JPH0527037A - 車間距離測定レーダ - Google Patents
車間距離測定レーダInfo
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- JPH0527037A JPH0527037A JP3153420A JP15342091A JPH0527037A JP H0527037 A JPH0527037 A JP H0527037A JP 3153420 A JP3153420 A JP 3153420A JP 15342091 A JP15342091 A JP 15342091A JP H0527037 A JPH0527037 A JP H0527037A
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- Japan
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- optical axis
- headlamp
- laser
- inter
- vehicle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0017—Devices integrating an element dedicated to another function
- B60Q1/0023—Devices integrating an element dedicated to another function the element being a sensor, e.g. distance sensor, camera
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/48—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
- G01S7/497—Means for monitoring or calibrating
- G01S7/4972—Alignment of sensor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/88—Lidar systems specially adapted for specific applications
- G01S17/93—Lidar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
- G01S17/931—Lidar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/93—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
- G01S13/931—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
- G01S2013/9327—Sensor installation details
- G01S2013/93277—Sensor installation details in the lights
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】車両の前照灯ケース31の中の第1及び第2の
可動枠28及び30の中に、その前照灯本体21と共
に、レーザレーダ装置24,26を並設し、さらにその
前照灯本体21とレーザレーダ装置24及び26を第1
及び第2の光軸調整桿32及び33、ボール軸受け29
によって構成される同一の光軸調整機構に保持せしめる
ことにより、上記光軸調整機構による光軸調整で、前照
灯本体21の光軸と、レーザレーダ装置24,26の光
軸との調整を同時に行なうことができ、光軸調整作業の
省力化と光軸調整機構の簡素化を可能ならしめることが
できる車間距離測定レーダを提供する。 【効果】車間距離測定レーザレーダの光軸調整が前照燈
本体の光軸調整と同時に行われてしまうため、作業の省
力化と簡素化が同時に達成される。
可動枠28及び30の中に、その前照灯本体21と共
に、レーザレーダ装置24,26を並設し、さらにその
前照灯本体21とレーザレーダ装置24及び26を第1
及び第2の光軸調整桿32及び33、ボール軸受け29
によって構成される同一の光軸調整機構に保持せしめる
ことにより、上記光軸調整機構による光軸調整で、前照
灯本体21の光軸と、レーザレーダ装置24,26の光
軸との調整を同時に行なうことができ、光軸調整作業の
省力化と光軸調整機構の簡素化を可能ならしめることが
できる車間距離測定レーダを提供する。 【効果】車間距離測定レーザレーダの光軸調整が前照燈
本体の光軸調整と同時に行われてしまうため、作業の省
力化と簡素化が同時に達成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車間距離測定用のレー
ザ発光ユニット及びレーザ受光ユニットを車両用前照灯
ケース内に内装した車間距離測定レーダに関するもので
ある。
ザ発光ユニット及びレーザ受光ユニットを車両用前照灯
ケース内に内装した車間距離測定レーダに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】前後に位置される走行車の車間を後続車
によって測距するために設備されている従来の車間距離
測定レーダには、図1、図2に示す如きものがある。つ
まりこの従来例は、自動車1の前部バンパー2に開口窓
3を形成し、この開口窓3内に車間距離測定用のレーザ
レーダ装置4を内装すると共に、その開口窓3にはカバ
ーレンズ5を被着し、さらにこのカバーレンズ5を清拭
するためのワイパー装置6が備えられているものであ
る。なおレーザレーダ装置4は周知であるので詳細構造
についての説明は省略するが、概略説明すれば7はレー
ザ発光素子、8は集光レンズ、9はレーザ制御回路、1
0は受光レンズ、11は受光素子であって、このレーザ
レーダ装置4は接続ハーネス12を介して運転席近傍に
設備する表示器及びコントロール部13に接続されて、
上記レーザレーダ装置4からの信号で車間距離が表示器
13に表示されるものである。
によって測距するために設備されている従来の車間距離
測定レーダには、図1、図2に示す如きものがある。つ
まりこの従来例は、自動車1の前部バンパー2に開口窓
3を形成し、この開口窓3内に車間距離測定用のレーザ
レーダ装置4を内装すると共に、その開口窓3にはカバ
ーレンズ5を被着し、さらにこのカバーレンズ5を清拭
するためのワイパー装置6が備えられているものであ
る。なおレーザレーダ装置4は周知であるので詳細構造
についての説明は省略するが、概略説明すれば7はレー
ザ発光素子、8は集光レンズ、9はレーザ制御回路、1
0は受光レンズ、11は受光素子であって、このレーザ
レーダ装置4は接続ハーネス12を介して運転席近傍に
設備する表示器及びコントロール部13に接続されて、
上記レーザレーダ装置4からの信号で車間距離が表示器
13に表示されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のレーザレーダ装置は車体のバンパーあるいは車体
の前部に独立して取付ける構造であるために、その独立
構造のレーザレーダ装置を車体、バンパー等に取付ける
とき、レーザビームの光軸が所定の位置を指すように向
き調整をしなければならず、この向き調整のための手段
としての光軸調整機構を具備せしめなければならないも
のであった。さらに前記カバーレンズ5が汚れるとレー
ザビームの透過率が減じて正確な測距が不可能となるこ
とから、そのカバーレンズ5を清拭するためのワイパー
装置が必要である等のことで、このワイパー装置の増設
あるいは上記光軸調整機構の増設などで、レーザレーダ
装置がコスト高となることは避けられず、さらには光軸
調整にも手間がかかるという問題点があった。
従来のレーザレーダ装置は車体のバンパーあるいは車体
の前部に独立して取付ける構造であるために、その独立
構造のレーザレーダ装置を車体、バンパー等に取付ける
とき、レーザビームの光軸が所定の位置を指すように向
き調整をしなければならず、この向き調整のための手段
としての光軸調整機構を具備せしめなければならないも
のであった。さらに前記カバーレンズ5が汚れるとレー
ザビームの透過率が減じて正確な測距が不可能となるこ
とから、そのカバーレンズ5を清拭するためのワイパー
装置が必要である等のことで、このワイパー装置の増設
あるいは上記光軸調整機構の増設などで、レーザレーダ
装置がコスト高となることは避けられず、さらには光軸
調整にも手間がかかるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来の
問題点に着目してなされたもので、車両のペッドランプ
やフォグランプ等の前照灯、例えばヘッドランプのケー
ス内に、そのヘッドランプ本体と共に、レーザレーダ装
置を並設し、さらにそのヘッドランプ本体とレーザレー
ダ装置を同一の光軸調整機構に保持せしめることによ
り、上記光軸調整機構による光軸調整で、ヘッドランプ
本体の光軸と、レーザレーダ装置の光軸との調整を同時
に行なうことができ、光軸調整作業の省力化と光軸調整
機構の簡素化を可能ならしめることにある。さらにヘッ
ドランプケース内にレーザレーダ装置を組込むことで、
ヘッドランプレンズを清拭するワイパー装置をレーザレ
ーダ装置前面清拭に兼用することができる車間距離測定
レーダを提供することにある。
問題点に着目してなされたもので、車両のペッドランプ
やフォグランプ等の前照灯、例えばヘッドランプのケー
ス内に、そのヘッドランプ本体と共に、レーザレーダ装
置を並設し、さらにそのヘッドランプ本体とレーザレー
ダ装置を同一の光軸調整機構に保持せしめることによ
り、上記光軸調整機構による光軸調整で、ヘッドランプ
本体の光軸と、レーザレーダ装置の光軸との調整を同時
に行なうことができ、光軸調整作業の省力化と光軸調整
機構の簡素化を可能ならしめることにある。さらにヘッ
ドランプケース内にレーザレーダ装置を組込むことで、
ヘッドランプレンズを清拭するワイパー装置をレーザレ
ーダ装置前面清拭に兼用することができる車間距離測定
レーダを提供することにある。
【0005】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0006】図3において、21は前照灯の一例である
ヘッドランプの反射鏡22と、バルブ23を有するヘッ
ドランプ本体であり、24はレーザ発光素子(図示せ
ず)及びレーザ集光レンズ25を有するレーザ発光器、
26は偏光フィルタ27、レーザ受光素子(図示せず)
等を具備するレーザ受光器である。このレーザ受光器2
6及び前記レーザ発光器24の内部構造は従来例のもの
と変りないので、その詳細構造は省略する。
ヘッドランプの反射鏡22と、バルブ23を有するヘッ
ドランプ本体であり、24はレーザ発光素子(図示せ
ず)及びレーザ集光レンズ25を有するレーザ発光器、
26は偏光フィルタ27、レーザ受光素子(図示せず)
等を具備するレーザ受光器である。このレーザ受光器2
6及び前記レーザ発光器24の内部構造は従来例のもの
と変りないので、その詳細構造は省略する。
【0007】上記ヘッドランプ本体21、レーザ発光器
24、レーザ受光器26の3部材は第1の可動枠28に
一括して固定保持されているが、この第1の可動枠28
は、左右両側対称位置に設けられているボール軸受け2
9を介して第2の可動枠30により上下方向傾動可能に
支持されているものである。この第2の可動枠30は、
ヘッドランプケース31の内部において、上記一方のボ
ール軸受け29を支点として左右方向に傾動可能に支持
されているものである。32はヘッドランプケース31
に貫通保持されると共に、貫通先端が前記第1の可動枠
28に連結されている第1の光軸調整杆、33はヘッド
ランプケース31に貫通保持されると共に貫通先端が前
記第2の可動枠30に連結されている第2の光軸調整杆
であって、その第1の光軸調整杆32を操作すること
で、ヘッドランプ本体21、レーザ発光器24、レーザ
受光器26の光軸を共に上下方向に調整することがで
き、また第2の光軸調整杆33を操作することで、ヘッ
ドランプ本体21、レーザ発光器24、レーザ受光器2
6の光軸を共に左右方向へ調整することができる。34
はヘッドランプケース31の前面に被着されている透明
なるヘッドランプレンズ、35はそのヘッドランプレン
ズ34の表面を清拭するためのワイパー装置、36はヘ
ッドランプレンズ34の汚染度を検知するレンズ汚れ検
知器である。
24、レーザ受光器26の3部材は第1の可動枠28に
一括して固定保持されているが、この第1の可動枠28
は、左右両側対称位置に設けられているボール軸受け2
9を介して第2の可動枠30により上下方向傾動可能に
支持されているものである。この第2の可動枠30は、
ヘッドランプケース31の内部において、上記一方のボ
ール軸受け29を支点として左右方向に傾動可能に支持
されているものである。32はヘッドランプケース31
に貫通保持されると共に、貫通先端が前記第1の可動枠
28に連結されている第1の光軸調整杆、33はヘッド
ランプケース31に貫通保持されると共に貫通先端が前
記第2の可動枠30に連結されている第2の光軸調整杆
であって、その第1の光軸調整杆32を操作すること
で、ヘッドランプ本体21、レーザ発光器24、レーザ
受光器26の光軸を共に上下方向に調整することがで
き、また第2の光軸調整杆33を操作することで、ヘッ
ドランプ本体21、レーザ発光器24、レーザ受光器2
6の光軸を共に左右方向へ調整することができる。34
はヘッドランプケース31の前面に被着されている透明
なるヘッドランプレンズ、35はそのヘッドランプレン
ズ34の表面を清拭するためのワイパー装置、36はヘ
ッドランプレンズ34の汚染度を検知するレンズ汚れ検
知器である。
【0008】以上が本実施例の構造であるが、次にその
作用について述べると、この実施例によれば、ヘッドラ
ンプ本体21、レーザ発光器24、レーザ受光器26の
3部材が共にヘッドランプケース31内に収納されてお
り、しかもそれら3部材は共に第1の可動枠28に固定
保持され、さらにこの第1の可動枠28は第2の可動枠
30に支持されているものであって、ヘッドランプ本体
21の光軸を調整すべく第1の光軸調整杆32及び/又
は第2の光軸調整杆33を操作すれば、そのヘッドラン
プ本体21の光軸調整と同時にレーザ発光器24及びレ
ーザ受光器26の光軸も調整できる。
作用について述べると、この実施例によれば、ヘッドラ
ンプ本体21、レーザ発光器24、レーザ受光器26の
3部材が共にヘッドランプケース31内に収納されてお
り、しかもそれら3部材は共に第1の可動枠28に固定
保持され、さらにこの第1の可動枠28は第2の可動枠
30に支持されているものであって、ヘッドランプ本体
21の光軸を調整すべく第1の光軸調整杆32及び/又
は第2の光軸調整杆33を操作すれば、そのヘッドラン
プ本体21の光軸調整と同時にレーザ発光器24及びレ
ーザ受光器26の光軸も調整できる。
【0009】従ってヘッドランプ本体21の光軸調整機
構がレーザ発光器及びレーザ受光器の光軸調整機構に兼
用でき、その光軸調整機構が簡略化できると共に、それ
ら光軸の調整作業が簡素化できる。さらに上記3部材を
ヘッドランプケース31内に収納させたことで、このヘ
ッドランプケース31に被着されるヘッドランプレンズ
34を清拭するワイパー装置35の動作でレーザ発光器
24及びレーザ受光器26前部に位置されるヘッドラン
プレンズの汚染時における清拭が可能であって、これに
よりレーザ光のレンズ透過損失が未然に防止できる。
構がレーザ発光器及びレーザ受光器の光軸調整機構に兼
用でき、その光軸調整機構が簡略化できると共に、それ
ら光軸の調整作業が簡素化できる。さらに上記3部材を
ヘッドランプケース31内に収納させたことで、このヘ
ッドランプケース31に被着されるヘッドランプレンズ
34を清拭するワイパー装置35の動作でレーザ発光器
24及びレーザ受光器26前部に位置されるヘッドラン
プレンズの汚染時における清拭が可能であって、これに
よりレーザ光のレンズ透過損失が未然に防止できる。
【0010】上記実施例は、2個一対のヘッドランプケ
ースの一方のヘッドランプケースのみに上記レーザ発光
器24及びレーザ受光器26を具備せしめたが、これに
限るものではなく、例えば図4に示す如く双方のヘッド
ランプケース内に夫々のレーザ発光器24及びレーザ受
光器26を内装するようにしてもよい。この場合車体に
は2対のレーザ測距装置が設備されるので一方のレーザ
発光器24又はレーザ受光器26に故障が生じても、他
方のレーザ発光器24又はレーザ受光器26による測距
が可能であって測距信頼性が向上される。
ースの一方のヘッドランプケースのみに上記レーザ発光
器24及びレーザ受光器26を具備せしめたが、これに
限るものではなく、例えば図4に示す如く双方のヘッド
ランプケース内に夫々のレーザ発光器24及びレーザ受
光器26を内装するようにしてもよい。この場合車体に
は2対のレーザ測距装置が設備されるので一方のレーザ
発光器24又はレーザ受光器26に故障が生じても、他
方のレーザ発光器24又はレーザ受光器26による測距
が可能であって測距信頼性が向上される。
【0011】また図5に示すように、一方のヘッドラン
プケース内にレーザ発光器24を、他方のヘッドランプ
ケース内にレーザ受光器26を内装するようにしても本
発明の目的、作用効果が得られる。更に上記前照灯はい
ずれもヘッドランプの例を示したが、フォグランプとし
てもよい。
プケース内にレーザ発光器24を、他方のヘッドランプ
ケース内にレーザ受光器26を内装するようにしても本
発明の目的、作用効果が得られる。更に上記前照灯はい
ずれもヘッドランプの例を示したが、フォグランプとし
てもよい。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明は、目標車両に向け
てレーザ光信号を投射し、該信号の目標車両での反射光
信号を受信して、信号の投射時から反射光信号の受信時
までの時間を測定することによって、目標車両までの距
離を知るようにした車間距離測定レーダにおいて、前記
レーザ光信号を投射する発光器24及び前記反射光信号
を受信する受光器26を前照灯レンズ34で閉塞された
前照灯ケース31内でかつ前照灯光軸調整装置により前
照灯本体21と連動して取付姿勢が調整されるように収
容すると共に、前記レーザ光信号が前照灯レンズ34の
一部を透過するようにした車間距離測定レーダであるか
ら、これによれば前照灯本体21の光軸調整機構がレー
ザ発光器及びレーザ受光器の光軸調整機構に兼用でき、
その光軸調整機構が簡略化できると共に、それら光軸の
調整作業が簡素化できるという効果が得られる。
てレーザ光信号を投射し、該信号の目標車両での反射光
信号を受信して、信号の投射時から反射光信号の受信時
までの時間を測定することによって、目標車両までの距
離を知るようにした車間距離測定レーダにおいて、前記
レーザ光信号を投射する発光器24及び前記反射光信号
を受信する受光器26を前照灯レンズ34で閉塞された
前照灯ケース31内でかつ前照灯光軸調整装置により前
照灯本体21と連動して取付姿勢が調整されるように収
容すると共に、前記レーザ光信号が前照灯レンズ34の
一部を透過するようにした車間距離測定レーダであるか
ら、これによれば前照灯本体21の光軸調整機構がレー
ザ発光器及びレーザ受光器の光軸調整機構に兼用でき、
その光軸調整機構が簡略化できると共に、それら光軸の
調整作業が簡素化できるという効果が得られる。
【図1】従来例の説明図。
【図2】従来の車間距離測定レーダの構成説明図。
【図3】本発明よりなる車間距離測定レーダの実施例を
示した斜視図。
示した斜視図。
【図4】本発明の他の実施例を示した説明図。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示した説明図。
