JPH05127983A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH05127983A JPH05127983A JP3288399A JP28839991A JPH05127983A JP H05127983 A JPH05127983 A JP H05127983A JP 3288399 A JP3288399 A JP 3288399A JP 28839991 A JP28839991 A JP 28839991A JP H05127983 A JPH05127983 A JP H05127983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rom
- signal line
- switching
- type
- changed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピギーバック型マイコン等の半導体集積回路
において、その外部に接続される記憶素子の種類の変化
に自動的に対応できるものを得る。 【構成】 接続された記憶素子1(以下ROMという)
の種類を記憶するROMタイプ記憶手段7と切り換え回
路6とを備え、接続されるROM1の種類が変化した
時、その変化に伴って変化する信号線群8に対してはそ
のROM1に合った信号線に切り換えてから、ROM1
に接続する。
において、その外部に接続される記憶素子の種類の変化
に自動的に対応できるものを得る。 【構成】 接続された記憶素子1(以下ROMという)
の種類を記憶するROMタイプ記憶手段7と切り換え回
路6とを備え、接続されるROM1の種類が変化した
時、その変化に伴って変化する信号線群8に対してはそ
のROM1に合った信号線に切り換えてから、ROM1
に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ROMと接続される
ピギーバック型マイコン等の半導体集積回路に関するも
のである。
ピギーバック型マイコン等の半導体集積回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のピギーバック型マイコンに
おいてマイコン内部回路とROMとの接続を示す図であ
り、図において、1はROM本体、2はマイコン内部回
路、3はROM本体1とマイコン内部とをつなぐインタ
ーフェイス、4はROM本体1とマイコン内部回路2と
の間に介在する信号線群である。
おいてマイコン内部回路とROMとの接続を示す図であ
り、図において、1はROM本体、2はマイコン内部回
路、3はROM本体1とマイコン内部とをつなぐインタ
ーフェイス、4はROM本体1とマイコン内部回路2と
の間に介在する信号線群である。
【0003】次に動作について説明する。ピギーバック
型マイコンにROM本体1を接続した場合、ROM本体
1とマイコン内部回路2との間で信号線群4を用いてデ
ータがやりとりされ、ROM本体1に書き込まれたプロ
グラムがマイコン内部回路2によって実行される。この
時インターフェイス3は、入出力バッファとその制御回
路、および物理的にROMとマイコンとを接続するソケ
ット等として働く。
型マイコンにROM本体1を接続した場合、ROM本体
1とマイコン内部回路2との間で信号線群4を用いてデ
ータがやりとりされ、ROM本体1に書き込まれたプロ
グラムがマイコン内部回路2によって実行される。この
時インターフェイス3は、入出力バッファとその制御回
路、および物理的にROMとマイコンとを接続するソケ
ット等として働く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のピギーバック型
マイコンとROMとのインターフェイスは以上のように
構成されているので、マイコン内部からROMへの信号
線群とROMからマイコン内部への信号線群とが常に1
対1に対応している。例えばROMが256KB容量の
ものの場合と512KB容量のものの場合とを図につい
て説明する。図3のAは256KB容量のEPROMの
ピン接続を示す図、Bは512KB容量のEPROMの
ピン接続を示す図である。両者を比較すると1番ピンの
接続が異なっており、AにおいてはVPP端子、Bにおい
てはA15信号である。従って、マイコンに接続されるR
OMの種類の変更によってROMからの信号線群の一部
または全部に変化が生じた場合、そのままでは、マイコ
ンは対応できないという問題点があった。
マイコンとROMとのインターフェイスは以上のように
構成されているので、マイコン内部からROMへの信号
線群とROMからマイコン内部への信号線群とが常に1
対1に対応している。例えばROMが256KB容量の
ものの場合と512KB容量のものの場合とを図につい
て説明する。図3のAは256KB容量のEPROMの
ピン接続を示す図、Bは512KB容量のEPROMの
ピン接続を示す図である。両者を比較すると1番ピンの
接続が異なっており、AにおいてはVPP端子、Bにおい
てはA15信号である。従って、マイコンに接続されるR
OMの種類の変更によってROMからの信号線群の一部
または全部に変化が生じた場合、そのままでは、マイコ
ンは対応できないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、接続されるROMの種類の変更
による信号線群の仕様の変化に自動的に対応し得るピギ
ーバック型マイコン等の半導体集積回路を得ることを目
的とする。
ためになされたもので、接続されるROMの種類の変更
による信号線群の仕様の変化に自動的に対応し得るピギ
ーバック型マイコン等の半導体集積回路を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体集
積回路は、接続されるROMの種類を記憶し、ROMの
種類が変化した時にROM切り換え信号を出力するRO
Mタイプ記憶手段と、ROMの種類によって変化する信
号線に対し、上記ROM切り換え信号を入力した時に、
変化後のROMに合う信号線に切り換える切り換え回路
とを備えたものである。
積回路は、接続されるROMの種類を記憶し、ROMの
種類が変化した時にROM切り換え信号を出力するRO
Mタイプ記憶手段と、ROMの種類によって変化する信
号線に対し、上記ROM切り換え信号を入力した時に、
変化後のROMに合う信号線に切り換える切り換え回路
とを備えたものである。
【0007】
【作用】この発明における切り換え回路は、ROMタイ
プ記憶手段からROM切り換え信号を入力すると、RO
Mの種類の変更によって変化をする信号線を、ROMの
種類に合った信号線に切り換えてROMに接続する。
プ記憶手段からROM切り換え信号を入力すると、RO
Mの種類の変更によって変化をする信号線を、ROMの
種類に合った信号線に切り換えてROMに接続する。
【0008】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。ここでは、ROMが256KB容量のものから5
12KB容量のものに変化した場合について述べる。図
1はROMが256KB容量のものと512KB容量の
ものとの両方に対応しうるマイコン内部回路とROMと
の接続を示す図である。図において1〜4は従来に相当
するもので、説明は重複するので省略する。5はROM
の種類によって変化しない信号線群、6は切り換え回
路、7はROMタイプ記憶手段、8はROMの種類によ
って変化する信号線群(以下、被切り換え信号線群とい
う)であり、内1本はVPP端子、他方はA15信号線であ
る。9はROMの種類が変化した時にROMタイプ記憶
手段7から出力されるROM切り換え信号、10は切り
換え後信号線である。
する。ここでは、ROMが256KB容量のものから5
12KB容量のものに変化した場合について述べる。図
1はROMが256KB容量のものと512KB容量の
ものとの両方に対応しうるマイコン内部回路とROMと
の接続を示す図である。図において1〜4は従来に相当
するもので、説明は重複するので省略する。5はROM
の種類によって変化しない信号線群、6は切り換え回
路、7はROMタイプ記憶手段、8はROMの種類によ
って変化する信号線群(以下、被切り換え信号線群とい
う)であり、内1本はVPP端子、他方はA15信号線であ
る。9はROMの種類が変化した時にROMタイプ記憶
手段7から出力されるROM切り換え信号、10は切り
換え後信号線である。
【0009】次に動作について説明する。まずROM本
体1として256KB容量のものを接続すると、ROM
タイプ記憶手段7から切り換え回路6にROMの種類
(256KB容量)の内容を示すROM切り換え信号9
が出力される。それを受けて切り換え回路6は、被切り
換え信号線群8であるVPP端子とA15信号線のうちVPP
端子を選択して、これと切り換え後信号線10とを接続
する。
体1として256KB容量のものを接続すると、ROM
タイプ記憶手段7から切り換え回路6にROMの種類
(256KB容量)の内容を示すROM切り換え信号9
が出力される。それを受けて切り換え回路6は、被切り
換え信号線群8であるVPP端子とA15信号線のうちVPP
端子を選択して、これと切り換え後信号線10とを接続
する。
【0010】次にROM本体1として512KB容量の
ものを接続すると、ROMタイプ記憶手段7から今度は
ROMの種類として512KB容量の内容を示すROM
切り換え信号9が出力される。それを受けて切り換え回
路6は、被切り換え信号線群8であるVPP端子とA15信
号線のうち今度はA15信号線を選択し、これと切り換え
後信号線10とを接続する。この時、ROM本体1の種
類によって変化しない信号線群5は従来通りROM本体
1に接続されている。以上により、接続するROMの種
類が変化しても、ROMに合った信号線群を接続するこ
とができる。
ものを接続すると、ROMタイプ記憶手段7から今度は
ROMの種類として512KB容量の内容を示すROM
切り換え信号9が出力される。それを受けて切り換え回
路6は、被切り換え信号線群8であるVPP端子とA15信
号線のうち今度はA15信号線を選択し、これと切り換え
後信号線10とを接続する。この時、ROM本体1の種
類によって変化しない信号線群5は従来通りROM本体
1に接続されている。以上により、接続するROMの種
類が変化しても、ROMに合った信号線群を接続するこ
とができる。
【0011】実施例2.上記実施例1ではROMが25
6KB容量のものと512KB容量のものとの両方に対
応できる回路を示したが、ROMの種類が3種以上であ
ってもよく、同様にマイコン内部で対応できる。
6KB容量のものと512KB容量のものとの両方に対
応できる回路を示したが、ROMの種類が3種以上であ
ってもよく、同様にマイコン内部で対応できる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば接続さ
れるROMの種類を記憶し、そのROMに合った信号線
に切り換えれるように構成したので、接続されるROM
が変化してもマイコン内部で自動的に対応できる半導体
集積回路が得られる効果がある。
れるROMの種類を記憶し、そのROMに合った信号線
に切り換えれるように構成したので、接続されるROM
が変化してもマイコン内部で自動的に対応できる半導体
集積回路が得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1による半導体集積回路とR
OMとの接続を示す図である。
OMとの接続を示す図である。
【図2】従来の半導体集積回路とROMとの接続を示す
図である。
図である。
【図3】ROMのピン接続を示す図である。
1 ROM本体 4 信号線群 6 切り換え回路 7 ROMタイプ記憶手段 8 被切り換え信号線群 9 ROM切り換え信号 10 切り換え後信号線群
Claims (1)
- 【請求項1】 接続される記憶素子(以下ROMとい
う)の種類によって、接続する信号線群の一部または全
部が変化するピギーバック型マイコン等の半導体集積回
路において、 上記ROMの種類を記憶し、ROMの種類が変化した時
にROM切り換え信号を出力するROMタイプ記憶手段
と、ROMの種類によって変化する信号線に対し、上記
ROM切り換え信号を入力した時に、変化後のROMに
合う信号線に切り換える切り換え回路とを備えたことを
特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288399A JPH05127983A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288399A JPH05127983A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05127983A true JPH05127983A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17729709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3288399A Pending JPH05127983A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05127983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007175212A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Daiman:Kk | 遊技機 |
JP2016086977A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP3288399A patent/JPH05127983A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007175212A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Daiman:Kk | 遊技機 |
JP2016086977A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
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