JPH05181431A - 液晶表示データ制御装置 - Google Patents
液晶表示データ制御装置Info
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- JPH05181431A JPH05181431A JP58392A JP58392A JPH05181431A JP H05181431 A JPH05181431 A JP H05181431A JP 58392 A JP58392 A JP 58392A JP 58392 A JP58392 A JP 58392A JP H05181431 A JPH05181431 A JP H05181431A
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Abstract
が上がり表示データが多くなり、かつ表示データの転送
速度が高速化しても、低速な信号駆動ドライバの動作速
度で液晶表示パネルのフレーム周波数を上げることによ
り、良好な表示品質を保つことにある。 【構成】1ライン分、または信号駆動ドライバL個分の
記憶容量の2個のメモリ3と、該メモリを制御するメモ
リ制御手段5を設け、表示データをメモリに一旦記憶
し、L個の信号駆動ドライバに同時に表示データを転送
する。これにより、1ライン分の表示データ転送速度を
変えることなく、信号駆動ドライバへの表示データ転送
速度を低速にすることができる。
Description
ーション等の大量で高速な表示データを液晶表示パネル
に表示させるのに好適な液晶表示データ制御装置に関す
る。
データを液晶パネルに表示する従来技術としては、日立
LCDドライバLSIデータブックp661,662に
記載のような構成と表示データのラッチタイミングとな
っている。以下、図2、図3、図4、図12を用いて説
明する。
装置のブロック図で、1はパソコンやワークステーショ
ン等の6aの表示データ及び7aの同期信号を生成する
表示データ生成手段、10は液晶表示データ制御装置、
8は信号駆動ドライバ、4は液晶表示データ制御装置1
0のうち前記信号駆動ドライバ8を制御する7dの同期
信号を生成する制御信号生成手段であり、2は入力する
表示データ6aを信号駆動ドライバ8の入力インタフェ
イスに沿ったフォーマットの表示データに変換するデー
タ変換手段である。
々640画素、計1920画素を有し、垂直の画素数が
480画素有するカラー液晶パネルを駆動する場合のシ
ステム構成図である。8a,8bの信号駆動ドライバは
日立製HD66310で、日立LCDドライバLSIデ
ータブックに記載されているように出力本数160本、
4画素データ並列入力、最大動作周波数15MHzであ
る。よって、水平方向の画素を同時に駆動するため8a
に6個、8bに6個各々必要となる。11は、走査駆動
ドライバである。
入力表示データ6aを出力表示データ6dにシリアル/
パラレルデータ変換を行うタイミングを示した図であ
る。
aの接続状態を示した図である。
の動作を説明する。表示データ生成手段1が生成する
R,G,B3画素並列表示データ6aを制御信号7a,
7b,7dに同期してデータ変換手段2で、図4に示す
ように、シリアル/パラレル変換を行い、信号駆動ドラ
イバ8a,8bの入力フォーマットに沿った上側、下側
各4画素の合計8画素出力データに変換を行う。入力3
画素のR,G,Bデータの8サイクルを、入力データの
2倍の周期の8画素データ4サイクルに変換する。次
に、図12を用いて、前記8画素出力データを順次信号
駆動ドライバにラッチする動作について説明する。EI
O1はチップイネーブル信号の入力、EIO2はチップ
イネーブル信号の出力で、前段のEIO2と後段のEI
O1がカスケード接続されており、前段のEIO2信号
により後段の信号駆動ドライバを起動する。6個の信号
駆動ドライバ8aは、入力チップイネーブル信号EIO
1がイネーブルになると内部に4画素の表示データを4
0回、計160画素分の表示データを取り込み、次段へ
の出力チップイネーブル信号EIO2がイネーブルにな
る。また、6個の信号駆動ドライバ8bも同様に接続さ
れており、同様の動作を行う。このように順次、表示デ
ータを信号駆動ドライバにラッチし、1ライン分の表示
データを信号駆動ドライバ8a,8bがラッチすると、
