JPH0447528A - 光学式再生装置 - Google Patents
光学式再生装置Info
- Publication number
- JPH0447528A JPH0447528A JP2155525A JP15552590A JPH0447528A JP H0447528 A JPH0447528 A JP H0447528A JP 2155525 A JP2155525 A JP 2155525A JP 15552590 A JP15552590 A JP 15552590A JP H0447528 A JPH0447528 A JP H0447528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- order diffracted
- diffracted light
- light
- pit
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ピットの形態で記録媒体に記録されたデー
タを光学的に再生する装置に関する。
タを光学的に再生する装置に関する。
[従来の技術]
近年の情報化社会に伴い、取り扱うデータの量は増加の
一途をたどる傾向にあり、大量のデータを記録再生でき
るシステムの提供か望まれている。
一途をたどる傾向にあり、大量のデータを記録再生でき
るシステムの提供か望まれている。
これに応えるものとしては、現在、データを高密度で記
録し再生できる様々な光学式データ処理システムかある
。このシステムでは、データは光学的に検出可能な物理
的なマークに符号化されて記録媒体に記録され、これら
のマークが光学的手段によって検出されることによりデ
ータが再生される。このような物理的なマークの一例と
しては、記録媒体に形成されるピットがある。この場合
、アナログデータは、例えば、トラック方向にデータに
応じた様々な長さを有するピットとして記録される。ま
た、デジタルデータは、例えば、トラックに沿った一連
のピット列として記録される。
録し再生できる様々な光学式データ処理システムかある
。このシステムでは、データは光学的に検出可能な物理
的なマークに符号化されて記録媒体に記録され、これら
のマークが光学的手段によって検出されることによりデ
ータが再生される。このような物理的なマークの一例と
しては、記録媒体に形成されるピットがある。この場合
、アナログデータは、例えば、トラック方向にデータに
応じた様々な長さを有するピットとして記録される。ま
た、デジタルデータは、例えば、トラックに沿った一連
のピット列として記録される。
このように記録された一例が、現在普及しているコンパ
クトディスクである。このコンパクトディスクは音楽の
分野で広まっているか、最近ではCD−ROMと呼ばれ
るコンピューターのメモリ−としても使用され始めてい
る。これはパーソナルコンピューターに用いられている
5、25”フロッピーディスクの千倍以上の記録容量を
有する。
クトディスクである。このコンパクトディスクは音楽の
分野で広まっているか、最近ではCD−ROMと呼ばれ
るコンピューターのメモリ−としても使用され始めてい
る。これはパーソナルコンピューターに用いられている
5、25”フロッピーディスクの千倍以上の記録容量を
有する。
[発明が解決しようとする課題]
このような光データ処理システムは、現在の要望にかな
り応えてはいるが、また一方では、さらに改善や改良が
加えられた、より高密度でのデータの記録が可能な新し
いデータ処理システムが望まれてもいる。このような要
望もあって、新しい処理システムの研究や開発が現在も
盛んである。
り応えてはいるが、また一方では、さらに改善や改良が
加えられた、より高密度でのデータの記録が可能な新し
いデータ処理システムが望まれてもいる。このような要
望もあって、新しい処理システムの研究や開発が現在も
盛んである。
この発明の目的は、より高い密度でのデータの記録を達
成することである。
成することである。
[課題を解決するための手段]
より高密度でのデータ記録を達成する一方法として、記
録トラックの幅方向にデータに対応した間隔を有する複
数・のピットからなるピットの組を記録媒体の記録トラ
ックに沿って形成することによりデータを記録し、これ
らのピットの組にコヒレント光のビームを照射し、各ピ
ットで回折された光によって、それぞれのピットの組の
ピット間隔に対応して形成される干渉パターンから元の
データを再生することが考えられる。このようにして得
られる干渉パターンでは、その極大値や極小値の位置は
ピット間隔に依存する。例えば、中央極大値と1次極大
値の間隔は、ピッr間隔が広くなるにつれて狭くなる。
録トラックの幅方向にデータに対応した間隔を有する複
数・のピットからなるピットの組を記録媒体の記録トラ
ックに沿って形成することによりデータを記録し、これ
らのピットの組にコヒレント光のビームを照射し、各ピ
ットで回折された光によって、それぞれのピットの組の
ピット間隔に対応して形成される干渉パターンから元の
データを再生することが考えられる。このようにして得
られる干渉パターンでは、その極大値や極小値の位置は
ピット間隔に依存する。例えば、中央極大値と1次極大
値の間隔は、ピッr間隔が広くなるにつれて狭くなる。
従って、中央極大値と1次極大値の間隔をフォトダイオ
ードなどを用いて検出することによって、ピット間隔に
符号化されて記録されたデータを読み出すことができる
。
ードなどを用いて検出することによって、ピット間隔に
