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JPH05120211A - データバス幅制御装置 - Google Patents

データバス幅制御装置

Info

Publication number
JPH05120211A
JPH05120211A JP28113291A JP28113291A JPH05120211A JP H05120211 A JPH05120211 A JP H05120211A JP 28113291 A JP28113291 A JP 28113291A JP 28113291 A JP28113291 A JP 28113291A JP H05120211 A JPH05120211 A JP H05120211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage device
address
bus
central processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28113291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Uchida
浩美 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28113291A priority Critical patent/JPH05120211A/ja
Publication of JPH05120211A publication Critical patent/JPH05120211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中央処理装置のバス幅が記憶装置のバス幅の
整数倍であるとき、前記中央処理装置の1回のアドレス
指定だけでバス幅を制御してデータを入出力するデータ
幅制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 書き込みサイクルにおいて、中央処理装置1
の出力データをライトレジスタ19〜22に配列して一
時記憶し、記憶装置2のアドレスをアドレスカウンタ1
8とアドレスカウンタコントロール回路17で制御しな
がらWRシーケンサ15により前記ライトレジスタのデ
ータを記憶装置2のデータバス28に出力し、読み出し
サイクルにおいて、記憶装置2のアドレスをアドレスカ
ウンタ18とアドレスカウンタコントロール回路17で
制御しながらデータをリードレジスタ23〜26に配列
して一時記憶し、そのデータを中央処理装置1が読み取
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のビット数のデータ
バスを備えた中央処理装置と、前記データバスよりも少
ないビット数のデータバスを備えた記憶装置との間に介
在し、データバス幅を変換してデータを入出力するデー
タバス幅制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体製造技術の進歩に伴い、半
導体メモリの高集積度化および大容量化に目ざましいも
のがある。また、マイクロコンピュータの発展も半導体
技術の進歩に伴って高機能化、多ビット化が急速に進
み、32ビットの中央処理装置(以下、マイクロプロセ
ッサと称す)が各社で開発され、比較的低価格で使用で
きる。このような多数ビットのデータバスを備えたマイ
クロプロセッサと複数の半導体メモリ(以下、メモリと
称す)とを組み合わせたシステムが多数開発されている
が、このようなシステムに使用されるメモリは、一般的
にバス幅が1、4または8ビットであるため、32ビッ
トのマイクロプロセッサと接続する場合、複数個のメモ
リを使用するか、または特別なメモリ構成でデータバス
幅の整合をとっている。
【0003】図5は従来のバス幅制御装置の構成をブロ
ック図で示す。図において、1はマイクロプロセッサ、
2はマイクロプロセッサ1がアクセスし、半導体メモリ
で構成された記憶装置、3はマイクロプロセッサ1のア
ドレス空間をデコードするデコーダ、6はマイクロプロ
セッサ1のアドレスバス、7はマイクロプロセッサ1の
データバス、8はマイクロプロセッサ1のアドレスが確
定したことを示すアドレスストローブ信号であり、マイ
クロプロセッサ1の1サイクルの基本信号として使用さ
れる。9は読み出しサイクルか、または書き込みサイク
ルかを示すリード/ライト信号、10はマイクロプロセ
ッサ1に対してアクセスの完了を知らせるアクノリッジ
信号、11は記憶装置2に入力されるライト信号、12
は記憶装置2からデータを読み出すためのアウトプット
イネーブル信号、4は記憶装置2に対して前記ライト信
号11を生成するためのWEコントロール回路、5は前
記アウトプットイネーブル信号を生成するOEコントロ
ール回路である。
【0004】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。図5に示したシステムにおいて、マイク
