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JPH0453674B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0453674B2
JPH0453674B2 JP60155430A JP15543085A JPH0453674B2 JP H0453674 B2 JPH0453674 B2 JP H0453674B2 JP 60155430 A JP60155430 A JP 60155430A JP 15543085 A JP15543085 A JP 15543085A JP H0453674 B2 JPH0453674 B2 JP H0453674B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
prime mover
column
tool
rotatably coupled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60155430A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6219389A (ja
Inventor
Yoshiaki Makisawa
Toshitoki Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15543085A priority Critical patent/JPS6219389A/ja
Publication of JPS6219389A publication Critical patent/JPS6219389A/ja
Publication of JPH0453674B2 publication Critical patent/JPH0453674B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、作業対象物体を平面上で精密に移載
組立を行う水平多関節リンク型の産業用ロボツト
に関するものである。
従来の技術 従来、水平移動を主体とする平面産業用ロボツ
トは、第7図にその具体構成を示す、所謂スカラ
ー型ロボツトといわれる直列アームを有する水平
多関節塞が大半である。
これはベース1と一体となつた支柱2に、回動
可能に結合する第1アーム3とこれを駆動する第
1モータ4と、一般的にはハーモニツク減速機に
代表される第1減速機(図示せず)とを有し、第
1アームの他端には回動可能に結合する第2アー
ム6と、これを駆動する第2モータ7及び第2減
速機(図示せず)を有し、更に第2アームの他端
には上下動用アクチユエータ9(一般的には流体
シリンダ又はボールネジ等の減速手段を備えた小
型モータ等)及び支柱2に取付けられたモータア
クチユエータ10と連動しタイミングベルト11
等で伝動される回転手段を備えている。
上記の様な構成では、支柱2により作業領域が
限定され、左右のアーム回動により作業領域を拡
張しても、速やかに作業領域の全域を移動するこ
とは困難である。
この点を改良するために、第8図に示すアーム
形態を有するロボツトが開発されている。これは
第1アーム12の一端に第2アーム13が取付け
られ、第1アームと第2アームの結合点に第2ア
ーム13の駆動モータ14を取付け、第2アーム
13の他端に上下及び回転手段15を備えてい
る。
上記構成のロボツトも第7図に示すロボツトと
同様に、アーム及び原動機の重量のため自己慣性
トルクが大きくなり、又直列にアームを結合して
いるため、第1アーム12と第2アーム13が相
互に干渉し影響を及ぼす相互干渉トルクが発生
し、ロボツトの制御性や位置決め精度が悪化し、
高速化にも限界を生ずるなどの欠点を有してい
た。
この直列アームによるモータ自重を軽減するた
めに、第9図に示す平行リンクを用いた構成のロ
ボツトが、提案されている(特開昭57−33993号
公報第2図参照)。
これは固定台16に2個のモータ17,18を
モータ軸が同心に対向するように配設固定し、
夫々のモータ軸に第1アーム19及び第4アーム
20を固定し、第1アーム19の先端に第2アー
ム21を、第4アーム20の先端に第3アーム2
2の一端を枢着し、第3アーム22の先端を第2
アーム21の中間部に枢着して第2アーム21を
所定長突出させ、その先端に工具23及び工具回
転用モータ24を取り付けたロボツトである。
上記構成のロボツトは、モータ自重による慣性
トルクの増大は防止できるが、モータ支持部が背
後にあり、アームの作業領域が制限され、又ハン
