JPH05143694A - ３次元ｃａｄ用入力装置 - Google Patents
３次元ｃａｄ用入力装置Info
- Publication number
- JPH05143694A JPH05143694A JP3304612A JP30461291A JPH05143694A JP H05143694 A JPH05143694 A JP H05143694A JP 3304612 A JP3304612 A JP 3304612A JP 30461291 A JP30461291 A JP 30461291A JP H05143694 A JPH05143694 A JP H05143694A
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- JP
- Japan
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- dimensional
- cursor
- mouse
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＲＴディスプレイ上で、３次元上の位置を
直接指示するＣＡＤシステム。 【構成】 所定の視野を表示する第１の表示画面５と、
該第１の画面を奥行き方向の視野を表示する第２の表示
画面６と、前記第１及び第２の表示画面上でカーソルを
動かすマウス３とを有する３次元ＣＡＤ用入力装置。
直接指示するＣＡＤシステム。 【構成】 所定の視野を表示する第１の表示画面５と、
該第１の画面を奥行き方向の視野を表示する第２の表示
画面６と、前記第１及び第２の表示画面上でカーソルを
動かすマウス３とを有する３次元ＣＡＤ用入力装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は機械系３次元ＣＡＤシス
テムに用いられる３次元形状の入出力装置に関する。
テムに用いられる３次元形状の入出力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２に示すように、従来の３次元ＣＡＤ
システムは、システムを制御する基本処理装置７と、デ
ータを記憶する外部記憶装置８と、形状を入力するマウ
ス９と、文字データを入力するキーボード１０と、形状
表示をするためのＣＲＴディスプレイ１１とを有してい
る。
システムは、システムを制御する基本処理装置７と、デ
ータを記憶する外部記憶装置８と、形状を入力するマウ
ス９と、文字データを入力するキーボード１０と、形状
表示をするためのＣＲＴディスプレイ１１とを有してい
る。
【０００３】この従来のシステムで３次元形状を入力す
る場合、ＣＲＴディスプレイ１１に表示された図形を見
ながら、マウス９でＣＲＴディスプレイ１１上に表示さ
れたカーソル１２を動かして形状の入力作業を行なって
いた。
る場合、ＣＲＴディスプレイ１１に表示された図形を見
ながら、マウス９でＣＲＴディスプレイ１１上に表示さ
れたカーソル１２を動かして形状の入力作業を行なって
いた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＣＲＴ
ディスプレイに表示された形状は２次元的である上に、
マウス９は２次元上での位置しか指示できないので、Ｃ
ＲＴディスプレイ１１上で３次元上の位置を直接指示で
きないという問題点があった。
ディスプレイに表示された形状は２次元的である上に、
マウス９は２次元上での位置しか指示できないので、Ｃ
ＲＴディスプレイ１１上で３次元上の位置を直接指示で
きないという問題点があった。
【０００５】そこで、本発明の技術的課題は、上記欠点
に鑑み、ＣＲＴディスプレイ上で、３次元上の位置を直
接指示できるＣＡＤシステムを提供することである。
に鑑み、ＣＲＴディスプレイ上で、３次元上の位置を直
接指示できるＣＡＤシステムを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定の
視野を表示する第１の表示画面と、該第１の画面を奥行
き方向の視野を表示する第２の表示画面と、前記第１及
び第２の表示画面上でカーソルを動かすマウスとを有す
る３次元ＣＡＤ用入力装置が得られる。
視野を表示する第１の表示画面と、該第１の画面を奥行
き方向の視野を表示する第２の表示画面と、前記第１及
び第２の表示画面上でカーソルを動かすマウスとを有す
る３次元ＣＡＤ用入力装置が得られる。
【０００７】即ち、本発明の３次元ＣＡＤシステムは、
見たい視野を表示する第１の表示画面と第１の表示画面
の奥行き方向の視野を表示する第２の表示画面と各々の
画面中を動くカーソルを制御する３次元マウスよりなる
形状入出力手段を備えている。
見たい視野を表示する第１の表示画面と第１の表示画面
の奥行き方向の視野を表示する第２の表示画面と各々の
画面中を動くカーソルを制御する３次元マウスよりなる
形状入出力手段を備えている。
【０００８】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例のシステム構成図
である。１はシステム全体の動作を制御する演算ユニッ
トやメモリよりなる基本処理装置である。２はデータを
記憶する外部記憶装置、３は３次元マウス、４は文字デ
ータ入力用キーボード、５，６は形状を立体的に表示す
るためのＣＲＴディスプレイである。
である。１はシステム全体の動作を制御する演算ユニッ
トやメモリよりなる基本処理装置である。２はデータを
記憶する外部記憶装置、３は３次元マウス、４は文字デ
ータ入力用キーボード、５，６は形状を立体的に表示す
るためのＣＲＴディスプレイである。
【００１０】ＣＲＴディスプレイ５は見たい方向からの
視野を表示するためのディスプレイであり、ＣＲＴディ
スプレイ６はＣＲＴディスプレイ５の視野と直角の方
向、すなわち、ＣＲＴディスプレイ５の視野の奥行き方
向を表示するためのディスプレイである。
視野を表示するためのディスプレイであり、ＣＲＴディ
スプレイ６はＣＲＴディスプレイ５の視野と直角の方
向、すなわち、ＣＲＴディスプレイ５の視野の奥行き方
向を表示するためのディスプレイである。
【００１１】また、１３，１４はＣＲＴディスプレイ
５，６上に表示され、３次元マウス３と連動して動くカ
ーソルである。
５，６上に表示され、３次元マウス３と連動して動くカ
ーソルである。
【００１２】次に図３を用いて３次元マウス３を説明す
る。
る。
【００１３】３は３次元マウス本体であり、１５，１