1ライン分同時に液晶パネル12に出力し表示する。従
って、本構成では1ライン分、つまり上下各6個の信号
駆動ドライバ8a,8b分の表示データは、4画素並列
で信号駆動ドライバ6個直列で転送していた。
にたいして、出力データ周期は2倍となる。したがっ
て、信号駆動ドライバ8a,8bの最大動作周波数15
MHzにたいして、入力データの最大周波数は30MH
zとなる。この時、液晶パネルの1画面を走査する周波
数であるフレーム周波数は最大約97Hz(=30MH
z÷640÷480)である。
にあり、水平画素数がR,G,B各々1120画素、計
3360画素を有し、垂直の画素数が780画素有する
高精細カラー液晶パネルを従来技術で表示する場合、信
号駆動ドライバは上下各11個必要となる。このとき、
1ライン分の表示データを、4画素並列で信号駆動ドラ
イバ11個直列で転送すると、信号駆動ドライバの最大
動作周波数15MHzを満足するためには、フレーム周
波数は約34Hzに低下してしまい、フレーム周波数6
0Hz以上が要求される現在の液晶パネルにおいては、
ちらつきが発生し表示品質が低下してしまうという課題
があった。
晶表示パネルの信号駆動ドライバの動作速度に合わせて
表示データを転送していたため、表示の解像度が上がり
表示データが多くなると、それに対応して液晶表示パネ
ルのフレーム周波数が遅くなってしまいちらつきが起こ
りやすくなってしまう問題点があった。
像度が上がり表示データが多くなり、かつ表示データの
転送速度が高速化しても、低速な信号駆動ドライバの動
作速度で液晶表示パネルのフレーム周波数を上げること
により、良好な表示品質を保つことにある。
の手段として、液晶表示データ制御装置の中に、液晶表
示データ及び制御信号を生成する制御手段に、1水平ラ
イン分の表示データ容量の記憶容量を有する記憶手段を
2つ設け、前記各々の記憶手段は、記憶領域をL(<
M)分割し、入力する表示データを順に各記憶領域にに
書き込む手段と、各記憶手段に記憶した表示データをL
個の領域から同時に読み出す手段とを設け、前記2つの
記憶手段の一方が、1水平ライン分の表示データの書き
込み動作を行う時、他方の記憶手段が1ライン前の表示
データの読み出し動作を行うように制御する制御手段と
2つの記憶手段から読み出されるデータバスを切換える
切換え手段を設ける。または、液晶表示データ及び制御
信号を生成する制御手段に、L(<M)個の信号駆動ド
ライバが駆動する表示データ分の記憶容量を有する記憶
手段を2つ設け、前記各々の記憶手段は記憶領域をL分
割し、入力する表示データを順に各記憶領域にに書き込
む手段と、各記憶手段に記憶した表示データをL個の領
域から同時に読み出す手段とを設け、前記2つの記憶手
段の一方が、1個の信号駆動ドライバが駆動する表示デ
ータの書き込み動作を行う時、他方の記憶手段が前の1
個の信号駆動ドライバが駆動する表示データの読み出し
動作を行うように制御する制御手段と2つの記憶手段か
ら読み出されるデータバスを切換える切換え手段を設け
る。または、前記手段に加え信号駆動ドライバへの表示
データを時分割するデータ時分割制御手段を設ける。
同時に駆動することが可能となり、1ライン分の表示デ
ータ転送速度を変えることなく、信号駆動ドライバへの
表示データ転送速度を低速にすることができる。つま
り、液晶表示パネルの表示解像度が上がり表示データが
多くなり、かつ表示データの転送速度が高速化しても、
低速な信号駆動ドライバの動作速度で液晶表示パネルの
フレーム周波数を上げることができ、良好な表示品質を
保つことができる。
第1の実施例について図1、図5、図6、図7、図13
を用いて説明する。
図で、1はパソコンやワークステーションなどの、6a
の表示データ及び7aの同期信号を生成する表示データ
生成手段であり、8は信号駆動ドライバ、10は6aの
表示データと7aの同期信号から信号駆動ドライバ8を
駆動する6dの表示データと7dの同期信号を生成する
液晶表示データ制御装置である。6a,6b,6c,6
dは表示データであり、7a,7b,7c,7dは同期
制御信号である。2a,2bは、データ変換手段であ
り、3はメモリである。4は同期信号7aからデータ変
換手段2a,2b、メモリ制御手段5への制御信号7b
と信号駆動ドライバ8への同期信号7dを生成する制御
