JPH05259120A - 磁界増加型プラズマ処理チャンバ - Google Patents
磁界増加型プラズマ処理チャンバInfo
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- JPH05259120A JPH05259120A JP4275864A JP27586492A JPH05259120A JP H05259120 A JPH05259120 A JP H05259120A JP 4275864 A JP4275864 A JP 4275864A JP 27586492 A JP27586492 A JP 27586492A JP H05259120 A JPH05259120 A JP H05259120A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 エレクトロン損失及び非均一性を減少するこ
と、基板領域における磁場を減少する。自動またはロボ
ット的なチャンバへのアクセスを改善し、スル−プット
を増加する。 【構成】 処理チャンバ102内のプラズマから磁力線
が取り除かれるように磁気的に方向付けられた大きな永
久マグネット130、132と、上記チャンバ102の
壁150の周囲に一連の磁気カスプを形成してプラズマ
エレクトロンが上記チャンバ102の壁150に衝突す
ることを禁止するように上記チャンバ102の周囲に取
り付けられた2以上のマグネットリング120、12
2、124、126を有する。基板挿入口128は上記
マグネットリング120、126の間に備え付けること
ができ、最も効率良く、上記基板を自動的に出し入れす
ることができる。
と、基板領域における磁場を減少する。自動またはロボ
ット的なチャンバへのアクセスを改善し、スル−プット
を増加する。 【構成】 処理チャンバ102内のプラズマから磁力線
が取り除かれるように磁気的に方向付けられた大きな永
久マグネット130、132と、上記チャンバ102の
壁150の周囲に一連の磁気カスプを形成してプラズマ
エレクトロンが上記チャンバ102の壁150に衝突す
ることを禁止するように上記チャンバ102の周囲に取
り付けられた2以上のマグネットリング120、12
2、124、126を有する。基板挿入口128は上記
マグネットリング120、126の間に備え付けること
ができ、最も効率良く、上記基板を自動的に出し入れす
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板上に集積回路又は
他の電子装置を形成するプラズマリアクタに関し、特
に、処理の均一性の向上が図れるプラズマエッチリアク
タに関する。
他の電子装置を形成するプラズマリアクタに関し、特
に、処理の均一性の向上が図れるプラズマエッチリアク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】磁界強化式反応性イオン型(RIE)プ
ラズマエッチングシステム自体は公知である。プラズマ
の発生効率及びエッチングの均一性を改善する為、反応
性イオンエッチングは磁界を印加した状態で行われてき
た。RIE源の中で生成されたエレクトロンは、磁界中
で長い中間界磁路(longer mean field path)を有す
る。その結果、反応性エッチガスにおけるより多数の中
性化学種(neutral species )の衝突、多数イオンの発
生が生じる。この改善されたイオンの生成には、より大
きなRF出力を必要としない。
ラズマエッチングシステム自体は公知である。プラズマ
の発生効率及びエッチングの均一性を改善する為、反応
性イオンエッチングは磁界を印加した状態で行われてき
た。RIE源の中で生成されたエレクトロンは、磁界中
で長い中間界磁路(longer mean field path)を有す
る。その結果、反応性エッチガスにおけるより多数の中
性化学種(neutral species )の衝突、多数イオンの発
生が生じる。この改善されたイオンの生成には、より大
きなRF出力を必要としない。
【0003】典型的な従来システムが、図1に示されて
いる。反応性イオンエッチング(RIE)モ−ドのエッ
チリアクタ40は、エッチされるべき基板の台(mount
)として作用するカソ−ド組立体42を収納する円筒
状真空チャンバ41を備えている。13.6 MHZの高周波電
源及び負荷整合回路網(load matching network )など
の電源システム46が、カソ−ドに接続されている。真
空チャンバの壁47は、アノ−ドとして作用する。反応
性ガスは、ガス供給システム49から真空チャンバ41
の内部のシャワ−ヘッド(showerhead)51に向かう吸
気孔48を通じて、真空チャンバに供給される。消費さ
れたガスおよび副産物は、排気システム50を通じて取
り除かれる。
いる。反応性イオンエッチング(RIE)モ−ドのエッ
チリアクタ40は、エッチされるべき基板の台(mount
)として作用するカソ−ド組立体42を収納する円筒
状真空チャンバ41を備えている。13.6 MHZの高周波電
源及び負荷整合回路網(load matching network )など
の電源システム46が、カソ−ドに接続されている。真
空チャンバの壁47は、アノ−ドとして作用する。反応
性ガスは、ガス供給システム49から真空チャンバ41
の内部のシャワ−ヘッド(showerhead)51に向かう吸
気孔48を通じて、真空チャンバに供給される。消費さ
れたガスおよび副産物は、排気システム50を通じて取
り除かれる。
【0004】電磁石54、56は、真空チャンバ41の
上部及び底部付近の円周上に配置されている。この電磁
石は、コイル電流を逆にすることによって反対になるN
極とS極を形成する。
上部及び底部付近の円周上に配置されている。この電磁
石は、コイル電流を逆にすることによって反対になるN
極とS極を形成する。
【0005】これらのシステムは、エッチチャンバ(et
ch chamber)に比較的低圧を使用しても比較的高いエッ
チ率を提供する。そのため、プラズマからのイオンの選
択性および該イオンのエッチされる基板に対する方向性
を犠牲にすることなく、処理されるべき基板の高いスル
−プットを与えることができる。さらに、エッチされる
べき基板はエッチチャンバ内の表面において小さな部分
を構成するだけなので、チャンバ壁に平行な磁界は壁上
のエレクトロンの損失を抑制することができる。そのた
め、全圧力が比較的に低くてもプラズマ密度は維持され
る。この処理は、さらに、プラズマの均一性を改善する
ものである。
ch chamber)に比較的低圧を使用しても比較的高いエッ
チ率を提供する。そのため、プラズマからのイオンの選
択性および該イオンのエッチされる基板に対する方向性
を犠牲にすることなく、処理されるべき基板の高いスル
−プットを与えることができる。さらに、エッチされる
べき基板はエッチチャンバ内の表面において小さな部分
を構成するだけなので、チャンバ壁に平行な磁界は壁上
のエレクトロンの損失を抑制することができる。そのた
め、全圧力が比較的に低くてもプラズマ密度は維持され
る。この処理は、さらに、プラズマの均一性を改善する
ものである。
【0006】しかし、チャンバ内の低圧は、プラズマに
おける確かな非均一性を導き、これにより非均一性エッ
チングになる。これらの非均一性は、半導体装置の特徴
サイズ(features sizes)が小さくなり、かつ、ウエハ
のサイズが大きくなるにつれて、より深刻な問題となっ
てくる。
おける確かな非均一性を導き、これにより非均一性エッ
チングになる。これらの非均一性は、半導体装置の特徴
サイズ(features sizes)が小さくなり、かつ、ウエハ
のサイズが大きくなるにつれて、より深刻な問題となっ
てくる。
【0007】上記装置における改良点の公知例は、米国
特許第4、483、737に示されている。該米国特許
は、チャンバの中心に向かって内側に対面した互い違い
のN極及びS極であって、直線区分内に配置されたプロ
セスチャンバの外側の周りに置かれた永久磁石の平行ラ
インマルチカスプ配列を開示する。そのため、磁石はプ
ラズマが流れる方向に対し平行である。軸線カスプ配列
(axial line cusp arrangement )により生成された磁
界は、プラズマが流れる方向に対し直角である。壁付近
の合成的内部磁界カスプは、プラズマを閉じ込め、チャ
ンバ壁に対するエレクトロン損失を減少させる。 プラ
ズマの均等性は増加するが、これにより所望のプラズマ
密度を得るのに必要な電力量は減少する。
特許第4、483、737に示されている。該米国特許
は、チャンバの中心に向かって内側に対面した互い違い
のN極及びS極であって、直線区分内に配置されたプロ
セスチャンバの外側の周りに置かれた永久磁石の平行ラ
インマルチカスプ配列を開示する。そのため、磁石はプ
ラズマが流れる方向に対し平行である。軸線カスプ配列
(axial line cusp arrangement )により生成された磁
界は、プラズマが流れる方向に対し直角である。壁付近
の合成的内部磁界カスプは、プラズマを閉じ込め、チャ
ンバ壁に対するエレクトロン損失を減少させる。 プラ
ズマの均等性は増加するが、これにより所望のプラズマ
密度を得るのに必要な電力量は減少する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の公知の
改良型エッチ装置には、外側に磁石が配置されている
為、いくつかの欠点がある。磁力線を妨げることなく、
基板をエッチチャンバからエッチ位置と平行な場所に出
し入れすることができず、プラズマが非均一になるから
である。
改良型エッチ装置には、外側に磁石が配置されている
為、いくつかの欠点がある。磁力線を妨げることなく、
基板をエッチチャンバからエッチ位置と平行な場所に出
し入れすることができず、プラズマが非均一になるから
である。
【0009】そのため、基板は一般的にカソ−ドの磁力
線より低い位置からチャンバに入れられる。そして、基
板はチャンバ内でエッチ位置まで上げられ、処理が終了
した後、再び、下げられなければならない。このため、
複雑な装置を必要とし、時間がかかり、装置のスル−プ
ットは減少する。
線より低い位置からチャンバに入れられる。そして、基
板はチャンバ内でエッチ位置まで上げられ、処理が終了
した後、再び、下げられなければならない。このため、
複雑な装置を必要とし、時間がかかり、装置のスル−プ
ットは減少する。
【0010】さらに、エッチ処理の間、基板の近傍には
磁界が全く存在しないことが望ましいことから、エレク
トロン損失及び非均一性を減少すること、基板領域にお
ける磁場を減少すること、自動またはロボット的なチャ
ンバへのアクセスを改善し、スル−プットを増加するこ
と、という改良点を具備したRIEエッチチャンバが非
常に望まれている。
磁界が全く存在しないことが望ましいことから、エレク
トロン損失及び非均一性を減少すること、基板領域にお
ける磁場を減少すること、自動またはロボット的なチャ
ンバへのアクセスを改善し、スル−プットを増加するこ
と、という改良点を具備したRIEエッチチャンバが非
常に望まれている。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】本発明に係る
磁場増加型エッチング装置は、互いに平行かつエッチさ
れるべき基板の平面に対し平行な一連のリング状に、エ
ッチングチャンバの外周に配置されたマグネットを有す
る。その結果、エッチの均一性および基板のスル−プッ
トに対する一連の改良が達成される。
磁場増加型エッチング装置は、互いに平行かつエッチさ
れるべき基板の平面に対し平行な一連のリング状に、エ
ッチングチャンバの外周に配置されたマグネットを有す
る。その結果、エッチの均一性および基板のスル−プッ
トに対する一連の改良が達成される。
【0012】さらに、プラズマ源を強磁界に適合させる
為に、より大きなリング状マグネットがチャンバ上部に
配置され、これにより、エッチされるべき基板の周辺領
域内の磁界はさらに減少し、チャンバ内のプラズマエッ
チングの均一性は改善する。
為に、より大きなリング状マグネットがチャンバ上部に
配置され、これにより、エッチされるべき基板の周辺領
域内の磁界はさらに減少し、チャンバ内のプラズマエッ
チングの均一性は改善する。
【0013】
【実施例】以下、発明は図面を参照して説明される。
【0014】図2は、本発明に係るプラズマリアクタ1
02の外部正面図である。エレクトロンサイクロトロン
共鳴(ECR)プラズマ源などの円筒状プラズマ源10
0は、円筒状プラズマ処理チャンバ102の上部に取り
付けられている。プラズマ源100は、内部でプラズマ
が生成されるチャンバを内包するハウジング104を有
するECRプラズマ源であってもよい。上部コイル10
6及び底部コイル108は、約875ガウスの強度の磁
界を生成する電流源(図示せず)に結合されている。こ
の磁界により、生成されたエレクトロンが約2.455 GH
zの周波数で回転している円周軌道を描く電子の経路が
生じる。これらの磁界強度及び周波数は、商業的に入手
可能な2.455 GHzの電源を使用して、回転するエレク
トロンにエネルギを注入(pump)できるように、選択さ
れる。 上部コイル106には135−180アンペア
の電流が供給され、底部コイル108には100−11
0アンペアの電流が供給される。上部コイルにより生成
される代表的な磁界は、約900−1000ガウスであ
る。
02の外部正面図である。エレクトロンサイクロトロン
共鳴(ECR)プラズマ源などの円筒状プラズマ源10
0は、円筒状プラズマ処理チャンバ102の上部に取り
付けられている。プラズマ源100は、内部でプラズマ
が生成されるチャンバを内包するハウジング104を有
するECRプラズマ源であってもよい。上部コイル10
6及び底部コイル108は、約875ガウスの強度の磁
界を生成する電流源(図示せず)に結合されている。こ
の磁界により、生成されたエレクトロンが約2.455 GH
zの周波数で回転している円周軌道を描く電子の経路が
生じる。これらの磁界強度及び周波数は、商業的に入手
可能な2.455 GHzの電源を使用して、回転するエレク
トロンにエネルギを注入(pump)できるように、選択さ
れる。 上部コイル106には135−180アンペア
の電流が供給され、底部コイル108には100−11
0アンペアの電流が供給される。上部コイルにより生成
される代表的な磁界は、約900−1000ガウスであ
る。
【0015】ガス源110は、代表的に約70−500
0sccmの流量でプラズマ処理ガスを供給する。排気ポン
プ112は、処理チャンバ102の内部圧力が概略0.5-
5 ミリト−ル(millitorr )になる十分な比率で、処理
ガス及び反応副産物を回収する。
0sccmの流量でプラズマ処理ガスを供給する。排気ポン
プ112は、処理チャンバ102の内部圧力が概略0.5-
5 ミリト−ル(millitorr )になる十分な比率で、処理
ガス及び反応副産物を回収する。
【0016】プラズマ処理チャンバ102は、プラズマ
源から生成されたプラズマを入れる為の入口114、消
費されたガスや反応副産物を排気する為の排気口11
6、および処理されるべき基板の為のカソ−ド台118
(図示せず)を備えている。
源から生成されたプラズマを入れる為の入口114、消
費されたガスや反応副産物を排気する為の排気口11
6、および処理されるべき基板の為のカソ−ド台118
(図示せず)を備えている。
【0017】一連の少なくとも2対のマルチカスプ永久
リングマグネット(multicusp permanent ring magnet
s)120、122、124、126は、基板平面に対
し平行で互いに平行になっているが、プラズマ源からの
プラズマ伝達方向と直交する方向でプラズマ処理チャン
バ102の外周囲に留められている。この配置により、
エッチングチャンバ102の内部にエレクトロンを閉じ
込めるリング状多双極子磁力が生成される。マグネット
対120、124の各々は、これらマグネットのN極が
プラズマリアクタ102の円筒軸に近付く方向に向けら
れるように分極されている。他のリングマグネット12
2、126は、これらマグネットの各々のN極がプラズ
マリアクタ102の円筒軸から離れる方向に向けられる
ように分極されている。リングマグネットは、単一のマ
グネットリングで構成することができる。また、それら
はスチ−ルなどの適当な鉄バンドにより一体的に留めら
れて配列された一連の棒状磁石で構成してもよい。棒状
磁石は、高さが概略0.5 インチ(1.27cm)、幅が1 イ
ンチ(2.54cm)及び長さが1 インチ(2.54cm)の都
合のよい大きさにすることができる。このマグネット配
列は、リアクタ中心線について対称なリング状のカスプ
磁界を形成し、その結果、より一様なプラズマを生じる
ことにより、エッチングの均一性を増加する。処理チャ
ンバ内の磁界上にある、これらのリングマグネットの効
果は、さらに、図4について図解され、検討される。
リングマグネット(multicusp permanent ring magnet
s)120、122、124、126は、基板平面に対
し平行で互いに平行になっているが、プラズマ源からの
プラズマ伝達方向と直交する方向でプラズマ処理チャン
バ102の外周囲に留められている。この配置により、
エッチングチャンバ102の内部にエレクトロンを閉じ
込めるリング状多双極子磁力が生成される。マグネット
対120、124の各々は、これらマグネットのN極が
プラズマリアクタ102の円筒軸に近付く方向に向けら
れるように分極されている。他のリングマグネット12
2、126は、これらマグネットの各々のN極がプラズ
マリアクタ102の円筒軸から離れる方向に向けられる
ように分極されている。リングマグネットは、単一のマ
グネットリングで構成することができる。また、それら
はスチ−ルなどの適当な鉄バンドにより一体的に留めら
れて配列された一連の棒状磁石で構成してもよい。棒状
磁石は、高さが概略0.5 インチ(1.27cm)、幅が1 イ
ンチ(2.54cm)及び長さが1 インチ(2.54cm)の都
合のよい大きさにすることができる。このマグネット配
列は、リアクタ中心線について対称なリング状のカスプ
磁界を形成し、その結果、より一様なプラズマを生じる
ことにより、エッチングの均一性を増加する。処理チャ
ンバ内の磁界上にある、これらのリングマグネットの効
果は、さらに、図4について図解され、検討される。
【0018】このマグネット配列には、まだ他の効果が
ある。このリングマグネットの形状ないし配置のため、
処理すべき基板、通常は半導体ウエハでが、チャンバ1
02の側方であってマグネット124、126の列間に
あるスリット形入口128を用いて、チャンバの中、カ
ソ−ド上へと通過することができる。これにより、入口
の設置によってチャンバ内壁の周囲に生成された磁界が
妨害されることはなく、したがって従来技術での入口設
置による磁界の妨害によって生じるプラズマの不均一性
という問題が生じない。さらに、簡素化され固定された
カソ−ド台をチャンバ内に備え付けることができる。ま
た、このシステムは処理されるべき基板のロボット的な
処理に対し、便利で簡単な接近方法(access)を提供す
ることができる。さらに、処理されるべき基板は、同一
平面上において真空チャンバからの受入れ、抜出しが可
能であり、増加された効率の為にスル−プットは最大に
なる。
ある。このリングマグネットの形状ないし配置のため、
処理すべき基板、通常は半導体ウエハでが、チャンバ1
02の側方であってマグネット124、126の列間に
あるスリット形入口128を用いて、チャンバの中、カ
ソ−ド上へと通過することができる。これにより、入口
の設置によってチャンバ内壁の周囲に生成された磁界が
妨害されることはなく、したがって従来技術での入口設
置による磁界の妨害によって生じるプラズマの不均一性
という問題が生じない。さらに、簡素化され固定された
カソ−ド台をチャンバ内に備え付けることができる。ま
た、このシステムは処理されるべき基板のロボット的な
処理に対し、便利で簡単な接近方法(access)を提供す
ることができる。さらに、処理されるべき基板は、同一
平面上において真空チャンバからの受入れ、抜出しが可
能であり、増加された効率の為にスル−プットは最大に
なる。
【0019】この発明の更なる重要な特徴は、反応チャ
ンバ102の上部に留められた、大きい一対の永久リン
グマグネット130、132である。これらのマグネッ
トは、リング状のカスプ領域にECR源の強い磁界を加
える為の整合部(matching section)を備えている。こ
れらのマグネットは、プラズマ源を出る磁力線をずら
し、それらをエッチングチャンバに入る前あるいは入っ
たすぐ後に終了させることにより、プラズマ及びエッチ
ングの均一性をも改善する。磁気方向はチャンバの中心
軸に関し軸上にあり、その為、他のリングマグネット1
20−126とは異なる。この特定のプラズマ源に対
し、このリングマグネットは120−126として図示
されているリングマグネットの概略3倍の幅を有する。
大きいリングマグネット130、132は、適合させる
べく、高さが約1.5 インチ(3.81cm)、幅が1 インチ
(2.54cm)にすることができる。処理チャンバ102
の内部磁界における、大きいリングマグネットの効果
は、図4を参照して、さらに検討される。
ンバ102の上部に留められた、大きい一対の永久リン
グマグネット130、132である。これらのマグネッ
トは、リング状のカスプ領域にECR源の強い磁界を加
える為の整合部(matching section)を備えている。こ
れらのマグネットは、プラズマ源を出る磁力線をずら
し、それらをエッチングチャンバに入る前あるいは入っ
たすぐ後に終了させることにより、プラズマ及びエッチ
ングの均一性をも改善する。磁気方向はチャンバの中心
軸に関し軸上にあり、その為、他のリングマグネット1
20−126とは異なる。この特定のプラズマ源に対
し、このリングマグネットは120−126として図示
されているリングマグネットの概略3倍の幅を有する。
大きいリングマグネット130、132は、適合させる
べく、高さが約1.5 インチ(3.81cm)、幅が1 インチ
(2.54cm)にすることができる。処理チャンバ102
の内部磁界における、大きいリングマグネットの効果
は、図4を参照して、さらに検討される。
【0020】よく知られているように、例えば処理中の
チャンバ内で行われる反応をモニタすることが望まれる
場合、反応チャンバ102は随意に計器用ポ−ト(inst
rument ports)、覗き窓(view ports)など、他の装置
を備えることができる。
チャンバ内で行われる反応をモニタすることが望まれる
場合、反応チャンバ102は随意に計器用ポ−ト(inst
rument ports)、覗き窓(view ports)など、他の装置
を備えることができる。
【0021】基板挿入口128は、高さが概略1インチ
(2.54cm)未満、幅が所望の基板を受け入れるのに十
分な広さを有するスロットタイプになっている。例え
ば、現状の技術によると、半導体ウエハは直径6−8イ
ンチ(15.24 −20.32 cm)である。この入口128
は、入口128をリングマグネット120−126に適
合させる為にある変更が要求される場合を除き、標準製
(standard manufacture)になっている。 スロットタ
イプ入口を用いる利点は、処理されるべき基板を方向付
けされた状態で、それらが処理されるチャンバ内の位置
に出し入れできる点である。これは、基板の出し入れを
大幅に簡略化させ、カソ−ド台の固定を可能にし、基板
を処理位置に上下動させる複雑な機構を不要にする。し
かし、基板周囲の基板処理領域内で基板位置を調節する
ことが望まれる場合には、調節可能な基板台を使用でき
ることはいうまでもない。
(2.54cm)未満、幅が所望の基板を受け入れるのに十
分な広さを有するスロットタイプになっている。例え
ば、現状の技術によると、半導体ウエハは直径6−8イ
ンチ(15.24 −20.32 cm)である。この入口128
は、入口128をリングマグネット120−126に適
合させる為にある変更が要求される場合を除き、標準製
(standard manufacture)になっている。 スロットタ
イプ入口を用いる利点は、処理されるべき基板を方向付
けされた状態で、それらが処理されるチャンバ内の位置
に出し入れできる点である。これは、基板の出し入れを
大幅に簡略化させ、カソ−ド台の固定を可能にし、基板
を処理位置に上下動させる複雑な機構を不要にする。し
かし、基板周囲の基板処理領域内で基板位置を調節する
ことが望まれる場合には、調節可能な基板台を使用でき
ることはいうまでもない。
【0022】図3は、リングマグネット120、124
が棒状マグネットの円周状配列からなるチャンバ102
の断面図である。これらの棒状マグネットは、チャンバ
102の円筒軸に向かって直交する方向に配向されたN
極を有する。リングマグネット122、126では、棒
状マグネットの各々はチャンバ102の円筒軸に直交す
るが該軸からまっすぐに離れていく方向に配向されたN
極を有する。
が棒状マグネットの円周状配列からなるチャンバ102
の断面図である。これらの棒状マグネットは、チャンバ
102の円筒軸に向かって直交する方向に配向されたN
極を有する。リングマグネット122、126では、棒
状マグネットの各々はチャンバ102の円筒軸に直交す
るが該軸からまっすぐに離れていく方向に配向されたN
極を有する。
【0023】図4は、さまざまな要素の配置関係および
リアクタ内で生成された磁力線の形状を示すプラズマリ
アクタ98の縦断面図である。プラズマ源100内の磁