21:ヘッドランプ本体 22:反射鏡
23:バルブ 24:レーザ発光器
25:レーザ集光レンズ 26:レーザ受光器
27:偏光フィルタ 28:第1の可動枠
29:ボール軸受け 30:第2の可動枠
31:ヘッドランプケース 32:第1の光軸調
整杆 33:第2の光軸調整杆 34:ヘッドランプ
レンズ 35:ワイパー装置 36:レンズ汚れ検
知器
整杆 33:第2の光軸調整杆 34:ヘッドランプ
レンズ 35:ワイパー装置 36:レンズ汚れ検
知器
Claims (2)
- 【請求項1】 目標車両に向けてレーザ光信号を投射
し、該信号の目標車両での反射光信号を受信して、信号
の投射時から反射光信号の受信時までの時間を測定する
ことによって、目標車両までの距離を知るようにした車
間距離測定レーダにおいて、前記レーザ光信号を投射す
る発光器(24)及び前記反射光信号を受信する受光器
(26)を前照灯レンズ(34)で閉塞された前照灯ケ
ース(31)内でかつ前照灯光軸調整装置により前照灯
本体(21)と連動して取付姿勢が調整されるように収
容すると共に、前記レーザ光信号が前照灯レンズ(3
4)の一部を透過するようにしたことを特徴とする車間
距離測定レーダ。 - 【請求項2】 前照灯レンズ(22)の表面を清拭する
ワイパー装置(35)を具備せしめたことを特徴とする
請求項1記載の車間距離測定レーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3153420A JPH0527037A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車間距離測定レーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3153420A JPH0527037A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車間距離測定レーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527037A true JPH0527037A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=15562116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3153420A Pending JPH0527037A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車間距離測定レーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527037A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH08114671A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-05-07 | Nec Corp | レーザ測距装置 |
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WO1999013525A1 (de) * | 1997-09-08 | 1999-03-18 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur befestigung eines entfernungssensors an einem kraftfahrzeug |
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JP2004046783A (ja) * | 2001-12-20 | 2004-02-12 | Valeo Vision | 自動車の運転補助装置 |
JP2005257628A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Fujinon Corp | 送受光装置および該送受光装置を備えた自動監視装置 |
KR101306391B1 (ko) * | 2009-12-29 | 2013-09-09 | 주식회사 만도 | 레이더 얼라이먼트 조절 장치 |
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WO2018030239A1 (ja) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 株式会社小糸製作所 | 照明システムおよびセンサシステム |
WO2018051910A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 株式会社小糸製作所 | 照明システム |
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