ることを意味し、狭いペデスタル空間17内を有
効に活用することができる。
おいては、従来一般に独立に構成されていた
CRD着脱部とCRD搬送部とを一体に構成し、か
つCRD着脱部を昇降せしめるリフターをCRD搬
送部に装着せしめられたことにより、第7図に示
す従来一般形CRD交換装置8のように、独立し
て構成されているCRD着脱部9とCRD搬送部1
2との間でCRD6を受渡しする必要はなく、し
たがつて、従来のように、CRD着脱部9の走行
台車10とCRD搬送部12の走行台車13との
位置決め制御を精度よくおこなわなければならな
いといつた作業から解放されるものであつて、
CRD交換装置の位置決め作業は、従来一般より
も大幅に簡便化される。また、CRD6の搬出入
に際してマスト23を横転する場合、第7図に示
す従来一般形CRD交換装置8のように、マスト
14の横転動作に支障とならないよう、CRD着
脱部9を退避させる必要はないから、ペデスタル
3に近い外周寄りのCRD6を交換するに際して
も、従来一般のように、CRD着脱部9とペデス
タル3の壁面に取り付けられている各種機器、配
管などとが接触するといつた危惧はなくなり、作
業員によるペデスタル空間17内の目視監視項目
を削減することができる。さらに、従来一般に独
立して構成されていたCRD着脱部9とCRD搬送
部12とを一体に構成できるということは、
CRD交換装置21そのものをコンパクト化でき
ることを意味し、狭いペデスタル空間17内を有
効に活用することができる。
これに加えて、前掲公報に開示されている従来
形CRD交換装置に比べても、CRDの取外しに際
し、CRD着脱ヘツダーによるCRDの途中までの
下降の後、このCRD着脱ヘツダーを水平方向に
移動させて、CRD着脱部ヘツダーが除かれた後
の空間部に位置して、CRDカート内リフターに
よりCRDをさらに下降させることができ、現在
取外しを実施しているCRDを原子炉格納容器外
に搬出するための前工程であるCRDの横転操作
に際し、このCRDとそれ以外の他のCRDに接続
されているケーブルとが干渉することなく、ひい
てはこれまた作業員による目視監視項目削減の点
ですぐれている。
形CRD交換装置に比べても、CRDの取外しに際
し、CRD着脱ヘツダーによるCRDの途中までの
下降の後、このCRD着脱ヘツダーを水平方向に
移動させて、CRD着脱部ヘツダーが除かれた後
の空間部に位置して、CRDカート内リフターに
よりCRDをさらに下降させることができ、現在
取外しを実施しているCRDを原子炉格納容器外
に搬出するための前工程であるCRDの横転操作
に際し、このCRDとそれ以外の他のCRDに接続
されているケーブルとが干渉することなく、ひい
てはこれまた作業員による目視監視項目削減の点
ですぐれている。
以上詳述したように、本発明によれば、従来一
般に比べて装置の位置決めが大幅に簡便化され、
作業員による目視監視項目も削減され、しかも装
置そのものをコンパクト化することができ、これ
に加えて、前掲公報に開示されている従来形の
CRD交換装置に比べても、CRDの取外しに際し、
そのCRDをさらに下降させることができ、現在
取外しを実施しているCRDを原子炉格納容器外
に搬出するための前工程であるCRDの横転操作
に際し、このCRDとそれ以外の他のCRDに接続
されているケーブルとが干渉することなく、ひい
てはこれまた作業員による目視監視項目削減の点
で実利性にすぐれたCRD交換装置を得ることが
できる。
般に比べて装置の位置決めが大幅に簡便化され、
作業員による目視監視項目も削減され、しかも装
置そのものをコンパクト化することができ、これ
に加えて、前掲公報に開示されている従来形の
CRD交換装置に比べても、CRDの取外しに際し、
そのCRDをさらに下降させることができ、現在
取外しを実施しているCRDを原子炉格納容器外
に搬出するための前工程であるCRDの横転操作
に際し、このCRDとそれ以外の他のCRDに接続
されているケーブルとが干渉することなく、ひい
てはこれまた作業員による目視監視項目削減の点
で実利性にすぐれたCRD交換装置を得ることが
できる。
第1図ないし第6図は本発明に係る制御棒駆動
機構(CRD)交換装置の一実施例を示し、第1
図はCRD着脱搬送部が直立状態にある本発明装
置の全体構成説明図、第2図はCRD着脱搬送部
が横転状態にある本発明装置の全体構成説明図、
第3図は本発明装置の要部であるCRD着脱搬送
部の詳細を示す第1図の部分拡大図、第4図は第
3図のCRD着脱搬送部にCRDカートを収納した
状態を示す第1図の部分拡大図、第5図は第4図
の平面図、第6図は第4図のA―A断面図、第7
図はCRD着脱部と独立しているCRD搬送部が直
立状態にある従来一般形CRD交換装置の全体構
成説明図である。 1…原子炉圧力容器、2…原子炉格納容器、3
…ペデスタル、4…CRDハウジング、6…CRD、
7…旋回移動台車、17…ペデスタル空間、18
…CRD搬出入口、19…ブラケツト、20…環
状レール、21…CRD交換装置、22…走行台
車、23…マスト、24…マスト駆動機構、25
…CRDカート、26…CRD着脱ヘツダー、27
…リフター、28…CRD挾持金具、29aおよ
び29b…スクリユーロツド、30…昇降パイ
プ、31…軸受。
機構(CRD)交換装置の一実施例を示し、第1
図はCRD着脱搬送部が直立状態にある本発明装
置の全体構成説明図、第2図はCRD着脱搬送部
が横転状態にある本発明装置の全体構成説明図、
第3図は本発明装置の要部であるCRD着脱搬送
部の詳細を示す第1図の部分拡大図、第4図は第
3図のCRD着脱搬送部にCRDカートを収納した
状態を示す第1図の部分拡大図、第5図は第4図
の平面図、第6図は第4図のA―A断面図、第7
図はCRD着脱部と独立しているCRD搬送部が直
立状態にある従来一般形CRD交換装置の全体構
成説明図である。 1…原子炉圧力容器、2…原子炉格納容器、3
…ペデスタル、4…CRDハウジング、6…CRD、
7…旋回移動台車、17…ペデスタル空間、18
…CRD搬出入口、19…ブラケツト、20…環
状レール、21…CRD交換装置、22…走行台
車、23…マスト、24…マスト駆動機構、25
…CRDカート、26…CRD着脱ヘツダー、27
…リフター、28…CRD挾持金具、29aおよ
び29b…スクリユーロツド、30…昇降パイ
プ、31…軸受。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子炉圧力容器と一体に取り付けられている
制御棒駆動機構ハウジングに対して制御棒駆動機
構の着脱を自動的におこなう制御棒駆動機構着脱
部と、 上記制御棒駆動機構着脱部との間で制御棒駆動
機構の受渡しをおこなつた後横転して制御棒駆動
機構の搬出入をおこなう制御棒駆動機構搬送部と を備える制御棒駆動機構交換装置において、 上記制御棒駆動機構着脱部と制御棒駆動機構搬
送部とを一体に構成し、 かつ、制御棒駆動機構着脱部を昇降動作せしめ
るリフターを、制御棒駆動機構搬送部の制御棒駆
動機構カート内に装着するとともに、 制御棒駆動機構ハウジングに対する制御棒駆動
機構の取付けに際し、その工程の途中、水平移動
して制御棒駆動機構と上記リフターとの間に介装
され、他方、制御棒駆動機構ハウジングから制御
棒駆動機構を取外すに際し、その工程の途中、水
平移動して制御棒駆動機構とリフターとの間での
介装を解除し、制御棒駆動機構の更なる下降を許
容する制御棒駆動機構着脱ヘツダーを具備してな
ることを特徴とする制御棒駆動機構交換装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59139517A JPS6117992A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 制御棒駆動機構交換装置 |
US06/751,594 US4728484A (en) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | Apparatus for handling control rod drive |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59139517A JPS6117992A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 制御棒駆動機構交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117992A JPS6117992A (ja) | 1986-01-25 |
JPH0531756B2 true JPH0531756B2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=15247134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59139517A Granted JPS6117992A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 制御棒駆動機構交換装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4728484A (ja) |
JP (1) | JPS6117992A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0774760B1 (en) * | 1995-11-20 | 2000-08-23 | General Electric Company | Apparatus for exchanging control rod drives in a nuclear reactor |
US6773219B2 (en) * | 2001-12-21 | 2004-08-10 | General Electric Company | Control rod drive handling assembly for a nuclear reactor |
JP2012037299A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | 原子炉内構造物作業装置および原子炉内構造物作業方法 |
US8634513B2 (en) * | 2010-09-20 | 2014-01-21 | Westinghouse Electric Company Llc | System for exchanging a component of a nuclear reactor |
US10204710B2 (en) | 2015-09-01 | 2019-02-12 | Framatome Inc. | Method and device for replacing control rod drives |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5677789A (en) * | 1980-09-22 | 1981-06-26 | Hitachi Ltd | Method of dismounting and mounting control rod drive mechanism |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB949013A (en) * | 1961-06-30 | 1964-02-05 | Asea Ab | Machine for exchanging control rod assemblies in a nuclear reactor |
JPS5229596A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-05 | Toshiba Corp | Changer of control rod driving mechanism |
JPS5244393A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-07 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | Remote control fixing and detaching method used for a control rod driving for a boiling water type nuclear reactor |
JPS52113489A (en) * | 1976-03-19 | 1977-09-22 | Hitachi Ltd | Mounting/dismounting device for control rod driving device |
JPS5313096A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-06 | Toshiba Corp | Exchanging device of control rod driving mechanis m |
JPS53122092A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-25 | Toshiba Corp | Exchanger of control rod driving mechanism |
JPS6046676B2 (ja) * | 1977-08-24 | 1985-10-17 | 株式会社東芝 | 制御棒駆動機構の交換装置 |
JPS5438495A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-23 | Toshiba Corp | Exchange device of control rod driving mechanism |
JPS6049277B2 (ja) * | 1978-01-19 | 1985-10-31 | 株式会社東芝 | 制御棒駆動機構交換装置 |
JPS5827880B2 (ja) * | 1978-03-24 | 1983-06-11 | 株式会社日立製作所 | 制御棒駆動装置交換装置 |
JPS54145893A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-14 | Hitachi Ltd | Method of removing control rod driving device |
SE442354B (sv) * | 1978-03-24 | 1985-12-16 | Hitachi Ltd | Med en vridbar anordning forsedd apparat for byte av ett styrstavsdrivorgan |
US4518559A (en) * | 1982-07-08 | 1985-05-21 | General Electric Company | Control of nuclear reactors |
JPS5984195A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-15 | 株式会社日立製作所 | 制御棒駆動機構交換装置 |
JPS6097297A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | 株式会社日立製作所 | 制御棒駆動機構の交換装置 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP59139517A patent/JPS6117992A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-03 US US06/751,594 patent/US4728484A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5677789A (en) * | 1980-09-22 | 1981-06-26 | Hitachi Ltd | Method of dismounting and mounting control rod drive mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4728484A (en) | 1988-03-01 |
JPS6117992A (ja) | 1986-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |