JPH04502922A - 治療用ペプチド - Google Patents
治療用ペプチドInfo
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- JPH04502922A JPH04502922A JP2511667A JP51166790A JPH04502922A JP H04502922 A JPH04502922 A JP H04502922A JP 2511667 A JP2511667 A JP 2511667A JP 51166790 A JP51166790 A JP 51166790A JP H04502922 A JPH04502922 A JP H04502922A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
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- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
治療用ペプチド
1量肢正
本発明は治療用ペプチド、特に天然に存在するペプチドサブスタンスPの雇似体
に間する。
サブスタンスP (SP)は血管拡張および低血圧、非血管性平滑筋の収縮、唾
液および膵臓分泌の刺激、種々のニューロンの脱分極、肥満細胞からのヒスタミ
ンの放出を含む多くの薬理効果を持っている。SPは色々な生理学的役FJ(そ
の多くは痛みの誘導と関連がある)を果たすと考えられている。これらには胃腸
管の螺動および平滑筋活性の制御、唾液および膵臓分泌の制御、末梢組織損傷へ
の炎症応答の制御、神経伝達および神経免疫変調の制御が含まれる0Manty
hらは(1989)、Proc、Nat 1.Acad、Se t、USA 8
6 :5193、中枢神経系の損傷部位におけるサブスタンスPレセプターの存
在を報告しており、SPが末梢組織のみだけでなく中枢神経系における損傷への
応答のIIHIIに含まれているかもしれないことを示唆している。サブスタン
スPはまた線維芽細胞、T−リンパ球、上皮細胞、平滑筋細胞および星状細胞の
増殖を誘導する増殖促進剤でもある。
SPはタキキニンとして知られている生物活性ペプチドの一群に属している。
SPおよび他のタキキニンの構造、活性および機能はPayan (1989)
。
Ann、Rev、Med、40: 341.により議論されている。Payan
により論議されているごとく、SPは他のタキキニンと共通の薬理活性および保
存カルボキシル末端配列(Phe−X−Gly−Leu−Met−NHz、式中
Xは分校脂肪族または芳香族アミノ酸残基である)を共有している。基本的生物
活−末端配列により決定される。Iversonら、(1989)、タキキニン
系。
第11回アメリカ ペプチド シンポジウムで示された抄録0表1に示されてい
るごとく、カルボキシル末端配列の保存はSPおよび他の哺乳類タキキニンを越
えて他の生物活性ペプチドまで拡がっている。
g!鎖修飾および/またはD−アミノ酸置換により作られた多くのSP誘導体が
SPレセプター拮抗剤として働くことが示されてきた。Folkers(米国特
許第4,481,139号)はDまたはLアミノ酸置換により作られたサブスタ
ンスP遮断薬を記載している。これらの遮断薬はサブスタンスPの切断類似体の
みならず、ウンデカペプチド類似体スバンチド(D−^rg−Pro−Lys−
Pro−Cln−に1n−D−Trp−Phe−D−Trp−Leu−Leu−
NH2)を含んでいる。Jensenら(1988)、Am、J、of Phy
s io 1.2i4:G383.はボンベシンの作用を阻害する種々のSP遮
断薬の能力を特性付けている。Jensenらは4つのSP顕似体について研究
した:
^rg−D−Pro−Lys−Pro−G l n −G In−D−Phe−
Phe−D−Trp−[、eu −Net −NH2;^rg−D−Pro−L
ys−Pro−に l n −に I n−D−Trp−Phe−D−Trp
−Leu −Ne t−81z ;D−^rg−D−Pro−Lys−Pro−
Cl n−f; I n−D−Trp−Phe−D−Trp−Leu−Leu
−NH2;およ■
D−^rg−Pro−Lys−Pro−Cln−C1n−D−Trp−Phe−
D−Trp−Leu−Leu−NHz eJensenらはまた最初の3つのア
ミノ酸残基が欠損している2つのSP類似体についても研究した:
D−Pro−CIn−G In−D−Trp−Phe−D−Trp−Leu−N
et−MHzおよびD−Pro−Gln−Gln−D−Trp−Pbe−D−丁
rp−D−丁rp−Net−NHzeしかしながらこれらのレセアター結合ペプ
チドのどれもSPレセプターに特異的ではなかった。すべてがボンベシン−誘導
アミラーゼ放出を阻害することが観察された。Jensenらは“ボンベシンの
作用を阻害する能力はSP類似体の一般的性質であり、それはまたSPレセプタ
ー遮断薬として機能し、およびSPレセプター拮抗剤は各々ボンベシンレセプタ
ー遮断薬として機能することによりボンベシンの作用を阻害する”と結論した。
Wollら(1988)、Proc、Nat、Acad、Sci、USAlli
:1857.はマウススイス3T3細胞の強力なボンベシン遮断薬であるサブス
タンスP遮断薬D−^rg−Pro−Lys−Pro −D −Pbe −G
In −D−Trp−Phe−D −Trp−Leu −keu −88z
を発見した。
生物学的に活性なペプチドホルモン(サブスタンスPを含む)の広範スペクトル
の作用薬および遮断薬はペプチドホルモンのペプチド結合に修飾を導入すること
により合成されてきた、本分野の最近の総説としては5pato I a (1
983)による“アミノ酸の化学および生化学″ (B、Weinstein編
)1M。
デツカ−、ニューヨークおよびバーセル、pp267−357.を参照されたい
。
略語(一般的ではない)ニ
ジクロへキシル−Ala= (シクロへキシルアラニン)Lys−t−NHR=
t−N原子がR基を持つリジン[RはH,C+−+zアルキル、C1−2゜フェ
ニルアルキル、COE (式中EはC+−Z。アルキル、C3−2゜アルケニル
、C1−2゜アルキニル、フェニル、ナフチルまたはC1−1゜フェニルアルキ
ル)またはC+ −C+ 、アシルである];
Na1=ナフチルアラニン
5ar=サルコシン
Sta (スタチン)= (3S、4S) −4−アミノ−3−ヒドロキシ−6
−メチルへブタン酸であり次の化学構造を持っている:(3S、4S>−4−ア
ミノ−3−ヒドロキシ−5−フェニルペンタン酸であり次の化学構造を持ってい
る:
■
H
ACHPA=
(3S、4S)−4−アミノ−5−シクロへキシル−3−ヒドロキシペンタン酸
であり次の化学構造を持っている:
SP=
^rg−Pro−Lys−Pro −G I n−GI n −Phe−Phe
−G l y−Leu −Ne t −N)12 (サブス^ンスP)
光朋曵要シ
一般的には、本発明は線状(即ち非環状)ペプチドを特色とし、それは天然に存
在する生物学的に活性なサブスタンスPの類似体であり活性部位および標的細胞
上のレセプターへのペプチドの結合に関与する結合部位を持っている。W!似体
は以下の修飾のうちの1つを持っている:(a)活性部位のアミノfilJ基お
よび隣接するアミノ酸残基の間のペプチド結合の代わりの非−ペプチド結合、(
b)活性部位内の2つのアミンa残基の合成アミノ酸残基(例えば、スタチン、
AHPPA、ACHPA、β−アミノ酸残基またはγ−アミノ酸残基)による置
換、(c)活性部位内のアミノ酸残基の欠損および活性部位の外側のアミノ酸残
基の修飾、または(d)前記天然に存在する生物学的に活性なペプチドに天然に
存在するアミノ酸残基ではないN−末端アミノ酸残基の存在(ここでβ−または
γ−はアミノ酸と指示していないときはα−アミノ酸を示す)。
好適な実施!g様において、類似体はレセプターへの結合により天然に存在する
サブスタンスPの拮抗的@書割として作用し得るが、修飾の1つによって天然に
存在するペプチドの生体内での生物学的活性を示すことができない。
好適な実施態様において、線状ペプチドの活性部位は線状ペプチドのカルボキシ
ル末端側半分にある。tl状ペプチドは下記の修飾の1つを持っている:(a)
活性部位のアミノ酸残基および隣接するアミノ酸残基の間のペプチド結合の代わ
りの非ペプチド結合、(b)活性部位内の2つのアミノ酸残基の合成アミノ酸残
基(例えば、スタチン、AHPPA、ACHPA、β−アミノ酸残基またはγ−
アミノ酸残基)による置換、(c)活性部位内のアミノ酸残基の欠損および活性
部位の外側のアミノ酸残基の修飾、または(d)前記天然に存在する生物学的に
活性なペプチドに天然に存在するアミノ酸残基ではないN−末端アミノ酸残基の
存在。
好適な実施態様において、線状ペプチドの活性部位は線状ペプチドのカルボキシ
ル末端側半分にある。線状ペプチドは以下の修飾の1つを持っている、(a)カ
ルボキシル末端アミノ酸残基および隣接するアミノ酸残基の閏のペプチド結合の
代わりに非ペプチド結合または(b)天然に存在するカルボキシル末端および隣
接するアミノ酸残基の代わりにスタチンまたはAHPPAまたはACHPA。
β−アミノ酸またはγ−アミノ酸。
好適な実施態様において、サブスタンスPの類似体は以下の修飾のうちの1つを
持っている、(a)カルボキシル末端アミノ酸残基および隣接するアミノ酸残基
の間のペプチド結合の代わりの非ペプチド結合、または(b)天然に存在するカ
ルボキシル末端および隣接するアミノ酸残基の代わりのスタチンまたはAHPP
AまたはACHPAまたはβ−アミノ酸またはγ−アミノ酸残基。
遮断薬活性の創造または促進に有用な2つのアミノ酸残基間の非ペプチド結合の
導入、または2つの天然アミノ酸残基の合成アミノ酸残基、β−アミノ酸残基ま
たはγ−アミノ酸残基による置換または、C末端アミノ酸残基の欠損(“deS
”)が起こされる線状ペプチドにおいては活性はアミノ酸鎖の2つのC−末端ア
ミノ酸残基に付随している。それ故、本発明のペプチドが類似している天然に存
在するペプチドの活性部位はペプチドのカルボキシル末端の半分中のアミノ酸残
基上に好適には含まれており、本発明の線状ペプチドはそのカルボキシル末端半
分中にアミノ酸残基を含んでいる。修飾はレセプター結合または非結領域に含ま
れる領域中に導入できる。
非ペプチド結合とは2つの残基の間の結合に関与する炭素原子がカルボニル炭素
からメチレン炭素に還元されていることを意味しており、即ち、CH2−NH;
またはあまり好適ではないがCHt S、CHI CH2,CH2Co、または
CC)−CH2,(非ペプチド結合の化学の詳細な議論は、Coyら、(198
8)、Tetrahedron 44,3:835−841.ここに引例として
含まれている、Tourwe (1985)、Janssen Chim、Ac
talコ3−15.17−18.ここに引例として含まれている、および5pa
t。
Ia、(1983)アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質の化学および生化学(
B。
WeinsteinjJi)、M、デツカ−、ニューヨークおよびバーゼル、P
P267−357.ここに引例として含まれている、により与えられている。)
好適には本発明の類似体は天然に存在するペプチドと25%相同、最も好適には
50%相同である。
遮断薬を作るための天然に存在するペプチドの1つの修飾法は、アミノ末端残基
としてアミノ酸の芳香族り一異性体またはアルキル化アミノ酸を用いることであ
る。(ここでアミノ酸の立体配置として“D”が示されていない場合はLが意味
される。)
本発明のペプチドの1つの群は次式のサブスタンスPg似体を含んでいる:式中
、
A I =アミノ酸Arg、LysまたはLy S−ε−NH−Rzo [式中
、R2゜はHlCI−12アルキル、C7−1゜フェニルアルキル、COE、。
〈式中E、。はC1−2゜アルキル、C3−2゜アルクニル、C3−20アルキ
ニル、フェニル、ナフチルまたはC7,、IOフェニルアルキルである)または
CI CI2アシルのいずれかである]であり;または欠損されており;A 2
=アミノ酸ProのDまたはL異性体:または欠損されており;A3 =アミ
ノ酸LysまたはLys−t−NH−R22[式中R22はH,C,−,2アル
キル、C7−3゜フェニルアルキル、C0E12(式中E12はC1−2゜アル
キル、C3−2゜アルクニル、C3−2゜アルキニル、フェニル、ナフチルまた
はC7−1゜フェニルアルキルである)のいずれかである]の任意の1つのDま
たはL異性体;または欠損されている;
A4 =アミノ酸ProのDまたはL異性体;または欠損されている:A %
=アミノBAsp、GIn、β−Nal、Trp、Phe、o−X−Phe(式
中X=F、CI、Br、NO2,OHまたはCH3)、p X Phe(式中X
=F、CI、Br、NO2,OHまたはCH,)の任意の1つのDまたはし異性
体;または欠損されている:
A6=アミノ酸Ala、Arg、Ser、Pro、Gln、pGlu、Asn。
β−Nal、Trp、Phe、o−X−Phe (式中X=F、CI、Br。
NO2,OHまたはCH3)、またはp−X−Phe(式中X=F、CI、Br
、Not、OHまたはCH3)の任意の1つのDまたはL異性体;A?=アミノ
酸Val、Thr、Phe、Trp、β−Na1.o−X−Phe(式中、X=
F 、 CI 、 B r 、 NO2,OHまたはCH3>、またはp −x
−Phe (式中X、=F、CI、Br、NCh、OHまたはCH3)の任意の
1つのDまたはL異性体;
A 8 =アミノ酸Gly、Val、Trp、β−Nap、Phe、o−X−P
he(式中X=F、CI、Br、Now、OHまたはCH,)またはp−X−P
he(式中X=F 、 CI 、 B r 、 NO2,OHまたはCH,)の
任意の1つのDまたはL異性体を同定する基;
A I =アミノfisar、Hi s、Gl y、Trp、β−Nal、Ph
e、o−X−Phe (式中X=F、CI、Br、No2.0HまたはCH,)
、またはp−X−Phe(式中、 X=F 、 CI 、 B r 、 NO2
,OHまたはCH3)の任意の1つのDまたはL異性体;
A”=アミノ酸T r p 、β−Nal、Leu、Nle、Ala、シクロへ
キシル−Ala、Val、Ile、Met、Gly、Phe、o−X−Phe
(式9式%
(式中X=F 、 CI 、 B r 、 Not、 OHまたはCH2)の任
意の1つのDまたはL異性体を同定する基;
A■=アミノ酸Trp、β−Nal、Leu、Nle、Ala、Val、I I
e。
Met、Gly、Phe、o−X−Phe (式中、X=F、CI、Br。
No、、OHまたはCH,)またはp−X−PheC式中、X=F、CI。
Br、No、、OHまたはCH3)の任意の1つのDまたはL異性体を同定する
基;
R3およびR3は各々独立してH,C,,2アルキル、C?IOフェニルアルキ
ル1COE、4 (式中E14はCl−20アルキル、C3−20アルゲニル、
C3−2oアルキニル、フェニル、ナフチルまたはC2−5゜フェニルアルキ
ルである)、C,−C,□アシル、の任意のものであり、または欠損されており
、およびR1およびR2は前記ペプチドのN−末端アミノ酸のα−アミン窒素原
子へ結合されており、もしR2またはR2の1つがCOE、、の場合は他方はH
でなければならない;R3はHまたはC,−,2アルキルであり;R7はCHZ
、。−(CH2)−+ V”、CH2NH,CH2、S。
CH2CR2、CH2CO、またはCo−CH,[式中、v2はR。
各々独立してH,C1−12アルキル、Ct−+oフェニルアルキルまたはCl
2−2゜ナフチルアルキルである)のいずれかであり:nlは1かまたはOであ
り;および210はHかまたはOHである]の任意の1つであり:R,はCまた
は であり、およびVlは
のいずれかまたは欠損されており(式中、 Riot R++およびR+2の各
々は独立してH、C+ −12アルキル、Ct−+。フェニルアルキルまたはC
l2−2゜ナフチルアルキルである);もしR3がCH2+o (CH2) 7
+ V2であれば、 A”、R,H,およびVlは欠損していなければならない
;さらにもしA”、R,HおよびVlが欠損しているならばR5はCH2,。−
(CH2)、+−V2でなければならない;さらにAsがAspであり、A6が
Serであり、A7がPheであり、A8がValであり、A9がGlyであり
、A ”がLeuであり、A ”がLeuであり、およびR5がCH2NHであ
るならばAI、A2.A3またはA4の少くとも1つは存在しなければならない
;またはその薬学的に受容可能な塩。
本発明のペプチドの別の群は次式のサブスタンスP類似体を含んでいる:S2
式中
A21=アミノ酸Arg、LysまたはLys−e−NH−R,。[式中R1゜
はH,Cl−12アルキル、 C7−1゜フェニルアルキル、C0E2゜(式中
E2゜はC3−2゜アルキル、 C,2゜アルクニル、C,−,。アルキニル、
フェニル、ナフチルまたはC2−1゜フェニルアルキルである)またはC,−C
,□アシルである]の任意の1つのDまたはL異性体;または欠損されている:
A22=アミノ酸ProのDまたはL異性体;または欠損されており;A23=
アミノ酸LysまたはLys−ε−NHR12[式中R,2はH,Cl−12ア
ルキル、C7−10フエニルアルキル、C0E2.(式中E2□はC3−2゜ア
ルキル。
C3,,2゜アルケニル、C3−2゜アルキニル、フェニル、ナフチルまたはC
7−1゜フェニルアルキルである)またはCI CI2アシルであるコの任意の
ものであり;または欠損されている;
A24=アミノ酸ProのDまたはL異性体;または欠損されている; 。
A25=アミノ酸Asp、Gln、β−Nal、Trp、Phe、o−X−Ph
e(式中X=F、CI、Br、NO2,OHまたはCH2)、P X Phe(
式中X=F 、 CI 、 B r 、 NO2,OHまたはCH,)の任意の
1つのDまたはL異性体を同定する基;または欠損されている;A2′=アミノ
酸Arg、Sar、Pro、Gln、pGlu、Phe、Trp。
シクロへキシル−AlaまたはAsnの任意の1つのDまたはL異性体を同定す
る基。
A27=アミノ酸D−Trpと同定される基;またはLeu、Pheまたはシク
ロへキシル−Alaの任意のものとDまたはL異性体を同定する基:または欠損
されている:
A”=アミノ酸Val、β−Nal、Phe、o−X−Phe (式中X=F、
C1、Br、No、、OHまたはCHs )またはp−X−Phe(式中χ=F
。
CI、Br、NO2,OHまたはCH,)の任意の1つのDまたはL異性体を同
定する基;または欠損されている;A”=アミノ酸D−Trpと同定される基;
またはLeu、Pheまたはシクロへキシル−Alaの任意のもののDまたはL
異性体を同定する基:A30=アミノ酸Leu、Nle、Ala、シクロへキシ
ル−Ala、Val、Ile、Met、Gly、Phe、Trp、β−Nal、
o−X−Phe (式%式%
(式中X=F 、 CI 、 B r 、 NOz、 OHまたはCH,)の任
意の1つのDまたはL異性体を同定する基;または欠損されている;A31=ア
ミノ酸T r p 、β−Nal、Leu、Nle、Ala、Val、I le
。
Met、Gl y、Phe、o X Phe (式中、X=F、CI、Br。
No、、OHまたはCH,)またはp−X−Phe(式中、X=F、CI。
Br、No2.CHzたはCHz )の任意の1つのDまたはL異性体を同定す
る基;または欠損されている;
R6,およびR5の各々は独立してH,Cl−12アルキル、Ct−+。フェニ
ルアルキル。
C0Ex=C式中E24はC5−2゜アルキル、C5−2゜アルクニル、C3−
2゜アルキニル。
フェニル、ナフチルまたはC7−1゜フェニルアルキルである)、CICI2ア
シルのいずれかであり、または欠損されている、およびRslおよびR,は前記
ペプチドのN−末端アミノ酸のび一アミン窒素に結合されている、もしR5Iま
たはRS 2の1つがCOE 24であれば他方はHでなければならない:R1
3はCまたは欠損しており;R9,およびR6、の各々は独立してCであり;
R5t、 Rss+ RisおよびR1,は独立してCまたは欠損しており;R
1,はCo−NH,Co−NCH3または欠損しており;R96およびR6□は
独立して、CON H、CHZ 2 o (CH2)、、、−Co−NH(式中
nloは1または0であり:およびZ20はHまたはOHである)、CH2NH
,CHa S、CH2CH2,CH2CoまたはC0−CH,のいずれかであり
:RoはCON Ram (式中R6mはH,tなはcI−I、アルキルである
)、CH220(CH2) 、、+o Co NH,CH2NH,CH2S。
CH2−CH2,CH2−Co、Co−CH2のいずれかがまたは欠損している
:R1゜はCo−NHであルカまたは欠損しており;R□はCo−NH,CH2
2,−(CH2)neo V12.CH2NH,CHI S、CH2CH2,C
H2Co、C0−CH,のいずれかまたは欠損しており[式中 VI2は次式ニ
ア2
R72は各々独立してH,Cl−12アルキル、C,−、、フェニルアルキルま
たはCl2−2゜ナフチルアルキルである)の基である]であり;およびy+o
は次式:独立してH,C,,2アルキル、C7−1゜フェニルアルキルまたはC
l2−2゜ナフチルアルキルである)の基であるかまたは欠損しており;もしR
s *、 Rs a 、 R−□またはR□の少くとも1つがC0−NHまたは
−CONR15以外であり;更に、もしR5gがCHzzo (CHa) 6+
−−Co NHであれば、A”、RseHおよびR1゜は欠損していなければな
らない;更にもし、A”’、R55HおよびR,oが欠損していればR8,はC
Ha2゜−(CH2)−1゜−CO−NHでなければならない一更にもし、R6
□がCH22゜−(CH2)、□。−Co−NHであれば、A”、R,、Hおよ
びR44は欠損していなければならない、更にもしA”、RG3HおよびRg4
が欠損していればR52はCH72D (CH2) □o Co NHでなけれ
ばならない;更に、もしR64がCH220−(CH2)61o−VI2であれ
ば、A″夏、R,SHおよびV”は欠損していなければならない;更にもしA”
、Rg、HおよびVIOが欠損していればRg4はCH22゜−(CH2)。、
。−■′2でなければならない;またはその薬学的に受容可能な塩。
好適なペプチドの例は以下のものである:^rg−Pro−Lys−Pro−C
I n −Cl n −Phe −Phe−(: I y−LeuL[:CH2
−NH]Leu−NHQ;
D−^rg−Pro−Lys−Pro−G l n −G l n −D−Tr
p−Phe−D−Trp’ [CH、−NHコL、eu−N撃■|NHz :ま
たは
D−八rg−Pro−[、ys−Pro−GIn−CIn−D−Trp−Phe
−D−Trp−Leu L[CR,−NH]NIe−N)1Q
(ペプチド結合が還元されている非ペプチド結合はここでは“L[CHz NH
]”または“1”の記号で表わされている)。
本発明の他の態様は式:
%式%
のサブスタンスP作用薬を特色としている。
本発明のSP遮断薬は神経性炎症(例えば慢性関節リューマチ)、潰瘍性大腸炎
、湿疹およびクローン病を含む疾患の患者の処置に有用である1本発明のSP遮
断薬は抗増殖剤としても有用である0例えば小細胞肺癌または線維芽細胞の増殖
を含む疾患の処置1本発明のSP遮断薬の抗増殖性はまたそれをダリア#i痕化
の予防(神経再生を容易にする)に使用することを可能にしている0本発明の遮
断薬の神経伝達への作用は、それらを非アヘン性鎮痛剤として使用することを可
能にしている。非アヘン性鎮痛剤としてのその使用はアヘン応答からの回復を可
能にする0本発明の遮断薬はまた例えば唾液腺または膵臓に働く抗分泌剤として
も有用である。
上に与えた一般式において、R6R2,R7R11Rsl、R52,R□−R6
1またはR7゜−Rg2のどれかが芳香族、親油性基である場合、生体内活性が
長く持続でき、本発明の化合物の標的組織への供給を容易にできる。
α−アミノ酸を同定する基(ピログルタメートの場合、下記参照)は不整α−炭
素原子に結合されているα−カルボニル炭素原子5α−アミノ窒素原子またはH
原子以外の原子または原子の群である1例を示すと、アラニンを同定する基はC
H3であり、バリンを同定する基は(CH3)2CHであり、リジンを同定する
基はH,N”(CHz)、であり、フェニルアラニンを同定する基は(C6Hs
)CH,である、β−またはγ−アミノ酸の同定基は各々β−またはγ−炭素
原子に結合されている類似の原子または原子の群である。アミノ酸の同定基は特