６，１７は従来のクリックボタンであり、カーソルの位
置やコマンドを指示するときに使用する。クリックボタ
ン１８は３次元マウス３とカーソル１３，１４との連動
を切替るボタンである。
６，１７は従来のクリックボタンであり、カーソルの位
置やコマンドを指示するときに使用する。クリックボタ
ン１８は３次元マウス３とカーソル１３，１４との連動
を切替るボタンである。
【００１４】すなわち、クリックボタン１８を押さずに
３次元マウス３を動かすとＣＲＴディスプレイ５上のカ
ーソル１３が連動して動き、ＣＲＴディスプレイ５上の
位置を指示することができる。
３次元マウス３を動かすとＣＲＴディスプレイ５上のカ
ーソル１３が連動して動き、ＣＲＴディスプレイ５上の
位置を指示することができる。
【００１５】ＣＲＴディスプレイ５上のカーソル位置を
決めた後、クリックボタン１８を１回押してから３次元
マウス３を動かすと、ＣＲＴディスプレイ６上のカーソ
ル１４が連動して動き、ＣＲＴディスプレイ６上で奥行
き方向の位置を指示することができる。この２つの動作
を組合わせることにより、３次元上の位置を完全に決め
ることができる。
決めた後、クリックボタン１８を１回押してから３次元
マウス３を動かすと、ＣＲＴディスプレイ６上のカーソ
ル１４が連動して動き、ＣＲＴディスプレイ６上で奥行
き方向の位置を指示することができる。この２つの動作
を組合わせることにより、３次元上の位置を完全に決め
ることができる。
【００１６】次に第２の実施例を図４を用いて説明す
る。
る。
【００１７】１９は基本処理装置、２０は外部記憶装
置、２１は図３の３次元マウス、２２はキーボード、２
３はＣＲＴディスプレイである。
置、２１は図３の３次元マウス、２２はキーボード、２
３はＣＲＴディスプレイである。
【００１８】この実施例では第１の実施例のようにＣＲ
Ｔディスプレイを２台使用せず、１台のＣＲＴディスプ
レイの画面をマルチウィンドゥ機能により２つに分割し
て、左側のウィンドゥ２４に見たい方向からの視野を、
右側のウィンドゥ２５に奥行き方向の視野を各々表示す
ることにより、第１の実施例と同様の機能を実現する。
Ｔディスプレイを２台使用せず、１台のＣＲＴディスプ
レイの画面をマルチウィンドゥ機能により２つに分割し
て、左側のウィンドゥ２４に見たい方向からの視野を、
右側のウィンドゥ２５に奥行き方向の視野を各々表示す
ることにより、第１の実施例と同様の機能を実現する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、形
状の表示画面を２つ用意し、各々に見たい視野とその奥
行き方向の視野を表示し、さらに各々の視野中を動くカ
ーソルを３次元マウスで制御することにより、３次元上
の位置を直接指示するという結果を有する。
状の表示画面を２つ用意し、各々に見たい視野とその奥
行き方向の視野を表示し、さらに各々の視野中を動くカ
ーソルを３次元マウスで制御することにより、３次元上
の位置を直接指示するという結果を有する。
【図１】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図２】従来の３次元ＣＡＤシステムのシステム構成図
である。
である。
【図３】３次元マウスの外観図である。
【図４】本発明のもう一つの実施例のシステム構成図で
ある。
ある。
１ 基本処理装置 ２ 外部記憶装置 ３ ３次元マウス ４ キーボード ５ ＣＲＴディスプレイ ６ ＣＲＴディスプレイ ７ 基本処理装置 ８ 外部記憶装置 ９ マウス １０ キーボード １１ ＣＲＴディスプレイ １２〜１４ カーソル １５〜１８ クリックボタン １９ 基本処理装置 ２０ 外部記憶装置 ２１ ３次元マウス ２２ キーボード ２３ ＣＲＴディスプレイ ２４，２５ ウィンドゥ ２６，２７ カーソル
Claims (1)
- 【請求項１】 所定の視野を表示する第１の表示画面
と、該第１の画面を奥行き方向の視野を表示する第２の
表示画面と、前記第１及び第２の表示画面上でカーソル
を動かすマウスとを有する３次元ＣＡＤ用入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304612A JPH05143694A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | ３次元ｃａｄ用入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304612A JPH05143694A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | ３次元ｃａｄ用入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05143694A true JPH05143694A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17935109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3304612A Withdrawn JPH05143694A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | ３次元ｃａｄ用入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05143694A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6243096B1 (en) | 1997-10-17 | 2001-06-05 | Nec Corporation | Instruction input system with changeable cursor |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP3304612A patent/JPH05143694A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6243096B1 (en) | 1997-10-17 | 2001-06-05 | Nec Corporation | Instruction input system with changeable cursor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |