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JPH048487A - シミュレータ - Google Patents

シミュレータ

Info

Publication number
JPH048487A
JPH048487A JP10886190A JP10886190A JPH048487A JP H048487 A JPH048487 A JP H048487A JP 10886190 A JP10886190 A JP 10886190A JP 10886190 A JP10886190 A JP 10886190A JP H048487 A JPH048487 A JP H048487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
axis
robot
tip
tcp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10886190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2668148B2 (ja
Inventor
Yasuo Ishiguro
石黒 恭生
Makoto Tonai
誠 藤内
Kimito Nishikawa
公人 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Kanto Auto Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Toyota Motor Corp, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
Priority to JP10886190A priority Critical patent/JP2668148B2/ja
Publication of JPH048487A publication Critical patent/JPH048487A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2668148B2 publication Critical patent/JP2668148B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロボットの運動状態をシミュレーションして提
示するシミュレータに関する。
〔従来の技術〕
ロボットの運動状態をシミュレーションして提示するシ
ミュレータにおいて、例えば6軸ロボツトの各軸の速度
を計算し、この各軸の速度をデイスプレー上に表示する
ようにしたシミュレータがが公知である(ファクトリ・
オートメーション89年11月号62ページ)。このシ
ミュレータにおいては各軸の動きを把握することができ
る。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながらこのシュミレータにおいては、ロボットの
運動部分の先端の速度が計算されないために、先端の速
度と各軸の速度とを比較することができないという問題
がある。この結果、先端の速度に対する各軸の速度の寄
与度を把握することができず、例えばロボットの1工程
に要する時間(以下「サイクルタイム」という)の短縮
を行なう場合に、どの軸速度をどの程度変更すればよい
か容易に把握することができない。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明によれば第1図の発明
の構成図に示されるように、ロボットの運動状態をシミ
ュレーションして提示するシミュレータにおいて、ロボ
ットの各軸の速度を計算する軸速度計算手段100と、
ロボットの運動部分の先端の速度を計算する先端速度計
算手段102と、各軸の速度および先端の速度を表示す
る表示手段104とを備えている。
(作 用〕 ロボットの各軸の速度およびロボットの運動部分の先端
の速度が計算され、各軸の速度および先端の速度は表示
手段によって表示される。
〔実施例] 第2図にはシミュレータ1の全体図を示す。シミュレー
タ1は、3次元グラフィックデイスプレー2と、コンピ
ュータ3と、キーボード4とを具備し、これらは互いに
接続されている。
第3図および第4図にはロボットの一例の略図を示す。
このロボットは2軸から成り、いずれの軸も回転である
場合を示す。第1軸10は第1ビン11の周りに回転可
能であり、第2軸12は第2ピン130周りに回転可能
である。ロボットの運動部分の先端すなわち第2軸12
の先端14をT CP (ToolCenter Po
1nt)  と称する。ロボットはt1時点において実
線で示す位置にありΔを後のt1時点において二点鎖線
で示される位置に変位したとする。
このときの各軸の速度、すなわちこの場合は回転である
から角速度は次式により示される。
Δ■θ・= Δ、 ΔV9.:第9.:0の角速度 Δ■θ2 :第2軸12の角速度 Δθ、:Δtにおける第1軸10の角度変位Δθ2 :
Δtにおける第2軸12の角度変位TCP 14の速度
V TCPは次式より求められる。
Δ!:ΔtにおけるTCPの変位距離 Δ!は次式により求められる。
Δf =  (xz−x+)”+(yz−yt)”+(
zz−zt)’Xl+yl+ZI:j1時点のTCP 
14の位置Xt+Vt+Zt:Lt時点のTCP 14
の位置第5図にはロボットの各軸の速度およびTCPの
速度を計算してデイスプレー上に表示する手順を示す。
第5図を参照すると、まずステップ50において第n番
目の軸が回転軸か否か判定される。
第n番目の軸が回転軸でなくスライド軸の場合、ステッ
プ52に進む、TCPの速度を計算する場合、スライド
軸の場合と同様にして計算されるため、TCPの場合も
ステップ52に進む。ステップ52では時刻tにおける
第n軸上の予め定められた点の位lx、、、y、、、z
、が読み出される。このような位置X?1.)’II、
Z11は、シミュレータ上でロボットを運動させるため
に例えばΔを時間毎の位置が予めメモリ内に格納されて
おり、ステップ52ではメモリ内に格納されているX1
1.)’R,ZFlを読み出すのである。ステップ54
では前回読み出されたx、、b)’nb+Z、、bと今
回読み出されたXn、Y*、Z、、とからΔtの間にお
ける変位距離Δlが次式に基づいて計算される。
ΔN =  CXn−Xnb) ”+ (Vy+−3’
nb) ”+ (Zn−ZnJ ’次いでステップ56
では次式からスライド軸またはTCPの速度Δ■が計算
される。
ステップ58ではXn、)’e、ZnがXylk+ )
’eb+ Znbに格納され、次回の処理サイクルにお
いてXnb+)’nb+Znbとして使用される。
一方、ステップ50において回転軸と判定された場合、
ステップ60に進み時刻tにおける第n軸の角度位置θ
7が読み出される。この角度位置θ。
はシミュレータ上でロボットを運動させるために例えば
Δを時間毎の回転角が予めメモリ内に格納されており、
ステップ60ではメモリ内に格納されているθアを読み
出すのである。ステップ62では前回読み出された角度
位置θ、と今回読み出された角度位置θ、とからΔtの
間における角速度Δ■eが次式に基づいて計算される。
ステップ64ではθ7がθ。に格納され、このθ□が次
回の処理サイクルにおいて使用される。ステップ66で
は計算されたΔ■またはΔ■eが時間に対応してメモリ
内に格納される。ステップ68では全軸についてステッ
プ66までの処理が終了したか否か判定される。例えば
第1軸から第6軸とTCPとがある場合、第1軸からT
CPまでについてステップ66までの処理が終了してい
ない場合、ステップ50に戻り、ステップ50からステ
ップ66までの処理が実行される。一方、第1軸からT
CPまでについてステップ66までの処理が終了した場
合、ステップ70に進み、ロボットの1工程に要する時
間すなわちサイクルタイムについてステップ68マでの
処理が実行されたか否か判定される。否定判定された場
合ステップ72に進み時間tをΔtだけ進めた後ステッ
プ50に戻る。一方、サイクルタイムについてステップ
68までの処理が終了した場合、ステップ74に進みデ
イスプレー上に各軸およびTCPの速度をグラフィック
表示する。
第6図にはこのようにして計算された各軸の速度および
TCPの速度の表示例を示す。第6図は3次元表示され
ており、横軸には時間、細軸には速度、Z軸には例えば
1軸から6軸およびTCPを表示している。また、各軸
に対して定格速度および最大速度が表示される。TCP
の速度と各軸の速度とを比較することによって各軸の稼
動状態を把握することができ、またTCPの速度に対す
る各軸の速度の寄与度を把握することができる。
このため、例えばサイクルタイムの短縮を行なう場合に
、どの軸速度をどの程度変更すればよいが容易に把握す
ることができる。
ところで、例えば回転軸の場合、軸の角速度Δ■eとそ
の軸を駆動するためのモータの電流■との間には次式の
ような関係がある。
1=aJΔVed t a:定数 従って回転軸の角速度ΔV9に基づきモータの電流値を
計算することができる。例えば第7図のような速度パタ
ーンから第8図のようなモータ電流パターンが得られる
。これによって適正なモータを容易に選定することがで
きる。同様のことはスライド軸についても行なうことが
できる。
〔発明の効果〕
各軸の速度および先端の速度を比較することによってロ
ボットの各軸の稼動状態を把握することができ、各軸の
動きを定量的に把握することができると共にロボットの
運動部分の先端の速度に対する各軸の速度の寄与度を把
握することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の構成図、第2図はシミュレータの全体図
、第3図はロボットの正面図、第4図はロボットの平面
図、第5図は各軸の速度およびTCPの速度を計算する
ためのフローチャート、第6図は各軸の速度およびTC
Pの速度の表示例、第7図は軸の速度の変化パターンを
示す線図、第8図は第7図の軸の速度変化に対応するモ
ータ電流の変化パターンを示す線図である。 1・・・シミュレータ、 lO・・・第1軸、12・・
・第2軸、    14・・・TCP。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットの運動状態をシミュレーションして提示するシ
    ミュレータにおいて、ロボットの各軸の速度を計算する
    軸速度計算手段と、ロボットの運動部分の先端の速度を
    計算する先端速度計算手段と、前記各軸の速度および前
    記先端の速度を表示する表示手段とを備えたシミュレー
    タ。
JP10886190A 1990-04-26 1990-04-26 シミュレータ Expired - Fee Related JP2668148B2 (ja)

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JPH048487A true JPH048487A (ja) 1992-01-13
JP2668148B2 JP2668148B2 (ja) 1997-10-27

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Also Published As

Publication number Publication date
JP2668148B2 (ja) 1997-10-27

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