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JPH0481333A - オートドライビングポジション装置 - Google Patents

オートドライビングポジション装置

Info

Publication number
JPH0481333A
JPH0481333A JP19525190A JP19525190A JPH0481333A JP H0481333 A JPH0481333 A JP H0481333A JP 19525190 A JP19525190 A JP 19525190A JP 19525190 A JP19525190 A JP 19525190A JP H0481333 A JPH0481333 A JP H0481333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
manual switch
tilt
seat
steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19525190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Furuse
古瀬 隆久
Mitsuo Yokoyama
横山 光雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jidosha Denki Kogyo KK filed Critical Jidosha Denki Kogyo KK
Priority to JP19525190A priority Critical patent/JPH0481333A/ja
Priority to US07/734,985 priority patent/US5164645A/en
Publication of JPH0481333A publication Critical patent/JPH0481333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Steering Controls (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、例えば自動車において、各運転者毎にドラ
イビングポジションを調整するのに利用されるオートド
ライビングポジション装置に関する。 (従来の技術) 従来、上記したオートドライビングポジション装置とし
ては、1989年10月 日 産 自 動車株式会社発
行 G50型系車 新型車解説書D−82〜D−92に
記載されたものがあり、第5図、第6図には上記刊行物
に開示されたオートドライビングポジション装置を示し
ている。 すなわち、図示するオートドライビングポジション装置
100は、ステアリング用マニュアルスイッチ101を
オン操作することによって、チルトモータ102が作動
してステアリングシャフト103のステアリングホイー
ル104寄りを最下位置aと最上位置すのあいだでの調
整範囲内でチルト作動させるようになっているとともに
テレスコモータ105が作動してステアリングシャフト
104の位置を手前側位置Cと奥側位置dのあいだでテ
レスコピック作動させるようになっている。 また、チルトモータ102とテレスコモータ105には
、図示しない電源切換リレーとマイクロコンピュータを
内蔵したコントローラ106が接続してあり、このコン
トローラ106には、バッテリ107が接続しである。 そして、コントローラ106には、シートSをスライド
させるシートモータ108がシートスイッチ102を介
して接続してあり、このコントローラ106に、図示し
ないメモリスイッチからI10インターフェース回路を
介してチルトセンサ110が検出したチルトモータ10
2のチルト動作データと、テレスコセンサ111が検出
したテレスコモータ105のテレスコ動作データと、シ
ートセンサ112が検出したシートモータ108のシー
ト動作データが入力するようになっている。 ここで、ステアリング用マニュアルスイッチ101をマ
ニュアルでアップ側にオン切換えしてチルトモータ10
2にチルトモータ用の前記電源切換リレーを介して正側
の電源を供給することによりチルトモータ102を正方
向側に回転させてチルト角度を最下位置aからチルト位
置eまで移動して停止させる。また、ステアリング用マ
ニュアルスイッチ101をマニュアルで手前側にオン切
換えしてテレスコモータ105にテレスコモータ用の前
記電源切換リレーを介して正側の電源を供給することに
よりテレスコモータ105を正方向側に回転させてステ
アリングホイール104を奥側位置dからテレスコ位置
fまで移動して停止させる。そして、シートスイッチ1
02をマニュアルで前側にオン切換えしてシートモータ
108に正側の電源を供給することによりシートSをシ
ート位置gからシート位置りまで移動して停止させたと
ころで、前記メモリスイッチを記憶操作することによっ
て、前記チルト位置e、テレスコ位置f、シート位置り
をコントローラ106が記憶する。 そして、前記セットスイッチをポジション操作すること
により、コントローラ106が記憶した前記チルト位置
e、テレスコ位置f、シート位置りにチルトモータ10
2.テレスコモータ105、シートモータ108をメモ
リ作動させて記憶位置を再現する。 また、第6図に示すように、ステアリング用マニュアル
スイッチ101をマニュアルでi点においてアップ側に
オン切換えしてチルトモータ102にチルト用の前記電
源切換リレーを介し正側の電源を供給することにより、
チルトモータ102を正方向側に回転させてチルト角度
を任意の位置から最上位置すまで移動させるとき、チル
トセンサ110がチルトモータ102のチルト動作デー
タをカウントしている。 そして、チルト角度が最上位置すの寸前に到達したとこ
ろで、チルトセンサ110からのチルト動作データに基
いてステアリング用マニュアルスイッチ101のアップ
側のオン切換えによる出力極性に対して逆側であるダウ
ン側出力(逆側の電源)がj点においてコントローラ1
06から出力してチルトモータ102に供給される。 これにより、チルトモータ102に、ステアリング用マ
ニュアルスイッチ101による正側の電源とコントロー
ラ106からの逆側の電源とが供給されるので、チルト
モータ102に電磁制動がかけられてチルト角度が最上
位置すでチルトモータ102を停止させる。 また、ここでは説明していないが、ステアリング用マニ
ュアルスイッチ101をマニュアルで手前側にオン切換
えしてステアリングホイール104を奥側位置dから手
前側位置Cまでテレスコモータ105によりテレスコピ
ック作動させるときにおいても、前記チルトモータ10
2の場合と同様にしてコントローラ106から逆側の電
源が供給されるので、テレスコモータ105に!磁制動
がかけられるようになっている。 (発明が解決しようとする課題) ところが、上記した従来のオートドライビングポジショ
ン装置100において、ステアリング用マニュアルスイ
ッチ101を第6図中のに点でオフ切換えしたときに、
前記ステアリング用マニュアルスイッチ101がオフ切
換えされたことをコントローラ106が認識してから前
記電源切換リレーを切換え作動させるまでにタイムラグ
(遅れ)が生ずることがないとは言えず、タイムラグが
生ずると、コントローラ106からの逆側の電源供給が
継続されるあいだはチルトモータ102(テレスコモー
タ105)が逆方向側に回転するので、ステアリングホ
ール104が作動を一旦停止した後に戻り側にチルト作
動(テレスコピック作動)して運転者に不快感を与える
という問題点があり、この問題点を解決することが課題
となっていた。 (発明の目的) そこでこの発明は、上記した従来の課題に艦みてなされ
たもので、ステアリングが作動後に停止したままの状態
にすることによって運転者に不快感を与えることのない
オートドライビングポジション装置を提供することを目
的としている。
【発明の構成】
(課題を解決するための手段) この発明に係わるオートドライビングポジション装置は
、マニュアルスイッチの操作により、ステアリングのチ
ルト角度を変化させるチルトモータと、前記マニュアル
スイッチの操作により、前記ステアリングのテレスコ位
置を変化させるテレスコモータを備えるとともに、当該
マニュアルスイッチのオン操作後に前記マニュアルスイ
ッチの出力極性に対して逆側の電源を前記チルトモータ
とテレスコモータに送給し−て電磁制動する制御機構を
備えたオートドライビングポジション装置において、 前記マニュアルスイッチのオン操作後に当該マニュアル
スイッチの出力極性に対して正側となる正側出力と前記
出力極性に対して逆側となる逆側出力を前記各モータに
同時に供給し且つ前記正側出力と逆側出力の供給の所定
時間後に当該正側出力と逆側出力を同時に遮断する制御
機構を備えた構成としたことを特徴としており、上記し
たオートドライビングポジション装置の構成により従来
の課題を解決したことを特徴としている。 (発明の作用) この発明に係わるオートドライビングポジション装置は
、制御機構がマニュアルスイッチのオン操作後に前記マ
ニュアルスイッチの出力極性に対して正側となる正側出
力と前記出力極性に対して逆側となる逆側出力をモータ
に同時に供給し且つ前記正側出力と逆側出力、の供給の
所定時間後に当該正側出力と逆側出力を同時に遮断する
ので、電源切換えリレーが切換え作動するまでにタイム
ラグが生じていても、モータを逆方向側に回転させない
という作用がもたらされる。 (実施例) 以下、この発明の一実施例によるオートドライビングポ
ジション装置を第1図ないし第4図に基いて説明する。 すなわち、図示するオートドライビングポジション装置
1は、ステアリング2(ステアリングホイール)のチル
ト角度を最下位置Aと最上位置Bのあいだでの調整範囲
内で変化させるチルトモータ3が制御機構4に接続して
あり、このチルトモータ3には、チルトモータ3の作動
量をカウントしてチルト動作データを出力するチルトセ
ンサ3aが備えである。 また、ステアリング2のテレスコ位置を手前側位置Cと
奥側位置りのあいだで変化させるテレスコモータ5が制
御機構4に接続してあり、このテレスコモータ5には、
テレスコモータ5の作動量をカウントしてテレスコ動作
データを出力するテレスコセンサ5aが備えである。 そして、シートSをスライドさせるシートモータ6が制
御機構4に接続してあり、このシートモータ6には、シ
ートモータ6の作動量をカウントしてシート動作データ
を出力するシートセンサ6aが備えである。 そしてまた、シートスイッチ7が制御機構4に接続して
あり、このシートスイッチ7からのコマンド信号により
シートモータ6が作動してシートSをシート位置Eとシ
ート位置Fのあいだでスライドさせるようになっていて
、シートスイッチ7には、前記チルトモータ3.テレス
コモータ5゜シートモータ7を任意の停止位置で記憶さ
せるためのセットスイッチ7aが備えである。 そしてさらに、ステアリング用マニュアルスイッチ(マ
ニュアルスイッチ)8が制御機構4に接続しであるとと
もにこのステアリング用マニュアルスイッチ8からのコ
マンド信号により前記チルトモータ3.テレスコモータ
5が作動するようになっている。 さらにまた、制御機構4には、図示しないタイマ回路と
図示しないI10インターフェース回路と前記I10イ
ンターフェース回路に接続したマイクロコンピュータが
内蔵してあり、−前記チルトセンサ3aからのチルト動
作データと前記テレスコセンサ5aからのテレスコ動作
データと前記シートセンサ6aからのシート動作データ
が入力するようになっている。 第2図は、前記チルトモータ3.テレスコモータ5.シ
」トモ−タフのうちのチルトモータ3部分の回路説明図
であって、テレスコモータ5も第2図と同様の回路構成
としであるので、ここでは省略しである。 チルトモータ3の一端側の電源端子3bには、電源切換
用のリレーRL1の可動接点1文、−1が接続してあり
、リレーRL、の常閉側固定接点rl、−2には、電源
50とりL/−RLI(7)1.ル−コイルrl、  
3が接続しである。 また、リレーRLIのリレーコイルrul  3には、
ダイオードD1を介し、アースに接続した可動接点8a
−1を備えたアップ側ステアリング用マニュアルスイッ
チ8aの固定接点8a−2が接続しであるとともにトラ
ンジスタTr!のコレクタが接続してあり、前記ダイオ
ードD1と固定接点8a−2の接続点には、制御機構4
に備えたアップ側マニュアル入力ボート4aが接続しで
ある。 そして、前記リレーRL1の常開側固定接点rlr−a
にはアースが接続してあり、トランジスタTr1のエミ
ッタにはアースが接続してあり、トランジスタTr、の
ベースには制御機構4に備えたアップ側出力ポート4b
が接続しである。 そしてまた、チルトモータ3の他端側の電源端子3Cに
は、電源切換用のリレーRL2の可動接点r12−sが
接続してあり、リレーRL2の常閉側固定接点1文2−
2には、電源50とリレーRL 2のリレーコイルRu
2−3が接続しである。 そしてさらに、リレーRL2のリレーコイル1文、−3
には、ダイオードD2を介してアースに接続した可動接
点8b−1を備えたダウン側ステアリング用マニュアル
スイッチ8bの固定接点8b−2が接続しであるととも
にトランジスタTr2のコレクタが接続してあり、前記
ダイオードD2と固定接点8b−2の接続点には、制御
機構4に備えたダウン側マニュアル入カポ−h4cが接
続しである。 さらにまた、前記リレーRL2の常開側固定接点ru2
−.にはアースが接続してあり、トランジスタTr2の
エミッタにはアースが接続してあり、トランジスタTr
2のベースには制御機構4に備えたダウン側出力ポート
4dが接続しである。 また、制御機構4には、前記各ポート4a 。 4b、4c、4dの他に、チルトセンサ3aからのチル
ト動作データが入力するセンサ入力ポート4eが備えで
ある。 ここで、運転者に適したドライビングポジションを設定
するに際しては、ステアリング用マニュアルスイッチ8
のアップ側ステアリング用マニュアルスイッチ8aまた
はダウン側ステアリング用マニュアルスイッチ8bをオ
ン切換えすることによって、リレーRL、またはリレー
RL2を作動させてチルトモータ3に正側または逆側の
電源を供給し、チルトモータ3を正方向側または逆方向
側に回転させる。 チルトモータ3の回転により、ステアリング2のチルト
角度が前記運転者に適したチルト位置Gまで変化したと
ころで、前記マニュアルスイッチ8a(8b)をオフ切
換えしてステアリング2をチルト位置Gで停止させる。 また、ステアリング用マニュアルスイッチ8をオン切換
えして前記運転者に適したテレスコ位置Hまでテレスコ
モータ5を回転させてステアリング2をテレスコ位置H
で停止させる。 そして、シートスイッチ7をオン切換えして前記運転者
に適したシート位置Jまでシートモータ6を回転させて
シートSをシート位置Jで停止させる。 この状態で、シートスイッチ7に備えたセットスイッチ
7aをセット操作(記憶操作)することによって、前記
I10インターフェース回路を介して前記マイクロコン
ピュータがチルト動作データとテレスコ動作データとシ
ート動作データとによりチルト位置Gとテレスコ位置H
とシート位置Jを記憶する。 これにより、前記セットスイッチ7aをポジション操作
(再現操作)することによって、前記マイクロコンピュ
ータが記憶したチルト位置G。 テレスコ位置H,シート位置Jまでチルトモータ3、テ
レスコモータ5.シートモータ7をメモリ作動させて前
記運転者に適したドライビングポジションを再現する。 また、ステアリング用マニュアルスイッチ8のアップ側
ステアリング用マニュアルスイッチ8aをオン切換えし
てチルトモータ3にリレーRL1を介して正側の電源を
供給することにより、チルトモータ3を正方向側に回転
させてチルト角度を任意の位置から最上位置Bまで移動
させるとき、制御機構4により第3図、第4図に示す制
御が実行される。 すなわち、図示しない電源(バッテリー)が接続された
状態でプログラムが開始されていて、ステップ200に
おいてでニュアルスイッチがオン(ON)か否かを判別
している。 このステップ200においてマニュアルスイッチがオン
である(YES)と判別されたときには次のステップ2
01に移行し、ステップ200においてマニュアルスイ
ッチがオンでない(NO)と判別されたときにはステッ
プ202に移行する。 ステップ201において制御機構に内蔵したタイマ回路
(3wタイマ)がNカウントよりも大きいか否か判別し
ており、このステップ201において3wタイマがNカ
ウントよりも大きい(YES)と判別がなされたときに
はステップ203に移行し、ステップ201において3
wタイマがNカウントよりも大きくない(NO)と判別
がなされたときにはステップ204に移行する。 そして、ステップ203においてマニュアルスイッチは
アップ側か否かを判別しており、このステップ203に
おいてマニュアスイッチがアップ側である(YES)と
判別がなされたときにはステップ205に移行し、ステ
ップ203においてマニュアルスイッチがアップ側でな
い(NO)と判別がなされたときには次のステップ20
6に移行する。 このステップ206において、マニュアルスイッチはダ
ウン側か否かを判別しており、このステップ206にお
いてマニュアルスイッチがダウン側である(YES)と
判別がなされたときには前記ステップ205に移行し、
ステップ206においてマニュアルスイッチがダウン側
でない(NO)と判別がなされたときにはステップ20
7に移行する。 ステップ205において制御機構4によりアップ側の出
力とダウン側の出力とを同時にオン(供給)して最初の
ステップ200に復帰する。 そして、前記ステップ204において前記3wタイマを
インクリメント(inc)してステップ207に移行し
、前記ステップ202において前記Swタイマをクリア
させてステップ207に移行する。 ステップ207においてアップ側の出力とダウン側の出
力を同時にオフ(遮断)して最初のステップ200に復
帰する。 すなわち、第4図に示すように、アップ側ステアリング
用マニュアルスイッチ8aかに点でオン切換えされると
チルトモータ3に正側の電源が供給されるので、チルト
モータ3がアップ側に回転を始める。 アップ側ステアリング用マニュアルスイッチ8aがオン
切換えされた所定時間後にL点で制御機構4が前記マニ
ュアルスイッチ8aのオン切換えを認識するとともにチ
ルトセンサ3aがチルトモータ3からのチルト動作デー
タをカウントする。 そして、チルト角度が最上位置Bの寸前に到達したとこ
ろで、チルトセンサ3aからのチルト動作データに基い
て前記マニュアルスイッチ8aのオン切換えによる出力
極性に対して正側となる正側出力(アップ側電源)と前
記出力極性に対して逆側となる逆側出力(ダウン側電源
)を制御機構4が同時にON(供給)する。 これにより、チルトモータ3に電磁制動がかかるので、
チルトモータ3が最上位置Bで停止する。 この状態で、アップ側ステアリング用マニュアルスイッ
チ8aをM点でオフ切換えして所定時間後に、N点で制
御機構4が前記マニュアルスイッチ8aのオフ切換えを
認識して前記正側出力と逆側出力を同時にオフ(遮断)
する。 この間、前記マニュアルスイッチ8aがオフ切換えされ
たことを制御機構4が認識してから、リレーRL□ 、
RL2を切換え作動させるまでにタイムラグが生じてい
ても、チルトモータ3にアップ側電源とダウン側電源を
同時に供給した後に同時に遮断するので、チルトモータ
3が逆方向側に回転することがないものとなる。 なお、ここでは説明していないが、テレスコモータ5に
おいてもチルトモータ3と同様にして制御機構4による
制御が行なわれる。
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明に係わるオートドラ
イビングポジション装置は、マニュアルスイッチのオン
操作後に前記マニュアルスイッチの出力極性に対して正
側となる正側出力と前記出力極性に対して逆側となる逆
側出力を各モータに同時に供給し且つ前記正側出力と逆
側出力の供給の所定時間後に当該正側出力と逆側出力を
同時に遮断する制御機構を備えた構成としたことから、
モータが作動して一旦停止した後に戻り側に作動するこ
とがなくなり、それによってステアリングの位置設定を
行なった際に停止した位置のままにすることができるこ
とから、運転者に不快感を与えることがないという優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
ts1図はこの発明の一実施例によるオートドライビン
グポジション装置のブロック構成図、第2図は第1図に
示したオートドライビングポジション装置においてのチ
ルトモータまわりの回路構成図、第3図は第1図に示し
たオートドライビングポジション装置においての制御機
構の制御動作を説明するフローチャート、第4図は第1
図に示したオートドライングポジション装置においての
動作を説明するタイムチャート、第5図、第6図は従来
のオートドライビングポジション装置の各々概略図、タ
イムチャートである。 1・・・オートドライビングポジション装置、2・・・
ステアリング、 3・・・チルトモータ、 4・・・制御機構、 5・・・テレスコモータ、 8・・・(マニュアルスイッチ)ステアリング用マニュ
アルスイッチ。 特許出願人   自動車電機工業株式会社代理人弁理士
  小  塩   豊 第2図 延/15舶 第4図 第5図 ]○6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マニュアルスイッチの操作により、ステアリング
    のチルト角度を変化させるチルトモータと、前記マニュ
    アルスイッチの操作により、前記ステアリングのテレス
    コ位置を変化させるテレスコモータを備えるとともに、
    当該マニュアルスイッチのオン操作後に前記マニュアル
    スイッチの出力極性に対して逆側の電源を前記チルトモ
    ータとテレスコモータに送給して電磁制動する制御機構
    を備えたオートドライビングポジション装置において、 前記マニュアルスイッチのオン操作後に当該マニュアル
    スイッチの出力極性に対して正側となる正側出力と前記
    出力極性に対して逆側となる逆側出力を前記各モータに
    同時に供給し且つ前記正側出力と逆側出力の供給の所定
    時間後に当該正側出力と逆側出力を同時に遮断する制御
    機構を備えたことを特徴とするオートドライビングポジ
    ション装置。
JP19525190A 1990-07-24 1990-07-24 オートドライビングポジション装置 Pending JPH0481333A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19525190A JPH0481333A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 オートドライビングポジション装置
US07/734,985 US5164645A (en) 1990-07-24 1991-07-23 Automatic positioning apparatus and method for controlling attitude of vehicle mounted device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19525190A JPH0481333A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 オートドライビングポジション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0481333A true JPH0481333A (ja) 1992-03-16

Family

ID=16338023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19525190A Pending JPH0481333A (ja) 1990-07-24 1990-07-24 オートドライビングポジション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0481333A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153201A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Nsk Ltd 電動式ステアリング装置
CN107817791A (zh) * 2016-09-12 2018-03-20 本田技研工业株式会社 车辆控制装置

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