[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH04507409A - 風疹e1ペプチド - Google Patents

風疹e1ペプチド

Info

Publication number
JPH04507409A
JPH04507409A JP2511164A JP51116490A JPH04507409A JP H04507409 A JPH04507409 A JP H04507409A JP 2511164 A JP2511164 A JP 2511164A JP 51116490 A JP51116490 A JP 51116490A JP H04507409 A JPH04507409 A JP H04507409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peptide
amino acids
mixture
bch
rubella
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2511164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3317967B2 (ja
Inventor
ラクロワ,マーシャル
ズレイン,マーン
ディオンヌ,ジャーバイス
Original Assignee
バイオケム・イムノシステムズ・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バイオケム・イムノシステムズ・インコーポレイテッド filed Critical バイオケム・イムノシステムズ・インコーポレイテッド
Publication of JPH04507409A publication Critical patent/JPH04507409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3317967B2 publication Critical patent/JP3317967B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/08Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from viruses
    • C07K16/10Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from viruses from RNA viruses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2770/00MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA ssRNA viruses positive-sense
    • C12N2770/00011Details
    • C12N2770/36011Togaviridae
    • C12N2770/36211Rubivirus, e.g. rubella virus
    • C12N2770/36222New viral proteins or individual genes, new structural or functional aspects of known viral proteins or genes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 凰呈上」二[△Lヱ 聚悲μ」ulを肚 本発明は、風疹の感染を検出および定量し、そして風疹ウィルスに特異的な抗体 を誘起するのに有用な、新規の直鎖状および環状ペプチド、およびその混合物お よびその混合体に関する。このようなペプチドはまた、風疹ウィルスの感染に対 するワクチンにも有用である。
良災旦互盈 風疹は最初、ドイツで18世紀に記録され、しばしばII cerman me asles″と呼ばれる。風疹は、非常に感染しやすい疾患で、全身の発疹およ び微熱により特徴付けられる。長い間、臨床上、麻疹を含めた他の感染症と混同 されていた。風疹の感染に関する重大な危険は、妊娠の期間中に起こる。この時 、胎児への重大なダメージが、聴覚障害、白内障、心臓異常、および小脳症とい う結果を引き起こし得る。
風疹の病原物質である風疹ウィルスは、独月刀工匡旦ファミリーに属する。これ はほぼ球形で、エンベロープに包まれた、直径約60nmのウィルスである。こ のウィルスのゲノムは、正の一本鎖RNA (10Kb)からなる。エンベロー プは、感染した宿主細胞由来のリボプロティンである、グリコジル化していない ヌクレオキャプシドプロテイン(C(33K))、および2つのグリコプロティ ン(El (58K)およびE2 (42−47K))を含む。後者は、風疹ウ ィルスの赤血球凝集活性の原因であり、ア/ル化しており、そしてジスルフィド 結合により連結している。
風疹ウィルスの3つの株(Therien、 Judith、 M33)が記載 されており、そしてそのゲノムの部分的な塩基配列が決定されている(Frey ら、1986、Virology 154.228−232、Terryら、1 988、Arch、Virol、98.18’9−197: C1arkeら、 1987、Nucl。
Ac1c!s Res、15、 3041−3057ン 。
風疹は、感染した物質(通常鼻咽腔の分泌物)を感受性の細胞培養物に接種する ことによって診断し得るが、最も広く用いられている診断試験は、ウィルスのグ リコプロティンの赤血球凝集性に基づいたものである。このようなアッセイ(” HAI”)では、血清試料中に存在する赤血球#集票に対する抗体によって、ウ ィルスが赤血球細胞ぐ通常ニワトリの血液古来)に結合するのが妨げられ、従っ て赤血球凝集が阻害される( PeeterIIlansおよびHuygele n、1967、Presse Med、 75.2177−2178およびLe nnetteおよびSchmidt、L979. ”肚組担扛Rrocedur es for viral rickettsial and chlam d ial 1nfections−第5版、At5erican Public  Health As5ociation 1nc、、 Washington) 。このような7ノセイでは、)IAI抗体価が増大することは、最近に感染した ことを反映する。
酵素標識抗体(AvraIaeas%1959、Imounochemistr y L、 43−52)の導入によって、酵素結合イムノンルベント(ELIS A)が、風疹感染を含めた広範囲のライスル性および細菌性感染の診断に用いら れている。ELISA2を用いた風疹感染の[l1n(青診断は、例えば屋切に VOllerおよびBidwellによって記載された(1975、Br、 J 、 Exp、 Pathol、 56.338−339)。
ELISAでは、ウィルス抽出物を典型的にはプラスチックウェルの表面にコー トし、そして血清試料中のくもしあれば)抗体あるいは分析物を、吸着させてい るウィルス抽出物からのタンパク質に結合させる。適当に洗浄した後、ウェル中 のタンパク質に結合した抗体の存在が、西洋ワサビパーオキシダーゼのようなシ グナルに結合した、ヒトイムノグロブリンに対する抗体を用いて、検出される。
結合していないシグナルを洗い落と1−た後、それぞれのウェルでの酵素活性の レベルを測定する。EL I SAの他の型および改変型もまたよく知られてお り、そしてしばしば用いられる。
風疹のIgMおよびIgGの特異的な測定のためのE、L I S Aの導入に よって、風疹ウィルスの感染のための)IAI診断用アッセイの使用は、急激に 減少してきたくすなわち、1978−1980年の45%から1982年の19 %) (Steeceら、1985. J、 Cl1n、 Microbfol 、 2L (1)、140−142;[’)。)IAI試験に比ヘテ、ELIS Aは、血清の前処理を必要とせず、1つの血清試料につき、1つあるいは2つの 希釈物しか必要としない。さらにELISAに使用する抗原性の物質の量は、前 者の)IAIアッセイで必要な量より少ない。
残念ながら現在用いられている風疹感染のεLISA診断用試験にはいくつかの 問題点がある。具体的には、ウェル間のバラツキおよびウェルをコートするのに 用いられる風疹抗原の異なるバッチ間でのバラツキかしばしば見られる。このよ うなバラツキは、宿主細胞培養から風疹ウィルスを再現して単離しようとして直 面する様々な問題点の結果であろう。
組織培養で風疹ウィルスを産生させるのは、技術的に困難である。ウィルスは低 い力価になり、細胞膜破砕物から分離することは困難であり、そして非常に不安 定である(Ho−Terryら、1986. Arch Virol、 87. 219−228: ChagnonおよびLaFIamme、1964. Ca n、 J、 Microbiol、10. 501−03)。このことにより、 宿主細胞からり(られる細胞の破砕物から、ウィルスを単離するのは、困難にな っている。この問題を克服するための試みで、風疹の感染を検知するためのほと んどのELISA法では、感染していない細胞から調製した抽出物でコートした ウェルのシリーズ、および風疹に感染した細胞から調製した抽出物でコートした 別のウェルのシリーズを用いる。次にそれぞれの血清試料を両方のシリーズのウ ェル上で試験し、そして正味の反応は、風疹に感染した細胞から調製した抽出物 でコートしたウェル上で測定したシグナルから、非感染細胞から調製した抽出物 でコートしたウェル上で測定したシグナルを差し引いて計算する。
Terryら(1988、Arch、 Virol、 98. 189−197 )、およびHo−Terryら(L985、Arch、 l’1ro1.90.  145−152および欧州特許出M第88306191.3号)は、風疹El グリコプロティンに対する3つの競合しないモノクローナル抗体の反応性につい て述べている。これらのモノクローナル抗体のそれぞれが結合するエピトープが 同定されており、EPI、EP2、およびEP3と命名されている。EPIおよ びEP2に対するモノクローナル抗体は、赤血球凝集阻害および中和活性の両方 を示す。EP3に対するモノクローナル抗体は、中和活性のみを示す。この3つ のエピトープのウィルスゲノム中の正確な配座は、図1に示されている。これら の記録のうち、EPI、EP2、あるいはEP3エピトープに相当する合成ペプ チドについて記載しているものはない。
従って、このようなエピトープに相当する合成ペプチドが、風疹抗体検出のだめ の診断用試験の発達にどれほど有用であるかは知られていない。
1963−1965年の風疹の流行によって、風疹に対するワクチンの発達が促 された(Parkmanら、1966、N、 Engl、 J、 Med、 2 7i、 569−574)。ワクチンは、弱毒化した生きたウィルスを含み、受 容者の少なくとも95%中で、免疫原性がある。中和性抗体の方は、自然感染後 に出てくる場合より遅く出て、そして10倍低いレベルであるが、それにもかか わらず、ワクチンによって刺激された抗体は、受容者が風疹にかかるのを効果的 に予防する。しかし、現在の風疹ワクチンには、いくつかの欠点がある。例えば 、ワクチン接種を受けた人のうち有意な人数が、時折起こる関節炎(主に成人女 性にみられる)、軽い発疹、熱、およびリンパ節症にかかる。ワクチンにより予 防されるのは5年から10年のみであり、自然感染後の免疫性の方が長続きする 。最も重要なことは、少量の感染性ウィルスが典型的には免疫の2−32!1間 後に鼻咽腔に現れることである。従って、妊婦にとって、最近ワクチンを受けた 人と接触すること、あるいはさらに悪いのは、自分自身が妊娠していることを知 らずに、ワクチンの接種を受けることで、ワクチン接種が非常に危険なものにな っている。
合成あるいは組換えペプチドに基つくワクチンには、このような危険はない。な ぜならば、抗原性の物質が、完全に無毒であるからである。しかしながら、この ようなワクチンは、現在まだ入手できず、ペプチドに基づくワクチンの免疫原性 および中和性質は、知られていない。さらに、すべてのペプチドがワクチンに有 用であるとは考えられない。例えば、)IAI試験での高い抗体価が必ずしも風 疹の感染に対する予防と相関はしない(Partridgeら、1981. B r、 Med、 J、 282.187−188)。これは、赤血球凝集および 中和に関与するエピトープは異なっているという事実に基づき得る(Trude lら、1982、J。
Virol、 Methods S−、191−197)。一方、中和性抗体の 検出に基づく診断は、免疫の状態および風疹の感染の予防に、高い予想価値があ る。
この違いは、風疹に対するペプチドに基づくワクチンの評価のみならず、風疹の 感染性に関して患者の免疫の状態をアッセイするのにも重要である。例えば、現 在利用されている「精製した」風疹の抗原は、感染力が強く、赤血球凝集エピト ープおよび中和エピトープの両方を有する。従って、これらの抗原を用いた免疫 の状態のための特異的な試験は、問題であり、そしてこのようなワクチンに用い られる抗原は、感染性で有り得る。
このような問題を考慮して、我々は、風疹ウィルスのE1ブロテイノおよびCプ ロティン上の特定のペプチド配列を選択し、そしてそれらによって決まるペプチ ドを調製した。EしIsAで測定して、抗体に高いレベルで結合する能力によっ て選択された我々のペプチドは、風疹の感染に対する診断用試験に有用である。
中和抗体によって認識される本発明のペプチドはまた、完全に無毒の風疹ワクチ ンの活性成分として有用である。
光層fl巨 風疹ウィルスに曝された血液あるいは体液のスクリーニングおよび風疹感染に対 する安全かつ効果的なワクチンの調製物に用いるための、新規なペプチドが開示 されている。環状構造(好ましくはペプチド中にある2つのシスティン残基が結 合することによって形成されたもの)が導入されているペプチドは、驚くべきこ とに、対応する直鎖状ペプチドに比べて、診断上も予防用抗体を刺激することに おいても、より活性があり、従って、本発明の好ましい抗原である。
本発明のペプチドは、風疹ウィルスの抗体の検出のための、広範囲の特異的結合 アッセイにおいて、風疹の抗原の検出に役立つ抗体を誘起するための免疫原とし て有用である。あるいは、風疹ウィルスの感染に対するワクチンの調製に有用で ある。
図面の簡単な説明 図1は、風疹ウィルス(Judith株)のElグリコプロティンのアミノ酸配 列を示す。配列中のアミノ酸は、以下の1文字コードを用いて示す。すなわち、 A=ala、 C=CysSD=asp、 E=gluSF=phaSG=gl ySH=his、1=ileSKlys、、L;1euSM−met。
N=asn、 P=pro、 Q=gln、 R=arg、、5=ser、T= thrSV=val、W=trp1Y−tyrである。
グリコリル化部位は、推定(?)あるいは確定(■)のどちらかで示しである。
表示EPI、EP2、およびEP3は、Terryら、およびHo−Terry ら(前出)で確認された3つのエピトープを示す。表示BCH−139、環状B CH−139、BCl(−1,40、環状BCH−140、BCH−174、B CH−176、BC)!−177、BCH−178、および環状BCH−178 は、本発明の様々なペプチドを示す。二本線は、列挙しているいくつかのポリペ プチドの環状構造を示す。
図2は、風疹ウィルス(Therfen株)のCプロティンのアミノ酸配列を示 す。表示BCH−22’lは、本発明の特定のペプチドを示す。
l豆ユ反咀 本発明は、風疹ウィルスのE1グリコプロティンおよびCプロティンの領域に相 当する新規なペプチドを提供する。本発明はまた、このようなペプチドのアナロ グ、およびこれらのペプチドおよびアナログの混合物および混合体を提供する。
以下の記述により明らかなように、これらのペプチド、アナログ、混合物、およ び混合体は、風疹ウィルスおよびそれにおよび組成物に有用である。
本発明のペプチドは、以下の(i)および(i i)からなる群から選択される : (i)次式を有するペプチド: a −X−b ここで、 Xは、少なくとも6個のアミノ酸の配列であって、風疹ウィルスのJudith 株のElグリコプロティンのAA213〜AA291に相当する、風疹ウィルス 株のElグリコプロティンのアミノ酸配列由来のプロ、り、そのアナログおよび これらのブロックの逆配列およびそのアナログ; aはアミノ末端であって、該ペプチドのカップリングを促進するかまたは免疫原 性あるいは抗原性を改善するのに有効な、1〜8個のアミノ酸あるいは置換基: およびbはカルボ牛ンル末端であって、該ペプチドのカップリングを促進するか または免疫原性あるいは抗原性を改善するのに有効な1〜8個のアミノ酸あるい は置換基;および(工1)次式を有するペプチド: Zは、少なくとも6個のアミノ酸の配列であって、風疹ウィルスのTherie n株のCプロティンのAA、〜AA2.に相当する、風疹ウィルス株のCプロテ ィンのアミノ酸配列由来のブロック、そのアナログおよびこれらのブロックの逆 配列およこのアミノ酸は、例えば、風疹ウィルスの几dith株のElグびその 挿入体であり、aおよびbは、上記に定義した通りである。
本明細書では、Judith株のElグリコプロティンについての、Tarry ら(Arch、Virol、98. 189−197. 1988)に記載の、 そしてTherien株のCプロティンについての、Takkinenら(JG en、 Virol、 69,603−612.1988)に記載の、アミノ酸 配列および番号付けを用い(参考としやすいために)、本発明のペプチドの特定 のアミノ酸配列を命名および表示する。しかし、これらのペプチド、そのアナロ グ、およびその逆配列は、例えば、Therien、 Judith、およびM 33株を含む、すべての風疹ウィルスの株の診断および予防に有用である。さら に、これらの株のE1グリコプロティンおよびCプロティンの領域に相当するア ミノ酸配列に特徴的なペプチド、そのアナログもまた、本発明および本出願の請 求の範囲の範囲内に含まれる。そして、用語「相当する」および「相当している 」は、風疹ウィルスの任意の株の決められた領域の、天然のアミノ酸のことを言 及するものとする。
本発明はまた、上記のペプチドのアナログをも含む。本明細書の用語「アナログ 」は、天然の風疹アミノ酸配列のブロックからなる部分のペプチド鎖中の1個以 上の部位でのアミノ酸の挿入体、欠損体、置換体、および改変体を示す。しかし 、上記のように、このような挿入体、欠損体、置換体、および改変体であっても 、本発明のペプチドは、少なくとも以下の6個のアミノ酸配列を含まなければな らない。すなわちノルロイシン、およびβ−バリンのような、アミノ酸を含む。
リフプロティンのA A 2+3〜AA291由来のプロ/りとして、あるいは そのブロックの逆配列として取られたものである。
あるいは、このアミノ酸は、例えば風疹ウィルスのTherien株のCプロテ ィンのAA+〜AA21由来のブロック、あるいはそのブロックの逆配列である 。
ペプチド鎖中の天然のアミノ配列プロ/りの好ましい改変体および置換体は、( 呆存的なものである(すなわち、ペプチドの二次構造および親水性に最小限の影 響しかないもの)。
このようなものには、At1as of Protein 5equence  and 5tructure 5. 19711で、Dayhoffが、そして EMBOJ、L 179−185.1989で、Argosが記載しているよう な、置換体が含まれる。例えば、以下の群に属するアミノ酸同士は、保存的な変 換を示す0すなわち、ala、 proSgly、 glu、 aspSgin 、 asnSser。
thr; ays、 ser、tyr、 thr; val、Be、、leu% met、 alalphe;lys、 arg、 hjs;およびphe%ty r、trp、 hisである。同様に、酸化される傾向にあるメチオニンは、ノ ルロイシンに置換され得る。置換体の中には、相当するしアミノ酸のD異性体も また含まれる。
本明細書の用語「アミノ酸」 (例えば、定義aおよびb中)は、風疹ウィルス のEllグツコプロティンあるいはCプロティンからのブロックとしてのアミノ 酸を言及するとき以外は、全ての天然のアミノ酸、D形アミノ酸、および天然で ない、合成のおよび改変した、例えばホモシスティン、オルニチン、本明細書の 用語「逆の配列」あるいは「逆配列」は、表示されたアミノ酸配列の逆順序のア ミノ酸配列を意味する。例えば、ARQ丁eは、アミノ酸配列PTQRAの逆の 配列である。
本発明のペプチドの例は、上記の式の範囲内のペプチドであり、このなかでXは 、Judith株のE1グリコプロティンのAA2+3′AA239. AA2 19′AA239、A A 23JA+A A 262%A A 249′A  A 2ae、A A 2H′A A 2??およびAA273++AA291で なる群から選択される配列に相当する、風疹ウィルス株のElグリコプロティン のアミノ酸配列、それらのアナログおよびこれらの配列の逆配列およびそのアナ ログである。そしてZは、Therien株のCプロティンの配列AA、 〜A A2.に相当する、風疹ウィルスの株のCプロティンのアミノ酸配列、そのアナ ログ、およびその配列の逆配列、およびそれらのアナログである。例えば、図1 および図2を参照のこと。
これらの式で定義される、本発明のペプチドは、直鎖状あるいは環状であり得る 。しかし、診断での使用においても、本発明のワクチンの活性成分としても、環 状ペプチドの方が好ましい。
本発明の直鎖状ペプチドの例は、以下のElグリコプロティン由来ペプチド(参 考として、Juclith株のアミノ酸配列を用いる); B(J−i39: a−VCQRH5PDC5P、LVGATPER−bBCH −140: a−GLGS:)NCHGPDWASPVCQRJ(S−bBCF 、−174: a −TPERPRLRLVDλDDPLLRTA−bBCH− 476: a−VDAJ)DPLLRT入PGPGEWVT−bBCH−177 : a−′EVWTPVIGSQARXCGLHニーbBCH−178: a− NQQSRWGLGSPNCHGPDWASPVCQRES−bさらに、以下の Cプロティン由来ペプチド(参考を容易にするため、Therien株を用いる ):BC!’、−229: a−MJ、5TTPTTMEDLQKALEAQ5 R=b(ここでaおよびbは、上記で定義した通りである)およびこれらのアナ ログである。BC)1−140およびBCH−178が好ましく、そしてBCH −178が最も好ましい。
本発明の好ましい環状ペプチドは、以下の(i)、(ii)、あるいは(iii )の式を有する(参考を容易にするためにJ ud i th株のE1グリコプ ロティンのアミノ酸配列および番号付けを用いBは、存在するなら、風疹ウィル スのJ ud i th株のE1グリコプロティンのアミノ酸AA2zaからA A213〜AA22Jまでに相当する、1〜12個のアミノ酸およびそのアナロ グ;Jは、存在するなら、風疹ウィルスのJudith株のE1グリコプロティ ンのAA236からAA236〜AA252まてに相当する、1〜+71Bil のアミノ酸およびそのアナログ;およびaおよびbは、上記に定義した通りであ る;およびここで: Oは、存在するなら、風疹ウィルスのJudith株のE1グリコプロティンの AA23AからAA213〜AA23aまでに相当する、1〜22個のアミノ酸 およびそのアナログ;Uは、存在するなら、風疹ウィルスのJudith株のE lグリフプロティンのA A 243からAA2a3〜AA252に相当する、 1〜IO個のアミノ酸およびそのアナログ:およびaおよびbは上記で定義され る通りである;および(iii) これらのアミノ酸配列の逆配列。
本発明のより好ましい環状ペプチドはぐ参考を容易にするために、Judith 株のE1グリコプロティンを用いる):「−一一一一一コ fz ac E3CI−1−+3? : a−vcqRHspDcsRLvca −τPER−’)g 713c)4−740: a−にLGSPNCHC;PD WASPVCQR)ES−b(ごこでaおよびbは上記に定義した通りである) およびこれらのアナログである。本発明の最も好ましい環状ペプチド(参考を容 易;;するために、」μdith株のElグリフプロティンを用いる)は: (ここでaおよびbは、上記に定義した通りである)およびそのアナログである 。
さらに、本発明の範囲には、本発明の環状および直鎖状合成ペプチドの混合体あ るいは混合物が含まれる。例えば、風疹ウィルスに特異的な抗体の検出に好まし いペプチド混合物は、環状BCI(−178の合成ペプチドあるいはそのアナロ グ、および本発明の他の任意の環状あるいは直鎖状ペプチドを含有する。風疹ウ ィルスに特異的な抗体の検出のためにより好ましいペプチド混合物は、環状BC H−178の合成ペプチド、およびBCH−229合成ペプチドあるいはそのア ナログを含有する。
本発明の2つ以上のペプチド配列を共有結合させたり、あるいはさらに本発明の 2つ以上のペプチドからなるポリマーを形成させることもまた、所望され得る。
このような変化によって、ペプチドが、その抗原性を失うことなく、化合しにく い固体表面に吸着するのを促進し得る。本発明の1つ以上)合成ペプチドを、T 細胞エピトープを持つことが知られている合成ペプチドと共有結合させることも また所望し得る。
得られる結合体は、免疫原として、より有用である。
本発明の好ましいおよび最も好ましいペプチドの驚くべき特徴は、これまでに同 定されているEPI、EP2、およびEP3のエピトープ以外の領域のペプチド が、1つ以上のこれらのエピトープを含むペプチドより、風疹に特異的な抗体を 検出するのにより高感度であるということである。例えば、これまでに同定され ているエピトープのどれも含まないBCH−140およびBCII−178は、 これまでに同定されている1種以上のエピトープを含むBCH−139、BCH −174、BCH−176、およびBC)l−177と比較して、診断上の性質 がより改善されている。
本発明の好ましいおよび最も好ましいペプチドの別の顕著な特徴は、環化によっ て、抗原性が高まることである。例えば、環状BCH−139、環状BC11− 140、および環状Be)I−178でコートしたプレートを用いるELISA ア、セイでは、対応する直鎖型で感作させたプレートより、風疹に特異的な抗体 の検出に対してより感度が高いことが示された(表1)。さらに、しばしば、陰 性血清の試料によるシグナルもまた環状ペプチドによって減少した。表1にはま た、環状ペプチドBet(−14(lおよび環状ペプチドBCH−139に対す る環状ペプチド混合物17!1の優位性も示されている。
本発明の新規なペプチドの別の予期しなかった利点は、公知のHAI力価を有す る、109個の試料のパネルから、風疹に特異的な抗体の完全な検出を提供し得 ることである。環状ペプチドBCH−178は、この利点を有するペプチドの最 も好ましい例である。本発明のペプチドの別の利点は、それが示す高いレベルの 特異性である。このことによって、擬陽性の数が最小限となる。
上記に記載のaおよびbにあるように、本発明のペプチドの天然風疹アミノ酸配 列からなるペプチドブロックを改変して、免疫診断試薬としであるいはワクチン の活性成分としてより有用な選択されたペプチドを作ることは、しばしば有用で あり、そして確実に本発明の範囲内にある。このような改変には、例えば、以下 のようなものか含まれる。ニーへテロニ官能性の架橋剤による、ペプチドの適切 な担体へのカップリングを促進するために、片方の末端あるいは両末端に7ステ イン残基を付加すること。このような架橋剤は、例えばこのような結合を促進す るのに好ましい試薬である、スルホスクシンイミジル−4−(p−マレイミドフ ェニル)ブチレート、スルホスクシンイミジル−4(N−マレイミドメチル)フ クロヘキサン−1−カルボキシレート、およびN−スクシンイミジル−3−(2 −ピリジルジチオ)フ”ロビオ不一トである。;−ペプチド同士の結合を促進し 、支持体あるいはより大きなペプチドあるいはタンパク質にカップリングさせる ため、またはペプチドの物理的あるいは化学的性質を改変するために、ペプチド の一方の末端あるいは両末端に、1個から8個のアミノ酸をさらに付加すること 。このような変化の例は、エステル化反応を介してリンカ−として使用され得る 、チロシン、グルタミン酸、あるいはアスパラギン酸、およりンノフ塩基あるい はアミド形成を介して結合し得るリジンの付加によってなされ得る。上記のよう に、このような付加的なアミノ酸には、全ての天然アミノ酸、D形アミノ酸、お よび公知の非天然の、合成、および改変アミノ酸が含まれる。;そして−例えば 、アシル化あるいはアミド化による、ペプチドの一方の末端あるいは両末端の誘 導体化。このような改変によって、ペプチドの最?、電荷に変化が起こり、そし てまた、固体支持体、担体、あるいは他のペプチドへの共有結合が促進され得る 。ペプチドの力、ブリングを促進する、または免疫原性あるいは抗原活性を改善 するために有効な置換基の例は、C2〜C+sアンル基、ポリエチレングリコー ル、およびリン脂質である。
本発明の新規なペプチドを調製するために、任意の従来のペプチド製造法が用い られ得る。この中には、合成、組換えDNA法およびそれらの混合体が含まれる 。ここでは固相合成が好ましい。この合成法では、樹脂支持体は、ペプチドの固 相調製法の分野で従来用いられている、任意の適当な樹脂であり得る。好ましく は、p−ベンジルオキシアルコールポリスチレンあるいはp−メチルへンジドリ ルアミン樹脂である。第一の保護されたアミノ酸を樹脂支持体にカップリングさ せた後、当分野で従来から用いられている標準法によって、アミノ保護基を除去 する。アミノ保護基の除去の後、残りのα−アミ/が保護されている、および必 要に応じて、側鎖が保護されているアミノ酸が、所望の順番で次々と結合され、 選択されたペプチドが得られる。あるいは、樹脂に支持されているアミノ酸配列 と力、ブリングさせる前に、溶液法を用いて、複数のアミノ酸の基を結合させ得 る。
適切な力、ブリング剤の選択は、確立された技術に従う。
例えば、適切なカップリング剤は、N、 N’−ジイソプロピルカルホノイミド あるいはN、N−/ノクロヘキシルカルホンイミド(DCC)あるいはベンゾト リアゾール−1−イロキンート1ノス(ツメチルアミン)ホスホニウムヘキサフ ルオロ−ホスフェート単独あるいは好ましくは1−ヒドロキシベン゛/ト]ノア ゾールと組み合わせたもの、である。他の有用なカップ1ノング法には、保護さ れたアミノ酸の予め形成された対称性の無水物を用いる。
伸長するポリペプチド鎖に導入される、それぞれのアミノ酸に用いられる、必要 なα−アミノ保護基は、好ましく1よ、9−フルオレニルメチルオキシカルボニ ル(FM6C)である。
しかし、カップリング条件下で分解せず、かつ伸長して(Xるペプチド鎖中に既 に存在している他の任意の保護基の存在下で、容易に選択的に除去され得る限り 、他の任意の適当な保護基も用いられ得る。
側鎖のアミノ酸のための保護基を選択する基準は; (a)合成のそれぞれの工 程における、α−アミノ保護基の除去のために選択された反応条件下での、種々 の試薬↓こ対する保護基の安定性; (b)保護基の有利な特性の保持性(すな わち、カップリング条件下で、分裂しなLXこと);および(C)ペプチド合成 の完了時および他のペプチド構造に影響しな1,1条件下での保護基の除去しや すさ、である。
完全に保護されている樹脂支持体上のペプチド(ま、好ましくは、メチレンクロ ライド中の50%〜60%ト「ノフルオロ酢酸溶液で、1時間から6時間室温で 処理して、p−ベンジルオキ/アルコール樹脂から切り離される。この時、アニ ソール、チオアニソール、硫化エチルメチル、1.2−エタンジチオールおよび 関連の試薬のような、適当な捕捉剤を存在させる。同時に、はとんどの酸に不安 定な側鎖の保護基は除去される。より酸に耐性の保護基は、典型的にはHF処理 によって、除去される。
本発明の好ましい環状ペプチドは、周知の任意の合成環化法によって本発明の直 鎖状ペプチドから調製され得る。好ましくは、ンステインの様なチオールを含む 存在している2つの残基が用いられる。しかし、その代わりにチオール残基は、 環化を進めるために非チオール残基に置き換えられ得る。例えば、本発明の環状 合成ペプチドは、ペプチド合成の分野で一般的に知られている技術を用いて、保 護されたあるいは保護されていないSH基のジスルフィド結合への直接酸化的変 換によって、調製され得る。好ましい方法には、フェリシアン化カリウムでの遊 離のSH基の直接酸化が含まれる。あるいは、置換基aおよびbを用いて、環化 を進め得る。
本発明のペプチドは、当分野で公知の方法にしたがって、風疹ウィルス関連抗体 を検出および定量するための診断薬と、 して有用である。これらの方法には、 ELISA、赤血球凝集法、シングルドツトおよびマルチドツト法およびアッセ イが含まれる。
本発明のペプチドまたはペプチド混合物あるいは混合体を用いた、風疹ウィルス に対する抗体を測定するための、好ましい都合のよい古典的な方法は、酵素結合 イム/ソルベントアッセイ(ELISA)である。このアッセイでは、例えば、 本発明のペプチドまたはペプチド1ffl 6物あるいは混合体は、マイクロタ イタープレートのウェル上に吸着させるかあるいは共有結合させる。次にウェル を試験される血清あるいは分析物で処理する。洗浄の後、パーオキシダーゼで標 識した抗ヒトIgGあるいは抗ヒトIgMをウェルに加える。パーオキシダーゼ の測定は、例えば3.3°、 5.5’−テトラメチルベンジジンのような対応 する基質で°行われる。この例のアッセイの有用性を損なうことなく、パーオキ シダーゼは、例えば、放射活性、蛍光、化学ルミネッセンス、あるいは赤外線発 光標識のような他の標識と交換し得る。
本発明のペプチドによる、風疹ウィルスに対する抗体の測定の別の方法は、いわ ゆる「二抗原サンドイッチアッセイ」(Double−Ant igen−3a ndy 1ch−Assay)の酵素免疫学的試験である。この方法は、1mm unological Methods、 20. 25−34. 1978に 記載の、Ma iol i旧の研究に基づいている。この方法によれば、試験さ れる血清あるいは他の分析物は、本発明のペプチドでコートしている固相−(捕 捉層)、およびパーオキシダーゼあるいは池の標識により標識されている、本発 明のペプチド(プローブ層)と接触させる。免疫反応は、1つあるいは2つの工 程で行われ得る。免疫反応が、2つの工程で行われる場合、洗浄の工程は、典型 的には2回のインキュベーシゴンの合間に行われる。単数口あるいは複数回の免 疫反応の後、洗浄の工程が行われる。その後、例えばパーオキシダーゼには、O −フ二二レンジアミンを用いて、パーオキシダーゼあるいは池の/グナルか測定 される。既に記載したものを含めた、他の酵素および色原体がこのアッセイに用 いられ得る。
上記のアッセイおよびアッセイ法に用いるための適当な固相には、例えばアミラ ーゼ類、デキストラン類、天然あるいは改変型セルロース類、ポリエチレン、ポ リスチレン、ポリアクリルアミド類、アガロース類、磁鉄鉱、多孔性ガラス粉末 、フッ化ポリビニルジエンフルオリド(kynar)およびラテックスのような 有機および無機のポリマー、試験容器の内部壁(すなわち、ガラスあるいは人工 材料の、試験管、タイタープレート、あるいはキュベ/ト)および固体の表面( すなわち、ガラスおよび人工材料のロッド、末端が太くなっているロッド、末端 が円い突出部あるいはラメラ(lamallae)のロッド)が含まれる。ガラ スおよび人工材料の球は、特に固相担体として適切である。
本発明のペプチドおよびそれらの混合物および混合体は、風疹ウィルスに対する 抗体の測定および定量に有用であるばかりではない。これらのペプチドは、風疹 ウィルス抗原それ自体の測定および定量にもまた有用である。なぜならば、遊離 の、重合している、あるいは適当な担体に結合しているこれらのペプチドは、特 にそして好ましくはモノクローナル抗体である、抗体を誘起するのに有用である からである。この抗体は、免疫学的に風疹ウィルスの抗原と交叉反応し得る。
このような抗体は、例えば、哺乳動物あるいは鳥類に、十分な量のペプチドを注 射し、所望の免疫反応を誘起し、そしてこの動物の血清由来の該抗体を回収する ことにより、作成され得る。抗体を誘起するための適当な宿主動物には、例えば ウサギ、ウマ、ヤギ、モルモット、ラット、マウス、ウシ、ヒツジ、およびニワ トリ(雌)が含まれる。好ましくは、所望のモノクローナル抗体を産生ずるハイ ブリドーマは、本発明のペプチドおよび従来の方法を用いて調製される。例えば 、よく知られている、モノクローナル抗体を産生ずるための、Kohlerおよ びMilsteinの方法が用いられ得る。同じ抗原の異なるエピトープに対す るモノクローナル抗体を区別するために、 St”、:hliら(J、 of  IIImunological Methods、32.297−304.19 80)の方法が用いられ得る。
上記の抗体を用いて、風疹ウィルスあるいはその一部を測定あるいは定量するの に、一般的に知られている様々な方法が用いられ得る。このような方法の1つで は、アッセイされる既知の量の血清試料あるいは他の分析物、放射標識した本発 明の直鎖状あるいは環状ペプチドまたはこのペプチドの混合物あるいは混合体、 および未標識の本発明のペプチドまたはその混合物あるいは混合体を共に混合し 、所定量の抗ペプチド、好ましくはモノクローナル抗体を加え、そしてその混合 物を静置する。次に、得られた抗体/抗原複合体を、当該分野で知られている方 法によって、未結合の試薬から分離する。これらの方法は、すなわち、硫酸アン モニウム、ポリエチレングリコール、過剰のあるいは不溶性の支持体に結合させ た第二抗体、あるいはテキストランてコートした木炭による処理である。次に、 結合あるいは未結合の相の標識したペプチドのlliを測定し、そして試料中の 風疹ウィルス抗原の含有量か、よく知られている方法で、スタンダードのカーブ と、標識されている成分のレベルを比較して決定される。
これらの抗体をアッセイに用いる他の適当な方法は、「二抗体サンドイッチアッ セイ」である。このアッセイでは、試験する試料は、例えば、異なる動物(例え ばヒツジとウサギ)を、本発明のペプチドまたはその混合物あるいは混合体で免 疫することによってできる、2つの異なる抗体で処理される。
この抗体のうち一方は標識され、そしてもう一方は、固相上にコートされる。好 ましい固相は、プラスチックビーズであり、そして好ましい標識は、西洋ワサビ パーオキシダーゼである。
「二抗体サンドイツチ法」では典型的には、試料を固相抗体および標識抗体とと もにインキュベートする。しかし、まず、試料を固相抗体に接触させ、次に随意 洗浄した後、その試料を標識抗体に接触させることも可能である。しかし好まし くは、試料は、固相および標識抗体と共に処理される。1回あるいは複数回の免 疫反応の後、混合物を洗浄し、標識を当分野で知られている方法にしたがって測 定する。パーオキシダーゼを標識として用いるような場合、測定は、例えば、0 −フ二二レンジアミンあるいはテトラメチルベンジジンのような基質を用いて行 われ得る。標識した成分の量は、分析物あるいは血清試料中に存在する抗原の量 に比例する。
上記のように、風疹ウィルス抗原、あるいはそのウィルスに対する抗体の測定お よび定量のための方法およびアッセイは、適当なテストキ、l−中で行われ得る 。このテストキットには、容器の中に、本発明のペプチド、その混合物あるいは 混合体、またはこれらのペプチドあるいはその混合物および混合体によって誘起 された風疹ウィルスに対する抗体が含まれている。
本発明のペプチドおよびその混合物および混合体はまた、風疹ウィルスに対する 予防的な免疫を、そのウィルスの感染に感受性のある宿主内で誘導し得る、ワク チンの活性成分として有用である。投与のルート、抗原の用量、注入の回数およ び頻度は、それぞれの個体により様々であり、そして、他のウィルスの感染に対 する免疫を与えるのに現在用いられているものに匹敵し得る。例えば、本発明の ワクチンは、少なくとも1つの本発明のペプチド、そのアナログまたはその混合 物あるいは混合体を含む、薬学的に許容可能な組成物である。この本発明のベプ チード、そのアナログまたはその混合物あるいは混合体は、その組成物で処置さ れた、ヒトを含む哺乳動物中で、ある期間、風疹ウィルスの感染を予防するのに 十分な抗体を誘起するのに効果的な量が含まれている。
ワクチンは、公知の方法により調製される。本発明のワクチン組成物は、都合良 くそして従来通り、生理学的に許容され得る担体物質と結合される。このような 担体物質には、医薬品グレードの生理食塩水、破傷風毒素、およびキーホールリ ンベノトヘモンアニン(keyhole Iimpet hemocyanin )が包含される。本発明のワクチン組成物はまた、アジュバントあるいはミョウ バン(alum) 調製物、リポソーム、あるいはイムノモジュレータ−のよう な、他の免疫反応促進剤を含み得る。さらに、これらのワクチン組成物は、池の 抗原を含み、風疹に加え、池のウィルス(例えば、おたふくかぜおよび麻疹)、 あるいは病原体に対する免疫を提供し得る。これらの他の抗原の量もまた、処置 される哺乳類動物および疾患の経過に依存する。しかし、抗原は、その病原体あ るいはウィルスから処置した哺乳類動物を、ある期間保護するのに十分な量の抗 体を誘起゛するのに有効な量で含まれるべきである。
(以下/j:l5r) 本発明のペプチドの合成および利用の一般的な方法を以下に提供する。
メチレンクロライド(CH2CI2)とジメチルホルムアミド(DMF)との混 合物(4:I)中の、所望のNα−FMOC保護アミノ酸残基を、CH2C12 : DMF (4: 1)中のp−ベンジルオキシアルコール樹脂懸濁物に、0 °Cにて添加した。
この混合物を手動で数秒かき混ぜ、次にN、N’−ジシクロへキシル−カルボジ イミド(DCC)で処理し、次いで触媒量の4−(ジメチルアミノ)ピリジンで 処理した。この混合物を0℃にてさらに30分攪拌し、次に室温で一晩攪拌した 。濾過した樹脂を、CH2Cl2、DMFおよびイソプロパツール(各々3回) で連続して洗浄し、最後にCH2C12で洗浄した。
この樹脂をCH2Cl2に懸濁して、水浴中で冷却した。再蒸留ピリジンを攪拌 しながらこの懸濁物に加え、次にベンゾイルクロライドを添加した。O”Cにて 30分攪拌を続け、さらに室温で60分攪拌し続けた。濾過後、この樹脂を、C H2C12、DMFおよびイソプロパツール(各々3回)で連続して洗浄し、最 後に石油エーテル(2回)で洗浄してから、一定の重量になるまで高圧下で乾燥 させた。Meienhaferら(Int。
J、 Peptide Protein Res、、 H535,1979)の 、分光光度計による置換の測定により、この樹脂の置換程度が示される。
Nα−FMOCで保護された最初のアミノ酸残基をもつ樹脂をBiosearc h 9600ペプチド合成機の反応容器に入れ、そして以下のような工程で処理 した: 1)DMFで洗浄した(各々20秒ずつ4回)2)30%ピペリジンのDMF溶 液で予め洗浄した(3分)−3)30%ピペリジンのDMF溶液で脱保護した( 7分)4)DMFで洗浄した(各々20秒ずつ8回)5)カイサーチスト−遊離 アミノ基を検査した(ポジティブでなければならない) 6)次に、このペプチド樹脂を、8当量の所望のFMOC保護アミノ酸および1 −ヒドロキシベンゾトリアゾールおよびベンゾトリアゾール−1−イロキシ−ト リス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(全てが16 当量の4−メチルモルホリン含有の乾燥再蒸留DMF中に溶解している)と、1 あるいは2時間、緩やかに振盪した7)DMFで洗浄したく各々20秒ずつ6回 )。
工程7の後に、一部の溶液を取って、ニンヒドリン試験を行った。試験結果がネ ガティブならば、工程1に戻り、次のアミノ酸をカップリングする。試験結果が ポジティブあるいはわずかにポジティブならば、工程6および7を繰り返すべき である。
上記概要は、本発明に記載されるペプチドの個々のアミノ酸のカップリングに泪 いられ得る。FMOCによるNα−保護もまた、合成を通じて個々の残りのアミ ノ酸に用いられ得る。
放射性標識ペプチドは、上記カップリングのプロトコールを用いてトリチウム標 識アミノ酸を取り込ませることにより調製され得る。
最後のアミノ酸の添加後、上記概要の工程1〜7に戻って、N−末端残基のNa −FlilOCを除去する。ペプチド樹脂をCH2C12で洗浄し、真空乾燥し て、粗製保護ペプチドを得る。
Lま立: ヒからのペプチドの 「および保護されたペプチド−樹脂を、25% エタンジチオールおよび2.5%アニソールを含有する、55%トリフルオロ酢 酸(TFA)のCH2Cl2溶液中に懸濁した。この混合物をN2でフチ・ノ/ ユして、室温で1.5時間攪拌した。この混合物を濾過して、樹脂をCH2Cl 2で洗浄した。この樹脂を再び、CH2Cl、2中の20%TFAで5分間室温 にて処理した。この混合物を濾過して、樹脂をCH2Cl2中の20%TFAで 洗浄し、次いでCH2Cl2で洗浄した。回収した濾液を35°Cより低い温度 で真空蒸発させて、その残留物を乾燥ジメチルエーテルで数回すり砕いた。この 個体を10%酢酸水溶液に溶解して、凍結乾燥し、〜粗生成物を得た。
さらに、argおよびcys残基を含有するペプチドを、アニソールおよびジメ チルサルフィドの存在下で、0℃にて1時間HF処理して脱保護した。このペプ チドを10%酢酸水溶液で抽出し、ジメチルエーテルで洗浄して、凍結乾燥して 粗製ペプチドを得た。
L火工:二工立工立■1 粗製ペプチドを、移動相グラジェントにより、Cll1あるいはC4の逆相Vy dacカラム(2,5X 25 mm)での分離、i’IJHPL Cにより精 製した。分離物を220nmでモニターして、続いて分析用HPLCを行った。
関係のある画分をプールし、蒸発して凍結乾燥した。合成ペプチドの同定は分析 用逆相クロマトグラフィーおよびアミノ酸分析により確認された。
立夫旦:ベブチドの環化 フェリシアン化カリウム溶液(0,OIM、pH7,0)を、ピ 直鎖状ペプチ ドの希釈水溶液(0,5mM) pH7,0にゆっくりと添加した。室温で24 時間反応後、pH−f−5,0まで下げ、この溶液をイオン交換樹脂(Bio− Rad Ag−3−X4a、 CI−型)で30分間処理した。懸濁物を濾過し 、その濾液を凍結乾燥して、粗製環状ペプチドを得た。このペプチドを分離用逆 相HPLCで精製し、アミノ酸分析により解析した。環化の証明は、環状ペプチ ド溶液の一部を還元して直鎖状ペプチドに戻すことによって、環状ペプチドと出 発の11!鎖状ペプチドのHPLCでの移動度の比較を行って得られた。そして また環化した後に遊離のスルフヒドリル基の消失を観察する(El1man試験 )ことによっても得られた。
1jLL:ペプチドとウシ ゛アルブミンあるいはキーホールリンペットヘモシ アニンとの 4 スルホスクシンイミジル4−(p−マレイミドフェニル)フチレート(Sulf o−3MPB)あるいはスルホスクシンイミジル4−(N−マレイミドメチル) ンクaへ牛サンー1−カルボ牛ンレート(Sulfo−3MCC)のいずれかで 予め誘導体化した、BSAあるいはKLHにペプチドを結合した。
Sulfa−3MPBあるいはSulfa−3MCC(Pierce Chem icals)の水溶液を、BSAあるいはKLHの0.02Mのリン酸ナトリウ ムバッファー(pH7,0)に添加した。この混合物を室温にて45分間振盪し 、そして4℃にて0.1Mのリン酸ナトリウムバッファー(pH6,0)で平衡 化したセファデックスG−25カラムに、活性化した担体を直ちにのせた。
活性化した担体に相当する最初の吸収ピーク(2801m)の画分を丸底フラス コに集め、そこにペプチドの0.05Mリン酸ナトリウムバッファー(pH6, 2)を添加した。この混合物をN2で完全にフラッシュし、室温で一晩イン手ユ ベートした。カップリング効率は、3H−標識ペプチドを用いて、そして結合体 のアミノ酸分析によりモニターした。
工まニー Δイムノソルベントアッセイ ELISA によろうウィルスに・  る の マイクロタイタープレートの各ウェルを、ペプチドあるいはペプチド混合物を含 有する溶液(5ag/m I ) 100μt′T:満たし、て、−晩装置した 。ウェルを空にして、そして洗浄バッファー(ト’/ス、0.043M ; N aC1,05M: チメロサール、0.01%w/v ; Tween20.0 05%v/v; p)17.4)で2回洗浄した。次に、0.35m1の洗浄バ ッファーで37℃にて1時間ウェルを満たし、そして同じバッファーで1回洗浄 した。分析する予定の血清試料を標本バッファー(洗浄バフファー十カセイン、 0.05%W / V )で希釈した。ウェルを洗浄バy7アーですすいでから 、希釈した血清試料(0,1rnl)を加えた。
これを室温で1時間静置してインキュベートした。次に、ウェルを空にして、洗 浄バッファーで2回すばやく洗浄し、さらに1回2分間洗浄した。1%W/Vウ シ血清アルブミン含有の洗浄バッファーで希釈した結合体溶液(5m1の50% グリセロール中0.5mgのパーオキシダーゼ標識アフィニティー精製のヒトr gGあるいはヒトTgMに対するヤギ抗体)を各ウェルに加え(0,1m1)、 モして室温で1時間インキュベートした。次に、ウェルを空にして、洗浄バッフ ァーで5回洗浄した。基質溶液(3,3’、5.5−テトラメチルベンジジン、 8mg/l m l (71DMSO)を、100容量(Do、1Mクエン酸− 酢酸バッフy−(pH5,6,0,1%v / vの30%H2O2含宵)で希 釈し、これを各ウェルに加えた(0.1 m1/ウエル)。1o分後、各ウェル の内容物を0.1mlの2Nの1(2S Otで処理して、光学密度(OD値) を450nmで読み取った。全ての測定を2回行った。
実質的に上記の一般方法を用いて、下記の特定のペプチドを調製した: BC) 1−139、環状BCH−139、BCCl40.環状BCI+−140゜BC H−174、BCl(−175、BC)I−177、BC)]−178、環状B CI(−178およびBCH−229゜ 次に、これらのペプチドにおける風疹−特異的抗体の検出能力を評価した。
実gi 実験lでは、カナダ、アメリカおよびヨーロッパから得られた、種々の陽性血清 および陰性血清の血清および血漿試料のパネルを用いた、ELISAアッセイに おいて、ペプチドB(:)l−139、環状BCI(−139、BC)l−14 0、環状BC)1−140、BCH−178および環状BC)!−178を比較 した。
その結果を表1に示す。
(以下 余白) −1−よ <7tff41りニーha−tbl O,0140,0160,Q25 0.0 10 0.025 0.OBl 25G 0.14コ C)、:LSOL、48 2 1.61!9 1.669 工、9112 0 0.125 0.1’5  0.uOO,0500,2460,1!53 0 0.071 0.064 0 +u7 0.200 0jj5 0.ユ024 12B 0.140 0.1コ OO,2460,250ユ、<20 16745 0 0.420 0.441  0.205 0.140 0.202 0.20)6 1024 0.252  0.567 1.170 1.750 1.490 1.84!7 0 0. 153 0+202 0.198 0.250 0.166 0.443B 2 % 0.0B6 0.106 0.949 0.1!50 1488 1−57 69 0 0.142 0j、42 0.164 0+240 0.lE3 0 .14910 0 0.146 C,1390,1B9 0.’200 0.2 02 C+!50’i 0 0.:、22 0.160 0.’56 0.L! 0 0.2’l O,198t〒1−才’7”: 0.214 0.216 0 .225 0.2!OO,2250,2m5* この実験では、その値を越えろ 場合にその試料カイ層、疹抗体の存在に対してポ/テイブであると考えられる、 力、トオフ(直か、ネガティブ:/←ローIし試11(試It FFF釈・・、 ファー)つ)ら得られるOD(直−0,200のl直:こ等し′−1イ直である と定義され1こ。
コレラの結果は、環状ペプチドがそれに対応する直鎖状ペプチドより、より高い 感度および特異性を有することを実証する。平均すると、環状ペプチドは、血清 が陽性血清の場合ではより高い結果、および血清が陰性血清の場合で1よより低 い結果を与える。これらの結果もまた、環状BCH−178が他の環状ペプチド と比較して、驚くべき優れた性質を有することを実証する。
寒腹主 実験2では、合成ペプチド環状Be)I−178を風疹−特異的抗体のアッセイ に用いる。その結果を表2に示す。
(以下 余白) −」−ユ 入−1−12562,622+ 2.346 +A−2−1 1024 2.8 50 +1.945 +A−1−2 CL 0.591 + 0.047 −人 −2−21282,850+ 0.5コア 1A−1−300,304+ 0. 740 +入−2−3 53.2 2.850 + 2.626 −A−1−4 00,157−〇、2:LS =A−2−4 2048 2.634 + 1. 067 +A−i−5 0 0.252 + 0.576−1−A−2−510 242,850+ 1.995 =本 全ての血清および血漿試料はA−r−j で表示されて(する。表示「j」は所定のドナー1こ相当し;表示「i」(ま1 または2であり、それはこのドナー力1らの1回目(1)およびいくつかの場合 では2回目(2)の献血を示して(入る。
** この欄には、測定したOD値および定性的なg8号「+」あるいは「−」 が含まれている。これらの言己号(ま、その相当するOD値がその試料の風疹ウ ィルス(こ対するIgGの存在かポジテイフ′であるかまたは不力′テイフ′で ある力)を示す。
*ネ水 上記と同様であるが、こtz+ま風疹ウィルス(こ文寸するIgM抗体 の存在である。
λ−1−60−0,020−−0,025−A−2−62562,368+ 1 ,448 雫入−1−75122,5150’−1,772+A−1−8 10 24 2.46B + 2.000 +A(−95122,637+ 0.21 8 +A−1−10 256 2.850 + 0.448 十A−1−ユl  256 1゜925 + O,809+A−1−’2 0 0.018− 0. 190−A−2−1210242,850+ 0.705 +A−1−13 ’ OO,049+ 0.626 〒A−2−)j 5m2 2.850 + 12 64+、q−z−λ4 0 0.02B−0,109−人−2−142562, 392+ 1.866 ΦA−1−15 0 0.349 + 1.206 − A−2−ユ5 256 2.コ43 + 0.192−A−1−1600,02 0−0,316?A−2−16 1024 2.5LB + 0.2)O−A− L−B7 0 0.096 − 0.1)7 *A−2−17 512 2.5 ユ6 中 1.575 +A−1−18 256 1.751 + 2.800  +入−1−’9 512 2.285 今 1296 +入−2−20 25 6 2.034 今 0.722 +声t−1−2: 64 1.254 −  0.722 ++入−2−2i 5m2 2.850 + 0.616 −PA −:=−220−0,059−0,163−人−2−222562,707−0 ,404−入−1−23:、28 0j66 − 1.52:l −A−i−2 40−0,025−0,124−A−2−242562,324+ :L、46 コ →A−1−25 0 −0.013− 0.09:l −A−2−2551 22,62フ → 1.546 →A−1−26 16 0.068 − 0. 675 +A−2−26 1024 2.515 + 1.15コ +A−i− 27 512 1.コ27 峰 0.956 +A−2−27 512 2.7 45 + 0.526 4八−ニー28 512 2.850 + 1.521  +入−ニー29 16 0.355 + 0.992 +A−1−:10 0  −0.019− −0.091−λ−2−30 1024 2.090 +  0.470 +λニーー31 0 0.07’O−−0,043−λ−2−3:  ユ024 ユ、762 + O,357−人−1−:!2 0 0.025−  0.455wA−2−322561,8704i、4ε5 →A−2−ココ  256 L、B59 ◆ 0.603 +λ−ユニー4 ユ2B 2.609  + 2.471 〒入−ニー35 0 0−095− 0.111−み−2−3 55ユ2 1943 4 0.683 〒A−4−36 256 1.095  + 2.800 +3ベーコ2−3740962.72コ、−)0.0εコ、− A−1−:16 コ2 0.036 − :L、048 −P)−、−2−38 5’2 2.058 + 0.128 −人−ニーフ9 64 0.420 − ” 、コ13−λ−2−39 2048 2.656 + 1.506−PA− 2−4016コ84 2.520 + :、、:14:l −λ−1−41 5 12 2.1150 ◆ 1.86’3 −A−2−415122,850+  0.467 +A−1−42 0 0.102 − 0.ユ20 −3−2−4 2 4096 2.659 + 1.403 +A−1−4コ 1024 2. 362 + 1.295 中入−1−441281,37242,216+A− 1−45 0 0.072− 0.234 −PA−2−455122,668 + 1.579 =λ−2−46 512 2.484 今 1.597 ◆A −2−4’7 128 2.069 + 0.948 4A−2−482562 ,743+ 0.401 峠λ−1−490−o、oxo −0,291−A− 2−495122,045+ 0.525 −=み−1−502562,640 ’s 0.77フ −A−2−502562,:322 ’h O,:lコ0− ^−1−5ユ 64 1.694 → :1.4C1l =入−2−51 25 6 2.442 − 0.165−A−1−5200,1,34−0,220→ 入−2−52 256 2.2Sコ 今 0.697 ◆A−4−5:l O0 ,020−0,110−人−2−532562,12B ? 0.0ユコ −人 −’−540−0,009−−0,001−A−2−542562,8SO+  O,コ1コ i^−ニー55 5ユ2 ユ、<s7 = 0.44]!入−2− 555二2 2.ユニg −P C,040−Amニー56 128 0.8B 3 + 1.155 +λ−2−56 512 2.461中 0.429→λ −1−575122,5コア q 0.801 +A−2−57 512 2. 426 * O,ユ0ユ −人−ニー58 0 −0.029 − 0.462  +入−2−58 L2B 2.001 + 0.454 ◆入−1−59 2 56 2.439 + 2.800 ◆入−2−59 64 2.307 +  2.2324−A−ニー60 16 0.0:13 − 0.293 4λ−2 −602562,19g + 0.240 4λ−1−6100,674→ 0 .024 +A−2−61 2048 2.589 −P 0.460 〒λ− 1−62 二28 1.643 − 1.300 −’入−2−62 2048  2.583 〒 o、46o −PA−1−6コ ユ6 0.36:l +  ユ、コ22−’A−2−6コ ユロ24 2.BSO+ 0.591 !入−ニ ー64 0 0.307 * o、oil −人−2−6’4 5:2 1.5 86 + 0.220 門A−二一65 0 ’ (Coユ5− 0.2コア  +λ−2−65 L2B 2.:165 4 0.O15−これらの結果はこの 抗体の!外なミ度および特異性を実証している。81個のI(Alll性の試料 が全て検出された。16個の他のti料(HAIにより陰性である)は、環状B CH−178を用いる場合、陽性であると示された。これらの後者の結果は、2 回目の採血(2〜4週間後)でさらに確認され、その結果、!(AIおよびEL ISAアッセイの両方が陽性であった。
L艷l 実験3では、合成環状BCH−178を、風疹−詩興的抗体について、ペプチド BCH−139、BC)!−176およびBCH−177と比較した。これらの 結果を表3に示す。
ネヴテ、プD>) Orし0.014 0.口16 0.019 0.0jA− 1−400,1460,’35 0.188 0.j’OA−ニー5 0 C! 、m22 0.128 0.194 ’0.198人−n−8 1024 0. 252 0.143 0.258 :!、、84コA−i−:=3 0 0.0 71 0.06) O,1B4 0.:LO2A−’:=−ユ6 0 0.m2 5 0.104 0.ユ4ユ 0.1コ5A−4−ユ’7 0 0.142 0 .152 1.398 0.1<92−、−:−二2 0 0.ユ5’! 0. 470 0.nZ2 0−143人−2−B 256 C,ユ4) 0.148  0.1!’9 ’1.9:−二λ−2−23 256 0.086 0.’2 0 0.m90 1.36B* このテストて:=、87トオフ値か(−i′、 ガテイブ:ノトロール−0,200)と設定され7:。
これらの結果は、環状BCH−178が他のペプチドより、より特異的およびよ り高感度であることを実証する。BCH−139およびBCH−177それぞれ は、3個の陽性血清試料のうちの1個だけ検出した。BCH−176はどれも検 出しなかった。これに対して、環状BCH−178は、偽陽性なく、全ての陽性 血清を検出した。
我々は、この明細書に本発明のいくつかの実施態様を記載したが、本発明の方法 および組成物を利用して、我々の基礎的な構想概念が変更され、他の実施態様を 得ることができるのは明かである。従って、本発明の範囲は、この明細書に実施 例として上記提供された特定の実施態様によって定義されるよりも、この明細書 に添付されている請求の範囲によってL匹MλLユ ΣジUτYLCTAPG GA TQTPVP’/RLAGVRFES K !  VDGG CFAP!LEATGA CI CE工PτDuSCE GLGAWVPTAPC入RXWNGTQRACTF’WAV)JAYJLSG GYAQLASYF’NPGGSYYXQYHPTACEVd VEMPEW工HAHTTSDPWI(PPGPLLXFXTVRPVAALP RALAJ’PR)へmVTGcYQcGTPALVEGLAPGGGNCHL TVNGEDVGALPPG:KF’VTAALLNTPPPYQVSCGGE SDRATARVIDPAAQSFTGWYGTHTTAVSETRQTW7t EWAAAHWWQLTLGAVCALLLJtGLLACCAXCLYYLR GAIA、PRL国旦田L2 0プロティンQアミノ〜fL睨列 (丁herian J’!j ) DGDSAPLPPHTTERIETR5A FtHPWR工R補正書の写しく 翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年2月21a

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.以下の式を有するペプチド: a−X−b ここで: Xは、少なくとも6個のアミノ酸の配列であって、風疹ウイルスのJudith 株のE1グリコプロテインのAA213〜AA291に相当する、風疹ウイルス のある株のE1グリコプロテインのアミノ酸配列由来のブロックである配列、そ のアナログおよび該ブロックの逆配列あるいはそのアナログ;aはアミノ末端で あって、該ペプチドのカップリングを促進するか、または免疫原性あるいは抗原 活性を改良するのに有効な、1〜8個のアミノ酸あるいは置換基;およびbはカ ルボキシル末端であって、該ペプチドのカップリングを促進するか、または免疫 原性あるいは抗原活性を改良するのに有効な、1〜8個のアミノ酸あるいは置換 基。
  2. 2.請求項1に記載のペプチドであって、Xが風疹ウイルスのJudith株の E1グリコプロテインのAA213〜AA239、AA219〜AA239、A A234〜AA252、AA249〜AA268、AA258〜AA277およ びAA273〜AA291でなる群から選択される配列に相当する、風疹ウイル スのある株のE1グリコプロテインのアミノ酸配列、それらのアナログおよび該 配列の逆配列およびそのアナログである、ペプチド。
  3. 3.前記ペプチドが直鎖状または環状である、請求項1あるいは2に記載のペプ チド。
  4. 4.BCH−139、BCH−140、BCH−174、BCH−176、BC H−177およびBCH−178でなる群の直鎖状ペプチドおよびそれらのアナ ログから選択される、請求項3に記載のペプチド。
  5. 5.以下の式を有する環状ペプチドから選択される、請求項3に記載のペプチド : (i)a−B−CHGPDWASPVC−J−bここで: Bは、存在するなら、風疹ウイルスのJudith株のE1グリコプロテインの アミノ酸AA224からAA213〜AA224までに相当する、1〜12個の アミノ酸およびそのアナログ;Jは、存在するなら、風疹ウイルスのJudit h株のE1グリコプロテインのAA238からAA236〜AA252までに相 当する、1〜17個のアミノ酸およびそのアナログ;およびaはアミノ末端であ って、該ペプチドのカップリングを促進するか、または免疫原性あるいは抗原活 性を改良するのに有効な、1〜8個のアミノ酸あるいは置換基;およびbはカル ボキシル末端であって、該ペプチドのカップリングを促進するか、または免疫原 性あるいは抗原活性を改良するのに有効な、1〜8個のアミ/酸あるいは置換基 ;(ii)a−O−CQRHSPDC−U−bここで: Oは、存在するなら、風疹ウイルスのJudith株のE1グリコプロテインの AA234からAA213〜AA234までに相当する、1〜22個のアミノ酸 およびそのアナログ;Uは、存在するなら、風疹ウイルスのJudith株のE 1グリコプロテインのAA243からAA243〜AA252に相当する、1〜 10個のアミノ酸およびそのアナログ;およびaおよびbは上記で定義される通 りである;および(iii)これらのアミノ酸配列の逆配列。
  6. 6.環状BCH−139、環状BCH−140および環状BCH−178でなる 群の環状ペプチドおよびそれらのアナログから選択される、請求項5に記載のペ プチド。
  7. 7.環状ペプチドBCH−178およびそのアナログ。
  8. 8.以下の式を有するペプチド: a−Z−b ここで: Zは、少なくとも6個のアミノ酸の配列であって、風疹ウイルスのTherie n株のCプロテインのAA1〜AA21に相当する、風疹ウイルスのある株のC プロテインのアミノ酸配列由来のブロックである配列、そのアナログおよび該ブ ロックの逆配列あるいはそのアナログ; aはアミノ末端であって、該ペプチドのカップリングを促進するか、または免疫 原性あるいは抗原活性を改良するのに有効な、1〜8個のアミノ酸あるいは置換 基;およびbはカルボキシル末端であって、該ペプチドのカップリングを促進す るか、または免疫原性あるいは抗原活性を改良するのに有効な、1〜8個のアミ ノ酸あるいは置換基。
  9. 9.請求項8に記載のペプチドであって、Zが風疹ウイルスのTherien株 のCプロテインのAA1〜AA21に相当する、風疹ウイルスのある株のCプロ テインのアミノ酸配列、そのアナログおよびこのアミノ酸ブロックの逆配列ある いはそのアナログである、ペプチド。
  10. 10.前記ペプチドが直鎖状あるいは環状である、請求項9に記載のペプチド。
  11. 11.ペプチドBCH−229およびそのアナログ。
  12. 12.請求項1〜11のいずれかに記載のペプチドを一種より多く含む、混合物 あるいは混合体。
  13. 13.少なくとも環状ペプチドBCH−178あるいはそのアナログを含む、請 求項12に記載の混合物あるいは混合体。
  14. 14.少なくとも環状ペプチドBCH−178およびBCH−229あるいはそ れらのアナログを含む、請求項13に記載の混合物あるいは混合体。
  15. 15.分析物内の風疹抗原に対する抗体の存在を検出する方法であって、請求項 1〜11のいずれかに記載のペプチドまたは請求項12〜14のいずれかに記載 の混合体あるいは混合物によって特徴付けられる、方法。
  16. 16.分析物内の風疹抗原に対する抗体の存在を検出する方法であって、該分析 物の部分標品に請求項1〜11のいずれかに記載のペプチドまたは請求項12〜 14のいずれかに記載の混合体あるいは混合物を接触させる工程を包含する、方 法。
  17. 17.ELISA、赤血球凝集法、シングルドットあるいはマルチドットストリ ップのアッセイ法でなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
  18. 18.請求項1〜11のいずれかに記載のペプチドに対して免疫学的な交叉反応 を示す抗体あるいは該抗体の混合物。
  19. 19.前記抗体がモ/クローナル抗体あるいは該モノクローナル抗体の混合物で ある、請求項18に記載の抗体。
  20. 20.分析物内の風疹抗原の存在を検出する方法であって、請求項18あるいは 19に記載の抗体によって特徴付けられる、方法。
  21. 21.分析物内の風疹抗原の存在を検出する方法であって、該分析物の部分標品 に請求項18あるいは19に記載の抗体を接触させる工程を包含する、方法。
  22. 22.請求項1〜11のいずれかに記載のペプチドあるいは請求項12〜14の いずれかに記載の混合体または混合物を含有する薬学的に許容され得る組成物で あって、その組成物で処置したヒトを含む哺乳動物において、処置した哺乳動物 が、ある期間中風疹ウイルス感染から保護されるのに充分な抗体を誘起するため に有効な量の、該ペプチド、混合体または混合物が存在する、組成物。
  23. 23.生理学的に許容され得る担体を含有する、請求項22に記載の組成物。
  24. 24.アジュバントあるいは免疫応答の増強剤を含有する、請求項22に記載の 組成物。
