JPH05147464A - 自動車用シート - Google Patents
自動車用シートInfo
- Publication number
- JPH05147464A JPH05147464A JP3311067A JP31106791A JPH05147464A JP H05147464 A JPH05147464 A JP H05147464A JP 3311067 A JP3311067 A JP 3311067A JP 31106791 A JP31106791 A JP 31106791A JP H05147464 A JPH05147464 A JP H05147464A
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- JP
- Japan
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- seat
- child
- cushion
- hole
- seat back
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 子供用シートの取付け、取外しの手間を省く
ことを可能とし、しかも、長尺物を配置することを可能
とする。 【構成】 シートクッション2の前部に後倒可能なクッ
ション片8を配設する。また、シートバック3の一部に
前後に貫通する透孔13を形成するとともに、この透孔
13に前倒可能な子供用シートバック14及び子供用シ
ートクッション15を設ける。そして、クッション片8
を後ろに倒し、子供用シートクッション15を前に倒す
ことにより、子供用シートが形成される。また、この状
態からさらに子供用シートバック14を前に倒すことに
より透孔13が開放され、この透孔13を通して長尺物
Lが配置される。
ことを可能とし、しかも、長尺物を配置することを可能
とする。 【構成】 シートクッション2の前部に後倒可能なクッ
ション片8を配設する。また、シートバック3の一部に
前後に貫通する透孔13を形成するとともに、この透孔
13に前倒可能な子供用シートバック14及び子供用シ
ートクッション15を設ける。そして、クッション片8
を後ろに倒し、子供用シートクッション15を前に倒す
ことにより、子供用シートが形成される。また、この状
態からさらに子供用シートバック14を前に倒すことに
より透孔13が開放され、この透孔13を通して長尺物
Lが配置される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用シートに係り、
詳しくは、子供用シートが一体化された自動車用シート
に関するものである。
詳しくは、子供用シートが一体化された自動車用シート
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に乳幼児等の小さな子供が
搭乗する場合には、例えば助手席に対して子供用シート
が取付けられる。この子供用シートは市販されており、
必要に応じて着脱される。
搭乗する場合には、例えば助手席に対して子供用シート
が取付けられる。この子供用シートは市販されており、
必要に応じて着脱される。
【0003】ところが、この子供用シートを取付ける作
業は非常に面倒であり、特に非力な女性や老人にとって
は大変であった。また、子供が乗らない、つまり、大人
のみが搭乗する場合には、前記子供用シートは邪魔とな
り、いちいち取外さねばならなかった。この取外し作業
も取付時と同程度に面倒であり、さらには、その収納場
所を確保する必要があった。
業は非常に面倒であり、特に非力な女性や老人にとって
は大変であった。また、子供が乗らない、つまり、大人
のみが搭乗する場合には、前記子供用シートは邪魔とな
り、いちいち取外さねばならなかった。この取外し作業
も取付時と同程度に面倒であり、さらには、その収納場
所を確保する必要があった。
【0004】そこで、前記の不具合を解消するための技
術として、例えば実開昭62−60437号公報、実開
昭62−28641号公報、実開昭62−28642号
公報、あるいは実開昭55−19059号公報等におい
て、子供用シートが一体化された自動車用シートが提案
されている。上記の技術においては、背もたれ用のシー
トバックを前倒可能な前部材とシートバックに固定され
た後部材に分割するとともに、その前部材を着座用のシ
ートクッション上に倒すことにより子供用シートが形成
される。
術として、例えば実開昭62−60437号公報、実開
昭62−28641号公報、実開昭62−28642号
公報、あるいは実開昭55−19059号公報等におい
て、子供用シートが一体化された自動車用シートが提案
されている。上記の技術においては、背もたれ用のシー
トバックを前倒可能な前部材とシートバックに固定され
た後部材に分割するとともに、その前部材を着座用のシ
ートクッション上に倒すことにより子供用シートが形成
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術における自動車用シートでは、シートバックの前部材
をシートクッション上に倒すだけであった。従って、上
記子供用シート以外の機能を発揮できず、例えば上記自
動車用シート上にスキー板等の長尺物を配置することは
不可能であった。
術における自動車用シートでは、シートバックの前部材
をシートクッション上に倒すだけであった。従って、上
記子供用シート以外の機能を発揮できず、例えば上記自
動車用シート上にスキー板等の長尺物を配置することは
不可能であった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は子供用シートの取付け、
取外しの手間を省くことが可能で、しかも、長尺物を配
置することの可能な自動車用シートを提供することにあ
る。
れたものであって、その目的は子供用シートの取付け、
取外しの手間を省くことが可能で、しかも、長尺物を配
置することの可能な自動車用シートを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、着座用のシートクッションと、背もた
れ用のシートバックとを備えた自動車用シートにおい
て、前記シートバックの一部に前後に貫通する透孔を形
成するとともに、該透孔に対し前倒可能な前部材及び後
部材を設け、少なくとも前記後部材が起立したときには
前記透孔が塞がれ、前記前部材及び前記後部材が共に前
倒したときには前記透孔が開放されるように構成してい
る。
め、本発明では、着座用のシートクッションと、背もた
れ用のシートバックとを備えた自動車用シートにおい
て、前記シートバックの一部に前後に貫通する透孔を形
成するとともに、該透孔に対し前倒可能な前部材及び後
部材を設け、少なくとも前記後部材が起立したときには
前記透孔が塞がれ、前記前部材及び前記後部材が共に前
倒したときには前記透孔が開放されるように構成してい
る。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、シートバックの前部材が
前に倒されることにより子供用シートが形成される。そ
のため、子供がこの子供用シートに着席した場合には、
その着席状態は安定する。また、シートバックの前部材
及び後部材が共に前に倒されることにより、シートバッ
クを貫通する透孔が開放される。従って、この透孔を通
した状態で長尺物がシートクッション上に配置される。
前に倒されることにより子供用シートが形成される。そ
のため、子供がこの子供用シートに着席した場合には、
その着席状態は安定する。また、シートバックの前部材
及び後部材が共に前に倒されることにより、シートバッ
クを貫通する透孔が開放される。従って、この透孔を通
した状態で長尺物がシートクッション上に配置される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
8に基づいて説明する。図2は本発明における自動車用
フロントシート(以下、単にシートという)1を示す断
面図である。同図に示すように、シート1は着座用のシ
ートクッション2及び背もたれ用のシートバック3を備
えている。このシートバック3の上部には、大人が着席
した際にその頭部が当接されるヘッドレスト4が形成さ
れている。また、前記シートクッション2及びシートバ
ック3の両側には、身体支持クッション5,6が幾分突
出した状態で形成されている。
8に基づいて説明する。図2は本発明における自動車用
フロントシート(以下、単にシートという)1を示す断
面図である。同図に示すように、シート1は着座用のシ
ートクッション2及び背もたれ用のシートバック3を備
えている。このシートバック3の上部には、大人が着席
した際にその頭部が当接されるヘッドレスト4が形成さ
れている。また、前記シートクッション2及びシートバ
ック3の両側には、身体支持クッション5,6が幾分突
出した状態で形成されている。
【0010】図4に示すように、前記シートクッション
2の前部には、段差部7が凹設されており、同段差部7
にはクッション片8が配設されている。このクッション
片8は、その後端部を中心に回動可能、すなわち、シー
トクッション2の後部上面に当接するまで後倒可能に配
設されており、通常は、前記シートクッション2の後部
上面とクッション片8の上面とは、ほぼ面一となるよう
配置される。
2の前部には、段差部7が凹設されており、同段差部7
にはクッション片8が配設されている。このクッション
片8は、その後端部を中心に回動可能、すなわち、シー
トクッション2の後部上面に当接するまで後倒可能に配
設されており、通常は、前記シートクッション2の後部
上面とクッション片8の上面とは、ほぼ面一となるよう
配置される。
【0011】前記段差部7のほぼ中心部には、矩形状の
凹み9が形成されている。この凹み9内には、子供用の
下部シートベルト10(図1参照)が収納されていると
ともに、同シートベルト10先端に設けられたバックル
11が格納されている。
凹み9が形成されている。この凹み9内には、子供用の
下部シートベルト10(図1参照)が収納されていると
ともに、同シートベルト10先端に設けられたバックル
11が格納されている。
【0012】また、図2に示すように、前記シートバッ
ク3は断面L字状の基部12と、前記身体支持クッショ
ン6と、前記ヘッドレスト4と、これらによって形成さ
れた透孔13内に嵌め込まれる後部材としての子供用シ
ートバック14及び前部材としての子供用シートクッシ
ョン15により構成されている。そして、これら子供用
シートバック14及び子供用シートクッション15は共
に前倒可能に支持されている。
ク3は断面L字状の基部12と、前記身体支持クッショ
ン6と、前記ヘッドレスト4と、これらによって形成さ
れた透孔13内に嵌め込まれる後部材としての子供用シ
ートバック14及び前部材としての子供用シートクッシ
ョン15により構成されている。そして、これら子供用
シートバック14及び子供用シートクッション15は共
に前倒可能に支持されている。
【0013】図2,5に示すように、前記基部12内に
は、上部シートベルト16が巻回状態で収納されてお
り、前記子供用シートバック14の上部前面に形成され
た挿通孔17から引き出し可能となっている。また、図
2,6に示すように、前記子供用シートバック14の上
部には係止溝18が形成されているとともに、通常時に
は、この係止溝18内に前記ヘッドレスト4に設けられ
た係止片19が係止され、前記子供用シートバック3は
前記ヘッドレスト4に対し固定されている。また、前記
ヘッドレスト4後面には、前記係止片19に一体形成さ
れたツマミ20が設けられ、このツマミ20を回動させ
ることにより、前記係止片19が係止溝18から外れ、
前記子供用シートバック14は前倒可能となる。
は、上部シートベルト16が巻回状態で収納されてお
り、前記子供用シートバック14の上部前面に形成され
た挿通孔17から引き出し可能となっている。また、図
2,6に示すように、前記子供用シートバック14の上
部には係止溝18が形成されているとともに、通常時に
は、この係止溝18内に前記ヘッドレスト4に設けられ
た係止片19が係止され、前記子供用シートバック3は
前記ヘッドレスト4に対し固定されている。また、前記
ヘッドレスト4後面には、前記係止片19に一体形成さ
れたツマミ20が設けられ、このツマミ20を回動させ
ることにより、前記係止片19が係止溝18から外れ、
前記子供用シートバック14は前倒可能となる。
【0014】次に、この実施例における作用について説
明する。まず、一般の大人が前記シート1に着席する場
合には、シート1は図2に示すように、子供用シートバ
ック14及び子供用シートクッション15ともに透孔1
3内に嵌め込まれた状態にする。
明する。まず、一般の大人が前記シート1に着席する場
合には、シート1は図2に示すように、子供用シートバ
ック14及び子供用シートクッション15ともに透孔1
3内に嵌め込まれた状態にする。
【0015】また、小さい子供が前記シート1に着席す
る場合には、図1,3に示すように、まず前記クッショ
ン片8を後ろに倒し、シートクッション2の後部上面に
当接させる。次いで、前記クッション片8上に乗るよう
に前記子供用シートクッション15を前に倒す。こうす
ることにより、子供用シートが形成される。すなわち、
前記クッション片8及び子供用シートクッション15に
より着座部が形成され、前記子供用シートバック14に
より背もたれ部が形成される。また、前記段差部7によ
り足置部が形成される。そして、子供が着席した状態
で、前記凹み9からバックル11及び下部シートベルト
10を引き出すとともに、前記挿通孔17から上部シー
トベルト16を引き出し、上下のシートベルト10,1
6を連結させる。すると、図1に示すように、子供用シ
ートに着席した子供は上部及び下部のシートベルト1
0,16により保護される。
る場合には、図1,3に示すように、まず前記クッショ
ン片8を後ろに倒し、シートクッション2の後部上面に
当接させる。次いで、前記クッション片8上に乗るよう
に前記子供用シートクッション15を前に倒す。こうす
ることにより、子供用シートが形成される。すなわち、
前記クッション片8及び子供用シートクッション15に
より着座部が形成され、前記子供用シートバック14に
より背もたれ部が形成される。また、前記段差部7によ
り足置部が形成される。そして、子供が着席した状態
で、前記凹み9からバックル11及び下部シートベルト
10を引き出すとともに、前記挿通孔17から上部シー
トベルト16を引き出し、上下のシートベルト10,1
6を連結させる。すると、図1に示すように、子供用シ
ートに着席した子供は上部及び下部のシートベルト1
0,16により保護される。
【0016】さらに、スキー板等の長尺物を配置する場
合には、図3に示す状態(但し、シートベルト10,1
6は外す)から、ツマミ20を回動させ、係止片19を
係止溝18から外す。そして、図7に示すように、前記
子供用シートバック14を既に前倒されている子供用シ
ートクッション15に乗るように前に倒す。すると、今
まで子供用シートバック14により塞がれていた透孔1
3が開放され、同透孔13を通して、スキー板等の長尺
物Lが配置される。
合には、図3に示す状態(但し、シートベルト10,1
6は外す)から、ツマミ20を回動させ、係止片19を
係止溝18から外す。そして、図7に示すように、前記
子供用シートバック14を既に前倒されている子供用シ
ートクッション15に乗るように前に倒す。すると、今
まで子供用シートバック14により塞がれていた透孔1
3が開放され、同透孔13を通して、スキー板等の長尺
物Lが配置される。
【0017】このように、この実施例では、通常時に
は、一般の大人が着席することができる。また、小さい
子供が着席するときには、クッション片8を後ろに倒
し、同クッション片8上に乗るように前記子供用シート
クッション15を前に倒すだけで、子供用シートを容易
に形成することができるとともに、同シート上に子供が
安定した状態で着席することができる。さらに、このと
き、段差部7の凹み9及び挿通孔17からはそれぞれ下
部及び上部のシートベルト10,16を引き出し、連結
させることができるようにしたので、子供用シート上に
着席した子供を従来と同様に保護することができる。
は、一般の大人が着席することができる。また、小さい
子供が着席するときには、クッション片8を後ろに倒
し、同クッション片8上に乗るように前記子供用シート
クッション15を前に倒すだけで、子供用シートを容易
に形成することができるとともに、同シート上に子供が
安定した状態で着席することができる。さらに、このと
き、段差部7の凹み9及び挿通孔17からはそれぞれ下
部及び上部のシートベルト10,16を引き出し、連結
させることができるようにしたので、子供用シート上に
着席した子供を従来と同様に保護することができる。
【0018】また、この実施例では、長尺物Lを通すた
めの透孔13をシートバック3に形成し、子供用シート
クッション15及び子供用シートバック14を共に倒す
ことにより透孔13が開放されるようにしたので、容易
にスキー板等の長尺物Lを配置することができる。
めの透孔13をシートバック3に形成し、子供用シート
クッション15及び子供用シートバック14を共に倒す
ことにより透孔13が開放されるようにしたので、容易
にスキー板等の長尺物Lを配置することができる。
【0019】さらに、この実施例では、上部シートベル
ト16を基部12の内部に収納し、また、下部シートベ
ルト10及びバックル11を段差部7の凹み9内に収納
するように構成した。従って、通常時には、これらは見
えないため、意匠性を向上させることができる。
ト16を基部12の内部に収納し、また、下部シートベ
ルト10及びバックル11を段差部7の凹み9内に収納
するように構成した。従って、通常時には、これらは見
えないため、意匠性を向上させることができる。
【0020】加えて、この実施例では、子供用シートを
シート1に一体形成したので、子供用シートを使用しな
いときであっても、その収納場所を確保する必要性を無
くすことができる。
シート1に一体形成したので、子供用シートを使用しな
いときであっても、その収納場所を確保する必要性を無
くすことができる。
【0021】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例では、子供用シートを形成する際に
は、比較的薄く形成されたクッション片8を後ろに倒す
ようにしたが、図8に示すように、例えばクッション片
21を肉厚なものとし、同クッション片21を後ろに倒
した際に露出する段差部22に買物袋23等の荷物を収
容できるような構成としてもよい。
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例では、子供用シートを形成する際に
は、比較的薄く形成されたクッション片8を後ろに倒す
ようにしたが、図8に示すように、例えばクッション片
21を肉厚なものとし、同クッション片21を後ろに倒
した際に露出する段差部22に買物袋23等の荷物を収
容できるような構成としてもよい。
【0022】(2)前記実施例では、子供用の着座部を
高くするためにクッション片8を形成したが、このクッ
ション片8はなくともよい。
高くするためにクッション片8を形成したが、このクッ
ション片8はなくともよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の自動車用シートによれば、子供
用シートの取付け、取外しの手間を省くことができ、し
かも、長尺物を配置することができるという優れた効果
を奏する。
用シートの取付け、取外しの手間を省くことができ、し
かも、長尺物を配置することができるという優れた効果
を奏する。
【図1】本発明の一実施例における自動車用シートを説
明する図であって、子供用シートを形成した状態を示す
斜視図である。
明する図であって、子供用シートを形成した状態を示す
斜視図である。
【図2】一実施例における自動車用シートを示す断面図
である。
である。
【図3】一実施例における子供用シートを形成した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】一実施例におけるシートクッションを示す斜視
図である。
図である。
【図5】一実施例におけるシートバックの子供用シート
クッションを前倒した状態を示す正面図である。
クッションを前倒した状態を示す正面図である。
【図6】一実施例におけるシートバックの背面図であ
る。
る。
【図7】一実施例におけるシートバックの透孔を開放
し、長尺物を配置した状態を示す断面図である。
し、長尺物を配置した状態を示す断面図である。
【図8】別例における自動車用シートを示す断面図であ
る。
る。
1…シート、2…シートクッション、3…シートバッ
ク、13…透孔、14…後部材としての子供用シートバ
ック、15…前部材としての子供用シートクッション、
L…長尺物。
ク、13…透孔、14…後部材としての子供用シートバ
ック、15…前部材としての子供用シートクッション、
L…長尺物。
Claims (1)
- 【請求項1】 着座用のシートクッションと、背もたれ
用のシートバックとを備えた自動車用シートにおいて、 前記シートバックの一部に前後に貫通する透孔を形成す
るとともに、該透孔に対し前倒可能な前部材及び後部材
を設け、少なくとも前記後部材が起立したときには前記
透孔が塞がれ、前記前部材及び前記後部材が共に前倒し
たときには前記透孔が開放されるように構成した自動車
用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3311067A JPH05147464A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 自動車用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3311067A JPH05147464A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 自動車用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05147464A true JPH05147464A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18012722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3311067A Pending JPH05147464A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 自動車用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05147464A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030015471A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-02-25 | 현대자동차주식회사 | 승용차의 트렁크 파티션 판넬의 개구부 커버 |
CN114750652A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-07-15 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种集成式安全座椅以及汽车 |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP3311067A patent/JPH05147464A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030015471A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-02-25 | 현대자동차주식회사 | 승용차의 트렁크 파티션 판넬의 개구부 커버 |
CN114750652A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-07-15 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种集成式安全座椅以及汽车 |
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