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JPH05271057A - リウマチ改善治療剤 - Google Patents

リウマチ改善治療剤

Info

Publication number
JPH05271057A
JPH05271057A JP8472192A JP8472192A JPH05271057A JP H05271057 A JPH05271057 A JP H05271057A JP 8472192 A JP8472192 A JP 8472192A JP 8472192 A JP8472192 A JP 8472192A JP H05271057 A JPH05271057 A JP H05271057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rheumatism
improving
extract
leaves
curing agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8472192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Kato
邦彦 加藤
Masatoshi Nakano
昌俊 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RUIBOSUTEII JAPAN KK
Original Assignee
RUIBOSUTEII JAPAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RUIBOSUTEII JAPAN KK filed Critical RUIBOSUTEII JAPAN KK
Priority to JP8472192A priority Critical patent/JPH05271057A/ja
Publication of JPH05271057A publication Critical patent/JPH05271057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 アスパラサス・リネアリス抽出物を有効成分
とするリウマチ改善治療剤 【効果】 ヒトを含む哺乳動物のリウマチおよびリウマ
チ性疾患を副作用無く、迅速に改善治療することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マメ科に属するアスパ
ラサス・リネアリスの含有成分を有効成分とするリウマ
チ改善治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リウマチに対してはステロイ
ド等の免疫抑制剤などの治療剤が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ステロイド剤
などの免疫抑制剤は副作用が強く、十分な効果を得るに
は難しい。
【0004】また、リウマチは自己免疫によって生じる
自己免疫疾患であるために治療は難しく、完治すること
はなく緩解が大部分である。
【0005】本発明は、前記課題を解決し、リウマチを
日常経口的に摂取することで有効な症状の改善治療剤を
提供することを目的とする。
【0006】そこで、本発明者らは、前記目的を解決す
るために鋭意研究を重ねた結果、マメ科に属するアスパ
ラサス・リネアリス抽出物が、リウマチなど自己免疫疾
患に対し優れた効果を有し、かつ副作用がなく安全に改
善できるとの知見を得て本発明を完成した。
【0007】本発明の有効成分は、アスパラサス・リネ
アリスの抽出液からなり、抽出法としては、アスパラサ
ス・リネアリスの葉または茎を水及び/または有機溶媒
で抽出し、該抽出液より抽出溶媒を留去する方法、また
はアスパラサス・リネアリスの葉または茎を粉砕するこ
とによって得ることができる。また、通常の日本茶、中
国茶、紅茶などの製法と同様に抽出してもよい。
【0008】水で抽出する場合には、アスパラサス・リ
ネアリスの50〜1000倍の水を加え、沸騰後、さら
に5〜30分程度沸騰抽出するのが好ましい。また、通
常の茶と同様抽出するときは、アスパラサス・リネアリ
スの乾燥葉の50〜500倍の水を加え、90〜100
度で3〜30分程度放置して抽出液を得る。
【0009】有機溶媒の具体例としては、メタノール、
エタノール、アセトン等が挙げられ、抽出にあたっては
温時抽出等慣用手段を用いることができる。また、抽出
液の分離も、デカンテーションや遠心分離等の慣用手段
を用いることができる。
【0010】抽出溶媒の留去も凍結乾燥等の慣用手段を
用いることができ、また、アスパラサス・リネアリスそ
のものを粉砕して、粉末化して用いることもできる。
【0011】本組成物は、有効成分を生理学的に許容さ
れうる担体、賦形剤、結合剤、希釈剤と混合し、たとえ
ば顆粒剤、粉剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、塗布
剤、シロップ、坐剤、注射剤として経口または非経口的
に、または、混合してそのまま溶液、粉末顆粒、錠剤、
乳剤、ゼリー状など任意の形態で単独投与、濃縮液を利
用、または他の飲食物に混合して飲食することもでき
る。
【0012】投与量は、対象となる疾患の種類、程度に
より異なるが、飲料として常用する場合には、1〜5g
乾燥葉/1溶液を100ml〜1500ml/日飲食す
るのが好ましい。
【0013】アスパラサス・リネアリスは、ラットに対
する急性毒性試験で死亡例は皆無であり、生化学血液検
査および病理組織学的検査においても異常が認められな
かった。
【0014】
【効果】本発明は、ヒトを含む哺乳動物のリウマチおよ
びリウマチ性疾患を副作用無く、迅速に改善治療するこ
とができる。
【0015】
【実施例】
製造例 採取したアスパラサス・リネアリスの葉(茎つき)を、
5mm長に切断後、ローリング、酵素醗酵、天日乾燥の
工程を経て乾燥葉とする。乾燥葉4gを水1.5リット
ルで15分間沸騰させ抽出液を得た。
【0016】実施例 製造例で得た抽出液を表1に示すリウマチの患者に、1
日約1000mlを2カ月以上飲ませて症状の改善を調
べその結果を表1に示す。
【表1】
【0017】アスパラサス・リネアリスの化学分析結果
は下記の通りである。 鉄 23.40mg/100g カルシウム 187.00mg/100g カリウム 398.00mg/100g マグネシウム 207.00mg/100g 銅 2.25ppm 亜鉛 6.74ppm セレン 0.13ppm ビタミンE 17.00mg/100g たんぱく質 8.00% フラボノイド 41.00mg/100g 抗酸化能・SOD様力価 69,000unit/g 酸不溶性蛋白成分 150mg/100g 香気成分 100mg/100g 糖含有化合物 690mg/100g
【0018】また香気成分として、カルボニル化合物
(15%)、カロチノイド分解物(17%)、炭素数2
〜12の有機酸(22%)、フェノール化合物(13
%)、芳香族含酸素化合物(7%)、芳香族炭化水素
(5.5%)、テルペノイド(4%)などを含有する。
なお、酸不溶性蛋白質とは比較的分子量の大きな蛋白成
分である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスパラサス・リネアリス抽出物を有効
    成分とするリウマチ改善治療剤
JP8472192A 1992-03-06 1992-03-06 リウマチ改善治療剤 Pending JPH05271057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8472192A JPH05271057A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 リウマチ改善治療剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8472192A JPH05271057A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 リウマチ改善治療剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05271057A true JPH05271057A (ja) 1993-10-19

Family

ID=13838551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8472192A Pending JPH05271057A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 リウマチ改善治療剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05271057A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2759947A1 (es) * 2018-11-12 2020-05-12 Chinchon Paya Jose Servando Uso de Aspalathus linearis como indicador de pH en materiales de base cemento

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2759947A1 (es) * 2018-11-12 2020-05-12 Chinchon Paya Jose Servando Uso de Aspalathus linearis como indicador de pH en materiales de base cemento

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