  25. 25.風疹ウイルス以外の病原体に対する第2の抗原を含有する請求項22に記 載の組成物であって、処置した哺乳動物がその病原体による感染からある期間中 保護されるのに充分な抗体を誘起するのに有効な量の該第2の抗原が存在する、 組成物。
  26. 26.ヒトを含む哺乳動物を保護する方法であって、該哺乳動物を請求項22〜 25のいずれかに記載の組成物で処置する工程を包含する、方法。
JP51116490A 1989-08-23 1990-08-17 風疹e1ペプチド Expired - Fee Related JP3317967B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/397,767 US5164481A (en) 1989-08-23 1989-08-23 Peptides and analogues and mixtures thereof for detecting and eliciting antibodies to rubella virus
US397,767 1989-08-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04507409A true JPH04507409A (ja) 1992-12-24
JP3317967B2 JP3317967B2 (ja) 2002-08-26

Family

ID=23572541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51116490A Expired - Fee Related JP3317967B2 (ja) 1989-08-23 1990-08-17 風疹e1ペプチド

Country Status (12)

Country Link
US (2) US5164481A (ja)
EP (1) EP0491713B1 (ja)
JP (1) JP3317967B2 (ja)
AT (1) ATE109158T1 (ja)
AU (1) AU646641B2 (ja)
CA (1) CA2065022C (ja)
DE (1) DE69011122T2 (ja)
DK (1) DK0491713T3 (ja)
ES (1) ES2057579T3 (ja)
HU (1) HUT60508A (ja)
OA (1) OA09653A (ja)
WO (1) WO1991002748A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016026211A (ja) * 2009-10-27 2016-02-12 ユセベ ファルマ ソシエテ アノニム 機能改変するNav1.7抗体

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5427792A (en) * 1989-08-23 1995-06-27 Biochem Immunosystems, Inc. Peptides, analogues and mixtures thereof for detecting and eliciting antibodies to the E1 and E2 protein of rubella virus
GB9201139D0 (en) * 1992-01-20 1992-03-11 Connaught Lab Synthetic peptides for a rubella vaccine
US6008058A (en) * 1993-06-18 1999-12-28 University Of Louisville Cyclic peptide mixtures via side chain or backbone attachment and solid phase synthesis
US5510264A (en) * 1993-09-28 1996-04-23 Insight Biotech Inc. Antibodies which bind meningitis related homologous antigenic sequences
US6180758B1 (en) * 1994-10-06 2001-01-30 Connaught Laboratories Limited Synthetic peptides for rubella vaccine
ES2257095T3 (es) * 1998-12-01 2006-07-16 Viral Antigens, Inc. Especificidad mejorada en la deteccion de anticuerpos igm de anti-rubeola.
JP2010519916A (ja) * 2007-03-06 2010-06-10 リボバックス バイオテクノロジーズ ソシエテ アノニム 風疹ウイルスに特異的な抗体
CN101402960B (zh) * 2008-08-13 2011-05-11 吴丽霞 一种重组风疹病毒e1蛋白及其应用

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1987003206A1 (en) * 1985-11-25 1987-06-04 Quash Gerard A Modified viral glycoproteins, diagnostic and therapeutic uses therefore
GB2206587A (en) * 1987-07-08 1989-01-11 London Biotechnology Ltd Rubella e1 glycoprotein antigens

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016026211A (ja) * 2009-10-27 2016-02-12 ユセベ ファルマ ソシエテ アノニム 機能改変するNav1.7抗体

Also Published As

Publication number Publication date
DK0491713T3 (da) 1994-09-26
ES2057579T3 (es) 1994-10-16
CA2065022A1 (en) 1991-02-24
WO1991002748A1 (en) 1991-03-07
US5298596A (en) 1994-03-29
EP0491713A1 (en) 1992-07-01
DE69011122D1 (de) 1994-09-01
US5164481A (en) 1992-11-17
HU9200583D0 (en) 1992-05-28
AU646641B2 (en) 1994-03-03
ATE109158T1 (de) 1994-08-15
JP3317967B2 (ja) 2002-08-26
EP0491713B1 (en) 1994-07-27
CA2065022C (en) 2001-11-20
HUT60508A (en) 1992-09-28
OA09653A (en) 1993-05-15
DE69011122T2 (de) 1994-11-10
AU6151790A (en) 1991-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3477198B2 (ja) C型肝炎ウィルス(hcv)に対する抗体の検出のためのペプチド及びその混合物
JP2675009B2 (ja) 改良ペプチド組成物およびhivに対する抗体の検出方法
EP0292454B1 (en) Synthetic peptide antigen for the detection of hiv-2 infection
CA1336473C (en) Synthetic peptide antigens for the detection of hiv-1 infection
JPH0751598B2 (ja) Htlv‐1感染検出用合成ペプチド抗原
JPS62277400A (ja) Htlv−3エンベロ−プ蛋白質
ES2123558T5 (es) Antigenos peptidicos del vhc y procedimiento para la determinacion del vhc.
US5582968A (en) Branched hybrid and cluster peptides effective in diagnosing and detecting non-A, non-B hepatitis
JP3851761B2 (ja) Hiv抗体を検出するための合成ペプチド及びその混合物
JPH04507409A (ja) 風疹e1ペプチド
JP3533214B2 (ja) Hiv抗体検出用の合成ペプチドとその混合物
JP2650217B2 (ja) Htlv―1感染の診断、治療及び予防接種のためのペプチド
JP3390002B2 (ja) Htlv―iおよびhtlv―iiウイルスに対する抗体を検出するためのペプチドおよびアナログおよびその混合物
EP0656013B1 (en) Peptides, analogues and mixtures thereof for detecting and eliciting antibodies to the e1 and e2 protein of rubella virus
JPH02209889A (ja) 合成親水性ペプチド
CA1338028C (en) Synthetic peptide antigens for the detection of hiv-1 infection
JPH0215098A (ja) Hiv−1感染検出用合成ペプチド杭原、その組成物およびその使用方法
JPH01163198A (ja) Hiv−2感染検出用合成ペプチド抗原、その組成物およびその使用方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees