JPH05122650A - コピー防止機能付き映像信号記録再生装置 - Google Patents
コピー防止機能付き映像信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPH05122650A JPH05122650A JP3281122A JP28112291A JPH05122650A JP H05122650 A JPH05122650 A JP H05122650A JP 3281122 A JP3281122 A JP 3281122A JP 28112291 A JP28112291 A JP 28112291A JP H05122650 A JPH05122650 A JP H05122650A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- vertical
- recording
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、映像信号記録再生装置において、
記録済みテープなどのコピー防止を容易にかつ確実に行
えることを目的とする。 【構成】 コピー防止を必要とする場合は、再生出力信
号の同期信号部分のライン間での相関をなくし、記録系
の入力部に設けられた垂直方向の記録信号処理回路5に
おいて検出を行う。
記録済みテープなどのコピー防止を容易にかつ確実に行
えることを目的とする。 【構成】 コピー防止を必要とする場合は、再生出力信
号の同期信号部分のライン間での相関をなくし、記録系
の入力部に設けられた垂直方向の記録信号処理回路5に
おいて検出を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の記録が可能
な装置における映像信号のコピー防止を行うコピー防止
機能付き映像信号記録再生装置に関するものである。
な装置における映像信号のコピー防止を行うコピー防止
機能付き映像信号記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記録済媒体の製作販売関係者や著
作者などの著作権を守るために、映像信号記録再生装置
から再生された映像信号がモニタの画面上では正常に映
し出されるが、他の映像信号記録再生装置で記録を行お
うとすると満足な再生画像が得られないようにする方法
がよく知られている。
作者などの著作権を守るために、映像信号記録再生装置
から再生された映像信号がモニタの画面上では正常に映
し出されるが、他の映像信号記録再生装置で記録を行お
うとすると満足な再生画像が得られないようにする方法
がよく知られている。
【0003】たとえば、現在非常によく普及しているV
HS方式のVTRにおいては、ほとんどの装置の記録系
の入力部に設けられている自動利得制御回路(AGC回
路)の誤動作を利用する方法がある。この方法につい
て、(図6)および(図7)を参照しながら説明する。
HS方式のVTRにおいては、ほとんどの装置の記録系
の入力部に設けられている自動利得制御回路(AGC回
路)の誤動作を利用する方法がある。この方法につい
て、(図6)および(図7)を参照しながら説明する。
【0004】(図6)において、19は記録時に入力さ
れる映像信号の入力端子、20は入力される映像信号の
所定部分のレベルに応じて利得が変化するAGC回路、
21は水平同期信号を基準にAGC回路20でレベルを
比較する場所を設定する水平同期信号分離回路(HS
S)、22は記録に適した処理を行う記録信号処理回
路、23は出力端子である。また、(図7)は(図6)
におけるAGC回路20の内部構成を示したブロック図
であり、27は、入力端子26から入力される水平同期
信号のタイミングに応じて映像信号のピークレベルを検
出し、所定値と比較を行うピーク検出回路、28はピー
ク検出回路27の出力に応じて映像信号のレベルを変化
させる可変増幅回路である。
れる映像信号の入力端子、20は入力される映像信号の
所定部分のレベルに応じて利得が変化するAGC回路、
21は水平同期信号を基準にAGC回路20でレベルを
比較する場所を設定する水平同期信号分離回路(HS
S)、22は記録に適した処理を行う記録信号処理回
路、23は出力端子である。また、(図7)は(図6)
におけるAGC回路20の内部構成を示したブロック図
であり、27は、入力端子26から入力される水平同期
信号のタイミングに応じて映像信号のピークレベルを検
出し、所定値と比較を行うピーク検出回路、28はピー
ク検出回路27の出力に応じて映像信号のレベルを変化
させる可変増幅回路である。
【0005】このように構成された映像信号記録再生装
置において、コピー防止対策の施された映像信号は、垂
直同期信号付近に白レベル方向に突出したパルスが付加
されている。こうした映像信号がAGC回路に入力され
ると、ピーク検出回路27では映像信号のレベルが非常
に大きいと判断されて可変利得回路28の利得を下げる
ように制御が働くことになり、記録時の映像信号レベル
が小さくなってしまい満足のいく映像が得られなくなっ
てしまう。また、垂直同期信号付近に付加する白パルス
の周期をランダムにすれば、その効果はさらに大きい。
置において、コピー防止対策の施された映像信号は、垂
直同期信号付近に白レベル方向に突出したパルスが付加
されている。こうした映像信号がAGC回路に入力され
ると、ピーク検出回路27では映像信号のレベルが非常
に大きいと判断されて可変利得回路28の利得を下げる
ように制御が働くことになり、記録時の映像信号レベル
が小さくなってしまい満足のいく映像が得られなくなっ
てしまう。また、垂直同期信号付近に付加する白パルス
の周期をランダムにすれば、その効果はさらに大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなコピー防止方法においては、記録系の入力部にAG
C回路を設けておく必要がある。また、たとえAGC回
路が設けられていたとしても、各装置によってAGCの
応答速度が異なっていたりすると、予想しているコピー
防止効果が得られなかったする可能性がある。こうした
装置の違いは製造会社の違いによって生ずるものであ
り、十分に考えられるものである。そのために、従来の
コピー防止方法においては完全にコピー防止を実現する
ことが不可能であった。
うなコピー防止方法においては、記録系の入力部にAG
C回路を設けておく必要がある。また、たとえAGC回
路が設けられていたとしても、各装置によってAGCの
応答速度が異なっていたりすると、予想しているコピー
防止効果が得られなかったする可能性がある。こうした
装置の違いは製造会社の違いによって生ずるものであ
り、十分に考えられるものである。そのために、従来の
コピー防止方法においては完全にコピー防止を実現する
ことが不可能であった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、記録系の入力
部にAGC回路が設けられていなくても完全にコピー防
止機能を動作させることのできるコピー防止機能付き映
像信号記録再生装置を提供するものである。
部にAGC回路が設けられていなくても完全にコピー防
止機能を動作させることのできるコピー防止機能付き映
像信号記録再生装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のコピー防止機能付き映像信号記録再生装置
は、入力映像信号に対して垂直方向に所定の処理を行う
垂直エンファシス回路と、垂直エンファシス回路の出力
信号を記録に適した信号に変換する記録信号処理回路
と、入力映像信号から水平同期信号を分離する水平同期
信号分離回路と、前記水平同期信号分離回路の出力と垂
直エンファシス回路のライン間の差分出力とを入力とし
水平同期信号期間の垂直方向の相関を検出し、垂直相関
がない時は前記記録信号処理回路を異常に動作させて記
録を満足に行わせない垂直相関検出回路とで構成されて
いる。
に、本発明のコピー防止機能付き映像信号記録再生装置
は、入力映像信号に対して垂直方向に所定の処理を行う
垂直エンファシス回路と、垂直エンファシス回路の出力
信号を記録に適した信号に変換する記録信号処理回路
と、入力映像信号から水平同期信号を分離する水平同期
信号分離回路と、前記水平同期信号分離回路の出力と垂
直エンファシス回路のライン間の差分出力とを入力とし
水平同期信号期間の垂直方向の相関を検出し、垂直相関
がない時は前記記録信号処理回路を異常に動作させて記
録を満足に行わせない垂直相関検出回路とで構成されて
いる。
【0009】また、再生時コピーを防止したい場合に
は、ライン毎に相関のない水平同期信号を付加するよう
に構成されている。
は、ライン毎に相関のない水平同期信号を付加するよう
に構成されている。
【0010】
【作用】本発明は、上記した構成を取ることにより、全
ラインですべて同じ信号である水平同期信号が、コピー
防止をしたい場合には、ライン毎に異なる信号となる。
すなわち、垂直方向に所定の処理を行う垂直エンファシ
ス回路において、同期信号期間にライン間の差分が検出
されることになり、記録を満足に行わせなくすることが
容易にできる。
ラインですべて同じ信号である水平同期信号が、コピー
防止をしたい場合には、ライン毎に異なる信号となる。
すなわち、垂直方向に所定の処理を行う垂直エンファシ
ス回路において、同期信号期間にライン間の差分が検出
されることになり、記録を満足に行わせなくすることが
容易にできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるコピー防止機能付き映像
信号記録再生装置の一実施例を図面を参照しながら説明
する。(図1)は、本発明のコピー防止機能付き映像信
号記録再生装置の記録系、主としてコピー防止信号を検
出するブロックを示す図である。
信号記録再生装置の一実施例を図面を参照しながら説明
する。(図1)は、本発明のコピー防止機能付き映像信
号記録再生装置の記録系、主としてコピー防止信号を検
出するブロックを示す図である。
【0012】(図1)において、1は映像信号の入力端
子、2は水平同期信号を分離する水平同期信号分離回路
(以下HSSという)、3は再生時にSNRを改善する
ために設けられている垂直方向のディエンファシス回路
と逆特性を有する垂直エンファシス回路、4はHSS2
から得られる同期信号期間の情報と垂直エンファシス回
路3のライン間の差分から同期信号期間の相関を検出す
る垂直相関検出回路、5は入力された映像信号を記録に
適した信号に変換するとともに、垂直相関検出回路4の
出力に応じて記録の状態が制御される記録信号処理回路
である。
子、2は水平同期信号を分離する水平同期信号分離回路
(以下HSSという)、3は再生時にSNRを改善する
ために設けられている垂直方向のディエンファシス回路
と逆特性を有する垂直エンファシス回路、4はHSS2
から得られる同期信号期間の情報と垂直エンファシス回
路3のライン間の差分から同期信号期間の相関を検出す
る垂直相関検出回路、5は入力された映像信号を記録に
適した信号に変換するとともに、垂直相関検出回路4の
出力に応じて記録の状態が制御される記録信号処理回路
である。
【0013】上記のように構成された映像信号記録再生
装置に、(図5)aに示すような映像信号が入力された
場合の動作について説明する。(図5)aの信号は、1
ライン毎に水平同期信号の形状が変化するような信号、
すなわち、H1/H3と、H2/H4はそれぞれ水平同
期信号の正極性の部分のレベルが異なっている。こうし
た信号が入力された時の動作について説明する。垂直エ
ンファシス回路3は、一般的に(図2)に示すような構
成となっている。(図2)において、7は入力端子、8
は出力端子、10は遅延時間が1ラインの遅延回路、1
1は1ライン前の信号との差分を検出する第1の加算回
路、12はライン間の差分信号に対して所定の重み付け
を行う係数回路、13は入力信号に係数回路12の出力
信号を加算する第2の加算回路、9はライン間の差分信
号が得られる出力端子である。
装置に、(図5)aに示すような映像信号が入力された
場合の動作について説明する。(図5)aの信号は、1
ライン毎に水平同期信号の形状が変化するような信号、
すなわち、H1/H3と、H2/H4はそれぞれ水平同
期信号の正極性の部分のレベルが異なっている。こうし
た信号が入力された時の動作について説明する。垂直エ
ンファシス回路3は、一般的に(図2)に示すような構
成となっている。(図2)において、7は入力端子、8
は出力端子、10は遅延時間が1ラインの遅延回路、1
1は1ライン前の信号との差分を検出する第1の加算回
路、12はライン間の差分信号に対して所定の重み付け
を行う係数回路、13は入力信号に係数回路12の出力
信号を加算する第2の加算回路、9はライン間の差分信
号が得られる出力端子である。
【0014】この垂直エンファシス回路3に、(図5)
aに示す信号が入力されると、水平同期信号期間では
(図5)cに示すように、期間Tの間ライン間の差分信
号が検出されることになる。コピー防止を必要としない
映像信号の場合、この水平同期信号の期間はすべて同じ
信号が付加されており、垂直エンファシス回路3におい
てライン間の差分は検出されない。即ち、水平同期信号
から分離された(図5)bの信号を用いて、垂直エンフ
ァシス回路3ですでに得られているライン間の差分信号
((図5)c)を用いることにより、容易にコピー防止
を行う必要のある映像信号であることを検出できる。
aに示す信号が入力されると、水平同期信号期間では
(図5)cに示すように、期間Tの間ライン間の差分信
号が検出されることになる。コピー防止を必要としない
映像信号の場合、この水平同期信号の期間はすべて同じ
信号が付加されており、垂直エンファシス回路3におい
てライン間の差分は検出されない。即ち、水平同期信号
から分離された(図5)bの信号を用いて、垂直エンフ
ァシス回路3ですでに得られているライン間の差分信号
((図5)c)を用いることにより、容易にコピー防止
を行う必要のある映像信号であることを検出できる。
【0015】また、上述の説明では、水平同期信号とし
て3値同期の信号を用いて、その正極性の部分のレベル
が変更されているものとしている。しかし、3値同期信
号の負極性の部分の形状が損なわれず、すなわちモニタ
が誤動作を起こさなければ、所定のライン間で形状の異
なる水平同期信号が付加されていれば同様の動作を行う
ことができるのは明かである。さらに、3値同期の信号
でなく、NTSCなどに用いられている2値の同期信号
であっても同様のことが言える。
て3値同期の信号を用いて、その正極性の部分のレベル
が変更されているものとしている。しかし、3値同期信
号の負極性の部分の形状が損なわれず、すなわちモニタ
が誤動作を起こさなければ、所定のライン間で形状の異
なる水平同期信号が付加されていれば同様の動作を行う
ことができるのは明かである。さらに、3値同期の信号
でなく、NTSCなどに用いられている2値の同期信号
であっても同様のことが言える。
【0016】また、水平同期信号の形状が変化する周期
は1ライン毎としているが、特に限定されるものではな
く、1フィールド/1フレーム毎あるいは周期性がなく
てもよいのは明かである。
は1ライン毎としているが、特に限定されるものではな
く、1フィールド/1フレーム毎あるいは周期性がなく
てもよいのは明かである。
【0017】なお、上述の説明において係数回路12
は、単に入力信号を所定倍するものであっても、あるい
は特定のレベルを制限するようなリミッターであって
も、また、リミッターと所定倍する回路の組合せであっ
ても同様のことが言えるのは明かである。さらに、垂直
エンファシス回路での遅延回路の遅延量を1ラインとし
ているが、2ライン周期の信号であれば遅延量は2ライ
ンになるのは明かである。
は、単に入力信号を所定倍するものであっても、あるい
は特定のレベルを制限するようなリミッターであって
も、また、リミッターと所定倍する回路の組合せであっ
ても同様のことが言えるのは明かである。さらに、垂直
エンファシス回路での遅延回路の遅延量を1ラインとし
ているが、2ライン周期の信号であれば遅延量は2ライ
ンになるのは明かである。
【0018】さらに、垂直相関検出回路に入力される信
号は係数回路の出力からとっているが、係数回路に入力
される信号を利用しても同様のことが言えるのは明かで
ある。
号は係数回路の出力からとっているが、係数回路に入力
される信号を利用しても同様のことが言えるのは明かで
ある。
【0019】次に、本発明の他の実施例について図面を
参照しながら説明する。(図3)は、他の実施例におけ
るコピー防止機能付き映像信号記録再生装置の再生信号
を出力する部分のブロック図である。
参照しながら説明する。(図3)は、他の実施例におけ
るコピー防止機能付き映像信号記録再生装置の再生信号
を出力する部分のブロック図である。
【0020】(図3)において、14は、テープ/ヘッ
ドから再生された信号の入力端子、15はテープ/ヘッ
ドから再生された信号に所定の処理を行う再生信号処理
回路、16は再生時に処理された信号に付加する同期信
号の発生回路、17は再生信号に同期信号を付加する同
期信号付加回路、18は、映像信号の出力端子である。
再生信号処理回路15からは、(図4)aに示されるよ
うな信号が出力される。ここでコピー防止を必要とする
場合は、同期信号発生回路16からは(図4)cに示す
タイミングで、(図4)bに示す同期信号が出力され
る。この同期信号は、1ライン毎に正極性の部分のレベ
ルが変化しており、ライン間で相関がなくなっている。
同期信号付加回路17は、前記再生信号と同期信号を所
定の周期でもって切り換え、(図4)dに示す出力信号
を出力する。コピー防止を必要とする場合、このように
ライン間で相関のない同期信号を出力することにより、
記録側の記録再生装置の入力部に設けられた垂直方向の
信号処理を行う回路において、容易にコピー防止を行う
ことができるようになる。
ドから再生された信号の入力端子、15はテープ/ヘッ
ドから再生された信号に所定の処理を行う再生信号処理
回路、16は再生時に処理された信号に付加する同期信
号の発生回路、17は再生信号に同期信号を付加する同
期信号付加回路、18は、映像信号の出力端子である。
再生信号処理回路15からは、(図4)aに示されるよ
うな信号が出力される。ここでコピー防止を必要とする
場合は、同期信号発生回路16からは(図4)cに示す
タイミングで、(図4)bに示す同期信号が出力され
る。この同期信号は、1ライン毎に正極性の部分のレベ
ルが変化しており、ライン間で相関がなくなっている。
同期信号付加回路17は、前記再生信号と同期信号を所
定の周期でもって切り換え、(図4)dに示す出力信号
を出力する。コピー防止を必要とする場合、このように
ライン間で相関のない同期信号を出力することにより、
記録側の記録再生装置の入力部に設けられた垂直方向の
信号処理を行う回路において、容易にコピー防止を行う
ことができるようになる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のコピー防止機能付き映像信号記録再生装置は、コピー
防止を必要とする場合、再生信号出力時に、同期信号の
垂直方向の相関をなくし、記録系に設けられている垂直
方向の信号処理回路を利用して同期信号のライン間の相
関を検出している。こうした構成により、コピーを防止
することが簡単にかつ確実にできるようになるという利
点を有している。
のコピー防止機能付き映像信号記録再生装置は、コピー
防止を必要とする場合、再生信号出力時に、同期信号の
垂直方向の相関をなくし、記録系に設けられている垂直
方向の信号処理回路を利用して同期信号のライン間の相
関を検出している。こうした構成により、コピーを防止
することが簡単にかつ確実にできるようになるという利
点を有している。
【図1】本発明の一実施例のコピー防止機能付き映像信
号記録再生装置のブロック図
号記録再生装置のブロック図
【図2】同垂直エンファシス回路の内部構成を示すブロ
ック図
ック図
【図3】他の実施例のコピー防止機能付き映像信号記録
再生装置の再生系のブロック図
再生装置の再生系のブロック図
【図4】同再生信号の波形図
【図5】記録系の各部の波形図
【図6】従来の映像信号記録再生装置の記録系のブロッ
ク図
ク図
【図7】AGC回路の内部構成を示すブロック図
2 水平同期信号分離回路 3 垂直エンファシス回路 4 垂直相関検出回路 5 記録信号処理回路 10 遅延回路 12 係数回路 15 再生信号処理回路 16 同期信号発生回路 17 同期信号付加回路
Claims (2)
- 【請求項1】 入力映像信号に対して垂直方向に所定の
処理を行う垂直エンファシス回路と、前記垂直エンファ
シス回路の出力信号を記録に適した信号に変換する記録
信号処理回路と、前記入力映像信号から水平同期信号を
分離する水平同期信号分離回路と、前記水平同期信号分
離回路の出力と前記垂直エンファシス回路のライン間の
差分出力とを入力とし、水平同期信号期間の垂直方向の
相関を検出し、垂直相関がない時は前記記録信号処理回
路を異常に動作させて記録を満足に行わせない垂直相関
検出回路とを設けたことを特徴とするコピー防止機能付
き映像信号記録再生装置。 - 【請求項2】 出力映像信号に対してコピーを防止する
場合は、所定ライン毎に相関のない水平同期信号を付加
することを特徴とするコピー防止機能付き映像信号記録
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3281122A JPH05122650A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | コピー防止機能付き映像信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3281122A JPH05122650A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | コピー防止機能付き映像信号記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05122650A true JPH05122650A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17634672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3281122A Pending JPH05122650A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | コピー防止機能付き映像信号記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05122650A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE32982E (en) * | 1978-04-18 | 1989-07-11 | Hollis Automation, Inc. | Mass soldering system |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3281122A patent/JPH05122650A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE32982E (en) * | 1978-04-18 | 1989-07-11 | Hollis Automation, Inc. | Mass soldering system |
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