ロプロセッサ1のデータバス7は32ビット、記憶装置
2のデータバスは8ビットとする。一般的な半導体メモ
リの記憶装置は、1、4または8ビットのデータバスを
持ち、通常に使用される記憶装置でデータバス幅は8ビ
ットのものが最大である。マイクロプロセッサ1のデー
タバス7の32ビットのうち、8ビット(D24〜3
1)が記憶装置2のデータバスに接続され、残りの24
ビット(D0〜23)は接続されていない。
【0005】図6は従来のデータバス制御装置における
アクセス動作をタイミングチャートで示す。図におい
て、マイクロプロセッサ1が記憶装置2に対して読み出
しサイクルまたは書き込みサイクルを開始すると、まず
アドレス信号がアドレスバス6に出力され、そのアドレ
スが確定したことを知らせるアドレスストローブ信号8
が活性化される。また、読み出しサイクルか書き込みサ
イクルかを指定するリード/ライト信号9も活性化され
る。ここで所定のアドレスに割り付けされている記憶装
置2に対して、アドレスバス6の上位のビットが接続さ
れているデコーダ3によってチップセレクト信号13が
生成される。読み出しサイクルにおいてはOEコントロ
ール回路5がアウトプットイネーブル信号12を生成
し、書き込みサイクルにおいてはWEコントロール回路
4がライト信号11を生成する。以上の制御信号により
記憶装置2に対して読み出したり、書き込んだりでき
る。
【0006】上記のように読み出しまたは書き込まれる
データがメモリマップ上でどのような位置関係にあるか
について説明する。図7はマイクロプロセッサ1のアド
レス空間と記憶装置2のメモリアドレスとの関係を模式
図で示す。ここで、記憶装置2のメモリアドレスの開始
アドレスを0番地として説明する。図5に示したよう
に、記憶装置2のメモリアドレスにはマイクロプロセッ
サ1のアドレスがA2から接続されている。これは、デ
ータの8ビット単位が1番地に相当するため、32ビッ
トのマイクロプロセッサ1では1回のアクセスで4個の
番地をアクセスすることになる。また、データバス7の
下位ビット(D0〜D23)が記憶装置2に接続されて
いないため、マイクロプロセッサ1が記憶装置2をアク
セスする場合、マイクロプロセッサ側のアドレスは0、
4、8、C、・・・となる。
【0007】このようなアクセスにより記憶装置2側の
アドレスを0、1、2、3、・・・と連続してアクセス
することができる。また、図には示していないが、マイ
クロプロセッサ1内部のレジスタ内に格納する場合で
も、通常、レジスタは32ビットであるから32ビット
中の8ビットしか有効にならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のデー
タバス幅制御装置では、記憶装置から32ビットのデー
タを読み出す場合、マイクロプロセッサは記憶装置に対
して4回の連続したアクセスが必要とし、また、マイク
ロプロセッサ内部で8ビットデータを32ビットデータ
に揃えるために多数回の操作が必要となる。したがっ
て、データの処理時間が多くかかり、処理能力が低下す
るという問題点があった。
【0009】本発明は上記の課題を解決するもので、マ
イクロプロセッサのバス幅より小さいバス幅を有する記
憶装置に対して、1回のアクセスでマイクロプロセッサ
のバス幅のデータをアクセスできるバス幅制御装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、中央処理装置と記憶装置との間に介在
し、前記中央処理装置のデータバスのバス幅が前記記憶
装置のデータバスのバス幅の整数倍である前記中央処理
装置のデータを前記記憶装置にバス幅を制御して入出力
するデータバス幅制御装置において、書き込みサイクル
時に前記マイクロプロセッサの出力するデータを一時記
憶する第1の記憶手段と、読み出しサイクル時に前記記
憶装置の出力するデータを一時記憶する第2の記憶手段
と、前記記憶装置のバス幅を指定するサイズデータを基
に前記第1の記憶手段に一時記憶したデータを前記記憶
装置のバス幅に分割して順次前記記憶装置のデータバス
に出力制御する第1のシーケンサ手段と、前記サイズデ
ータを基に前記記憶装置の出力するデータを前記中央処
理装置のバス幅になるまで前記第2の記憶手段に入力制
御する第2のシーケンサ手段と、前記記憶装置のアドレ
スを前記中央処理装置のアドレスデータに対応して制御
するアドレス制御手段とを備え、書き込みサイクルにお
いて、前記中央処理装置の出力するデータを前記第1の
記憶装置に一時記憶したのち、前記第1の記憶手段に記
憶したデータを前記第1のシーケンサ手段により前記記
憶装置のデータバスに分割して出力するとともに、前記
アドレス制御手段から格納するアドレスを順次出力し、
読み出しサイクルにおいて、第2のシーケンサ手段によ
り前記記憶装置のデータを前記アドレス制御手段の指定
するアドレスから前記中央処理装置のバス幅になるまで
順次読み出して前記第2の記憶手段に一時記憶したの
ち、そのデータを前記中央処理装置のデータバスに出力
するようにしたデータバス幅制御装置である。
【0011】
【作用】本発明は上記構成において、書き込みサイクル
において、中央処理装置の出力するデータを第1の記憶
装置に一時記憶したのち、第1の記憶手段に記憶したデ
ータを第1のシーケンサ手段により記憶装置のデータバ
スに分割して出力するとともに、アドレス制御手段から
格納するアドレスを順次出力し、読み出しサイクルにお
いて、第2のシーケンサ手段により記憶装置のデータを
アドレス制御手段の指定するアドレスから中央処理装置
のバス幅になるまで順次読み出して第2の記憶手段に一
時記憶したのち、そのデータを中央処理装置のデータバ
スに出力する。したがって、1回のマイクロプロセッサ
のアクセスで記憶装置の複数回の読み出し、または書き
込み動作を実行させる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例のデータバス幅制
御装置について図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例のデータバス幅制
御装置の構成をブロック図で示す。図において、1はマ
イクロプロセッサ、2は記憶装置、3はマイクロプロセ
ッサ1のアドレスバス6のアドレスをデコードしてチッ
プセレクト信号を出力するデコーダ、7はマイクロプロ
セッサ1のデータバス、8はアドレスバスが確定したこ
とを示すアドレスストローブ信号、9はマイクロプロセ
ッサ1が読み出し動作であるか書き込み動作であるかを
示すリード/ライト信号、10はアクセスが完了したこ
とを知らせるアクノリッジ信号、11は記憶装置2に対
するライト信号、12は記憶装置2のデータを読み出す
ためのアウトプットイネーブル信号、13は記憶装置2
を選択するチップセレクト信号、14は各基準信号を生
成するWRシーケンサ、16は読み出しサイクル時に所
定のタイミングを生成するRDシーケンサ、18は記憶
装置2のアドレスを生成するアドレスカウンタ、17は
アドレスカウンタ18にロード信号34とカウント信号
35とを供給するアドレスカウンタコントロール回路、
19、20、21および22はそれぞれ書き込みサイク
ル時にマイクロプロセッサ1のデータバス7のデータを
ラッチする第1、第2、第3および第4のライトレジス
タ、23、24、25および26はそれぞれリードサイ
クル時にメモリデータバス28のデータをラッチする第
1、第2、第3および第4のリードレジスタ、27は記
憶装置2に供給されるメモリアドレスバス、29はマイ
クロプロセッサ1の基準信号であるCPUクロック、3
0はアドレスカウンタコントロール回路17の基準信号
であるアドレスカウンタクロック、31と32はそれぞ
れマイクロプロセッサ1のアクセスビットサイズを示す
第1のサイズ信号と第2のサイズ信号、33はリードレ
ジスタ23〜26のクロック信号である第1ないし第4
のリードクロック、36はライトレジスタ19〜22の
アウトプットイネーブル信号である第1ないし第4のレ
ジスタイネーブル信号、37はマイクロプロセッサ1の
データバスをライトレジスタ19ないし22にラッチす
るライトクロックである。
【0014】図4は本発明のデータバス幅制御装置を用
いた場合のマイクロプロセッサのデータと記憶装置のデ
ータとの関係を示す模式図である。
【0015】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。最初にマイクロプロセッサ1が記憶装置
2から32ビットのデータを読み出す場合の動作につい
て説明する。図2は本発明の一実施例のデータバス幅制
御装置を使用して32ビットデータを記憶装置から読み
出す場合の動作をタイミングチャートで示す。このとき
記憶装置2のメモリデータバス28のバス幅は8ビット
であり、マイクロプロセッサ1のデータバス7のバス幅
は32ビットとする。
【0016】マイクロプロセッサ1が32ビットデータ
の読み出しサイクルを実行する場合、まずアドレスバス
6にアドレス信号が出力され、そのアドレスが確定した
ことを示すアドレスストローブ信号8が活性化されると
ともに、リード/ライト信号9とアクセスサイズを示す
第1および第2のサイズ信号が活性化される。このサイ
ズ信号は2本の信号の組合わせによりアクセスサイズを
決定する。その組合せは(第1のサイズ信号、第2のサ
イズ信号)=(0、0)のとき32ビット、(1、0)
のとき16ビット、(0、1)のときは8ビットを示
す。マイクロプロセッサ1から出力されたアドレスはア
ドレスカウンタ18にロードされる。このロードされた
アドレスがメモリアドレスバス27を介して記憶装置2
へ供給される。また、チップセレクト信号13も活性化
される。ここでRDシーケンサ16はリード/ライト信
号9と第1および第2のサイズ信号とアドレスのA0、
A1を参照して、アウトプットイネーブル信号12を活
性化させる。この動作により記憶装置2から1バイト目
のデータが出力され、第1のリードレジスタ23はRD