信号生成手段であり、5はメモリ3のリード/ライトを
制御する制御信号7cを生成するメモリ制御手段であ
る。
図で、52は制御信号7bから制御信号を生成する制御
信号生成手段である。55a,55bは制御信号生成手
段52で生成する制御信号である。50は制御信号55
aからメモリのリードアドレスを生成するメモリリード
アドレス生成手段、51は制御信号55aからメモリの
ライトアドレスを生成するメモリライトアドレス生成手
段であり、56a,56bはメモリリードアドレス、メ
モリライトアドレスである。53,54はメモリリード
アドレス56aとメモリライトアドレス56bを制御信
号55bで選択する選択手段である。30,31は表示
データ6bを記憶するメモリで、制御信号7cによりリ
ード/ライト動作を制御し、リードデータは表示データ
6cとして出力する。
々1120画素、計3360画素を有し、垂直の画素数
が780画素有する高精細カラー液晶パネルを駆動する
場合のシステム構成図で、8a,8bは同期信号7dと
表示データ6dを液晶駆動用電圧に変換して出力する信
号駆動ドライバで、日立製HD66310、出力本数1
60本、4画素データ並列入力、最大動作周波数15M
Hzである。よって、8aに11個(≒3360÷2÷
160)、8bに11個(≒3360÷2÷160)各
々必要となる。また、信号駆動ドライバ8a,8bは、
ドライバ番号1,2,3と4,5,6と7,8,9と1
0,11の表示データバスが共通である。つまり、本シ
ステム構成は前記4個のドライバグループに同時に表示
データを転送する構成となっている。11は同期信号7
dから垂直走査信号を生成し液晶パネル12を駆動する
走査駆動ドライバである。
グを示した図で、図13は、図6に示す信号駆動ドライ
バ8aの接続状態を示した図である。
動ドライバに同時に表示データを転送する本実施例の動
作について説明する。表示データ生成手段1が生成する
R,G,B3画素並列の表示データ6aを制御信号7b
に同期してデータ変換手段2aでシリアル/パラレル変
換を行い、並列8画素表示データ6bに変換する。ここ
で並列8画素に表示データを変換するのは、上下の信号
駆動ドライバ8a,8bの入力インタフェイスは各4画
素であるため、連続する表示データは8画素ごとに制御
するためである。そして、図7に示したように、表示デ
ータ6bは、8画素単位で1ライン毎に交互に、メモリ
A30、メモリB31に1ライン分ずつ書き込む。メモ
リA30、メモリB31は、4つのドライバグループ
(ドライバ番号1,2,3と4,5,6と7,8,9と
10,11)に対応して、それぞれ4つの領域に分割
し、対応する信号駆動ドライバの領域に表示データを書
き込む。そして、メモリA30、メモリB31に書き込
んだ表示データは、書き込んだ次のラインで交互に、該
4領域から順次読み出し、図1に示すように表示データ
6cとなる。表示データ6cは、データ変換手段2b
で、上下各4個のドライバ(ドライバ番号1,4,7,
10と2,5,8,11と3,6,9)に、各4画素同
時に表示データが転送可能なように並列32画素の表示
データ6dに変換する。そして、パネル駆動制御信号7
dと同期して表示データ6dを信号駆動ドライバ8に転
送する。
データを順次信号駆動ドライバにラッチする動作につい
て説明する。EIO1はチップイネーブル信号の入力、
EIO2はチップイネーブル信号の出力で、入力チップ
イネーブル信号EIO1がイネーブルになると内部に4
画素の表示データを40回、計160画素分の表示デー
タを取り込み、次段への出力チップイネーブル信号EI
O2がイネーブルになる。信号駆動ドライバ8aでは、
ドライバ番号1,4,7,10のEIO1は共通で、ド
ライバ番号1,2,3と4,5,6と7,8,9と1
0,11の前段のEIO2と後段のEIO1がカスケー
ド接続されており、前段のEIO2信号により後段の信
号駆動ドライバを起動する。また、11個の信号駆動ド
ライバ8bも同様に接続されており、同様の動作を行
う。
動作により、次のような表示データ転送を行う。まず最
初に、ドライバ番号1,4,7,10の信号駆動ドライ
バに同時に表示データ6dが転送され、各信号ドライバ
に160画素転送が終わると、次にドライバ番号2,
5,8,11の信号駆動ドライバに同時に表示データ6
dが転送され、各信号ドライバに160画素転送が終わ
ると、次にドライバ番号3,6,9の信号駆動ドライバ
に同時に表示データ6dが転送され、各信号ドライバに
160画素転送が終わると1ライン分のデータ転送が終
了する。このように1ライン分の動作を以後同様に繰り
返す。このように順次、表示データ6dを信号駆動ドラ
イバにラッチし、1ライン分の表示データを信号駆動ド
ライバ8a,8bがラッチすると、1ライン分同時に液
晶パネル12に出力し表示する。従って、本構成では1
ライン分、つまり上下各11個の信号駆動ドライバ8
a,8b分の表示データは、4画素並列で信号駆動ドラ
イバ3個直列で転送可能となる。
ドライバ22個分の記憶容量であったが、1ライン分以
下のドライバ8個分の記憶容量の記憶手段を2つ持つ第
2の実施例について、図1、図5、図8、図9、図14
を用いて説明する。本実施例のブロック構成は第1の実
施例と同様で図1、図5に示す。
々1120画素、計3360画素を有し、垂直の画素数
が780画素有する高精細カラー液晶パネルを駆動する
場合のシステム構成図で、8a,8bは同期信号7dと
表示データ6dを液晶駆動用電圧に変換して出力する信
号駆動ドライバで、日立製HD66310、出力本数1
60本、4画素データ並列入力、最大動作周波数15M
Hzである。よって、8aに11個(≒3360÷2÷
160)、8bに11個(≒3360÷2÷160)各
々必要となる。また、信号駆動ドライバ8a,8bは、
ドライバ番号1,5,9と2,6,10と3,7,11
と4,8の表示データバスが共通である。つまり、本シ
ステム構成は前記4個のドライバグループに同時に表示
データを転送する構成となっている。11は同期信号7
dから垂直走査信号を生成し液晶パネル12を駆動する
走査駆動ドライバである。
グを示した図で、図14は、図8に示す信号駆動ドライ
バ8aの接続状態を示した図である。
時に表示データを転送する本実施例の動作について説明
する。図1、図5に示した、表示データを並列8画素表
示データ6bに変換する動作は、第1の実施例と同様で
ある。そして、図9に示したように、メモリA30、メ
モリB31は4つのドライバグループ(ドライバ番号
1,5,9と2,6,10と3,7,11と4,8)に
対応して、それぞれ4つの領域に分割する。そして、対
応する信号駆動ドライバの領域に表示データ6bを、8
画素単位でドライバ番号1,2,3,4と5,6,7,
8と9,10,11のドライバグループの単位で交互
に、メモリA30、メモリB31に信号駆動ドライバ4
個分または3個分ずつ書き込む。まず最初に、ドライバ
番号1,2,3,4の信号駆動ドライバの表示データを
メモリA30に書き込み、次にドライバ番号5,6,
7,8の信号駆動ドライバの表示データをメモリA31
に書き込み、同時にこの期間に、ドライバ番号1,2,
3,4の信号駆動ドライバの表示データをメモリA30
の該4領域から順次読み出す。次にドライバ番号9,1
0,11の信号駆動ドライバの表示データをメモリA3
0に書き込み、同時にこの期間に、ドライバ番号5,
6,7,8の信号駆動ドライバの表示データをメモリA
31の該4領域から順次読み出し、これが終わるとドラ
イバ番号9,10,11の信号駆動ドライバの表示デー
タをメモリA30の該4領域から順次読み出す。このよ
うに1ライン分の動作を以後同様に繰り返す。つまり、
メモリA30、メモリB31にはそれぞれ信号駆動ドラ
イバ8個分、合計16個分の記憶容量が必要である。メ
モリA30、メモリB31から交互に読み出した表示デ
ータ6cは、データ変換手段2bで、上下各4個のドラ
イバ(ドライバ番号1,2,3,4と5,6,7,8と
9,10,11)に、各4画素同時に表示データが転送
可能なように並列32画素の表示データ6dに変換す
る。そして、パネル駆動制御信号7dと同期して表示デ
ータ6dを信号駆動ドライバ8に転送する。
データを順次信号駆動ドライバにラッチする動作につい
て説明する。EIO1はチップイネーブル信号の入力、
EIO2はチップイネーブル信号の出力で、入力チップ
イネーブル信号EIO1がイネーブルになると内部に4
画素の表示データを40回、計160画素分の表示デー
タを取り込み、次段への出力チップイネーブル信号EI
O2がイネーブルになる。信号駆動ドライバ8aでは、
ドライバ番号1,2,3,4のEIO1は共通である。
そして、ドライバ番号4のEIO2をドライバ番号5,
6,7,8のEIO1にカスケード接続し、ドライバ番
号4のEIO2によりドライバ番号5,6,7,8の信
号駆動ドライバを起動する。同様に、ドライバ番号8の
EIO2をドライバ番号9,10,11のEIO1にカ
スケード接続し、ドライバ番号8のEIO2によりドラ
イバ番号9,10,11の信号駆動ドライバを起動す
る。また、11個の信号駆動ドライバ8bも同様に接続
されており、同様の動作を行う。
動作により、次のような表示データ転送を行う。まず最
初に、ドライバ番号1,2,3,4の信号駆動ドライバ
に同時に表示データ6dが転送され、各信号ドライバに
160画素転送が終わると、次にドライバ番号5,6,
7,8の信号駆動ドライバに同時に表示データ6dが転
送され、各信号駆動ドライバに160画素転送が終わる
と、次にドライバ番号9,10,11の信号駆動ドライ
バに同時に表示データ6dが転送され、各信号ドライバ
に160画素転送が終わると1ライン分のデータ転送が
終了する。このように1ライン分の動作を以後同様に繰
り返す。このように順次、表示データ6dを信号駆動ド
ライバにラッチし、1ライン分の表示データを信号駆動
ドライバ8a,8bがラッチすると、1ライン分同時に
液晶パネル12に出力し表示する。従って、本構成では
1ライン分、つまり上下各11個の信号駆動ドライバ8
a,8b分の表示データは、4画素並列で信号駆動ドラ
イバ3個直列で転送可能となる。
数を半分にする第3の実施例について、図5、図9、図
10、図11、図15、図16を用いて説明する。
図で、図15において20は表示データ6aを時分割制
御するデータ時分割制御手段であり、6eは時分割され
た表示データである。
各々1120画素、計3360画素を有し、垂直の画素
数が780画素有する高精細カラー液晶パネルを駆動す
る場合のシステム構成図で、8a,8bは同期信号7d
と表示データ6eを液晶駆動用電圧に変換して出力する
信号駆動ドライバで、日立製HD66310、出力本数
160本、4画素データ並列入力、最大動作周波数15
MHzである。よって、8aに11個(≒3360÷2
÷160)、8bに11個(≒3360÷2÷160)
各々必要となる。また、信号駆動ドライバ8a,8b
は、ドライバ番号1,2,5,6,9,10と3,4,
7,8,11の表示データバスが共通である。つまり、
本システム構成は前記2個のドライバグループに同時に
時分割した表示データを転送する構成となっている。1
1は同期信号7dから垂直走査信号を生成し液晶パネル
12を駆動する走査駆動ドライバである。
グを示した図で、図11は信号駆動ドライバの時分割し
た表示データのラッチタイミングを示す図で、図16
は、図10に示す信号駆動ドライバ8aの接続状態を示
した図である。
時に表示データを転送する本実施例の動作について説明
する。図5、図9、図15に示した表示データを並列3
2画素の表示データ6dに変換する動作は第2の実施例
と同様である。そして、並列32画素の表示データ6d
を、さらにデータ時分割制御手段20で時分割表示デー
タ6eに変換する。図11を用いて、データ時分割制
御、信号駆動ドライバのデータラッチタイミングを説明
する。データラッチクロックは、互いに位相が180゜
ずれているφ1,φ2を設け、ドライバ番号が奇数の信
号駆動ドライバにはφ1、偶数のドライバにはφ2を接
続する。表示データバスに、時分割で、奇数番号ドライ
バデータと偶数番号ドライバデータを、データラッチク
ロックの半分の周期で転送し、奇数番号ドライバデータ
はデータラッチクロックφ1、偶数番号ドライバデータ
はデータラッチクロックφ2の立ち下がりでそれぞれラ
ッチする。つまり、信号駆動ドライバの動作周波数はそ
のままで、表示データの周期を半分にする時分割制御を
行うことで、表示データバスを共用することが可能とな
りバスの本数を減らすことができる。そして、このよう
に時分割制御した表示データ6eをパネル駆動制御信号
7dと同期して信号駆動ドライバ8に転送する。
データを順次信号駆動ドライバにラッチする動作につい
て説明する。EIO1はチップイネーブル信号の入力、
EIO2はチップイネーブル信号の出力で、入力チップ
イネーブル信号EIO1がイネーブルになると内部に4
画素の表示データを40回、計160画素分の表示デー
タを取り込み、次段への出力チップイネーブル信号EI
O2がイネーブルになる。信号駆動ドライバ8aでは、
ドライバ番号1,2,3,4のEIO1は共通である。
そして、ドライバ番号3のEIO2をドライバ番号5,
7のEIO1にカスケード接続し、ドライバ番号3のE
IO2によりドライバ番号5,7の信号駆動ドライバを
起動する。同様に、ドライバ番号4のEIO2をドライ
バ番号6,8のEIO1にカスケード接続し、ドライバ
番号4のEIO2によりドライバ番号6,8の信号駆動
ドライバを起動し、ドライバ番号7のEIO2をドライ
バ番号9,11のEIO1にカスケード接続し、ドライ
バ番号7のEIO2によりドライバ番号9,11の信号
駆動ドライバを起動し、ドライバ番号8のEIO2をド
ライバ番号10のEIO1にカスケード接続し、ドライ
バ番号8のEIO2によりドライバ番号10の信号駆動
ドライバを起動する。また、11個の信号駆動ドライバ
8bも同様に接続されており、同様の動作を行う。
動作により、次のような表示データ転送を行う。まず最
初に、ドライバ番号1,2,3,4の信号駆動ドライバ
に同時に表示データ6eが転送され、各信号ドライバに
160画素転送が終わると、次にドライバ番号5,6,
7,8の信号駆動ドライバに同時に表示データ6eが転
送され、各信号ドライバに160画素転送が終わると、
次にドライバ番号9,10,11の信号駆動ドライバに
同時に表示データ6eが転送され、各信号ドライバに1
60画素転送が終わると1ライン分のデータ転送が終了
する。このように1ライン分の動作を以後同様に繰り返
す。このように順次、表示データ6eを信号駆動ドライ
バにラッチし、1ライン分の表示データ6eを信号駆動
ドライバ8a,8bがラッチすると、1ライン分同時に
液晶パネル12に出力し表示する。従って、本構成では
1ライン分、つまり上下各11個の信号駆動ドライバ8
a,8b分の表示データは、4画素並列で信号駆動ドラ
イバ3個直列で転送可能となる。
場合、動作周波数は信号駆動ドライバの最大動作周波数
15MHzに対して、ドットクロックは120MHz、
フレーム周波数は最大137Hz(=120MHz÷1
120÷780)となり、パネルの解像度が増加しても
フレーム周波数は低下せず良好な表示品質が得られる。
日立製HD66310を使用したが、出力データ本数、
動作周波数やデータ入力画素数等のインタフェイスの異
なる信号駆動ドライバを用いても、信号駆動ドライバの
分割数やメモリの構成を変えることで本発明は実現可能
である。
バが同時に駆動可能となり、1ライン分の表示データ転
送速度を変えずに信号駆動ドライバへの表示データ転送
速度を低速にすることができ、表示パネルの表示解像度
が上がり表示データが多くなり、かつ表示データの転送
速度が高速化しても、低速な信号駆動ドライバの動作速
度の仕様を満足し、かつ液晶表示パネルのフレーム周波
数を上げることができ、良好な表示品質を保つことがで
きる。また、表示データの転送速度を低く抑えることが
できるため、電磁放射も小さくすることができる。
図である。
ングを示す図である。
ングを示す図である。
を示す図である。
である。
成図である。
成図である。
成図である。
Claims (5)
- 【請求項1】表示データと同期信号を入力して、液晶駆
動用の液晶表示データ及び制御信号を生成する制御手段
と1ライン分の液晶表示データを順次入力し、液晶駆動
用電圧に変換して出力する信号駆動ドライバをM個(M
は2以上の整数)で構成し、各表示画素部をスイッチン
グ素子と液晶とで構成するアクティブマトリックスタイ
プの液晶パネルとから成る液晶表示装置において、前記
液晶表示データ及び制御信号を生成する制御手段に、1
水平ライン分の表示データ容量の記憶容量を有する記憶
手段を2つ設け、前記各々の記憶手段は、記憶領域をL
(<M)分割し、入力する表示データを順に各記憶領域
に書き込む手段と、各記憶手段に記憶した表示データを
L個の領域から同時に読み出す手段とを設け、前記2つ
の記憶手段の一方が、1水平ライン分の表示データの書
き込み動作を行う時、他方の記憶手段が1ライン前の表
示データの読み出し動作を行うように制御する制御手段
と2つの記憶手段から読み出されるデータバスを切換え
る切換え手段を設けL個の信号駆動ドライバが同時に駆
動可能としたことを特徴とする液晶表示データ制御装
置。 - 【請求項2】表示データと同期信号を入力して、液晶駆
動用の液晶表示データ及び制御信号を生成する制御手段
と1ライン分の液晶表示データを順次入力し、液晶駆動
用電圧に変換して出力する信号駆動ドライバをM個(M
は2以上の整数)で構成し、各表示画素部をスイッチン
グ素子と液晶とで構成するアクティブマトリックスタイ
プの液晶パネルとから成る液晶表示装置において、M個
の信号駆動ドライバを入力表示データの順にL(<M)
個ずつのグループに分け、前記L個の信号駆動ドライバ
に対して同時に表示データを転送することを特徴とする
液晶表示モジュール。 - 【請求項3】請求項2において、L(<M)個の信号駆
動ドライバが駆動する表示データ分の記憶容量を有する
記憶手段を2つ設け、前記各々の記憶手段は記憶領域を
L分割し、入力する表示データを順に各記憶領域に書き
込む手段と、各記憶手段に記憶した表示データをL個の
領域から同時に読み出す手段とを設け、前記2つの記憶
手段の一方が、書き込み動作を行う時、他方の記憶手段
が読み出し動作を行うように制御する制御手段と2つの
記憶手段から読み出されるデータバスを切換える切換え
手段を設けL個の信号駆動ドライバを同時に駆動可能と
したことを特徴とする液晶表示データ制御装置。 - 【請求項4】請求項1において、記憶手段として、書き
込みと読み出しとが非同期に行えるものを使用して、該
記憶手段に表示データを同時に書き込み、読み出す制御
を行うことを特徴とする液晶表示データ制御装置。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項において、信
号駆動ドライバへの表示データを時分割するデータ時分
割制御手段を設け、時分割したそれぞれの表示データ
を、互いに位相の180゜ずれた表示データラッチクロ
ックによりデータをラッチすることを特徴とする液晶表
示データ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00058392A JP3156327B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP00058392A JP3156327B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
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---|---|
JPH05181431A true JPH05181431A (ja) | 1993-07-23 |
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ID=11477738
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JP00058392A Expired - Lifetime JP3156327B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 液晶表示装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3156327B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8232953B2 (en) | 2008-03-12 | 2012-07-31 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display device |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP00058392A patent/JP3156327B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US8232953B2 (en) | 2008-03-12 | 2012-07-31 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display device |
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