定できないがα、βまたはγであろう、ピログルタメートの場合は同定基は−N
H−COCH2CH2−から成っている。
本発明の他の特色および利点はその好適な実施態様の以下の説明および請求の範
囲から明らかになるであろう。
虹週な塞旌五狸凶凪囚
最初に簡単に図面の説明を行う。
口
図1はスバンチド。
D−^rg−Pro −Lys −Pro−G l n −G I n−D−T
rp−Phe−D−Trp−Leu −Leu −NR、(■pネル)。
およびSP。
八rg−Pro−Lys−Pro−CI n −G In −Phe−Phe−
CIy−Leu−Met−NH2(右パネル)。
の偽ペプチドの膵豚房からのSP−誘発アミラーゼ放出に対する効果を示してい
る1対のグラフである。
図2は#豚房からのSP−誘発アミラーゼ放出に対する^rsrPro−Lys
−Pro−G In −に In−Phe−Phe−G Iy−Leu’ [C
H2−Nu]Leu−NH2の効果を示しているグラフである。
図3は膵豚房へのl2sI−BH−サブスタンスPの結合を阻害する種々のSP
およびスバンチド偽ペプチドの能力を示している1対のグラフである。
図4は膵豚房への”’I−[Tyr’3ボンベシンの結合を阻害するSPおよび
スバンチド偽ペプチドの能力を示しているグラフである。
ここで本発明の好適な実施磨機の構造1合成および使用について説明する。
復遣
本発明のペプチドはすべて修飾されている1例えば示された部分の少くとも1つ
の非ペプチド結合で、そこでは2つの残基の間の結合に関与する炭素原子がカル
ボニル炭素からメチレン炭素へ還元されている。この非ペプチド結合を得るペプ
チド結合還元法はCoyらにより記載されている。米国特許出願第879,34
8号と、本出願と同様に同一の譲受人に譲渡された、ここに引例として包含され
ている1本発明のペプチドは薬学的に受容可能な塩の形で提供されるであろう。
好適な塩の例としては治療的に受容可能な有機酸とのもので、例えば酢酸、乳酸
。
マレイン酸、クエ〉′酸、リンゴ酸、アスコルビン酸、コハク酸、安息香酸、サ
リチル酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸またはパモエ酸、同様に、タ
ンニン酸またはカルボキシメチルセルロースのごとき高分子酸およびハロゲン化
水素酸く例えば塩酸)、硫酸またはリン酸のごとき無機酸との塩。
ブス マスP のム
サブスタンスP遮断薬
^rg−Pro−Lys−Pro−G I n −G I n−Phe−Phe
−[; Iy−LeuL[CFl、−N旧Leu−D。
の合或は以下のごとくである。他のサブスタンスルg似体は以下の合成法の適当
な改変により製造できるであろう。
最初の工程は以下のごとき中間体
八rH−Pro−Lys−Pro −CI I n −G l n−Phe−P
he−G ! y−LeuL[CIIz−NHコLeu−ベ塔Yヒドリフレアミ
ン
レジンの製造である。
塩化物イオン形のベンズヒドリルアミン−ポリスチレンレジン(ベガ バイオケ
ミカルズ Inc、)(0,97g、0.5ミリモル)をベックマン990Bペ
プチド合成機の反応容器に入れ、以下の反応サイクルを実施するようにプログラ
ムする: (a)メチレンクロリド; (b)33%トリトリオロ酢6 (TF
A)を含むメチレンクロリド(2回、各々1および25分); (c)メチレン
クロリド; (d)エタノール:(e)メチレンクロリド:および(f) 1n
%トリエチルアミンを含むクロロホルム。
中和されたレジンはメチレンクロリド中、アルファーt−ブトキシカルボニル(
Boc)−ロイシンおよびジイソプロピルカルボジイミド(各々1.5ミリモル
)と1時間撹拌し、得られるアミノ酸レジンは次に上記洗浄プログラムの(a>
から(f)の工程にかけ回転させる。FehrentzおよびCa5troの方
法、5ythes i s、p、676 (1983)、により合成されたBo
c−ロイシンアルデヒド(1,25ミリモル)を5+slの乾燥ジメチルホルム
アミド(DMF)に溶解し、レジンTFA塩懸濁液へ加え続いて100mg(2
ミリモル)のシアノ水素化ホウ素ナトリウムを添加する(SasakiおよびC
oy、Peptides 旦:119−121 (1987)、Coyら前記文
献)。1時間撹拌後、レジン混合はニンヒドリン反応(1分)陰性であることが
観察され、遊7、J、Med、Chern、30:1287の方法によりき成で
きるであろう。
離アミノ酸の完全な誘導体化を示している。
次のアミノ酸(1,5ミリモル)がジイソプロピルカルボジイミド(1,5ミリ
モル)の存在下連続的に結合され、生じるアミノ酸レジンは上と同じ方法で洗浄
/脱保護工程(a>から(f)を通して回転さぜる: Boc−GI y (B
oc−anyは6M過剰のp−ニトロフェニルエステルとして結合させる)、B
oc−Phe、Boa−Gin、Boc−Gin、(Boc−Ginは6M過剰
のp−二トロフェニルエステルとして結合させる)、Boc−Pro、Boc−
Lys、Boc−ProおよびBoc−Arg、完成したレジンは次にメタノー
ルで洗浄し、風乾する。
上記のレジン(1,6g、O55ミリモル)をアニソール(5輸I)および無水
弗化水素(35ul)と混合し、0℃で45分撹拌する。過剰の弗化水素は乾燥
窒素を通して迅速に蒸発させ、遊離ペプチドが沈殿するのでエーテルで洗浄する
。
粗ペプチドを最小量の2M酢酸に溶解し、セファデックスG−25のカラム(2
゜5X90cm)で、2M酢酸で溶出して精製し、続いてVydac C,。シ
リカ(10−15μm)のカラム(1,5X45cm)の分収用中圧クロマトグ
ラフィーにかけ、エルデックス クロマトロール勾配溶出コントローラーを用い
て0゜1%トリフルオロ酢酸−アセトニトリルの直線勾配溶出で溶出される(流
速1−1/分)、必要に応じ、類似体は同一のカラム上、必要なら勾配条件をわ
ずかに修正して再クロマトグラフィーを行って更に精製される。ペプチドの均質
度は薄層クロマトグラフィーおよび分析用逆相高速液体クロマトグラフィーによ
り評債され、純度は97%またはそれ以上であった。アミノ酸分析は期待された
アミノ酸比を与えた。還元ペプチド結合の存在は、高速原子衝撃マススペクトル
により示された。類似体の各々は計算分子量に対応する分子イオンの良好な回収
を示した。
スタチン、AHPPA、ACHPA、β−アミノ酸またはγ−アミノ酸残基はB
oc−アミノ酸として結合させることにより天然α−アミノ酸残基と同じ方法で
付加される。スタチンまたはBoc−スタチンはRichら、1978.J。
Org、Chem、43: 3624;Richら(1988)J、Org、C
h単独で測定された結合(総結合)、すべての実験において非飽和可能結合は総
結ACHPAはS c h u d aら、1988.Journal of
Organic Chemistry 53:873の方法に従って合成できる
であろう。
BoC−結合合成アミノ酸はツバ バイオケミカルズ(スイス)、ビーエーゲム
(トレランス、カリホルニア)およびカルパイオケム(サンジエゴ、カルホルニ
ア)から入手可能である。
他の化き物も上記のごとくして製造され、作用素または遮断薬としての有効性は
以下の試験プログラムにより試験された。
る。1匹の動物の膵臓からの分散豚房を150m1の標準インキュベーション溶
液に懸濁する。アミラーゼ放出は以前に記載されているごとくして測定された(
Ga r d rr e rら(1977)J、Physiol、2ヱO:43
9)、アミラーゼ活性はCe5kaらの方法によりファデバス試薬を用いて決定
された(Ceskaら(1969)CI in、Chim、Acta、26 :
437およびCe5kaら(1969>Cl1n、Chim、Acta、26:
445)、アミラー分散膵豚房への12sT−ボールトン−ハンター−3P (
”J−B″H−3P)の結きは以前に記載されているごとくして測定される(J
ensenら(1984)Biochem、Biophys、Acta、804
:181およびJensenら<1988>Arn、J、Pbysiol、−
λ旦4 :G383)、標準インキュベーション緩衝液中、0.125nM ”
5■−BH−SPおよび0.1%バシトラシンを37℃にて30分間インキュベ
ートする。”’I−BH−SPの非飽和可能結合はインキュベーションに0.1
25nM 12SI−B’H−3Pに加えて1μMの非振NSPを含んでいる場
合に豚房に付随する放射活性の量である。与えられたすべての値は飽和可能結合
に対するものである。即ち”’I−BH−3P合の30%未満であった。
ている方法を改良して製造された(Jensenら(1978)Proc、Na
tl、Acad、Sci、USA ヱ5:6139)、ヨードーゲン(mg)を
5ulのクロロホルムに溶解し、この溶液の5ul(1μgのヨードーゲン)を
窒素気流下バイアルへ移す、このバイアルへ50μのKHzPO4(pH7,4
)、合物を1Mジチオスレイトールを含むバイアルへ添加し、80℃にて60分
間インキュベートした。ヨード化混合物は次に5ep−Pakカートリトリ上に
置き、0.25Mのテトラエチルアンモニウムホスフェート(TEAP)続いて
50%(容量/容量)アセトニトリル−0,25M TEAPで溶出した 12
S■−[Tyr’]ボンベシンは逆相高速液体クロマトグラフィー()(PLC
)を用いて溶出して精製される。
は非ペプチド結合を含んでいる)が合成され、上記フェーズ1−フェーズ3に記
載されている1つまたはそれ以上の検定法により試験された。サブスタンスPの
構造は
^rg−Pro−Lys−Pro −に In −[; I n−Phe−Ph
e−G I y−Leu−Net−NF12である。
スパンチドはSPO顕似類似ある。スパンチドの構造はD−^rg−Pro−L
ys−Pro−に I n −G I n −D−Trp−Phe−D −Tr
p−Leu −Leu −NH2で■驕B
分散膵豚房からのアミラーゼの放出の誘発または阻害は各々SP作作用素性また
はSP遮断薬活性の検定に使用された。10MMの濃度では10のうちの9のS
Pおよびスバンチド誘導偽ペプチドは単独で存在した場合アミラーゼ放出の誘発
を起こさなかった(表2)、1つのペプチド、^rg−Pro−Lys−Pro
−(:In−C1n−Phe−Phe−GlyL[CHz−Nl(]]Leu−
Leu−NH210MM)■A
ミラーゼ放出の3倍の増加を起こす作用薬活性を持っていたく表2)。作用薬活
性のない9の偽ペプチドの各々についてSP遮断薬としての活性が試験された。
10μMの濃度で、各々のスバンチド誘導偽ペプチド頂似体は1nM−SP−誘
発アミラーゼ放出を阻害した(表2)。3つのSP偽ペプチド^rg−Pro−
Lys−Pro−(: I n−G I n −Phe −Phe −G I
y−Leu ’[CH2−NH]Leu |NHz 。
^rg−Pro−Lys−Pro−G I n −G I n−Phe−Phe
L[CH2−NHIGI y −Leu −Leu−NH2■謔■
^rg−Pro−Lys−Pro−f; ] n −G lnL[c)l 2−
NH]Phe−Phe−CI y−Leu −Leu−Nl撃■
が阻害を起こした(表2)。
SP−誘導アミラーゼ放出を阻害する各々のペプチドの相対的能力は阻害に対す
るペプチド用量の効果により決定された。用量−阻害研究は最大の半分の誘発を
起こすSP(1nM)の濃度を用いて9の偽ペプチドの各々について実施された
(図1)、5つのスパンチド誘導偽ペプチドに対する結果は図1の左パネルに示
されている。
D−^rg−Pro−Lys−Pro−にIn−GIn−D−Trp−Phe−
D−Trp−LeuL[CH2−NHコN1e−NH2はスパンチドと同程度に
強力であって0.03μMで検出可能な阻害を起こし、1.8μMで最大の半分
の阻害を起こしたく表3)。
D−^rg−Pro−Lys−Pro4I n −[; In−D−Trp−P
he−D−TrpL[CH2−NH]Leu−N le−Ng2は
スバンチドより2倍効力が弱かった(ICs。3.5μM1表3)。
D−^rg−Pro−Lys−Pro−CIn−にlnL[cH2−NH]D−
Trp−Pl+e−D−丁rp−Leu−Nle−NH2はスパンチドより2.
6倍効力が弱かった(IC5゜、4.7μM)、およびD−^rg−Pro−L
ys−Pro−G I n −G I n −D−TrpL[CH2−)IH]
Phe−D−Trp−Leu −N@l e−NH2
は3.5倍効力が弱<(ICs。、6.4μM)、およびD−^rg−Pro−
Lys−Pro−に l n −G I n−D−Trp−PheL[CHz
−NH]]D−Trp−Leu−N Pe−NO,は
スバンチドより17倍(ICs。、30μM)効力が弱かった。
SP偽ペプチド類似体の結果は図1の右パネルに示されている。
^rg−Pro−Lys−Pro−に l n−G I n−Phe−Phe−
Ca l y−LeuL[CH2−NH]Leu−NH2は最も強力なSP誘導
体で0.3μMで検出可能な阻害を、最大の半分の阻害を7゜1μMで起こした
く表3.右)。
^rg−Pro−Lys−Pro−(:In−C1n−Phe−PheL[CH
2−間](:1y−Leu−Leu−NLおよび^rg−Pro−Lys−Pr
o−G In −G l nL[CH2−NH]Phe−Phe(: l y
−Leu −Leu −NHQはより効力が弱く、
検出可能な阻害を10μMで起こした。それらは各々7倍および46倍^rg−
1’ro−Lys−Pro−G: I n −CI In−Phe−Phe−G
I y−Leu L[Ctl 2−NH]Leu@−NH2より効力が弱かっ
た(表3.右)。
^rg−Pro−Lys−Pro−G I n−Cl n−PheL[CL −
NH]Phe(: I y −Leu −Leu−NH2はR0μMの濃度
にしても阻害活性を示さなかった(図1.右)、最も強力なSP誘導偽ペプチド
遮断薬は区2に示した。
^rH−Pro−Lys−Pro−に I n −G In−Phe−Phe−
G I y−LeuL[CH2−NH”J Leu−N)1Qであった。
最も強力なSP誘導偽ペプチド遮断薬
^rg−Pro−Lys−Pro−fl: In −G I n−Phe−Ph
e −G I y−LeuL[Ctl2−NH]Leu−Ng2の阻害効果は図
2
に示しである1腺房をSPの濃度を増加させて一緒にインキュベートした。アミ
ラーゼ放出は0.1nM SPで検出可能で1nM SPで最大の半分であり、
10nMで最大であった(図2)。
^rg−Pro−Lys−Pro −C; l n −G In −Phe−P
he−C1y−LeuL[CI 2−NHコLeu−NHz■Y加はSP−誘
発アミラーゼ放出の用量応答曲線の右方への平行移動を起こした。移動は添加し
た^rg−Pro(、ys−Pro−G In −G In −Phe −Ph
e−G l y−LeuL[CI(z−NH]Leu−NH凾■Z度に比例し
たが、最大応答は変化しなかった(図2)。
D−^rg−Pro−Lys−Pro −G In −CI n−D−Trp−
Pbe−D −Trp−Leu L[CH2−NHIN I■|NH2は類似の
結
果を与えた(データは示されていない)。
SPおよびスパンチド誘導票似体と膵豚房のSPレセプターとの相互作用は”5
I−BH−8Pの豚房への結合を阻害するペプチドの能力により測定された(表
3および図3参照)。
スパンチド誘導偽ペプチドはある範囲の効力を示した。
D−^rg−Pro−Lys−Pro−CI n −G I n−D−Trp−
Phe −D−Trp−Leu L[CH2−NHIN I■|NH,は大体ス
バ
ンチドの効力と等しく、0.03μMで検出可能な阻害および最大の半分の阻害
を2.2μMで起こした(図3.左2表3)。
D−八rg−Pro−Lys−Pro−G I n −G In−D−Trp−
Phe−D−Trp”[CH2−N13 Leu −N I■|NH2および
D−^rH−Pro−Lys−Pro−CI n −G InL[Ctl 2−
NH]D−Trp−Phe−D−Trp−Leu −N I■|NH,はスバン
チ
ドより2倍効力が弱かった。
D−^r11−Pro−Lys−Pro−11+In−Gln−D−TrpL[
CH2−N同円+e−D−Trp−Leu−Nle−Nll■■Xバンチ
ドより3倍効力が弱かった(Ki、6.3μM)。
D−^rg−Pro−Lys−Pro−Gln−fl:In−D−Trp−Ph
eL[CH2−NHコD−Trp−Leu−Nle−NHz■Xパンチ
ドより7倍効力が弱かった(Ki、14.7μM)(図32表3)。
SP誘導偽ペプチドもまたある範囲の効力を示した。
^rg−Pro−Lys−Pro−に In −(: I n−Phe−Phe
−G I y−LeuL[CHz −NH]Leu−NH2■O.1.czMで
検
出可能な阻害を、3μMで最大の半分の阻害を起こした。
Δrg−Pro−Lys−Pro−CIn −に In−Phe−Phe−G
lyL[cH2−NH]Leu−Leu−)4H2は、効力■P.5
倍弱く
^rg−Pro−Lys−Pro−C1n−Gin−Phe−PheL[CI(
2−N旧C1y−Leu−Leu−NH2は20倍弱い効力であり、
^rg−Pro−Lys−Pro−CIn −G I n−Phe’[CH2−
N)I]Phe−Gly−Leu−Leu−NHzおよび^rH−Pro−Ly
s−Pro−GI n−Cl n’[ct12−NH]Phe−Phe−GI
y−Leu−Leu−NH2は^rg−Pro−Lys−Pro−C: I n
−G I n−Phe−Phe−(: I y−LeuL[C)12−NH]L
eu−NHQより62倍以上効
力が弱かった。
以前に研究されたspa似体と異なり、本発明のペプチドはSPレセプターに対
して特異的である。
^rg−Pro−Lys−Pro −G l n −G I n −Phe−P
he−G I y−Leu ’ [CH2−NHコLeu−mH2の種々の膵臓
分泌
促進物質により生じるアミラーゼの放出を阻害する能力が試験された(表4)。
Δrg−Pro−Lys−Pro−(:In−Gln−Phe−Phe−Gly
−Leu’[CH2−NH]Leu−NH,(20μM )■r
Pにより誘発されるアミラーゼ放出を阻害したが、ボンベシン、CCK−8,カ
ルバコール、VIP、セクレチン、CGRP A23187またはTPA誘発ア
ミラーゼ放出は変化させなかった。
最も強力なレセプター遮断薬の、膵豚房のボンベシンレセプターに対する”5I
−[Tyr’]ボンベシンの結合を阻害する能力を試験した。スバンチドは以前
に報告されているごと((Jensenら(1988)、Am、J、Phys
io 1.15A:G383) 12J−[Tyr’lボンベシンの結合を阻害
し、最大の半分の阻害を3±1μMで、完全阻害を100μMで起こす(図4)
。
D−^rg−Pro−Lys−Pro−G I n −G l n−D−Trp
−Phe−D−Trp −Leu ’ [CH2−NHIN@I e −NH2
は125ニー
[Tyr″]ボンベシン結合を阻害したがスバンチドのより3倍効力が弱く、1
0μMで最大の半分の阻害を起こしたくスパンチドに比較してp<o、05)(
図4)。
^rg−Pro−Lys−Pro−G In −G I n−Phe−Phe−
CI y−Leu ’[CH2−NHコLeu−N)12はR0μMまでは
検出可能な阻害を起こさず、300±20μMのKi計算値を持っていた。スバ
ンチドおよび
D−^rg−Pro−Lys−Pro−[; ! n −G I n −D−T
rp −Phe−D−Trp−Leu L[Ctl2−NHhN I e−NH
2は12Sニー
BH−8Pと比較して+2J [Tyr’]ボンベシン結合を阻害するための親
和力が3−から10倍低かった。”5I−[Tyr’]ボンベシンの結合を阻害
する^rg−Pro−Lys−Pro−[1+ In−GIn−Phe−Phe
−Gl y−LeuL[CH2−NH]Leu−NH2の能力は■■
”’I−BH−3Pの結合を阻害する能力より70倍低かった。
便m
本発明のペプチドは慣用的な様式(例えば、経口的に、非経口的に、皮膚を通し
て、あるいは粘膜を通して)のひとつにおいて、生物的に分解しろる生物的に適
合しうるポリマーを使用する徐放性の剤とし、あるいはミセル、ゲルおよびリポ
ソームを使用する部位からの放出により哺乳顕、特にヒトに対して投与される。
ペプチドはヒト患者に対して0.5μg/kg/日から5μg/kg/日の薬剤
量で投与されうる。
表1.生物学的に活性のあるさまざまなペプチドの5つのカルボキシル末端残基
ベプ ド ルボ シル11泗−−
ボンベシン −Vat −Cly−His−Leu−Met−NH2二二−ロメ
ジンーβ −Thr−Gly−His−Phe−Met−NH2二二一口メジン
−C−Val−C1y−His−Leu−Net−N)12リドリン −Val
−Gly−His−Phe−Net−NH2ニューロキニン−A −Phe−V
al −Gly−Leu−Leu−NH2二二−ロキニンーB −Phe−Va
t−Gly−Leu−Net−NH2サブスタンスP −Phe−Phe−Gl
y−Leu−Net−MH2原型のタチキニン配列 −Phe−X−Gly−L
eu−Net−NH2(Xli分岐シタ脂肪族&7+L1tl芳香族のアミノ酸
残基を表?)
轟2.さまざまなSPおよびスパンチド由来の偽ペプチドの基礎およびSP刺激
アミラーゼ放出に対する効果
無添加 3.4+0.5 6.6±0.7^rg−Pro−Lys−Pro−C
ln−Gln−Phe−3,1t0.7 4.3t0.5京Phe−Gly−L
euL[CH2−88コLeu−NHz(10μm4)^rg−Pro−Lys
−Pro−Gln−Gln−Phe−10,4t1.O** Nt−アゴニスト
Phe−にly’[cHa−N)I]Leu−Leu−NHz(10μM>八r
g−Pro−Lys−Pro−にIn−Gln−Phe−Phe’ 3.1t1
.0 5.4t0.7車[C11t−NH]CIy−Leu−Leu−NOx(
10μM>^rg−Pro−Lys−Pro−[;In−C1n−Phe 3.
8tO,76,4±0.3’[CFl、−NilコPhe−C1y−Leu−L
eu−NFIz(10μM)^rg−Pro−[、ys−Pro−Gln−CI
n’[CH2−NFfl 3.1±0.9 6.1+1.OlPhe−Phe−
Gly−Leu−Leu−NH2(10,czM)D−^rg−Pro−Lys
−Pro−Gln−C1n−D−Trp−3,8thO,053,6±0.1車
Phe−D−Trp−LeuLCCHz−NHENIe−MHz(10ttM)
D−^rg−Pro−Lys−Pro−Gln−Gln−D−Trp−Phe−
3,9t0.8 4.2±0.2”D−TrpL[CHz−Nu]Leu−Nl
e−MHz(10μM)D−^rg−Pro−Lys−Pro−Gln−Cln
−D−Trp−4,0±0.5 5.6=0.8車PheL[CHz−NH]D
−Trp−Leu−Nle−NH,(10μN)D−^rg−Pro−Lys−
Pro−Gln−C1n−D−TrpL 4.1+0.5 4.8t1.2*[
CH,−N)1コPhe−D−Trp−Leu−Nle−81(2(10,cz
M)D−^rg”Pro−Lys−Pro−Gin−GIn’[CH,−NH3
3,8t0.3 4.5+0.81D−Tr −Phe−D−Tr −Leu−
Nle−NO10Mヒ *SP単独よりも著しく低い(p<0.05)**無添
加よりも著しく高い(pro、01)膵臓豚房は1nM SPおよび10μHの
濃度のさまざまなSPおよびスバンチドの偽ペプチドとともに単独であるいは混
合して37℃で30分間インキュベートした。アミラーゼの放出は膵臓豚房の中
でインキュベーションの開始がらその間中に細胞外に放出されたアミラーゼ活性
のパーセントで表示されている。値は少なくとも独立した5回の実験の平均値±
ISEMである。それぞれの実験において、それぞれの値は2つの平均値を表す
、略語:NT−アゴニストコアゴニストであるためにアンタゴニストとして試験
されなかった。
3p、SP、スパンチドおよび偽ペプチドが”I−BH−3Pの結合あるいはS
P刺激アミラーゼ放出を阻害する能力ペプチド +2’I−BH−SP INm
spgI激アミテーモの4 の
Kl&る++uKm(8M> IC,。(μN)^rH−Pro−Lys−Pr
o−Gln−Cln−Phe−4,3+0.3 7.1+0.9’Phe−Gl
y−LeuL[CI+2−NtlコLeu−NH2^rH−Pro−Lys−P
ro−Gln−Gln−Phe−5,6±2.2 No−71=ストPhe−G
Iy’[CI(2−NHコLeu−Leu−NT。
^rg−Pro−Lys−Pro−Gln−Gln−Phe−265,0t89
.0 >3゜’[CH2−NH]Phe−Gly−Leu−Leu−NH2^r
g−Pro−Lys−Pro−にIn−GInL[CI2 310.0f88.
0 >3O−NilコPhe−Phe−Gly−Leu−Leu−NR。
値は平均値±SEMである。SPのKd値は+251ラベルされたSPの結合の
スカチャード分析から得られる。”’I−BH−3Pの結合からのアゴニストあ
るいはアンタゴニストのKl値は式: K、= (R/1−R)(SB/S+A
)により得られる、但しRはBが存在しないときに得られるそれらの分数として
表されるアンタゴニスト(B)存在下における”5ニーBH−9Pの観察された
飽和可能な結合である;Aは+251−BH−3P (0,125μM)の濃度
である。Bはアンタゴニストの濃度、Sはスカチャード分析により決定されたS
PのKdである。No−アゴニス)−=単独で存在しているときのアゴニスト活
性のために阻害活性を試験しなかったペプチド。
去」0.^rg−Pro−Lys−Pro−G I n −CI n−Phe−
Phe−G Iy−Leu’[CH2−NO]Leu−NH嘯■■■■■
な分泌促進物質により刺激されたアミラーゼ放出に影響する能力無添加 2.7
±0.4 2.3+0.3サブスタンスP (inf’り 8.7i1.8 4
.3±0.5事CCK−8(0,1nH) 19.7i4,2 21.6th4
.9ボンベシン(0,3nM) 14.8th4.1 14.3±3.1カーバ
コール(10μM) 22.7±4.1 20.7±4,3VIP(0,3μM
) 20.5±3.5 18.9±4,2セクレチン(0,1nM) 18.9
±3.6 18.8±4.1CORP (0,1nM) 12.1±3.3 1
2.0+3.9A23187(0,1nM) 9.9±1.5 11.6±1.
6TPA O,I M 32.2±5.7 30.2±5.6n分泌促進物質単
独の場きより著しく低い(pro、001)膵liIiwA房はさまざまな膵臓
の分泌促進物質あるいは^rg−Pro−Lys−Pro−にIn−Gln−P
be−Phe−Gly−LeuL[CR2−NHコLeu−Nl(zとともに3
0分間37℃でインキュベートした。それぞれの実験において、それぞれの値は
2つの値の平均で表され、結果は少なくとも4回の独立した実験からの平均値±
ISEMで表される。略語:それぞれCCK−8,コレシストキニンのC0OH
末端のオクタペプチド、vrp。
血管に作用する腸のペプチド、C0RP、カルシトニン遺伝子関連のペプチド;
A23187およびTPA、1.2−o−テトラデカノイルフォルボール1,3
−アセテート。
皿の皿量
他の態様は以下の請求の範囲に記載されている。
SP刺激アミラーゼ放出(パーセント対句第2図
サブスタンス P(LOGM)
12’ l−B1−3P結合(パーセント対句手続補正書坊炙
平成 4年 2月/?日国
Claims (11)
- 1.標的細胞上のリセブターへの結合に必要な結合部位および活性部位を持ち、 以下の修飾、(a)前記活性部位のアミノ酸残基と隣接するアミノ酸残基との間 のペプチド結合に代わる非ペプチド結合、(b)前記活性部位の2つの天然に存 在するアミノ酸残基の代わりのスタチンあるいはAHPPAあるいはACHPA あるいはβ−アミノ酸あるいはγアミノ酸残基、(c)活性部位内におけるアミ ノ酸の欠失および活性部位外のアミノ酸残基の修飾、あるいは(d)下記の天然 に存在する、生物学的活性のあるペプチドの天然のN末端アミノ酸残基ではない N末端アミノ酸残基の存在、のうちの一つをもつ天然に存在する、生物学的活性 のあるサブスタンスPのアナログである直鎖状ペプチド。
- 2.前記アナログが前記リセプターに結合でき、その結果前記の天然に存在する ペプチドの拮抗的な阻害剤として作用することができおよび、前記の修飾のうち の一つにより前記の天然に存在するペプチドのインビボの活性を示すことができ ないような請求項1に記載のサブスタンスPのアナログである直鎖状ペプチド。
- 3.前記のペプチドの活性部位が前記直鎖状ペプチドのカルボキシル末端側半分 にあり、以下の修飾、(a)前記活性部位のアミノ酸残基と隣接するアミノ酸残 基との間のペプチド結合の代わりに非ペプチド結合、(b)前記活性部位の2つ の天然に存在するアミノ酸残基の代わりのスタチンあるいはAHPPAあるいは ACHPAあるいはβ−アミノ酸あるいはγアミノ酸残基、(c)活性部位内に おけるアミノ酸の欠失および活性部位外のアミノ酸残基の修飾、あるいは(d) 下記の天然に存在する、生物学的活性のあるペプチドの天然のN末端アミノ酸残 基ではないN末端アミノ酸残基の存在、のうちの一つをもつ前記アナログの結合 に必要な結合部位および活性部位を持つ、天然に存在する、生物学的活性のある サブスタンスPのアナログである請求項1に記載の直鎖状ペプチド。
- 4.前記ペプチドの活性部位が前記直鎖状ペプチドのカルボキシル末端側半分に あり、以下の修飾、(a)カルボキシル末端と隣接するアミノ酸残基との間のペ プチド結合の代わりの非ペプチド結合、(b)天然に存在するカルボキシル末端 と隣接するアミノ酸残基の代わりのスタチンあるいはAHPPAあるいはACH PAあるいはβ−アミノ酸あるいはγアミノ酸残基、のうちの一つを持った請求 項1に記載の直鎖状ペプチド。
- 5.天然に存在する、生物学的活性のあるサブスタンスPのアナログであり、以 下の修飾、(a)前記活性部位のアミノ酸残基と隣接するアミノ酸残基との間の ペプチド結合の代わりの非ペプチド結合、(b)前記活性部位の2つの天然に存 在するカルボキシル末端の代わりのスタチンあるいはAHPPAあるいはACH PAあるいはβ−アミノ酸あるいはγアミノ酸残基、のうちの一つを持った請求 項1に記載の直鎖状ペプチド。
- 6.前記アナログが天然に存在するサブスタンスPに対して少なくとも25%の 相同性を持つ請求項5に記載のサブスタンスPのアナログ。
- 7.前記アナログが天然に存在するサブスタンスPに対して少なくとも50%の 相同性を持つ請求項5に記載のサブスタンスPのアナログ。
- 8.次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、A1=アミノ酸Arg,Lys,あるいはLys−ε−NH−R20{ 式中、R20はH,C1−12アルキル、C7−10フェニルアルキル、COE 10(式中、E10はC1−20アルキル、C3−20アルケニル、C3−20 アルキニル、フェニル、ナフチル、あるいはC7−10フェニルアルキルである ),あるいはC1−C12アシルのいずれかである1のいずれか一つのD型ある いはL型異性体を表すか;あるいは欠失している; A2=アミノ酸ProのD型あるいはL型異性体を表すか;あるいは欠失してい る; A3=アミノ酸Lys,あるいはLys−ε−NH−R22{式中、R22はH ,C1−12アルキル、C7−10フェニルアルキル、COE12(式中、E1 2はC1−20アルキル、C3−20アルケニル、C3−20アルキニル、フェ ニル、ナフチル、あるいはC7−10フェニルアルキルである)、あるいはC1 −C12アシルのいずれかである}のいずれか一つのD型あるいはL型異性体を 表すか;あるいは欠失している;A4=アミノ酸ProのD型あるいはL型異性 体を表すか;あるいは欠失している; A5=アミノ酸【配列があります】 (式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である),p−X −Phe(式中、XはF,C1,Br,NO2,OH,あるいはCH3である) のいずれか一つのD型あるいはL型異性体を表すか;あるいは欠失している;A 6=アミノ酸【配列があります】 【配列があります】(式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH 3である),またはp−X−Phe(式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH ,あるいはCH3である)のいずれか一つのD型あるいはL型異性体を表す; A7=アミノ酸【配列があります】 (式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である),または p−X−Phe(式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3で ある)のいずれか一つのD型あるいはL型異性体を表す;A8=アミノ酸【配列 があります】 (式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である),または p−X−Phe(式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3で ある)のいずれか一つのD型あるいはL型異性体の同定グルーブを表す;A9= アミノ酸【配列があります】 (式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である),または p−X−Phe(式中,XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3で ある)のいずれか一つのD型あるいはL型異性体を表す;A10=アミノ酸【配 列があります】,シクロヘキシル【配列があります】(式中、 XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である),またはp−X− Phe(式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である)の いずれか一つのD型あるいはL型異性体の同定グループを表す;A11=アミノ 酸【配列があります】 (式中,XはF,Cl,Br,N O2,OH,あるいはCH3である),またはp−X−Phe(式中,XはF, Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である)のいずれか一つのD型ある いはL型異性体の同定グループを表すか;あるいは欠失している;それぞれのR 1およびR2は独立してH,C1−12アルキル,C7−10フェニルアルキル ,E14がC1−20アルキル,C3−20アルケニル,C3−20アルキニル ,フェニル,ナフチル,あるいはC7−10フェニルアルキルであるCOE14 ,C1−12アシルのうちのいずれかを表すか、あるいは欠失しており、そして R1およびR2は上記のペプチドのN末端アミノ酸のαアミノN原子に結合して おり、但しR1あるいはR2のうちの一つがCOE14である時には、他方はH でなければならず;R3はHあるいはC1−12アルキルであり;R5はCHZ 10−(CH2)n1−V2,CH2−NH,CH2−S,CH2−CH2,C H2−CO,またはCO−CH2のうちの一つであり{ここでV2は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼( 式中、R7,R8およびR9は独立してH,C1−12アルキル,C7−10フ ェニルアルキル、あるいはC12−20ナフチルアルキルである)のいずれかで あり;n1は1または0であり;Z10はHまたはOHである};R6はCある いはそしてV1は次式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中,R10,R11,およびR12は各々独立してH,C1−12アルキル ,C7−10フェニルアルキル,あるいはC12−20ナフチルアルキルである )のうちのいずれかを表すかあるいは欠失しており;但しR5がCHZ10−( CH2)n1−V2であるときは、A11,R6H,およびV1は欠失していな ければならず;さらにA11,R6H、そしてV1が欠失している場合、R5は CHZ10−(CH2)n1−V2でなければならず;さらにA5がAsp,A 6がSer,A7がPhe,A8がVal,A9がGly,A10がLeu,A 11がLeu,そしてR5がCH2NHである場合、A1,A2,A3,あるい はA4のうちの少なくとも一つは存在しなければならない。]で表される化合物 あるいはその薬剤学的に受容され得る塩である請求項5に記載のサブスタンスP のアナログ。
- 9.次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、A21=アミノ酸Arg,Lys,あるいはLys−ε−NH−R■0 {式中、R30はH,C1−12アルキル,C7−10フェニルアルキル,CO E20(式中、E20はC1−20アルキル,C3−20アルケニル,C3−2 0アルキニル,フェニル,ナフチル,あるいはC7−10フェニルアルキルであ る)、あるいはC1−C12アシルのうちの一つである}のいずれか一つのD型 あるいはL型異性体を表すか;あるいは欠失している; A22=アミノ酸ProのD型あるいはL型異性体を表すか;あるいは欠失して いる; A23=アミノ酸Lys,あるいはLyS−ε−NH−R32{式中、R32は H,C1−12アルキル,C7−10フェニルアルキル,COE22(式中、E 22はC1−20アルキル,C3−20アルケニル,C3−20アルキニル,フ ェニル,ナフチル,あるいはC7−10フェニルアルキルである)、あるいはC 1−C12アシルのうちの一つである}のいずれか一つのD型あるいはL型異性 体を表すか;あるいは欠失している; A24=アミノ酸ProのD型あるいはL型異性体を表すか;あるいは欠失して いる; A25=アミノ酸【配列があります】 (式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である),p−X −Phe(式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である) のいずれか一つのD型あるいはL型異性体の同定グループを表わすか;あるいは 欠失している; A26=アミノ酸【配列があります】 シクロヘキシルAla,あるいはAsnのいずれか一つのD型あるいはL型異性 体の同定グループ; A27=アミノ酸D−Trpの同定されたグループ;Leu,Phe,あるいは シクロヘキシルAlaのいずれか一つのD型あるいはL型異性体の同定グループ を表わすか;あるいは欠失している; A28=アミノ酸【配列があります】(式中、XはF,Cl,Br,NO2,O H,あるいはCH3である),p−X−Phe(式中、XはF,Cl,Br,N O2,OH,あるいはCH3である)のいずれか一つのD型あるいはL型異性体 を表すか;あるいは欠失している;A29=アミノ酸D−Trpの同定グループ ;Leu,Pbe,シクロヘキシルAlaのいずれか一つのD型あるいはL型異 性体の同定グループ;A30=アミノ酸【配列があります】,シクロヘキシル【 配列があります】(式中、 XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である),p−X−Phe (式中、XはF,Cl,Br,NO2,OH,あるいはCH3である)のいずれ か一つのD型あるいはL型異性体の同定グループを表わすか;あるいは欠失して いる;A31=アミノ酸【配列があります】 (式中,XはF,Cl,Br, NO2,OH,あるいはCH3である),p−X−Phe(式中,XはF,Cl ,Br,NO2,OH,あるいはCH3である)のいずれか一つのD型あるいは L型異性体の同定グループを表わすか;あるいは欠失している;それぞれのR5 1およびR52は独立してH,C1−12アルキル,C7−10フェニルアルキ ル,E24がC1−20アルキル,C3−20アルケニル,C3−20アルキニ ル,フェニル,ナフチル,あるいはC7−10フェニルアルキルであるCOE2 4,C1−12アシルのうちのいずれかを表すか、あるいは欠失しており、そし てR51およびR52は上記のペプチドのN末端のアミノ酸のαアミノN原子に 結合しており、但しR51あるいはR52のうちの一つがCOE24である時に は、他方はHでなければならず;R53はC,あるいは欠失している;R55お よびR61は各々独立してCである;R57,R59,R63,およびR65は 各々独立してCあるいは欠失しているかのいずれかである;R54はCO−NH ,CO−NCH3,あるいは欠失している;R56およびR62は各々独立して CO−NH,CHZ20−(CH2)n10−CO−NH(式中、n10は1ま たは0であり;Z20はHまたはOHである),CH2−NH,CH2−S,C H2−CH2,CH2−CO,あるいはCO−CH2のいずれかである;R58 はR6■がHあるいはC1−12アルキルであるCO−NR69,CHZ20− (CH2)n10−CONH,CH2−NH,CH2−S,CH2−CH2,C H2−CO,CO−CH2のいずれかを表すか、あるいは欠失している;R60 はCO−NHを表すか、あるいは欠失している;R64はCO−NH,CHZ2 0−(CH2)n10−V12,CH2−NH,CH2−S,CH2−CH2, CH2−CO,CO−CH2を表すか、あるいは欠失しており、その際V12は 次式:▲数式、化学式、表等があります▼あるいは▲数式、化学式、表等があり ます▼(式中、それぞれのR70,R71,およびR72は独立してH,C1− 12アルキル,C7−10フェニルアルキル,あるいはC12−20ナフチルア ルキルである)の基であり;そしてV10は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼(式中 、それぞれのR66.R67,およびR68は独立してH,C1−12アルキル ,C7−10フェニルアルキル,あるいはC12−20ナフチルアルキルを表す )の基を表すかまたは欠失している;但しR56,R58,R62,あるいはR 64のうちの少なくとも一つはCO−NHあるいはCO−NR69のいずれかで はない;さらにR56がCHZ20−(CH2)n10−CO−NHであるなら ばA27,R57H,およびR58は欠失していなければならず;さらにA27 ,R57H,およびR58が欠失しているならばR56はCHZ20−(CH2 )n10−CO−NHでなければならず;さらにR58がCH20−(CH2) n10−CO−NHであるならばA23,R63H,およびR60は欠失してい なければならず;さらにA28,R59H,およびR60が欠失しているならば R56はCHZ20−(CH2)n10−CO−NHでなければならず;さらに R52がCHZ20−(CH2)n10−CO−NHであるならばA30,R6 3H,およびR54は欠失していなければならず;さらにA30,R63H,お よびR64が欠失しているならばR62はCHZ2O−(CH2)n10−CO −NHでなければならず;さらにR64がCHZ20−(CH2)n10−CO −V12であるならばA31,R65H,およびV10は欠失していなければな らず;さらにA31,R65H,およびV10が欠失しているならばR64はC HZ2O−(CH2)n10−V12でなければならない。]で表される化合物 あるいはその薬剤学的に受容され得る塩である請求項5に記載のサブスタンスP のアナログ。
- 10.式:【配列があります】 で表される請求項9に記載 のサブスタンスPのアナログ。
- 11.式:【配列があります】 ;あるいは −Arg−Pro−Lys−Pro−Gln−Gln−D【配列があります】で 表される請求項10に記載 のサブスタンスPのアナログ。
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