力線134、136は主にコイル106、108により
生成される。プラズマ源100内の磁力線の大きな振幅
により、この磁場は処理中の基板上面において基板処理
領域138における内部のイオン密度に非均一性を導く
であろう。磁力線134の大部分が領域140内で曲げ
られ、事実上、そのような磁力線に戻り経路を与えるよ
うに、大きなリングマグネット132はリアクタ98の
円筒軸と平行に垂直上方へ向けられたN極で配置され配
向されている。リングマグネット130は、それに対
し、リアクタ102の円筒軸と直交する方向に円筒軸か
ら離れる方向に配向されたN極を有し、付加的な磁力線
を領域142内の基板処理領域138から遠くにそら
し、磁力線を基板表面で概略20ガウス以下になるよう
に十分な程度まで減少する。そのため、プラズマ源10
0から放出されている磁力線はチャンバ102の上部1
44に向かって引っ張られる。これが、基板表面の近く
でプラズマに非均等性を与える基板近傍の磁界は大幅に
減少する。
リアクタ内で生成された磁力線の形状を示すプラズマリ
アクタ98の縦断面図である。プラズマ源100内の磁
力線134、136は主にコイル106、108により
生成される。プラズマ源100内の磁力線の大きな振幅
により、この磁場は処理中の基板上面において基板処理
領域138における内部のイオン密度に非均一性を導く
であろう。磁力線134の大部分が領域140内で曲げ
られ、事実上、そのような磁力線に戻り経路を与えるよ
うに、大きなリングマグネット132はリアクタ98の
円筒軸と平行に垂直上方へ向けられたN極で配置され配
向されている。リングマグネット130は、それに対
し、リアクタ102の円筒軸と直交する方向に円筒軸か
ら離れる方向に配向されたN極を有し、付加的な磁力線
を領域142内の基板処理領域138から遠くにそら
し、磁力線を基板表面で概略20ガウス以下になるよう
に十分な程度まで減少する。そのため、プラズマ源10
0から放出されている磁力線はチャンバ102の上部1
44に向かって引っ張られる。これが、基板表面の近く
でプラズマに非均等性を与える基板近傍の磁界は大幅に
減少する。
【0024】図4で見られるように、交互のマグネット
配向(alternating magnetic orientation)を有するリ
ングマグネットは、一連の曲げられた磁界146、14
8を形成し、この磁界がプラズマ内のエレクトロンをそ
れらが消失するチャンバ102の壁150に接触するこ
とから妨げる。そのため、互い違いになっているリング
マグネットは、さらに、プラズマの効率を増大する。大
きいリングマグネット130、132が存在することに
より、リングマグネット120−126がリアクタ側壁
150の内部でリング状マルチカスプ型磁界を形成する
ことも助長される。
配向(alternating magnetic orientation)を有するリ
ングマグネットは、一連の曲げられた磁界146、14
8を形成し、この磁界がプラズマ内のエレクトロンをそ
れらが消失するチャンバ102の壁150に接触するこ
とから妨げる。そのため、互い違いになっているリング
マグネットは、さらに、プラズマの効率を増大する。大
きいリングマグネット130、132が存在することに
より、リングマグネット120−126がリアクタ側壁
150の内部でリング状マルチカスプ型磁界を形成する
ことも助長される。
【0025】120、122のようなマグネットリング
1対間の間隔およびこれらのマグネットにより生成され
る磁界の強さは、それらの磁力線が有意に(significan
tly)基板処理領域を通過しないように選択される。こ
れらの磁力線は、処理チャンバをこれらのリングマグネ
ットの間隔と同等な距離だけ貫くので、この間隔はウエ
ハの外側端部及び側壁150の内側端部の間隔と同等か
それより少なくなるように選択される。この間隔は、通
常、ガスに十分な流れを与えて排気ポンプ(図示せず)
に所望の処理圧力をリアクタ98内で形成させる為、少
なくとも2インチ(5.08cm)になっている。そのた
め、マグネットリングは概略2インチ(5.08cm)間隔
で離れている。パラメ−タの選択は、基板処理領域を含
む、実質的に無磁界領域(field free region )138
を形成する。実質的に無磁界とは、この領域の磁界が概
略20ガウス未満であることを意味する。図4におい
て、それぞれ、20、50、100、200ガウスのよ
うにマ−クされた点線は、処理領域138が実質的に無
磁界であることを確かにするものである。
1対間の間隔およびこれらのマグネットにより生成され
る磁界の強さは、それらの磁力線が有意に(significan
tly)基板処理領域を通過しないように選択される。こ
れらの磁力線は、処理チャンバをこれらのリングマグネ
ットの間隔と同等な距離だけ貫くので、この間隔はウエ
ハの外側端部及び側壁150の内側端部の間隔と同等か
それより少なくなるように選択される。この間隔は、通
常、ガスに十分な流れを与えて排気ポンプ(図示せず)
に所望の処理圧力をリアクタ98内で形成させる為、少
なくとも2インチ(5.08cm)になっている。そのた
め、マグネットリングは概略2インチ(5.08cm)間隔
で離れている。パラメ−タの選択は、基板処理領域を含
む、実質的に無磁界領域(field free region )138
を形成する。実質的に無磁界とは、この領域の磁界が概
略20ガウス未満であることを意味する。図4におい
て、それぞれ、20、50、100、200ガウスのよ
うにマ−クされた点線は、処理領域138が実質的に無
磁界であることを確かにするものである。
【0026】本発明は特定の装置及び実施例に関し説明
されてきたが、当業者にとって明白であり、その中に含
まれる限り、当該発明から逸脱することなく、多種多様
の代用が可能である。真空チャンバの大きさは、チャン
バの周囲にあるマグネットバンド(大きな永久マグネッ
トのバンド及びマグネットリング対の両方を含む)のサ
イズ及び間隔を決定する。原磁界(source magnetic fi
eld )の性質は、上述した実施例がマグネットリング1
30、132から構成されている必要な調整部のサイズ
及び強度を決定する。本発明の範囲は、特許請求の範囲
の記載によってのみ限定される。
されてきたが、当業者にとって明白であり、その中に含
まれる限り、当該発明から逸脱することなく、多種多様
の代用が可能である。真空チャンバの大きさは、チャン
バの周囲にあるマグネットバンド(大きな永久マグネッ
トのバンド及びマグネットリング対の両方を含む)のサ
イズ及び間隔を決定する。原磁界(source magnetic fi
eld )の性質は、上述した実施例がマグネットリング1
30、132から構成されている必要な調整部のサイズ
及び強度を決定する。本発明の範囲は、特許請求の範囲
の記載によってのみ限定される。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、エレクトロンの損失及び非均一性を減少す
ることができる。また、基板領域における磁界を減少す
ることができる。さらに、自動的またはロボット的なチ
ャンバへのアクセスを改善し、スル−プットを増加する
ことができる。
ているので、エレクトロンの損失及び非均一性を減少す
ることができる。また、基板領域における磁界を減少す
ることができる。さらに、自動的またはロボット的なチ
ャンバへのアクセスを改善し、スル−プットを増加する
ことができる。
【図1】磁力的に増幅された従来のRIEモ−ドプラズ
マエッチシステムの斜視図である。
マエッチシステムの斜視図である。
【図2】点線で示された円筒状基板チャックを内包する
円筒状プラズマエッチングチャンバの上部に取り付けら
れた円筒状プラズマ源を有するリアクタの外部正面図で
ある。
円筒状プラズマエッチングチャンバの上部に取り付けら
れた円筒状プラズマ源を有するリアクタの外部正面図で
ある。
【図3】チャンバの外壁に取り付けられた磁石リングに
より囲まれ、この中で処理されるべき基板を入れたり出
したりする出入口を示すプラズマエッチングチャンバの
断面図である。
より囲まれ、この中で処理されるべき基板を入れたり出
したりする出入口を示すプラズマエッチングチャンバの
断面図である。
【図4】さまざまな要素の間隔あき具合およびチャンバ
内の磁力線の形状を示す本発明に係るプラズマチャンバ
の縦断面図である。
内の磁力線の形状を示す本発明に係るプラズマチャンバ
の縦断面図である。
40…エッチリアクタ、41…真空チャンバ、42…カ
ソ−ド組立体、46…電源システム、47…壁、48…
吸気孔、49…ガス供給システム、50…排気システ
ム、51…シャワ−ヘッド、54、56…電磁石、98
…リアクタ、100…プラズマ源、102…チャンバ、
104…ハウジング、106、108…コイル、110
…ガス源、112…排気ポンプ、114…入口、116
…排気口、118…カソ−ド台、120、122、12
4、126…リングマグネット、128…基板挿入口、
130、132…リングマグネット、134、136…
磁力線、138…基板処理領域、140、142…領
域、144…上部、146、148…磁界、150…
壁。
ソ−ド組立体、46…電源システム、47…壁、48…
吸気孔、49…ガス供給システム、50…排気システ
ム、51…シャワ−ヘッド、54、56…電磁石、98
…リアクタ、100…プラズマ源、102…チャンバ、
104…ハウジング、106、108…コイル、110
…ガス源、112…排気ポンプ、114…入口、116
…排気口、118…カソ−ド台、120、122、12
4、126…リングマグネット、128…基板挿入口、
130、132…リングマグネット、134、136…
磁力線、138…基板処理領域、140、142…領
域、144…上部、146、148…磁界、150…
壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン アール. トロウ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95054 サンタクララ ドライ ベッド コート 4287
Claims (12)
- 【請求項1】 基板をエッチングする真空チャンバを備
えたプラズマリアクタであって、 前記真空チャンバの内壁付近および前記基板処理領域の
周囲にリング状マルチカスプ磁界を生成するマグネット
手段を備えるプラズマリアクタ。 - 【請求項2】 前記マグネット手段は、リングマグネッ
トのマルチカスプ配列である請求項1記載のリアクタ。 - 【請求項3】 前記マグネット手段は、前記基板の平面
に平行で互いに平行な方向で、前記チャンバの外壁に保
持され交互に対をなすマグネットリングを備え、互いに
反対方向に磁気分極されるマグネットリングが互い違い
になっている請求項2記載のリアクタ。 - 【請求項4】 前記プラズマからの磁力線を取り除く為
に、永久マグネットリングがプラズマ源の近傍に位置す
る前記チャンバの上部に保持されており、前記永久マグ
ネットリングの磁気方向が前記チャンバの中心軸の軸上
にある請求項1記載のリアクタ。 - 【請求項5】 前記プラズマからの磁力線を移行させる
為に、永久マグネットリングがプラズマ源の近傍に位置
する前記チャンバの上部に保持されており、前記永久マ
グネットリングの磁気方向が前記チャンバの中心軸の軸
上にある請求項3記載のリアクタ。 - 【請求項6】 スロット形の基板挿入口が、前記マグネ
ット手段の間の前記チャンバに備えられている請求項
1、3又は5に記載のリアクタ。 - 【請求項7】 最大約20ガウス以下の磁界強度が基板
処理領域内に存在する請求項1記載のリアクタ。 - 【請求項8】 真空チャンバ上に取り付けられたプラズ
マ源を備えるプラズマリアクタであって、 前記真空チャンバが、当該真空チャンバの内壁近傍およ
び基板処理領域の周辺にリング状のマルチカスプ磁界を
生成する為に、当該真空チャンバに保持された前記マグ
ネット手段を有するプラズマリアクタ。 - 【請求項9】 前記プラズマ源は、前記プラズマ中で磁
界を形成するECR源である請求項8記載のプラズマリ
アクタ。 - 【請求項10】 真空処理チャンバに取り付けられたプ
ラズマ源を備えるプラズマエッチリアクタであって、 前記真空処理チャンバは、ガス源、排気システム、およ
び処理されるべき基板用カソ−ド台を含むと共に、前記
チャンバへのプラズマの入口を囲む永久マグネットリン
グ、および前記基板処理領域を囲む前記チャンバに保持
された少なくとも2対のリングマグネットを有し、 前記チャンバのマグネットリングは前記チャンバの中心
軸に沿った磁気方向を有し、前記プラズマからの磁力線
を移行させる為に役立ち、 それぞれ対になったリングマグネットは反対方向に分極
され、プラズマエレクトロンが前記チャンバの壁に衝突
することを防止するのに役立つ一連の磁気カスプを形成
するプラズマエッチリアクタ。 - 【請求項11】 前記対になったリングマグネットは、
互いに平行になっており、処理されるべき基板の平面に
対し平行である請求項10記載のリアクタ。 - 【請求項12】 前記基板処理領域は、約20ガウスの
磁気強度を有する請求項10記載のリアクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US78066791A | 1991-10-17 | 1991-10-17 | |
US07/780667 | 1991-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05259120A true JPH05259120A (ja) | 1993-10-08 |
JP2581494B2 JP2581494B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=25120283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4275864A Expired - Lifetime JP2581494B2 (ja) | 1991-10-17 | 1992-10-14 | 磁界増加型プラズマ処理チャンバ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5346579A (ja) |
EP (1) | EP0537950B1 (ja) |
JP (1) | JP2581494B2 (ja) |
KR (1) | KR930008976A (ja) |
DE (1) | DE69218720T2 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5484485A (en) * | 1993-10-29 | 1996-01-16 | Chapman; Robert A. | Plasma reactor with magnet for protecting an electrostatic chuck from the plasma |
US5518547A (en) * | 1993-12-23 | 1996-05-21 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for reducing particulates in a plasma tool through steady state flows |
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