JPH0513661Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0513661Y2 JPH0513661Y2 JP1986064293U JP6429386U JPH0513661Y2 JP H0513661 Y2 JPH0513661 Y2 JP H0513661Y2 JP 1986064293 U JP1986064293 U JP 1986064293U JP 6429386 U JP6429386 U JP 6429386U JP H0513661 Y2 JPH0513661 Y2 JP H0513661Y2
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- locking
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- direction adjusting
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 14
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は自動車などに取付けて使用するため
の合成樹脂の射出成形により形成されたデフロス
ターノズルに係るものである。
の合成樹脂の射出成形により形成されたデフロス
ターノズルに係るものである。
従来の技術
従来のデフロスターノズルは実公昭51−32171
号公報(特に第5図)に記載されているように、
2分割に形成された長手方向に長い1方のデフロ
スター本体の両端部に鋲の係止部を形成させ、長
手方向に長い他方のデフロスター本体の両端部に
鋲用係止穴を形成させてデフロスター本体の両端
部の係止部を係止穴に係止したものがある。
号公報(特に第5図)に記載されているように、
2分割に形成された長手方向に長い1方のデフロ
スター本体の両端部に鋲の係止部を形成させ、長
手方向に長い他方のデフロスター本体の両端部に
鋲用係止穴を形成させてデフロスター本体の両端
部の係止部を係止穴に係止したものがある。
また別の従来のデフロスターノズルは実開昭58
−99166号公報(実願昭56−194329号明細書及び
図面)に記載されているように、2分割に形成さ
れた長手方向に長い1方のデフロスター本体の吹
出口内部にリブ(支承用突部)を形成させるとと
もに吹出口の上端に係止用凹部を形成させ、長手
方向に長い他方のデフロスター本体の吹出口上端
に細長片(係止片)を形成させてデフロスター本
体の吹出口上端の細長片を係止用凹部に係止した
ものがある。
−99166号公報(実願昭56−194329号明細書及び
図面)に記載されているように、2分割に形成さ
れた長手方向に長い1方のデフロスター本体の吹
出口内部にリブ(支承用突部)を形成させるとと
もに吹出口の上端に係止用凹部を形成させ、長手
方向に長い他方のデフロスター本体の吹出口上端
に細長片(係止片)を形成させてデフロスター本
体の吹出口上端の細長片を係止用凹部に係止した
ものがある。
考案が解決しようとする問題点
この前者の従来の長手方向に長いデフロスター
本体の両端部を係止部と係止穴とで係止したデフ
ロスターノズルでは、上面吹出口が長手方向に長
いためと長い上面吹出口に成形変形や熱変形が生
じやすいために風向調整板の突き当て部に〓間が
生じるという欠点、特に長手方向に長いデフロス
ター本体の両端部だけを係止しても長いその中間
部では成形変形や熱変形がより大きく生じたり、
風向調整板の突き当て部により大きな〓間が生じ
たりするという欠点があつた。
本体の両端部を係止部と係止穴とで係止したデフ
ロスターノズルでは、上面吹出口が長手方向に長
いためと長い上面吹出口に成形変形や熱変形が生
じやすいために風向調整板の突き当て部に〓間が
生じるという欠点、特に長手方向に長いデフロス
ター本体の両端部だけを係止しても長いその中間
部では成形変形や熱変形がより大きく生じたり、
風向調整板の突き当て部により大きな〓間が生じ
たりするという欠点があつた。
そして後者の従来のデフロスターノズルでは、
吹出口の上端ではなくて、吹出口の内部に形成さ
せたリブ(支承用突部)から吹出される空調用空
気が吹出口上端に形成させた係止用細長片に当つ
て乱気流になるために車両のフロントガラスなど
の晴れ性能を低下させるという欠点があつた。
吹出口の上端ではなくて、吹出口の内部に形成さ
せたリブ(支承用突部)から吹出される空調用空
気が吹出口上端に形成させた係止用細長片に当つ
て乱気流になるために車両のフロントガラスなど
の晴れ性能を低下させるという欠点があつた。
この考案は従来のデフロスターノズルが有する
上記の欠点を解消し、デフロスターノズル上面吹
出口部が組付け前に既に変形したものを矯正する
ことや上面吹出口部が組付け後に変形するのを防
止すること、風向調整板の突き当て部に〓間が生
じないこと、そして車両のフロントガラスなどの
晴れ性能を良くすることなどを目的としたもので
ある。
上記の欠点を解消し、デフロスターノズル上面吹
出口部が組付け前に既に変形したものを矯正する
ことや上面吹出口部が組付け後に変形するのを防
止すること、風向調整板の突き当て部に〓間が生
じないこと、そして車両のフロントガラスなどの
晴れ性能を良くすることなどを目的としたもので
ある。
問題点を解決するための手段
この考案のデフロスターノズルは長手方向に沿
つて縦方向に2分割されたデフロスター本体のノ
ズル部の片側または両側にデフロスター本体の上
端と風向調整板の上端とを同じ高さにされた風向
調整板を一体に形成させ、風向調整板を一体に形
成させるとともに少なくとも1部の風向調整板の
側端面に連結部材を一体に突設形成させ、ノズル
部の他側の対応箇所に挿着穴を形成させて、連結
部材を挿着穴に挿着するとともに連結部材の先端
に設けた係止部で係止し、更に2分割に形成され
た1方のデフロスター本体の両端部に係止部を形
成させ、他方のデフロスター本体の両端部に係止
穴を形成させて、前記係止部を係止穴を係止して
組付け一体化したものである。
つて縦方向に2分割されたデフロスター本体のノ
ズル部の片側または両側にデフロスター本体の上
端と風向調整板の上端とを同じ高さにされた風向
調整板を一体に形成させ、風向調整板を一体に形
成させるとともに少なくとも1部の風向調整板の
側端面に連結部材を一体に突設形成させ、ノズル
部の他側の対応箇所に挿着穴を形成させて、連結
部材を挿着穴に挿着するとともに連結部材の先端
に設けた係止部で係止し、更に2分割に形成され
た1方のデフロスター本体の両端部に係止部を形
成させ、他方のデフロスター本体の両端部に係止
穴を形成させて、前記係止部を係止穴を係止して
組付け一体化したものである。
作 用
この考案のデフロスターノズルは2分割された
デフロスター本体のノズル部の片側または両側に
一体に形成した風向調整板の側端面に突設形成し
た連結部材をノズル部の他側の挿着穴に挿着さ
せ、連結部材の先端に設けた係止部で係止し、更
に2分割に形成された1方のデフロスター本体の
両端部に係止部を形成させ、他方のデフロスター
本体の両端部に係止穴を形成させて、前記係止部
を係止穴に係止して組付け一体化することにより
デフロスターノズルの上面吹出口部が組付前に既
に変形したものを矯正し、デフロスターノズルの
上面吹出口部の変形を防止するとともに風向調整
板の突き当て部に〓間を生じなくなるし、更に車
両のフロントガラスなどの晴れ性能を良くする。
デフロスター本体のノズル部の片側または両側に
一体に形成した風向調整板の側端面に突設形成し
た連結部材をノズル部の他側の挿着穴に挿着さ
せ、連結部材の先端に設けた係止部で係止し、更
に2分割に形成された1方のデフロスター本体の
両端部に係止部を形成させ、他方のデフロスター
本体の両端部に係止穴を形成させて、前記係止部
を係止穴に係止して組付け一体化することにより
デフロスターノズルの上面吹出口部が組付前に既
に変形したものを矯正し、デフロスターノズルの
上面吹出口部の変形を防止するとともに風向調整
板の突き当て部に〓間を生じなくなるし、更に車
両のフロントガラスなどの晴れ性能を良くする。
実施例
次にこの考案のデフロスターノズルを実施例に
ついて図面とともに説明する。
ついて図面とともに説明する。
第1図と第2図に図示したように、長手方向に
沿つて縦方向に2分割されたフロントデフロスタ
ー本体2とリアーデフロスター本体3とからなる
ノズル部4の片側にノズル部4の巾と同じ巾を有
するとともにフロントデフロスター本体2の上端
と上端が同じ高さにした風向調整板5をフロント
デフロスター本体2に等間隔に一体に形成されて
いる。
沿つて縦方向に2分割されたフロントデフロスタ
ー本体2とリアーデフロスター本体3とからなる
ノズル部4の片側にノズル部4の巾と同じ巾を有
するとともにフロントデフロスター本体2の上端
と上端が同じ高さにした風向調整板5をフロント
デフロスター本体2に等間隔に一体に形成されて
いる。
この風向調整板5の1枚おきの側端面5′に連
結部材6を一体に突設形成されているとともに連
結部材6の先端に係止部7が一体に形成されてい
る。
結部材6を一体に突設形成されているとともに連
結部材6の先端に係止部7が一体に形成されてい
る。
ノズル部4の他側のリアーデフロスター本体3
の上部側壁の対応箇所に挿着穴8が形成されてい
る。フロントデフロスター本体2の両端部に係止
爪10が設けられ、リアーデフロスター本体3の
両端部に係止穴12が設けられている。更にフロ
ントデフロスター本体2の縁部2′の所定の個所
と合わせフランジ部9とに係止爪10が設けら
れ、リアーフロントデフロスター本体3の縁部
3′の所定の個所と合わせフランジ部11とに係
止穴12が設けられている。
の上部側壁の対応箇所に挿着穴8が形成されてい
る。フロントデフロスター本体2の両端部に係止
爪10が設けられ、リアーデフロスター本体3の
両端部に係止穴12が設けられている。更にフロ
ントデフロスター本体2の縁部2′の所定の個所
と合わせフランジ部9とに係止爪10が設けら
れ、リアーフロントデフロスター本体3の縁部
3′の所定の個所と合わせフランジ部11とに係
止穴12が設けられている。
フロントデフロスター本体2の両端部などに設
けられた係止爪10をリアーデフロスター本体3
の両端部などに設けられた係止穴12に挿通して
2分割された双方のデフロスター本体2,3を両
端部などで組付け一体化する。同時にフロントデ
フロスター本体2に設けた風向調整板5の1枚お
きに形成されている連結部材6の係止部7をリア
ーデフロスター本体3の上部側壁の対応する箇所
に形成されている挿着穴8に係止し、連結箇所を
フランジの下に隠れるようにして一体化されたデ
フロスターノズル1である。
けられた係止爪10をリアーデフロスター本体3
の両端部などに設けられた係止穴12に挿通して
2分割された双方のデフロスター本体2,3を両
端部などで組付け一体化する。同時にフロントデ
フロスター本体2に設けた風向調整板5の1枚お
きに形成されている連結部材6の係止部7をリア
ーデフロスター本体3の上部側壁の対応する箇所
に形成されている挿着穴8に係止し、連結箇所を
フランジの下に隠れるようにして一体化されたデ
フロスターノズル1である。
この実施例のデフロスターノズルは双方のデフ
ロスター本体を長手方向の両端部などで係止爪と
係止穴とでワンタツチで組付け一体化することが
できるとともに風向調整板の1枚おきに形成され
ている連結部材の係止部を挿着穴に係止してデフ
ロスターノズル1の両端部およびその中間部で一
体化したものである。
ロスター本体を長手方向の両端部などで係止爪と
係止穴とでワンタツチで組付け一体化することが
できるとともに風向調整板の1枚おきに形成され
ている連結部材の係止部を挿着穴に係止してデフ
ロスターノズル1の両端部およびその中間部で一
体化したものである。
第3図第4図に図示したものは別の実施例で、
前記の実施例と異なる点はフロントデフロスター
本体13に一体に形成されている風向調整板14
の1枚おきの側端面14′に連結部材としての加
締用ピン15が一体に形成されている。この加締
用ピン15をリアーデフロスター本体16の上部
側壁の対応箇所に形成された挿着穴17に挿通し
てから、加締用ピン15の先端部を熱加締18し
て係止し一体化する。この加締用ピン15を設け
たものでは金型に複雑なスライド機構を設ける必
要がないし、また加締めた後は〓間がないために
振動による不快音を防止することができる。
前記の実施例と異なる点はフロントデフロスター
本体13に一体に形成されている風向調整板14
の1枚おきの側端面14′に連結部材としての加
締用ピン15が一体に形成されている。この加締
用ピン15をリアーデフロスター本体16の上部
側壁の対応箇所に形成された挿着穴17に挿通し
てから、加締用ピン15の先端部を熱加締18し
て係止し一体化する。この加締用ピン15を設け
たものでは金型に複雑なスライド機構を設ける必
要がないし、また加締めた後は〓間がないために
振動による不快音を防止することができる。
第5図に図示したものは更に別の実施例で、前
記の実施例と異なる点はフロントデフロスター本
体19とリアーデフロスター本体20の両側に風
向調整板21,22が非対称位置に等間隔に一体
に形成され、それぞれの風向調整板21,22の