シーケンサからリードクロック33が供給されて1バイ
ト目のデータがラッチされる。
【0017】つぎに、アドレスカウンタコントロール回
路17からカウント信号35がアドレスカウンタ18に
供給され、記憶装置2のアドレスが1だけカウントアッ
プされる。したがって、記憶装置2からは2バイト目の
データが出力され、RDシーケンサのリードクロック3
3により第2リードレジスタ24にラッチされる。この
動作を4回繰り返すことにより4バイト(32ビット)
のデータがリードレジスタにラッチされる。32ビット
のデータが揃った時点でアクセスの完了を示すアクノリ
ッジ信号10がマイクロプロセッサ1に供給され、マイ
クロプロセッサ1がリードレジスタからデータを読み出
してアクセスを完了する。図4はこのときのデータの配
列をブロック図で示す。
【0018】以上の説明は32ビットのアクセスの場合
を例として説明したが、16ビットまたは8ビットの場
合も同様の動作を行なう。ただし、16ビットの場合は
2バイト、8ビットの場合は1バイトのデータがリード
レジスタにラッチされると同時にアクノリッジ信号10
が生成され、サイクルの完了をマイクロプロセッサ1に
知らせ、読み出しサイクルを終了する。したがって、1
サイクルに要する時間は32ビット、16ビット、8ビ
ットの順に短くなる。したがって、マイクロプロセッサ
1のアクセスサイズに応じたサイクス時間となり、無駄
な時間を一切必要としない。
【0019】つぎに、マイクロプロセッサ1が記憶装置
2に対して32ビットのデータを書き込む場合の動作に
ついて説明する。図3は本発明のデータバス幅制御装置
を用いて32ビットデータを記憶装置2に書き込む動作
をタイミングチャートで示す。
【0020】読み出しサイクルと同様にまず、マイクロ
プロセッサ1のアドレスバス6が出力され、それが確定
したことを知らせるアドレスストローブ信号8が活性化
される。同時にリード/ライト信号9とアクセスサイズ
を示す第1および第2のサイズ信号が活性化される。ま
た、マイクロプロセッサ1はデータバス7上にライトデ
ータを出力し、WRシーケンサはこのライトデータをラ
イトレジスタ19、20、21および22にラッチする
ためにライトクロック37を出力する。ラッチされたデ
ータの第1バイト目をメモリデータバス28に出力する
ためにWRシーケンサから第1ライトレジスタのレジス
タイネーブル信号36が供給される。メモリデータバス
28上に出力された8ビットのデータはWRシーケンサ
から出力されるライト信号11によって記憶装置2に書
き込まれる。読み出し時と同様にここでアドレスカウン
タが1だけカウントアップして記憶装置2に対してつぎ
の8ビットのアドレスを供給する。そしてWRシーケン
サから第2のライトレジスタのレジスタイネーブル信号
が生成され、2バイト目のデータがメモリデータバス2
8に供給される。そして前記と同様にライト信号11が
活性化され、2バイト目のデータが記憶装置2に書き込
まれる。このような動作を4回繰り返すことにより、3
2ビットのデータを記憶装置2に対して書き込むことが
できる。4回の書き込みが終了すると同時に、WRシー
ケンサからアクノリッジ信号10がマイクロプロセッサ
1に供給され、アクセスの完了を知らせる。このように
して1回の書き込みサイクルが終了する。読み出しサイ
クルの説明と同様に、ここでは32ビットのデータの書
き込みについて説明したが、16ビットまたは8ビット
の場合も同じような動作を行なう。ただし、16ビット
の場合は2バイト、8ビットの場合は1バイトのデータ
が記憶装置2に書き込まれたら、すぐにアクノリッジ信
号10が生成され、サイクルの完了をマイクロプロセッ
サ1に知らせ、書き込みサイクルを終了する。したがっ
て、書き込みサイクルにおいても指定されたビット数に
応じたアクセス時間を実現することができる。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、本発明
は中央処理装置と記憶装置との間に介在し、前記中央処
理装置のデータバスのバス幅が前記記憶装置のデータバ
スのバス幅の整数倍である前記中央処理装置のデータを
前記記憶装置にバス幅を制御して入出力するデータバス
幅制御装置において、書き込みサイクル時に前記マイク
ロプロセッサの出力するデータを一時記憶する第1の記
憶手段と、読み出しサイクル時に前記記憶装置の出力す
るデータを一時記憶する第2の記憶手段と、前記記憶装
置のバス幅を指定するサイズデータを基に前記第1の記
憶手段に一時記憶したデータを前記記憶装置のバス幅に
分割して順次前記記憶装置のデータバスに出力制御する
第1のシーケンサ手段と、前記サイズデータを基に前記
記憶装置の出力するデータを前記中央処理装置のバス幅
になるまで前記第2の記憶手段に入力制御する第2のシ
ーケンサ手段と、前記記憶装置のアドレスを前記中央処
理装置のアドレスデータに対応して制御するアドレス制
御手段とを備え、書き込みサイクルにおいて、前記中央
処理装置の出力するデータを前記第1の記憶装置に一時
記憶したのち、前記第1の記憶手段に記憶したデータを
前記第1のシーケンサ手段により前記記憶装置のデータ
バスに分割して出力するとともに、前記アドレス制御手
段から格納するアドレスを順次出力し、読み出しサイク
ルにおいて、第2のシーケンサ手段により前記記憶装置
のデータを前記アドレス制御手段の指定するアドレスか
ら前記中央処理装置のバス幅になるまで順次読み出して
前記第2の記憶手段に一時記憶したのち、そのデータを
前記中央処理装置のデータバスに出力するようにしたデ
ータバス幅制御装置とすることにより、マイクロプロセ
ッサの一回のアクセスでマイクロプロセッサのデータバ
ス幅のデータを入出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のデータバス幅制御装置の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例のデータバス幅制御装置にお
ける読み出しサイクルの動作を示すタイミングチャート
【図3】本発明の一実施例のデータバス幅制御装置にお
ける書き込みサイクルの動作を示すタイミングチャート
【図4】本発明の一実施例のデータバス幅制御装置にお
けるマイクロプロセッサのデータバスとメモリアドレス
との関係を示す模式図
【図5】従来のデータバス幅制御装置の構成を示すブロ
ック図
【図6】従来のデータバス幅制御装置におけるアクセス
動作を示すタイミングチャート
【図7】従来のマイクロプロセッサのアドレス空間とメ
モリアドレスとの関係を示す概念図
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ(中央処理装置) 2 記憶装置 3 デコーダ(アドレス制御手段) 4 WEコントロール回路 5 OEコントロール回路 6 中央処理装置のアドレスバス 7 中央処理装置のデータバス 8 アドレスストローブ信号 15 WRシーケンサ(第1のシーケンサ手段) 16 RDシーケンサ(第2のシーケンサ手段) 17 アドレスカウンタコントロール回路(アドレス制
御手段) 18 アドレスカウンタ(アドレス制御手段) 19〜22 第1〜第4のライトレジスタ(第1の記憶
手段) 23〜26 第1〜第4のリードレジスタ(第2の記憶
手段) 27 記憶装置のアドレスバス 28 記憶装置のデータバス SIZE1 サイズデータ SIZE2 サイズデータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と記憶装置との間に介在
    し、前記中央処理装置のデータバスのバス幅が前記記憶
    装置のデータバスのバス幅の整数倍である前記中央処理
    装置のデータを前記記憶装置にバス幅を制御して入出力
    するデータバス幅制御装置において、書き込みサイクル
    時に前記マイクロプロセッサの出力するデータを一時記
    憶する第1の記憶手段と、読み出しサイクル時に前記記
    憶装置の出力するデータを一時記憶する第2の記憶手段
    と、前記記憶装置のバス幅を指定するサイズデータを基
    に前記第1の記憶手段に一時記憶したデータを前記記憶
    装置のバス幅に分割して順次前記記憶装置のデータバス
    に出力制御する第1のシーケンサ手段と、前記サイズデ
    ータを基に前記記憶装置の出力するデータを前記中央処
    理装置のバス幅になるまで前記第2の記憶手段に入力制
    御する第2のシーケンサ手段と、前記記憶装置のアドレ
    スを前記中央処理装置のアドレスデータに対応して制御
    するアドレス制御手段とを備え、書き込みサイクルにお
    いて、前記中央処理装置の出力するデータを前記第1の
    記憶装置に一時記憶したのち、前記第1の記憶手段に記
    憶したデータを前記第1のシーケンサ手段により前記記
    憶装置のデータバスに分割して出力するとともに、前記
    アドレス制御手段から格納するアドレスを順次出力し、
    読み出しサイクルにおいて、第2のシーケンサ手段によ
    り前記記憶装置のデータを前記アドレス制御手段の指定
    するアドレスから前記中央処理装置のバス幅になるまで
    順次読み出して前記第2の記憶手段に一時記憶したの
    ち、そのデータを前記中央処理装置のデータバスに出力
    するようにしたデータバス幅制御装置。
JP28113291A 1991-10-28 1991-10-28 データバス幅制御装置 Pending JPH05120211A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5621694A (en) * 1994-12-28 1997-04-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor integrated device with an improved performance
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