ド部25の上下手段がなく更に工具回転用モータ
24がハンド部の先端に設けられているので、負
荷が先端に集中し、第1アーム19、第4アーム
20の相互に干渉をする相互干渉トルクが発生
し、その結果、モータの制御性の悪化を招き、高
速化や位置決め精度にも限界を生ずるなどの欠点
を有していた。
そこで、本発明者らは、上記欠点を解消するた
めに第10図に示す、平行リンクを用いた産業用
ロボツトを提案した(特開昭59−243760号)。
これは第1アーム26の駆動用原動機27と第
4アーム28の駆動用原動機29を支柱30で保
持し、先端ハンド部31の上下及び回転駆動用ア
クチユエータ32、及び33を第2アーム34と
第3アーム35の結合点の近傍、即ち第3アーム
35と第4アーム28の回動中心36に関して、
ハンド部31と反対側に配置し、各アームのアー
長、アーム質量、重心位置を一定の条件を満すよ
う設定することによつて、第1アーム26と第4
アーム28間に生ずる相互干渉トルクを軽減し、
負荷容量の小さな原動機でコンパクトな構成を可
能とし、位置精度、高速性能を向上させるもので
あつた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、支柱3
0のためやはり作業範囲が制限され、又、上下及
び回転駆動用アクチユエータを共に第3アーム3
5上に設置するため、これらのアクチユエータの
自重により自己慣性トルクが増化する。
更に、ハンド部31の回転角度を一定角度に維
持しようとする場合、常に回転用アクチユエータ
33を位置制御する必要が生じ、制御系が高価に
なる問題が懸念される。
本発明は上記問題点に鑑みて成されたもので、
アーム相互間の干渉トルク及びアームの自己慣性
トルクを軽減し、小型コンパクトな構成により、
先端ハンド部の位置精度、高速性能を向上し、更
に先端ハンド部の回転姿勢に関する定位置制御を
容易にする産業用ロボツトを提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の産業用ロ
ボツトは、ベース上に垂設された支柱と、前記支
柱に回動可能に結合された第1アームと、前記第
1アームの他端に鉛直軸方向中心に回動可能に結
合された第2アームと、前記第2アームの他端に
鉛直軸方向中心に回動可能に結合された第3アー
ムと、前記支柱に回動可能に結合され、かつその
他端に前記第3アームの長手方向の中間位置に鉛
直方向中心に回動可能に結合された第4アーム
と、前記支柱にその支柱と同軸芯になるよう保持
され、前記第4アームをその軸を中心に回転駆動
する第1原動機と、同じく前記支柱にその支柱と
同軸芯になるよう保持され、前記第1アームをそ
の軸を中心に回転駆動する第2原動機と、前記第
3アームの先端に取付けられ、上下動可能かつ回
転可能な工具と、前記第2アームと前記第3アー
ムの結合部に、あるいはその近傍の第3アーム上
に取付けられ、第1伝達手段を介して前記工具を
上下動させる第3原動機と、ベース上に取付けら
れ、第2伝達手段を介して前記工具を回転駆動す
る第4原動機とからなり、かつ前記第2伝達手段
を、ベースに対する前記工具の回転角が前記第3
アームの位置に関係なく常に一定に維持されるよ
う構成したものである。
作 用 本発明は上記構成の如く、第1、第2及び第4
原動機をベース上に設置することによりアームの
負荷重量を軽減し、第3原動機を、第2アームと
第4アームの回動中心に関してハンド部と反対側
の第3アーム上に配設することによつて、第10
図の従来例で明示した理由と同じ作用により、即
ち各アームのアーム長(第1、第2、第3、第4
アーム長を各々l1,l2,l3,l4とする)アーム質量
(第1、第2、第3、第4アームの質量をm1
m2,m3,m4とする)及び重心位置(第1、第
2、第3、第4アームの各重心位置を各々の結合
点よりの距離であらわしたものをh1,h2,h3,h4
とする)をm2l1h2=m3l2l3の条件を満すように設
定することにより、第1アームと第4アーム間に
生ずる相互干渉トルクを低減する作用が生じ、原
動機の制御性が向上し、小型の負荷容量をもつ原
動機で高速、高精度が達成できる。又支柱を第1
原動機と第2原動機の回転中心を一致させかつこ
れらを保持する構成により各アームの回動範囲が
拡大する。更に第4原動機をベース上に固定設置
し、第1及び第2原動機の回転中心及び第3アー
ムと第4アームの回動中心を経由して、ハンド部
の回動軸に回転運動を伝達手段であるタイミング
ベルト等で伝達することにより、第4原動機の回
転を定位置に固定すると、第1アーム及び第4ア
ームが移動してもハンド先端の回転位置は定位置
に固定される。この結果、上記構成の産業用ロボ
ツトにおいても定位置制御が容易になる。
実施例 以下本発明の一実施例の産業用ロボツトについ
て図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における産業用ロボツ
トの平面図を示すものである。また第2図は正面
図、第3図は側面略示図である。
第3図において40はベース、41は第1原動
機、42は第2原動機であり、43は第1、第2
原動機41,42と共通の軸心を有し、これらを
保持する中空の支柱である。また第1図において
44は第2原動機42の出力軸と結合された第1
アーム、45は第1アーム44の他端で回動可能
に結合された第2アーム、46は第2アーム45
の他端で回動可能に結合された第3アーム、47
は第1原動機41の出力軸に結合され、他端が第
3アーム46の中間で回動可能に結合された第4
アームで、第1〜第4アームで閉ループのリンク
アームを形成する。第2図に示す48はハンド
部、49は第3アーム上に配設された第3原動機
で、第3アーム46と第4アーム47を結合した
回動軸心50に対しハンド部48と反対の位置に
取付けられる。51は第3原動機49の回転力を
ハンド部48に伝達する第1タイミングベルトで
ある。52はベース40上に固定して設置された
第4原動機である。
第4図は第4原動機52の伝達機構の略示図
で、53は第1平歯車、54は第1平歯車53と
噛合つて係合している第2平歯車、55は第2平
歯車54と同軸の回転軸56を共有する第1タイ
ミングプーリである。第1平歯車53と第2平歯
車54の歯数比は1:1又1:10以下に設定され
ている。また第1図において57は第1タイミン
グプーリ55より回転を伝達する第2タイミング
ベルトである。また第3図において58及び、5
9は支柱43と同じ軸心を有する第2及び第3タ
イミングプーリで、第2タイミングベルト57と
係合している。第2タイミングプーリ58と第3
タイミングプーリ59は一体化しており、軸受6
0及び61を介して支柱43に保持されている。
第2タイミングベルト57は、この第2タイミン
グプーリ58に回転力を伝達する様取付けられて
いる。62は第3タイミングベルトで、63は第
3アーム46と第4アーム47の回動中心軸50
と軸心を共有して設置された第4タイミングプー
リである。第3タイミングベルト62は第3タイ
ミングプーリ59の回転力を第4タイミングプー
リ63に伝達する様、結合している。
第5図は第3アーム46と第4アーム47の回
動軸部の断面図である。64は第4タイミングプ
ーリ63と一体化し、第3アーム46より突出し
て設けられた固定軸65に軸受66及び67を介
して、回動可能に取付けられた第5タイミングプ
ーリである。68は第3アーム46より突出して
設けられた固定軸で、第4アーム47と軸受69
及び70を介して回動可能に設置されている。
第6図は先端ハンド部の断面図である。71は
第4タイミングベルトで、ハンド部48は回転軸
72に設けられた第6タイミングプーリ73と回
転力を伝達する様取付けられている。74は回転
及び上下摺動可能なスプライン軸、75及び76
は軸受である。77は第3原動機49より回転力
を伝達する第1タイミングベルト51と係合する
第7タイミングプーリである。78はハンド部4
8の上下動作を行うボールネジ、79はそのナツ
ト部で、ナツト部79と前記スプライン軸74は
ブラケツト80により固定して係合されている。
81はこれらを保持するホルダー、82はホルダ
ー81と第3アームを固定して一体化するブラケ
ツトである。
次に第3図において、83は第1原動機41の
出力軸、84は第2原動機42の出力軸で、各々
減速機等を介さず直接第4アーム47及び第1ア
ーム44に取付けられている。
又支柱43は中空であり、コネクタ85により
導入された第2、第3原動機42、49等の動力
線や信号線等の配線を収納している。
以上の様に構成された産業用ロボツトについて
以下第1、第2図及び第3図を用いてその動作を
説明する。
一般に、平面作業を主体とする産業用ロボツト
においては、平面上の任意の位置に移動する必要
がある。本発明の産業用ロボツトは、第1原動機
41及び第2原動機42を作動させることによつ
て、第4アーム47及び第1アーム44が所定の
角度移動し、これらに回動可能に係合している第
2及び第3アーム45,46より形成される閉ル
ープリンク機構により、第3アーム46先端に設
置されたハンド部48が所定の位置に移動する。
次に先端ハンド部48の上下及び回転移動による
位置決めについて説明する。上下動については第
3原動機49の作動により、第3アーム内に配設
された第1タイミングベルト51により、第6図
に示すボールネジ78に回転力が伝達され、任意
の高さに移動する。ハンド部48の回転移動は第
4原動機52の作動により、第2、第3、第4タ
イミングベルト57、62,71により、ハンド
部48のスプライン軸74と係合している第6タ
イミングプーリ73に、回転力が伝達され、所定
の回転角度を設定できる。ここで少なくとも第
1、第4、第5、第6タイミングプーリは同一の
ピツチ円直径を有しており、第4原動機52の回
転角度は第6タイミングプーリ73を経てスプラ
イン軸74に正確に伝達される。又この伝達系の
構成により第4原動機52の回転角を一定に維持
すると、ハンド先端の回転軸72の回転もベース
に対し一定角度に維持された一定角の姿勢制御が
容易となる。又前述した如く、ハンド部48と第
3原動機49及び第1、第2、第3、第4アーム
44,45,46,47の構成を利用して、各ア
ームの長さ、質量、重心を一定の条件を満足する
ように設定することによつて、アーム相互間の干
渉トルクの発生が押えられ、この結果第1、第2
原動機41,42に及ぼす外乱項が少なくなり原
動機の制御が改善される。又第4原動機52をベ
ース40上に設置することによりアームに加わる
負荷、即ちアームの自己慣性が減少し、小型容量
の原動機の使用が可能となる。
更に支柱43が第1、第2原動機41,42の
回転軸心を共有して設けられているため、第1、
第4アーム44,47の回転に関して支柱43が
障害とならず360°以上の回動が可能となり、作業
範囲が著しく拡大される。又支柱43を中空にし
て、この中に、配線を導入することにより配線の
処理が容易になる。
次に第3及び第4原動機49,52により、ハ
ンド部48の上下及び回転移動を行うが、この回
転伝達を1:1又は1:10以下の減速比で行うよ
う伝達機構が設定されており、第1原動機41及
び第2原動機42の出力軸が第4アーム47、第
1アーム44に直接取付けられていることと併
せ、移動位置の教示には極めて小さい力で教示す
ることが可能となり、教示性能が著しく向上す
る。
発明の効果 以上のように本発明は、ベース上に垂設された
支柱と、前記支柱に回動可能に結合された第1ア
ームと、前記第1アームの他端に鉛直軸方向中心
に回動可能に結合された第2のアームと、前記第
2アームの他端に鉛直軸方向中心に回動可能に結
合された第3アームと、前記支柱に回動可能に結
合され、かつその他端が前記第3アームの長手方
向の中間位置に鉛直方向中心に回動可能に結合さ
れた第4アームと、前記支柱にその支柱と同軸芯
になるよう保持され、前記第4アームをその軸を
中心に回転駆動する第1原動機と、同じく前記支
柱にその支柱と同軸芯になるよう保持され、前記
第1アームをその軸を中心に回転駆動する第2原
動機と、前記第3アームの先端に取付けられ、上
下動可能かつ回転可能な工具と、前記第2アーム
と前記第3アームの結合部に、あるいはその近傍
の第3アーム上に取付けられ、第1伝達手段を介
して前記工具を上下動させる第3原動機と、ベー
ス上に取付けられ、第2伝達手段を介して前記工
具を回転駆動する第4原動機とからなり、かつ前
記第2伝達手段を、ベースに対する工具の回転角
が第3アームの位置に関係なく常に一定に維持さ
れるよう構成することにより、自己慣性トルクと
高速運転時にアーム間の相互干渉トルクを低減
し、負荷容量の小さな原動機を用いて小型コンパ
クトな構成とすることができ、かつ原動機の制御
性を向上できるので、先端ハンド部の位置精度、
高速性能を向上し、更に先端ハンド部の回転姿勢
に関する定位置制御を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における産業用ロボ
ツトの平面図、第2図は第1図の正面図、第3図
は第1図の側面略示図、第4図は第4原動機の伝
達機構の略示図、第5図は第3アームと第4アー
ムの回動軸部の断面図、第6図は先端ハンド部の
断面図、第7図、第8図、第9図、第10図は従
来の産業用ロボツトの構成図である。 40……ベース、41……第1原動機、42…
…第2原動機、43……支柱、44……第1アー
ム、45……第2アーム、46……第3アーム、
47……第4アーム、48……ハンド部、49…
…第3原動機、51……第1タイミングベルト、
52……第4原動機、57……第2タイミングベ
ルト、62……第3タイミングベルト、71……
第4タイミングベルト、74……スプライン軸、
78……ボールネジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベース上に垂設された支柱と、 前記支柱に回動可能に結合された第1アーム
    と、 前記第1アームの他端に鉛直軸方向中心に回動
    可能に結合された第2アームと、 前記第2アームの他端に鉛直軸方向中心に回動
    可能に結合された第3アームと、 前記支柱に回動可能に結合され、かつその他端
    が前記第3アームの長手方向の中間位置に鉛直方
    向中心に回動可能に結合された第4アームと、 前記支柱にその支柱と同軸芯になるよう保持さ
    れ、前記第4アームをその軸を中心に回転駆動す
    る第1原動機と、 同じく前記支柱にその支柱と同軸芯になるよう
    保持され、前記第1アームをその軸を中心に回転
    駆動する第2原動機と、 前記第3アームの先端に取付けられ、上下動可
    能かつ回転可能な工具と、 前記第2アームと前記第3アームの結合部に、
    あるいはその近傍の第3アーム上に取付けられ、
    第1伝達手段を介して前記工具を上下に駆動する
    第3原動機と、 ベース上に取付けられ、第2伝達手段を介して
    前記工具を回転駆動する第4原動機とからなり、 かつ前記第2伝達手段を、ベースに対する前記
    工具の回転角が前記第3アームの位置に関係なく
    常に一定に維持されるよう構成したことを特徴と
    する産業用ロボツト。 2 第1原動機の出力軸と第4アーム及び第2原
    動機の出力軸と第1アームが、ともに減速機等を
    介さず直接結合したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の産業用ロボツト。 3 第3原動機及び第4原動機の出力軸が工具の
    上下軸及び回転軸と1:1又は10:1以下の減速
    比を有する伝達手段で係合された特許請求の範囲
    第1項記載の産業用ロボツト。 4 第1原動機と第2原動機を保持する支柱が中
    空であり、この中空内に原動機を駆動するに必要
    な動力線と信号線が導入された特許請求の範囲第
    1項記載の産業用ロボツト。
JP15543085A 1985-07-15 1985-07-15 産業用ロボツト Granted JPS6219389A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15543085A JPS6219389A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 産業用ロボツト

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JP15543085A JPS6219389A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 産業用ロボツト

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Publication Number Publication Date
JPS6219389A JPS6219389A (ja) 1987-01-28
JPH0453674B2 true JPH0453674B2 (ja) 1992-08-27

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ID=15605843

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JP15543085A Granted JPS6219389A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 産業用ロボツト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2722295B2 (ja) * 1992-05-22 1998-03-04 ファナック株式会社 小軌跡加工装置
JP3920274B2 (ja) 2004-03-08 2007-05-30 ファナック株式会社 成形品取出装置及び該装置を搭載した成形機

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JPS5856779A (ja) * 1981-09-24 1983-04-04 高野 政晴 五節リンクロボツト

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JPS6219389A (ja) 1987-01-28

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