1枚おきの側端面21′,22′に連結部材として
の加締用ピン23,24が一体に形成されてい
る。この加締用ピン23,24に対応箇所にフロ
ントデフロスター本体19とリアーデフロスター
本体20とにそれぞれ挿着穴25,26が形成さ
れている。加締用ピン23,24を他側の挿着穴
25,26にそれぞれ挿通してから、加締用ピン
23,24の先端部を熱加締して係止し一体化す
る。
記の実施例と異なる点はフロントデフロスター本
体19とリアーデフロスター本体20の両側に風
向調整板21,22が非対称位置に等間隔に一体
に形成され、それぞれの風向調整板21,22の
1枚おきの側端面21′,22′に連結部材として
の加締用ピン23,24が一体に形成されてい
る。この加締用ピン23,24に対応箇所にフロ
ントデフロスター本体19とリアーデフロスター
本体20とにそれぞれ挿着穴25,26が形成さ
れている。加締用ピン23,24を他側の挿着穴
25,26にそれぞれ挿通してから、加締用ピン
23,24の先端部を熱加締して係止し一体化す
る。
考案の効果
この考案のデフロスターノズルは長手方向に沿
つて縦方向に2分割されたデフロスター本体のノ
ズル部の片側または両側にデフロスター本体の上
端と風向調整板の上端とを同じ高さにされた風向
調整板を一体に形成させるとともに少なくとも1
部の風向調整板の側端面に連結部材を一体に突出
形成させ、ノズル部の他側の対応箇所に挿着穴を
形成させて、連結部材を挿着穴に挿着するととも
に連結部材の先端に設けた係止部で係止し、更に
2分割に形成された1方のデフロスター本体の両
端部に係止部を形成させ、他方のデフロスター本
体の両端部に係止穴を形成させて、前記係止部を
係止穴に係止して組付け一体化したから、デフロ
スターノズルの上面吹出口がその両端部とその中
間部とで強固に組付けるために組付け前に既に変
形したものを矯正することができるし、吹出口が
その両端部とその中間部とで強固に組付けるため
に組付け後に熱や老化などによる変形を防止する
ことができる。そしてデフロスターノズルがその
両端部とその中間部の風向調整板とで強固に組付
けるために風向調整板の突き当て部に〓間が生じ
るのを防ぐことができるし、乱気流などを生じる
ことなく、車両のフロントガラスなどの晴れ性能
を良好にすることができる。更に連結箇所がフラ
ンジの下に隠れるためにデフロスターノズルの表
側外観が良い。
つて縦方向に2分割されたデフロスター本体のノ
ズル部の片側または両側にデフロスター本体の上
端と風向調整板の上端とを同じ高さにされた風向
調整板を一体に形成させるとともに少なくとも1
部の風向調整板の側端面に連結部材を一体に突出
形成させ、ノズル部の他側の対応箇所に挿着穴を
形成させて、連結部材を挿着穴に挿着するととも
に連結部材の先端に設けた係止部で係止し、更に
2分割に形成された1方のデフロスター本体の両
端部に係止部を形成させ、他方のデフロスター本
体の両端部に係止穴を形成させて、前記係止部を
係止穴に係止して組付け一体化したから、デフロ
スターノズルの上面吹出口がその両端部とその中
間部とで強固に組付けるために組付け前に既に変
形したものを矯正することができるし、吹出口が
その両端部とその中間部とで強固に組付けるため
に組付け後に熱や老化などによる変形を防止する
ことができる。そしてデフロスターノズルがその
両端部とその中間部の風向調整板とで強固に組付
けるために風向調整板の突き当て部に〓間が生じ
るのを防ぐことができるし、乱気流などを生じる
ことなく、車両のフロントガラスなどの晴れ性能
を良好にすることができる。更に連結箇所がフラ
ンジの下に隠れるためにデフロスターノズルの表
側外観が良い。
第1図は本考案品の斜視図、第2図は同じく組
付け前の拡大斜視図、第3図は本考案品の別の実
施例の組付け前の拡大斜視図、第4図は同じく組
付け後の拡大断面図、第5図は本考案品の更に別
の実施例の組付け前の拡大斜視図である。 1はデフロスターノズル、2と3はデフロスタ
ー本体、4はノズル部、5は風向調整板、6は連
結部材、7は係止部、8は挿着穴、10は係止
爪、12は係止穴。
付け前の拡大斜視図、第3図は本考案品の別の実
施例の組付け前の拡大斜視図、第4図は同じく組
付け後の拡大断面図、第5図は本考案品の更に別
の実施例の組付け前の拡大斜視図である。 1はデフロスターノズル、2と3はデフロスタ
ー本体、4はノズル部、5は風向調整板、6は連
結部材、7は係止部、8は挿着穴、10は係止
爪、12は係止穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂の射出成形により2分割に形成され
たデフロスター本体を組付け一体化したデフロ
スターノズルにおいて、長手方向に沿つて縦方
向に2分割されたデフロスター本体のノズル部
の片側または両側にデフロスター本体の上端と
風向調整板の上端とを同じ高さにされた風向調
整板を一体に形成させ、該風向調整板の少なく
とも1部の風向調整板の側端面に連結部材を一
体に突設形成させ、ノズル部の他側の対応箇所
に挿着穴を形成させて、前記連結部材を挿着穴
に挿着させるとともに該連結部材の先端に設け
た係止部で係止し、更に2分割に形成された1
方のデフロスター本体の両端部に係止部を形成
させ、他方のデフロスター本体の両端部に係止
穴を形成させて、前記係止部を係止穴に係止し
て組付け一体化したことを特徴とするデフロス
ターノズル。 (2) 風向調整板はノズル部の巾と同じ巾を有して
ノズル部の片側に等間隔に一体に形成されたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載のデフロスターノズル。 (3) 風向調整板はノズル部の巾と同じ巾を有して
ノズル部の両側に非対称位置に等間隔に一体に
形成されたことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載のデフロスターノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986064293U JPH0513661Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986064293U JPH0513661Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176071U JPS62176071U (ja) | 1987-11-09 |
JPH0513661Y2 true JPH0513661Y2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=30900321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986064293U Expired - Lifetime JPH0513661Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513661Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6536307B2 (ja) * | 2014-10-02 | 2019-07-03 | 株式会社デンソー | 送風装置 |
WO2016051753A1 (ja) * | 2014-10-02 | 2016-04-07 | 株式会社デンソー | 送風装置 |
KR102193007B1 (ko) * | 2019-03-19 | 2020-12-21 | 덕양산업 주식회사 | 와류방지 결합구조를 갖는 에어덕트 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132171U (ja) * | 1974-08-31 | 1976-03-09 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899166U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | 井上エムテ−ピ−株式会社 | デフロスタ−ノズル |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP1986064293U patent/JPH0513661Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132171U (ja) * | 1974-08-31 | 1976-03-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62176071U (ja) | 1987-11-09 |
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