符号化されて記録されたデータを読み出すことができる
。
しかし、光ディスクのピットで回折される光の回折角は
きわめて大きいため、回折光のすべてが検出光学系の対
物レンズに入射されるわけではない。現在、実用されて
いる検出光学系の対物レンズでは、その直径は5■φ程
度、開口数NAはせいぜい0.6程度であるため、光デ
ィスクからの反射回折光のすべてを受光することはでき
ない。従って、このようなレンズで得られる干渉パター
ンから極大値や極小値の位置を検出することはできない
。このため、対物レンズには、NAが大きく、かつ、口
径の大きなものが望まれる。しかし、その反面、検出光
学系が大型になり、重量も増えるため、フォーカシング
サーボ、[・ラッキングサーボ周波数が低下し、制御の
上で大きな支障が生しる。
きわめて大きいため、回折光のすべてが検出光学系の対
物レンズに入射されるわけではない。現在、実用されて
いる検出光学系の対物レンズでは、その直径は5■φ程
度、開口数NAはせいぜい0.6程度であるため、光デ
ィスクからの反射回折光のすべてを受光することはでき
ない。従って、このようなレンズで得られる干渉パター
ンから極大値や極小値の位置を検出することはできない
。このため、対物レンズには、NAが大きく、かつ、口
径の大きなものが望まれる。しかし、その反面、検出光
学系が大型になり、重量も増えるため、フォーカシング
サーボ、[・ラッキングサーボ周波数が低下し、制御の
上で大きな支障が生しる。
一方、ピット間隔を広げることによって、干渉パターン
の分布を狭くして、反射回折光の殆どすべてが対物レン
ズに入射するようにすることもできるが、これは光ディ
スクのトラックのピッチを増大させ、データの記録密度
を低下させる。
の分布を狭くして、反射回折光の殆どすべてが対物レン
ズに入射するようにすることもできるが、これは光ディ
スクのトラックのピッチを増大させ、データの記録密度
を低下させる。
以上の事情を考慮した本発明の光学式再生装置は、光を
射出する光源と、光源からの光をピットの組に照射する
手段と、ピットの組で回折された0次回折光、+1次回
折光および一1次回折光の夫々の少なくとも一部を受光
して、ピットの組のピット間隔に応じてO次回折光に対
して相対的に移動する1次回折光の位置情報を検出する
ニーとによりデータを再生する手段とを備える。
射出する光源と、光源からの光をピットの組に照射する
手段と、ピットの組で回折された0次回折光、+1次回
折光および一1次回折光の夫々の少なくとも一部を受光
して、ピットの組のピット間隔に応じてO次回折光に対
して相対的に移動する1次回折光の位置情報を検出する
ニーとによりデータを再生する手段とを備える。
[作用]
この発明の光学式再生装置では、ピットの組で回折され
る1次回折光の回折角は、ピットの組のピット間隔に応
じて変化する。この結果、+1次回折光および一1次回
折光の位置は、データに対応させて形成されたピット間
隔に応じて、0次回折光に対して相対的に移動する。従
って、例えば+1次回折光と一1次回折光の間隔を検出
することによって、記録媒体に記録されたデータを再生
することかできる。このような1次回折光の位置情報は
、フォトダイオードアレイなどを用いて、位置に対する
光強度の変化として得られ、これらの位置情報に基づい
てデータか再生される。
る1次回折光の回折角は、ピットの組のピット間隔に応
じて変化する。この結果、+1次回折光および一1次回
折光の位置は、データに対応させて形成されたピット間
隔に応じて、0次回折光に対して相対的に移動する。従
って、例えば+1次回折光と一1次回折光の間隔を検出
することによって、記録媒体に記録されたデータを再生
することかできる。このような1次回折光の位置情報は
、フォトダイオードアレイなどを用いて、位置に対する
光強度の変化として得られ、これらの位置情報に基づい
てデータか再生される。
[実施例コ
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
説明する。
説明する。
第1図に示されるように、レーサーダイオード12から
放射されたレーザー光は、コリメートレンズ14で平行
光束に変えられ、偏光ビームスプリッタ−16及びλ/
4板1板金8過して対物レンズ20に入射する。対物レ
ンズ20は平行光束を光ディスク22の表面に収束させ
る。光ディスク22は、記録トラックの方向に対してほ
ぼ直交する方向に沿って形成された複数のピットからな
るピットの組を表面に有する。光ディスク22に照射さ
れたレーザー光は、これらのピットによって第2図に模
式的に示されるように、+1次回折光30及び−1次回
折光32はO次回折光28に対して角度θだけ異なる方
向に回折される。説明のため、入射光を左側、反射光を
右側に示しである。このような回折によって、対物レン
ズ20には0次と±1次の回折光だけが入射される。対
物レンズ20に入射した光は平行光束に変えられ、λ/
4板を通過し、偏光ビームスプリッタ−16で反射され
る。反射された平行光束は、投影レンズ24を介してフ
ォトダイオードアレイ26などの光検出器に照射される
。投影レンズ24は、S/N比の向上のために設けられ
、フォトダイオードアレイ26上に鮮明な像を提供する
。
放射されたレーザー光は、コリメートレンズ14で平行
光束に変えられ、偏光ビームスプリッタ−16及びλ/
4板1板金8過して対物レンズ20に入射する。対物レ
ンズ20は平行光束を光ディスク22の表面に収束させ
る。光ディスク22は、記録トラックの方向に対してほ
ぼ直交する方向に沿って形成された複数のピットからな
るピットの組を表面に有する。光ディスク22に照射さ
れたレーザー光は、これらのピットによって第2図に模
式的に示されるように、+1次回折光30及び−1次回
折光32はO次回折光28に対して角度θだけ異なる方
向に回折される。説明のため、入射光を左側、反射光を
右側に示しである。このような回折によって、対物レン
ズ20には0次と±1次の回折光だけが入射される。対
物レンズ20に入射した光は平行光束に変えられ、λ/
4板を通過し、偏光ビームスプリッタ−16で反射され
る。反射された平行光束は、投影レンズ24を介してフ
ォトダイオードアレイ26などの光検出器に照射される
。投影レンズ24は、S/N比の向上のために設けられ
、フォトダイオードアレイ26上に鮮明な像を提供する
。
光ディスク22を回折格子として考えた場合、光ディス
ク22に入射する光と回折される光との関係は、光の入
射角をα、回折角をθ、波長をλ、格子の周期をpとし
て、 sinα−5inθ−nφλ/p と表される。ここに、nは整数で回折光の次数を示す。
ク22に入射する光と回折される光との関係は、光の入
射角をα、回折角をθ、波長をλ、格子の周期をpとし
て、 sinα−5inθ−nφλ/p と表される。ここに、nは整数で回折光の次数を示す。
つまり、回折光は、回折格子の周期pか大きくなると、
その回折角θか小さくなり、逆に周期pが小さくなると
、回折角θか大きくなる。ところで、第2図に図示され
るような0次及び±1次の回折光28,30.32か対
物レンズ20に入射した際、対物レンズ20の瞳34の
内側には第3図に示されるうに、0次回折光の像36を
介して+1次回折光の像38と一1次回折光の像40と
が図中のX方向に沿って並ぶ像が得られる。
その回折角θか小さくなり、逆に周期pが小さくなると
、回折角θか大きくなる。ところで、第2図に図示され
るような0次及び±1次の回折光28,30.32か対
物レンズ20に入射した際、対物レンズ20の瞳34の
内側には第3図に示されるうに、0次回折光の像36を
介して+1次回折光の像38と一1次回折光の像40と
が図中のX方向に沿って並ぶ像が得られる。
従って、ピットの組のピット間隔が大きくなるにつれて
±1次の回折光の像38.40の間隔は減少し、ピット
間隔が小さくなるにつれて±1次の回折光の像38.4
0の間隔は増加する。光ディスク22に記録された元の
データは、±1次の回折光の像38.40の間隔を検出
することによって再生される。対物レンズ20の@34
に現れる像のX方向の光強度分布が第4図に示されるよ
うに、0次回折光の像36の光強度は±1次の回折光の
像38.40の光強度と大きく異なり、その境界で急峻
に変化するので、±1次の回折光の像38.40の間隔
はフォトダイオードアレイ26の各素子の光強度を比較
することによって容易にap+定される。
±1次の回折光の像38.40の間隔は減少し、ピット
間隔が小さくなるにつれて±1次の回折光の像38.4
0の間隔は増加する。光ディスク22に記録された元の
データは、±1次の回折光の像38.40の間隔を検出
することによって再生される。対物レンズ20の@34
に現れる像のX方向の光強度分布が第4図に示されるよ
うに、0次回折光の像36の光強度は±1次の回折光の
像38.40の光強度と大きく異なり、その境界で急峻
に変化するので、±1次の回折光の像38.40の間隔
はフォトダイオードアレイ26の各素子の光強度を比較
することによって容易にap+定される。
次に、この発明の別の実施例について説明する。
この実施例の装置は、第5図に示されるように、第1図
の構成に加えて、コリメートレンズ14と偏光ビームス
プリッタ−16との間に、ビームを部分的に遮断する開
口を有する絞り42を備える。
の構成に加えて、コリメートレンズ14と偏光ビームス
プリッタ−16との間に、ビームを部分的に遮断する開
口を有する絞り42を備える。
この絞り42はビームの径を細めるため、回折光の径も
細くなり、第2図に図示されるような互いに交わる領域
もなくなる。この結果、対物レンズ20の瞳34の中に
は、第6図に示されるように、互いに分離された3つの
像、すなわち、0次回折光の像44、+1次回折光の像
46、−1次回折光の像48がX方向に沿って現れる。
細くなり、第2図に図示されるような互いに交わる領域
もなくなる。この結果、対物レンズ20の瞳34の中に
は、第6図に示されるように、互いに分離された3つの
像、すなわち、0次回折光の像44、+1次回折光の像
46、−1次回折光の像48がX方向に沿って現れる。
対物レンズ20の瞳34の中の像のX方向に沿った光強
度分布か第7図に示されるように、0次、+1次、1次
の回折光の像44,46.48は瞳の中の明部として明
確に判別される。
度分布か第7図に示されるように、0次、+1次、1次
の回折光の像44,46.48は瞳の中の明部として明
確に判別される。
絞り42は、楕円形状の開口を有することか望ましい。
楕円の開口はビーム断面の縦横比を変化させ、光デイス
ク22上に照射されるビームのスポット形状を楕円にす
る。ビームの断面の楕円の長軸の長さをa、短軸の長さ
をbとし、対物レンズ20の焦点距離をfとすると、長
軸方向の実効NA、及び短軸方向の実効NA2はそれぞ
れ、NA。
ク22上に照射されるビームのスポット形状を楕円にす
る。ビームの断面の楕円の長軸の長さをa、短軸の長さ
をbとし、対物レンズ20の焦点距離をfとすると、長
軸方向の実効NA、及び短軸方向の実効NA2はそれぞ
れ、NA。
=a/2 f、 IJA2−b/2 fとなる。先ディ
スク22に照射されるビームのスポットの径はλ/NA
に比例するので、複数のピットからなるピントの組を効
率よく照明する。この実施例では、絞り42はコリメー
トレンズ14と偏光ビームスプリンター16との間に設
けられたが、光源12とコリメートレンズ14との間に
設けられてもよい。
スク22に照射されるビームのスポットの径はλ/NA
に比例するので、複数のピットからなるピントの組を効
率よく照明する。この実施例では、絞り42はコリメー
トレンズ14と偏光ビームスプリンター16との間に設
けられたが、光源12とコリメートレンズ14との間に
設けられてもよい。
また、対物レンズ20の@34の中に現れる像には、0
次回折光と±1次回折光か重なった領域がないため、ト
ラッキング補正のための、いわゆるプッシュプル信号は
得られない。このため、0次の回折光の像44と±1次
の回折光の像46゜48の一部が重なるように、絞り4
2の開口の大きさを調整してもよい。あるいは、第8図
に図示されるように、光を遮断する帯幅状の領域52が
同中心に設けられた絞り50を用いることによって、第
9図に示されるような0次と±1次の回折光か部分的に
重なる領域54を得てもよい。
次回折光と±1次回折光か重なった領域がないため、ト
ラッキング補正のための、いわゆるプッシュプル信号は
得られない。このため、0次の回折光の像44と±1次
の回折光の像46゜48の一部が重なるように、絞り4
2の開口の大きさを調整してもよい。あるいは、第8図
に図示されるように、光を遮断する帯幅状の領域52が
同中心に設けられた絞り50を用いることによって、第
9図に示されるような0次と±1次の回折光か部分的に
重なる領域54を得てもよい。
[発明の効果]
この発明によれば、検出光学系を大きなものにすること
なく、あるいは記録密度を低下させることなく、ピット
間隔が容易に検出されるようになり、ピット間隔に対応
させて高密度で記録されたデータを再生できる。
なく、あるいは記録密度を低下させることなく、ピット
間隔が容易に検出されるようになり、ピット間隔に対応
させて高密度で記録されたデータを再生できる。
第1図は、この発明の実施例の再生装置の構成を示す図
、 第2図は、光デイスク上で入射光が回折される様子を示
す図、 第3図は、第1図の対物レンズの瞳の中の像を示す図、 第4図は、第3図の像のX方向に沿った光強度分布を示
す図、 第5図は、この発明の別の実施例の装置の構成を示す図
、 第6図は、第5図の対物レンズの瞳の中の像を示す図、 第7図は、第6図に示される像のX方向の光強度分布を
示す図、 第8図は、第5図に示される絞りの変形例を示す図、 第9図は、第3図に示される絞りを用いた際に対物レン
ズの瞳に生じる像を示す図である。 12・・・レーザーダイオード、14・・・コリメート
レンズ、16・・・偏光ヒームスブリッター 20.。 対物レンズ、26・・・フォトダイオードアレイ。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第 図 第 2図 第5図 第8図 第 9図
、 第2図は、光デイスク上で入射光が回折される様子を示
す図、 第3図は、第1図の対物レンズの瞳の中の像を示す図、 第4図は、第3図の像のX方向に沿った光強度分布を示
す図、 第5図は、この発明の別の実施例の装置の構成を示す図
、 第6図は、第5図の対物レンズの瞳の中の像を示す図、 第7図は、第6図に示される像のX方向の光強度分布を
示す図、 第8図は、第5図に示される絞りの変形例を示す図、 第9図は、第3図に示される絞りを用いた際に対物レン
ズの瞳に生じる像を示す図である。 12・・・レーザーダイオード、14・・・コリメート
レンズ、16・・・偏光ヒームスブリッター 20.。 対物レンズ、26・・・フォトダイオードアレイ。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第 図 第 2図 第5図 第8図 第 9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録トラックの幅方向にデータに対応した間隔で形成さ
れた複数のピットからなるピットの組を有し、データを
ピットの組の形態で保持する記録媒体からデータを再生
する光学式再生装置であり、光を射出する光源と、 光源からの光をピットの組に照射する手段と、ピットの
組で回折された0次回折光、+1次回折光および−1次
回折光の夫々の少なくとも一部を受光して、ピットの組
のピット間隔に応じて0次回折光に対して相対的に移動
する1次回折光の位置情報を検出することによりデータ
を再生する手段とを備える光学式再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155525A JPH0447528A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 光学式再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155525A JPH0447528A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 光学式再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0447528A true JPH0447528A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15607975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2155525A Pending JPH0447528A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 光学式再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0759610A2 (en) * | 1995-08-18 | 1997-02-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup for high-density recording/reproducing |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2155525A patent/JPH0447528A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0759610A2 (en) * | 1995-08-18 | 1997-02-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup for high-density recording/reproducing |
EP0759610A3 (en) * | 1995-08-18 | 1997-06-11 | Samsung Electronics Co Ltd | Optical head for high density recording / playback |
US5691970A (en) * | 1995-08-18 | 1997-11-25 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Optical pickup for high-density recording/reproducing |
CN1073733C (zh) * | 1995-08-18 | 2001-10-24 | 三星电子株式会社 | 用于高密度记录/再现的光拾取装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0418879A2 (en) | Recording/reproducing system using optical storage medium | |
JPH05197969A (ja) | 光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスクの記録再生方法 | |
US5450387A (en) | Optical pickup apparatus for phase changing optical disk | |
JP3819756B2 (ja) | 光情報処理装置 | |
JP3563210B2 (ja) | 光ディスク装置用光学装置及び光ディスク装置 | |
US5917790A (en) | Optical information recording/reproducing method and apparatus for performing auto-tracking control using a three-beam method, with respect to first and second recording media having different track pitches | |
JPH0320911Y2 (ja) | ||
JPH0370859B2 (ja) | ||
EP0762402B1 (en) | Optical read-out head capable of improved read-out of media with different pit heights | |
JPH0447528A (ja) | 光学式再生装置 | |
JP2858202B2 (ja) | 光ピックアップ | |
KR100234333B1 (ko) | 광픽업장치 | |
JP2765402B2 (ja) | 光ヘッド装置 | |
JPH02277003A (ja) | 回折格子及び光学式ヘッド装置 | |
JP3736812B2 (ja) | 光学式ピックアップ装置 | |
JPH0554411A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
JPS63244419A (ja) | トラツキング誤差検出装置 | |
KR900008405B1 (ko) | 광학식 헤드 장치 | |
JP2955382B2 (ja) | 光学式再生装置 | |
US20070247984A1 (en) | Optical Record Carrier and Optical Scanning Device | |
KR900008379B1 (ko) | 광학식 헤드장치 | |
JP2001312829A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JPH01144236A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
JPH04301228A (ja) | トラッキングオフセットの検出装置 | |
JPH0490129A (ja) | 光学式再生装置 |